JPS60135348A - 自動車ル−フ部の貨物積載装置 - Google Patents
自動車ル−フ部の貨物積載装置Info
- Publication number
- JPS60135348A JPS60135348A JP24278583A JP24278583A JPS60135348A JP S60135348 A JPS60135348 A JP S60135348A JP 24278583 A JP24278583 A JP 24278583A JP 24278583 A JP24278583 A JP 24278583A JP S60135348 A JPS60135348 A JP S60135348A
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- Japan
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- frame rod
- outer frame
- inner frame
- rod
- winch
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/08—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車ルーフ部の貨物積載装置に関するもので
ある。
ある。
自動車にはトランクその他の荷物収納スペースが有るが
、そこに入りきらない物を運ぶため、最近ハ臨時の荷台
としてルーフキャリア(ルーフラック)を設けることが
多い。このルーフキャリアは、小荷物類やスキー用具・
サーフボード・自転車等を積載可能なものは幾種類かが
有る。しかし 。
、そこに入りきらない物を運ぶため、最近ハ臨時の荷台
としてルーフキャリア(ルーフラック)を設けることが
多い。このルーフキャリアは、小荷物類やスキー用具・
サーフボード・自転車等を積載可能なものは幾種類かが
有る。しかし 。
それ以上に大きい貨物、例えばボート類(釣り舟・モー
タボート等)については、道路交通法令の制限内の物で
あってもそれを自動車のルーフ部に積載できるキャリア
は殆んど無い。有ったとしても単に積載可能なだけで、
それら貨物の積上げや槓下しを1人の力ではできぬため
、通常は別のトレラーに積載して自動車で牽引すること
が多いが、それでは広い駐車場が必要となる等別の面が
問題となる。またキャリアから地上に降した後も、貨物
が大きいと所望場所への移動を1人で行なえぬことが多
い。
タボート等)については、道路交通法令の制限内の物で
あってもそれを自動車のルーフ部に積載できるキャリア
は殆んど無い。有ったとしても単に積載可能なだけで、
それら貨物の積上げや槓下しを1人の力ではできぬため
、通常は別のトレラーに積載して自動車で牽引すること
が多いが、それでは広い駐車場が必要となる等別の面が
問題となる。またキャリアから地上に降した後も、貨物
が大きいと所望場所への移動を1人で行なえぬことが多
い。
本発明は自動車ルーフ部の貨物積載装置に関し、従来の
ものが有する問題点を解決しようとするものである。即
ち目的とするところは、ボートの如き大型・長尺の貨物
を積載可能とすることは勿論のこと、その槓上げ槓下し
を1人でも容易にできるとともに、下ろした貨物を斜面
でも半直面でも場所を選ばずに移mJ可能とした、自動
車ルーフ部の貨物積載装置を提供することにある。
ものが有する問題点を解決しようとするものである。即
ち目的とするところは、ボートの如き大型・長尺の貨物
を積載可能とすることは勿論のこと、その槓上げ槓下し
を1人でも容易にできるとともに、下ろした貨物を斜面
でも半直面でも場所を選ばずに移mJ可能とした、自動
車ルーフ部の貨物積載装置を提供することにある。
以下に本発明を、貨物(1))としてボートを積載する
ようにした図示実施例によって説明する。
ようにした図示実施例によって説明する。
(1)は両側の支持側板で、自動車ルーフ部(a)両側
の水vJリレール(2)に挟持固定する各5個の固定金
具(3)にて、AfI後方向に横設しである。即ち該支
持側板filは縦断面が「形状をしており、その下部寄
りを固定金具(3)の−に部にて各々挟持固定しである
。
