JPS60136566A - 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative and production thereof - Google Patents
1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative and production thereofInfo
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- JPS60136566A JPS60136566A JP58252154A JP25215483A JPS60136566A JP S60136566 A JPS60136566 A JP S60136566A JP 58252154 A JP58252154 A JP 58252154A JP 25215483 A JP25215483 A JP 25215483A JP S60136566 A JPS60136566 A JP S60136566A
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- tetrahydroisoquinoline
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
Description
本発明は一般式
(但し、ギはトリメトキシフェニル基を表わす。)で示
される1、 2.3.4−テトラヒドロイソキノリン誘
導体及びその製法に関する。
本発明の化合物(I)は新規化合物であり、優れた気管
支拡張作用を有する有用な医薬化合物である。とりわけ
本発明の化合物(IJはアドレナリンβ2受容体に選択
的に作[目し、心拍数増加等の副作用が少ないという気
管支拡張剤としての優れた特徴を有するものである。
本発明によれば、目的化合物(’I)は下記反応式で示
される如く、一般式
(但し R2は保護基を表わし R1は前記と同一意味
を有する。〕
で示されるイン十ノリン誘導体をインキノリン骨格の部
分的還元反応工程と渫a熾の脱離工程に任移の順序で付
すことにより製することができる。
0
(M勺 (I)
(但し R1及びR3は前記と同一意味を有する。)以
下0本発明方法を詳細に説明する。
上記反応式中化合物(II)に2ける保護基R2として
は接触還元により脱離しうる基を使用するのが好ましい
。このような保護基としては1例えばベンジル基、P−
メトキシベンジルM、、3.4−ジメトキシベンジル基
等の如き置換もしくは非置換ベンジルMI又はベンジル
オキシカルボニル基、P−メトキシカルボニル基等の如
き置換もしくは非置換ベンジルオキシカルボニル基等が
挙げられる。
原料化合物(II)及び化合物(齢の保護基の除去は、
保護基として接触還元により除去しつる基を用いた場合
は0例えば化合物(III)もしくは化合物(■りを水
素ガス気流中触媒の存在ドに接触還元することにより実
施することができる。触媒としては−例えばパラジウム
−炭素、パラジウム黒、ラネーニッケル等が好適に挙げ
られる。本接触還元反応は適当な溶媒中常温常圧で好適
に実施することができる。溶媒として8例えばメタ/−
ルウエタノール−テトラヒドロフラン、ジオキサン、水
もしくはそれらの混合溶媒等を用いることができる。
又、原料化合物(n)及び化合物(III)のイソキノ
リン骨格の部分的還元反応は常法に従って実施できる。
例えば゛、化合物(II)もしくは化合物(III)を
溶媒中二酸化白金等の白金系触媒、ロジウム−アルミナ
、パラジウム−炭素等を用いて常圧乃至加圧下に還元す
ることにより好適に実施される。溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、テトラヒト07ラン、ジオキサン、
水もしくはそrLらの混合溶媒等が挙げられる。本反応
は20〜100℃。
とくに20〜50℃で実施するのが好ましく、かつ適当
な沓性0例えば塩fa酸酸性土り好適に進行する。
このようにして得らn 61.2.3.4−テトラヒト
異性体は、当該立体異性体の混合物をトリフルオロ酢酸
のカルボキシル基に於ける反応性誘導体と反応させ、つ
いでベンジルハライドを反応させて一般式The present invention relates to a 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative represented by the general formula (wherein G represents a trimethoxyphenyl group) and a method for producing the same. Compound (I) of the present invention is a new compound and is a useful pharmaceutical compound with excellent bronchodilator action. In particular, the compound of the present invention (IJ selectively acts on adrenergic β2 receptors) and has excellent characteristics as a bronchodilator with few side effects such as increased heart rate. According to the present invention, The target compound ('I) is obtained by partially reducing the inquinoline skeleton of the inquinoline derivative represented by the general formula (wherein R2 represents a protecting group and R1 has the same meaning as above) as shown in the reaction formula below. It can be produced by subjecting it to the reaction step and the elimination step of the acetate in the given order. The method will be explained in detail. As the protecting group R2 in compound (II) in the above reaction formula, it is preferable to use a group that can be eliminated by catalytic reduction. Examples of such protecting groups include benzyl group, P −
