JPS60145912A - 結晶性ゼオライトの製造方法 - Google Patents
結晶性ゼオライトの製造方法Info
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- JPS60145912A JPS60145912A JP59259421A JP25942184A JPS60145912A JP S60145912 A JPS60145912 A JP S60145912A JP 59259421 A JP59259421 A JP 59259421A JP 25942184 A JP25942184 A JP 25942184A JP S60145912 A JPS60145912 A JP S60145912A
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- diethyldimethylammonium
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- zsm
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/70—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of types characterised by their specific structure not provided for in groups B01J29/08 - B01J29/65
- B01J29/7034—MTW-type, e.g. ZSM-12, NU-13, TPZ-12 or Theta-3
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B37/00—Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
- C01B37/02—Crystalline silica-polymorphs, e.g. silicalites dealuminated aluminosilicate zeolites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B39/00—Compounds having molecular sieve and base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites; Their preparation; After-treatment, e.g. ion-exchange or dealumination
- C01B39/02—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof; Direct preparation thereof; Preparation thereof starting from a reaction mixture containing a crystalline zeolite of another type, or from preformed reactants; After-treatment thereof
- C01B39/42—Type ZSM-12
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2229/00—Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は結晶性ゼオライトZsM−12の新規な製造方
法に関する。
法に関する。
〈従来の技術〉
ゼオライト物質は、天然のものも合成のものも共に、種
々のタイプの炭化水素転化反応に対して11媒特性を持
っていることがこれ迄明かにされている。ある種のゼオ
ライト物質は、さらに小さな多数の孔路又は細孔によっ
て11互埋絡がaJ北な多数の小さなキャビティーのあ
る、X紺回折によって規定されている様な明確な結晶構
造を有する規則正しい、多孔質の結晶性アルミノシリケ
ートである。特定のゼオライト中ではこれらのキャビテ
ィー及び細孔は寸法が均一である。これらの細孔の寸法
は、より大きな寸法の分子を退ける一方で、ある寸法の
分子を吸着させるので、これらの物質は“モレキュラー
・シーブ(分子篩)”とし、で知られる様になり、そし
て、これらの性質の特長を活用して様々の方法で利用さ
れている。
々のタイプの炭化水素転化反応に対して11媒特性を持
っていることがこれ迄明かにされている。ある種のゼオ
ライト物質は、さらに小さな多数の孔路又は細孔によっ
て11互埋絡がaJ北な多数の小さなキャビティーのあ
る、X紺回折によって規定されている様な明確な結晶構
造を有する規則正しい、多孔質の結晶性アルミノシリケ
ートである。特定のゼオライト中ではこれらのキャビテ
ィー及び細孔は寸法が均一である。これらの細孔の寸法
は、より大きな寸法の分子を退ける一方で、ある寸法の
分子を吸着させるので、これらの物質は“モレキュラー
・シーブ(分子篩)”とし、で知られる様になり、そし
て、これらの性質の特長を活用して様々の方法で利用さ
れている。
天然及び合成、駅方のかかるモレキュラー・シーブには
陽イオンを含有する非常に様々の結晶性アルミノシリケ
ートがある。これらのアルミノシリケートは、酸素原子
を共有することに依って四面体が架橋して、アルミニウ
ムと圭素原子の合計対酸素原子の比が1=2となってい
るSin。
陽イオンを含有する非常に様々の結晶性アルミノシリケ
ートがある。これらのアルミノシリケートは、酸素原子
を共有することに依って四面体が架橋して、アルミニウ
ムと圭素原子の合計対酸素原子の比が1=2となってい
るSin。
とAlO4との強固な三次元(網状体の)骨組みとして
記述出来る。アルミニウムを含有する四面体のイオン原
子価は、カチオン例えばアルカリ金属又はアルカリ土類
金属カチオンの結晶内混在に依ってバランスさせられて
いる。この事は種々のカチオン、例えばCa/A、Sγ
A 、Ha、K及びLiのvに対するアルミニウムの比
