JPS60123270A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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Publication number
JPS60123270A
JPS60123270A JP23083283A JP23083283A JPS60123270A JP S60123270 A JPS60123270 A JP S60123270A JP 23083283 A JP23083283 A JP 23083283A JP 23083283 A JP23083283 A JP 23083283A JP S60123270 A JPS60123270 A JP S60123270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
screw tightening
magnet
tightening device
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23083283A
Other languages
English (en)
Inventor
義寛 池本
二郎 片岡
長沢 健
勇 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23083283A priority Critical patent/JPS60123270A/ja
Publication of JPS60123270A publication Critical patent/JPS60123270A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気的にビットの位置を検出し、モータのON
=ΦFFを行なうねじ締め装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のねじ締め装置の具体例を第1図に示す。
1はねじ頭のねじ穴に嵌合するビットであり、2は前記
ビット1を保持するビットホルダーである。3はカバ一
部である。4はクラッチ部であシ、ねじ締め時に一定の
トルクが前記ビット1とビットホルダー2に加わるとモ
ータ部からの駆動力を切る働きをしている。6は減速機
部である。6はねじ締めのON−ΦFF をマイクロス
イッチ7に伝えるスイッチ棒である。8はモータ回転軸
であり、スイッチ棒6が挿入されるため空胴になってい
る。
また前記クラッチ部4と減速機部6もスイッチ棒6が挿
入されるため中空になっている。
以上の様な構成において、ねじ締め装置がねじ頭のねじ
穴に押さえつけられるとビット1とビットホルダー2が
ねじ締め装置内部に押さえ込まれスイッチ棒6を介して
マイクロスイッチ7が押されて、モータがON状態にな
り、ねじ締め装置が始動しねじが締めつけられる。ねじ
締めが終り、ねじ締め装置がねじ頭より離されるとビッ
ト1とビットホルダー2は押さえ込まれた状態からバネ
の作用により元の状態へ戻る。この時スイッチ棒6もマ
イクロスイッチ7のバネ作用により元の状態に戻り、モ
ータがΦFF状態となりねじ締め装置6が停止する。
しかしながら上記のような構成では、前記クラッチ部4
、減速機部5とモータ回転軸8にスーイノチ棒6が通る
だめの穴を慣通させねばならないため、構造上大変複雑
でありかつ製造上でも大変手間がかかる。寸たモータ回
転中に、モータ回転軸8の空胴部内面にスイッチ棒6が
接触すると、スイッチ棒6も回転を始めマイクロスイッ
チ7を誤動作させたり壊わすという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、モータの0N−OFFを機械
的ではなく電気的に行ない、構成を簡素化するものであ
る。
発明の構成 本発明は、ねじ頭のねじ穴に嵌合するビットと、前記ビ
ットを保持し磁石を取りつけたビットボルダ−と、mJ
記磁石の位置の移動を検出するホール効果を応用した素
子を取りつけたビットホルダーのカバ一部と、ねじ締め
又はねじ戻しの駆動源となるモータ部と、減速機部と、
前記ビットとビットホルダーに一定のトルクが加わると
前記モータ部からの駆動力を切り離すクラッチ部とから
構成されており、ビットの位置を電気的に検出するため
、マイクロスイッチとスイッチ棒が取り除が江なおかつ
クラッチ部、減速機部並びにモータ回転軸に空胴部が不
要となり、構造上簡素化されるとともに製造面でも手間
が省ける。又非接触スイッチであるため故障がほとんど
なく信頼性が高いという特有の効果を有する。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第2図は本発明の一実施例におけるねじ締め装置の断面
図を示すものである。第2図において9はビットであり
、10は前記ビット9を保持するビットホルダーである
。11はカバ一部である。
12は前記ビットホルダー1oに取り付けた円環形状の
磁石であシ、第3図に示す如く外面側をN極、内面側を
S極に着磁しである。13は前記磁石12に対向するよ
うにカバ一部に取り付けたホールICである。取り付は
方はカバ一部11に接する面がマーク面となっている。
ホールICのリード線は3本であり1本が+12V、1
本がアース、もう1本が出力信号であり、リード線はね
じ締め装置カバー内部に沿ってはわせACl ooVコ
