JPS60124809A - 抵抗式負荷タップ選択器 - Google Patents
抵抗式負荷タップ選択器Info
- Publication number
- JPS60124809A JPS60124809A JP23297883A JP23297883A JPS60124809A JP S60124809 A JPS60124809 A JP S60124809A JP 23297883 A JP23297883 A JP 23297883A JP 23297883 A JP23297883 A JP 23297883A JP S60124809 A JPS60124809 A JP S60124809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding frame
- load tap
- tap selector
- conductive winding
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/0005—Tap change devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、たとえば抵抗式負荷タップ選択器に関する
ものである。
ものである。
一般にこの種抵抗式負荷タップ選択器は、タップ切換途
中のタップ間の循環電流を制限する限流インピーダンス
として抵抗器を用いるようにしたもので、開閉電流の比
較的小容量の場合に用いられ、タップ選択器に電流を流
したままで選択動作ができ、しかも小形軽量で安価に提
供し得ることを目的とするもので、電流を流したままで
選択動作を行なうためには、その動作の途中に必らずア
ークのしゃ断と、既選択接点から次に選択しようとする
隣接接点への切換動作の途中に両接点間に電流がまたが
るいわゆる「橋絡現象」が発生するが、この「橋絡電流
」を抑えるための限流手段として抵抗式負荷タップ選択
器が広く用いられている。
中のタップ間の循環電流を制限する限流インピーダンス
として抵抗器を用いるようにしたもので、開閉電流の比
較的小容量の場合に用いられ、タップ選択器に電流を流
したままで選択動作ができ、しかも小形軽量で安価に提
供し得ることを目的とするもので、電流を流したままで
選択動作を行なうためには、その動作の途中に必らずア
ークのしゃ断と、既選択接点から次に選択しようとする
隣接接点への切換動作の途中に両接点間に電流がまたが
るいわゆる「橋絡現象」が発生するが、この「橋絡電流
」を抑えるための限流手段として抵抗式負荷タップ選択
器が広く用いられている。
第1図および第2図は従来のこの種抵抗式負荷タップ選
択器を示す平面図と縦断面図で、(1)は円筒形の油密
容器、(2)はこの油密容器(1)の内周壁に、これの
周方向に同一間隔をあけて取付けられた複数の固定接点
群、(3)はこの固定接点群(2)に選択的に離接自在
に対応し、中心部の円筒状の駆動軸(8)と一体をなす
一方の回転アーム(2)の自由端に装着されたローラ状
の可動接点群で、この可動接点群(3)は主アーク接点
cl力と、その両側に所定間隔をあけて配設された第1
の抵抗接点に)と、第2の抵抗接点に)とによって構成
されている。(9)は上記油密容器(1)の内周壁にお
いて、上記固定接点群(2)と軸方向に所定間隔をあけ
て取付けられた集電用のスリップリングで、このスリッ
プリング(9)の内周面には、上記駆動軸(8)と一体
をなす他方の回転アームヴ4の自由端に装着されたロー
ラ状の集電用可動接点(5)が常時電気的接触して転動
するように構成されている。なお、この集電用可動接点
(5)と、上記主アーク接点0])とは、定常時の負荷
電流が流れる回路を形成するために、負荷電流、あるい
は規定された試験電流を流すために必要な断面積を有す
る可撓導体(図示せず)で互いに電気的に接続されてい
るが、この集電用可動接点(5)と、主アーク接点El
とは上記可撓導体の長さを短かくするために、再回転ア
ームtIlヴ4の間隔を狭くしている。
択器を示す平面図と縦断面図で、(1)は円筒形の油密
容器、(2)はこの油密容器(1)の内周壁に、これの
周方向に同一間隔をあけて取付けられた複数の固定接点
群、(3)はこの固定接点群(2)に選択的に離接自在
