JPS60127413A - 航法装置 - Google Patents

航法装置

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JPS60127413A
JPS60127413A JP58235857A JP23585783A JPS60127413A JP S60127413 A JPS60127413 A JP S60127413A JP 58235857 A JP58235857 A JP 58235857A JP 23585783 A JP23585783 A JP 23585783A JP S60127413 A JPS60127413 A JP S60127413A
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JP58235857A
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Inventor
Takashi Morimoto
隆 森本
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/10Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration
    • G01C21/12Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration executed aboard the object being navigated; Dead reckoning
    • G01C21/16Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration executed aboard the object being navigated; Dead reckoning by integrating acceleration or speed, i.e. inertial navigation
    • G01C21/165Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration executed aboard the object being navigated; Dead reckoning by integrating acceleration or speed, i.e. inertial navigation combined with non-inertial navigation instruments

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はジャイロ及び加速度計よりなる慣性センサ出力
に基づいて姿勢・方位、速度9位置を連続的に測定する
慣性航法装置における、上記慣性センサの各誤差の補正
、制御に関するものである。
〈従来技術〉 慣性航法による速度は、慣性センサの加速度計出力を時
間積分して得られるものであり、又位置は速度出力を更
に時間積分して得られるものであるから、慣性センサを
構成する加速度計及びジャイロの有する誤差圧より上記
速度及び位置出力は時間と共に増大発散する。従ってこ
れら出力を連続的又は間欠的に基準となる正確な速度又
は位置出力と比較し、その比較結果に基づいて加速度計
の誤差、ジャイロ誤差の補正、速度並びに位置誤差の制
御、姿勢・方位誤差の制御又は位置出力のリセット等を
実施して、誤差の発散を一定範囲に抑え、各出力の精度
を所定値内に維持する必要がある。
第1図は従来の誤差補正、制御手段を有する慣性航法装
置の一例を示す構成図であり、基準となる速度出力を連
続的に得る手段として電磁ログ等の対水速度計を、又基
準となる位置出力を間欠的に得る手段として衛星航法装
置(以下[NN5S Jという)を用いた例である。1
は船体、2は船体上に安定板3を3軸自由に支持するジ
ンバル機構、4はジンバルの回転軸を制御するサーボモ
ータである。安定板3上には3軸(x、、 YN 、 
ZU) Kジャイロ(角速度計)5が、同様に、3軸(
XE、YN、zU)に加速度計6が配置されている。安
定板の3軸は船舶の出航前の数時間にわたる初期モード
時にXEを東に、YNを北に、zUを地球の重力方向に
、即ち安定板3を水平指北状態に静定させる。その方法
はXB、 YN軸に設けた加速度計出力(重力方向に対
する加速度出力)を直接ジャイロトルカ58に与えてそ
の結果化ずるジャイロ出力でジンバルサーボモータ4を
制御し、XF、、YN軸の加速度計出力がゼロになるよ
うに制御して2軸XE、YNf:水平に保持する。更に
後述の地球自転速度ジャイロ誤差計算部10よりの信号
e。、に基づいてzU軸のジャイロを制御すると共に、
上記水平状態が維持されるようにYN軸のジャイロトル
カを制御することによりYN軸を常に北に保持すること