の水vJリレール(2)に挟持固定する各5個の固定金
具(3)にて、AfI後方向に横設しである。即ち該支
持側板filは縦断面が「形状をしており、その下部寄
りを固定金具(3)の−に部にて各々挟持固定しである
。
(4)は横杆で、縦断面が口形状であ沙、前記自交11
′l1lllI板(1)の」一部間に3本を等間隔で横
設し、各々の両側寄りをUボルトにて締付固定しである
。
′l1lllI板(1)の」一部間に3本を等間隔で横
設し、各々の両側寄りをUボルトにて締付固定しである
。
(5)は一対の外枠杆で、断面C形材をその各溝部(6
)側が各々内側を向く如く、DiJ記横杆(4)上に前
後方向に長く、平行状に横設し溶着しである。両件枠杆
(5)の長さは例えは280 cm程度、両名の[1A
]隔は70σ程度とし、前端を横桟(7)で連結して、
その上部に小型の滑車(8)を横軸で立設しである。(
9)は手切式の外枠側のクインヂで、外枠杆(5)後端
の断面○形の横桟(7)に軸装している。
)側が各々内側を向く如く、DiJ記横杆(4)上に前
後方向に長く、平行状に横設し溶着しである。両件枠杆
(5)の長さは例えは280 cm程度、両名の[1A
]隔は70σ程度とし、前端を横桟(7)で連結して、
その上部に小型の滑車(8)を横軸で立設しである。(
9)は手切式の外枠側のクインヂで、外枠杆(5)後端
の断面○形の横桟(7)に軸装している。
(10)は一対の内枠杆で、前記外枠杆(5)と同形状
の一対の断面C形材を、その各溝部(11)側が外側を
向く、即ち各側で内枠杆(10)の溝部(11)が外枠
杆(5)の溝部(6)と近接して対向する如く平行状に
横設し、両回枠杆(10)間を数本の横桟(12)で連
結する。この内枠杆(1O)も長さを280c1n程度
とし、2本の間隔は外枠杆(5)の間隔よりも少し狭く
して外枠杆(5)同円に後方からスライドして差入れ可
能とするとともに、前端から2本目の横桟(12)に手
動式の内枠側のクインチ03)を軸装しである。また後
部寄り両回側に脚杆(14)を軸支して、両脚杆(14
)後端の横軸(15)両側で外枠杆(5)の外側に、各
滑車m(16)を軸装しである。なお、内枠杆叫前端の
横桟(12)両側寄りに、各々短パイプ(17)を介し
て係止具としてのフック(18)を収付け、外枠杆(5
)後端の横桟(12)に掛止可能としである。寸だ内枠
杆(10)後端の横桟(12)は、両側端を内枠杆(1
o)内に突出させ、後記台車α→の後部のローラ(21
1Q2)のストッパとしである。
の一対の断面C形材を、その各溝部(11)側が外側を
向く、即ち各側で内枠杆(10)の溝部(11)が外枠
杆(5)の溝部(6)と近接して対向する如く平行状に
横設し、両回枠杆(10)間を数本の横桟(12)で連
結する。この内枠杆(1O)も長さを280c1n程度
とし、2本の間隔は外枠杆(5)の間隔よりも少し狭く
して外枠杆(5)同円に後方からスライドして差入れ可
能とするとともに、前端から2本目の横桟(12)に手
動式の内枠側のクインチ03)を軸装しである。また後
部寄り両回側に脚杆(14)を軸支して、両脚杆(14
)後端の横軸(15)両側で外枠杆(5)の外側に、各
滑車m(16)を軸装しである。なお、内枠杆叫前端の
横桟(12)両側寄りに、各々短パイプ(17)を介し
て係止具としてのフック(18)を収付け、外枠杆(5
)後端の横桟(12)に掛止可能としである。寸だ内枠
杆(10)後端の横桟(12)は、両側端を内枠杆(1
o)内に突出させ、後記台車α→の後部のローラ(21
1Q2)のストッパとしである。
(19)は貸車で、短形状とした枠体(20)の前・後
の両側下部に、外枠杆(5)内をレールとして転動可能
な外側ローラシ1)と、内枠杆(1o)内をレールとし
て転動可能な内側ローラt22)とを、軸(23)が両
枠杆f5) (10+の溝部(6)(川を通過するよう
にして装着しである。(24)し5)は係止用81り材
としてのナツトで、下部に小径の突出部を有し、前記外
・内側の各ローラj2])(’、!21の上方位11q
で、枠体(2))から垂設したポル) 1261127
+に各々螺装してあり、該ナラ) (24] (25+
の降下時に各突出部が外・内枠杆(51(Io)の上部
に形成の係止用丸孔シ8)馨り)へ係合0]′能としで