Examples include substituted or unsubstituted benzyl MI such as methoxybenzyl M, 3,4-dimethoxybenzyl group, and substituted or unsubstituted benzyloxycarbonyl groups such as benzyloxycarbonyl group and P-methoxycarbonyl group. Removal of protecting groups of starting compound (II) and compound (old)
When using a group that can be removed by catalytic reduction as a protecting group, it can be carried out by catalytically reducing, for example, compound (III) or compound (III) in the presence of a catalyst in a hydrogen gas stream. - Preferred examples include palladium-carbon, palladium black, Raney nickel, etc. This catalytic reduction reaction can be suitably carried out in a suitable solvent at normal temperature and pressure.As a solvent, for example, meta/-
Ruethanol-tetrahydrofuran, dioxane, water, or a mixed solvent thereof can be used. Further, the partial reduction reaction of the isoquinoline skeleton of the starting compound (n) and the compound (III) can be carried out according to a conventional method. For example, it is suitably carried out by reducing compound (II) or compound (III) in a solvent using a platinum-based catalyst such as platinum dioxide, rhodium-alumina, palladium-carbon, etc. under normal pressure or pressurization. As a solvent, methanol, ethanol, tetrahydro7ran, dioxane,
Examples include water or a mixed solvent thereof. This reaction was carried out at 20-100°C. It is particularly preferable to carry out the process at a temperature of 20 to 50°C, and the process is preferably carried out in an acidic soil having a suitable level of soil, such as a salt or acidic soil. The n61.2.3.4-tetrahuman isomer thus obtained can be obtained by reacting the mixture of stereoisomers with a reactive derivative of the carboxyl group of trifluoroacetic acid and then with benzyl halide. general formula
【但し・R3はベンジル基を表わし R1は前記と同一
意味を宵する。】
で示される化合物とした後、化合物(IV)の各立体異
性体相互間の溶解度差をトリ用してその一方の立体異性
体を分囃し、更にかくして得られた一方の立体異性体か
ら保護基を除去するCとにより得ることができる。これ
を反応式で示せば次の通りである。
([) ([V)
ゲン原子を表わす。】
即ち、化合物([)を溶媒中トリフルオロ酢酸のカルボ
キシル基の反応性誘導体と反応させる。本反応は20〜
50PC−(実施す゛ることができる。溶媒としては、
クロロホルム、塩化メチレン。テトラヒドロフラン、
ジオキサン等があげられる。トリフルオロ酢酸の反応性
誘導体としては、トリフルオロ酢酸ハライド、無水トリ
フルオロ酢酸等が挙げらnる。
上記反応後1反応生成物を溶媒中ベンジル/1ライドと
反応させることにより化合物(【V〕を製することがで
きる。溶媒としては、ジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミド、メタノール−エタノール等が挙げら几る
。本反応は脱酸剤の存在下20〜30℃で実施するのが
好臘しい。脱酸剤としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナトリウム等が好適
に用いらnる。本反応はとりわけヨウ化ナトリウムの存
在下に実施すT1.ば好結果が得られる。このようにし
て得られる化合物(IT)の2m立体異性体の分離は、
2種立体異性体相互間の溶解度差を利用して行うことが
で〜、又要すれば、これに史にシリカゲルクロマトグラ
フイーによる9、III・精饅操作を組合せて実施する
こともできる。
化合物(IV)の2種立体異性体相互の溶解度を利用し
た分離操作を行うに際しては、酢酸メチル。
酢酸エチル、メタ/−ル、エタノール、テトラヒドロ7
ラン、n−ヘキサン等の溶媒を一般に用いることができ
