JPS60118089A - 電動機の制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）舶業上の利用分野 本発明は換気扇、ハう風禍等に用いられる速度制御＝Ｉ
能な電動機の制ｍＵ装置（帽力する。

（ロ）　イノ庇　来　七ｋ　術 従来−押ボタンにて機械的に速度調節用端子を１洟えて
制御する電動機にあっては、複数の端子が同時に短絡さ
れ゛ることかなかった。しかし、速度切換操１′Ｕの谷
易性金得るために、実公昭５０−３１２．１１９号公報
等に記載される如く、切入信号にて、リレー、トライア
・ツク等のスイヴチング素子を切換えて速度制御される
電動機が考えられた。

１記公報等に記載されたものにあっては、切入信号を受
け、リレー等が完全に「切」となるまでに応答時間とい
われる時間を必要とし、短時間ではあるが電動機巻線を
介して短絡回路が形成されることがある。その結果、電
動機巻線、リレー接点等に大電流が流れ、巻線が接点を
傷め、長期使用に３いて安定した動作が得られないもの
であった。

し→　発明の目的 本発明は速度調節用端子の複数同時投入か起らないよう
１二した電動機の制御装置を提供することを目的上する
。

に）発明の構成 本発明は切入信号にＣ電動機の速度調節用端子を切換え
た時（二、初期設定端子が「切」となった後に新規設定
端子を「入」とｆｚるよう一時間差をもって、切換えを
行なうようＣ二構成したものである。

吐）実施例 第１図Ｃ示す電動機（１）は巻線Ａ（２）の途中から、
高速用、中速用、低速用の速度調節用端子（３）ｆ、４
）（５１を引き出し、該各端子（３１（４１（５）を切
換えることで速度調節を行なうものである。第２図に示
す電動機（６）は巻線ｋ（７）の端から引き出された端
子（８）を二容量の異なるコンデンサ（９）（１０１を
接続して高速用−中速用、低速用の速度調節用端子（１
１）（１２１ｔＬ３１を形成し、該端子（１１）ｕ２１
（１３１を切換えることで速度ＲＩＭＩ節塗行なうもの
である。第１図及び第２図に示す′ｉヱ動機（ｔ＋ｆ６
＋は回転方向を切り換えることができるよ彊二前記巻線
へｆ２）（７１と巻線Ｂ　（ｔ４＋（ｔ５＋の極性を切
り換えることができる。

第１図及び第２図≦二示す電動］幾（１０６１は同一構
造の制御装置にて制御される。前記速度調節用端子（３
１（４）（５１−（１１）０２１（１３１バー　リレ（
２１１ｆ’２２１（２３１’；　介Ｌ　”Ｃｕ源（２４
１に接続され、正逆回転切換はリレー（２４）にて行な
わｆｔル。削記すＬ／　−（２１１ｔ２２１（２３１（
２４））ｉ　）　ラ：ｙ　ｉ）　ヌ９　（２５に６１（
２７）（２８）にて切入駆動され、該トランジスタｅ５
）唸６）ｋｌ　ｎＩｌ暗まマイグロコンピュータｉ二で
形成された：１ｊｌＪ　ａＭ路のより出力される切入信
号に°１ｍ０Ｎ−ＯＦＦ’制御される。前記制御回路（
２９１は、送信様より送信された信号（３０）を受信し
、検波増幅する受信部０υからの制御信号にて制御され
る。前記リレー（２ＪＪ（２Ａ（２３１（２Ｌ受信部ｃ
ｌυは定電圧回路（至）の１２ボルト電源に一前記制御
回路（２９）は前記定電圧回路ｃ３′２Ｊの５ボルト“
電源に接続される。

前記制御回路Ｃ！■は前記受信部１３１１からの信号を
受ける制御判別部Ｉと、該判別部（ト）からの制御信号
を記憶する設定記憶部ｉ４Ｄと、前記制仰判別部旧から
の信号を受ける高速制御部１１２１と中速制御部帽）と
低速制御部−と、前記設定記憶部（４］ｌからの信号と
前記高速、中速、低速制御部（転）（転）（財）からの
信号とを比較する設定比較部（へ）と、該設定比較部＋
４５）からの信号にて動作する遅延タイマーｆ４６１と
よりなる。

