JPS60120938A - 冷蔵を要しない貯蔵安定型クツキー生地 - Google Patents

冷蔵を要しない貯蔵安定型クツキー生地

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JPS60120938A
JPS60120938A JP59237707A JP23770784A JPS60120938A JP S60120938 A JPS60120938 A JP S60120938A JP 59237707 A JP59237707 A JP 59237707A JP 23770784 A JP23770784 A JP 23770784A JP S60120938 A JPS60120938 A JP S60120938A
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dough
weight
kutsky
corn syrup
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JP59237707A
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フレデリツク ローレンス タンコード
レイモンド カールソン シムス
ジエーン エバ ミコノウスキイ
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D6/00Other treatment of flour or dough before baking, e.g. cooling, irradiating, heating

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はチャブ包装(chub−packed)でき、
非冷蔵(non−refrigirated)条件下で
も貯蔵安定性のあるクツキー生地に関する。本発明はま
た前記生地を製造する方法にも関する。
〔従来の技術〕
冷蔵条件下で長期間貯蔵安定な、包装された生地類がよ
く知られている。しかしながら、そのような製品では容
易に成形可能な生地を得るように解凍すること又は解凍
時間を短くするために、かなシの量の融点降下剤を含有
することが一般に必要である。さらにそれらの製品は冷
凍原又は冷蔵庫内の貴重な空間を占領してしまう。これ
らの冷蔵条件下で貯蔵安定な生地は、例えば、米国特許
明細書箱4,372,982号及び第4.374,15
1号に開示されている。
米国特許明細書箱4,372,982号はパイ皮のよう
な薄くシート状にした穀粉食品を製造するための生地組
成物を開示している。90日の貯蔵寿命を通じて、焼上
げしている間に過度の焼き色が付くことを、でんぷんの
−含有量が多く、酵素の含有量が少なくしかもでんぷん
の損傷が微量な穀粉を使用することによって回避するこ
とができる。
米国特許明細書箱4,374,151は、冷凍庫から取
出してすぐに焼上げるのに適している冷凍生地組成物を
開示している。エタノールのような融点降下剤を生地の
温度が上がるにしたがいオーブン中で生地を急速に軟か
くさせるように生地に含んでいる。
非冷蔵条件下で貯蔵安定な生地類(ドウ及びパター類)
もよく知られている。冷蔵することなく貯蔵安定な・ぐ
ター組成物は米国特許明細書箱3,021,220号、
第3,753,744号及び第4,002,917号に
開示されている。非冷蔵条件下でも貯蔵安定な生地組成
物は米国特許明細書箱3,769,054号、第3.7
67.421号、第3.767.422号、第3,85
3,998号及び第5,966,990号に開示されて
いる。しかしながら、これらの特許はいずれも長期間に
わたって非冷蔵条件下でも貯蔵安定な、しかも別別の断
片にスライス可能なりツキ−生地については教示してい
ない。さらに、これらの特許はいずれも圧送可能な生地
組成物については開示していない。
米国特許明細書箱3,021,220は非冷蔵条件下で
も貯蔵安定々圧送可能なパター生地について開示してい
る。しかしながらこのパター生地類は水分が多く、また
加熱殺菌、水溶性酸性物質及び微生物発生阻止剤を用い
ることによって殺菌したパター生地に作られるものであ
る。水1部につき0.5〜1.5重量部の穀粉材料及び
水1部につき1/3重量部以上の砂糖を含む塩基性パタ
ー生地もこの明細書中に開示されている。
米国特許明細書箱3.753.7 ’34は非気密包装
で冷蔵なしに長期間貯蔵できる貯蔵安定性ホットケーキ
パター生地類を教示している。それらパター生地類は約
080〜090の水分活性度を有している。パター生地
に基づいて約20〜65パーセントの水溶性食用多価ア
ルコールが所望の水分活性度及びその結果として細菌発
育阻止効果を得るのに使用される。
米国特許明細書箱4,022,917号は室温で貯蔵安
定なプレミックスパター生地について開示している。そ
のバク−生地のPHは微生物の発育を閉止するため約5
以下である。アルカリ性膨張剤は、通常は水不溶性の可
食物でカブセル化して酸性化したパター生地にふれない
ようにする。
米国特許明細書箱3.769.034号は・ぐイ皮のよ
うなフレーク状の食感を有する製品を製造するだめの中
程度の水分を有する生地組成物について開示している。
この生地は非冷蔵貯蔵条件下でも数ケ月間安定に貯蔵で
きる。この配合は生地組成物に基づいて約18重量%〜
26重量%の水、水分を除いた生地組成物に基づいて約
20重量%〜35重量%のショートニング及びでんぷん
系原料とを含有する。上記配合はプロピレングリコール
、デキストロース又は固形コーンシロップのような生地
可塑剤、カビ及び酵母発育阻止剤とを含む。生地可塑剤
は水分を除いた生地配合に基づいて約6重量%までの量
で用いられる。コーンシュガーを多量に配合すると非常
に急速に焼き色が付くことを教示している。
米国特許明細書箱3,767.421号は水分を除いた
生地配合に基づいて約20重量%〜35重量係のでんぷ
ん系原料、約0.5重量%〜20重量%のショートニン
グ、約03重量%〜1.0重量%のでんぷん柔軟剤、カ
ビ並びに酵母発育阻止剤及び全生地配合に基づいて全体
で約18重量%〜28重量%の水分とから成る非冷蔵条
件下でも貯蔵安定な生地配合を開示している。中程度の
水分を含有する生地を安定にするために砂糖を高濃度で
配合することは一般に使用するのにあ捷り適当でない、
非常に甘い製品を生じるとこの明細書では教示している
。米国特許明細書記6,767.421号に従って製造
した生地類はトウモロコシ・ぐン生地類、レクサ(Ie
xs’a)生地類、ポテトケーキ生地類、ピザ、ノクン
、ロール・、07類、ビスケット類及びドーナツ生地類
のような可塑性のあるスポンジ型の折たたみ可能な、弾
性のある口当たシのいい、中位の水分を含む生地類であ
る。
米国特許明細書記3.1353.998号もトウモロコ