91例えば酢酸エチル・n−ヘキサン混合溶媒を用いて
当該操作を実施したときは化合物(IV)のエリスロ体
が結晶として単離され、該化合物のスレオ体はその母液
中に溶存する。又、母液から化合物(【V)のスレオ体
を回収するにあたってシリカゲルクロマト処理を併せ行
えば゛、化合物(■)のスレオ体と母液中に少澁謬存す
るエリスロ従って実施することができる。例えば′化合
物([V)のN位保護基たるトリフルオロアセチル基の
除去は加水分解により、又0位保護基たるベンジル基は
接触還元によって各々実施することができる。
このうち、加水分解は塩基の存在−ド好適に実施でき、
基糸としては1例えば水酸化カリウム、水酸できる。溶
媒としては、メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、イソプロピルアルコール、水もしく
はそrLらの混合溶媒等を用いるのが好ましい。
又、0位保護基たるベンジル基の接触還元による除去は
水素ガス気流中触媒の存在ド′、1!施することができ
る。触媒としては0例んばパラジウム−炭素、パラジウ
ム黒、ラネーニッケル等を用いることができる。不接1
QIk還元反応は適当な溶媒中濱温′な圧で実施するこ
とができ、溶媒としては例えばメタ/−ル、エタノール
、テトラヒドロフラン、水もしくはそれらのi足台溶媒
等を用いるのが望ましい。
乙のようVこし、て得られる本発明の化合物(I)はア
ドレナリンβ2受容体に選択的に作用する医れた気管支
拡張剤であり、気管支喘息、慢性気管支炎等の閉塞性肺
疾患に基づく譜症状の治療・予防に用いることができる
。又9本発明の化合物(I)は長期連用及び静脈内投与
ができる点でも有用な医薬化合物となるものである。
本発明の化合物(f)もしくはその夕M理的に許容しつ
る酸付加塩の1日当りの投与者は、患者の年令0体重、
状態によっても異なるが1通常1日当りの投与はは体重
1にg当り約0.03〜500μグ。
好ましくは0,1〜200μmが適当である。
本発明の化合物(I)は遊浦塩基もしくはその薬理的に
許容しつる酸付加塩のいずれの形でも医薬用途に用いる
ことができ、その酸付加塩としては、例えば゛塩酸、硫
酸、硝酸の如き無機酸の塩もしくはフマル酸、マレイン
酸、コハク庸、パラトルエンスルホン酸、メタンスルポ
ン酸、リンゴ酸。
N−アシルアミノ酸等の有機酸の塩専をあifることが
できる。
本発明の化合物(I)を医薬として投与する場合、経口
的Vこ(非経毛的にも投与することができる。
投与剤型としては9錠剤、被W All 、火剤、カプ
セル剤の如き固形剤であってもよく・溶液、けん濁液、
乳液の如き改削であってもよい。又、非経口的に投与す
る場合は注射剤或いは点滴注射剤等として用いることも
できる。
尚、原料化合物(IIIは新規化合物であり9例えば゛
下記反応式に従って裂スることができる。
以下、実験例、参考例及び実施例シ・こより本発明の詳
細な説明1゛り。
実験例 1
体i2.1〜4.5〜のネコをベンドパルビタール・ナ
トリウム塩(4O2ηz14 、 i、 pJで林酔し
1人工呼吸下ガラミントリエチオダイド(511+j/
/L4− N、V、)を用いて不動化した。経時的にグ
レツソヤートランスデ゛ユーサ−を介してス・は内圧を
)則定し・同時に心拍数を測定し1こ。
気管支拡張剤たる硫酸セロトニンクレアナン(20μ7
7啼]の静脈内投与直前(快体化合物lは2分前、検体
化合物2は1分前)Vζ検体の生理食塩水溶液を静脈内
投与し各1λ体の効力を調べlこ。気・A張作ト【](
アドレナリンρ2受答体刺l放作用)及棒
び心拍数増加作用(アドレナリンβ1受容何刺激作用)
は、その用d作用曲線からそれぞれ硫酸セロトニンクレ
アチニンによる気J内圧のU Ho (気d’ 叉状1
M)を50%抑制するに必要な検体投与[1(Lスト、
gDso・と称す〕及び心拍数を1か1ii1当り1
5ビート増加させるに必要fλ倹体投与肘(以F・1(
Rlsと称す)としてめた。結果を表1ンζ示1−0表
1
検体化合物乞
1、 スレオ−1−(3!4! 5’−トリメトキシ−
α−シ
メチルベンナル)−5,7−シヒドロキシーl。
2、3.4−テトラヒトロインキノリン・塩酸塩2、
イングロテレ/−ル・塩感塩
実施例 1
ill l −(3’、4’、5’−) 1J l ト
4−シーa’−Jチルベンジル)−5,7−ジベンジル
オキシインキノリン535〜をエタノール・テトラヒド
ロフラン(2:1]混液30−に溶解し、10幅パラジ
ウム・炭素200ηの存在ド、常温帛圧ド2時間接触還
元する。反応後、触媒をろ去しエタノールで洗浄する。
ろ液及び洗液を合し、減圧上留去する。
残有を10<エタノール塩酸で処理し、エタノール・ジ
エチルエーテル混液より再結晶することにより1−(3
′、4<5′−トリメトキシ−α−メチルベンジル)−
5,7−シヒドロキシイソキ/リン・塩酸塩360’f
を黄色プリズム晶として得る。
(21(11で得られた1−(3:4?5’−トリメト
キシ−α−メチルベンジル)−5,7−シヒドロキシイ
ソキノリン・塩酸塩5.09Fをエタノール・水(10
:1)混液110rnlK溶解し、二酸化白金1゜5グ
の存在下に4時間3.5気圧下で接触還元する。反応後
、触媒をろ去し、エタノールで洗浄する。ろ液及び洗液
を合し、溶媒を威圧ド留去することによりl −(3?
4?5’−トリメトキシ−α−メチルベンジル)−5,
7−シヒドロキシー1.2.3.4−テトラヒドロイソ
キノリン(ジアステレオマー混合物35.10Fを黄色
カラメルとして得る。 収率:定量的
maas tm/e) : 359 (M+)実施例2
+11 1− (3:4:5’−1−リフトキシ−α−
メチルベンジル)−5,7−シヒドロキシー1.2.3
.鳴−テトラヒドロイソキノリン5.17をクロロホル
ム5O−に溶解し、室温にてかく拌下無水トリフルオロ
酢酸4.21を加え・そのまま3時間1J)<拌する。
反応後溶媒を威圧ドに留去する。残有をメタノール50
ffl/に溶解し、室温にて3時間放置する。
次にメタノールを減圧下に留去し、残有をベンゼン5O
rnlに加え、減圧Fメタノール及びトリフルオロ酢酸
を留去する。かくして得らnた残有をジメチルスルホキ
シド50I71/に溶解し、該a 合a Kベンジルク
ロリド3.81S’、炭酸カリウム6.9ノ及びヨウ化
ナトリウム20 ”QIを加えて50〜60℃にて4時
間加熱する。反応液をベンゼンで抽出し・水・1%水酸
化ナトリウム溶液及び飽和食塩水で++l)次洗浄し、
乾燥する。ついで活性炭にて処理し、ベンゼンを減圧F
留去する。残有を酢酸エチル・n−へキサン(1:2)
混合溶液から結晶”””f6nWJ=Qx IJX C