で達成される。この初期モードに関しては慣性航法装置
においては周知の技術であり、詳細な説明は省略する。
7は船体1のヨーイング角速度、ピッチング角速度e 
jf検出し、安定板3を水平に保持するためにジンバル
サーボモータ4に制御信号eQを供給する増幅器を示す
このように水平、指北保持された安定板3上のXE、 
YN、 zU軸に配置された加速度計6の出力eaは加
速度計誤差補正計詣ニ部8で誤差補正計算された後航法
計算部9に導かれ、時間積分されて速度出力vINs及
びこの信号を更に時間積分してXB、 YN各軸の距離
を計算して位置出力PINSが割算される。
速度出力vINS及び位置出力pINSは地球自転速度
及び船舶移動速度補正計算部10に導かれ、自己位置の
緯度と地球の自転角速度より自己位置における自転速度
の補正計算及び速度出力vINSと地球の半径により船
舶の移動速度の補正計算が実行され、地球の自転及び船
舶の移動に伴う、安定板3の慣性空間の水平に対する位
f汽ずれを修正して常に安定板3を水平に保持すると共
にYN 1liIfを北に向かせるためにジャイロトル
カ5aに与える補正信号(36)が算出される。安定板
3の水平指北制御に関しては慣性航法装置では周知技術
であるので、詳細な説明は省略する。11はジャイロト
ルカ5aへの補正信号に含まれる誤差の補正計算部を示
す。
このような基本的な構成による慣性航法装置により、自
己の姿勢・方位はジンバル機構に設けたピックオフ機構
(図示せず)よりの各軸の船体1を基準位置にしたずれ
を表す信号edで検出され、12でローリング、ピッチ
ング。方位が夫々表示さる。速度は航法計算部9の出力
vINsを15で表示する。位置は同じく航法計算部の
出力pINSを用いるが、NN5S+5の受48時に得
られる正確な位置出力1’NNsにより位[1J上セツ
ト16で間欠的にI’NNSにリセットされて、14で
表示される。尚NN5Si5は?1よりの信号を受信し
た後の計算期間中の船舶移動による位(6誤差を速度出
力vINSで補正している。
次に慣性航法装置の各種誤差の補正方法につき説明する
。基準となるのは対水速度計として代表的な電磁ログ1
7の出力vI!、Mである。18は航法計算部9の出力
vINSと電磁ログ出力vI!、Mを比較する速度比較
部であり、両者の差y。Mを誤差推定計算部19に送る
。19は、加速度計誤差推定部191、ジャイロ誤差推
定部192、速度・位置誤差推定部193、姿勢・方位
誤差推定部194よりなり、入力y。Mに基づきvIN
Sの発散誤差fI:抽出し、統JU的な手法により、各
誤差を推定言t 1する。δaは加速度計の41定誤差
、δ2はジャイロの推定誤差、”INSは速度の推定誤
差、δpINSは位置の推定誤差、δψけ姿勢・方位の
推定誤差出力を夫々示す。
これら推定誤差は、誤差補正Vj・iti制御rjk 
’jEF 3’j部20に導かれて、各部に供給する補
正+11(加速度泪6及びジャイロ5の補正を行う)及
び制御量(航法計算部9及びジャイロ5の補正を行う)
が計算される。20は加速度計誤差補正針U]!、M1
の語算部201、ジャイロ誤差補正量UEM2の計算部
202、速度誤差制御i vEM3及び位置誤差制御量
UEM4の語3リ一部203、姿勢・方位誤差制御1f
U。M5の側看部204よりなる。UEMjは加速度計
誤差補正計算部8に、vEM2はジャイロ誤差補正引算
部11に、vEM6及びUや、は航法計算部9に、vE
M5はジャイロトルカ5aに夫々供給される。各pAM
の具体的な推定手法及び補正量、制御量の計算手法につ
いては後述の本発明装置のキャリブレーションモードA
の説明を援用する。
このような慣性センサ及び言I算部の補正によって、慣
性航法装置の各出力の誤差の発散は防止されるが、補正
の基準として対水速度計である電磁ログ17を用いてい
るために問題が生じる。即ち電磁ログ自身が誤差を有す
ること、又対水速度計では潮流速度が検出出来ないため
にvEMは潮流速度をも含んだ信号となり、これらによ
る誤差は補正されず、時間と共に発散する誤差要因とな
る点である。
第2図国は慣性航法装置の位置出力pINSの誤差δI
’INSの時間的変化を示したものであって、時刻1、
)より誤差は直線的に上昇し、NN5Sの受信時刻t4
でNNESの誤差までリセットされる。以後はNN5S
の誤差位置から同様に上昇し、NN5Sの受信時刻t8
で再びリセットされる変化を繰返す。NN5Sは現在で
は平均1時間に1回程度であるがら、δPINSはNN
5S受信直前には和尚のレベル例えば誤差半径1゜8k
m程度にまで達し、位置決定の精度の低下をきたしてい
る。NN5Sの位置出力PNNSを用いて潮流速度と対
水速度計誤差を推定して補正することも考えられるが、
NN5Sの受信間隔は現在1時間に1回程度と間隔が極
めて長いので、この信号により有効に上記誤差を補正す
ることは極めて困難である。