ン・ぐン生地の貯蔵安定性に関するものである。
・ぐラーヒドロキシ安息香酸のエステル類が非冷蔵条件
下でもトウモロコシ・ぐン生地類の保存性を増大すると
いうことが教示されている。
米国特許明細書記3,767.422号は20ケ月まで
の期間非冷蔵条件下でも安定な生地配合を開示している
。その生地組成物は部分的に焼かれ、生地の重量に基づ
いて約18重量%〜24重量係の水分を有し、パンのよ
うな焼上げ品の製造用に用いられる。しかし貯蔵安定な
りツキ−生地については開示していない。
米国特許明細書記3,966,990号は焼上げ前約6
ケ月間まで品質劣化せずに貯蔵できるふくらまし可能な
食品用の生地について開示している。
冷蔵又は冷凍すれば生地の新鮮さを確実に保持すること
が可能になることを教示している。前記生地は約60重
量%〜70重量係の粒状しドロキシプロピルでんぷん誘
導体、05重量係〜10重量係のショートニング、0〜
2 M fil %の食塩、同形コーンシロップを含ん
で、0〜60重量係の他の食品原料、及び10重量%〜
40重量%の水から成る。
〔発明の開示〕
本発明は非冷蔵条件下でも少なくとも6ケ月間貯蔵安定
なりツキ−生地を提供する。防腐剤を使用しなくとも貯
蔵安定性は達成出来るが、使用することによって貯蔵安
定性を一層確実々ものにすることが可能である。さらに
、本発明のクツキー生地は、例えば室温で、その非冷蔵
貯蔵寿命の間は切断によって実質的にくずをださずに一
個一個ばらばらになっていて、しかも形くずれしていな
い断片に成形できる。本発明のクツキー生地の貯蔵安定
性は従来の冷蔵用生地類よりも低い水分及び低い水分活
性度なものを使用して細菌類の発育を阻止することによ
って達成される。
水分が低いのにもかかわらず、本発明のクツキー生地ば
なお圧送可能であシ、チャゾ・ぞツク(chub−pa
ck)で容易に包装できる。チツブノeツク(chub
−pack)は両端を密封した、代表例としてはプラス
チック材料製の、スリーブ又はケーシングである。この
種々の包装方法はチーズ包装及び精肉工場でソーセージ
、サラミ、ryoニアソーセ=2等の包装に広く用いら
れている。
圧送性及び成形性は最初の生地粘度をシロップ類及び脂
肪類又はショートニングで調整することによって得るこ
とができる。本発明は包装した非冷蔵貯蔵安定性クツキ
ー生地を製造する方法も提供する。
本発明の貯蔵安定性のある成形可能なりツキ−生地は約
072未満、好ましくは約070未満の水分活性度及び
約65以上のpHを有する。
前記貯蔵安定性のあるクツキー生地は(a)粘度及び水
分活性度調整用の約5重量係〜約20重量楚、好ましく
は約8重量襲〜約16重童%の少なくとも1種のコーン
シロップ又は他の粘性甘味剤、(b)約10重量係〜約
25車量係、好ましくは約14重量饅〜約20重量係の
ショ糖、(c)約16重量係〜約50重量係、好ましく
は約20重量係〜約25重量係のショートニング、(d
)約25重量%〜約60重量係、好ましくは約30重量
%〜約50重量係の穀粉(flour)、(e)0〜約
3.5重量楚、好ましくは約05重量係〜約2重量係の
カプセル化膨張剤、(f)約0〜約7重量係、好ましく
は約2重量%〜約4重量係の食用湿潤剤及び(gl典型
的には、約6重量%〜約25重量係の従来から使用され
ているクツキー用の、食感及びフレーバー改良材とから
成る。前記)9−セントは生地の全重量に基づくもので
あり、各原料を、加えて100%にする。生地の全水分
ン1rに生地の重量に基づいて約6重量%〜約12重量
%、好丑しくは約7重量%〜約10重量係の範囲とする
。カビ及び酵母発育阻止剤を含む防1に+削り、本発明
では入れても入れなくても任意でよい。圧送性を得るた
めの粘度調整は前記の少なくとも1種のコーンシロップ
及びショートニングで行ないうる。代表的にはショート
ニングに対する上記少なくとも1種のコーンシロップの
重量比は約06〜1の範(社)とする。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地は穀粉、脂肪カプセル
化膨張剤及び粒状フレーバー付与材を除く全ての原材を
混合してなめらかなりリーム状にすることによって調製
される。穀粉及び脂肪カフ0セル化膨張剤を加え、それ
からほぼ均一な混合物が得られるまで混合を続ける。第
2工程である混合工程において脂肪カプセル化膨張剤を
添加することにより脂肪被膜の損傷を最小にすることが
出来る。それからチョコレートチップのよう彦粒状フレ
ーバー付与材を粒状を保持するように最小の混合下で添
加する。その生地をチップ・ぐツク包装機に圧送し、柔
軟性のあるプラスチックフィルムで包装する。製品は非
冷蔵条件下でも少なくとも約6ケ月間貯蔵安定であり、
少なくとも6ケ月間は大したくずをださずにナイフで切
断することによって、形くずれしていない焼上げ用断片
に成形できる。本発明の貯蔵安定性クツキー生地は通常
のマーガリン包装用のプラスチック製浅底角形容器にも
包装でき、スプーンですくうことによっても形07以下
の水分活性度は、水分を取り除いたり又は部分的に焼き
上げる必要もなく、低水分量又は水分をしっかりと保持
している原料を用いることによって達成される。使用原
料の種類及びそれらの量は全原料の重量に基づいて全水
分量が約6重量飴〜約12重量%、好ましくは約7重量
俸〜約10重量係の範囲となるようにすべきである。約
6重薫製よジ低い水分量では生地の圧送性及び成形性が
低下する。水分量が約12重量係よシ高くなるに従って
、貯蔵安定性に対する悪影響が強くなる傾向がある。上
記範囲内又は上記範囲、より上の水分量でも水分活性度
を約070以下であるようKして貯蔵安定性製品を確実
に得るようにすべきである。一般に、−一ナツバクーの
ような水分吸収性原料を含むクツキー生地紹成物におい
て、これら水分吸収性原料がその組成物中の水分活性度
を低くする傾向にあるのでよシ高い水ガの原料が利用で
きる。
コ−7シo ツf 又1”l: 他のコーンシロップ類
ノ種類及びそれらの量は072より低い、好ましくは0
7より低い水分活性度を有するクツキー生地を得るよう
に選ぶ。前記コーンシロップ類は、水分活性度を調整す
る作用に加えて、生地の粘度を調整するのにも使用でき
る。これらのシロップ類は生地の粘度を低くすることに
よって生地の圧送性を改良する。一般に、コーンシロッ
プの粘度が低くなればなるほど、生地の粘度も低くなる
。従って、生地の粘度を下げてその圧送を容易にするた
めに高果糖含有コーンシロップ類を使用できる。より粘
性の高いコーンシロップ類は高果糖含有コーンシロップ
を使用して得た生地の圧送性と比較して圧送性を低下し
がちである。しかしながら、コーンシロップ類の粘度が
増加した場合、生地はよりまとまったものになり、従っ
て別々の形状のととのった断片に切りやすくなる。本発
明の貯蔵安定性クツキー生地に使用するのに適切なコー
