JPS60114249A - 整形器具および方法 - Google Patents

整形器具および方法

Info

Publication number
JPS60114249A
JPS60114249A JP58219324A JP21932483A JPS60114249A JP S60114249 A JPS60114249 A JP S60114249A JP 58219324 A JP58219324 A JP 58219324A JP 21932483 A JP21932483 A JP 21932483A JP S60114249 A JPS60114249 A JP S60114249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orthopedic
patient
expansion screw
orthopedic device
anterior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58219324A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン・ダブリユー・ウイチツグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58219324A priority Critical patent/JPS60114249A/ja
Publication of JPS60114249A publication Critical patent/JPS60114249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調節可能で機能的であり取外しの可能な整形
矯正2に具、より詳1411に(・えば、第2級不正1
文合第]知として驕正山利の分野のものとされてぎた症
状を矯正するために矯正歯利医によって使われてきた従
来の整形矯正器具に関する。第2級不正1合とは、下側
の歯のアーチが上側の歯のアーチより後側に位16シた
状態になるように上顎骨と下℃”(i骨とか変位し、そ
の結果、物を噛みくだくときに大切な頒の動きが非効率
的になるものをいう。第2級不正咬合第1類は、そのう
ち、上側の切歯(門歯)が突出したものをいう。
矯正歯和学は、歯の位1a不正の矯正に関する歯科学の
専門分野である。このような位置不正は、」二℃゛口の
歯のアーチに対して下顎が変位している場合に多い。下
顎骨およびそ1.に付随する下顎の歯のアーチは、上顎
の歯のアーチよりも前方あるいは後方(不正咬合の級に
よる)になる。
矯正山利学におけろ治療法によれば、長子として普通知
られている固定された器具を用いて平均24ないし30
ケ月かけて完治させるか、公知の機能的で取外しのn」
能な整形器具を用いてもう少し短かい期間で治療−「る
ようにしていた。第2級不正1反合第1知の場合、固定
器具を使用1−ろほとんとの矯正歯科医は、特別な口腔
内力、上”zLl骨間にi6げろ弾性体、あるし・はこ
れらの双方のたてけを借りて上下“:jCiを変位さぜ
、過剰ネ飢?、シ咬合、上山突出、根尖基部喰つ!トい
などをなくI−ようにしなければならない。公知の取外
しDJ能で機能的な器具を用いろ矯正歯科医は、神経筋
肉の活動を代用することにより、特別な口腔内力や上顎
骨間におけろ弾1′1m体を沈わなくて1−む。取外し
可能で機能的な−1ご形器只を用いろと、下顎全体がD
i+方に移動され、第2級不正咬合第1類における下顎
鎌退筋の活動による成長防止に対して側頭下顎関節の顆
が自由な状態となる。このような下顎の前方への移動は
、患者の口の中に整形器具を挿入することによって始ま
る伸長反射により生じる。この伸長反射は、筋が下顎を
前方に引張るように作用1〜7+。
取外し可能で機能的な整形器具は患者の前方上顎当に適
合し、これらの歯によって縦方向にも横方向にも係止さ
れる。整形器具の前部は後部からある角度方向で下側の
前歯の裏側へと延びており、下顎が閉じられるとき、整
形器具の前部の妨害により、下顎が整形器具の前部の前
方位置に押されて移動1−る。整形器具の前部は、下顎
が上顎に対して治療I’+iJの位置から前方に移動し
7よければならない距離程度に、整形器具の後部よりも
前方に位置1−るように設計される。整形器具は、舌の
作用により口蓋に押しつげられるように保持される。
現在では、取外し可能で機能的な整形器具を用いて第2
級不正咬合第1類を矯正1−る場合、211拐以上の一
組の整形器具が使われろ。治療がすすみ、下°頗が上z
′貝に近くなると、第2番目あるいは3番目の整形器具
が用(・もれる。あとから使われる整形器具は、その前
に使われるものよりも前後方向に長い。このようにして
次々と整形器具を用いていくと、下顎骨は上顎骨に対し
て、より正しい位置へと近づ(ようになる。もし単一の
整形器具だけで同じことができるとしたら経済的である
。しかしながら、単一の整形器具とすると、治療の開始
時において下顎骨な「構造咬合」と呼ばれる状態あるい
はそれに近し・状態に位置づけるような設計にせざるを
得ない。「構造咬合」とは、治療前に患者が自身でひき
おこすことのできる下顎骨の最大前方移動状態を(・う
。整形器具によるこのような急激で連続的な下顎骨の前
