JPS60148590A - 汚染物の洗浄方法 - Google Patents

汚染物の洗浄方法

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Publication number
JPS60148590A
JPS60148590A JP59001896A JP189684A JPS60148590A JP S60148590 A JPS60148590 A JP S60148590A JP 59001896 A JP59001896 A JP 59001896A JP 189684 A JP189684 A JP 189684A JP S60148590 A JPS60148590 A JP S60148590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
inner shell
diameter
rotary washer
cleaning efficiency
Prior art date
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Pending
Application number
JP59001896A
Other languages
English (en)
Inventor
義博 中島
大坂 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (α)発明の技術分野 本発明はダストコントロール製品等の汚染物の洗浄方法
に関l〜、更に詳細には、回転式洗浄機の内胴直径と内
胴の回転数とを最適値に設定して洗浄する汚染物の洗浄
方法に関するものである。
(b))従来技術およびその欠点 従来化学ゾウギン、モツプ、ワイピングクロス、除塵マ
ット等のダストコントロール製品や一般のクリーニング
品等の汚染物の回転式洗浄機による洗浄は、回転式洗浄
機の内胴容積から決まる公称負荷量を投入し、中水位即
ち内胴直径の約3/10迄水を内胴内に投入し、更に洗
浄剤を加えて、内胴を回転式洗浄機が製造された時点か
ら固定されている回転数で回転させて洗浄を行なってい
るが、汚染物の洗浄効率は満租できるものではない。
特に、使用後回収されるダストコントロール製品には、
繊維基材に対して汚れが強固に付着l〜ているばかりで
はなく、この繊維基布にはダスト吸着用の油剤も含浸さ
れており、その再生に当っては、これらの油剤をも洗浄
除去しなければならないために、洗浄操作は至って困難
なものとなっている。しかも、ダストコントロール製品
の繊維基材は再生1−で反復使用するものであるため、
洗浄に際して繊維基材を傷つけてはならないという要求
もある。
(C) 発明の目的 従って、本発明の第1目的は回転式洗浄機の内胴直径と
内胴の回転数に対するダストコントロール製品や一般の
クリーニング品等の汚染物の最適洗浄条件を見い出すこ
とである。
又第2の目的は前記最適条件下でダストコントロール製
品や一般のクリーニング品等の汚染物を効率的に洗浄す
る洗浄方法を提供することである。
(d) 発明の構成 上記目的を達成するために、本発明に係る汚染物の洗浄
方法は内胴の直径がD [m)である回転式洗浄機の内
胴内にダストコントロール製品や一般のクリーニング品
等の汚染物を内胴の直径がDCrrL〕である回転式洗
浄機の公称負荷量投入12、中水位で、回転数# [r
pm ]で内胴な回転させて最適洗浄条件下で洗浄する
方法から構成されている。
本発明者等はダストコントロール製品や一般のクリ=ン
グ品等の汚染物の回転式洗浄機の内胴内に水と洗浄剤と
共に投入1〜て、内胴を回転させて洗浄した時に、洗浄
後得られるこれら汚染物の洗浄効率Eは、回転式洗浄機
の機械力により得られる洗浄効率Eρと、洗浄剤により
得られる洗浄効率Ec との和、即ち ””Ep十Ec ・・・・・・(1) であると考えている。
そこで本発明者等はダストコントロール製品や一般のク
リーニング品等の汚染物の洗浄後の洗浄効率をいかに効
率良く上げるかについて鋭意研究を重ねた結果、回転式
洗浄機の機械力による洗浄効率を上げれば良く、又機械
力による洗浄効率と内胴直径と内胴の回転数との積との
間に相関関係があることがわかった。
そこで本発明者等は回転式洗浄機の機械力により得られ
る洗浄効率Epと、回転式洗浄機の内胴直径D1内胴の
回転数Nとの関係式を得るため、回転式洗浄機の内胴内
に洗浄剤を加えずに内胴直径りと内胴の回転数Nとの積
々の条件の組合せで洗浄を行ない Ep : A X −B X2−・−・−・−(2)A
=0.61±0.11 B=<0.76±0.26 ) x 1O−2X−=D
−N の関係式を得た。
この(2)式の導出を更に詳細に示す、本発明者等は回
転式洗浄機の機械力により得られる洗浄効率Epと回転
式洗浄機の内胴直径D、内胴の回転数Nとの関係を得る
ため、洗浄剤を加クーずに標準汚染物(EMPA106
 )を公琢負荷せ、水を中水位市内胴内に投入し、内I
t同直径りと内胴の回転数Nの条件を1・R々変ぐ−て
回転式洗浄機で洗浄を行ない、回転式洗浄機の機械力に
よる洗浄効率Eρをめた。ここで標準汚染物の洗浄後の
洗浄効率Epは、洗浄前後の標準汚染物の反射率と標準
汚染物の汚染前の反射率とを用いて ・・・・・・・・(3) で辱えられる。
この得られた標準汚染物の回転式洗浄機の機械力による
洗浄効率Epと内胴直径りと、内胴の回転数Nとの結果
を用いて回帰分析を行なうと、 Ep=、4 X−B X2 ・・・・・−・・(2)、
4=0.61士0.11 2 B=<0.76士11.26)X10 X=D−N なる関係が得られた。
第1図に示すようにEp≧10.6なるような内胴直径
りと内胴の回転数Nとの積Xの範囲26.2≦×≦56
,0が最適洗浄条件として決定された。回転式洗浄機の
機械力による標準汚染物の洗浄効率Epの下限値が10
.6である理由は、関係式(2)式よ□り得られた曲線
の最大値の信頼度95チの信頼区間の下限値であるとい
う統計的理由と、洗浄後の標準汚染物の洗い上がりを目
視で観察するとEp=1o、6が洗い上がり品として許
容される限度であるという実際的な理由からである。