が1に等しい事で示される。
記述出来る。アルミニウムを含有する四面体のイオン原
子価は、カチオン例えばアルカリ金属又はアルカリ土類
金属カチオンの結晶内混在に依ってバランスさせられて
いる。この事は種々のカチオン、例えばCa/A、Sγ
A 、Ha、K及びLiのvに対するアルミニウムの比
が1に等しい事で示される。
全部でも部分的にでも、従来の方法のイオン交換技術を
利用して、あるタイプのカチオンを別のタイプのカチオ
ンに交換させることが可能である。かかるイオン交換に
よって、カチオンを適切に選択すれば、所定のアルミノ
シリケートの性状を変化させることが可能となっている
。四面体間の空間は、脱水前は水の分子によって占めら
れている。
利用して、あるタイプのカチオンを別のタイプのカチオ
ンに交換させることが可能である。かかるイオン交換に
よって、カチオンを適切に選択すれば、所定のアルミノ
シリケートの性状を変化させることが可能となっている
。四面体間の空間は、脱水前は水の分子によって占めら
れている。
先行技術の方法で非常に様々の合成アルミノシリケート
が形成されている。これらのアルミノシリケートはその
二、三を例示してみると、ゼオライトA(米国特許第2
.882゜243号)、ゼオライトX(米国特許第2,
882,244号)、ゼオライトY(米国特許第3,1
30,007号)、ゼオライトZK−5(米国特許第3
,247,195号)、ゼオライトZK−4C米国特許
第3,314,752号)、ゼオライトZSM−5(米
国特許第3,702,886号)、及びゼオライト方、
5M−11(米国特許第3,709,979号)及びゼ
オライトZSM−’L2C米国特許第3,832,44
9号)によって例示される様に、文字又はその他の便利
な記号に依って命名される様になっている。
が形成されている。これらのアルミノシリケートはその
二、三を例示してみると、ゼオライトA(米国特許第2
.882゜243号)、ゼオライトX(米国特許第2,
882,244号)、ゼオライトY(米国特許第3,1
30,007号)、ゼオライトZK−5(米国特許第3
,247,195号)、ゼオライトZK−4C米国特許
第3,314,752号)、ゼオライトZSM−5(米
国特許第3,702,886号)、及びゼオライト方、
5M−11(米国特許第3,709,979号)及びゼ
オライトZSM−’L2C米国特許第3,832,44
9号)によって例示される様に、文字又はその他の便利
な記号に依って命名される様になっている。
ゼオライトZSM−12は米国特許第3,832,44
9号に記載されている様に当初にはテトラエチルアンモ
ニウムCTEA)イオンの存在下で結晶化された。
9号に記載されている様に当初にはテトラエチルアンモ
ニウムCTEA)イオンの存在下で結晶化された。
〈発明が解決しようとする間;こ0点〉本発明によって
、ZSM−12物質が市販品を入手し得るジエチルジメ
チルアンモニウム(DEDMA)カチオンの存在下で結
晶化することが見出された。従って、本発明は、テンプ
レート又は指向剤として働くジエチルジメチルアンモニ
ウムカチオンの存在下で、例えばシリカ及びアルミナゲ
ル混合物から、実質上純粋−1zZsM−12物質を製
造する方法を提供する。
、ZSM−12物質が市販品を入手し得るジエチルジメ
チルアンモニウム(DEDMA)カチオンの存在下で結
晶化することが見出された。従って、本発明は、テンプ
レート又は指向剤として働くジエチルジメチルアンモニ
ウムカチオンの存在下で、例えばシリカ及びアルミナゲ
ル混合物から、実質上純粋−1zZsM−12物質を製
造する方法を提供する。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、特定の組成を有する反応混合物を調製し、且
つかかる反応混合物をゼオライト物質の結晶が形成され
る迄、結晶化条件下に保持することに依るゼオライトZ
SM−12型結晶性物質の合成方法である。かく調製し
た反応混合物には、水及び珪素の酸化物、ジエチルジメ
チルアンモニウムイオン、及び場合によってはアルミニ
ウムの酸化物例えばアルミナ、の語源が含まれている。
つかかる反応混合物をゼオライト物質の結晶が形成され
る迄、結晶化条件下に保持することに依るゼオライトZ
SM−12型結晶性物質の合成方法である。かく調製し
た反応混合物には、水及び珪素の酸化物、ジエチルジメ
チルアンモニウムイオン、及び場合によってはアルミニ
ウムの酸化物例えばアルミナ、の語源が含まれている。
この反応混合物は酸化物及びイオンのモル比で示して、
次の範囲:反応物 広義 好適 5iOv’A1bOs 40以上、無限大造 80以上
、無限大造M20/(DED)覗)2Q O622,0
0,3−1,8H2010H−5040070−350
0B−/5sOt O,050,350−100,30
〔但し、Mはアルカリ金属例えばナトリ・ラム、又はア
ルカリ土類金属であり、そしてDEDMAはジエチルジ
メチルアンモニウム部分である〕に該当する組成を有す
る。
次の範囲:反応物 広義 好適 5iOv’A1bOs 40以上、無限大造 80以上
、無限大造M20/(DED)覗)2Q O622,0
0,3−1,8H2010H−5040070−350
0B−/5sOt O,050,350−100,30
〔但し、Mはアルカリ金属例えばナトリ・ラム、又はア
ルカリ土類金属であり、そしてDEDMAはジエチルジ
メチルアンモニウム部分である〕に該当する組成を有す
る。
反応混合物は適当な酸化物を供給する物質を使用して調
製出来る。反応混合物は珪酸ナトリウム、シリカヒドロ
シル、シリカゲル、珪酸、及び水酸化す) IJウム及
びジエチルジメチルアンモニウム塩(例えばDEDMA
Br)f1不することが出来る。DEI) MAのノ
・ライドの形態例えばクロライド、ブロマイド等を使用
するのが特に好−ましい。
製出来る。反応混合物は珪酸ナトリウム、シリカヒドロ
シル、シリカゲル、珪酸、及び水酸化す) IJウム及
びジエチルジメチルアンモニウム塩(例えばDEDMA
Br)f1不することが出来る。DEI) MAのノ
・ライドの形態例えばクロライド、ブロマイド等を使用