ンシロッ7’Mは約36〜約71のデキストロース均等
(DE)値を有するものである。デキストロース均等値
は[ハンドブックオブシュガ−(Handbookof
 Sugars)、第2版、・〈ンコースト(Panc
oast)他、AV I出版、ウェストポート、コネテ
ヵット州、172頁(1980)J によれば固体重量
又は固形物に基づいて、デキストロースとして計算した
シロップ中の還元糖の・ぐ−セントで定義される。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地に使用できる適切な高
果糖含有コーンシロップ類は約68重量褒〜約82重量
%の固形分を有する。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地は高果糖含有コーンシ
ロップを含む約5重量%〜約20重量係、好ましくは約
8重量%〜約16重量−の1種以上のコーンシロップ類
を包含する。約5重世襲より少ない量では、生地の粘度
が高すぎて圧送出来なくなる傾向がある。また切るとき
に非常にくずが出やすい。20重量10多い量では、生
地の水分が高すぎて貯蔵安定性を損う傾向がある。コー
ンシロップ又はシロップ類の含有量が高すぎるとクツキ
ーを焼上げる間に生地が過度に広がってしまう危険性も
増大する。
コーンシロップと高果糖含有シロップとの混合物を用い
ることが貯蔵安定性クツキー生地の圧送性及びスライス
性を最適に調整するのに好ましい。適切な割合は高果糖
含有コーンシロップがコーンシロップ及び高果糖含有コ
ーンシロップの合計重量に基づいて約30重量%〜約7
0重祉係である。
1種以上のコーンシロップ類の全部又は一部に代替し得
る他の食用粘性甘味剤は、転化シロツノ、固形コーンシ
ロップ水溶液及びそれらの混合物等を含む。
本発明の貯蔵安定性生地は、生地中で天然の防腐剤とし
て作用し、オーブン中で広がるのを促進し、焼上げ品に
ばりっとした食感を与える作用を有するショ糖をも含有
する。そのショ糖の量は生地の全重量に基づいてふされ
しくは約10重量%〜約25重量係、好jl<は約14
重世襲〜約20重量%である。
適切な脂肪及びショートニングはクツキー製造で一般に
使用されているものであシ、それらにはラード、獣脂の
ような動物性脂肪、動物性水添油、並びにコーン油、ピ
ーナツ油、ココナツ油及び大豆油を含む植物性水添ショ
ートニングのような固形植物油を含む。脂肪類又はショ
ートニング類の混合物も使用できる。脂肪及びショート
ニングはモノグリセリド又はモノ及びノグリセリドで又
は他の公知の乳化剤で乳化又は安定化されていてもよい
。市場で入手可能な乳化又は安定化ショートニングは、
一般に約225重量%〜約2.75重量−の乳化剤を含
む。
前記ンヨートニング又は脂肪はチャブパツク包装から漏
出するのを防止し、スライス性を高めるため生地に固さ
を与えるように室温又はそれ以上の温度で普通には固体
であるべきである。
低剪断混合によシ生じた機械的熱が生地の圧送性を促進
する脂肪又はショートニングを流動化する。室温条件下
で包装及び貯蔵すれば、脂肪又はショートニングの凝固
又社結晶化の結果、生地が固さを増すと考えられている
。例えば、約294°C(約85°F)〜約45.3℃
(11σF)の温度で融解又は注液可能となる脂肪又は
ショートニングが本発明の組成物に使用するのにふされ
しい。
生地の全重量に基づいて、約13重量−〜約30重量:
 %、好ましくは約20重世襲〜約25重量受の量でシ
ョートニング又は脂肪を使用する。ショートニング又は
脂肪及び上記少なくとも1棹のコーンシロップを圧送可
能な組成物を94+るための粘度調整用に使用する。例
えば、その保存中切断によって断片に成形できる容易に
圧送可能な組成物を得るための脂肪又はショートニング
ニ対スる1種以上のコーンシロップ類の合計量の重量比
は、一般には約03〜約1の範囲である。
穀粉を生地組成物の全重量に基づいて約25重i!:%
〜約60重量係、好ましくは約30重量%〜約50重量
%の量で使用する。穀粉は好ましくは低たん白質含有量
のものを用いるのが適尚である。そのたん白質含有量は
コーンシロップ類によってもたらされた水分の吸収量を
減じるため一般には約60重itt%〜約90重量係で
ある。小麦粉が好ましいが、クツキーの製造に一般に用
いられている他の粉類も本発明では使用できる。穀粉の
でんぷんの一部を加熱によってグル化することは非冷蔵
条件下でさえも貯蔵安定な製品を得るのに必要ではない
本発明の生地は、低水分量、低水分活性度8、少なくと
も1種のコーンシロップの含有、糖類の含有及び中性か
らアルカリ性のpHであるために、非冷蔵条件下でさえ
も貯蔵安定な製品を得るのに人工防腐剤又はカビ及び酵
母発育阻止剤を含有しなくてもよい。低水分量でもカビ
は発育するが中性又はアルカリ性のpi(はカビの発育
には適さない。本発明の生地組成物には約6.5〜80
のPHが好ましい。このpHはクツキー生地の約10重
世襲水溶液を測定したものである。
クエン酸、リンゴ酸、又はリン酸のような食用有機酸も
しくは無機酸又はそれらの塩及び/又はナトリウム及び
カルシウムの炭酸塩のような食用アルカリ性物を所望の
p)(を得るのに使用することができる。
酸化防止剤を通常用いられている量で長期間にわたって
貯蔵安定性を高めるために使用することができる。酸化
防止剤の例はパルミチル酸アスコルビン、de−α−ト
コフェロールトシテのビタミンE、 B■(A: BH
TXTBHQ及びそれらの混合物である。酸化防止剤の
特に適切な量は、前記脂肪又はショートニングの重量に
基づいて約0.01重量係〜約01重量係の範囲である
安息香酸ナトリウム、安息香酸、ソルビン酸、グロピオ
ン酸カルシウム、7°ロビオン酸ナトリウム、ソルビン
酸カリウム、ソルビン酸カルシウム等を任意に抗菌剤と
して含んでよい。これらの防腐剤を生地組成物の重量に
基づいて一般に約0.15重量饅〜約060重量係の範
囲の普通に用いられている量で使用することができる。
この防腐剤は単独で又は糖もしくはコーンシロップ及び
酸化防止剤のような防腐剤と組合せて使用できる。
包装に先立ってイース)71を用いて生地を膨張させる
ことは加工時間を長くするゆえ望ましくない。さらに膨
張によって生じた過剰のガスが包装を完全にするさまた
げとなる。
室温ではわずかに各目的にしか作用しないが焼上げ中の
熱によって作用する化学膨張剤には炭酸塩又は重炭酸塩
と要すれば酸性化剤とを含む。しかしながら、室温での
これら化学膨張胎のわずかな作用でさえもチャブパック
で包装するクツキー生地には望ましくない。チャプパッ
ク中では、生地は空気の混入が全くないのが必要不可欠
である。従って、長期間に亘る場合、膨張活性が包装内
の圧力を望ましくないレベルまだ高め、その結果として
包装がふくらんで、内容物が漏れてしまうことも起り得
る。本発明の生地は低水分量であるけれど、この量でも