〈本発明の構成〉 本発明は従来技術の上記のごとき問顕点を解決し、慣性
航法装置出力を高精度に補正することを目的とするもの
であり、その構成上の特徴は次の2点である。
(1) ノーマルモードでは、電波航法により間欠的に
得られる第2位置出力とNN5Sにより間欠的に得られ
る第3位置出力とを比較して電波航法による誤差を推定
してその位置出力を補正すると共に、電波航法による第
2位置出力と慣性航法による第1位置出力とを比較して
慣性航法誤差の増大を抽出して加速度計誤差、ジャイロ
誤差。
姿勢・方位誤差、速度誤差2位置誤差を分離推定する手
段と上記各誤差を補正又は制御する手段とを具備せしめ
る。
(2)上記ノーマルモードに加え、キャリプレーン!I
/モードでは、補正された電波航法による第2位置出力
とNN5BKよる第3位置出力を比較してその結果より
潮流速度と対水速度計の誤差を推定してこの対水速度計
出力を補正する手段を設け、電波航法による第2位置出
力が受信出来ない場合のバックアップモードにおいては
、補正された対水速度計による速度出力と慣性航法によ
る速度出力とを比較して慣性航法誤差の増大を抽出して
ノーマルモードと同様に加速度計誤差、ジャイロ誤差、
姿勢・方位誤差、速度誤差1位置誤差を分離推定する手
段と上記各誤差を補正又は制御する手段とを具備せしめ
る。
即ち、本発明航法装置の特徴は、電波航法による位置出
力が得られるノーマルモードでは、従来の対水速度針に
代えて電波航法による位置出力を慣性航法誤差、の補正
の基準として用いる。この場合電波航法の位置出力誤差
はNN8Sの位置出力で間欠的に補正されるので、慣性
航法による各出力は極めて高精度に補正される。一方電
波航法が使用できない海域中とか伝播異常時のノ(ツク
アップモードでは、従来と同様に対水速度針の速度出力
を補正の基準とする2、シかしこの対水速度君子は出航
後に実行されるキャリブレーションモードのJtlj間
に電波航法の位置出力で潮流速度と対水速度B十の誤差
が推定、補正されており、この推定値をストアしておい
て、対水速度計の出力を補正するので、バックアップモ
ードに切換わった時点以後も大きな潮流変化が発生しな
い限り、ノーマルモート°と同等の補正精度を維持する
ことが可能となる。
以下実施例罠基づき本発明装置の構成を説明する。第3
図は本発明の一実施例を示す4M成図でおり、第1図と
同一構成要素は同一符号を付し、その説明は省略し、相
違する部分についてのみ説明する。21はロラ、ンCで
代表される電波wC法装を斤、22はその位置出力PL
Oの誤差補正計算B11823は補正された電波航法位
置出力PLOと慣性航法4t IR出力pINSとを比
較し、差信号yL0を哄差推定言1゛れ部19に与える
第1位置比較部、24は補正された′〔電波航法の位置
出力pLOとNN8Sの位置出力PNNSとを比較し、
差信号yNsを誤差推定計算部19に与える第2位置比
較部、25はNN5Sの位置出力pNNSと慣性航法位
置出力f’IN8とを比較し、差信号yNPを誤差推定
計算部19に与える第3位置比較部である。
誤差推定計算部19は、従来装置に対し電磁ログ誤差・
潮流速度推定計算部195及びロランC誤差推定部19
6が追加され、195より電磁ログの推定へ 誤差bs及び潮流の推定速度vocが、196よシロン
△ ンCの推定誤差δpLOが計算される。同様に誤差補正
量・制御量計算部20には、bs及びvocを受ける電
磁ログ誤差・潮流速度補正量計算部205及びδPLO
を受けるロラン誤差補正量計算部206が追加され、2
05より補正信号U6が電磁ログy4差・潮流速度補正
針n部26へ、206よシ補正(i号U7がロラン誤差
補正計算部22に与えられる。
速度比較部18は補正された電磁ログ出力vEMと慣性
航法の速度出力vINSとを比較してその差3’Ehi
を19に与えている点が第1図と異る。又誤差補正量・
制御量計算部の201〜206よシの出力tri〜U6
は、本発明の各モードにおける各部の補正及び制御量を
表わし、U、−U4は第1図におけるUEM 1〜UE
M4と対応し同等の補正、制御機能を有する。
本発明装置において、姿勢・方位表示装置12と速度表
示装置13は第1図の場合と同様に慣性航法装置出力を
直接受けるが、位置表示装置+4Jよ第1図のごときN
N5Sの位置出力によ−る位置リセット部16を介する
ことなく、慣性航法による位置出力PINSを直接表示
する。
第4図は上記構成の本発明装置の動作モード説明図であ
り、キャリブレークジンモード、ノーマルモード、バッ
クアップモードの3モードよりなる。キャリブレークジ
ンモードは、通常出航後電波航法が使用可能な数時間実
行され、この間対水速度計出力を基準に慣性航法出力が
補正されるが、対水速度計誤差、潮流速度の推定、補正
も同時VC行なわれ、その推定量がストアされる。キャ
リブレーションモードは対水速度計出力と慣性航法速度
出力を比較して慣性航法出力を補正、制御するAモード