方移動は患者にとって快いものではなく、歯根膜神経症
や歯根吸収症をおこすおそれもある。
そこで本発明の目的は、患者を治療するにあたって2個
以上の整形器具を用いろ必要をなくすように従来の整形
器具を改良することにある。本発明による従来技術の問
題点の解決手段は、整形器具を前方部材と後方部材とに
分割したことにある。
これら2つの部材は2つの拡張ネジ組立体によって結合
されている。
本発明による整形器具は、該器具の前方および後方部材
が最小限に拡張されたときでも上下の゛頚骨の位置は治
療前の位置から変位されるようになされている。時が経
過するにつれて拡張ネジ組立体は回転され、整形器具の
前方および後方14μ材を互いに分離させ、その結果、
下顎骨をより前方に移動させる。
本発明による整形器具には、唇側アーチワイヤなどの種
々の歯科矯正用アタッチメントを取付けることができる
。i々の歯科矯正用アタッチメントを加えることにより
、矯正歯科医は第2級不正咬合第1類を矯正できるばか
りでな(、個々の歯を動かずこともできる。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しながら
説明する。
第1図には本発明による整形器への一芙施例が符号10
で示されている。該器具10の前方部材11および後方
部材12はアクIJ )しで作られる。
前方部材11および後方部材12しま、歯科研5巳分野
で確立されて℃・る技術を用℃・て患者の口に合うよう
にモールティングされる。このような技8jのひとつに
よれば、構造咬合位置にある。供者の口および歯列の石
こう鋳型を作ることができる。この石こう鋳型の形から
整形器具10がモールディングされる。アクリル製の整
形器具10をfしるのに用いられる型は、該器具10の
前方部月11力l後方部月12と分離されるように構成
される。笛3図にイ’J”i I 3で示された拡張ネ
ジ組立体(↓、’djムリ内の所望の位置に置かれ、モ
ールディングの際にはアクリル材の中に埋め込まれた状
態となる。J+1、張イ・ジ組立体13a、13I)は
、第1はjに示1−ようK WY形器具10の側部14
(Z、14. hに位(ξづげられる。後方部材120
両側部14.a、、14bは強化ワイヤ24によって互
(・に結合さ才′シて(・る。
強化ワイヤ211は後方部拐12の側部14 (L、1
 、=1− /J間に所望の1u11方間隔を維持する
。拡張ネジ部4=、Jl 3 a、l 3 bに〃目え
、整形器具10(i、B、=を用アーチワイヤ20、古
川アーチワイヤ21、アーチ拡張ネジ130などの公知
の要素も備えている。このような公知の要素やこれらの
組合せは、整形器具10が効果的に作用して下顎骨が第
2級不正咬合から第1級咬合へと移動するのをたすける
よう、頬、唇、舌および個々の歯を動かす。強化ワイヤ
24、唇側アーチワイヤ20および古川アーチワイヤ2
1はステンレススチール・クローム・ニッケル合金およ
び非鉄金属で作られる。
第2図は整形器具10が上顎に位置づけられた状態を示
ず。
第3図は拡張ネジ組立体13の二重案内機構を示す。拡
張ネジ組立体13は、実質的にターンバックルとなる拡
張ネジ15と、2つの案内ポストシリンダ16a、16
bとを含む。拡張ネジ組立体13は市販の公知のもので
ある。本発明の望ましい実施例に用いられる二重案内型
の拡張ネジ組立体13はドイアのBernhard F
oster社その他で作られている。Bernharc
L Foster社のネジは団orestacLeルt
」なる登録商標を付されてC・る。
これらの拡張ネジ組立体13はステンレススチ−ル・ク
ローム・ニッケル合金およυ・非鉄金属で作られるので
、日中の辰に対して強い。案内7Fストシリング16a
、16bは、結合された2つの部分を互いにずらそうと
する力に対する抵抗を与える。案内ポストシリンダ16
α、16hはシリンダ17と該シリンダ17と同軸で移
動可能なピストン18とからなる。案内ポストシリンダ
16α、15Aは整合ワイヤ19によって互いに整合性
を保つように保持されている。これらの市販の拡張ネジ
組立体j3は、開く方向に矢印が伺されている。
第・1図は、不発り」による整形器具を患者の口の上下
に設置した状態を、第2図における。1−4断面でりj
取った図である。後方部月12は、a111部14a、
1.4 hの下部が患者の上側のh」の内側輪郭に適合
するようにモールディングされろ。後方の歯のみが、側
部14a、141+の下部の合致する輪郭に係合する。
この曾致係合は犬山のところで終わっており、犬歯は合
致係合しない。後方部材J2の側部14a、1/Ihの
上部は、患者の口蓋に適合するようにモールディングさ
れる。前方部材11は後方部材12に対して下方に傾斜
して位置うけられ、口が閉じられたときにリップ23の
裏側が下i[iilの前歯に接触するようにする。傾斜
部22が口の下側から上1則へと上方に傾きながら延び
ており、先端はリップ23の裏側に接している。前方部
材110頂部すなわち峰部25は、口を閉じたとき顎間
骨の歯が該111;6部25と係合するようにモールデ
ィングされる。
「整形器具」という名称は、これが・歯科矯正用のもの
というよりは、整形用の器具であることを茸味する。整
形器具10は、公知の種々の歯科矯正用エレメントを取
付けることにより、整形と同時に歯科矯正をも行なうこ