するのが特に好−ましい。
本発明の反応混合物は意図的に添加されたアルミナ源例
えばアルミン酸す)IJウムを含有出来る。別の方法と
しては、ZSbi−12物質は本発明に従って、意図的
に添加されたアルミニウム源が存在しない反応混合物か
らも合成出来る。それ以外の必須の反応混合物成分例え
ばシリカ源は一般に若干のアルミニウム化合物を不純物
として含んでいるであろうが、極めて純粋な成分を用い
て反応混合物を調製して、実質上反応混合物中にアルミ
ニウムの酸化物例えばアルミナが存在しない様にするこ
とも可能である。
えばアルミン酸す)IJウムを含有出来る。別の方法と
しては、ZSbi−12物質は本発明に従って、意図的
に添加されたアルミニウム源が存在しない反応混合物か
らも合成出来る。それ以外の必須の反応混合物成分例え
ばシリカ源は一般に若干のアルミニウム化合物を不純物
として含んでいるであろうが、極めて純粋な成分を用い
て反応混合物を調製して、実質上反応混合物中にアルミ
ニウムの酸化物例えばアルミナが存在しない様にするこ
とも可能である。
zsy−]2ゼオライト物質の結晶化は静置又は撹拌の
いずれの粂件でも実施出来る。実施例中では、100℃
でポリプロピレン製ジャー又は100℃以上でテフロン
ライニングしたステンレス鋼製オートクレーブを用いる
静置栄件を利用した。温度の有効な全体的範囲は、約6
時間から150日間の80℃から200℃である。その
後、ゼオライト結晶を液体から分離して回収出来る。反
応混合物はバッチでも、連続式でも調製出来る。製造さ
れるZSM−12物質の結晶サイズと結晶化時間は使用
される反応混合物の性質と結晶化柴件によって変るであ
ろう。
いずれの粂件でも実施出来る。実施例中では、100℃
でポリプロピレン製ジャー又は100℃以上でテフロン
ライニングしたステンレス鋼製オートクレーブを用いる
静置栄件を利用した。温度の有効な全体的範囲は、約6
時間から150日間の80℃から200℃である。その
後、ゼオライト結晶を液体から分離して回収出来る。反
応混合物はバッチでも、連続式でも調製出来る。製造さ
れるZSM−12物質の結晶サイズと結晶化時間は使用
される反応混合物の性質と結晶化柴件によって変るであ
ろう。
DEDMAイオンとZSM−12型構造との間に驚くべ
き立体適合性を与えることによって、本発明によって1
A!!造されたZSM−12は極めて純粋であり、そし
て本質上:15M−5が無いことがはからずも見出され
たのである。
き立体適合性を与えることによって、本発明によって1
A!!造されたZSM−12は極めて純粋であり、そし
て本質上:15M−5が無いことがはからずも見出され
たのである。
更に、本発明により製造されたZShf−12は140
以上のS’bOv/A1203比では良く発達した桿状
結晶(約6ミクロン長)の形態である。本発明によって
製造されたZSM−12物質は次の割合: (1,0十〇−4) MynO−A&03− X5i0
2ZH20〔但し、Mは原子価nを有する少くとも一種
のカチオンであり、Xは20乃至無限大の範囲をとり得
るし、そしてZは0乃至60の範囲をとり得る〕の酸化
物のモル比を用いて識別出来る。
以上のS’bOv/A1203比では良く発達した桿状
結晶(約6ミクロン長)の形態である。本発明によって
製造されたZSM−12物質は次の割合: (1,0十〇−4) MynO−A&03− X5i0
2ZH20〔但し、Mは原子価nを有する少くとも一種
のカチオンであり、Xは20乃至無限大の範囲をとり得
るし、そしてZは0乃至60の範囲をとり得る〕の酸化
物のモル比を用いて識別出来る。
本発明によって製造されたゼオライトのZSM−12族
の触媒的に活性なものは、それを他の結晶性物質から識
別する明確なXH回折図(パターン)を有する。ZSM
−12のX線回折図は表1に示されている様な次の顕著
な(特徴的な)線を有している。
の触媒的に活性なものは、それを他の結晶性物質から識
別する明確なXH回折図(パターン)を有する。ZSM
−12のX線回折図は表1に示されている様な次の顕著
な(特徴的な)線を有している。
表 1
11.9士α2M
10.1士α2M
4.76士αI W
4.29±α08VS
3.98±α08 W
3.87±α07 VS
3.49±α07 M
3.38±α07 M
3.20±006 W
3.05士005 W
2.54士003 W
これらの特徴を示すX線回折データは、銅の7’ −a
照射線を使用し、フィリップス(2表1lips)AP
D −3600Xaシステムを用いて集める。2θ(但
しθはブラッグ角)で示したピークの位置は、0.02
°の2θ間隔及び各ステップでの2秒の計測時間でのス
テップ走介によって測定する。オングストローム単位(
i)で測った格子面間隔、d、及び線の相対強度I/I
。、(但し、1.はバックグランドを補正した最強の線
の強度の−である)をソフトウェア00 ”APDビークアルゴリズムCAPD Peak Al
gorit−”を用いて誘導した。相対強度は、VS−
極めて強い、S−強い、M=中位及びW=弱いと記号を
用いて示した。このX線回折図が本発明によって合成さ
れたゼオライト組成物のすべての種類にとって特徴的で
あることを理解されたい。
照射線を使用し、フィリップス(2表1lips)AP
D −3600Xaシステムを用いて集める。2θ(但
しθはブラッグ角)で示したピークの位置は、0.02
°の2θ間隔及び各ステップでの2秒の計測時間でのス
テップ走介によって測定する。オングストローム単位(
i)で測った格子面間隔、d、及び線の相対強度I/I
。、(但し、1.はバックグランドを補正した最強の線
の強度の−である)をソフトウェア00 ”APDビークアルゴリズムCAPD Peak Al
gorit−”を用いて誘導した。相対強度は、VS−
極めて強い、S−強い、M=中位及びW=弱いと記号を
用いて示した。このX線回折図が本発明によって合成さ
れたゼオライト組成物のすべての種類にとって特徴的で
あることを理解されたい。
ゼオライトのアルカリ金属カチオンの他のイオンとのイ
オン交換では格子面間隔に若干の僅かなシフト及び相対