ある。なお(30)はボート支承板で、枠体(20)の
4廃止部に内側が低くなるように軸支しである。
の両側下部に、外枠杆(5)内をレールとして転動可能
な外側ローラシ1)と、内枠杆(1o)内をレールとし
て転動可能な内側ローラt22)とを、軸(23)が両
枠杆f5) (10+の溝部(6)(川を通過するよう
にして装着しである。(24)し5)は係止用81り材
としてのナツトで、下部に小径の突出部を有し、前記外
・内側の各ローラj2])(’、!21の上方位11q
で、枠体(2))から垂設したポル) 1261127
+に各々螺装してあり、該ナラ) (24] (25+
の降下時に各突出部が外・内枠杆(51(Io)の上部
に形成の係止用丸孔シ8)馨り)へ係合0]′能としで
ある。なお(30)はボート支承板で、枠体(20)の
4廃止部に内側が低くなるように軸支しである。
6υは一対の支柱で、下部を自動車の後部バンパー64
に挾持させて立設し、支柱6蜀上端に短円筒部を横設し
て前記外枠杆(5)後端の断面○形の横桟(7)に可回
動に套装させて、外枠杆(5)後部を支持している。(
6)は係止部で、内枠杆(10)のフック(18)を係
止するだめのものである。
に挾持させて立設し、支柱6蜀上端に短円筒部を横設し
て前記外枠杆(5)後端の断面○形の横桟(7)に可回
動に套装させて、外枠杆(5)後部を支持している。(
6)は係止部で、内枠杆(10)のフック(18)を係
止するだめのものである。
なお図示は省略するが、本装置を自動車のタイプ・大き
さに関係なく収付けられるように、上下方向には支柱0
υに高さ位置調節手段を設け、捷た前後方向には外枠杆
(5)と内枠杆(1o)の各上部の係止用丸孔128)
(291を多数個形成しである。
さに関係なく収付けられるように、上下方向には支柱0
υに高さ位置調節手段を設け、捷た前後方向には外枠杆
(5)と内枠杆(1o)の各上部の係止用丸孔128)
(291を多数個形成しである。
図において、役は外枠側クィンヂ(9)のワイヤ、例は
内枠側クインチ(I3)のワイヤ、(へ)はボート固定
ベルト、(至)@ t31s l391 QCGは各々
定寸のワイヤを示す。
内枠側クインチ(I3)のワイヤ、(へ)はボート固定
ベルト、(至)@ t31s l391 QCGは各々
定寸のワイヤを示す。
次に本発明の使用状態・効果を上記実施例によって説明
する。
する。
まず、ボー) (b)を自動車ルーフ部(a)の本貨物
積載装置上に積上げる場合は、台車Q9)下部の各係止
用ナツトC215+を回し、第3図の右半分で示す如く
その突出部を外枠杆(5)・内枠杆(1o)の係止用丸
孔(社)し9)から引上げ、内枠杆(1o)と台車(1
9)を外枠杆(5)に対しフリーとして後方から引下ろ
す。その台車(19)のボート支承板に)1上にボー)
(b)のほぼ中央部を板せifJ・後部寄りをベルト
に)にて締付は固定するとともに、内枠杆(101を上
下面を逆にして脚杆(14)が下方にくるようにする。
積載装置上に積上げる場合は、台車Q9)下部の各係止
用ナツトC215+を回し、第3図の右半分で示す如く
その突出部を外枠杆(5)・内枠杆(1o)の係止用丸
孔(社)し9)から引上げ、内枠杆(1o)と台車(1
9)を外枠杆(5)に対しフリーとして後方から引下ろ
す。その台車(19)のボート支承板に)1上にボー)
(b)のほぼ中央部を板せifJ・後部寄りをベルト
に)にて締付は固定するとともに、内枠杆(101を上
下面を逆にして脚杆(14)が下方にくるようにする。
そして台車(19)両側の内側ローラ固を内枠杆(10
)内に保合・転動させて、台車(19)を内枠杆(10
)の後部寄りに載置固定する。この状態で内枠側ウィン
チ(+3)のツイヤ■を、脚杆(14)の横棒θ5)か
らのツイヤ酸に引掛けて巻上げ、脚杆(14)と内枠杆
(10)後端の横桟(12)聞のワイヤーが張る状it
で立脚させる。
)内に保合・転動させて、台車(19)を内枠杆(10
)の後部寄りに載置固定する。この状態で内枠側ウィン
チ(+3)のツイヤ■を、脚杆(14)の横棒θ5)か
らのツイヤ酸に引掛けて巻上げ、脚杆(14)と内枠杆
(10)後端の横桟(12)聞のワイヤーが張る状it
で立脚させる。
次いで第4図・第5図で示す如く、内枠杆(10)の前
