JPS60140096A - 防爆型の熱交換装置 - Google Patents
防爆型の熱交換装置Info
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- JPS60140096A JPS60140096A JP58248711A JP24871183A JPS60140096A JP S60140096 A JPS60140096 A JP S60140096A JP 58248711 A JP58248711 A JP 58248711A JP 24871183 A JP24871183 A JP 24871183A JP S60140096 A JPS60140096 A JP S60140096A
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- Japan
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- gas
- valve
- shut
- water
- vaporizer
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 42
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 22
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 238000004880 explosion Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24H9/2007—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters
- F24H9/2035—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters using fluid fuel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/0082—Regulation; Control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ベーパーライザー内のガス漏れに起因する
温水ボイラーの爆発事故等を防止するようにした防爆型
の熱交換装置に関する。
温水ボイラーの爆発事故等を防止するようにした防爆型
の熱交換装置に関する。
一般に、この種の装置は、第1図に見られるようにLP
G等のペーパーライザー(イ)と非危険地域に設置され
た温水ボイラー+01との間に送水用のポンプ(ハ)を
備えた送水管(ニ)ど還水管(イ)とを併設し、(1) 矢印方向に温水を循環させるものであるが、上記ペーパ
ーライザー(イ)内部の配管の腐食等によるガス漏れが
発生すると、そのガスは還水管(イ)を経てボイラー(
ロ)内に充満し、該ボイラーの爆発等を誘発するという
危険性があった。
G等のペーパーライザー(イ)と非危険地域に設置され
た温水ボイラー+01との間に送水用のポンプ(ハ)を
備えた送水管(ニ)ど還水管(イ)とを併設し、(1) 矢印方向に温水を循環させるものであるが、上記ペーパ
ーライザー(イ)内部の配管の腐食等によるガス漏れが
発生すると、そのガスは還水管(イ)を経てボイラー(
ロ)内に充満し、該ボイラーの爆発等を誘発するという
危険性があった。
又他方、これらの事故を未然に防止する手段としては、
上述した熱交換装置の上記還水管系に別途ガス漏れ検知
器と電磁弁を組合せた遮断機構を設置することも考えら
れるが、この方法ではガス検知器が温水等によって性能
劣化を起こし易く、充分なガス漏れ検知が期待出来なか
ったものである。
上述した熱交換装置の上記還水管系に別途ガス漏れ検知
器と電磁弁を組合せた遮断機構を設置することも考えら
れるが、この方法ではガス検知器が温水等によって性能
劣化を起こし易く、充分なガス漏れ検知が期待出来なか
ったものである。
このような実情に鑑み本発明は、上記熱交換装置におい
て、送水管のポンプ下流側にチェック弁を設ける一方、
この間の送水管を、リリーフ弁を備えたバイパス管によ
って還水管と連結し、更にペーパーライザーとバイパス
管との間の還水管にはその上流側から安全弁及び遮断機
構を順次配置することによって、上記漏出ガスを遮断機
構内に捕集してボイラー側への流出を確実に防止し得る
(2) ようにしたものである。
て、送水管のポンプ下流側にチェック弁を設ける一方、
この間の送水管を、リリーフ弁を備えたバイパス管によ
って還水管と連結し、更にペーパーライザーとバイパス
管との間の還水管にはその上流側から安全弁及び遮断機
構を順次配置することによって、上記漏出ガスを遮断機
構内に捕集してボイラー側への流出を確実に防止し得る
(2) ようにしたものである。
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に従って更に具
体的に述べると、第2図において1は上記送水用のポン
プ(ハ)の下流側で、送水管(ニ)と還水管(剖とを短