+ −1−(3,’4.’5’−t−17/トキシーα
−メチルベンジル)−2−トリフル第4−テトラヒドロ
イソキノリン3.94’をイ13る。
結晶化母液を減圧上濃縮し、残有をシリカゲルト力うム
グロマトグラフイー(展開tgWL ; 酢酸エチル二
n−ヘキサン=l二4)にて分離4#すすることキー5
,7−ジペンジルオキシー1.2.3.4−テトラヒト
ロインキノリン2.02Pを淡黄色カラメルとして及び
そのエリスロ体0.24 !i’をI爪色プリズム品と
して得る。収率:工、リスロ体;・50.6%スレオ体
;24.5%
エリスロ体; mp、155−156.5゜mag、s
(s/e ) : 635 (M+)I R(CHC
;13 ) : 1680律スレオ体; m88B(m
/θ):635(It)IR(CHCL3) : l
6 B 2 cm(2−() (1)テtlラレタスL
/ オー 1− + 3: 4z5’ −トリメトキシ
−α−メチルベンジル)−2−トリフルオロアセW−5
,7−ジベンジルオキシ−1、2,3,4−テトラヒト
ロインキノリン1.91Fをエタノール・水(12:1
)混液75−に溶解し、水酸化カリウム1.7gを加λ
、力)く押下1時間還流する。反応後、溶媒を減圧上留
去し、残有を希塩酸で酸性とした後、クロロホルムで抽
出する0抽出液を乾燥後、クロロホルムを減圧上留去し
豐結晶性残有をメタノール・ジエチルニーfJし混液よ
り再結晶することによりスレオ−1−c3H4’。
5′−トリメトキシ−〇−メチルベンジル)−5,7−
ジペンジルオキシー1.2.3,4−テトラヒドロキシ
イソキノリン・塩酸塩1.53SJを無色プリズム品と
して得る。 収率:89<
mP、 217−221’l 51’?)mass (
m/θ) : 539 (Id+3I R(Nujol
l(c+i”l : 1608.2400−2800(
2−口J(1)で得られたエリスロー1− c 3’、
4’、5′−トリメトキシ−α−メチルベンジル〕−
2−トリフルτロアセチル−5,7−ジベンジルオキシ
−1、2,3,4−テトラヒドロイソ牛/リン3.81
ノをエタノール・水(15:l)混液160−に溶解し
、水酸化カリウム3.371i’を加え・かく押下1時
間還流する。以下(2−イ)と同様に処理することによ
りエリスロー1− (3:4jh’ −)リメトキシー
〇−メチルベンジル) ’−5+ 7−ジベンジルオー
キシ−1121314−テトうE−ドロイソキノリン・
塩酸塩3.35!7を無色針状晶として得る。 収率:
97幅mP−215−218゜
mass (m/s ) : 539 (IJ+)IR
(Nujol)(c+i”l :250tl−2800
(3−イ)(2−イ)で得られたスLノオ−1−(工4
1リン・塩酸塩2881に9をエタノール・テトラヒド
ロフラン・水(5:5:1)混液22−にmかし、10
%パラジウム・炭素150 II’/の存在丁、常温常
圧で3時間接触還元に付す。反応後、触媒をろ去し、エ
タノールで洗浄する。ろ液と洗液を合し、溶媒を減lE
丁留去する。残有をエタノール・ジエチルエーテル混液
より結晶化することによりスレオ−1−(3コ4’、s
’−トリメトキシ−α−メチルベンジル−5,7−シヒ
ドロキキー!、 2.3.4−テトラヒドロイソキノリ
ン・塩i擺140ηを無色針状晶として碍る。 収率ニ
ア0.7弘mp、 245−248° (分解)
mass (m/e ) : 359 (M+)IR(
NujOll(cii’) : 351)0 、3:2
60.2400−270QNMR(D20.δ) :1
.44(d 、J=7!IZ 、3H) p 2.7−
4.0(mI2 ”)+J、25−3.63(m、3H
)、3.78(s、9H)。
5.142(d、J=2.5Hz、1旧、 6.38
(d 、J=2.587.、LH)、6.47(El、
2H)(コ3−+:+3 (:4−則で得らjしたエリ
スロー1− (3!415′ −ト リ メ ト キ
シ −α −メ チ ル ベ ン ジ ル ) −5゜
7−ジペンジルオキシー1.2.3.4−テトラヒドロ
イソキノリン・塩W IH57G−n9をエタノール・
テトラヒドロフラン・水(4:4:l)混液45rnl
に溶解し、10%パラジウム・炭素Zoo’ηの存在−
ド、常温濱圧で3時間接ノ独還元に寸す。以−ド。
(,3−イ)と同じ様に処理することVこより工1jス
ロー1 − (3’、4’、5’ −ト リ メ ト
キ シ −α −メ チ ル ベ ン ジル)−5,7
−シヒドロキシー1.2.3.4−テトラヒドロイン千
/りン・塩Di詰360−”rを無色プi」ズム晶とし
て得る。、収率:81.4%
+11P、253−256° (9;4 )I R(N
ujol)(i”) 二3+ 53.3ニジ00 、L
60 0Nl(R(Dzo、δl : 1.45(t
、J=ji、5Hz、3H)、2.64−3.0(+a
。
’1Il)、3゜2−3.5(m、3H1,3,8(s
、3H)、3゜84(3,6H) 、(3,48(d
、J−3+1z、lH) 。
6.52(d、J=2Hz、IH)、6.62(s、2
H)。
1.2Ht、J=71(z、3H)、3.39(q、J
=7Hz。
2■()
参考例 1
(1) 二酸化セレン222りを水0.5−に溶解し、
ついでジオキサン10rnl及びi −(3’、4’、
5’−トリメトキシベンジル)−5,7−ジベンジルオ
キシインキノリン521 ”’iを加入、かく拌下2時
it1還流する。反応漱、溶媒を減匝ド昭去し・残有を
クロロホルムで抽出する。抽出物をa水酸化ナトリウム
及び飽和食塩水で順次洗浄した後、乾燥し・クロロホル
ムを減圧上留去する。残血をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒:クロロホルム)により精製し・
更に#酸エチルより再結晶することにより1−(3’4
ζ51−トリメトキシベンゾイル)−5,7−ジベンジ
ルオキシイソキノリン460〜を無色針状晶として得る
。 収率:86%
mp、169.5−171゜
ma88(m/e ) : 535 (M+11 R(
Nujoll(C7+1 2 : 1662NMR(C
DC13)ε: 3.79(s、6H)、3.90(s
、3H)。
5.04(8,2H) 、5.17(8,2旧、6.8
5(d、J=2H2,1H) 。
7.2−7.6(m、1H)、8.15(d、J=6H
z、lHJ 。
847(d、J=6Hz、1H1
(2)無水エーテル10−にマグネシウム150jグを
けん濁し、ヨウ比メチル720”Pを加え、刀)く拌し
てヨウ化メチルマグネシウムをdllする。
該けん濁液を10℃以下に冷却し、 l −(3?4?
