JPS6014014B2 - 炭酸エステルの製造方法 - Google Patents

炭酸エステルの製造方法

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JPS6014014B2
JPS6014014B2 JP56177952A JP17795281A JPS6014014B2 JP S6014014 B2 JPS6014014 B2 JP S6014014B2 JP 56177952 A JP56177952 A JP 56177952A JP 17795281 A JP17795281 A JP 17795281A JP S6014014 B2 JPS6014014 B2 JP S6014014B2
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urea
group
mol
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autoclave
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幹男 米岡
和夫 高田
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は炭酸ェステルの製造方法に関し、さらに詳細に
はぎ醗ェステルと尿素またはN−置換尿素とを反応させ
ることにより、炭酸ェステルを製造する方法に関するも
のである。 炭酸ェステルは、ポリカーボネートの原料であることか
らポリカーボネートがすぐれたプラスチックとして着目
されるに伴ってその重要性が認識されている。 ところで、炭酸ェステルの従来の製法としては、アルコ
ールとホスゲンとを反応させる方法、貴合属を触媒とし
てアルコールと一酸化炭素とを反応させる方法およびア
ルコールとメチルク。 ロホーメートとを反応させる方法などが知られている。
しかし、これらの方法では原料物質が猛毒であったりあ
るいは高価な触媒を用いなければならないなどの理由に
より工業的には満足すべきものとはいえない。また、本
発明者らの発明にか)わる特開昭55−15154び号
公報によると、この発明は、銅、亜鉛、鉄、コバルトお
よびニッケルなどの重金属のそれぞれの酢酸塩、ハロゲ
ン化物、硝酸塩などを触媒として用いることにより、ま
たは触媒を用いずに、ぎ酸ェステルと尿素とを反応させ
てカルバミン酸とホルムアミドとを製造するとの発明で
あるが、この方法では炭素ェステルは全く得られなかつ
た。 本発明者らは、毒性が低く取扱いが容易な原料を使用し
、かつ比較的安価な触媒を使用して、工業的に有利にか
つ容易に炭酸ェステルを製造する方法を見出すべく研究
を重ねる一方、ぎ酸ェステルと尿素またはN−置換尿素
との反応についての検討をさらに推進している間におど
ろくべきことに特異な触媒を使用したときに炭酸ェステ
ルが効率よく得られるとの新知見を得、この新知見に基
づいて本発明を完成するに至ったものである。 すなわち、本発明はぎ酸ェステルと尿素またはN−置換
尿素とを、‘ィ}周期律表lb、oa、ob、mb、N
a、Wb、Wa、肌aもしくは血族の元素の化合物また
はアクチナィド族元素の化合物(以下 第一成分 と記
す)およびo)窒素含有有機化合物、りん含有有機化合
物またはla族元素の有機化合物(以下 第二成分 と
記す)の存在下で反応させることを特徴とする炭酸ェス
テルの製造方法である。本発明において使用されるぎ酸
ェステルには特に制限はないが、実用上通常は一般式
mHCOORで示されるぎ酸ヱステルが使用される。 なお、この一般式mにおいて、Rはアルキル基をあらわ
し、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、ターシヤリブチル、アミル、
ヘキシルおよびオクチルなどの炭素数1〜8のアルキル
基である。これらのぎ酸ェステルのうち、ぎ酸ェステル
またはぎ醗ヱステルが実用上好ましい。本発明では尿素
のほかにN−置換尿素が使用される。本発明に使用され
るN一層襖尿素には、特に制限はないが、実用上、通常
は一般式(2)であら わされるN−置換尿素が使用される。 なお、この一般式■においてRI〜R4は炭化水素基ま
たは水素原子である。なお、RI〜R4は互に同一であ
ってもよいし異なってもよい。炭化水素基としては、た
とえばアルキル基またはアリール基である。アルキル基
