JPS6013665A - ペ−ル缶とプラテンとのシ−ル方法とその装置 - Google Patents

ペ−ル缶とプラテンとのシ−ル方法とその装置

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JPS6013665A
JPS6013665A JP58118573A JP11857383A JPS6013665A JP S6013665 A JPS6013665 A JP S6013665A JP 58118573 A JP58118573 A JP 58118573A JP 11857383 A JP11857383 A JP 11857383A JP S6013665 A JPS6013665 A JP S6013665A
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JP
Japan
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platen
bale
annular
tube
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP58118573A
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English (en)
Inventor
戸田 正昭
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Nordson KK
Original Assignee
Nordson KK
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Publication date
Application filed by Nordson KK filed Critical Nordson KK
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内径の変化している容器内壁と、該壁面に沿っ
て上下移動するプラテンとの間のシール方法とその装置
に関する。
元来、ベール缶というのは、一般に鋼板等で作られたバ
ケツ状の容器であって、石油類、塗料、化学薬品、油脂
などの容器として用いられるものである。そもそもこの
ベール缶には、胴体にテーバが付けられ、バケツ状の容
器であって、その底面へ行くほど面積が小さくなる所謂
断面の台形状のT形と、そして、又、胴体がストレート
で、完全な円柱状の容器であるS形とがある。たソし使
用後、空き缶となったこれらの缶を保管する際、T形で
あれば、丁度、バケツを積み重ねるように、その底部の
狭少部を、他のT形の缶の上部の広口部の中に差し込み
、ラップさせて積み重ねることが出来るので、その保管
のスペースは狭少で済み、かつ輸送容積も小さくて済む
。それに引き換え、S形の缶は、積み重ねる場合には数
珠繋ぎとなり、保管スペースは勿論、輸送容積も犬とな
る。それ故に、業界では専らT形のベール化が好んで用
いられている。
さて、このようなベール化がホットメルト装置にも用い
られている。元来流通過程において、固形状の材料ホッ
トメルトはベール缶内に充填されている。最近、この容
器に充填されたま\、材料ホットメルトを加熱溶融して
、ホットメルトの吐布作業を行うホットメルト装置が使
用され始めてきた。
次に上記ホットメルト装置の概要を説明する。
第1図を参照されたい。ベール化1の中には、)’Is 常温では固体状のホントメルト例えば接着剤肖が収納さ
れている。プラテン2は、加熱式であり、ベール化1の
蓋の如き役をなし、その下面にはヒータ5が埋め込まれ
ている。これによって接着剤を加熱して溶融状悪血とす
る。まだプラテン2の内側にはポンプ6が取利けもれて
おり、このポンプ乙によって溶融状態にある接着剤Hm
を吸い込み、配管4を介して図示せざる吐出ガンへ圧送
する。該吐出ガンは、圧送されてきた接着剤を、例えば
部品と部品を接着さぜる場合ならば、該部品の所要の被
接着部へ吐出して吐布するのである。
すなわち上記のホットメルト装置というのは、例えば接
着剤を収納したベール化1とその開口面上に載せた蓋状
の加熱プラテン2とから成り、該プラテン2は、矢印方
向゛P″に、空気圧等が加えられ、接着剤Hsを加熱し
て溶融状態)Imとなし、これをポンプ3によって図示