5’−トリメトキシベンゾイル)−5,7−ジペンジル
オキシイソキノリン5351’9のテトラヒドロフラン
10m1を滴下し、1時間刀)く拌する。反応後・冷却
下1%塩化アンモニウム水溶液を加えて過剰のヨウ化メ
チルマグネシウムを分解し・酢酸エチルで抽出する。抽
出物を白和食塩水で洗浄し、乾燥後酢酸エチルを減圧上
留去する。残有をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒;クロロホルム)で精製することにより1−
(3テ415′−トリメトキシ−α−ヒドロキシ−α−
メチルベンジル)−5,7−ジベンジルオキシイソキノ
リン325mgを黄色油状物として得る。 収率:59
%mass (m/e ) : 551 (M+1NM
R(CDC13)ε: 1.94(日、3H)、3.7
3(9,6HJ。
3.81(s、3H)、4.74(s、2H)、5.1
7(ε:、2H)。
6.608.2HJ 、6.72(broad 8.2
)1) 、 7.:う3(s、5H)。
7.43 (a 、50) 、8.05(d 、J=6
Hz、11(+。
8.37(d、J=6Hz、1H)
+31 (21で得られた1 −(3’、475’−ト
リメト千シーα−ヒドロキシ−α−メチルベンジル)−
5,7−ジベンジルオキシイソキノリン276ηをテト
ラヒドロフラン−10%塩酸+5:1)混液12−に溶
解し、ゆるやかにかく拌・還流ド、亜鉛粉750■を少
量づ′つ加えて、30分間かく拌・還流する。反応後、
過剰の亜鉛をろ去し、テトラヒドロフランで洗浄’l−
o oろ液及び洗液を合し、溶媒を減圧上留去した後、
残有を10%水酸化ナトリウムm液で中和し、酢酸エチ
ルで抽出する。抽出物を飽和食塩水で洗浄し、乾燥後酢
酸エチルを威圧上留去する。残有をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー〔展開謬媒:クロロホルム〕で精製し
て結晶を14)、更に酢酸エチル・n−へ牛サン混液よ
り再結晶することVこより1− (3?4?5’ −)
ジメトキシ−α−メチルベンジル)−5,7−ジベンジ
ルオキシイソキノリン190ηを無色針状晶として得る
。 収率ニア1%
mP、l 45−146゜
mass (+n/e ) : 535 (+4+3N
MR(CDG13)ε: 1.82(d 、J=7Hz
、3H) 、3.76 (s−6H) 、 3.80
(s 、 3HJ −4,6@−4,81+ ITl
、1klJ 。
4.96及び5.10(d−d、J=llHyp 、6
々IH)。
6.50(8,2)1) 、6.74(d 、J=2H
z 、lHJ 。
7.0)5(d、J=2fiZ、11()、7.2−7
.6(I!1.1OH)。[However, R3 represents a benzyl group, and R1 has the same meaning as above. ] After preparing the compound represented by the formula, one of the stereoisomers of compound (IV) is separated using the difference in solubility between the stereoisomers, and further protection is obtained from the one stereoisomer thus obtained. It can be obtained by removing the group C. The reaction formula for this is as follows. ([) ([V) Represents a gen atom. That is, the compound ([) is reacted with a reactive derivative of the carboxyl group of trifluoroacetic acid in a solvent. This reaction is 20~
50PC- (can be carried out. As a solvent,
Chloroform, methylene chloride. tetrahydrofuran,
Examples include dioxane. Examples of reactive derivatives of trifluoroacetic acid include trifluoroacetic acid halide, trifluoroacetic anhydride, and the like. After the above reaction, the compound ([V]) can be prepared by reacting the reaction product with benzyl/1-lide in a solvent. Examples of the solvent include dimethyl sulfoxide, dimethylformamide, methanol-ethanol, etc. This reaction is preferably carried out at 20 to 30°C in the presence of a deoxidizing agent. Potassium carbonate, sodium carbonate, sodium hydrogen carbonate, sodium hydroxide, etc. are preferably used as the deoxidizing agent. Good results are obtained especially when this reaction is carried out in the presence of sodium iodide.Separation of the 2m stereoisomer of the compound (IT) thus obtained is as follows:
This can be carried out by taking advantage of the solubility difference between the two stereoisomers, and if necessary, it can also be carried out in combination with 9.III. Methyl acetate is used when performing a separation operation utilizing the mutual solubility of the two stereoisomers of compound (IV). Ethyl acetate, methanol, ethanol, tetrahydro7
Solvents such as Ran, n-hexane, etc. can generally be used.91 For example, when the operation is carried out using a mixed solvent of ethyl acetate and n-hexane, the erythro form of compound (IV) is isolated as a crystal, and the compound The threo form is dissolved in its mother liquor. Furthermore, if the threo isomer of compound (V) is recovered from the mother liquor by silica gel chromatography treatment, it is possible to remove the threo isomer of compound (■) and the erythro present in a small amount in the mother liquor. For example, the trifluoroacetyl group serving as the N-position protecting group of compound ([V)' can be removed by hydrolysis, and the benzyl group serving as the 0-position protecting group can be removed by catalytic reduction. Among these, hydrolysis can be preferably carried out in the presence of a base,
As the base yarn, for example, potassium hydroxide or hydroxyl can be used. As the solvent, it is preferable to use methanol, ethanol, tetrahydrofuran, dioxane, isopropyl alcohol, water or a mixed solvent thereof. In addition, the benzyl group, which is the 0-position protecting group, can be removed by catalytic reduction in the presence of a catalyst in a hydrogen gas stream. can be administered. As the catalyst, for example, palladium-carbon, palladium black, Raney nickel, etc. can be used. Unconnected 1
The QIk reduction reaction can be carried out in a suitable solvent at room temperature and pressure, and it is desirable to use, for example, methanol, ethanol, tetrahydrofuran, water, or their base solvents as the solvent. Compound (I) of the present invention, which is obtained by evaporation, is a medical bronchodilator that selectively acts on adrenergic β2 receptors, and is effective in treating obstructive pulmonary diseases such as bronchial asthma and chronic bronchitis. It can be used to treat and prevent symptoms of heart disease. Furthermore, the compound (I) of the present invention is a useful pharmaceutical compound since it can be used for a long period of time and administered intravenously. The daily administration of the compound (f) of the present invention or its theoretically acceptable acid addition salt is based on the patient's age, zero body weight,
Although it varies depending on the condition, the usual daily dosage is about 0.03 to 500 μg per gram of body weight. Preferably, 0.1 to 200 μm is appropriate. The compound (I) of the present invention can be used for pharmaceutical purposes in the form of Yuura base or any of its pharmacologically acceptable acid addition salts. Salts of inorganic acids such as fumaric acid, maleic acid, succinic acid, para-toluenesulfonic acid, methanesulfonic acid, malic acid. Salts of organic acids such as N-acylamino acids can be used. When the compound (I) of the present invention is administered as a medicine, it can be administered orally (orally) (it can also be administered parenterally). It may be a solid agent, solution, suspension,
It may also be a modification such as a milky lotion. Moreover, when administered parenterally, it can also be used as an injection or a drip injection. Note that the starting material compound (III) is a new compound and can be cleaved according to the following reaction formula, for example.The following is a detailed explanation of the present invention from Experimental Examples, Reference Examples, and Examples. 1 Cats with body i2.1 to 4.5 were intoxicated with bendoparbital sodium salt (4O2ηz14, i, pJ) and garamin trithiodide (511+j/pJ) under artificial respiration.