内胴直径りと回転数Nとの積り、N及び洗浄効率Epを
プロット1−だ場合、第1図に示すようにEpが成るD
−Nで最大値を示す理由は、次のようなものと思われる
。即ち、直径りを一定と(〜で回転数Nをゼロから増加
させると、汚染物が内胴の回転につれて上方に持ち上げ
られ、次いで内面に叩きつけられる程度が大きくなり、
機械的洗浄効率が大きくなる。しかしながら、回転数N
が成る限界を越えると、汚染物の遠心力がその重力を越
えるようになり、汚染物が内胴と共につれ回りし、機械
的洗浄効率が低下するものと一思われる。
(1)実施例 本発明の優れた効果を次の例で説明する。
−寒度何上及世例−1 内胴直径1.22 mの回転式洗浄機の内胴内に公称負
荷量の標準汚染物(EMpA106)と水を中水付文投
入17、洗浄剤を加えず内胴を10分間回転数3 Q 
rpmで回転させて洗浄を行なった。
比較のため内胴直径上n n m−の回転式洗浄機の内
胴内に公称狛荷i゛標準汚染物と水を中水付文投入し、
洗浄剤を加えず内胴を10分間回転数1Orpmで回転
させて洗浄を行なった。洗浄後標準汚染物の機械力によ
る洗浄効率Eρをめると、実施例1は11,8%、比申
交伊1llt5.4チであった。
実施例2及び比較例2 内胴直径1. n o mの回転式洗浄機の内胴内に公
称負荷量の標準汚染物(EMPA 106 )と水を中
水付文投入し、アニオン系洗浄剤を加ぐ、で、内胴を1
0分間回転数3 Q rpmで回転上せて洗浄を行なっ
た。
比較のため内胴直径1.29771の回転式洗浄機の内
胴内に公称負荷量の標準汚染物と水を中水付文投入I〜
、アニオン系洗浄剤を加えて内胴を10分間回転数i 
Q rpmで回転させて洗浄を行なった。洗浄後標準汚
染物の機械力による洗浄効率Eρをめると、実施例2は
58.3係、比較例2は37.9チであった。
実施例3及び比較例3 内胴直径1.29 mの回転式洗浄機の内胴内に一般家
庭等の使用者より回収されたダストコントロール製品汚
染物を公称負荷量と水を中水付文投入し、アニオン系洗
浄剤を加えて内胴を10分間回転数35 rpmで回転
させて洗浄を行なった。
比較のため内胴直径1.22 mの回転式洗浄機の内胴
内に一般家庭等の使用者より回収されだダストコントロ
ールνす品汚染物を公称負荷量と水を中水付文投入17
、アニオン系洗浄剤を加えて内胴を10分間回転数1 
[’l rpmで回転させて洗浄を行なった。洗浄後の
ダストコントロール製品汚染物の洗浄効率は後述する方
法でめた。
ダストヲユイーしユニ1覧敷庫−1sq勿−ρ迭牟幼岸
をめる方法 ダストコントロール製品汚染物の洗浄効率は洗浄前後の
汚染物の反射率と、製造IH後の汚染物の反射率とを用
いて でめられる。
実施例ろの洗浄効率は621係、比較例ろは40.3%
であった。
(f)発明の効果 本発明は以上説明したように、内胴直径をD、内胴の回
転数をMとした回転式洗浄機の内胴内に標準汚染物を公
称負荷1d及び水を中水付文投入し、洗浄剤を加えず内
胴を回転させて洗浄した時に洗浄後書られる標準汚染物
の洗浄効率Eρを10.6以上にする条件で汚染物の洗
浄効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は標準汚染物についての回転式洗浄機の機械力に
よる洗浄効率と内胴直径と内胴の回転数の積との関係式
及び実施例の結果を示す線図である。 特許出願人 株式会社ダスキン 第1図 回転#iゼ直糧(19m・m)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転式洗浄機の内胴内に汚染物を投入し目つ該洗
    浄機内に洗浄水を投入1〜、下記式%式% 式中りは内胴径Cm)を表わし、■は内胴回転数<r、
    p、m)を表わす、 で定義される機械的洗浄効率(j!?p)が106以上
    となる条件下に内胴を回転させて汚染物の洗浄を行うこ
    とを特徴とする汚染物の洗浄方法。
  2. (2)前記汚染物がダストコントロール製品である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
JP59001896A 1984-01-11 1984-01-11 汚染物の洗浄方法 Pending JPS60148590A (ja)

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JP59001896A JPS60148590A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 汚染物の洗浄方法

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Publications (1)

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JPS60148590A true JPS60148590A (ja) 1985-08-05

Family

ID=11514344

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JP59001896A Pending JPS60148590A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 汚染物の洗浄方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739882A (en) * 1980-06-28 1982-03-05 Hoesch Estel Werke Ag Method and device for washing fiber product

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739882A (en) * 1980-06-28 1982-03-05 Hoesch Estel Werke Ag Method and device for washing fiber product

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