に対応し、中心部の円筒状の駆動軸(8)と一体をなす
一方の回転アーム(2)の自由端に装着されたローラ状
の可動接点群で、この可動接点群(3)は主アーク接点
cl力と、その両側に所定間隔をあけて配設された第1
の抵抗接点に)と、第2の抵抗接点に)とによって構成
されている。(9)は上記油密容器(1)の内周壁にお
いて、上記固定接点群(2)と軸方向に所定間隔をあけ
て取付けられた集電用のスリップリングで、このスリッ
プリング(9)の内周面には、上記駆動軸(8)と一体
をなす他方の回転アームヴ4の自由端に装着されたロー
ラ状の集電用可動接点(5)が常時電気的接触して転動
するように構成されている。なお、この集電用可動接点
(5)と、上記主アーク接点0])とは、定常時の負荷
電流が流れる回路を形成するために、負荷電流、あるい
は規定された試験電流を流すために必要な断面積を有す
る可撓導体(図示せず)で互いに電気的に接続されてい
るが、この集電用可動接点(5)と、主アーク接点El
とは上記可撓導体の長さを短かくするために、再回転ア
ームtIlヴ4の間隔を狭くしている。
(4)は一端を上記第1の抵抗接点(至)〜第2の抵抗
接点(至)に接続し、他端を上記集電用可動接点(5)
に接続した金属巻線形の抵抗器で、所定材料の金属線を
巻回したほぼC字形の絶縁巻枠(6)は上記一対の回転
アーム(711(721と共に所定の取付手段で駆動軸
(8)に一体に取付けられている。なお、上記抵抗器(
4)と、一対の回転アームffl+(至)とは、油密容
器(1)の高さ寸法を極力小さくするために、第1図お
よび第2図に示すようにC字形の抵抗器(4)の両端部
間に挿入される形に形成されている。
接点(至)に接続し、他端を上記集電用可動接点(5)
に接続した金属巻線形の抵抗器で、所定材料の金属線を
巻回したほぼC字形の絶縁巻枠(6)は上記一対の回転
アーム(711(721と共に所定の取付手段で駆動軸
(8)に一体に取付けられている。なお、上記抵抗器(
4)と、一対の回転アームffl+(至)とは、油密容
器(1)の高さ寸法を極力小さくするために、第1図お
よび第2図に示すようにC字形の抵抗器(4)の両端部
間に挿入される形に形成されている。
従来の抵抗式負荷タップ選択器は上記のように構成され
ているので、所定の駆動源によって駆動軸(8)と共に
回転アームff1l (72が所定速度で回転すると、
可動接点群(3)は、多数の固定接点群(2)のうち、
現在接触している固定接点と、隣接する固定接点との間
を一定の開閉順序をもって開閉運動し、また、集電用可
動接点(5)は集電用のスリップリング(9)の内周面
と接触して転動し、定常時の負荷電流が流れる回路を形
成するものである。
ているので、所定の駆動源によって駆動軸(8)と共に
回転アームff1l (72が所定速度で回転すると、
可動接点群(3)は、多数の固定接点群(2)のうち、
現在接触している固定接点と、隣接する固定接点との間
を一定の開閉順序をもって開閉運動し、また、集電用可
動接点(5)は集電用のスリップリング(9)の内周面
と接触して転動し、定常時の負荷電流が流れる回路を形
成するものである。
しかしながら、上述した従来の抵抗式負荷タップ選択器
によれば、切換動作中において、短時間ではあるが可動
接点群(3)と、固定接点群(2)と5間に数100ア
ンペアの電流が流れ、そして発熱する。
によれば、切換動作中において、短時間ではあるが可動
接点群(3)と、固定接点群(2)と5間に数100ア
ンペアの電流が流れ、そして発熱する。
したがって、連続的に切換動作が行なわれる場合には次
第に蓄熱されて、抵抗器(4)の表面温度は数100度
にまで上昇する。これを防止するために抵抗器(4)と
して大容量のものを用いると、絶縁巻枠(6)の材料と
して高温特性の良好な高価なものを用いる必要が生じ、
しかも巻枠が絶縁材料であるため、駆動軸(8)への取
付けがきわめて面倒であるばかりでなく、この絶縁巻枠
(6)の厚さおよび直径等も大きくなるので、必然的に
抵抗器自体が大型になり、抵抗式負荷タップ選択器も大
形になるとともに、抵抗器(4)の重量も重くなるので
、この抵抗器(4)が可動接点l¥(3)と共に回転す
ると、その慣性力が著しく大きくなり、軽快な切換動作