、電波航法位置出力と慣性航法位置出力金比較して対水
速度計誤差及び潮流速度を推定。
補正するBモード、NN5S位置出力と電波航法位置出
力を比較して電波航法位置出力を補正するCモード、N
N5S位置出力と慣性航法位置出力を比較して慣性航法
缶出力を補正、制御するDモードよシなる。
キャリプレーシロンモードの実行が終了した後はノーマ
ルモードに移る。このノーマルモードは、電波航法位置
出力と慣性航法位置出力を比較して慣性航法缶出力を補
正、制御するAモード、NN5S位置出力と電波航法位
置出力を比較して電波航法位置出力を補正するBモード
、NN5S位置出力と慣性航法位置出力を比較して慣性
航法缶出力を補正。
制御するCモードよりなる。
ノーマルモードで航行中に電波航法が使用不能となった
場合にはバックアップモードに切換わる。
このバックアップモードは、キャリブレーションモード
においてストアされていた対水速度計誤差及び潮流速度
の推定値を用いて補正された対水速度計出力と慣性航法
速度出力とを比較して慣性航法の各出力を補正、制御す
るAモードと、NN5Sの位置出力と慣性航法位置出力
を比較して慣性航法の各出力を補正、制御するBモード
よりなる。
バックアップモード中に′M、波航法が使用可能となれ
ばノーマルモードに切換わる。
以下各モードについての補正、制御の態様につき説明す
る。
(1) キャリブレーションh’°モードこのモードは
、電磁ログ出力vF、Mと慣性航法速度出力vINSと
を比較して慣性航法出力を補正、制御するもので、基本
的には第1図に示した従来装置と同様である。まず、v
F、M及びvINsは、真の速度をv、1TLiログ誤
差をδvEM、慣性航法速度誤差をδv1NS、電磁ロ
グ出力に重畳するランダム誤差をδvEMRとすると、 vEM−■十δvEM+δvEMR(1)’INS”v
+δvINS (2) となり、速度比較部18の出力yつは、)’EM””I
NS −vEM =(δvINS−δvKM)−δvEMR(51で表わ
される。δvINSは時間と共に増大し、δvEM。
δvEMRは時間増大の傾向を有しないので、一定時間
経過後の慣性航法誤差δvINS (t)とδvEM 
(t)は、δvINS(4)〉δvEM(4)が成立し
、(3)式のyEMの時間積分値に基づいて、慣性航法
装置の各種誤差を推定することが可能となる。
上記慣性航法誤差δvINS (t)は加速度計誤差、
ジャイロ誤差で構成され、一般に下式に従う。
%式%(4) ここでao (t) 、 a+ (t) 、 &z (
t)は既知の時間関数、δa。
δωは夫々加速度計誤差、ジャイロ誤差であり、δψ0
.δvoは初期姿勢・方位誤差、初期速度誤差である。
更にこの速度誤差に基づいて発生する一定時間後の位置
誤差δPINS (tlは、δP lN5(t) = 
bo(t)δa+bI(t)δψo+ b2(tlδω
+b3(t)δv6 (slとなり、姿勢・方位誤差δ
ψ(1)は、δψ(t)=Co (t)δω+δψo(
6)で表わされる。bl (t)〜b3(t)及びCo
 (tlは既知の時間関数である。
これら誤差δvlN3 (tl 、δpINs(t)、
δψ(1)は時間と共に増大し発散する。
そこで誤差推定計算部19では電磁ログ受信時のタイミ
ング毎にyEMの時間積分値に基づいて加速度計誤差推
定値δa、ジャイロ誤差推定値δω、速度誤差推定値δ
vINS 1位置誤差推定値δpINs、姿勢・方位誤
差推定値δψを各々191〜194の計算部で下式に従
い計算する。
ここでKEh/i、に二、にシ1.に山、によ1は推定
ゲインを表わし、上記(4)〜(6)式の時間関数並び
に(1)式のランダム誤差等に基づき、統計的手法にょ
シ決定された値である。
ここで推定ゲインの決定方法について簡単に説明する。
今推定したい誤差がxl 、 X2・・・Xnのように
n個あるとして、このn個の誤差パラメータはある物理
法則に従って時間的に変動しているとする。
更にこの変動は不規則外乱により、が〈乱されているも
のとする。そしてパラメータx1がらXはそれぞれお互
いに関係し合っている。この内X4(4番目の誤差)が
測矩可能であるとする。当然このとき測定器の雑音等に
よりx4は汚きれて観測される。この測定量をyとする
と、 y−に4+V (13 と表わされる。Vは測定器の誤差である。
この観測データyから、各誤差”I+X2・・・xnt
推定することを考える。推定誤差は一般にで与えられる
ここで、推定ゲインに1は、厳密には時間関数に、(t
)で、 K4(t)=σ2.4ft+/σ7 α4で表わされる
。史に♂、 4(1)及びσ2vは、夫々−fvv(v
l dv 、、。
で表わされる。α9式のp xi、x41dx5とX4
の結合確率密度関数で、00式のPvil−1:vの確
立密度関数である。そしてσ214はXlとX4との間
の統n1的な相関性の結びつきを示す相互分散で、(1
9式のごとく時間tの関数であり、不規側外乱の分散デ