強度に変化はあるが実質上同一のX線回折図を示すゼオ
ライトを生ずる。特定のゼオライトのシリカ/アルミナ
比並びに熱処理の度合によってもその他の僅かな変化は
起り得る。
オン交換では格子面間隔に若干の僅かなシフト及び相対
強度に変化はあるが実質上同一のX線回折図を示すゼオ
ライトを生ずる。特定のゼオライトのシリカ/アルミナ
比並びに熱処理の度合によってもその他の僅かな変化は
起り得る。
このZSM−12ゼオライトは、アルカリ金属型例えば
ナトリウム型、アンモニウム型、水素型でも、他の一価
又は多価型でも使用出来る。触媒として使用する時は、
熱処理を施して有機成分の一部又は全部を除去する。
ナトリウム型、アンモニウム型、水素型でも、他の一価
又は多価型でも使用出来る。触媒として使用する時は、
熱処理を施して有機成分の一部又は全部を除去する。
本発明によって製造されたゼオライト結晶は、非常に様
々の粒子サイズに成形出来る。一般的には、粒子は粉末
、顆粒又は押出品の様な成型品で、2メツシユ(タイラ
ー)の篩は充分通るが400メツシユ(タイラー)の篩
に留る形状に調製出来る。ZSM−12系触媒を例えば
押出成型に依って成型する時には、触媒結晶は乾燥前あ
るいは乾燥後に押出成型することも、あるいは部分乾燥
してから押出し成型することも出来る。
々の粒子サイズに成形出来る。一般的には、粒子は粉末
、顆粒又は押出品の様な成型品で、2メツシユ(タイラ
ー)の篩は充分通るが400メツシユ(タイラー)の篩
に留る形状に調製出来る。ZSM−12系触媒を例えば
押出成型に依って成型する時には、触媒結晶は乾燥前あ
るいは乾燥後に押出成型することも、あるいは部分乾燥
してから押出し成型することも出来る。
ここで製造されたゼオライトzsy−12は、水素化成
分例えばタングステン、バナジウム、モリブデン、レニ
ウム、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、又ハ水
素化−説水素能を発揮すべき場合には貴金属例えば白金
又はパラジウム、と緊密に組合わせて触媒としても使用
出来る。
分例えばタングステン、バナジウム、モリブデン、レニ
ウム、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、又ハ水
素化−説水素能を発揮すべき場合には貴金属例えば白金
又はパラジウム、と緊密に組合わせて触媒としても使用
出来る。
かかる成分は組成物に交換させて入れる、その中に含浸
させるか又はそれと物理的に密接に混合することも出来
る。
させるか又はそれと物理的に密接に混合することも出来
る。
かかる成分は例えば白金の場合には白金金属含有イオン
を含む溶液とゼオライトとを接触させる様にして、その
中又はその上に含浸させることが出来る。従って、適当
な白金化合物にはJA化白金市、塩化白金及びテトラア
ミン白金錯体を含有する様々の化合物がある。
を含む溶液とゼオライトとを接触させる様にして、その
中又はその上に含浸させることが出来る。従って、適当
な白金化合物にはJA化白金市、塩化白金及びテトラア
ミン白金錯体を含有する様々の化合物がある。
ZSM−12結晶性物質、特にその金属、水素、アンモ
ニウム及びメチルトリエチルアンモニウム型のものは熱
処理によって触媒的に有用な物質に好ましくは変換出来
る。
ニウム及びメチルトリエチルアンモニウム型のものは熱
処理によって触媒的に有用な物質に好ましくは変換出来
る。
この熱処理はこれらの形態の一つを空気、窒素、スチー
ム等の様な雰囲気中で、少くとも700下(371℃)
の温度で、少くとも1分間そして一般には20時間を越
えない時間、加熱して水及び有機成分の一部又は全部を
除去することに依って一般に実施される。熱処理に減圧
が使用出来るが、便利さの点で常圧が望ましい。熱処理
は約1700″FC927℃)迄の温度で実施出来る。
ム等の様な雰囲気中で、少くとも700下(371℃)
の温度で、少くとも1分間そして一般には20時間を越
えない時間、加熱して水及び有機成分の一部又は全部を
除去することに依って一般に実施される。熱処理に減圧
が使用出来るが、便利さの点で常圧が望ましい。熱処理
は約1700″FC927℃)迄の温度で実施出来る。
熱処理した生成物はある種の炭化水素転化反応の触媒作
用で特に有効である。
用で特に有効である。
単にZSM−12型触媒を真空中に置くことに依っての
様に周囲の温度で簡易な脱水を実施することも出来るが
、充分な脱水率を得るためにはより長時間を必要とする
。
様に周囲の温度で簡易な脱水を実施することも出来るが
、充分な脱水率を得るためにはより長時間を必要とする
。
多くのゼオライト触媒の場合と同様に、本発明に依って
製造されたZSM−12ゼオライトを有機転化プロセス
中で使用される温度及び他の諸条件に耐える他物質即ち
マトリックスに包含させることが望ましいであろう。か
かるマトリックス物質には活性及び不活性物質及び合成
又は天然産ゼオライト並びに無機物質例えば粘土、シリ
カ及び/又は金属酸化物がある。後者は天然産のもので
も、ゲル状化でん又はシリカと金属酸化物の混合物を含
むゲルであっても良い。ゼオライト物質と組合わせて活
性な物質を使用すると、ある種の有機転化プロセスでは
触媒の転化率及び/又は選択率を改善する傾向がある。
製造されたZSM−12ゼオライトを有機転化プロセス
中で使用される温度及び他の諸条件に耐える他物質即ち
マトリックスに包含させることが望ましいであろう。か
かるマトリックス物質には活性及び不活性物質及び合成
又は天然産ゼオライト並びに無機物質例えば粘土、シリ
カ及び/又は金属酸化物がある。後者は天然産のもので
も、ゲル状化でん又はシリカと金属酸化物の混合物を含
むゲルであっても良い。ゼオライト物質と組合わせて活
性な物質を使用すると、ある種の有機転化プロセスでは
触媒の転化率及び/又は選択率を改善する傾向がある。
不活性物質’tti所定のプロセスで転化量を制御する
稀釈剤として適切に作用するので、反応速度を制御する
他の手段を用いること無く、生成物が経済的且つ規則的
に得られる。これらの物質は、企業の操業東件下での触
