JPS6012055Y2 - ワイヤ−等の操作部材用の引き手 - Google Patents
ワイヤ−等の操作部材用の引き手Info
- Publication number
- JPS6012055Y2 JPS6012055Y2 JP7883276U JP7883276U JPS6012055Y2 JP S6012055 Y2 JPS6012055 Y2 JP S6012055Y2 JP 7883276 U JP7883276 U JP 7883276U JP 7883276 U JP7883276 U JP 7883276U JP S6012055 Y2 JPS6012055 Y2 JP S6012055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat
- operating member
- core
- puller
- pulls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイヤー等の操作部材用の引き手に関するもの
であり、特に電気錠等の非常開放装置用の操作部材に用
いる引き手に関する。
であり、特に電気錠等の非常開放装置用の操作部材に用
いる引き手に関する。
この引手には誰が見ても直ぐ解る表示をする必要がある
。
。
寸時を争う非常の場合操作部材が直ぐ解かるか否かは非
常に重要な問題である。
常に重要な問題である。
ところが従来の引き手は円筒状か又は円錐状のものであ
る為、表示の文字が非常が見難いうえ、操作部材が垂れ
下がっている場合、引手の静止位置は一定しておらずそ
の為表示の文字が全く見えないこともある。
る為、表示の文字が非常が見難いうえ、操作部材が垂れ
下がっている場合、引手の静止位置は一定しておらずそ
の為表示の文字が全く見えないこともある。
本考案は上記従来の欠点を解消すべくしたもので、以下
図示する実施例に基づいて説明する。
図示する実施例に基づいて説明する。
２は板状体より成る断面形状がコ字型を有する偏平状部
材で、２ｂは開口部周縁２ａに設けた切欠、２ｄは中央
部に設けた段部、２Ｃ・・・・・・２Ｃは段部２ｄに穿
設した孔である。
材で、２ｂは開口部周縁２ａに設けた切欠、２ｄは中央
部に設けた段部、２Ｃ・・・・・・２Ｃは段部２ｄに穿
設した孔である。
５はワイヤー等の操作部材で、一端に中子４を固着しで
ある。
ある。
該中子４は断面形状が皿型を威し、該周縁部には突起部
４ａ・・・・・・４ａが設けである。
４ａ・・・・・・４ａが設けである。
そして操作部材５の一端に固着しである中子４を内部に
配するよう、前記偏平状部材２，２を該開口部周縁２ａ
。
配するよう、前記偏平状部材２，２を該開口部周縁２ａ
。
２ａが当接するよう重ね合わせる。
この時偏平状部材２に穿設しである孔２ｃ・・・・・・
２ｃに前記中子４に設けた突起部４ａ・・・・・・４ａ
が嵌合する。
２ｃに前記中子４に設けた突起部４ａ・・・・・・４ａ
が嵌合する。
この突起４ａの高さは偏平状部材２の板厚より少し大き
く設けておき、偏平状部材２，２より外部に突出する該
突起部４ａ・・・・・・４ａを絞めることにより、操作
部材５を固着しである中子４および偏平状部材２，２を
一体に固着することができ、結果として操作部材５の一
端に偏平状の引き手１を一体に設けることができる。
く設けておき、偏平状部材２，２より外部に突出する該
突起部４ａ・・・・・・４ａを絞めることにより、操作
部材５を固着しである中子４および偏平状部材２，２を
一体に固着することができ、結果として操作部材５の一
端に偏平状の引き手１を一体に設けることができる。
尚２ｂは偏平状部材２の開口部周縁２ａに設けた切欠で
、操作部材５の挿通用切欠である。
、操作部材５の挿通用切欠である。
６は１引くヨ等の文字を配しである表示用シールで、偏
平状部材２，２より戊る引き手１の段２ｄに貼付する。
平状部材２，２より戊る引き手１の段２ｄに貼付する。
このシールは表示の役割と同時に前記引き手１を中子４
を介して一体に設けた時の、突起部４ａ・・・・・・４
ａを絞め部を穏覆する役割を果たす。
を介して一体に設けた時の、突起部４ａ・・・・・・４
ａを絞め部を穏覆する役割を果たす。
その他、引手の構造および操作部材との固着方法は上記
の実施例に限られるものではなく、第４図に示すように
、一方の偏平状部材２にネジ柱２ｅ・・・・・・２ｅを
固着して、他方の偏平状部材２をネジ２ｆ・・・・・・
２ｆで一体に設けるようにし、その時操作部材５の一端
はネジ柱２ｅに固着しても良く、第５図に示すように偏
平状引き手１′を樹脂等で一体に成形し、該引き手に設
けた貫通穴１′ａに操作部材５を挿通するようにしても
良く、その構造および固着方法は任意である。
の実施例に限られるものではなく、第４図に示すように
、一方の偏平状部材２にネジ柱２ｅ・・・・・・２ｅを