とができる。両方が同時にできれば患者からみて経済的
である。
従来公知の技術を用いて患者の口に合せて整形器具10
を作ったのち、整形器具10は患者の口蓋に設置される
。整形器具10は患者の舌によって口蓋に押しつけられ
ろように保持される。整形器具10は患者個人個人の口
の形状に合せて作られている。患者は、最初の3ケ月間
は後方部月12の拡張ネジ組立体13が完全に閉じられ
た状態の整形器具10を装着する。後方部月12が完全
に閉じられている状態であっても、本発明の整形器具は
、下顎骨が閉じた位置にあるとき下顎骨は上顎骨のアー
チに対して治療前の位置の方へわずかに前方に押される
ようになるごと(モールディングされている。後方部材
12は、整形器具10が患者の口腔中に位置づけられた
とき、後方γ1b材12の側部14a、]4hの下部が
患者の上側の臼歯の内側輪郭と合致係合−J−ろことに
よりま顎のアーチ内の予め定めた位置へと係合される。
r)1」刃部イ」11はモールディングされて拡張ネジ
、組立体【3によって後方部材12に結合され、丁卯が
閉じたときリップ23の裏()Illが上顎の前歯の前
回と合致係合するようになる。下(1]jの[〕B;i
は、下顎が閉じたとき傾斜部22の]1′1部に位置づ
けられる。
なぜなら、傾jj1都22は、前歯が傾斜部220頂部
に届くまで該傾斜部22の傾斜に沿って該前歯を前方か
つ上方にスライドさせるからである4、リップ23の裏
側は垂直となるようにモールディングされているため、
下顎の前歯を垂直に維持する。
唇側アーチワイヤ20および古川アーチワイヤ21もま
た、後方部材12を上顎のアーチ部分に係止する。望ま
しい実施例ではこれらのアーチワイヤが使用されるが、
゛これらがなくとも後方部材12は上顎に係止されるこ
とができる。また、整形器具10の後方部材12が後方
に動(のを阻止する助けとなるように谷側アーチワイヤ
20だげを設けてもよし・。これらのアーチワイヤ20
.2]を備えることのもつと大きな理由は、後退した下
顎を整形する際に、突出した顎間骨の歯を矯正的に後退
させることにある。唇側アンチワイヤ20は、治療中に
調節されて、公知のごとくして突出した顎間骨の歯をだ
んだんと後退させる。一方、古川アーチワイヤ21は顎
間骨のアーチ部分の全体の曲率なf、If:持する。
前方部材11の拡張ネジ組立体13はさらに伺加的な要
素である。本発明による整形器具10ばこの拡張イ・ジ
Ji立体を必須要件とぜず、i74万部材11はアクリ
ル利かもなる単一の一体物としてもよい。前方部材」1
の拡張ネジ組立体13は、上顎のアーチ部分を側方に拡
張するために用いてもよいし、その他の治療目的のため
に用いてもよ℃・。
3ケ月がすぎると、整形器具10を取外し、小さく真直
で細い簡単なロット9状の工具(拡張ネジ組立体13と
一緒に作られる)を用いて後方部材12の側部1.4a
、14bの拡張ネジ組立体13のそれぞれを3600 
まわしく90°づつ4回でまわせばよい)、約1mra
拡張させるように患者は指示される。案内ポストシリン
ダ16a、16hは、拡張ネジ15が一度に最大限90
0回転されることを許容するのに伺加的な機能を果たす
。これらの拡張ネジ15を回転させるための工具は、9
00 回’にさせたときに、案内ポストシリング](i
a、16bにぶつかって、それ以上は回せないようにな
る。さらに拡張ネジ15を回したいときは、拡張ネジ1
5に設けられた工具挿入用の別の案内孔に工具を挿込み
なおづ一必要がある。その後、5週間のうちは、患者は
1週間ごとに拡張ネジ15を回し′身約1朋拡張さぜる
。その結果、最大に拡張された状態で前方部材11と後
方部材12との間の拡張は合計で約5mmとなる。5m
mというのは拡張ネジ組立体13の拡張しうる最大限で
、ある。ここまでくると、下顎骨は上顎骨に対して、よ
り前方へ前方へと押しやられた状態となってクリ、構造
咬合の位置を脱している。整形器具10は通常、第1吸
吹合を達成するまでの約12ケ月の間に患者によって装
着されたままとされる。
この期間、上側の歯は下顎に対して後方に動き、下顎は
前方に動く。
第2級不正咬合から第1吸吹合へと完全に転換させるに
は一般的に12ケ月を要するが、米国ミシガン大学のC
enteγfor Haman Crrowth an
tiDevelopment で霊長類対象として行な
われた研究によれば、整形器具を挿入すると顎は矯正さ
れる方向へとほとんど急速に動き始めることがわかった
。最初の2.3日の間は、筋機能に顕著な変化はなかっ
た。しかしながら、対象が整形器具を適用することを覚
えたのちは、筋構造および筋機能におけるパターンの変
化がみえはじめた。もつともドラマチックな変化は側方
翼状筋の上方頭部にあられれた。2ないし4週間後、筋
変化は増大した。この筋活動の増大は、整形器具を挿入
してから4ないし8週間後にピークに達した。その後は
筋活動の・3ターンは徐々に治療前の状態に戻っていた
また、下顎顆における成長の速度は整形器具を挿入した
のちの時間の間隔によって変化することがわかった。成
長が増進するのは最初の3ケ月間であり、2ケ月目がピ
ークになる。最初の3ケ月が過ぎると、組織t+’&造
バラソバランス戻った。
本発明はこれらの筋および組成(fj造の成長速度の点
で有利であるようになされている。本発明の整形器具を