部を持上げ、その前端のフック(18)を外枠杆(5)
後端の横桟(7)に引掛けて、内枠杆(10)前端を外
枠杆(5)後端に近接状とする。この場合に台車(19
)は、後部の内側ローラ(24が内枠杆(10)後端の
ストッパで係止されるので脱輪しない。次に外枠杆(5
)の外枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸を、111部の滑
車(8)を介して上部から後方に伸ばして、内枠杆(1
o)上の台車(19)に連結する。
部を持上げ、その前端のフック(18)を外枠杆(5)
後端の横桟(7)に引掛けて、内枠杆(10)前端を外
枠杆(5)後端に近接状とする。この場合に台車(19
)は、後部の内側ローラ(24が内枠杆(10)後端の
ストッパで係止されるので脱輪しない。次に外枠杆(5
)の外枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸を、111部の滑
車(8)を介して上部から後方に伸ばして、内枠杆(1
o)上の台車(19)に連結する。
この状態で該ウィンチ(9)を巻上げると、内側ローラ
固は内枠杆(10)内を転動して引上げられ、内枠杆(
10)の前端を過ぎると外側ローラ(21)が外枠杆(
5)内に係合して、転動し前進する。そこで第1図で示
すように、外枠杆(5)のほぼ中央の所定位置で停止さ
せ、その後回枠杆(10)のフック(18)を外し、」
上下を逆にして脚杆(14)が上部にくる状態で折ただ
み、その前端から外枠杆(5)間に差入れる(第2図・
第3図参照)。続いて台車(19)の各係止用ナツトt
24) (25+を回して下ろし、第3図の左半分で示
す如く下部の突出部を外枠杆(5)と内枠杆(10)の
各係止用丸孔t28) tj9)に没入させて係止する
。さらに外枠側ウィンチ(9)のワイヤ■をボート(b
)前部に収付けだワイヤ(ト)引掛け、内枠側ウィンチ
(13)のワイヤーをボート(b)後部に収付けたワイ
ヤ(ロ)に引掛けて、引張った状態で係止させる。これ
でボー) (+))が本装置上にしっかりと積載された
わけである。
固は内枠杆(10)内を転動して引上げられ、内枠杆(
10)の前端を過ぎると外側ローラ(21)が外枠杆(
5)内に係合して、転動し前進する。そこで第1図で示
すように、外枠杆(5)のほぼ中央の所定位置で停止さ
せ、その後回枠杆(10)のフック(18)を外し、」
上下を逆にして脚杆(14)が上部にくる状態で折ただ
み、その前端から外枠杆(5)間に差入れる(第2図・
第3図参照)。続いて台車(19)の各係止用ナツトt
24) (25+を回して下ろし、第3図の左半分で示
す如く下部の突出部を外枠杆(5)と内枠杆(10)の
各係止用丸孔t28) tj9)に没入させて係止する
。さらに外枠側ウィンチ(9)のワイヤ■をボート(b
)前部に収付けだワイヤ(ト)引掛け、内枠側ウィンチ
(13)のワイヤーをボート(b)後部に収付けたワイ
ヤ(ロ)に引掛けて、引張った状態で係止させる。これ
でボー) (+))が本装置上にしっかりと積載された
わけである。
次に目標位置まで運搬後に、本装置からボート(b)を
積下ろすには、前記各ウィンチ+91.(+31のツイ
ヤ酸(ロ)をボート側のツイヤ涛■から外すとともに、
係止用ナラ1−(24+(25)を回して第3図の右半
分で示す如く下部の各突出部を両枠杆(5) (+ol
の係止用ナツト(29)から離脱させる。続いて内枠杆
(101を後方に引出し、上下を逆にしてnfJ記積上
げ時と同様に内枠側ウィンチθ3)で脚杆(14)を立
て、前端のフック(+8)を外枠杆(6)の後端の横桟
(7)に係止させ斜めに置く(第5図参照)。その後、
外枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸をMO端の滑車(8)
を経て台車(19)に引掛け、ワイヤに)を緩めなから
ボー) (b)付の台車(19)を、外側ローラ休1)
で外枠杆(5)に沿って後退させ、続いて内側ローラ固
で内枠杆(10)に沿って斜めに降下させる。そして台
車(19)後部の内側ローラ(2匈を内枠杆(101後
部のストッパで停止させ、台車(19)から外枠側ウィ
ンチ(9)のワイヤに)を外すとともに、フック(18