固着して、他方の偏平状部材２をネジ２ｆ・・・・・・
２ｆで一体に設けるようにし、その時操作部材５の一端
はネジ柱２ｅに固着しても良く、第５図に示すように偏
平状引き手１′を樹脂等で一体に成形し、該引き手に設
けた貫通穴１′ａに操作部材５を挿通するようにしても
良く、その構造および固着方法は任意である。
上記の構成より成る本案の引き手の実用上の効果は、
■ 引き手は偏平形であるので、表示部は平面状であり
しかも面積が大きくすることができるので文字を大きく
することもでき、表示が非常によく解かる。
しかも面積が大きくすることができるので文字を大きく
することもでき、表示が非常によく解かる。
■ 更に、操作部材および引き手が壁等の近辺に垂れ下
っている時、引き手の平面部のどちらか一方は壁に対し
て垂直方向を向くので、表示が解り易い。
っている時、引き手の平面部のどちらか一方は壁に対し
て垂直方向を向くので、表示が解り易い。
■ その他、引き手が偏平状であるので、表示シールも
貼付し易く、引き手は実施例のように板状体の折曲げ加
工により作製することにより加工費は安価であり、全体
として安価な引き手を提供出来る。
貼付し易く、引き手は実施例のように板状体の折曲げ加
工により作製することにより加工費は安価であり、全体
として安価な引き手を提供出来る。
等の実用上優れた効果を有するものである。
第１図は本考案に係る引き手の分解状態を示す全体斜面
図、第２図は同上組立状態を示す斜面図、第３図は第２
図の縦断側面図である。 第４図は他の実施例を示すもので、ａは引き手１を固着
する前の内部状態図、ｂは固着した引き手の縦断側面図
である。 第５図は引き手１′を樹脂等の一体成形物とした場合の
縦断側面図。 １・・・・・・引き手、２・・・・・・偏平状部材、４
・・・・・・中子、５・・・・・・操作部材、６・・・
・・・表示用シール。
図、第２図は同上組立状態を示す斜面図、第３図は第２
図の縦断側面図である。 第４図は他の実施例を示すもので、ａは引き手１を固着
する前の内部状態図、ｂは固着した引き手の縦断側面図
である。 第５図は引き手１′を樹脂等の一体成形物とした場合の
縦断側面図。 １・・・・・・引き手、２・・・・・・偏平状部材、４
・・・・・・中子、５・・・・・・操作部材、６・・・
・・・表示用シール。
Claims (1)
- 断面形状がコ字型を威す偏平状部材２，２の開口部周縁
２ａ、２ａを互いに重ね合わせて形成した中空部３内に
、ワイヤー等の操作部材５の一端を固着しである中子４
を前記中空部３内に配し、該中子を介して偏平状部材２
，２を一体固着することにより、全体として偏平状部材
を有しワイヤー等の操作部材５の一端に固着して戊るこ
とを特徴とするワイヤー等の操作部材用の引き手１゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7883276U JPS6012055Y2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | ワイヤ−等の操作部材用の引き手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7883276U JPS6012055Y2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | ワイヤ−等の操作部材用の引き手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52171598U JPS52171598U (ja) | 1977-12-27 |
| JPS6012055Y2 true JPS6012055Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=28556084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7883276U Expired JPS6012055Y2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | ワイヤ−等の操作部材用の引き手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012055Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-15 JP JP7883276U patent/JPS6012055Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52171598U (ja) | 1977-12-27 |
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