挿入してから3ケ月の間、下顎顆および’)1.?; 
を凌能て急速な変化が生じた。整形器具10の前方部4
J’llの位置か、下顎がi!11」にあった位置を越
えているので、骨および筋の成長が変化するということ
は、上顎に対して下顎が前方へと永久に移動することに
なる。この下顎のrtiJ方への移動は、後方部材12
の側部14a、14Aにおける拡張ネジ組立体13が閉
じた状態(短かくされている)でも生じる。最初の3ケ
月経過後、成長速度は目立って遅くなり、もし新たな設
定位置にまでさらに下顎を移動させるように設割された
次の整形器具を挿入しなげれば、下顎の位置はそれ以上
矯正されないで終わってしまう。本発明の整形器具10
は整形器具10を挿入後;3ケ月を経過したときから始
めて7日ごとに整形器具10を1 mmづつ拡張させる
ことにより、一連の行程を経て顎の位置をさらに移動さ
せることができる。徐々に拡張さぜることにより、患者
の不快感をなくし、また、後方部材12の側部14a、
14bにおける拡張ネジ組立体13を見・ちどに最大限
まで拡げてしまったときに起こる歯根膜神経症や歯根吸
収症を避けることができる。
治療期間が完全に終了し、患者がもはや整形器具10を
使用しなくなったのち、下顎はふつう約1mm後方に移
動し、それか完全な治療後の上下顎の相対位置となる。
患者は、食べたり、活動的なスポーツをしたり、歯をみ
がいたりするとき以外は、治療期間中は常に整形器具1
0を装着しているように指示される。
整形器具10は、患者か顎を動かしたり飲んだり話した
りするたびに動かされ、歯やアーチ部分にやさしく圧力
を加えるようになされている。整形器具10は、デンタ
ルプレートのように、患者の口にゆるく嵌まり、容易に
繰返し装着したり取外したりできろ。ゆる< f#iめ
られることにより患者は治療に意欲がわく。
整形器具]0を用し・ることにより、治療後に保M手I
2を使用する必要はなくなる。
リップ23の作用により、治療中に下顎前へ、jの上部
が外側に曲がるのを防止することができる。
治療中に後方部材12に対して前方部材11を徐々に拡
張させてゆくときに1)1f方部制御から下顎に作用す
る力によって、下’iti前歯の上部は下部に対してし
ばしは外側に回動1−ろことがある。リップ2:3の垂
直になった裏側BB分は、このような外側1への回動を
防止する。リップ2:3はまた、歯科矯正の役割もする
。リップ23は、上顎に対する下顎の位置を矯正すると
いう本発明の目的を達成するために不可欠の要素ではな
い。また、リップ23は治療の終わり近くで外してもよ
い。リップ23を取外ず前に、顎間骨の歯の咬合面は篩
部25上に(ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による整形器具の一実施例を前方部分の
上方からみた多1示図、第2図は」二記整形器具を患者
の口の上側に装着したところを下からみた図。第3図は
拡張ネジ組立体の部分の拡大図。 第4図は本発明の整形器具の一実施例を患者の1コの上
下に装危した状態を示す図であり、第2図におけろ・1
−4断面図に相当する。 (外4名) 図面(7) ’I ’!”+、I:(内T;+’ L 
’lTh更なし)FIG、I FIG、2 FIG、3 FIG、4 手続補正書(方式) ろ、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 政 名 し゛フン′り′°フ゛ソニー・ シイf/フ・
・4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 第2級不正咬合第1類を嬌正するための整形器
    具であって: 人の上側臼歯の内側に合致し且つ該上側白面の内側に長
    手方向に固定係合するよう形づけられた側面部を有する
    後方部材と; 人の下顎の前面アーチ部分の内側に合致係合1−るよう
    形づけられた前端部を有づ−ろF+ii方部材と; 前記前方部材と前記後方部材との間で長手方向の拡張移
    動ができるよう該前方%よび後方部イ」に結合された拡
    張ネン組立体; とを含む一1゛1−形器具。 (2) MiJ記Il+il ″)5部材の前記前端部
    が、人の下顎の前方アーチ部分の山の咬合1n」の上方
    およびi″4iJ方に延びているリップを□1liii
    えている特許請求の範囲第1項に記載の整形器け。 (3)前記前方部材の前記前端部が、下顎の底部がら下
    顎の01」方つ′−チ部分の頂部へと外方に傾斜して延
    びている1頃斜部である特許51!i水の範囲第1項に
    記載の整形器具。 (4)前記後方部42か、互いに倶j方に間隔をあける
    よう強化ワイヤによって保持された2つの部拐を含んで
    なり、該強化ワイヤは該2つの部材間を側方に延ひて互
    いを連結しているtIM許請求の範囲第1項に記載の整
    形器具。 (5)前記前方および後方部材がアクリル製である特許
    請求の範囲第1項に記載の整形器具。 (6)前記拡張ネジ組立体が、拡張ネジと、該拡張ネジ
    の上下に設けられて前後方向の整合性を維持するように
    なされた2つの案内ポストシリングとを含んでいる特許
    請求の範囲第1項に記載の整形器具。 (力 前記拡張ネジ組立体が、ステンレススチール・ク