/L4-N,V,). Over time, the Gletsoyer transducer established the internal pressure and measured the heart rate at the same time. Bronchodilator serotonin creanan (20 μ7
Immediately before the intravenous administration of the 1λ compound (2 minutes before for the pleasure compound 1, 1 minute before for the test compound 2), a physiological saline solution of the Vζ specimen was administered intravenously, and the efficacy of each 1λ form was examined. Qi・A Zhangsakuto [](
adrenaline ρ2 receptor stimulating effect) and heart rate increasing effect (adrenaline β1 receptor stimulating effect)
From the d-action curve, the internal pressure of Qi J due to serotonin creatinine sulfate U Ho (qi d'
Sample administration required to suppress M) by 50% [1 (L strike,
gDso・] and heart rate 1 or 1ii1/1
It is necessary to increase fλ by 5 beats.
Rls). The results are shown in Table 1.
α-Simethylbennal)-5,7-cyhydroxyl. 2, 3.4-Tetrahytroinquinoline hydrochloride 2,
Inglotele/-Salt Sensitive Salt Example 1 ill l -(3', 4', 5'-) 1J l to4-cya'-J tilbenzyl)-5,7-dibenzyloxyin quinoline 535~ Dissolve in 30% of a mixture of ethanol and tetrahydrofuran (2:1) and catalytically reduce the mixture in the presence of 200η of palladium and carbon at room temperature for 2 hours. After the reaction, the catalyst is filtered off and washed with ethanol. Filtrate and the washing liquid were combined and distilled off under reduced pressure.The remaining residue was treated with 10<ethanol and hydrochloric acid, and recrystallized from a mixture of ethanol and diethyl ether to give 1-(3
', 4<5'-trimethoxy-α-methylbenzyl)-
5,7-hydroxyisoqui/phosphorus hydrochloride 360'f
is obtained as yellow prismatic crystals. (21 (1-(3:4?5'-trimethoxy-α-methylbenzyl)-5,7-cyhydroxyisoquinoline hydrochloride 5.09F obtained in 11) was mixed with ethanol and water (10
:1) Dissolve 110 rnlK of the mixture and catalytically reduce it in the presence of 1.5 g of platinum dioxide under 3.5 atm for 4 hours. After the reaction, the catalyst is filtered off and washed with ethanol. The filtrate and washing liquid were combined and the solvent was distilled off under pressure to obtain l -(3?
4?5'-trimethoxy-α-methylbenzyl)-5,
7-Sihydroxy-1.2.3.4-tetrahydroisoquinoline (diastereomeric mixture 35.10F is obtained as a yellow caramel. Yield: quantitative maas tm/e): 359 (M+) Example 2 +11 1- (3 :4:5'-1-liftoxy-α-
methylbenzyl)-5,7-cyhydroxy 1.2.3
.. Dissolve 5.17 liters of tetrahydroisoquinoline in 50 chloroform, add 4.21 liters of trifluoroacetic anhydride with stirring at room temperature, and stir for 3 hours. After the reaction, the solvent is distilled off under pressure. Remaining methanol 50
ffl/ and left at room temperature for 3 hours. Next, methanol was distilled off under reduced pressure, and the remaining benzene 5O
In addition to rnl, methanol and trifluoroacetic acid are distilled off under reduced pressure. The residue thus obtained was dissolved in dimethyl sulfoxide 50I71, and 3.81S' of K benzyl chloride, 6.9QI of potassium carbonate and 20"QI of sodium iodide were added at 50-60°C. Heat for 4 hours. Extract the reaction solution with benzene, wash with water, 1% sodium hydroxide solution and saturated saline,
dry. Then, it is treated with activated carbon and the benzene is removed under reduced pressure F.
To leave. The remaining residue was dissolved in ethyl acetate/n-hexane (1:2)
Crystal from mixed solution”””f6nWJ=Qx IJX C
+ -1-(3,'4.'5'-t-17/Toxie α
-methylbenzyl)-2-triful 4-tetrahydroisoquinoline 3.94'. The crystallization mother liquor was concentrated under reduced pressure, and the residue was separated using silica gel gel chromatography (development tgWL; ethyl acetate di-n-hexane = l2-4).
, 7-dipenzyloxy-1.2.3.4-tetrahytroinquinoline 2.02P as pale yellow caramel and its erythro form 0.24! i' is obtained as an I nail color prism product. Yield: engineering, lithro form; 50.6% threo form; 24.5% erythro form; mp, 155-156.5°mag, s
(s/e): 635 (M+)IR(CHC
;13): 1680 rhythmic font; m88B(m
/θ):635(It)IR(CHCL3): l
6 B 2 cm (2-() (1) Tetl lettuce L
/ O 1- + 3: 4z5'-trimethoxy-α-methylbenzyl)-2-trifluoroacetate W-5
,7-dibenzyloxy-1,2,3,4-tetrahytroinquinoline 1.91F was mixed with ethanol/water (12:1
) Dissolved in mixture 75- and added 1.7 g of potassium hydroxide.