媒の破砕強度を改善するために天然産粘土、例えばベン
トナイト及びカオリン中に包含させることが可能である
。かかるマトリックス物質、即ち粘土、酸化物等は触媒
のバインダーの役を果す。企業生産での使用では触媒が
粉末状物質に崩壊するのを防止するのが1寸しいので、
良好な破砕強度を持つ触媒を提供する必要がある。
稀釈剤として適切に作用するので、反応速度を制御する
他の手段を用いること無く、生成物が経済的且つ規則的
に得られる。これらの物質は、企業の操業東件下での触
媒の破砕強度を改善するために天然産粘土、例えばベン
トナイト及びカオリン中に包含させることが可能である
。かかるマトリックス物質、即ち粘土、酸化物等は触媒
のバインダーの役を果す。企業生産での使用では触媒が
粉末状物質に崩壊するのを防止するのが1寸しいので、
良好な破砕強度を持つ触媒を提供する必要がある。
これらの粘土バインダーは触媒の破砕強度の改善もする
。
。
触媒組成物中でZSM−12物質と複合出来る天然産粘
土には、モンモリオナイト及びカオリン族が包含され、
この族にはサブベントナイト、及びデキシー、マクナミ
ージョージャ及びフロリダ白土として一般に知られてい
るカオリン、又は主要鉱物成分がハロサイト、カオリナ
イト、ジツカイト、ナクライト、又はアナウキサイトで
あるその他の鉱物が含まれる。かかる粘土は採掘した′
=i:まの粗製状態でも、又はか焼、酸処理又は化学的
変性しであるものでも使用出来る。触媒と複合させるた
めに有用なバインダーには無機酸化物、特にアルミナも
ある。
土には、モンモリオナイト及びカオリン族が包含され、
この族にはサブベントナイト、及びデキシー、マクナミ
ージョージャ及びフロリダ白土として一般に知られてい
るカオリン、又は主要鉱物成分がハロサイト、カオリナ
イト、ジツカイト、ナクライト、又はアナウキサイトで
あるその他の鉱物が含まれる。かかる粘土は採掘した′
=i:まの粗製状態でも、又はか焼、酸処理又は化学的
変性しであるものでも使用出来る。触媒と複合させるた
めに有用なバインダーには無機酸化物、特にアルミナも
ある。
前述の物質以外に、ZSM−12型触媒は多孔性マトリ
ックス物質例えばシリカ−アルミナ、シリカ−マグネシ
ア、シリカ−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベ
リリア、シリカ−チタニア並びに三元組成物例えばシリ
カ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニア
、シリカ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネシ
ア−ジルコニアと複合させることが出来る。微細にした
触媒と無機酸化物ゲルマトリックスの相対的割合は、組
成物の重量にして、約1乃至約90を量襲の範囲の、及
びより普通には、特に組成物がビードの形態で製造され
る場合には、約2乃至約50重最多の範囲の、ゼオライ
ト含量で大巾に変る。
ックス物質例えばシリカ−アルミナ、シリカ−マグネシ
ア、シリカ−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベ
リリア、シリカ−チタニア並びに三元組成物例えばシリ
カ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニア
、シリカ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネシ
ア−ジルコニアと複合させることが出来る。微細にした
触媒と無機酸化物ゲルマトリックスの相対的割合は、組
成物の重量にして、約1乃至約90を量襲の範囲の、及
びより普通には、特に組成物がビードの形態で製造され
る場合には、約2乃至約50重最多の範囲の、ゼオライ
ト含量で大巾に変る。
付加的な水素化成分を含有していても良い、本発明のZ
SM−12型ゼオライトの触媒として活性な型を使用す
る払700”F(371℃)と1000下(538℃)
の間の温度を用いて改質原料が改質出来る。圧力は10
0と1000 psigの間(791kPaから699
6 kPa)をとり得るが、200と700 psig
の間(1480kPaから4928 kPa)が好まし
い。液空間速度は一般には0.1から10、好1しくは
0.5から4であり、そして水素/炭化水素モル比は一
般には1から20、好ましくは4から12である。
SM−12型ゼオライトの触媒として活性な型を使用す
る払700”F(371℃)と1000下(538℃)
の間の温度を用いて改質原料が改質出来る。圧力は10
0と1000 psigの間(791kPaから699
6 kPa)をとり得るが、200と700 psig
の間(1480kPaから4928 kPa)が好まし
い。液空間速度は一般には0.1から10、好1しくは
0.5から4であり、そして水素/炭化水素モル比は一
般には1から20、好ましくは4から12である。
水素化成分例えば白金を持っている場合には、この触媒
はノルマルパラフィンのハイドロアイソメリゼーション
にも使用出来る。−・イドロアイソメリゼーションは、
o、oiと2の間の、好ましくは0.25と0.50の
間の液空間速度を用い、水素を使用して即ち水素/炭化
木葉モル比は1:1と5:1との間で、200下(93
℃)と700下(371℃)との間の、好ましくは30
0下(149℃)から550下(288℃)の温度で実
施される。第三には、この触媒は30下(1℃)と70
0下(371℃)の間の温度を用いてオレフィン又は芳
香族異性化に使用出来る。
はノルマルパラフィンのハイドロアイソメリゼーション
にも使用出来る。−・イドロアイソメリゼーションは、
o、oiと2の間の、好ましくは0.25と0.50の
間の液空間速度を用い、水素を使用して即ち水素/炭化
木葉モル比は1:1と5:1との間で、200下(93
℃)と700下(371℃)との間の、好ましくは30
0下(149℃)から550下(288℃)の温度で実
施される。第三には、この触媒は30下(1℃)と70
0下(371℃)の間の温度を用いてオレフィン又は芳
香族異性化に使用出来る。