せざる吐出ガンへ送るようにした装置であるあ云うこと
ができる。しかしこのような動作が成功するためには、
プラテン2の外周側部とベール化1の内壁面とが気密に
接触していることが必要である。何故ならこの部分が気
密でないと、プラテン2が空気圧等により矢印゛P″方
向に押されたとき、溶融状態の接着剤Hmがその部分か
らリークしてしまい、ポンプ乙によってガンへ接着剤H
mの圧送が困難となるからである。このため、プラテン
2の外周側部とベール化1の内壁面との間には両者間を
気密にするだめのシール7が用いられている。
第2図は、第1図におけるシール7の構造の概略説明図
である。同図に見られるように・シール7は、ゴム管8
の中にコイル・くネ9を収納したものから成り、かかる
ゴム管8をプラテン乙の外周側部の溝2Gに巻き回し、
該コ゛ム管の継ぎ目即ち両端部は、コイル9の両端部に
形成したフック9H,,9H2同士で結合されている。
このような構造のシール7を用いた場合、ホットメルト
装置において、プラテン2が下降してくるにつれ、ベー
ル化1の胴の先細りのテーパの故に、シールの環径が縮
少圧縮され、ついにはリジットとなり、成る限度以上は
プラテン2を下降させることができなくなってくる。当
然ベール缶底部に使い残しの接着剤等を生じてしまい不
経済になるという欠点があった。またゴム管8内にはコ
イルバネ9を入れる都合上、プラテン2の側部の溝に巻
き回した後、ゴム管80両端部同士を合わせてつなぐだ
め、どうしても1箇所の合わせ目8Cができるので、こ
こから接着剤のリーク(漏れ)が発生するという欠点も
あった。
この発明は、上述のような従来技術の欠点を除くだめに
なされたものであり、従ってこの発明の目的は、ホット
メルトに用いた場合、プラテンがベール化の最上面から
底面まで円滑に下り降することかでき、しかもリークの
発生しないシール方法とその装置を提供することにある
先づ、本発明の方法について説明する。第6図参照され
たい。ベール缶内に収納されるプラテン12の外周側面
上の環状溝12G 内に収められた環状チー−ブ17の
内側より、加圧空気を圧送して、該環状チューブを外方
に向って膨張伊しめる。該環状チュ・−プは上記ベール
缶の内壁面に対し圧密着し、シーリングが行われる。
次に該プラテンの上下移動により、ベール缶の内径に変
化をもたらすが、その変化に対しては、該環状チューブ
の外側面は弾力的に変化口、該ベール缶の内壁面に順応
して圧密着する。即ち、プラテンがベール缶内を上下移
動するも、該プラテンとベール缶内壁面とは常にシーリ
ングされるのである。
次に本発明の装置について説明する。本装置はプラテン
自体そのものであり、該プラテンは、その相手であるベ
ール缶やドラム缶と組み合わせられて作動するものであ
る。それは従来と全く同じく、第1図に示す通りである
。従って本文においてはプラテン自体の構造についての
み説明する。元来、プラテンは短円筒形であるが、その
断面を第6図に示す。そのプラテンの外周側面の周りに
、断面半円形の環状溝12G を設ける。またその環状
溝の断面半円形の底部には、更に一段低い帯状の平溝1
2GSを、上記環状溝の底部に沿って設ける。次に上記
環状溝の中に、環状のチューブ17を嵌め込む。更に上
記環状チューブの内側には給気口金具21が取付けられ
る。該給気口金具は加圧空気発生源へと接続配管される
。その他、ヒータ15及び吸い込みポンプ16等の設け
られることは従来のプラテンと同様である。また、上記
の変形として、第4図に示すように、上記環状溝底部の
平溝12GS内に嵌合するような内側断面凸状の環状条
帯27A の、内側に貼り付けられた環状チューブ27
を用いることもある。
次に本装置の作動について説明する。本装置即ちプラテ
ンは、先づ前出の第1図にも見られるように、従来の如
く、ベール缶11内に収納された固形状ホノトメル)H
sの表面上にかぶせられる。その状態において、環状チ
ューブ17」二〇給気ロ金具21 より空気配管25を
介して加圧空気CAが送入される。環状チューブ17は
轟然その内圧゛A″により外方に膨張(5))して、広
口の、即ち比較的内径の大きいペール缶11の内壁面に
接触(17’)L、更に圧着して密着する。即ちシーリ
ングが行われる。しかる後、上記プラテンの下面に設け
られたヒーター15が発熱し、フィン12F を介し、
その接触部であるベール缶内に収納された固形状のホッ
トメルトHsが溶融しく)Im)、続いて、同じくプラ
