JPS60122733U - 摩擦分離給紙装置におけるトルクリミツタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は摩擦分離給紙装置の構成の一例を示す縦断面図
、第２図ａ、　ｂはその作用を説明する図式図、第３図
は従来のトルクリミッタをリバースローラと共に示す一
部断面を含む正面図、第４図は本考案の実施例を示す一
部断面を含む正面図、第５図は本考案の他の実施例の同
様の図である。 ２・・・フィードローラ、３・・・リバースローラ１．
９・・・リバースローラ軸、１０・・・トルクリミッタ
、１１・・・駆動ハブ、１２・・・従動ハブ、１３・・
・クラッチスプリング、１４・・・オイルカップ、１５
・・・ヘソ　　。 （突起部）。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）給紙方向に回転するフィードローラと、用紙通路
   を挟んでこれに圧接し給紙方向と逆方向に一定のトルク
   が付与されるリバースローラとを有する摩擦分離給紙装
   置の上記リバースローラに上記一定のトルクを付与する
   トルクリミッタ−であって、上記リバースローラを軸支
   し、駆動源により反給紙方向に回転駆動される軸に一体
   的に固定された駆動ハブと、これと隣接し上記リバース
   ローラと一体となってこの軸のまわりに回転可能な従動
   ハブと、上記両ハブにまたがって所定の緊締力を以て巻
   回されたクララトチスプリングとを有するトルクリミッ
   タにおいて、上記のクラッチスプリングを包囲して、両
   ハブの相互回動を妨げないように油密にオイルカップを
   設けたことを特徴とするトルクリミッタ。
2. （２）上記のオイルカップの材質がゴムであり、その適
   当な場所に注射針を刺通してオイルをオイルカップ内に
   充填することができ、該注射針を抜けば自然に孔が塞が
   るような突起部を設けたことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載のトルクリミッタ。
3. （３）上記のオイルカップの少くとも一部を透明な材質
   としたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載のトルクリミッタ。