炭酸塩又は重炭酸塩と酸性化剤との間の反応を長期間に
亘ろ過程で起こすためには十分な量である。
本発明の生地組成物は膨張剤を全く使用しないでも調製
可能であるが、膨張剤の配合は焼き上げだ際により軽い
製品を得るため及び消費者の関心を引くために好適であ
る。本発明の組成物中の膨張剤を焼上げ操作まで生地中
の水分から隔離しておく。市場で入手可能な脂肪又はシ
ョートニングでカプセル化した膨張剤が使用できる。炭
酸塩又は重炭酸塩と、所望により含まれる酸性化剤とは
、早まった反応を避けるためにカプセル化すべきである
。カプセル化した膨張剤を一般に生地の約35重量%ま
で、好ましくは約0.5 li量世襲約2重量係の範囲
の普通に用いられている量で使用する。
クツキー生地又は焼上げクツキーにおいて茶色がかった
斑点として現われる過熱点(hotspot)、即ち膨
張剤の局部的濃縮の危険を避けるために、微細に粉砕し
た膨張剤を使用すべきである。40メツシユ以下のスク
リーン上の粒子が約40重世襲未満であるふるい分析値
を有する膨張剤が使用するのに適している。
糖みつ、蜂みつ、グリセリン、水分保持ガム類、水分保
持グル類及びそれらの混合物のようが任意の湿潤剤をも
本発明の貯蔵安定性生地に含む仁とができる。前記湿潤
剤は生地のスライス性を高める働きをする水分吸収性原
料に水分が移動するのを抑える。湿潤剤はクツキーの香
シ、色又は食感に悪い影響を与えない量で使用すべきで
ある。任意に配合可能な水分保持剤の適量は生地の重量
に基づいて約7重量%捷で、好ましくは約2重量係〜約
4重量係の範囲である。
本発明で用いられる食感及びフレーバー改良桐はドロッ
プ型のクツキーの製造で普通に使用されているものであ
る。前記材料を一般に使用している童、特にクツキー生
地の重量に基づいて約3重搦″%〜約25重量%までの
範囲で使用する。ドロラフ0型クツキーの例としてはシ
ュガークソキー、バタークツキー、チョコレートチップ
クッキー、ピーナツパタ゛−クツキー、オートミール/
グラノーラフツキ−、及びオートミールクツキーがある
代表的な食感及びフレーバー改良材はソルビタンモノス
テアリン酸エステル、モノ−及び/又はノーグリセリド
類、ポリノルベート60j: 、+5リオキシエチレン
(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル〕のよう
なポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及びス
テアロイル−2−乳酸のナトリウム塩のような乳化剤を
含む。上記材料には食塩、全卵・母ウダー、卵白・ぐウ
ダー、粉乳、プリゼラチン化コーン、小麦又はワキシー
インディアンコーンでんぷんのようなプリリラテン化で
んぷん、ピーナツバター、ヒーナツ粉、バニラ、カカオ
、シナモン及ヒナツツメグのようなス・ぐイス、チョコ
レート又はバターポールチップのような粒状フレーバー
付与材、オート麦及び米のような穀類、レーズン及び堅
果の核をも含む。食用シェラツクで被覆した市販のチッ
プ類が混合又は圧送工程中の生地の汚れを減じるのに好
ましい。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地は、クリーム軟化工程
を用いる一般に行なわれている方法で各原料を一緒にし
、そして生地生成工程を経て製造することができる。脂
肪でカプセル化した膨張剤は、その破壊を最少にするた
めに生地生成工程において添加すべきである。チョコレ
ートチップ、バターボールチップ等の、その粒形を保持
すべきではあるが混合によって生地を汚しがちである粒
状のフレーバー付与材は最後に添加すべきである。前記
フレーバー付与材を粒形を余り破壊することなく生地に
実質的に均一に分散するために混合を最少限度に抑えて
添加する。一般に、上記少なくとも1種のコーンンロツ
プのような湿った材料、液体のフレーバー及び食感改良
材、糖みつ並びに蜂みつのような液体水分保持剤、ショ
ートニング及びショ糖の全てを一緒にクリーム状にして
非常に均一々混合物を作る。混合は外部加熱なしに、特
に約183’C(約65°F)〜約294°C(85°
F)の室昌で行なわれる。一般の製・ゼン工場で用いる
型式のHobart混合機のよう−な縦型及び横型混合
機が適している。
生地生成工程において穀粉及びカプセル化膨張剤を前言
上のクリーム状混合物に添加し、非常に均一な生地が得
られるまで混合を続ける。固形のフレーバー及び食感改
良材並びに湿潤剤はクリーム状にする工程又は生地形成
工程のどちらに於いても添加できる。粒状のフレアパー
改良利を混合を最少限度に抑えて生地に添加する。
上記のようにして得た生地はクツキー生地の乾燥を避け
るためにできるだけ短時間に、好ましくは1時間以内、
最も好ましくは直ちに包装すべきである。
チャノ・やツクで包装するために、生地を、例えばコン
ベアによって従来から使用されている二軸型オーガーフ
ィーダーのホッパーに送る。
そのホラ/F−は容積形圧縮ポンプ(pos日ived
isplacement pump)に生地を送る。そ
のポンプは生地を一般のチャノパック包装機に送る。本
発明の貯蔵安定性クツキー生地は約1o5Icg/Cw
L2〜約14kg/Crn2(約150〜2 [10p
si)のポンノ圧力で簡単に圧送できる。しかし、前記
圧力より低い又は高い圧力も使用できる。それらの圧力
は連続操作するのに十分な高さとするのが適当である。
しかしながら過大な圧力は脂肪又はショートニングの分
離を生じ、又はそれらを生地から流出させてしまうこと
もある。高い圧送圧力での前記分離の危険性を減少させ
るために安定化又は乳化ショートニングを使用すること
が出来る。さらに生地を包装装置にポンプ送りする距離
を最小にすると脂肪又はショートニングの分離を減少さ
せることになる。
適切なチャジノ4ツク包装機の例はカートリッツ・ハッ
ク社(Kartridg Pak Co、 )で製造さ
れたものである。これらの型式の機械にオプションとし
て付設されているポンフ0は必要でない。前記クツキー
生地をチャノ・ぐツク包装機でスリーブに成形したプラ
スチック製フィルムのスリーブ中に圧送する。上記チャ
ノ・やツク包装機を用いてそのスリーブの両端を予備成
形されたワイヤークリップでぐるりと止6ることによっ
て自動的に密封し、比較的気密な封を得る。次いで、そ
の密封した包装品をまだつながったままの上端で、」二
記チャプ・ぐツク包装機で自動的に切断する。代表的な
チャノ・やツク包装機構及びその機械は米国特許明細書
第z、、14q、447号、第3.380,226号及
び第3,795,083号に記載されている。チャブ/
Fツクした冷蔵用クツキー生地類及びチーズ類の包装に
用いるもののような一般のプラスチック包装用品が使用
できる。代表的例として、チャノ・母ツクした生地は長
径約2インチ(約51G)、長さ約8インチ(約20.