前記高速、中速、低速制御部１４２１ニーは前記遅延タ
イマー（ト）ｉからの信号を受けると共に、前記リレー
ｔ２１１（２２１（２３１を動作せしめる。

前記制御回路シ９）の動作を第４図と第５図に示す流れ
図に基づいて説明する。

制御信号が前記制御判別部け０に入力されると第４図に
示す如く、まず、停止信号か否かの判断がなされ、停止
信号（ｙｅｓ）であると−導通状態Ｃ二あるリレー（２
１１（２２）（財）を非導通として前記電動機（１）（
６１を停止せしめる。停止信号ではな（、高速信号。

中速信号、低速信号であると順次判断がなされ一設定さ
れた速度の回転処理が第５図に示す如くなされる。

回転処理は、まず、現在電動１ｆｌ）（６１が設定され
た速度で回転中か否かの判断がなされ、設定速度で回転
中（ｙｅｓ）であれば初期の次の信号肴杼に二なる。次
に設定速度で回転中でない（ＮＯ）であれば電動機ｆ１
Ｍ６１が停止しているか否かの判断がなされ、停止して
いる（ｙｅｓ）であれば設定された速度のリレー１２１
）ＣｎＪＩ２（８）が導通され、前記電動機ｆｉｌ（６
１は設定された速度で回転する。該電動１（１１（６１
が設定された以外の速度で回転中（ＮＯ）であれば−現
在回転速度のリレーＣＩｎ（２２１（２３１を非導通と
して全てのリレー（２１１（２２Ｈ２３ｊを非導通とす
ると同時に前記遅延タイマー１６１を動作せしめる。該
遅延タイマー９１（ｉｌがＯＦＦとなった時設定された
速度のリレー（２１１（２２）（２３１を導通し、前記
電動機（１１ｆ６１を設定された速度で回転せしめる。

前記遅延タイマー−の動作時間は前記リレーｔ２１）（
２２）（ハ）が非導通信号を受けて完全に非導通となる
までの応答時間と同一か、それより長く設定している。

従って前記リレーｉ２Ｄ＋２２）＋２３１　における導
通応答時間と非導通応答時間との差ｇ：よる前記リレー
（２１１（２２）（２３１の同時導通が防雨でき、ショ
ート回路が形成されることが防止される。

前述の実施例において前記端子（３１ｆ４）（５１、α
皿り０３）の切換え１ｒリレー（２１１（２２１＋２３
１にて行なったものであるがトライアツク等のスイ噌チ
シグ累子によって行なつ°Ｃもよい。また前記制御回路
（２９）はマイクロコンピュータにて形成されたもので
あるが機械的カム機構を有する遅延タイマーや、コンデ
ンサ等を用いた遅延回路にて形成してもよい。さらＬ＝
前記電動機＋１１（６１の正逆転切換については、特に
本発明の主要部ではないので動作説明を省略したが正回
転から逆回転への切換えも本発明でいうところの速度制
御Ｃ二相当することは本発明の要旨から外れるものでは
ない。

（へ）発明の効果 本発明は速度調節用端子の切換えを時間差をもって行な
うので、同時Ｃ二複数の端子が導通状態となりショート
電流が形成されてショート電流が流れることもない等の
効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は異なる速度変更を用いた電動１幾の回
路図、第３図は制御回路のブロック図、第４図と第５図
は制御回路の動作流れ図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　電動機の速度調節用端子を切入信号に”Ｃ切換え
   て速度制御するものに於て、前記速度調節用端子の切換
   えを、初期設定端子のｒ　ＬＪＪ　Ｊ後１時間差をもつ
   ゛Ｃ新規設定端子を「入」としてなる電動機の制御装置
   。 ２、速度調節用端子の切換えをリレーを用いて行なって
   なる特許請求の範囲第１項記載の電動機の制御装置。 ろ、初期設定端子Ｃ二接続されたリレーの「切」信号出
   力と、新規設定端子に接続されたリレーＱ）「入」信号
   出力との時間差を、リレーの「切」応答時間より長く設
   定してなる特許請求の範囲第２項記載の電動機の制御装
   置。 ４、速度調節用端子の切換えをスイ９チング素子を用い
   て行なってなる特許請求の範囲第１項記載の電動機の制
   御装置。 ５、初期設定端子に接続はれたスイヴチング素子の「切
   」信号出力と、新規設定端子に接続されたスイ・ソチン
   グ素子の「入」信号出力との時間差を、スイ・ソチング
   裕子の１切」応答時間より長く設定してなる特許請求の
   範囲第４項記載の電＠機の制御装置。