    ロムニッケル合金および非鉄金属でできている特許請求
    の範囲第1項に記載の整形器具。 (8)人の下顎を第2級不正咬合第1類の位置から第1
    級咬合位置まで移動させるための整形方法において: 下チ′11が構造咬合位置に保持されている患者の口お
    よび歯列に合せて整形器具をモールディング成形し; 該整形器具ば[)IJ方および後方部材を含み、該後方
    部材は、拡張ネジ組立体によって前記Ai+方部材に対
    し長手方向に沿って拡張可能に結合されており、「)1
    j記後方部拐は、患者の上側臼1′j4の内側に合致し
    且つ該上11↓11臼爾の内側に同手方向に固定係合す
    る′よう形づけられた側面tνISを・口しており、前
    記前方部月は、患者の前面アーチ部分の内側に合致係合
    1−るよう形つけられた1)]斥111i部なイJして
    :IJす; 1ii+記整形器具を最小拡張状71どにして患者の[
    1に挿入して;3ケ月その′=1.まにしておき;その
    後、[)す記整形器只を取外し、t)1」記拡張ネジa
    +立体を使って該整形器具を約I Tnrl拡張さぜ、
    44−+び患者の口に挿入して約1週間おぎ、その後、
    同、1−リの作業を1週間経過ごとに竹ない、それを全
    体で5週間抗け; 上記したように全体で5週間の間、1)IJ記′)i(
    形器具を拡張さ亡たのち、下゛、j(ニーIJ−第1級
    咬合の位置になるまで約12ケ月間、患者の口の中に1
    )IJ記桧形器具を装着したままにしてオ6く;整形方
    法。。
JP58219324A 1983-11-21 1983-11-21 整形器具および方法 Pending JPS60114249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219324A JPS60114249A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 整形器具および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219324A JPS60114249A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 整形器具および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60114249A true JPS60114249A (ja) 1985-06-20

Family

ID=16733681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58219324A Pending JPS60114249A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 整形器具および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60114249A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1066702A (ja) * 1996-07-27 1998-03-10 Michael O Williams 歯科矯正器具
JP2002191623A (ja) * 2000-12-27 2002-07-09 Aso International:Kk 歯科用リテーナー
JP2007533355A (ja) * 2003-10-03 2007-11-22 クルーズ,ジョセフ ダ 歯科用装置
JP2015177969A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 典洋 井津上 矯正装置
JP2020018841A (ja) * 2018-06-21 2020-02-06 澄祥 洪 取り外し可能な歯列矯正装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1066702A (ja) * 1996-07-27 1998-03-10 Michael O Williams 歯科矯正器具
JP2002191623A (ja) * 2000-12-27 2002-07-09 Aso International:Kk 歯科用リテーナー
JP2007533355A (ja) * 2003-10-03 2007-11-22 クルーズ,ジョセフ ダ 歯科用装置
JP2015177969A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 典洋 井津上 矯正装置
US9707055B2 (en) 2014-02-28 2017-07-18 Norihiro Izugami Correction device
JP2020018841A (ja) * 2018-06-21 2020-02-06 澄祥 洪 取り外し可能な歯列矯正装置