は通常は炭素数1〜4のアルキル基であるが、実用上、
メチル基およびエチル基などがそれぞれ好ましい。また
、アリール基はフェニル基およびトリル基などであるが
、実用上、フェニル基が好ましい。なお、RI〜R4が
すべて水素原子である場合は除外される。また、同一分
子内にアルキル基とアリール基とを同時に含むことはな
い。N一層検尿素の例としては、モノアルキル尿素、モ
ノアリール尿素、N・N−ジアルキル尿素、N・N−ジ
アリール尿素、N・N′−ジアルキル尿素、N・N′−
ジアリール尿素、N・N・N′−トリアルキル尿素、N
・N・N′ートリアリール尿素、N・N・N′・N′ー
テトラアルキル尿素、N・N・N′・N′ーテトラアリ
ール尿素などがあげられる。反応生成物の複雑さを少な
くすることができるので尿素および対象型N−置換尿素
が好ましい。好適なN−置換尿素としてはN・N′ージ
メチル尿素のようなN・N′−ジアルキル尿素およびN
・N′ージフェニル尿素のようなN・N′−ジアリール
尿素などの対称型の二置換尿素を挙げることができる。
本発明の方法では、尿素またはN−置換尿素(以下両者
を尿素などと記することがある)に対するぎ酸ェステル
のモル比(尿素など:ぎ酸ェステル)は1:1以上であ
り、実用上、通常は1:1〜30であり、好ましくは1
:2〜10である。 本発明での反応温度は50〜500qoである。反応温
度が50qoよりも低くなると反応速度が遅く、また反
応温度が500℃よりも高いと重合、分解などの副反応
が併発する危険性が増大する。好ましい反応温度は10
0〜30ぴ0である。本発明での反応は、使用した尿素
などおよびぎ酸ヱステルの反応温度でのそれぞれの蒸気
圧下、すなわち自己発生圧力下でも行ない得る。 また、ぎ酸ェステルの分解を抑制する目的で反応を一酸
化炭素雰囲気中で行なうことができ、そのためには通常
は反応に先立ち、一酸化炭素をokg/のG以上充填し
てから反応させる。なお、一酸化炭素分圧としてはok
g′c鰭○以上、通常は0〜1000kg′塊Gの範囲
で行ない得るが、必要以上の高圧は実際的でないので、
一酸化炭素分圧としては0〜500k9′c嫌Cが好ま
しい。また窒素などの不活性ガス雰囲気下で反応を行な
うこともできる。本発明において、溶媒は必ずしも必要
ではないが、たとえばアミド、エーテル、ケトンまたは
アルコールなどの溶媒を使用することができる。 代表的な溶媒としては、アミドとしてホルムアミド、N
ーメチルホルムアミドおよびN・N−ジメチルホルムア
ミド、ケトンとしてアセトンおよびメチルエチルケトン
、エーテルとしてジメチルエーテルおよびジエチルエー
テルならびにアルコ−ルとしてメタノールおよびエタノ
ールなどがある。本発明での反応は回分式、半回分式お
よび流通式のいずれの方法でも行ないうる。 本発明での触媒は第一成分および第二成分を含有する。 本発明で使用される触媒の第一成分としては周期律表(
た)・し、周期律表は千谷利三審、無機化学(新版)上
巻、産業図書刊に従う。)lb、Da、Db、mb、W
a、Wb、Wa、Wa、血族の元素の化合物またはアク
チナィド族元素の化合物である。好ましい元素は、たと
えばlb族では銅および銀、oa族ではマグネシウム、
カルシウムおよびバリウム、ob族では亜鉛および水銀
、mb族ではほう素およびアルミニウム、Wa族ではジ
ルコニウム、Wb族ではけし、素、すゞおよび鉛、のa
属ではクロム、モリブデンおよびタングステン、肌a族
ではマンガンおよびレニウム、肌族では鉄、コバルト、
ニッケルおよびパラジウムならびにアクチナイド族元素
ではトリウムおよびウラニウムなどである。これらの元
素の化合物には特に制限はないが、たとえば酸塩、酢酸
塩、しゆう酸塩およびナフテン酸塩のような有機酸塩、
硫酸塩、炭酸塩および硝酸塩などの無機酸塩、ポリアミ
ノカルボン酸塩およびアセチルアセトン塩のようなキレ
ート化合物、ハロゲン化物ならびにカルポニル化物など
がある。 第一成分の化合物同士の混合物も使用することができる
。本発明で使用される触媒の第二成分は窒素含有有機化
合物、りん含有有機化合物またはla族の元素の有機化
合物である。 窒素含有有機化合物には特に制限はないが、代表例とし
てモノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミ
ン、ジメチルエチルアミン、トリエチルアミン、トリー
nーブロピルアミン、トリーlsoープロピルアミンお
よびトリーnーブチルアミンなどのアミン類、アニリン