ードといっ[7よに外部に出す。14はクラッチ部であ
り、16は減速機である。16はモータ回転軸である。
以上のように構成されたねじ締め装置について、以下そ
の動作を説明する。
寸ずねじ締め装置のビットがねし頭のねじ穴に押さえつ
けられるとビット9とビットホルダー10がねじ締め装
置内部に押し込まれ、磁石12とホールICl3の位置
関係がずれる。この時、ホールICの出カバローレベル
からハイレベルへト移る。ねじ締めが終りねじ締め装置
をねじ頭のねし穴から離すとビット9とビット1oはバ
ネの作用により元の状態に戻り、磁石12とホールIC
l3の位置関係も元の状態に戻りホールICl3の出カ
ババイレベルからローレベルへと戻る。このホールエC
13の出力電気信号をモータのスイッチの役目として利
用し、モータをON −OF F させるのである。
以」二のように本実施例によれば、モータの0N−OF
F を磁石とホールICを利用して行なうだめマイクロ
スイッチとスイッチ棒が不要になる。そのため、クラッ
チ部と減速機部、並びにモ〜り回転軸に空胴を設ける必
要が無くなり構造上大変簡素化できる。また非接触スイ
ッチであるため長寿命であり信頼性も高い。
なお本実施例において磁石12とホールICl3の位置
を対向して取りつけだが、ねじ締め装置がねじ頭に押さ
えつけられた状態つまりビット9とビット10がねじ締
め装置内部に押し込まれた時に磁石12とホールエC1
3が対向するように取りつけてもよい。ただしこの場合
はホールICl3の出力は本実施例とは逆になるがスイ
ッチの役目を十分果たすものである。また、ホールIC
13全本実施例ではカバ一部11に接する面がマーク面
としたが、マーク面が磁石12の方へ向かって取り利け
でもよい。また、磁石12を本実施例において外面側を
N極、内面側をS極としたが、この逆の外面側がS極、
内面側をN極とした円環形状磁石にしてもよいことは言
うまでもない。
発明の効果 以」−のように本発明は、磁石を取りつけたビットボル
ダ−と、前記磁石の位置の移動を検出するホール効果を
応用した素子を取りつけた前記ビットホルダーのカバー
とから構成されることによりねじ締め装置のスイッチ機
構の構成を簡素化することができ、捷だ非接触のスイッ
チ機構であるため長寿命化と高信頼性が可能となり、そ
の実用的効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のねじ締め装置を示す断面図、第2図は本
発明の一実施例におけるねじ締め装置を示す断面図、第
3図は本発明の実施例における磁石の上面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ねじ頭のねじ穴に嵌合するビットと、前記ビットを保持
    し磁石を取りつけたビットホルダーと、前記磁石の位置
    の移動を検出するホール効果を応用した素子を取りつけ
    たビットホルダーのカバ一部と、前記ビットホルダーの
    回転駆動源としてのモータ部と、このモータ部に連結さ
    れた減速機部と、前記ビットとビットホルダーに一定の
    トルクが加わると前記モータ部からの駆動力を切シ離す
    クラッチ部とを備えたねじ締め装置。
JP23083283A 1983-12-07 1983-12-07 ねじ締め装置 Pending JPS60123270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23083283A JPS60123270A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ねじ締め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23083283A JPS60123270A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ねじ締め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123270A true JPS60123270A (ja) 1985-07-01

Family

ID=16913972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23083283A Pending JPS60123270A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ねじ締め装置

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JP (1) JPS60123270A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521220A (ja) * 1998-07-20 2002-07-16 スナップ − オン ツールズ カンパニー ラチェットヘッド電子トルクレンチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521220A (ja) * 1998-07-20 2002-07-16 スナップ − オン ツールズ カンパニー ラチェットヘッド電子トルクレンチ

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