この触媒は軽油の流動点の降下のためにも使用出来る。
この流動点降下は、約10と約30との間の液空間速度
及び約800下(427℃)と約1100下(539℃
)との間の温度で実施される。
及び約800下(427℃)と約1100下(539℃
)との間の温度で実施される。
金属例えば白金を含有する、本発明の触媒を使用して達
成出来るその他の反応には、水素化−脱水素反応及び脱
硫反応、オレフィン重合(オリゴメリゼーション)及び
その他の有機化合物の転化例えばアルコール(例えばメ
タノール)の炭化水素への転化が包含される。
成出来るその他の反応には、水素化−脱水素反応及び脱
硫反応、オレフィン重合(オリゴメリゼーション)及び
その他の有機化合物の転化例えばアルコール(例えばメ
タノール)の炭化水素への転化が包含される。
〈実施例〉
本発明の特性及びその実施方法をより見金に説明するた
めに、以下の実施例を示す、そこでは良好な結晶化度の
ZSM−12結晶が製造されている。
めに、以下の実施例を示す、そこでは良好な結晶化度の
ZSM−12結晶が製造されている。
以下の実施例中で水、シクロヘキサン及びn−ヘキサン
に対する吸着能の比較のために吸着データが示されてい
る時は常に、次の方法で測定した: か焼しである秤量した吸着剤試料を1mJiyo 33
.3I+L)に脱気し、吸着チャンバー中で、室温にお
けるそれぞれの吸着質の気−液平衡圧力以下の圧力の、
所望の純吸着質蒸気と、12℃mEt (1600Pa
)の水蒸気と、又は20yHy (2666Pa)のシ
クロヘキサン又ハπ−ヘキサン蒸気と接触させた。約8
時間を越えなかった吸着期間中、マノスタットに依って
調節されている吸着質蒸気の追加によって圧力を(約±
0.5 mmHy (66−7Pa)以内で)一定に保
った。シリコ結晶に依って吸着質が吸着されるにつれて
、圧力降下によりマノスタットが弁を開かせて、更なる
吸着質蒸気がチャンバーに導入され、上記の制御圧力に
復する。圧力変化がマノスタンドを作動させる程ではな
くなった時点で吸着が完了した。重量増加乞、か焼した
吸着剤100g当りのy数を用いた試料の吸着能として
めた。
に対する吸着能の比較のために吸着データが示されてい
る時は常に、次の方法で測定した: か焼しである秤量した吸着剤試料を1mJiyo 33
.3I+L)に脱気し、吸着チャンバー中で、室温にお
けるそれぞれの吸着質の気−液平衡圧力以下の圧力の、
所望の純吸着質蒸気と、12℃mEt (1600Pa
)の水蒸気と、又は20yHy (2666Pa)のシ
クロヘキサン又ハπ−ヘキサン蒸気と接触させた。約8
時間を越えなかった吸着期間中、マノスタットに依って
調節されている吸着質蒸気の追加によって圧力を(約±
0.5 mmHy (66−7Pa)以内で)一定に保
った。シリコ結晶に依って吸着質が吸着されるにつれて
、圧力降下によりマノスタットが弁を開かせて、更なる
吸着質蒸気がチャンバーに導入され、上記の制御圧力に
復する。圧力変化がマノスタンドを作動させる程ではな
くなった時点で吸着が完了した。重量増加乞、か焼した
吸着剤100g当りのy数を用いた試料の吸着能として
めた。
実施例1
硝酸アルミニウムAit (Nas ) s・9H,O
ll、6gを1801の水に溶解させた。ジエチルジメ
チルアンモニウムブロマイド、(CJy ) t (C
Hs ) 2NB r、16−9 gを加えて溶解させ
た。50gの水の中の5gの水酸化ナトリウムの溶液及
び、最後に48gの−・イーシルCHi−8it)、約
10俤の水を含有した沈降シリカ、を加えた。反応混合
物を周囲の温度で24時間熟成させて、次に結晶化のた
めに150℃で10日間加熱した。反応混合物組成は次
の様に要約出来る: SZ 02/’Al2O5=338 Nα20/(Nα20+DEDMA20)= 0.57
ααxo+DEIJMA20)/5iO2= 0.15
0H7Si(Jh = O−15 HzO/CNa、20+DEハυA、0)=122結晶
性生成物を濾過、水洗して、周囲の温度で乾煙した。
ll、6gを1801の水に溶解させた。ジエチルジメ
チルアンモニウムブロマイド、(CJy ) t (C
Hs ) 2NB r、16−9 gを加えて溶解させ
た。50gの水の中の5gの水酸化ナトリウムの溶液及
び、最後に48gの−・イーシルCHi−8it)、約
10俤の水を含有した沈降シリカ、を加えた。反応混合
物を周囲の温度で24時間熟成させて、次に結晶化のた
めに150℃で10日間加熱した。反応混合物組成は次
の様に要約出来る: SZ 02/’Al2O5=338 Nα20/(Nα20+DEDMA20)= 0.57
ααxo+DEIJMA20)/5iO2= 0.15
0H7Si(Jh = O−15 HzO/CNa、20+DEハυA、0)=122結晶
性生成物を濾過、水洗して、周囲の温度で乾煙した。
これは対照試料と比較して良好な結晶化度を有す乙ZS
M−12のX線回折図を示した。、9/100,9の吸
着能はニジクロヘキサン、20Totr(2666Pa
) 6.87+、−’%キサン、20Torr(266
6Pσ、) 6.5水、 12Torr(1600Pc
L) 6.4であった。wt%で示した生成物の化学組
成は:5i02 88.8 AI120s 1.05 Nσ2Q O,59 N 1.16 灰分 90.8 Si Q2/A4Q3 144 であった。
M−12のX線回折図を示した。、9/100,9の吸
着能はニジクロヘキサン、20Totr(2666Pa
) 6.87+、−’%キサン、20Torr(266
6Pσ、) 6.5水、 12Torr(1600Pc
L) 6.4であった。wt%で示した生成物の化学組
成は:5i02 88.8 AI120s 1.05 Nσ2Q O,59 N 1.16 灰分 90.8 Si Q2/A4Q3 144 であった。
実施例1の生成物は次のX線回折データを有していた。
2Xθ dCA) I/10
’A37 11.99 37
7.57 11.67 28
8.81 10.04 21
12−09 7.32 1
14.42 6.14 2
14.71 6.02 3
15.17 5.84 4
18.63 4.76 19