3Crn)、重量約400ノである。
チャジノ1°ツクで包装した時、本発明のクツキー生地
はチャノ・ぐツクした冷蔵用クツキー生地と同様にディ
スク形に切ってその後・、の焼」−げに便利なように成
形できる。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地はヒー゛トシール可能
なフィルムを有する一般のマーガリン用プラスチック製
浅底角形容器又はインライン型熱成形−充填−密封容器
に生地を圧送することによっても包装できる。この方法
で包装した時、本発明の生地組成物をスプーンですくっ
て焼き板の上に載置する。断片に切るか又はすくい取る
ような生地の使用目的に合ったものにして包装する他の
一般に行なわれている包装も使用できる。しかしながら
、それらの包装は水分及び酸素をさえぎり、ショートニ
ング及び脂肪を漏れさせず及び好ましくは光を遮断すべ
きである。さらにそれらの包装は両端部に空間のないよ
うにきっちりと包装されなければならない。
本発明のクツキー生地は種々の形を作るために自動クツ
キー成形機で用いる一般の適当なカートリッツでも包装
できる。
本発明の貯蔵安定性クツキー生地を断片に成形し、つい
で包装することもできる。この態様においては、断片は
績み重ねることができ、また所望により、ろう紙又はプ
ラスチックフィルムのような通常の非粘着性包装材によ
って互いに分離できる。断片への生地の成形は、生地を
ディスク形の雌型に圧入するフエイ(Fay)装置又は
71ii常のワイヤーカット(wire−cut)機械
で行なうことができる。
本発明の生地のクツキー焼上げ温度及び時間は家庭で作
るクツキーの焼上げに通常要するものと概して変わらな
い。代表的な温度は約177°C)(約650°F)〜
約191℃(約375°F)の範囲である。本発明の生
地の低い水分量を考えると、いくぶん短い焼上げ時間又
は低い焼上げ温度が望捷しいかもしれない。代表的なり
ツキー焼」−げ時間は焼くクツキーの数、クツキーのj
ツさ、クツキーの形状、クツキーの大きさ、オーブンの
温度、クツキーの原料の種類及び所望する食感にもよる
が、約7分〜約15分の範囲である。
本発明を下記の実施例によってさらに説明する。その中
で使用する部、割合、・ぐ−セントは、実施例1 チョコレートチップクツキー生地を製造するのに使用し
た原料の種類及び生地重量に基づいたそれら原料の割合
は次の通りである。
原 料 重量係 高果糖含有コーンシロップ(固形公約72%、果糖含有
量42%、デキストロース含有量50%) 10砂糖(
ショ糖) 14.5 シヨートニング(融点約41℃(約106°F) 23
小ズ粉(flour) 35 チヨコレートチツf9 脂肪でカプセル化したソーダ(重曹) 1糖みつ 05 食塩、モノステア1ブン酸ナトリウム、ポリソルベート
60、ステアロイル−2−乳化ナトリウ 25ム及びフ
レーバー付与材 他の少皆うレーバー及び食感改良材類(プリゼ 4.5
ラテン化コーンスターチ、卵白粉及び粉乳) 00 高果糖含有コーンシロップ、砂糖、ショートニング、糖
みつ、食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベ
ート60、ステアロイル−2−乳酸ナトリウム及びフレ
ー ・ぐ−付与材を一緒に混合し、なめらかなりリーム
を作った。小麦粉、他の少量のフレーバー及び食感改良
材類並びに脂肪でカプセル化した膨張剤を前記クリーム
状混合物に添加し、実質的に均一な生地を得るまで混合
を続けた。前記脂肪でカプセル化した重曹はr2Dメツ
シュのスクリーン上の粒子14重ta % 、40メツ
シユのスクリーン上の粒子66重量%、60メツシユの
スクリーン上の粒子54重量世襲80メツシユのスクリ
ーン上の粒子15重量%、100メツシユのスクリーン
上の粒子1重世襲及び140メツシユのスクリーン上の
粒子03重量世襲のふるい分析値を有していた。ついで
、生地の中にチップをほぼ均一に分散するのに最低限必
要な混合を加えて生地にチョコレートチップを添加した
。この最終混合工程後の生地をホッパーに送り、ついで
二軸オーガー型ポンシフイー′グーによって2hp加工
容積型Waukesna■ポンプに供給した。前記生地
をカートリッジ・ノやツク(Kartridg pak
)社製チャブi4ツク包装機に圧送し、そこで長さ約8
インチ(20,31)直径約2インチ(51crn)の
チャブiPツク中に包装した。最終生地製品を一般に用
いられている方法で分析した結果、約73重it%の水
分及び約066の水分活性度を含有していた。最終生地
製品の10重量%水溶液のpHは約70であった。包装
済み生地の貯蔵寿命試験を6ケ月間、約22℃(約72
°F)の温度で行なった。6ケ月経過後の生地は計数板
による測定によシ全細菌数10,000、酵母及びカビ
数10及びコリ型細菌薮0であった。
プラスチック包装を裏返しにむいて生地の固い表面を約
678インチ(約95 mm )の厚さのディスク状断
片に通常のノコギリ刃付きキッチンナイフで切ることに
よって前記6ケ月経過後の生地のスライス性、即ち切断
性試験を行った。
切断中に、実質的に生地ぐずが生成しなかった。
ディスク形に切った生地片をオーブン中に置き、約10
分間約191°C(約675°F)で焼上げだ。生地片
はオーブン中で良好な広がシを示した。焼上げた生地片
上に変色した斑点は見られなかった。
実施例2 ピーナツバタークツキー生地を製造するのに使用した原
料の種類及び生地の重量に基づいたそれら原料の割合は
次の通りであった。
高果糖含有コーンシロップ(固形公約72%、果糖 9
含有量42%、デキストロース含有量50%)砂糖(シ
ョ糖)23 ンヨートニング 17 小麦粉 28 ピーナツバター 16 脂肪でカプセル化した重曹 1 糖みつ 15 食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベー 1
トロ0、及びステアロイル−2−乳酸ナトリウム他の少
量のフレーバー及び食感改良材類(プリゼラ 35チン
化コーンスターチ、卵白粉、粉乳)00 高果糖含有コーンシロップ、ピーナツバター、砂糖、シ
ョートニング、糖みっ、食塩、モノステアリン酸ナトリ
ウム、ポリソルベート6o及びステアロイル−2−乳酸
ナトリウムを一緒に混合し、なめらかなりリームを作っ
た。小麦粉、他の小量のフレー・ぐ−及び食感改良材並
びに脂肪でカプセル化した膨張剤を前記クリーム状混合