)を外枠杆(5)側から外して内枠杆(10)を下ろせ
ばよい。
積下ろすには、前記各ウィンチ+91.(+31のツイ
ヤ酸(ロ)をボート側のツイヤ涛■から外すとともに、
係止用ナラ1−(24+(25)を回して第3図の右半
分で示す如く下部の各突出部を両枠杆(5) (+ol
の係止用ナツト(29)から離脱させる。続いて内枠杆
(101を後方に引出し、上下を逆にしてnfJ記積上
げ時と同様に内枠側ウィンチθ3)で脚杆(14)を立
て、前端のフック(+8)を外枠杆(6)の後端の横桟
(7)に係止させ斜めに置く(第5図参照)。その後、
外枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸をMO端の滑車(8)
を経て台車(19)に引掛け、ワイヤに)を緩めなから
ボー) (b)付の台車(19)を、外側ローラ休1)
で外枠杆(5)に沿って後退させ、続いて内側ローラ固
で内枠杆(10)に沿って斜めに降下させる。そして台
車(19)後部の内側ローラ(2匈を内枠杆(101後
部のストッパで停止させ、台車(19)から外枠側ウィ
ンチ(9)のワイヤに)を外すとともに、フック(18
)を外枠杆(5)側から外して内枠杆(10)を下ろせ
ばよい。
その後は、ボート(b)を浮べる場所捷でか傾斜面であ
れば、第6図の如く内枠杆(10)の前部を持ち、脚杆
θ4)の車輪(16)により手押し式の2輪車として水
中まで押して行き、ボー) (b)が水面に浮かぶ位置
で脚杆(14)を折ただむとともに、ベル) CIを外
してボート(b)を浮べればよい。他面、傾斜面のない
岸壁の場合には、第7図で示す如くボー) (b)の載
った台車(+9)を内枠杆(10)から下ろしておき、
かつ内枠杆(10)から車輪(16)付の脚杆(14)
を外す。その内枠杆(10)後端のツイヤ0すに、外枠
側ウィンチ(9)のツイヤ酸を前端の滑車(8)を介し
て引掛けるとともに、内枠杆(101前端のフック−(
国を、後部バンパー0′4上の支柱G3υ下部寄りの係
止部θ′4に係止させる。そして内枠側ウィンチ(13
)のワイヤ図を後部の滑車を介して下ろし、ボート(b
)を抱くようにしたワイヤ(ト)に引掛けて吊す。この
1祭、そのウィンチθ3)のワイヤ(ロ)は ゛滑車の
下方で2木になるようにしてねじれをなくし、ボート(
b)の回動を防止しておくことが望せしい。その後に外
枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸を緩めることにより、内
枠杆(10)はフック(18)が係止された支柱の1J
の係止部(6)を支点として、クレーンの如くボー)
(b)を吊下げて岸壁から降下し、ボート(b)を水面
に浮べることができる。上記の場合に、車輪(1G)は
バンパー04の下部を支える台座に利用してもよい。
れば、第6図の如く内枠杆(10)の前部を持ち、脚杆
θ4)の車輪(16)により手押し式の2輪車として水
中まで押して行き、ボー) (b)が水面に浮かぶ位置
で脚杆(14)を折ただむとともに、ベル) CIを外
してボート(b)を浮べればよい。他面、傾斜面のない
岸壁の場合には、第7図で示す如くボー) (b)の載
った台車(+9)を内枠杆(10)から下ろしておき、
かつ内枠杆(10)から車輪(16)付の脚杆(14)
を外す。その内枠杆(10)後端のツイヤ0すに、外枠
側ウィンチ(9)のツイヤ酸を前端の滑車(8)を介し
て引掛けるとともに、内枠杆(101前端のフック−(
国を、後部バンパー0′4上の支柱G3υ下部寄りの係
止部θ′4に係止させる。そして内枠側ウィンチ(13
)のワイヤ図を後部の滑車を介して下ろし、ボート(b
)を抱くようにしたワイヤ(ト)に引掛けて吊す。この
1祭、そのウィンチθ3)のワイヤ(ロ)は ゛滑車の
下方で2木になるようにしてねじれをなくし、ボート(
b)の回動を防止しておくことが望せしい。その後に外
枠側ウィンチ(9)のツイヤ酸を緩めることにより、内
枠杆(10)はフック(18)が係止された支柱の1J
の係止部(6)を支点として、クレーンの如くボー)
(b)を吊下げて岸壁から降下し、ボート(b)を水面
に浮べることができる。上記の場合に、車輪(1G)は
バンパー04の下部を支える台座に利用してもよい。
ボート(b)を陸上に引上げる場合は、傾斜面のある場