ータから決定される。又σVはVの分散データであり、
これらの分散データは一般に試験等で既知の場合が多い
が、未知の場合は大きめに設定する。
このようにして計算されたm(定値に基づき、補正数・
制御量計算部20ii:加速度計誤差補正fclJ+。
ジャイロ誤差補正量U2.速度誤差fl+lI ?i+
1量U31位1〃誤差制御tU4.姿勢・方位誤差補正
亀U5を夫々201〜204の計算部で下式に従いML
 ′!A、する。
U、−−δへ f171 U2ニーδω 0υ U3−−Kc1δvI’NS (In U4ニーKC2δpINS ■ U5” −KC3δφ 3□) ここでK。1〜Ko3は制御ゲインであり、経験的に決
定される値である。これら補正前、制御量が慣性センサ
及び計算部に導かれ、慣性航法出力の誤差の発散を一定
範囲に制限する。
顛〜Q11式でめられる補正晟、制御量Ul−U5は、
第1図における補正量、制御量UEM1〜UEM5に対
応しており、基本的には従来装置の構成と同一である。
(2) キャリブレーションBモード キャリブレーションAモードにおいて電磁ログ17の速
度出力vEMが第1図のように直接速度比較部1日に導
かれる場合には、前述したように電磁ログ誤差、潮流速
度が補正されないので、第2図(4)のようにNN5S
受信までは慣性航法出力の誤差は増大するが、本発明装
置はNN5Sよりははるかに高頻度で受信可能なロラン
C等の電波航法による位置出力に基づいて電磁ログ誤差
及び潮流速度の補正を実行する。これがキャリブレーシ
ョンモードである。電磁ログ出力vEMの誤差δvEM
は電磁ログ自身の誤差をba、i’FJl流速度をVO
Cとすると、δ7=b・−’oc (2) M そこでロランC受信時刻において、上式のba、”Oc
の推定を行ない、電磁ログ誤差δvEMの補正を行なう
。慣性航法による位置出力pINSは真の位1阿p 。
誤差をδpINS とすると、 pINS”p+δPINS ” となる。又ロランCによる位置出力1’LOは、ロラン
Cの誤差をδpl、Qs ランダム誤差をδT’LOI
えとすると、 PLO= p + δpLO+ δI’LORG!41
となる。そこで第1位(l比較部25により、これら両
者を比較し、 )’LO= PINS PLO”δPINS−δpLO
−δpLOR(251を得る。ここで慣性航法による位
置誤差δpINSの定常状態での値δPINS (t)
はロランCの受信間ではキャリブレーションモードAに
より、H磁ログで補正されているので、その誤差の増大
は(支)式で説明したbsとvocのみの関数、 δpINS (tl :DO(t) be −DI (
t) Voc(11となり、電磁ログの誤差の影響のみ
となる。po(tl 。
DI (t)は既知の時間関数である。従って(至)式
の定常状態の値yLo(t)は、(至)、(イ)式より
、yLo(t) = (Do(t)bs −DI(t)
 voc)−δpLO−δpLOR(271となる。額
式においてり。(t) bs −DI (tj Voc
のみが発散傾向を持っているので、DO(t)bs −
Dl (tl V2O>δpLO+δPLORが成立し
、従って(ハ)式で与えられるyL。
の時間積分値に基づいてbs及びvocを推定し、補正
することができる。
そこで、第1位置比較部25の出力yLoを誤差推定計
算部19に導き、電磁ログ誤差推定値b8及び潮流速度
推定値V。Cを195の創鉢部で下式に従い計算する。
ここでに′LA及びxE5は推定ゲインを表わし、に)
式の時間関数並びに□□□式のランダム誤差等に基づき
、統H[約手法で決定される。この推定値は誤差補正針
・制御量計算部20に導かれ、205の電磁ログ誤差・
潮流速度計算部で、補正量U6が下式のごとく計算され
る。
八 へ U6 : −(bs+ vQC) (30)この補正量
は電磁ログ誤差・潮流速度補正計算部26に与えられて
、電磁ログの出力vE114 ”補正する。又この補正
量U6はバックアップモード時に使用するためにストア
される。
このようにキャリブレーションBモードによって電磁ロ
グ出力VヨはロランCの受信毎に補正されるので、慣性
航法による出力のM1差の発散勾配は小さくなり、ロラ
ンCの誤差(誤差半径100〜200m )にまで縮小
される。この様子を第2図(B)時刻t(1−t3の位
置誤差δI’INSの変化(実線)により示す。点線は
NN5Sのみによるリセットを行なったときの誤差、一
点鎖線はロランCで位置をリセットしたときの誤差の発
散の状況を示す。このように、第2図(3)のごとき従
来装置の誤差の発散に比較して電磁ログをロランCで補
正した場合は格段に精度が改善されることがわかる。
(3) キャリブレーションCモード キャリブレーションモードBにより、慣性航法出力はロ
ランCの精度近くまで改善されるが、それ以上の改善は
出来ない。即ちロランC自身の誤差δpLOにより電磁
ログ誤差推定値b8及び潮流速度推定値V。0の推定精