ができない致命的欠点がある。また、上述した従来の抵
抗式負荷タップ選択器における可動接点m(3)と、集
電用可動接点(5)とを駆動軸(8)の軸方向に所定間
隔をあけてこの駆動軸(8)と一体をなす回転アーム(
2)(2)に取付けるようにしているため、第1または
第2の抵抗接点f4(至)に一端を接続し、他端を集電
用可動接点(5)に接続している抵抗器(4)は、その
何れか一方の抵抗金属線を「戻り線」とする必要がある
が、この「戻り線」は集電用可動接点(5)と同電位で
あるため、他の電位部に対する絶縁を考慮しながら配線
しなければならず、しかもこの配線位置は、可動部分で
あるため、充分な強度を持たせなければならないのでき
わめて面倒である。さらに、抵抗器(4)の絶縁巻枠(
6)を駆動軸(6)に固定支持させる支持装置として金
属材料を用いると、強度的には満足しても電気的にフロ
ートし易く、絶縁的に不安定となるので、任意の電位部
と同電位にするための電位リードを必要とする煩わしさ
がある。
第に蓄熱されて、抵抗器(4)の表面温度は数100度
にまで上昇する。これを防止するために抵抗器(4)と
して大容量のものを用いると、絶縁巻枠(6)の材料と
して高温特性の良好な高価なものを用いる必要が生じ、
しかも巻枠が絶縁材料であるため、駆動軸(8)への取
付けがきわめて面倒であるばかりでなく、この絶縁巻枠
(6)の厚さおよび直径等も大きくなるので、必然的に
抵抗器自体が大型になり、抵抗式負荷タップ選択器も大
形になるとともに、抵抗器(4)の重量も重くなるので
、この抵抗器(4)が可動接点l¥(3)と共に回転す
ると、その慣性力が著しく大きくなり、軽快な切換動作
ができない致命的欠点がある。また、上述した従来の抵
抗式負荷タップ選択器における可動接点m(3)と、集
電用可動接点(5)とを駆動軸(8)の軸方向に所定間
隔をあけてこの駆動軸(8)と一体をなす回転アーム(
2)(2)に取付けるようにしているため、第1または
第2の抵抗接点f4(至)に一端を接続し、他端を集電
用可動接点(5)に接続している抵抗器(4)は、その
何れか一方の抵抗金属線を「戻り線」とする必要がある
が、この「戻り線」は集電用可動接点(5)と同電位で
あるため、他の電位部に対する絶縁を考慮しながら配線
しなければならず、しかもこの配線位置は、可動部分で
あるため、充分な強度を持たせなければならないのでき
わめて面倒である。さらに、抵抗器(4)の絶縁巻枠(
6)を駆動軸(6)に固定支持させる支持装置として金
属材料を用いると、強度的には満足しても電気的にフロ
ートし易く、絶縁的に不安定となるので、任意の電位部
と同電位にするための電位リードを必要とする煩わしさ
がある。
この発明は、かかる点に着目してなされたもので、導電
性巻枠に絶縁スペーサを介し抵抗金属線を巻回して抵抗
器を形成することにより上述した諸欠点を除去するよう
にした抵抗式負荷タップ選択器を提供しようとするもの
である。
性巻枠に絶縁スペーサを介し抵抗金属線を巻回して抵抗
器を形成することにより上述した諸欠点を除去するよう
にした抵抗式負荷タップ選択器を提供しようとするもの
である。
すなわち、第8図〜第6図は何れもこの発明の一実施例
を示すものであるが、上述した従来のもの(第1図およ
び第2図)と同一符号は同一構成部材につきその説明を
省略する。
を示すものであるが、上述した従来のもの(第1図およ
び第2図)と同一符号は同一構成部材につきその説明を
省略する。
まず、第8図に示す平面図、および第4図に示す縦断面
図において、OQは円筒形の油密容器(1)と、円筒状
の駆動軸(8)との間において、これらと同心的に配設
された金属材料からなる円筒状の導電性巻枠で、この導
電性巻枠(10は複数の支持アーム(10a)によって
駆動軸(8)に支持されている。(I])はそれぞれに
形成した保持溝(lla)を上記導電性巻枠αQの上縁
部と下縁部にそれぞれ挿入してこれに保持された円弧吠
の複数の絶縁サポートで、この絶縁サポー) Ql)は
高温特性の良好な絶縁材料によって作られており、しか
もこの各絶縁サポートQυの一側に形成され、上記導電
性巻枠(11の縁部に挿入される保持溝(ita)の中
間部には、第5図および第6図に示すように、導電性巻
枠OQの上縁部と下縁部に形成された位置決め用の切欠
