JPS60118495A - 冷凍食品の切削方法 - Google Patents
冷凍食品の切削方法Info
- Publication number
- JPS60118495A JPS60118495A JP22637483A JP22637483A JPS60118495A JP S60118495 A JPS60118495 A JP S60118495A JP 22637483 A JP22637483 A JP 22637483A JP 22637483 A JP22637483 A JP 22637483A JP S60118495 A JPS60118495 A JP S60118495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cutting
- frozen food
- frozen
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は畜肉魚肉等の冷凍食品ブロックを効率良く薄片
状に切削する方法に関するものである。
状に切削する方法に関するものである。
畜肉、魚肉等の冷凍食品ブロックは冷凍庫に−２０ｔＧ
前後で凍結保存されており、これを厚さ１〜５１１１Ｉ
程度の薄片状に切削しようとすると、肉組織が凍結硬直
化しているため切削作用によりその表面はボロボロと割
れて崩れ切削面の形状に切削できない欠陥がある。
前後で凍結保存されており、これを厚さ１〜５１１１Ｉ
程度の薄片状に切削しようとすると、肉組織が凍結硬直
化しているため切削作用によりその表面はボロボロと割
れて崩れ切削面の形状に切削できない欠陥がある。
そこで従来は止むなく切削に適する０〜−８Ｃ程度まで
自然解凍するか、マイクロ波で加熱解凍して切削し【い
るのが現状であり、前者は処理能率が悪いと共に品質も
低下し、また後者は設備費維持費等に多大の費用を要し
プスト高になる欠陥がある。
自然解凍するか、マイクロ波で加熱解凍して切削し【い
るのが現状であり、前者は処理能率が悪いと共に品質も
低下し、また後者は設備費維持費等に多大の費用を要し
プスト高になる欠陥がある。
本発明はこれらの欠陥を改善するようにしたもので、冷
凍食品ブロックをその表面から高速回転する円板刃で薄
肉片に切削する場合において、切削される薄肉片の表面
を円板刃の切削作用に合せて加熱しながら切削すること
を要旨とするものである。
凍食品ブロックをその表面から高速回転する円板刃で薄
肉片に切削する場合において、切削される薄肉片の表面
を円板刃の切削作用に合せて加熱しながら切削すること
を要旨とするものである。
即ち冷凍食品ブロックを直接高速回転する円板刃で切削
すると同時にその切削片の表面を短時間加熱することに
より、切削作用時における肉組織の硬直化による崩壊を
防止し、冷凍食品をポロボロ割ることなく一定の薄肉状
の厚さに切削するものである。
すると同時にその切削片の表面を短時間加熱することに
より、切削作用時における肉組織の硬直化による崩壊を
防止し、冷凍食品をポロボロ割ることなく一定の薄肉状
の厚さに切削するものである。
本発明方法によるときは冷凍食品ブロックを冷凍庫から
取出してこれを直ちにボロボロに崩すことなく均等な薄
肉状に切削することができるので、解凍のための手間、
時間、設備等を必要とせず、切削作業を低コストで能率
良く迅速に行うことができると共に切削片の鮮度５色、
つや等も低下することなく、品質の良い切削片を得るこ
とができ、更に切削片のその后の再冷凍郷ニも便利であ
る。
取出してこれを直ちにボロボロに崩すことなく均等な薄
肉状に切削することができるので、解凍のための手間、
時間、設備等を必要とせず、切削作業を低コストで能率
良く迅速に行うことができると共に切削片の鮮度５色、
つや等も低下することなく、品質の良い切削片を得るこ
とができ、更に切削片のその后の再冷凍郷ニも便利であ
る。
本発明の詳細な説明すると、一定位置で高速回転する円
板刃（１） Ｉｃ牛肉、豚肉、魚肉等の冷凍食品ブロッ
ク（２）を載置板（３）に載せ円板刃面と平行に移動さ
せながらその前面から厚さ調節板（４）を利用して１〜
５醪程度の厚さの薄肉片に切削すると同時に切削される
薄肉片（５）の表面を適宜の加熱手段（６）で加熱する
ものである。
板刃（１） Ｉｃ牛肉、豚肉、魚肉等の冷凍食品ブロッ
ク（２）を載置板（３）に載せ円板刃面と平行に移動さ
せながらその前面から厚さ調節板（４）を利用して１〜
５醪程度の厚さの薄肉片に切削すると同時に切削される
薄肉片（５）の表面を適宜の加熱手段（６）で加熱する
ものである。
すると冷凍食品ブロック（２）の切削薄肉片（５）は切
削面が高速回転する円板刃（１）の切削摩擦熱と表面の
加熱により瞬間的には解凍状態となって肉組織が崩壊し
てボロボロに割れることな（切削される。
削面が高速回転する円板刃（１）の切削摩擦熱と表面の
加熱により瞬間的には解凍状態となって肉組織が崩壊し
てボロボロに割れることな（切削される。
しかして前記加熱手段としては電気、ガス、蒸気、熱水
、温ＮＬ等任意のもので良く、その加熱温度は冷凍食品
ブロックの凍結温度切削片の肉厚、外気温等によって異
るが、通常は５０〜８０Ｃ程度であり、更に加熱箇所は
冷凍食品ブロック（２）の表面を切削と同時又は切削直
前に加熱する。
、温ＮＬ等任意のもので良く、その加熱温度は冷凍食品
ブロックの凍結温度切削片の肉厚、外気温等によって異
るが、通常は５０〜８０Ｃ程度であり、更に加熱箇所は
冷凍食品ブロック（２）の表面を切削と同時又は切削直
前に加熱する。
また円板刃（１）の回転数の低いときや冷凍食品ブロッ
クが低温に凍結されているとき等円板刃（１）の切削摩
擦熱が不足する場合には円板刃自体を加熱することもで
きる。
クが低温に凍結されているとき等円板刃（１）の切削摩
擦熱が不足する場合には円板刃自体を加熱することもで
きる。
実施例１゜
一１８Ｃに保存された１ ｏ％ １５％ ２６ ｃｍの