度が決まるからである。そこでNN58受信時刻におい
てロランCよりも更に高い位置精度を有するNN5Sに
よる位置出力でロランC出力を補正し、ロランC自身の
精度をNN5Sと同等にする。
ロランCの位置出力pLoはロランCの誤差をδPLO
とするとき、 ++LO” P+δpLO(31) となる。NN5Sの位置出力PNNSは、その誤差をδ
PNNS % ランダム誤差をδpNsRとするとき、
pNNS ”” P+δpNNS+δPNSR(32)
となる。これら両位置出力が第2の位置比較部24で比
較され、 yNS” pLo 1’NNs ”δpLO−δI’N
N5−δPNf)R(35)を得る。ここでδpLo(
t)>δ11NNS (t)が成立するので、(35)
式の時間積分値に基づいてロラン誤差を推定して補正で
きる。この比較出力は誤差推定計算部へ 19に導かれ、ロランC誤差の推定値δPl、。が19
6で下式のごとく計算される。
ここでに呂ト推°定ゲインであり、ランダム誤差δpN
SR等に基づき統計的に決定される。
この推定誤差が誤差補正量・制御量バ1毅部20のロラ
ン誤差補正ハロし鉢部206に導かれ、八 U7=−δIILO(35) が計t)される。この補正f& U7はロラン誤差補正
計算部22に専かれロランCの位置出力pL0を補正す
る。
この補正により、ロランCの位置出力の精度はNN5B
と同等になり、従ってこのロランCの出力で補正される
電磁ログの精度もNN5Sの精度に近くなる。即ち、第
2図(BlにおけるNNS Sの第1回受信時刻蒔卦t
4以後の慣性航法位置出力誤差δPINSは、to−t
3よりも更に)1−さくなり、NN5S誤差(直走半径
50〜100m )に近い1直にまで改善される。
(4) キヤリプレーシ■ンDモード キヤリプレーシフンCモードにおけるロランCの誤差補
正において推定ゲイン等の設定が完全でない場合又はρ
−ρ航法のように、2点よりの電波のみで位置を決定す
る場合ではゆっくりとした時間ドリフトを有し、補正精
度が低下する。
そこでこのモードでは、ロランC受信時刻以外のNN5
S受信時刻において、NN5Sの位置出力PNNSと慣
性航法による位置出力pINSe第3位置比較部25で
比較し、その結果に基づいて慣性航法の位置出力を制御
する。NN5Sの誤差をδPNNS 、ランダム誤差を
δPNPRとすると、25の比較出力yNPは、)’N
P ” (δPZNS−δPNNS )−δpNPR(
36)で表され、 δpINS(”>δpNNS (t
)が成立することから、(511式の時間積分値によシ
慣性航法の速度誤差1位置誤差を抽出し、補正、制御す
ることができる。193で計η4される推定値δvIN
S及びδPINSは、 δ瑞=−喘5:)’NP dt (37)推定ゲインで
ある。この推定値に基づき、速度及び位置の制御所Us
、U4が203で次のように汀」算される。
△ U3”−K(2?”INS (591 この制御量により、慣性航法の速度出力及び位置出力が
補正される。
このDモードは本発明装置において必須のものではなく
、ロランCの位置出力の精度が所定の値を保持している
場合は省いてもよい。
以上説明したキャリブレーションA−Dモードは、キャ
リブレーション実行時間中電磁ログ受信時刻、ロランC
受(N時刻、NN5S受信時刻毎に周期的に実行され、
′!f磁ログログ誤差潮流速度の推定値は更新されてス
トアされる。
(5) ノーマルCモード 出航後数時間のキャリブレーションモードの実行が終了
すると、ノーマルモードに切換える。ノーマルモードで
は、ロランC受信時刻においてロランCの位置出力1’
LOと慣性航法位置出力PINSを第1位置比較部23
で比較し、その比較結果yLOに基づいて慣性セ/す及
び計算部の誤差を補正、制御する。このモードにおける
動作は上述のキャリブレーションモード、Dモードと同
様な手法を用いるので、詳細な説明は省き、計算式のみ
を示す。まず慣性航法装置の各誤差の推定値は、となる
。K晶、に品、KL′o、にふ、に品は推定ゲインであ
る。これらに基づく補正量、制御量は、Ul =−δa
(46) U2 =−δω (47) 八 U3 = Kc1δvINS (4B)へ U4 ” KC2δPINE (4q)Us = Kc
sδψ (50) となる。KC1〜Kc5は適当に設定される制御ゲイン
を示す。
(6)ノーマルCモード 次にNN5S受信時刻においては、NN5S位置出力p
NNSとロランCの位置出力PLOを第2位置比較部2
4で比較し、その比較結果yN8に基づいてロランCの
位置誤差を補正する。このモードにおける動作は上述の
キャリプレーシランモードCと同一なので、詳細な説明
は省き、計算式のみを示す。まへ ずロランC誤差δpLOは、 である。
(7) ノーマルCモード 次にロランC受信時刻以外のNN5S受(it時刻にお
いて、NN8S位置出力PNNSと慣性航法位置出力P
INSを第5位置比較部25で比較し、その比較結果y