き(10b)に嵌合する係合部(llb)が形成され、
更にこの各絶縁サポート(ロ)の他側には後述する螺旋
状の抵抗金属線(4a)の直線部を挿入し°にれの位置
決めをするだめの多数の案内溝(Hc)が形成されてお
り、この案内溝(iic)に抵抗金属線(4a)を巻掛
けることによって導電性巻枠OQから絶縁サポート01
)が抜は止めされる。(2)は上記主アーク接点6℃と
、集m用可動接点(5)とを、41tE性巻枠αQを中
継して同電位にするために接続された可撓導体である。
図において、OQは円筒形の油密容器(1)と、円筒状
の駆動軸(8)との間において、これらと同心的に配設
された金属材料からなる円筒状の導電性巻枠で、この導
電性巻枠(10は複数の支持アーム(10a)によって
駆動軸(8)に支持されている。(I])はそれぞれに
形成した保持溝(lla)を上記導電性巻枠αQの上縁
部と下縁部にそれぞれ挿入してこれに保持された円弧吠
の複数の絶縁サポートで、この絶縁サポー) Ql)は
高温特性の良好な絶縁材料によって作られており、しか
もこの各絶縁サポートQυの一側に形成され、上記導電
性巻枠(11の縁部に挿入される保持溝(ita)の中
間部には、第5図および第6図に示すように、導電性巻
枠OQの上縁部と下縁部に形成された位置決め用の切欠
き(10b)に嵌合する係合部(llb)が形成され、
更にこの各絶縁サポート(ロ)の他側には後述する螺旋
状の抵抗金属線(4a)の直線部を挿入し°にれの位置
決めをするだめの多数の案内溝(Hc)が形成されてお
り、この案内溝(iic)に抵抗金属線(4a)を巻掛
けることによって導電性巻枠OQから絶縁サポート01
)が抜は止めされる。(2)は上記主アーク接点6℃と
、集m用可動接点(5)とを、41tE性巻枠αQを中
継して同電位にするために接続された可撓導体である。
この発明の抵抗式負荷タップ選択器は上述したように、
抵抗器(4)の抵抗金属線(4a)を巻回するための巻
枠を、金属材料からなる導電性巻枠O0によって形成す
るようにしたので、抵抗器(4)としての駆動軸(8)
への取付けが著しく簡単、かつ確実になるばかりでなく
、この導電性巻枠00を集電用可動接点(5)と同電位
にしたから、第1または第2の抵抗接点に)−に一端を
接続した抵抗金属線(4a)の他端は任意の位置で導電
性巻枠OIに接続することで所定の回路が構成し得られ
、従来のように「戻り線」の配線作業が不要となり、し
かも電気的にフロートしないから絶縁性が悪くなるよう
なことがない。また、導電性巻枠OIに抵抗金属線(4
a)を巻掛けるための絶縁サポート<11)の大きさは
、抵抗金属線(4a)と直接接触する必要最小寸法でよ
いため、安価に製作し得られ、しかも充分な機械的強度
が得られる。さらに、絶縁サポートO◇に抵抗金属線(
4a)を巻掛けることによって絶縁サポート0υが導電
性巻枠Q0から脱落することを防止することができるの
で、ことさら絶縁サポート0心の固定手段を必要としな
い効果も有している。なお、絶縁サポートQ■に位置決
め用の案内溝(llc)を設けるようにすれば絶縁サポ
ート0υへの抵抗金属線(4a)の巻装作業がきわめて
容易に、しかも所定ピッチで体裁よく行なうことができ
るばかりでなく、また、導電性巻枠Q0の上縁部と下縁
部とにそれぞれ形成した位置決め用の切欠き(tab)
に嵌合する係合部(llb)を絶縁サポートαηの保持
溝(Ila)内に形成するようにすれば、絶縁サポート
0υの導電性巻枠(10への装着時における位置決めが
著しく容易になるものである。さらに、この導電性巻枠
α1を周方向に複数に分割するようにすれば、コストダ
ウンにつながることはいうまでもない。
抵抗器(4)の抵抗金属線(4a)を巻回するための巻
枠を、金属材料からなる導電性巻枠O0によって形成す
るようにしたので、抵抗器(4)としての駆動軸(8)
への取付けが著しく簡単、かつ確実になるばかりでなく
、この導電性巻枠00を集電用可動接点(5)と同電位
にしたから、第1または第2の抵抗接点に)−に一端を
接続した抵抗金属線(4a)の他端は任意の位置で導電
性巻枠OIに接続することで所定の回路が構成し得られ
、従来のように「戻り線」の配線作業が不要となり、し
かも電気的にフロートしないから絶縁性が悪くなるよう