18.89 4.70 12
19.11 4.64 7
19.99 4.4.4 4
20.90 .124 100
2127 4−18 7
21.78 4.0 7
22.36 3.98 15
22.90 3.88 70
23.17 3−84 52
23.80 3.74 4
24.42 3.65 6
25.14 3.54 11
25.71 3.47 27
26−20 3.40 26
26.77 3.33 22
27.93 3.20 12
28.42 3.14 4
29.21 3.06 11
30.88 2.896 15
31.69 2.824 3
32.64 2.743 2
32.90 2.722 3
33.72 2.658 6
34.21 2.621 2
3452 2−598 4
35.70 2.515 17
36.15 2.485 2
36.50 2.462 3
36.91 2.435 9
37.69 2.387 2
38.41 2.344 7
39.13 2.302 2
39.65 2.273 4
40.92 、 2.205 3
41.71 2.166 2
42.53 2.126 2
42.88 2.109 2
43.69 2.072 4
44.46 2゜038 12
45−44 1.996 6
46−09 L969 2
46.80 1.941 6
47.45 1.916 3
47.90 1.899 3
49.33 1847 3
4.9.87 1.829 3
50.41 1.810 5
51.20 1.784 5
実施例2
実施例1の生成物を14−25メソシユの大きさにして
、アンモニア流中、管状炉で600℃にか焼した。試料
をこの温度に1時間保持し、ついでアンモニア雰囲気中
で室温に冷却した。このか焼した物質を、NIL Cl
で0.1規定、モしてNH,OIiで0.INの溶液を
、45cc、/Nf7)割合テ用い、71℃の密閉プラ
スチック容器中で、各1時間宛、3回交換させた。塩化
物が無くなる迄、水洗して後、生成物を周囲の温度で乾
燥した。これは0.03%の残存ナトリウムを含有して
いた。
、アンモニア流中、管状炉で600℃にか焼した。試料
をこの温度に1時間保持し、ついでアンモニア雰囲気中
で室温に冷却した。このか焼した物質を、NIL Cl
で0.1規定、モしてNH,OIiで0.INの溶液を
、45cc、/Nf7)割合テ用い、71℃の密閉プラ
スチック容器中で、各1時間宛、3回交換させた。塩化
物が無くなる迄、水洗して後、生成物を周囲の温度で乾
燥した。これは0.03%の残存ナトリウムを含有して
いた。
実施例3
実施例2の生成物の一部を空気中、538℃で、3時間
か焼した。ジャーナル・オブ・キャタリシスCJour
nalof Catalysis)第4巻、522−5
29頁(1965年8月)に一般的に記載された接触分
解活性についてのアルファー試験の、π−ヘキサン分解
試験では53のアルファー活性が得られた。
か焼した。ジャーナル・オブ・キャタリシスCJour
nalof Catalysis)第4巻、522−5
29頁(1965年8月)に一般的に記載された接触分
解活性についてのアルファー試験の、π−ヘキサン分解
試験では53のアルファー活性が得られた。
実施例4
水酸化ナトリウム、3.1gを56.7 gの水に溶解
嘔せた。
嘔せた。
ジエチルジメチルアンモニウムブロマイドの45.6%
溶液、44.7 flを加え、次にコロイダルシリカゾ
ル(30%5iCh)の100gを加えた。混合物を周
囲の温度で24時間熟成して、次に170℃に5日間加
熱した。反応混合物の組成は次の様に要約出来る: N(LtO/CNa2O+DE、IMiA20 ) =
0.40(Nα20+DEDMA20 ) / S
i Q2 = 0.190H7/S i ()2 =
0.15”to/CNQxO+DEDMA20)=90
結晶性生成物を濾過、水洗して、周囲の温度で乾燥した
。
溶液、44.7 flを加え、次にコロイダルシリカゾ
ル(30%5iCh)の100gを加えた。混合物を周
囲の温度で24時間熟成して、次に170℃に5日間加
熱した。反応混合物の組成は次の様に要約出来る: N(LtO/CNa2O+DE、IMiA20 ) =
0.40(Nα20+DEDMA20 ) / S
i Q2 = 0.190H7/S i ()2 =
0.15”to/CNQxO+DEDMA20)=90
結晶性生成物を濾過、水洗して、周囲の温度で乾燥した
。
これは、対照試料と比較して100%の結晶化度のZS
M−12のX線回折図を示した。g/100gの吸着症
はニジクロヘキサンp20Toγγ(2666J’α)
4.フルーヘキサン、20’il’orr(2666P
c) 4.8水、 12Torr(1600Pa) 2
.9であった。生成物の化学組成は次のとおりであった
:5i02.wt0% 88.8 AToOs 、1)7)m’ 515 Na20 、 wt 、% 0.73 N、wt1% 0.83 灰分、wt、% 90.3 SiOJAβ20. モA/比 293゜実施例5 実施例1のものと同一の反応混合物を160℃で137
時間加熱した。ZSM−12のXgJ回折図を示す生成
物が得られた。Fl/100gの吸着能はニジクロヘキ
サン、20Torr(2666Pα) 7−2ルーヘキ
サン、20TorrC2666Pa) a3水、 12
Torr(1600PcL) 7.9であった。wt−
fyでの生成物の化学組成は次のとおりであった: 8602 85.2 Al)zos LI Nα20 0.54 N LOO 灰分 900 S i 0JAI!203モル比 132実施例6 水酸化ナトリウム、3.1gを45gの水に溶解させた
。
M−12のX線回折図を示した。g/100gの吸着症
はニジクロヘキサンp20Toγγ(2666J’α)
4.フルーヘキサン、20’il’orr(2666P
c) 4.8水、 12Torr(1600Pa) 2
.9であった。生成物の化学組成は次のとおりであった
:5i02.wt0% 88.8 AToOs 、1)7)m’ 515 Na20 、 wt 、% 0.73 N、wt1% 0.83 灰分、wt、% 90.3 SiOJAβ20. モA/比 293゜実施例5 実施例1のものと同一の反応混合物を160℃で137
