JPS60112800A - アミノ酸長鎖直鎖飽和アルキルエステル化タンパクの製造方法 - Google Patents

アミノ酸長鎖直鎖飽和アルキルエステル化タンパクの製造方法

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JPS60112800A
JPS60112800A JP21911783A JP21911783A JPS60112800A JP S60112800 A JPS60112800 A JP S60112800A JP 21911783 A JP21911783 A JP 21911783A JP 21911783 A JP21911783 A JP 21911783A JP S60112800 A JPS60112800 A JP S60112800A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、優れた界面活性作用を有しクリーム等用の乳
化剤として有用であり、がっ毛髪吸着力を有しリンス等
用の毛髪改善剤として有用である炭素鎖長14〜24の
アルキル基を有するアミノ酸アルキルエステル化タンパ
ク及びその製造方法に関する。
炭素鎖長が12以下のアルキル基を有するアミノ酸アル
キルエステル化タンパクは界面活性作用を有し、洗浄剤
、分散剤、乳化剤等として医薬品、食品、香粧品等の分
野において用いられる。しかし、その界面活性作用は未
だ十分なものとは言い難く、とくに長期間にわたって少
量ずつ使用されしかもその保存環境もまちまちである香
粧品分野においてはより良好な界面活性能を有するタン
パク誘導体が望まれていた。
本発明者らは上記事情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、炭
素鎖長14〜24のアルキル基を有するアミノ酸長鎖ア
ルキルエステル化クンバクが1fEれた界面活性能を有
しクリーム等の乳化剤として有用なこと、しかもこのも
のは優れた毛髪吸着力を有するのでリンス等用の毛髪改
善剤としても有用であることを見い出し、本発明を完成
するに至った。
すなわち、本発明は、炭素鎖長14〜24のアルキル基
を有するアミノ酸アルキルエステル化タンパク(以下、
アミノ酸長鎖アルキルエステル化クンバクという)であ
る。
本発明のアミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパクを構
成する炭素鎖長14〜24のアルキル基を有するアミノ
酸アルキルエステル(以下、アミノ酸長鎖アルキルエス
テルという)は、炭素鎖長14〜−24の飽和、不飽和
、直鎖、分岐のアルコニルとアミノ酸との縮合物である
。上記アルコールの具体例としては、テトラデカノール
、ヘキサデカノール、オクタデカノール、エイコサノー
ル、ドコサノール、パルミトレイルアルコール、パルミ
トレイルアルコール、オレイルアルコール、リルイルア
ルコール、リノーレライジルアルコール、エルシルアル
コール、リグノセリルアルルコール、等を挙げることが
でき、またアミノ酸の具体例としては、フェニルアラニ
ン、バリン、ロイシン、アラニン、イソロイシン、メチ
オニン、セリン、リジン、トリプトファン、グルタミン
酸、アスパラギン酸等を挙げることができる。又、タン
パクは広く通常自然界より得られるタンパク、ペプチド
、それらの誘導体及びそれらの塩をその範囲に含む。−
例を挙げれば、大豆タンパク、小麦タンパク、グルテリ
ン、グルカゴン、コラーゲン、ゼラチン、エラスチン1
、卵白リゾチーム、アミラーゼ、フィブリノーゲン、ミ
オシン、エノラーゼ、キモトリプシノーゲン、ヒストン
、魚肉タンパク、アビジン、ペプシン、グロブリン、カ
ゼイン、ザクシニル化カゼイン及びそれらの塩である。
上記本発明のアミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパク
を製造するには審決に従い、まずアルコールとアミノと
を塩酸あるいはP−トルエンスルボン酸の存在下で縮合
させラミノ酸アルキルエステル塩酸塩あるいはP−トル
エンスルホン酸塩を得る。次に上記塩を少量のアセトン
に溶解し炭酸緩衝液中でパパインを用いてタンパクに導
入することが考えられる。しかし、この方法を用いよう
としても、炭素鎖長が14以上のアミノ酸長鎖アルキル
エステルになるとその塩酸塩あるいはP−トルエンスル
ボン酸塩は少量のアセトン龜は溶−解しないので、反応
温度である37℃近辺では炭酸緩衝液中に結晶化してし
まいタンパクへの導入反応は進まない。
本発明者らはこの点についても種々検討GJF究した結
果、上記のアミノ酸長鎖アルキルエステル塩酸塩あるい
はP−1ルエンスルボン酸塩を一度アルカリ水溶液で中
和させ遊離のアミノ酸長鎖アルキルエステルとしてその
後このものを次段のタンパク導入反応へ用いたならば上
記のような問題も起こらず、スムーズに目的物が得られ
ることを見い出した。この知見も本発明者らが初めて見
い出したところのものである。
すなわち、本発明は、アミノ酸長アルキルエステルとタ
ンパクとをパパインにより縮合するとを特徴とするアミ
ノ酸長鎖アルキルエステル化タンパクの製造方法をも提
供するものである。
上記製造方法を具体的に説明すれば、まず炭素鎖長が1
4〜24の飽和、不飽和、直鎮、分岐アルコールとアミ
ノ酸とを四塩化炭素等の有機溶媒中で塩酸やP−)ルエ
ンスルホン酸等を触媒として、煮沸還流し、エステル結
合させる。得られた反応終了物にアルカリの水溶液、例
えば、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カワラム、炭酸カリウム、ホウ酸ナト