なことがない。また、導電性巻枠OIに抵抗金属線(4
a)を巻掛けるための絶縁サポート<11)の大きさは
、抵抗金属線(4a)と直接接触する必要最小寸法でよ
いため、安価に製作し得られ、しかも充分な機械的強度
が得られる。さらに、絶縁サポートO◇に抵抗金属線(
4a)を巻掛けることによって絶縁サポート0υが導電
性巻枠Q0から脱落することを防止することができるの
で、ことさら絶縁サポート0心の固定手段を必要としな
い効果も有している。なお、絶縁サポートQ■に位置決
め用の案内溝(llc)を設けるようにすれば絶縁サポ
ート0υへの抵抗金属線(4a)の巻装作業がきわめて
容易に、しかも所定ピッチで体裁よく行なうことができ
るばかりでなく、また、導電性巻枠Q0の上縁部と下縁
部とにそれぞれ形成した位置決め用の切欠き(tab)
に嵌合する係合部(llb)を絶縁サポートαηの保持
溝(Ila)内に形成するようにすれば、絶縁サポート
0υの導電性巻枠(10への装着時における位置決めが
著しく容易になるものである。さらに、この導電性巻枠
α1を周方向に複数に分割するようにすれば、コストダ
ウンにつながることはいうまでもない。
第1図および第2図は従来の抵抗式負荷タップ選択器を
示すもので、第1図は平面図、第2図は縦断面図である
。第8図〜第6図は何れもこの発明の一実施例を示すも
ので、第8図は平面図、第4図は縦断面図、第6図(A
)は絶縁サポートの側面図、第5図(B)はその正面図
、第6図は導電性巻枠OQの一部正面図である。 図において、(1)は油密容器、(2)は固定接点群、
(3)は可動接点群、(4)は抵抗器、(4a)は抵抗
金属線、(5)は集電用可動接点、(8)は駆動軸、(
9)はスリップリング、0りは導電性巻枠、(10a)
は支持アーム、(10b)は切欠き、0υは絶縁サポー
ト、(lla)は保持溝、(llb)は係合部、(ll
c)は案内溝、に)は可撓導体、0])は主アーク接点
、に)は第1の抵抗接点、(至)は第2の抵抗接点、σ
1)つ旧よ回転アームである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第5図 (A)(B) 第6図 33−
示すもので、第1図は平面図、第2図は縦断面図である
。第8図〜第6図は何れもこの発明の一実施例を示すも
ので、第8図は平面図、第4図は縦断面図、第6図(A
)は絶縁サポートの側面図、第5図(B)はその正面図
、第6図は導電性巻枠OQの一部正面図である。 図において、(1)は油密容器、(2)は固定接点群、
(3)は可動接点群、(4)は抵抗器、(4a)は抵抗
金属線、(5)は集電用可動接点、(8)は駆動軸、(
9)はスリップリング、0りは導電性巻枠、(10a)
は支持アーム、(10b)は切欠き、0υは絶縁サポー
ト、(lla)は保持溝、(llb)は係合部、(ll
c)は案内溝、に)は可撓導体、0])は主アーク接点
、に)は第1の抵抗接点、(至)は第2の抵抗接点、σ
1)つ旧よ回転アームである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第5図 (A)(B) 第6図 33−
Claims (6)
- (1)内周壁に周方向に所定間隔をあけて複数の固定接
点群を配設した油密容器と同心的に配設された駆動軸に
、上記固定接点群に離接自在に対向する可動接点群を有
する円筒状の導電性巻枠を同心的に取付け、この導電性
巻枠に絶縁スペーサを介して抵抗金属線を巻回して抵抗
器を構成するようにしたことを特徴とする抵抗式負荷タ
ップ選択器。 - (2)絶縁スペーサの一側には、導電性巻枠の縁部に挿
入され、この絶縁スペーサを保持する保持溝が形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の抵
抗式負荷タップ選択器。 - (3)絶縁スペーサの保持溝には、導電性巻枠の切欠き
に嵌合して、この絶縁スペーサの位置決めをする保合部
が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項記載の抵抗式負荷タップ選択器。 - (4)導電性巻枠の両縁部にそれぞれ取付けられた絶縁
スペーサには、抵抗金属線を挿入してこれの位置決めを