所では、前記と逆に水中で内枠杆(10)上の台車(1
9)にボート(b)をベルト(至)締めし、車M(+6
)を利用して引」ニげれはよい。その1際に、内枠側ウ
ィンチ(+3)のワイヤ(→端を陸上の固定物に引掛け
ておき、ウィンチ(13)の巻上げで内枠杆(10)を
傾斜面に沿って引上げるようにしてもよい。1だ岸壁で
のボート(1))の引上けも、下ろす1徐とは逆に水中
でボー1− (b)を内枠側ウィンチ(13)のワイヤ
ーで吊し、外枠側ウィンチ(9)の巻上げでクレーンと
しての内枠杆(10)を起こして、ボー) (b)を岸
壁上に引上げればよい。
所では、前記と逆に水中で内枠杆(10)上の台車(1
9)にボート(b)をベルト(至)締めし、車M(+6
)を利用して引」ニげれはよい。その1際に、内枠側ウ
ィンチ(+3)のワイヤ(→端を陸上の固定物に引掛け
ておき、ウィンチ(13)の巻上げで内枠杆(10)を
傾斜面に沿って引上げるようにしてもよい。1だ岸壁で
のボート(1))の引上けも、下ろす1徐とは逆に水中
でボー1− (b)を内枠側ウィンチ(13)のワイヤ
ーで吊し、外枠側ウィンチ(9)の巻上げでクレーンと
しての内枠杆(10)を起こして、ボー) (b)を岸
壁上に引上げればよい。
引−]ユげたボー) (b)を本装置上に載置するのは
、最初に述べた通りに行えばよい。なおルーフ部(a)
にボート(b)を載せぬ場合は、本装置全体をルーフ部
(a>から収外せばよいが、外枠杆(6)は残して内枠
rt (+o)と台車(19)を外しだ状11でもよい
。上記実施例で目貨物(b)としてボートを積載する場
合を説明したが、台車(19)のボート支承板(30)
の形状を変えて他の1チ尺・大型貨物を積載してもよい
ことは勿論である。
、最初に述べた通りに行えばよい。なおルーフ部(a)
にボート(b)を載せぬ場合は、本装置全体をルーフ部
(a>から収外せばよいが、外枠杆(6)は残して内枠
rt (+o)と台車(19)を外しだ状11でもよい
。上記実施例で目貨物(b)としてボートを積載する場
合を説明したが、台車(19)のボート支承板(30)
の形状を変えて他の1チ尺・大型貨物を積載してもよい
ことは勿論である。
以」−で明かな如く、本発明によれば次の如き効果を有
する。
する。
■第1に、例えばボートの如き長尺・大型の貨物を積載
できることは勿論であるが、1人でルーフ部に積上げ・
績下すことができる。即ち従来のルーフキャリア(ルー
フラック)では、小何物類やスキー用具・サーフボード
・自転車等までは積載可能であるが、それ以上の長尺・
大型の貨物は積載が無理であったり、単に積載するだけ
のものでそこへの槓上げ・積下しには2Å以上の人手を
要した。そこで別のトレラーに積載して牽引する乙とが
多いが、広い駐車面積が必要となる等の別の問題があっ
た。しかし本発明では、上記の如くルーフ部に固定した
外枠杆と、その内側に収納される内枠杆と、台車と2個
のウィンチを有する。それゆえ貨物の積上げ時には、内
枠杆を地上に降して台車上に貨物を載せた後、斜めにし
て外枠杆と接続した内枠杆に沿って台車をウィンチで引
上げるとともに、外枠杆上の所定位置まで引張って固定
すればよく、従来と異なりその作業を1人でも容易に行
なうことができる。また積下し時にも、内枠杆を引出し
外枠杆と接続して斜めンζ地上に置き、ボートを載置し
た台車を外枠杆と内枠杆をレールとして、徐々にウィン
チを緩めて下ろしていけばよい。したがってルーフ部か
ら地上への積下し作業も、1人で無理なく行なうことが
できる。
できることは勿論であるが、1人でルーフ部に積上げ・
績下すことができる。即ち従来のルーフキャリア(ルー
フラック)では、小何物類やスキー用具・サーフボード
・自転車等までは積載可能であるが、それ以上の長尺・
大型の貨物は積載が無理であったり、単に積載するだけ
のものでそこへの槓上げ・積下しには2Å以上の人手を
要した。そこで別のトレラーに積載して牽引する乙とが
多いが、広い駐車面積が必要となる等の別の問題があっ
た。しかし本発明では、上記の如くルーフ部に固定した
外枠杆と、その内側に収納される内枠杆と、台車と2個
のウィンチを有する。それゆえ貨物の積上げ時には、内
枠杆を地上に降して台車上に貨物を載せた後、斜めにし