、アルキルアニ1′ン類、ピリジン、ピロリジン、ピベ
リジン、ピリミジン、およびこれらのNーアルキル置換
体ならびにアルキルピリジンなどがある。 またりん含有有機化合物には特に制限はないが、実用上
通常は3価のりんの有機化合物が使用される。 その代表例としてトリメチルホスフィンおよびトリブチ
ルホスフインなどのトリアルキルホスフイン類、トリス
(アミノアミル)ホスフィソなどの置換アルキル基を有
するホスフイン類、トリフエニルホスフインなどのトリ
アリールホスフイン類ならびにトリメチルホスフアイト
およびトリフェニルホスフアィト類のホスフアィトを挙
げることができる。またla族の元素の化合物にも特に
制限はないがたとえば、ナトリウムアルコラートおよび
カリウムアルコラートなどのナトリウムおよびカリウム
のそれぞれの有機化合物が好適に使用される。 第二成分の化合物同士の混合物も使用することができる
。これらの触媒成分の化合物は、たとえばクレイ、酸性
白士または活性炭などの通常の担体に担持させて使用す
ることができる。 触媒の第一成分の使用量は尿素など100のomolあ
たり0.01〜100雌mol(以下特に断らない限り
尿素など100の9molあたりの双9molで示す)
の範囲で選ぶことができるが、必要以上の使用は経済的
に得策でなく、また、使用量が少ないと十分な反応速度
が得られない。 触媒の第一成分の使用量は0.02〜70のomolが
好ましく、0.05〜50のomolが特に好ましい。
触媒の第二成分の使用量は、尿素など100の9mol
あたり0.01〜100のタmol(以下特に断らない
限りは尿素など100のgmolあたりののgmolで
示す)の範囲で選ぶことができ、0.02〜70の9m
olが好ましく、0.05〜50momolが特に好ま
しい。 本発明では炭酸ェステルのほかに、カルバミン酸ェステ
ル類およびホルムアミド類が併産されるが、これらはた
とえば蒸留などの簡便な手段で互に分離することができ
、しかも両者とも利用価値が高いので、何ら顧慮するに
当らない。すなわち、カルバミン酸ェステル類は医療分
野で重用され、またウレタンの原料として多量に使用さ
れ、一方、ホルムアミド類はすぐれた溶剤であるばかり
でなく化学工業での中間原料として近年特に注目されて
いる。またホルムアミド類は本発明での反応における溶
媒としても作用する。本発明で得られる炭酸ェステル、
カルバミン酸ェステル類およびホルムアミド類は、原料
のぎ酸ェステルおよびN−置換尿素として前記の一般式
【1’および一般式{2ーでそれぞれ示される化合物を
使用したときには、後記の一般式{3’、一般式{4)
および一般式{5ーでそれぞれ示される。 すなわち一般式‘3} R○・C○・OR一般式【41 および ならびに 一般式‘5} および なお、これらの一般式【3}〜【即こおけるRおよびR
I〜R4はそれぞれ前記の一般式{11および一般式■
におけると同じである。 なお尿素を使用したときには前記の一般式{4}および
一般式{5}もこおいて、RI〜R4はすべて水素原子
となる。本発明において原料物質はいずれも毒性が低く
取扱いが容易な物質であり、かつ触媒は比較的安価であ
り、しかも炭酸ェステルが工業的有利にかつ容易に得ら
れ、また餅産されるカルバミン酸ェステル類およびホル
ムアミド類もそれぞれ利用価値が高く、本発明の工業的
価値は極めて高い。 つぎに実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 1〜33 内容積100ccのハステロィC製オートクレープに、
N・N′ージメチル尿素、ぎ酸ェステルおよび触媒の所
定量をそれぞれ仕込みふたをしたのち、オートクレープ
内の空気を一酸化炭素または窒素で置換し、あるいは置
換後一酸化炭素または窒素を所定圧まで充填し、所定温
度で所定時間反応させた。 冷却後、オートクレープ内のガスをパージして常圧にも
どしてから反応生成物をとり出しガスクロマトグラフに
より分析した。条件および結果を表1に一括して示した
。船 り。 ○ : 船 柳 ワ。 ○ 船 側 り ○ こ 船 柵 40 ○ 船 柳 ( ○ 船 実施例 34 内容積100ccのハステロィC製オートクレーフにN
・N′−ジメチル尿素 111.22のomol、ぎ酸
メチル 334.05の9mol、鉄アセチルアセトネ
ート1.42mgmol、トリブチルホスフイン 1.
87の9molおよびN−メチルホルムアミド 76.