冷凍牛肉ブロックを、モーター馬力２００Ｖ７５０Ｗ１
円板刃直径３０ｃｒＩＴ１回転数３７０７ｐｍ、原料性
（３） 復ストローク回数４７回／分、ストローク長さ２８ｃｒ
ｎ、の切削機で厚さ３＋ｕｌ、大きさ１０ｃｒｎ×１５
譚の薄肉片に切削すると同時に温度６０Ｃ１風圧６０ｗ
５ｘＡｆ、風量１．７ ｍ ７分の温風を送風機により
円板刃の前部周縁に沿って配設された複数のノズル（口
径０．６ ｍ ”）から噴出させて冷凍牛肉ブロックの
切削される切削片の表面を加熱したところＪ切削片は割
れることなく切削され、その温度は表裏面中心共に−１
１０であった。
冷凍牛肉ブロックを、モーター馬力２００Ｖ７５０Ｗ１
円板刃直径３０ｃｒＩＴ１回転数３７０７ｐｍ、原料性
（３） 復ストローク回数４７回／分、ストローク長さ２８ｃｒ
ｎ、の切削機で厚さ３＋ｕｌ、大きさ１０ｃｒｎ×１５
譚の薄肉片に切削すると同時に温度６０Ｃ１風圧６０ｗ
５ｘＡｆ、風量１．７ ｍ ７分の温風を送風機により
円板刃の前部周縁に沿って配設された複数のノズル（口
径０．６ ｍ ”）から噴出させて冷凍牛肉ブロックの
切削される切削片の表面を加熱したところＪ切削片は割
れることなく切削され、その温度は表裏面中心共に−１
１０であった。
実施例２゜
実施例１．と同じ冷凍牛肉ブロック及び切削機により、
切削厚さ２ｍに切削すると同時ＶＣ８０％アルコール２
０チを加えた５０Ｃの温水を０．８ ＫＰ／ｄの圧力で
、円板刃の周縁に沿って配設された数個のノズル（口径
０．３ ＩＩＩ ）から霧状に噴射させて円板刃で切削
される切削片の表面を加熱したところと切削片は割れる
ことなく切削されその表裏面（） 及び中心温度は−ｌｉＣであった。
切削厚さ２ｍに切削すると同時ＶＣ８０％アルコール２
０チを加えた５０Ｃの温水を０．８ ＫＰ／ｄの圧力で
、円板刃の周縁に沿って配設された数個のノズル（口径
０．３ ＩＩＩ ）から霧状に噴射させて円板刃で切削
される切削片の表面を加熱したところと切削片は割れる
ことなく切削されその表裏面（） 及び中心温度は−ｌｉＣであった。
実施例３゜
一１８Ｃの１２ｃｒｎ×１６ｃｍ×２８ｍの冷凍豚肉ブ
ロックを、実施例１．の切削機で切削厚さ３闘に切削す
ると同時に切削機の回転円板刃の手前に設けた原料の前
面を当接して厚さを規制する調節板を電気ヒーターで７
０Ｃに加熱して切削片の表面を加熱したところ切削され
た豚肉切削片は割れることなく切削され、その表裏面の
温度は一１０Ｃであった。
ロックを、実施例１．の切削機で切削厚さ３闘に切削す
ると同時に切削機の回転円板刃の手前に設けた原料の前
面を当接して厚さを規制する調節板を電気ヒーターで７
０Ｃに加熱して切削片の表面を加熱したところ切削され
た豚肉切削片は割れることなく切削され、その表裏面の
温度は一１０Ｃであった。
第１図は本発明方法を示す一部切欠平面図、第２図は同
正面図である。 （１）・・・円板刃％（２）・・・冷凍食品ブロック、
（３）・・・薄肉片。 特許出願人 株式会社 備文 外１名
正面図である。 （１）・・・円板刃％（２）・・・冷凍食品ブロック、
（３）・・・薄肉片。 特許出願人 株式会社 備文 外１名
Claims (1)
- 冷凍食品ブロックをその表面から高速回転する円板刃で
薄肉片に切削する場合において、切削される薄肉片の表
面を円板刃の切削作用に合せて加熱しながら切削するこ
とを特徴とする冷凍食品の切削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637483A JPS60118495A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍食品の切削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637483A JPS60118495A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍食品の切削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118495A true JPS60118495A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16844126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22637483A Pending JPS60118495A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍食品の切削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118495A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191374A (ja) * | 1975-02-04 | 1976-08-10 | ||
| JPS5360657A (en) * | 1976-11-12 | 1978-05-31 | Hitachi Ltd | Cutting method for polarizing plate |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22637483A patent/JPS60118495A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191374A (ja) * | 1975-02-04 | 1976-08-10 | ||
| JPS5360657A (en) * | 1976-11-12 | 1978-05-31 | Hitachi Ltd | Cutting method for polarizing plate |
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