NPに基づいて慣性航法の各出力誤差を補正、制御する
。このモードにおける動作は上述のキャリブレーション
Dモードと同一なので、詳細な説明は省き、計算式のみ
を示す。まず慣性航法装置の各誤差の推定値は、 となる。K点、KNS 、喘、鴫、KN’Sは推定ゲイ
ンである。これらに基づく補正量、制御量は、Ul =
−δa (58) U2 =−δω (59) へ us =−KljδvINS (60)tr5ニーKc
3 δψ (62) となる。KC1〜KC3は適当に設定される制御ゲイン
である。
このように、ノーマルモードでは、従来のような電磁ロ
グ等の対水速度計を補圧の基準とはせずに、NN5Sで
補正されたロランC等の電波航法位置出力を補正の基準
として用いるために1慣性航法による出力をNN5Sと
同等に極めて高精度に維持することが可能となる。尚ノ
ーマルCモードは付加的であり、省くこともできる。
(8)バックアップAモード ノーマルモードはロランC等の+[渡航法が使用できる
限り高精度の補正が可能であるが、α波航法が使用でき
ない海域又は伝播障害のある場合では、キャリブレーシ
ョンBモードでストアされた電磁ログ誤差、潮流速度推
定値に基づいて電磁ログの出力vEM t−補正し、こ
の補正出方と慣性航法による速度出力vINSとを速度
比較部18で比較し、その比較結果yEMに基づいて慣
性航法出力の各誤差の補正、制御を行なう。このモード
の動作は、前述のキャリブレーションモードAと同一の
ため、詳細説明は省略する。
(9)バックアップBモード NN5Sの受信時刻においてNN8S位置出力1’NN
Sと慣性航法位置出力pINSを第3比較装置25で比
較し、その比較結果yNPに基づいて慣性航法出力の各
誤差を補正、制御する。このモードにおける動作は前述
のキャリブレーションDモード又はノーマルCモードと
同一であシ、詳細な説明は省略する。
尚バックアップBモードは付加的であり、省くことがで
きる。
このように、電波航法が使用できない場合でも、電波航
法が使用できるキャリブレーションモード期間において
ストアされた電磁ログ誤差及び潮流速度の推定値を用い
て対水速度計出力を補正するので、慣性航法の各出力を
高精度に補正することが可能となる。ただし潮流につい
てはその海域の既知の情報に照らし、キャリブレーショ
ンを実行した海域と著るしく相違する場合は、その利用
を中止するようにする。
以上説明した、慣性航法装置の初期モード及び本発明に
おける各モードの実行をコンピュータで管理する場合の
ソフトウェアを第5図、第6図のフローチャートに示す
第5図は初期モード及びキャリブレーションモードを示
し、まずスタートより初期モードに入り、加速度計出力
に基づく航法計算、地球自転、移動速度の補正量計算及
びその結果によるジャイロ制御等の一連のシーケンスが
実行され、安定板3の水平及び指北のためのルーチンを
終了した後、キャリブレーションモード実行の判断がY
ESの場合に、電磁ログ受信時刻、ロランC受信時刻、
 NN5S受信時刻の判断結果に基づいてA−Dのキャ
リブレーションの各モードが実行され、電磁ログ誤差。
潮流速度の推定値をストアしてスタートへ戻り、キヤリ
プレーシI!/モード終了までこのループをまわる。
キヤリプレーシI!7モードの実行がNo又は終了時刻
の場合は、第6図に示すフローに移る。
第6図は、ノーマルモード及びバックアップモードを示
し、まずロランCの使用の可能性が判断され、YESな
らばノーマルモードを、Noならばバックアップモード
を実行する。ノーマルモードではロランC受信時刻及び
NN88受信時刻の判断結果に基づいてA〜Cの各モー
ドが実行され、スタートへ戻り、ロランCの使用が可能
な限りこのループをまわる。
次に、バックアップモードでは電磁ログ受信時刻及びN
N5S受信時刻の判断結果に基づいてA又はBモードが
実行される。このモードではキャリブレーションモード
によυストアされた電磁ログ誤差及び潮流速度の推定値
が補正量、制御量の計算に用いられる。各モードの実行
が終了するとスタートに戻り、ロランCの使用が不ol
能な限りこのループをまわり、ロランCの使用が可能と
なればノーマルモードに切換わる。
以上実施例に基づいて本発明装置の構成、動作を説明し
たが、電波航法装置はロランCに限定されず、オメガ、
デツカシステムを用いることができる。又対水速度計は
代表的なものとして電磁ログを示したが、他の原理によ
る流速計を用いることができる。更にNN5Sは現在1
時間に一回程度の受信頻度であるが、GPSシステムが
実用化された場合は受信頻度が多くなるので、本発明装
置の捕取上説明したように、本発明によれば、通常の航
行時のノーマルモードでは、NN5Sで補正された高精
度の電波航法による位置出力を基準に慣性航法の各出力
が補正、制御されるので、従来のように対水速度計の出
力を直接基準として用いて補正する方法に比較して潮流
速度の影響を受けない、高精度の測定が可能となる。又