する複数の案内溝が形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の抵抗式負荷タップ選択器。 - (5)導電性巻枠には、これを駆動軸に取付けるための
複数の支持アームを有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の抵抗式負荷タップ選択器。 - (6)抵抗金属線は螺旋状に巻回されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の抵抗式負荷タップ選
択器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23297883A JPS60124809A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 抵抗式負荷タップ選択器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23297883A JPS60124809A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 抵抗式負荷タップ選択器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124809A true JPS60124809A (ja) | 1985-07-03 |
JPH0213446B2 JPH0213446B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=16947869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23297883A Granted JPS60124809A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 抵抗式負荷タップ選択器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2718302A1 (fr) * | 1994-03-30 | 1995-10-06 | Reinhausen Maschf Scheubeck | Sélecteur en charge avec des résistances de passage. |
US11120962B2 (en) | 2015-08-28 | 2021-09-14 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh | Load transfer switch for an on-load tap changer and continuous main switch and disconnecting switch for same |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23297883A patent/JPS60124809A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2718302A1 (fr) * | 1994-03-30 | 1995-10-06 | Reinhausen Maschf Scheubeck | Sélecteur en charge avec des résistances de passage. |
US11120962B2 (en) | 2015-08-28 | 2021-09-14 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh | Load transfer switch for an on-load tap changer and continuous main switch and disconnecting switch for same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0213446B2 (ja) | 1990-04-04 |
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