物に添加し、実質的に均一な生地を得るまで混合を続け
た。前記膨張剤は実施例1におけるものと同じふるい分
析値を有していた。前記生地をカートリッジ・i4ツク
社製チャプieツク包装機に圧送し、そこで実施例1に
おけると同様なチャノ・ぐツク中に包装した。最終生地
製品を実施例1と同様に分析したところ、約7重世襲の
水分及び約063の水分活性度を有していた。
前記生地の10重量%水溶液のPI(は約12であった
。貯蔵安定性及びスライス性の試験を実施例1における
と同じ条件で行なった。ちケ月経過後の生地は計数板に
よる測定で全細菌数′580、酵母及びカビ数70及び
コリ型細菌数Oを有していた。前記6ケ月経過後め生地
は切断中にわずかにくずがでるのがわかった。ディスク
形に切った生地片をオーブン中に置き、約10分間約1
91°C(375°F)で焼上げた。生地片はオーブン
中で良好な広がりを示した。焼上げ品上に変色した斑点
は認められなかった。
実施例6 オートミールクツキー生地を製造するのに使用した原料
の種類及び生地の重量に基づいたそれら原料の割合は次
の通りであった。
原 料 重量係 高果糖含有コーンシロップ(固形分約72%、果糖含有
量42%、デキストロース含有量50%)105砂糖(
ショ糖)16 ショートニング 22 小麦粉 32 オート麦 12 糖みつ 1.0 脂肪でカプセル化した重曹 1.0 食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベート6
0、ステアロイル−2−乳酸ナトリウム及びフレー 2
0バー付与材 他の少量のフレーバー及び食感改良材(プリゼラチン化
コーンスターチ、卵白粉及びパターフレーバ)3500 高果糖含有コーンシロップ、砂糖、ショートニング、糖
みつ、食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベ
ート60、ステアロイル−2−乳酸ナトリウム及びフレ
ーバー付与材を一緒に混合してなめらかなりリームを作
った。オート麦を半量の小麦粉と混ぜ、ついで前記クリ
ーム混合物に添加した。混合物中にオート麦がほぼ均一
に分散するまで混合を続けた。残っている小麦粉、他の
少量のフレーバー及び食感改良材並ひに脂肪でカプセル
化した膨張剤を前記クリーム状混合物に添加し、実質的
に均一な生地を得るまで混合を続けた。前記膨張剤は実
施例1におけると同じふるい分析値を有していた。
前記生地をカートリッツ・パック社製チャノパツク包装
機に圧送し、そこそ実施例1におけると同様なチャノ・
ぐツク中に包装した。最終生地製品を一般に用いられて
いる方法で分析したところ、約87重世襲の水分及び約
0.66の水分活性度を有していた。前記生地の10重
量%水溶液のPHは約Z2であった。貯蔵安定性試験及
びス゛ライス性試験を実施例1と同じ条件で行なった。
6ケ月経過後の生地は計数板による測定で全細菌数26
0、酵母及びカビ数20及びコリ型細菌数0であった。
前記6ケ月経過後の生地は、切断中にわずかにくずがで
きるのがわかった。ディスク形に切った生地片をオーブ
ン中に置き、10分間約191℃(375°F)で焼上
げた。生地片はオーブン中で良好な広がりを示した。焼
上げ品上に変色した斑点は見られなかった。
実施例4 シュガークッキー生地を製造するのに使用した原料の種
類及び生地N量に基づいたそれら原料の割合は次の通り
であった。
原料 M薫製 高果糖含有コーンシロップ(固形分約72%、果 95
糖含有量42%、デキストロース含有量50%)砂糖(
ショ糖)16 シヨートニング 24 小麦粉 46 脂肪でカプセル化した重曹 1 食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベー 1
トロ0、ステアロイル−2−乳酸ナトリウム及びフレー
バー付与剤 他の少量のフレーバー及び食感改良材(7’1)Ftク
ヂyAjj、2.5コーンスターチ、卵白粉及びバター
フレーバー)00 高果糖含有コーンシロップ0、砂糖、ショートニング、
食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベート6
0、ステアロイル−2−乳酸すトリウム及びフレーバー
付与材を一緒に混合し、なめらかなりリームを作った。
小麦粉、他の少量のフレーバー及び食感改良材並びに脂
肪でカフ0セル化した膨張剤を前記クリーム状混合物に
添加し、実質的に均一な生地を得るまで混合を続けた。
前記重曹のふるい分−桁値は実施例1におけると同じ値
であった。前記生地をカートリッツ・パック社製チャプ
ノ4ツク包装機に圧送し、実施例1における゛と同様な
チャデパック中に包装した。一般に使用されている方法
によって最終生地製品を分析し、約93%の水分及び約
07の水分活性度を有しているのがわかった。前記生地
の10%水溶液のphは約Z2であった。貯蔵安定性及
びスライス性の試験を実施例1と同じ条件で行なった。
6ケ月経過後の生地は計数板による測定で全細菌数42
0、酵母及びカビ数40及びコリ型細菌数0であった。
前記6ケ月経過後の生地は切断中に実質的に生地ぐずが
でないのがわかった。ディスク形に切った生地片をオー
ブン中に置き、10分間約191°0 (375’P 
)で焼上げた。生地片はオーブン中で良好な広がpを示
した。
実施例5 チョコレートチップクツキー生地を製造するのに使用し
た原料の種類及び生地の重量に基づいたそれら原料の割
合は次の通りであった。
高果糖含有コーンシロップ(固形公約72%、果糖 8
含有量約42勲デキストロ一ス含有量約50%)コーン
シロップ64DB/43°Be 8砂糖(ショ糖)14 ショートニング(融点約106°F(約41’O) 2
2小麦粉 3ろ チョコレートチップ 85 脂肪でカプセル化した重曹 1 糖みつ 05 食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリツル 05ベ
ート60及びフレーバー付与材 他の少量のフレーバー及び食感改良材(ステア 4.5
ンスターチ、卵白粉、粉乳) 00 高果糖含有コーンシロップ、コーンシロップ、砂糖、シ
ョートニング、糖みつ、食塩、モノステアリン酸ナトリ
ウム、ポリソルベート60及びフレーバー付与材を一緒
に混合し、なめらかなりリームを作った。小麦粉、他の
少量のフレーバー及び食感改良材並びに脂肪でカプセル
化した膨張剤を前記クリーム状混合物に添加し、実質的