絡するバイパス管、2は上記バイパス管1とベーパーラ
イザー(イ)との間の還水管(小)に設けられた遮断機
構であって、第3図に示す通り上端に開閉弁2aを備え
た器体内に、還水の流入口上方に位置して邪魔板2bを
設け、該邪魔板の上段を気液分離室2cとする一方、該
室内に収容されるフロート3の下面に直接又はこれと連
動的に設けられて昇降自在な弁板4を配し、該弁板4を
介して器体下面の弁座2dを開閉し得るようにしたもの
である。
体的に述べると、第2図において1は上記送水用のポン
プ(ハ)の下流側で、送水管(ニ)と還水管(剖とを短
絡するバイパス管、2は上記バイパス管1とベーパーラ
イザー(イ)との間の還水管(小)に設けられた遮断機
構であって、第3図に示す通り上端に開閉弁2aを備え
た器体内に、還水の流入口上方に位置して邪魔板2bを
設け、該邪魔板の上段を気液分離室2cとする一方、該
室内に収容されるフロート3の下面に直接又はこれと連
動的に設けられて昇降自在な弁板4を配し、該弁板4を
介して器体下面の弁座2dを開閉し得るようにしたもの
である。
尚、第3図中、5は上記邪魔板2bとフロート3間に介
装される収縮バネであるが、該バネは第4図に見られる
ように、これを伸張バネ5′として」二記邪魔板2bと
弁板4間に弾装するようにしてもその作用は全く同様で
ある。
装される収縮バネであるが、該バネは第4図に見られる
ように、これを伸張バネ5′として」二記邪魔板2bと
弁板4間に弾装するようにしてもその作用は全く同様で
ある。
又6は上記バイパス管1に設けられたリリーフ(3)
弁であり、7は上記送水管(ニ)のバイパス管下流側に
設置されるチェック弁、更に8は上記遮断機構の上流側
還水管(牛)に設けられた安全弁を示す。
設置されるチェック弁、更に8は上記遮断機構の上流側
還水管(牛)に設けられた安全弁を示す。
叙上の構成に係る本発明装置の作動要領を第2・3図に
ついて述べると、先づ装置ポンプ(ハ)を始動して配管
内のエアーを上記遮断機構の開閉弁によって排出し、ボ
イラー+01とベーパーライザー(イ)間に温水を還流
させるのであるが、その正常運転中にベーパーライザー
(イ)内でガス漏れが生じた場合、漏出したLPG等の
ガス体は還水管(イ)を経て遮断機構2に流下し、気液
分離室2cの上層に溜る結果、フロート3は浮力を失う
と同時に収縮バネ5に加勢されて次第に下降し、更に漏
出ガスが増加するに従って最終的にその弁板4が弁座2
dを閉塞するものである。
ついて述べると、先づ装置ポンプ(ハ)を始動して配管
内のエアーを上記遮断機構の開閉弁によって排出し、ボ
イラー+01とベーパーライザー(イ)間に温水を還流
させるのであるが、その正常運転中にベーパーライザー
(イ)内でガス漏れが生じた場合、漏出したLPG等の
ガス体は還水管(イ)を経て遮断機構2に流下し、気液
分離室2cの上層に溜る結果、フロート3は浮力を失う
と同時に収縮バネ5に加勢されて次第に下降し、更に漏
出ガスが増加するに従って最終的にその弁板4が弁座2
dを閉塞するものである。
而して、上述した遮断機構2の閉塞後も引続きポンプ(
ハ)によって送出される温水は、チェック弁7を通過し
、ペーパーライザー(イ)を介して遮断機構2内に流入
するから、その弁板4は背面に荷かる水圧によって弁座
2dの閉塞を強力に持続し、(4) 上記漏出ガスを確実に気液分離室2c内に貯溜し得るの
である。
ハ)によって送出される温水は、チェック弁7を通過し
、ペーパーライザー(イ)を介して遮断機構2内に流入
するから、その弁板4は背面に荷かる水圧によって弁座
2dの閉塞を強力に持続し、(4) 上記漏出ガスを確実に気液分離室2c内に貯溜し得るの
である。
一方、これに伴ってポンプ(ハ)の下流側、即ちベーパ
ーライザー(イ)側の温水圧が急激に上昇し、その温水
はバイパス管1のリリーフ弁6を開弁して還水管(小)
側と短絡する循環路を形成するから、上記遮断機構2内
に貯溜された漏出ガスがボイラー+01内に流入するこ
とはなく、該ボイラーの爆発事故等を確実に防止し得る
ものである。
ーライザー(イ)側の温水圧が急激に上昇し、その温水
はバイパス管1のリリーフ弁6を開弁して還水管(小)
側と短絡する循環路を形成するから、上記遮断機構2内
に貯溜された漏出ガスがボイラー+01内に流入するこ
とはなく、該ボイラーの爆発事故等を確実に防止し得る
ものである。
尚、上記安全弁8は遮断機構2の閉塞中にベーパーライ
ザー側の温水の異常昇圧を防止して設備の破損を防ぐ作
用を有するものである。
ザー側の温水の異常昇圧を防止して設備の破損を防ぐ作
用を有するものである。
このように漏出ガスによって遮断機構2が閉塞されれば
、別途警報装置等により、その状態を報知させることに
よって、漏洩箇所の点検・修理が迅速且つ適正に実施出
来るのである。
、別途警報装置等により、その状態を報知させることに
よって、漏洩箇所の点検・修理が迅速且つ適正に実施出
来るのである。
他方、何かの原因で循環温水中にエアーが混入したよう
な場合にも、該エアーが上記遮断機構に流入して上述し
たと同様、これを閉塞するが、このような時には、上記