, force) and reflux for 1 hour. After the reaction, the solvent was distilled off under reduced pressure, and the residue was made acidic with dilute hydrochloric acid, and then extracted with chloroform. After drying the extract, the chloroform was distilled off under reduced pressure, and the crystalline residue was washed with methanol and diethyl nylon. Threo-1-c3H4' was obtained by recrystallization from the mixed solution. 5'-trimethoxy-〇-methylbenzyl)-5,7-
Dipenzyloxy-1.2.3,4-tetrahydroxyisoquinoline hydrochloride 1.53SJ is obtained as a colorless prism product. Yield: 89<mP, 217-221'l 51'? ) mass (
m/θ) : 539 (Id+3I R(Nujol
l(c+i”l: 1608.2400-2800(
Erythro 1-c 3' obtained by 2-mouth J (1),
4',5'-trimethoxy-α-methylbenzyl]-
2-trifur τ loacetyl-5,7-dibenzyloxy-1,2,3,4-tetrahydroisobo/phosphorus 3.81
was dissolved in a mixture of ethanol and water (15:l), 3.371 i' of potassium hydroxide was added thereto, and the mixture was refluxed for 1 hour. By treating in the same manner as in (2-a) below, erythro 1- (3:4jh'-)rimethoxy〇-methylbenzyl)'-5+ 7-dibenzyloxy-1121314-tetroE-droisoquinoline.
The hydrochloride salt 3.35!7 is obtained as colorless needles. yield:
97 width mP-215-218゜mass (m/s): 539 (IJ+)IR
(Nujol) (c+i”l:250tl-2800
(3-a) The slino-1-(process 4) obtained in (2-a)
Add 9 to 1 phosphorus hydrochloride 2881 to 22 m of a mixture of ethanol, tetrahydrofuran, and water (5:5:1), and add 10
In the presence of % palladium on carbon 150 II', the mixture was subjected to catalytic reduction at room temperature and pressure for 3 hours. After the reaction, the catalyst is filtered off and washed with ethanol. Combine the filtrate and washing liquid and reduce the solvent by 1E.
Ding leaves. By crystallizing the residue from a mixture of ethanol and diethyl ether, threo-1-(3co4',s
'-trimethoxy-α-methylbenzyl-5,7-cyhydroky! , 2.3.4-Tetrahydroisoquinoline salt 140η is crushed as colorless needle crystals. Yield near 0.7 hmp, 245-248° (decomposition) mass (m/e): 359 (M+)IR (
NujOll(cii'): 351) 0, 3:2
60.2400-270QNMR (D20.δ): 1
.. 44 (d, J=7! IZ, 3H) p 2.7-
4.0 (mI2”) + J, 25-3.63 (m, 3H
), 3.78 (s, 9H). 5.142 (d, J=2.5Hz, 1 old, 6.38
(d, J=2.587., LH), 6.47 (El,
2H) (ko3-+:+3 (:J-obtained by the 4-rule)
(alpha-methylbenzyl)-5゜7-dipenzyloxy-1.2.3.4-tetrahydroisoquinoline salt
Tetrahydrofuran/water (4:4:l) mixture 45rnl
The presence of 10% palladium-carbon Zoo'η dissolved in -
Then, leave it in contact for 3 hours at room temperature and pressure. Here it is. Process in the same way as (, 3-a).
xy-α-methylbenzyl)-5,7
-Shihydroxy-1.2.3.4-tetrahydroin 1,2/phosphorus salt Di-packed 360-"r is obtained as colorless prism crystals. , Yield: 81.4% +11P, 253-256° (9;4)IR(N
ujol) (i”) 23+ 53.3 Niji00,L
60 0Nl(R(Dzo, δl: 1.45(t
, J=ji, 5Hz, 3H), 2.64-3.0(+a
. '1Il), 3°2-3.5(m, 3H1,3,8(s
, 3H), 3°84(3,6H), (3,48(d
, J-3+1z, lH). 6.52 (d, J=2Hz, IH), 6.62 (s, 2
H). 1.2Ht, J=71(z, 3H), 3.39(q, J
=7Hz. 2 ■ () Reference example 1 (1) Dissolve 222 chloride of selenium dioxide in 0.5 - of water,
Then 10rnl of dioxane and i-(3',4',
Add 5'-trimethoxybenzyl)-5,7-dibenzyloxyin quinoline 521"'i and reflux for 2 hours while stirring. Remove the reaction strain and solvent by volume and remove the remaining residue with chloroform. Extract. The extract is washed sequentially with sodium hydroxide and saturated saline, and then dried. Chloroform is distilled off under reduced pressure. The remaining blood is purified by silica gel column chromatography (developing solvent: chloroform).
Further, by recrystallizing from ethyl #acid, 1-(3'4
ζ51-trimethoxybenzoyl)-5,7-dibenzyloxyisoquinoline 460~ is obtained as colorless needles. Yield: 86% mp, 169.5-171゜ma88 (m/e): 535 (M+11 R(
Nujoll (C7+1 2 : 1662NMR(C
DC13) ε: 3.79 (s, 6H), 3.90 (s
, 3H). 5.04 (8,2H), 5.17 (8,2 old, 6.8
5(d, J=2H2,1H). 7.2-7.6 (m, 1H), 8.15 (d, J=6H
z,lHJ. 847 (d, J = 6Hz, 1H1) (2) Suspend 150g of magnesium in 10% anhydrous ether, add 720"P of methyl iodine, and stir to dissolve methylmagnesium iodide. The suspension The liquid was cooled to below 10°C, and l −(3?4?
10 ml of tetrahydrofuran containing 5'-trimethoxybenzoyl)-5,7-dipenzyloxyisoquinoline 5351'9 was added dropwise and stirred for 1 hour. After the reaction, add 1% ammonium chloride aqueous solution under cooling to decompose excess methylmagnesium iodide, and extract with ethyl acetate. The extract is washed with brine, dried, and ethyl acetate is distilled off under reduced pressure. The residue was purified by silica gel column chromatography (developing solvent: chloroform) to obtain
(3te415'-trimethoxy-α-hydroxy-α-
325 mg of methylbenzyl)-5,7-dibenzyloxyisoquinoline are obtained as a yellow oil. Yield: 59
%mass (m/e): 551 (M+1NM
R (CDC13) ε: 1.94 (Sunday, 3H), 3.7
3 (9,6HJ. 3.81 (s, 3H), 4.74 (s, 2H), 5.1
7 (ε:, 2H). 6.608.2HJ, 6.72 (broad 8.2
)1), 7. : U3 (s, 5H). 7.43 (a, 50), 8.05 (d, J=6
Hz, 11 (+. 8.37 (d, J = 6 Hz, 1H) +31 (1 obtained in 21 -(3', 475'-trimethythc α-hydroxy-α-methylbenzyl)-
Dissolve 276η of 5,7-dibenzyloxyisoquinoline in a mixture of tetrahydrofuran-10% hydrochloric acid + 5:1), gently stir and reflux, add 750μ of zinc powder little by little, and stir for 30 minutes.・Reflux. After the reaction,
Excess zinc was filtered off and washed with tetrahydrofuran.