に均一な生地を得る−まで混合を続けた。
前記脂肪カプセル化重曹は実施例1におけると同じふる
い分析値を有していた。ついで生地中にチップがほぼ均
一に分散するのに最低限必要な混合を行って、生地にチ
ョコレートチップを添加した。この最終混合工程後の生
地をホッパーに送り、ついで二軸オーガー型ポンプフィ
ーダーによって2 hp加圧容器型Waukesha■
ポンプに供給した。前記生地をカートリッジ・パック社
製チャブ・ぐツク包装機に圧送し、そこで長さ約8イン
チ(約20.3c7n)直径約2インチ(約s、 1c
m )のチャデパック中に包装した。最終生地製品を一
般に用いられている方法で分析したところ、約8重世襲
の水分及び約0.65の水分活性度を有していた。包装
済み生地を約22”C(72°F)の温度で貯蔵した。
4ケ月後、前記生地のスライス性、即ち切断性試験を実
施例1と同様な方法で行なった。切断中実質的に生地ぐ
ずがでなかった。ディスク形に切った生地片をオーブン
中に置き、約10分間、約191 ’0(375°F)
で焼上げた。生地片はオーブン中で良好な広がりを示し
、焼上げ品には変色した斑点が見られなかった。
実施例6 ピーナツバタークツキー生地を製造するのに使用した原
料の種類及び生地の重量に基づいたそれら原料の割合は
次の通りであった。
原 料 重世襲 2−−−−−−−−−−−1− 高果糖含有コーン/ロツプ(固形公約72%、果 8糖
含有量42%、デキストロース含有量50%)コーンシ
ロップ64DE/43°Be 8砂糖(ショ糖)21 ショートニング(融点約106°F(約41°Q)) 
16小麦粉 25 ピーナツバター 15 脂肪力プセル化重曹 1 糖みつ 2 食1′駅モノステアリン酸ナトリウム及び 05ポリツ
ルベート60 ンスターチ、卵白粉、粉乳) 00 高果糖含有コーン/ロツプ、コーンシロップ、ピーナツ
バター、砂糖、ショートニング、糖みつ、食塩、モノス
テアリン酸ナトリウム及びポリノルベート60を一緒に
混合し、なめらかなりリームを作った。小麦粉、他の少
量ずつのフレーバー及び食感改良材並ひに脂肪でカプセ
ル化した膨張剤を前記クリーム状混合物に添加し、実質
的に均一な生地を得るまで混合を続け、た。
前記膨張剤は実施例1におけるものと同じふるい分析値
を有していた。前記混合工程後の生地をカートリッツ・
・やツク社製チャプ・やツク包装機に圧送し、そこで実
施例1におけるものと同様なチャブックツク中に生地を
包装した。最終生地製品を実施例1と同じ方法で分析し
たところ、約84重量%の水分、約61の水分活性度を
有していた。包装済み生地を約22°C(72°F)の
温度で貯蔵した。4ケ月後、前記生地のスライス性の試
験を実施例1−と同様な方法で行なった。実施例2のピ
ーナツバター生地に見られたぐずに比較して、切断中の
生地ぐずの発生がずっと少々かった。ディスク形に切っ
た生地片をオーブン中に置き、約10分間、約191°
C(675°F)で焼上げた。生地片はオープン中で良
好な広がりを示し、焼上げ品には変色した斑点が見られ
々かった。
実施例7 オートミールクツキー・生地を製造するのに使用した原
料の種類及び生地重量に基づいたそれら原料の割合は次
の通りであった。
糖含有量42%、デキストロース含有量50%)コーン
シロップ64DE/43°Be、 8砂糖(ショ糖)1
5 7ヨートニング(融点約106°F(約41°O)) 
21小麦粉 30 オート麦 12 糖みつ 1 脂肪でカプセル化した重曹 1 食j駅モノステアリン酸ナトリウム1.I?リソルベ 
2−1−60、及びフレーバー付与材 他の少量ずつのフレーバー及び食感改良材(ステ 2ア
ロイル−2−乳酸ナトリウム、プリfう弊Y旧コーンス
ターチ、卵白粉) 00 m+ 来AI!含有コーンシロップ、コーンシロップ、
砂糖、ショートニング、糖みつ、食j篇、モノステアリ
ン酸すl・リウム、ポリソルベート60及びフレーバー
付与材を一緒に混合し、なめらかなりリームを作った。
ついでオート麦を添加し、生地中にオート麦がほぼ均一
に分散するまで混合を続けた。小麦粉、他の少量のフレ
ーバー及び食感改追材並びに脂肪でカフ0セル化した膨
張剤を前記クリーム状混合物に添加し、実質的に均一な
生地を得るまで混合を続けた。前記膨張剤は実施例1に
おけるものと同じふるい分析値を有していた。前記生地
をカートリッジ・パック社製チャブ・やツク包装機に圧
送し、そこで実施例1におけるものと同様なチャブパツ
ク中に包装した。最終生地製品を一般に用いられている
方法で分析し、約9.2車量%の水分及び約63の水分
活性度を有しているのがわかった。
包装済み生地を約22”C(72°F)の温度で貯蔵し
た。4ケ月後、前記生地のスライス性試験を実施例1と
同様な方法で行なった。実施例乙のオートミール生地に
見られたくずに比較して、切断中の生地ぐずの発生がず
っと少ないことがわかった。ディスク形に切った生地片
をオーブン中に詔き、約10分間、約191°O(37
5°F)で・焼上げた。生地片はオーブン中で良好な広
がりを示し、焼上げ品には変色した斑点が見られ々かっ
た。
実施例8 シュガークッキー生地を製造するのに使用した原料の種
類及び生地重量に皇づいたそれら原料の割合は次の通シ
であった。
糖含有量42%Xデキストロース含有量50%)コーン
シロッf64 DE/43°Be8砂糖(ショ糖)15 ショートニング(融点約106°F(約41°O)) 
22小麦粉 43 脂肪でカプセル化した重曹 1 食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポリソルベ 1−
ト60及びフレーバー付与材 ターナ、卵白粉) 00 高果糖含有コーンシロップ、コーンシロップ、砂糖、シ
ョートニング、食塩、モノステアリン酸ナトリウム、ポ
リソルベート60及びフレーバー付与材を一緒に混合し
、なめらかなりリームを作った。小麦粉、他の少量のフ
レーバー及び食感改良材並びに脂肪カプセル化膨張剤を
前記クリーム状混合物に添加し、実質的に均一な生地を
得るまで混合を続けた。前記カプセル化した膨張剤(重
曹)のふるい分析値は実施例1におけると同じ値であっ
た。前記生地をカートリッジ・パック社製チャブ・ぐツ
ク包装機に圧送し、実施例1におけると同様なチャプパ
ツク中に包装した。最終生地製品を一般に用いられてい
る方法で分析したところ、約88車扇%の水分、約67