55の9molを仕込み、ふたをして一酸化炭素で内部
の空気を置換した。 ついで一酸化炭素を60kg′c治○まで充填し175
℃で1時間反応させた。冷却後、オートクレープ内のガ
スをパージして常圧にもどしてから反応生成物をとり出
しガスクロマトグラフにより分析した。その結果、N−
メチルカルバミン酸メチル80.64の9mol、炭酸
ジメチル 20.64の9mol、%およびNーメチル
ホルムアミド 122.07の9molがそれぞれ生成
された。実施例 35 内容積100ccのハステロィC製オートクレープにN
・N′ージフェニル尿素 49.89雌mol、ぎ酸メ
チル 305.08のpmol、鉄アセチルアセトネー
ト1.42のgmolおよびトリフエニルホスフイン
1.26のgmolを仕込み、ふたをして一酸化炭素で
内部の空気を置換した。 ついで一酸化炭素を57k9/のGまで充填し、180
qCで4.軌r反応させた。冷却後、オートクレ−ブ内
のガスをパージして常圧にもどしてから反応生成物をと
り出しガスクロマトグラフにより分析した。その結果、
Nーフェニルカルバミン酸メチル32.84のgmol
、炭酸ジメチル 7.96の2mol、ホルムアニリド
49.83の9molがそれぞれ生成された。 実施例 36内容積100ccのハステロィC製オート
クレーフにN・N′ージフェニル尿素 49.47のo
mol、ぎ酸メチル 152.54の9mol、鉄アセ
チルアセトネート1.42の9mol、トリフエニルホ
スフイン 1.14のcmo】およびアセトン 1$.
92搬molを仕込み、ふたをして一酸化炭素で内容の
空気を置換した。 ついで一酸化炭素を59k9/仇Gまで充填し、175
℃で4.抽r反応させた。冷却後、オートクレープ内の
ガスをパージして常圧にもどしてから反応生成物をとり
出しガスクロマトグラフにより分析した。その結果、N
−フェニルカルバミン酸メチル36.83の9mol、
炭酸ジメチル 7.16の9molおよびホルムニリド
53.2物gmolがそれぞれ生成された。実施例
37内容積100ccのハステロィC製オートクレーフ
にN・N−ジメチル尿素 111.22の9mol、ぎ
酸メチル 334.72のタmol、酢酸鋼 2.50
雌molおよびトリフェニルホスフイン 2.62Mm
olを仕込みふたをして一酸化炭素で内部の空気を置換
した。 ついで一酸化炭素を57k9/のGまで充填し、180
qoで3時間反応させた。冷却後、オートクレープ内の
ガスをパージして常圧にもどしてから反応生成物をとり
出しガスクロマトグラフで分析した。その結果、ホルム
アミド 18.24のgmol、炭酸ジメチル5.斑の
gmol、カルバミン酸メチル 67.54の9mol
およびN・N−ジメチルホルムアミド 74.63の9
molがそれぞれ生成された。実施例 38 内容積100ccのハステロィC製オートクレーフにN
・N−ジメチル尿素 111.22の9mol、ぎ酸ィ
ソブロピル 335.68の9mol、鉄アセチルアセ
トネート 1.42の9molおよびトリプチルホスフ
イン1.3物9molを仕込み、ふたをして一酸化炭素
で内部の空気を置換した。 ついで175qoで2時間反応させた。冷却後、オート
クレープ内のガスをパージして常圧にもどしてから反応
生成物をとり出しガスクロマトグラフで分析した。その
結果、ホルムアミド 19.87のgmol、炭酸ジィ
ソブロピル5.63のomol、カルバミン酸ィソプロ
ピル 70.24の9molおよびN・N−ジメチルホ
ルムアミド 72.86のgmolがそれぞれ生成され
た。実施例 39〜45 内容積100ccのハステロィC製オートクレーフに尿
素、ぎ酸ェステルおよび触媒の所定量をそれぞれ仕込み
ふたをしたのち、オートクレープ内の空気を一酸化炭素
で置換し、あるいは置換後一酸化炭素を所定圧まで充て
んし、所定温度で所定時間反応させた。 冷却後、オートクレープのガスをパージして常圧にもど
してから反応生成物をとり出しガスクロマトグラフによ
り分析した。条件および結果を表2に一括して示した。
f 略

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ぎ酸エステルと尿素またはN−置換尿素とを、(イ
    )周期律表Ib、IIa、IIb、IIIb、IVa、IVb、VIa
    、VIIaもしくはVIII族の元素の化合物またはアクチナ
    イド族元素の化合物および(ロ)窒素含有有機化合物、
    りん含有有機化合物またはIa族元素の有機化合物の存
    在下で反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造
    方法。
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