テン内に内臓された吸い込みポンプ16が作動して、上
記溶融したホットメルトHmを吸い込み孔121−I 
を通して吸い上げる。そして吸い込みポンプに直結され
た配管14を通して、図示されていない吐出ガンへと圧
送され、吐布作業が行われる。
このようにして、ホットメルトが消費され、そのレベル
が降下すると、当然上記プラテンもそれに連れ、空気圧
等の力をも借りて降下する。
すると、ベール缶の内径も小さくなるが、その縮み代は
、空気内圧式の環状チューブが吸収する0その際、環状
チューブ17の外側面はぺ一すング作用は、上記環状溝
の溝底に設けられた一段低い平溝12GS内に環状チュ
ーブの内側面が陥入(17A)しているので、それが抵
抗となって阻止される。更に、その阻止力を完壁にする
だめには、第4図に示すように、環状チューブ27の内
側に凸状の環状条帯27Aを貼布したものを使用すれば
良い。
以上の如く、本発明による方法と装置とによれば、継ぎ
目なしの環状チューブを使用し、かつ該環状チューブ内
に加圧空気を圧入することによって、ベール缶の内径の
変化に対して上記内圧膨張の環状チューブは順応し、シ
ーリングを完壁に行ない、かつ、上記内径の変化の比較
的太なるものに対しても適応し、これによってリークに
よるホントメルトの無駄を省き、またベール缶の底部に
おけるホットメルトの残溜全解消するなど、資源節約に
も寄与する所大なるものがあるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のベール缶利用のホットメルト装置の断面
説明図 第2図は同上のシールの継ぎ口部の断面説明図
 第3図は本発明による環状チューブ型のプラテンの断
面図 第4は同上の変形の環状チューブの断面図 符号の説明 1.11・・・ベール缶 2,12・・・プラテン2G
・・・環状溝 6,16・・・吸い込みポンプ8・・・
ゴム管 9・・・コイルバネ 12G ・・・断面半円
型環状溝 12GS・・・環状条帯12F ・・・放熱
フィン 12I(・・・吸い上げ口21・・・給気口金
具 22・・・給気口金具用座26・・・座金 24・
・・ナツト 25・・・給気配管 A″・・・環状チュ
ーブ内圧 E・・・環状チューブの膨張代 P″・・・
プラテン加圧方向Hm・・・溶融状ホットメルト Hs
 −固形状月又ノトメルト 特許出願人 ノードソン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内側テーパ状のベール缶内を上下移動するプラテン
    において、該プラテンの外周側面上に環状チューブを設
    け、該環状チューブに対し圧縮空気を送入、該環状チュ
    ーブの外径を適切に膨張させ、それによって上記ベール
    の、移動変化する内壁面に順応させ、圧密蓋せしめるこ
    とを特徴とするベール缶とプラテンとのシール方法。 2)ベール缶内に収納された流動性材料の表面」二に設
    けられ、かつ該流動性材料のレベルの変化に応じて上下
    移動するプラテンにおいて、該プラテンの外周側面上に
    設けられた断面半円形の環状溝12Gに沿って環状ゴム
    チューブ17が嵌め込まれ、かつ、該環状ゴムチューブ
    の内方側に給気口金具21 を取付けられることを特徴
    とするベール缶とプラテンとのシール装置。 ろ)上記第2)項記載の「断面半円形」が「断面半円形
    の底部に更に一段低い、かつ断面弧状の平溝12GSを
    有する異形半円形」であるもの。 4)前記第2)項記載の「環状チューブ」が1「環状チ
    ューブの断面が円形27であると共に該環状チューブの
    内側面全周に沿って断面弧状のゴム帯27Aの設けられ
    た断面異形環状チューブ」であるもの。 5)特許請求の範囲第1)項及び第2)項記載の1ベ一
    ル缶」が「ドラム缶」であるもの。
JP58118573A 1983-06-30 1983-06-30 ペ−ル缶とプラテンとのシ−ル方法とその装置 Pending JPS6013665A (ja)

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JPS6013665A true JPS6013665A (ja) 1985-01-24

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