JP2021120005A (ja) * 2018-06-21 2021-08-19 澄祥 洪 取り外し可能な歯列矯正装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4433956A (en) Orthopedic corrector and method of correction of Class II malocclusion
US5002485A (en) Orthopedic appliance
Ghosh et al. Evaluation of an intraoral maxillary molar distalization technique
US4723910A (en) Apparatus for orthopedic and/or orthodontic treatment
US4468196A (en) Method of and apparatus for orthopedic and/or orthodontic treatment
Muse et al. Molar and incisor changes with Wilson rapid molar distalization
US4773853A (en) Oral orthopedic appliance
Melsen et al. Appliance design
Martina et al. Class I malocclusion with severe open bite skeletal pattern treatment
JPS60114249A (ja) 整形器具および方法
Achmad et al. Increased overjet in growing child, problem solving in pediatric dentistry
Kesling et al. Treatment with Tip-Edge brackets and differential tooth movement
Yokota et al. A growth control approach to Class II, Division 1 cases during puberty involving the simultaneous application of maxillary growth restriction and mandibular forward induction
Beltrão Treatment of Class II deep overbite with multiloop edgewise arch-wire (MEAW) therapy
Aras et al. The effect of zigzag elastics in the treatment of Class II division 1 malocclusion subjects with hypo‐and hyperdivergent growth patterns. A pilot study
Kondo Nonextraction and nonsurgical treatment of an adult with skeletal Class II open bite with severe retrognathic mandible and temporomandibular disorders.
Risse The angulation of upper 1st permanent molars, the key to functional occlusion
Tsolakis et al. An appliance designed for experimental mandibular hyperpropulsion in rats
Manche et al. Treatment Options for Skeletal Class II Malocclusion in Growing Patients-A Review
Raisan et al. Bite raisers in orthodontics: a review
Rizwana et al. Effects of Dentally and Skeletally Anchored Forsus Fatigue Resistant Device on the Craniofacial Complex-A Review Correlating Clinical and Finite Element Studies
RU2181036C1 (ru) Ортодонтический аппарат
Koya et al. Non-extraction treatment approach in a growing Class II skeletal patient with Severely increased overjet, traumatic deep bite and scissor bite using Forsus FRD and micro implants
Sweta et al. Magnetic twin block-A comprehensive review.
Eissa et al. Maxillary crossbite correction with a rapid palatal expansion followed by a corrective orthodontic treatment