の水分活性度を有していた。包装済み生地を約22“0
(約72°F)の温度で貯蔵した。4ケ月後、前記生地
のスライス性の試験を実施例1におけると同様な方法で
行なった。切断中に実質的に生地ぐずがでないのがわか
った。
ディスク形に切った生地片をオーブン中に置き、約10
分間、約191°C(約375°F)で焼上げた。生地
片はオーブン中で良好な広がりを示し、焼上げ品には変
色した斑点が見られなかった。
特許出願人 ナビスコプラン式 インコーポレイテッド
代理人 苦杯 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 次の各原和から成ることを特徴とする非冷蔵条
    件下で貯蔵安定性のあるクツキー生地。 (a) 約5重量%〜20重量係の少なくとも1種の食
    用粘性甘味剤、 (1〕)約10i量%〜25重電チのショ糖、(c) 
    約16重量%〜60重量係のショートニング、 ((1)約25重量%〜60重量係の穀粉(e) O〜
    約35重量%のカプセル化膨張剤、及び (「)約0〜7重量係の食用湿潤剤 (但し、前記のパーセントは、全てクツキー生地の重量
    に基づいたものであシ、クツキー生地の全水分量は約6
    重量φ〜約12重量係であって、前記クツキー生地の水
    分活性度は約0.72未満である。) (2)前記の少なくとも1種の食用粘性甘味剤がコーン
    シロップ類の混合物である特許請求の範囲第1項に記載
    の貯蔵安定性クツキー生地。 (3)前記の少なくとも1種のコーンシロップ0が約3
    6〜約71のDB値を有するコーンシロップと高果糖含
    有コーンシロツノとから成る特許請求の範囲第2項に記
    載の貯蔵安定性クツキー生地。 (4) 前記コーンシロップ0と高果糖含有コーンシロ
    ップの合計重量に基づいて、高果糖含有コーンシロップ
    量が約60重量係〜約70重量%である特許請求の範囲
    第6項に記載の貯蔵安定性クツキー生地。 (5)前記カプセル化膨張剤の量が約05重量係〜約2
    重量%である特許請求の範囲第1項に記載の貯蔵安定性
    クツキー生地。 (6) 前記クツキー生地がチョコレートチツフ0クツ
    キー生地である特許請求の範囲第1項に記載の貯蔵安定
    性クツキー生地。 (7)前記クツキー生地がシュガークッキー生地である
    特許請求の範囲第1項に記載の貯蔵安定性クツキー生地
    。 (8) 前記クツキー生地がピーナツバタークツキー生
    地である特許請求の範囲第1項に記載の貯蔵安定性クツ
    キー生地。 (9) 前記クツキー生地がオートミールクツキー生地
    である特許請求の範囲vK1項に記載の貯蔵安定性クツ
    キー生地。 (](1) 前記湿潤剤が約2重量%に約4重量係の量
    で存在する特許請求の範囲第1項に記載の貯、蔵安定性
    クツキー生地。 (11)次の各工程から成ることを特徴とする非冷蔵条
    件下でも貯蔵安定性のあるクツキー生地の製造方法。 (a) 約5重量係〜約15重量係の少なくとも1種の
    食用粘性甘味剤、約10重量係〜約25重量係のショ糖
    、約13重量%〜約6゜重量%のショートニング及び約
    0〜約7重it %の湿潤剤とを一緒にクリーム状Kが
    き混ぜて実質的に均一な混合物を作る工程、(b)前記
    の実質的に均一な混合物を約25重量係〜約60重量襲
    の穀粉及び0〜約6.5重量係のカプセル化膨張剤と混
    合して生地を作る工程、及び (cl 前記工程(b)の生地を包装装置へ圧送する工
    程。 (但し、前記のパーセントは、全てクツキー生地の重量
    に基づいたものであり、クツキー生地の全水分量は約6
    重量・%〜約約1雷は約072未満である。) (12 前記生地を両端をワイヤークリップで密封した
    プラスチックスリーブで包装する特許請求の範囲第11
    項に記載の方法。 (13)前記少なくとも1種の食用粘性甘味剤がコーン
    シロップ類の混合物である特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。 0(イ)前記少なくとも1種の食用粘性甘味剤が約36
    〜約71のDg値を有するコーンシロップと高果糖含有
    コーンシロップとから成る特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。 (15)前記コーンシロップと高果糖含有コーンシロッ
    プの合計重量に基づいて、高果糖含有コーンシロップの
    量が約60重量%〜約70重′if%である特許請求の
    範りm第14項に記載の方法。 (16)前記カプセル化膨張剤の量が約05重量%〜約
    2重量係である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (1力 前記クツキー生地がチョコレートチップクツキ
    ー生地である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (18)前記クツキー生地がシュガークッキー生地であ
    る特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (+91 前記クツキー生地がピーナツバタークツキー
    生地である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 翰 前記クツキー生地がオートミールクツキー生地であ
    る特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (21) 前記湿潤剤が約2重量裂〜約4重量裂の量で
    存在する特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (2り 前記ショートニングの重量に対する前記少なく
    とも1種の粘性甘味剤の全重量の割合が約0.3〜約1
    の範囲である特許請求の範囲第11項に記載の方法。
JP59237707A 1983-11-15 1984-11-13 冷蔵を要しない貯蔵安定型クツキー生地 Pending JPS60120938A (ja)

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