時間加熱した。ZSM−12のXgJ回折図を示す生成
物が得られた。Fl/100gの吸着能はニジクロヘキ
サン、20Torr(2666Pα) 7−2ルーヘキ
サン、20TorrC2666Pa) a3水、 12
Torr(1600PcL) 7.9であった。wt−
fyでの生成物の化学組成は次のとおりであった: 8602 85.2 Al)zos LI Nα20 0.54 N LOO 灰分 900 S i 0JAI!203モル比 132実施例6 水酸化ナトリウム、3.1gを45gの水に溶解させた
。
ジエチルジメチルアンモニウムブロマイドの4566%
浴液、67Agを、次にシリカゾル(30%5sO2)
の100gを加えた。混合物を周囲の温度で24時間熟
成して、次に160℃で298時間加熱した。生成物は
ZSM−12のX紛回折図を示したが、未同定の結晶性
不純物を含有していた。g/10ogの吸着能はニ ジクロヘキサン、20Tory(2666Pα) 5.
9ルーヘキサン、207”orr(26667’α)
6.2水、 12TorrC1600Pa) a 7で
あった。wt0%での生成物の化学組成は次の通りであ
った: S i O287,6 A120s 、ppm 656 NcLz 0.61 N 1.04 灰分 89.13 Si O2/Alto、モル比 2546実施例7 反応混合物は実施例4のものと同一であった。混合物を
200℃で113時間加熱した。結晶性生成物を濾過、
水洗して、周囲の温度で乾燥した。それはZSM−12
のX回折図を示した。g71.009の吸着能はニジク
ロヘキサン、20Torr(2666Pc) 5.57
1−’%キサン、20TorrC2666Pa) 5.
3水、 12Torr(1600PcL) 1.8であ
った。生成物の化学組成は次の通りであった:5iQ2
、wt0% 91.7 AllzOs 、’1)7)m 405Na20. w
t、% 0.42 N、wt 6% α87 灰分、w1−% 91.3
浴液、67Agを、次にシリカゾル(30%5sO2)
の100gを加えた。混合物を周囲の温度で24時間熟
成して、次に160℃で298時間加熱した。生成物は
ZSM−12のX紛回折図を示したが、未同定の結晶性
不純物を含有していた。g/10ogの吸着能はニ ジクロヘキサン、20Tory(2666Pα) 5.
9ルーヘキサン、207”orr(26667’α)
6.2水、 12TorrC1600Pa) a 7で
あった。wt0%での生成物の化学組成は次の通りであ
った: S i O287,6 A120s 、ppm 656 NcLz 0.61 N 1.04 灰分 89.13 Si O2/Alto、モル比 2546実施例7 反応混合物は実施例4のものと同一であった。混合物を
200℃で113時間加熱した。結晶性生成物を濾過、
水洗して、周囲の温度で乾燥した。それはZSM−12
のX回折図を示した。g71.009の吸着能はニジク
ロヘキサン、20Torr(2666Pc) 5.57
1−’%キサン、20TorrC2666Pa) 5.
3水、 12Torr(1600PcL) 1.8であ
った。生成物の化学組成は次の通りであった:5iQ2
、wt0% 91.7 AllzOs 、’1)7)m 405Na20. w
t、% 0.42 N、wt 6% α87 灰分、w1−% 91.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水及び、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の帰化
物、珪素の酸化物、ジエチルジメチルアンモニウムイオ
ンの語源、及び場合によってはアルミニウムの酸化物源
、を含有し、そして酸化物及びイオンのモル比で示して
次の範囲:S i 0JAl!20s = 40以上、
無限大造M20/(DEDMA)20=0.2−2.0
fi2t/ OH−−50400 011/5iO2=0.05−0.35〔但し、Mはア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、そしてDED
MAはジエチルジメチルアンモニウムである〕に該当す
る組成を有する反応混合物を調製し、且っゼオライト物
質の結晶が形成される迄、該反応混合物を結晶化条件下
に保持することを特徴とするゼオライトZSM−12型
結晶性物質の製造方法。 2、該反応混合物が酸化物及びイオンのモル比で示して
次のm□囲二 S z QZ/’A 11203−80以上、無限大造
M20/CDEDMA)20=0.3−L811201
0H−= 70−350 0H−/S i Q2 = 0.10 0.30に該当
する組成を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応混合物中に、実質上アルミニウムの酸化物を存
在させない特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法
。 4、反応混合物を、80℃乃至200℃の温度及び6時
間乃至150日間の結晶化時間を含めた結晶化条件下に
保持する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
記載の方法。 51反応混合物の a)珪素の酸化物源が珪酸ナトリウム、シリカヒドロシ
ル又は珪酸であり;且つ b)ジエチルジメチルアンモニウムイオン源がジエチル
ジメチルアンモニウムハライドである 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55966983A | 1983-12-09 | 1983-12-09 | |
US559669 | 1983-12-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145912A true JPS60145912A (ja) | 1985-08-01 |
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