て外枠杆と接続した内枠杆に沿って台車をウィンチで引
上げるとともに、外枠杆上の所定位置まで引張って固定
すればよく、従来と異なりその作業を1人でも容易に行
なうことができる。また積下し時にも、内枠杆を引出し
外枠杆と接続して斜めンζ地上に置き、ボートを載置し
た台車を外枠杆と内枠杆をレールとして、徐々にウィン
チを緩めて下ろしていけばよい。したがってルーフ部か
ら地上への積下し作業も、1人で無理なく行なうことが
できる。
■第2に、ルーフ部から降した貨物を所望場所へ移動す
るのに、斜面があっても段差があっても1人で容易に移
動できる。即ち、従来のルーフラック(d j4L K
貨物を積載できるだけのもので、地上へ下した後の貨物
の移動は、別に何かの移送手段を利用せねばならない。
るのに、斜面があっても段差があっても1人で容易に移
動できる。即ち、従来のルーフラック(d j4L K
貨物を積載できるだけのもので、地上へ下した後の貨物
の移動は、別に何かの移送手段を利用せねばならない。
また他の移送手段のない場所では人力によらさるを得な
いため、大型・長尺の貨物は1人では所望場所へ移動で
きない。しかし本発明では上記の如く、収外せる内枠杆
が立脚可能な車輪付脚部を有するので、貨物を載せた台
車を載置した内枠杆を、2輪の手押し車首たは手引き車
として平坦地や傾斜面を所望位置まで1人で移動させら
れる。またその内枠杆を傾斜面から引上げる際には、ワ
イヤ端を固定物に掛止しておけば、1人でウィンチを巻
いて引上げることができる。さらに、内枠杆をクレーン
のジグ(jib)として、貨物′を内枠側ウィンチのワ
イヤで吊し、外枠側ウィンチにより昇・降させられる。
いため、大型・長尺の貨物は1人では所望場所へ移動で
きない。しかし本発明では上記の如く、収外せる内枠杆
が立脚可能な車輪付脚部を有するので、貨物を載せた台
車を載置した内枠杆を、2輪の手押し車首たは手引き車
として平坦地や傾斜面を所望位置まで1人で移動させら
れる。またその内枠杆を傾斜面から引上げる際には、ワ
イヤ端を固定物に掛止しておけば、1人でウィンチを巻
いて引上げることができる。さらに、内枠杆をクレーン
のジグ(jib)として、貨物′を内枠側ウィンチのワ
イヤで吊し、外枠側ウィンチにより昇・降させられる。
それゆえ従来のものと異なり、例えば上記実施例の如く
ボートを岸壁から水面に下ろしたり、捷た水面から岸壁
上に持上げることも1人で行なえる、等の有用な効果を
奏する。
ボートを岸壁から水面に下ろしたり、捷た水面から岸壁
上に持上げることも1人で行なえる、等の有用な効果を
奏する。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は貨物を積載
した状態の正面図、第2図はその側面図、第3図は要部
の一部縦断拡大側面図、第4図は外枠杆と内枠杆を係止
時の一部縦断拡大正面図、第5図は積下ろし中の正面図
、第6図は手押し中の正面図、第7図は岸壁から積下し
中の正mJ図である。 図面符5j′(a)・・・ルーフ部、(b)・・・貨物
、(2)・・・水切りレール、(5)・・・外枠杆、(
6)・・・溝部、(9)・・・ウィンチ、(10)・・
・内枠杆、(11)・・・溝部、θ3)・・・ウィンチ
、(141・・・脚杆、(1G)・・・車輪、(+8)
・・・係止具、09)・・・台車、(21)・・・外側
ローラ、(24・・・内側ローラ、(241(財)・・
・係止用部材、■・・・後部バンパー、(6)・・・係
止部 出願人 犬 橋 万 喜 彦 4″T’71:y 代理人 京 口 消1(1,・畳−
した状態の正面図、第2図はその側面図、第3図は要部
の一部縦断拡大側面図、第4図は外枠杆と内枠杆を係止
時の一部縦断拡大正面図、第5図は積下ろし中の正面図
、第6図は手押し中の正面図、第7図は岸壁から積下し
中の正mJ図である。 図面符5j′(a)・・・ルーフ部、(b)・・・貨物
、(2)・・・水切りレール、(5)・・・外枠杆、(
6)・・・溝部、(9)・・・ウィンチ、(10)・・
・内枠杆、(11)・・・溝部、θ3)・・・ウィンチ
、(141・・・脚杆、(1G)・・・車輪、(+8)
・・・係止具、09)・・・台車、(21)・・・外側
ローラ、(24・・・内側ローラ、(241(財)・・
・係止用部材、■・・・後部バンパー、(6)・・・係