o After combining the filtrate and washing liquid and distilling off the solvent under reduced pressure,
The residue was neutralized with 10% sodium hydroxide solution and extracted with ethyl acetate. The extract is washed with saturated brine, dried, and ethyl acetate is distilled off under pressure. The residue was purified by silica gel column chromatography [developing medium: chloroform] to obtain crystals (14), and further recrystallized from a mixture of ethyl acetate and beef sanitation. )
190 η of dimethoxy-α-methylbenzyl)-5,7-dibenzyloxyisoquinoline is obtained as colorless needles. Yield near 1% mP, l 45-146゜mass (+n/e): 535 (+4+3N
MR (CDG13) ε: 1.82 (d, J=7Hz
, 3H), 3.76 (s-6H), 3.80
(s, 3HJ -4,6@-4,81+ ITl
, 1klJ. 4.96 and 5.10 (dd, J=llHyp, 6
tIH). 6.50(8,2)1), 6.74(d, J=2H
z, lHJ. 7.0) 5(d, J=2fiZ, 11(), 7.2-7
.. 6 (I!1.1OH).
Claims (1)
示される1、 2.3.4−テトラヒトロインキノリン
誘導体もしくはその薬理的に許容しうる酸付加塩2、
スレオ−1−L圧+’、 5’ −i−リメトキシーα
−メチルベンジルJ−5,7−シヒドロキシー1.2.
3゜4−テトラヒドロインキ/リンでめる特許請求の範
囲第1項記載の化合物 3、一般式 (但し R1はトリメトキシフェニル基を表わし・R2
は保護基を表わす。) で示されるイソキノリン誘導体をイソキノリン骨格の部
分的還元反応工程と保護基の脱離工程に任意桁の順序で
付し、要すnば′その生成物を史にそ暑 の薬理的に許容しうる酸付加塩と−fることを特徴とす
る一般式 (但し・R1は前記と同一意味を有する。)で示される
1、2%3.4−テトラヒドロイソキノリン誘導体もし
くはその薬理的に許容しつる酸付加塩の製法。 4、一般式 Ho で示される]、 Z、 3.4−テトラヒドロイソキノ
リン誘導体の21立体異性体混合物をトリフルオロ酢酸
のカルボキシル7A &でおける反応性誘導体と反応さ
せ、ついでベンジルハライドと反応させて式(但し R
1はベンジル堰を表わし R1は前記と同一意味を有す
る。〕 で示される化合物とした後、化合物([V)の一方の立
体異性体を各立体異性体相互間の溶解度差を利付加塩と
することを特徴とする一般式 (但し R1は前記と同一意味を有する1、〕で示され
るスレオ−又はエリスロー1.2.3.4−テトラヒド
ロイソキノリン誘導体もしくはその薬理的に許容しうる
酸付加塩の製法。[Scope of Claims] 1. 1. 2.3.4-Tetrahytroinquinoline derivative or a pharmacologically acceptable acid addition salt thereof represented by the general formula (wherein R1 represents a trimethoxyphenyl group) 2. ,
Threo-1-L pressure +', 5'-i-rimethoxy α
-Methylbenzyl J-5,7-cyhydroxy 1.2.
3゜4-tetrahydroinky/phosphorus Compound 3 according to claim 1, general formula (wherein R1 represents a trimethoxyphenyl group, R2
represents a protecting group. ) The isoquinoline derivative represented by is subjected to a partial reduction reaction step of the isoquinoline skeleton and a protective group elimination step in an arbitrary order of order, and if necessary, the product is produced in a manner that is pharmacologically acceptable. A 1,2% 3,4-tetrahydroisoquinoline derivative represented by the general formula (wherein R1 has the same meaning as above) or a pharmacologically acceptable derivative thereof Method for producing acid addition salts. 4, with the general formula Ho ], Z, 3. A mixture of 21 stereoisomers of a 4-tetrahydroisoquinoline derivative is reacted with a reactive derivative of trifluoroacetic acid at the carboxyl 7A & then reacted with benzyl halide to give the formula (However, R
1 represents benzyl weir, and R1 has the same meaning as above. ] After forming a compound represented by the above formula, one stereoisomer of the compound ([V) is converted into an addition salt with the difference in solubility between the stereoisomers (wherein R1 is the same as above) A method for producing a threo- or erythro 1.2.3.4-tetrahydroisoquinoline derivative or a pharmacologically acceptable acid addition salt thereof.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58252154A JPS60136566A (en) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative and production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58252154A JPS60136566A (en) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative and production thereof |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136566A true JPS60136566A (en) | 1985-07-20 |
Family
ID=17233230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58252154A Pending JPS60136566A (en) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivative and production thereof |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60136566A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523657A (en) * | 2008-06-04 | 2011-08-18 | サントル、ナショナール、ド、ラ、ルシェルシュ、シアンティフィク、(セーエヌエルエス) | DihydroisoCA-4 and analogs: potent cytotoxic agents, tubulin polymerization inhibitors |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58252154A patent/JPS60136566A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523657A (en) * | 2008-06-04 | 2011-08-18 | サントル、ナショナール、ド、ラ、ルシェルシュ、シアンティフィク、(セーエヌエルエス) | DihydroisoCA-4 and analogs: potent cytotoxic agents, tubulin polymerization inhibitors |
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