対水速度計自身の誤差特に−111+ログなどの場合に
問題となる船の横流れによる誤差の影#を受けない、高
精度の測定が可能となる。
更に電波航法の使用ができない海域では、キャリブレー
ションモードでストアされた対水速度計誤差及び潮流速
度の推定値により補正された対水速度計出力を補正の基
準として用いるので、従来装置に比較して格段の高精度
の測定が可能となる。
即ち、本発明によれば、誤差の時間的発散が問題である
慣性航法装置の出力を、NN5S誤差精度にまで抑え込
んであらゆる海域において高精度の測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の慣性航法装置の一例を示す構成図、第2
図は従来装置及び本発明装置の誤差の時間的増大を対比
して示した説明図、第3図は本発明の一実施例を示す構
成図、第4図は本発明装置の各動作モードの関係を示す
説明図、第5図、第6図は本発明装置の各モードをコン
ピーータ管理する場合のソフトウェアを示すフローチャ
ートである。 1・・・船体、3・・・安定板、5・・・ジャイロ、6
・・・加対水速度計、18・・・速度比較部、19・・
・誤差推定計算。 部、20・・・誤差補正量・制御計算部、21・・・電
波航法装置、22・・・ロラン誤差補正量お、部、23
,24.25・・・第1.第2.第3位置比較部、26
・・・電磁ログ誤差・潮流速度補正計算部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ジャイロ及び加速度計よシなる慣性センサ出力
    に基づいて連続的に姿勢・方位出力、第1速度出力、第
    1位置出力を得る航法装置において、電波航法により第
    2位置出力を間欠的に得る手段と、衛星航法により第3
    位置出力を間欠的に得る手段と、上記第3位置出力と上
    記第2位置出力を比較して電波航法誤差を推定し上記第
    2位置出力を補正する手段と、上記M2位置出力と上記
    第1位置出力を比較して上記慣性センサの誤差による第
    1位置誤差の増大を抽出してその位置誤差の要因である
    加速度計誤差、ジャイロ誤差並びに姿勢・方位誤差、速
    度誤差0位置誤差を分離推定する手段と、これら推定結
    果に基づいて上記慣性センナ並びに姿勢・方位出力。 速度出力1位置出力を補正並びに制御する手段とを具備
    した航法装置。
  2. (2) ジャイロ及び加速度計よシなる慣性センサ出力
    に基づいて連続的に姿勢・方位出力、第1速度出力、第
    1位置出力を得る航法装置において、電波航法により第
    2位置出力を間欠的に得る手段と、衛星航法により々)
    3位置出力を11J】人的に得る手段と、上記第3位置
    出力と上記第2位置出力を比較して電波航法誤差を推定
    し上記第2位置出力を補正する手段と、上記第2位置出
    力と上記第1位置出力を比較して上記慣性センサの誤差
    による第1位置誤差の増大を抽出してその位置誤差の要
    因である加速度計誤差、ジャイロ誤差並びに姿勢・方位
    誤差、速度誤差1位置誤差を分離推定する手段と、これ
    ら推定結果に基づいて上記慣性センサ並びに姿勢・方位
    出力。 速度出力2位置出力を補正並びに制御する手段とよシな
    るノーマルモードと、対水速度計によシ第2速度出力を
    得る手段と、上記補正された第2位置出力と上記第1位
    置出力を比較して上補正された第2速度出力とを比較し
    上記慣性センサの誤差による第1速度誤差の増大を抽出
    してその速度誤差の要因である加速度計誤差、ジャイロ
    誤差並びに姿勢・方位誤差、速度誤差を分離推定する手
    段と、これら推定結果に基づいて上記慣性センサ並びに
    姿勢・方位出ヵ、速度出力9位置出力を補正並びに制御
    する手段とよりなるバックアップモードとを具備した航
    法装置。
JP58235857A 1983-12-14 1983-12-14 航法装置 Pending JPS60127413A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269168A (ja) * 1985-09-24 1987-03-30 Yokogawa Electric Corp 船速測定装置
JPS63109320A (ja) * 1986-10-16 1988-05-14 リテフ ゲーエムベーハー 飛行機の航路決定法

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JPS6269168A (ja) * 1985-09-24 1987-03-30 Yokogawa Electric Corp 船速測定装置
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