止部 出願人 犬 橋 万 喜 彦 4″T’71:y 代理人 京 口 消1(1,・畳−
Claims (1)
- ■外枠杆(5)と内枠杆(10)と台車(Io)と支柱
1.3刀とからなり、外枠杆(5)は一対の断面C形条
材を、両溝部(6)を内側に向は平行で前後に長くなる
ように、自動車ルーフ部(a)へ同定するとともに、そ
の一部に小型の外枠側ウィンチ(9)を軸装し、内枠杆
(10)は外枠杆(5)と同形状の一対の条材を、各溝
部(0)が外枠杆(5)の溝部+6+ (!:各々対向
する如く、外枠杆(5)間へ前後方向に押入可能とし、
その端部の係止共(18)を外枠杆(5)端部へ係止可
能とするとともに、車輪(16)付の脚杆θ4)を軸支
し、かつ該内枠杆(Io)の一部にも小型の内枠側ウィ
ンチ(13)を軸装し、台車(19)は下部に前記両枠
杆(5)(10)内をレールとする外側ローラ馨l)と
内側ローラ(2′4を設けるとともに、両枠杆(5)(
10)へ係止可能な係止用部材シ4)(2))を設け、
支柱6υは下部を後部バンパー啓上に立設され、その下
部寄りに前記内枠杆(10)端部の係止具(18)を支
持可能な係止部畷を設けてなる、自動車ノビーフ部の貨
物積載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278583A JPS60135348A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 自動車ル−フ部の貨物積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278583A JPS60135348A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 自動車ル−フ部の貨物積載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60135348A true JPS60135348A (ja) | 1985-07-18 |
JPS6410379B2 JPS6410379B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=17094248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24278583A Granted JPS60135348A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 自動車ル−フ部の貨物積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60135348A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5544796A (en) * | 1994-07-25 | 1996-08-13 | Milz Produkte Ag | Roof rack for vehicles |
KR20190008750A (ko) * | 2017-07-17 | 2019-01-25 | 김국태 | 보트 이동을 위한 차량용 루프 캐리어 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP24278583A patent/JPS60135348A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5544796A (en) * | 1994-07-25 | 1996-08-13 | Milz Produkte Ag | Roof rack for vehicles |
KR20190008750A (ko) * | 2017-07-17 | 2019-01-25 | 김국태 | 보트 이동을 위한 차량용 루프 캐리어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6410379B2 (ja) | 1989-02-21 |
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