開閉弁2aを開くことによ(5) って、そのエアーは速やかに器外に排出され、次の瞬間
にフロート3が浮上して弁座2dを開放し、これに伴っ
てバイパス管1内の温水圧が低下してそのリリーフ弁6
を閉止するから、該温水の循環は直ちに元の正常な状態
に復帰するものである。
な場合にも、該エアーが上記遮断機構に流入して上述し
たと同様、これを閉塞するが、このような時には、上記
開閉弁2aを開くことによ(5) って、そのエアーは速やかに器外に排出され、次の瞬間
にフロート3が浮上して弁座2dを開放し、これに伴っ
てバイパス管1内の温水圧が低下してそのリリーフ弁6
を閉止するから、該温水の循環は直ちに元の正常な状態
に復帰するものである。
尚、遮断機構内に捕集された気体が漏出ガスであるか、
単なるエアーであるかは別途ガス検知器等によって検出
すればよい。
単なるエアーであるかは別途ガス検知器等によって検出
すればよい。
以上述べた通り、本発明の熱交換装置によればペーパー
ライザー内においてガスの漏洩が生じても亦、他の原因
で温水中にエアーが混入した場合であっても、それらが
直接ボイラー内に流入することはなく、その全量を遮断
機構中に確実に捕集し得るものであるから、この間に不
良箇所の点検・修理が行え、ボイラーの爆発等の危険性
が完全に解消されたという、従来のこの種熱交換装置に
は期待し得なかった格別の安全性が薔されるものである
。
ライザー内においてガスの漏洩が生じても亦、他の原因
で温水中にエアーが混入した場合であっても、それらが
直接ボイラー内に流入することはなく、その全量を遮断
機構中に確実に捕集し得るものであるから、この間に不
良箇所の点検・修理が行え、ボイラーの爆発等の危険性
が完全に解消されたという、従来のこの種熱交換装置に
は期待し得なかった格別の安全性が薔されるものである
。
第1図は従来の熱交換器のフローシート、第2(6)
図は本発明の防爆型熱交換装置のフローシートであり、
又第3・4図は本装置における遮断機構の拡大断面図で
ある。 尚、図中1・・・バイパス管、2・・・遮断機構、3・
・・フロート、4・・・弁板、5・・・収縮バネ、5′
・・・伸張バネ、6・・・リリーフ弁・・・7・・・チ
ェック弁、8・・・安全弁。 以 上 特許出願人 株式会社 神楽製作所 代理人 弁理士 小 原 和 夫 (7) −八
又第3・4図は本装置における遮断機構の拡大断面図で
ある。 尚、図中1・・・バイパス管、2・・・遮断機構、3・
・・フロート、4・・・弁板、5・・・収縮バネ、5′
・・・伸張バネ、6・・・リリーフ弁・・・7・・・チ
ェック弁、8・・・安全弁。 以 上 特許出願人 株式会社 神楽製作所 代理人 弁理士 小 原 和 夫 (7) −八
Claims (1)
- 1、ベーパーライザーと温水ボイラーの間を送水管及び
還水管によって連通し、温水が循環可能であるようにし
た熱交換装置において、上記送水管と還水管とをリリー
フ弁を備えたバイパス管によって連結し、上記送水管の
バイパス管上流側に送水ポンプ、又下流側にチェック弁
を設ける一方、上記還水管のバイパス管上流側には遮断
機構及び安全弁をそれぞれ設置したことを特徴とする防
爆型の熱交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248711A JPS60140096A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 防爆型の熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248711A JPS60140096A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 防爆型の熱交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140096A true JPS60140096A (ja) | 1985-07-24 |
JPH0252535B2 JPH0252535B2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=17182196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58248711A Granted JPS60140096A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 防爆型の熱交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140096A (ja) |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58248711A patent/JPS60140096A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252535B2 (ja) | 1990-11-13 |
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