リウム、リン酸水素2ナトリウム、リン酸水素2カリウ
ムの水溶液を加えて中和し、遊離のアミノ酸長鎖アルキ
ルエステルを得る。
次にこうして得られたアミノ酸長鎖アルキルエステルを
少量のアセトンに溶解し、タンパクと炭酸緩衝液中で混
合し、パパインを添加し、約37℃で反応させる。この
とき、タンパクが加水分解されるが、同時に、加水分解
( されたタンパクのカルボキシ末端にアミノ酸長鎖アルキ
ルエステルが、アミノ基を介し7てアミド結合し、目的
のアミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパクが得られる
。加水分解およびアミド結合の反応時間を変化させるこ
とでタンパクの分子量等は任意に変化させることができ
る。
用いるパパインは工業的に通常用いられているものであ
れば良く、従来用いられていた周知のものを使用するこ
とができる。
上記タンパクとアミノ酸長鎖アルキルエステルを反応さ
せるに際りて、活性剤として、2−メルカプトエタノ−
)し、□システィン、ジチオスレイトール、ジチオエリ
スリトール、グルタチオン、ジメルカブロー、ル等のチ
オール基を有する化合物を添加すると反応はさらに容易
である。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、そ
れに先立ち各実施例中で用いた試験方法を下記に示す。
(1) アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパク中の
高級アルコールの定性定量 試料100■にIN水酸化ナトリウム熔l&を10m1
加え、エーテル抽出してガスクロマトグラフィー(ダイ
ヤソリソトZT、1mカラム)によるアルコールの定性
定量を行った。
(2) アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパク中の
全アミノ酸の定性定量 試料10mgに6N塩酸を加え、加水分解後アミノ酸分
析を行った。
(3) アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパク中の
C末端アミノ酸の定性定量 0.1μmolの試料を20m1の0.2 )Illエ
チルモルホリン−酢酸緩行jl夜(pl+ 8.5>に
78解し、lnmo+のカルボキシペプチダーゼを37
℃で24時間反応させる。0.03μmolのタンパク
に相当する反応液を小遠心管にとり塩酸を加えpH2に
して反応を止める。沈澱を遠心分離し、上澄みを乾燥後
pl+ 2.2のアミノ酸分析試料熔解用緩衝液に溶か
してアミノ酸分析を行った。
(4) アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパクの乳
化力測定 試料1g、グリセリン49g、流動パラフ、イン50g
を70°C0°Cホモミキサーて乳化組成物を作った。
さらに、この乳化組成物中に、それに対して10倍量の
水を常温で攪拌しながら加えて、水中油型乳化組成物を
作った。得られた水中油型乳化組成物の粘度(B型粘度
計、ローター3、l min、30℃)、粒子径、pl
+を測定した。
(5) アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパクの毛
髪への吸着力測定 5%の試料水78液15m1にバージンヘアー50■を
浸漬し、50℃2時間振とう後、15W1の純水で40
°C15分間、すすぎを行った。この毛髪をI N N
a0IIで加水分解し、遊離してくるアルコールをカス
クロマトグラフィ=Gこより定量した。
実施例1 サクシニル化カゼイン10gと20mM2−メルカプト
エタノール含有pl+9炭酸緩衝液15m1、メチオニ
ンテトラデシルエステル化 のアセ1−ンに溶解したものとを混合する。こレニパバ
イン1.2X 10 8APAユニツトのもの100+
ngを加え、かきまぜながら15分間反応させ、ρI1
1以下まで塩酸で調整して酵素を失活させ反応を止める
。流水透析を3日間行い、脱水し、アセトン処理によっ
て未反応メチオニンテトラデシルエステルを除去後乾燥
し−〔、メチオニンテトラデシルエステル化−IJ−ク
ツニル化カゼイン6gを得た。
得られたメチオニンテトラデシルエステル化サクシニル
化カゼインを前記の試験方法によって試験した結果を次
に示す。なお、り・I照としてはサクシニル化カゼイン
を用いた。
(1) テトラデカノール量 初期温度120°C、プログラムレート5°C/min
のガスクロマ1−グラフィー条件にてリテンションタイ
ム3.32にテトラデシル了りレコールのピークを留f
J忍した。
実施例1・・・・・・0.8■(試料100+ng)り
1照 ・・・・・・0 (試料100■)(2)全アミ
ノ酸中のメチオニンの量 実施例1・・・・・・7.2 (mo(% )対照 ・
・・・・・3.3 (mol % )(3)C末端アミ
ノ酸の分析 α −カセインは1991[1i1のアミノ酸からな1 る分子量25000のタンパクである。これをサクシニ
ル化したサクシニル化α1.−カゼインにアミノ酸アル
キルエステルをパパインを用いて導入すると、 145
番目のフェニルアラニンと 146番目のチロシンの間
で切れて、アミノ酸アルキルエステルが導入されること
が知られている。
実施例1にカルボキシペプチダーゼを前述の試験方法で
反応させた結果、メチオニン及びフェニルアラニンが遊
離した。又、実施例1の分子量20000であった(S
O5電気泳動にて確認)。
上記より実施例1はC末端にメチオニンテトラデシルエ
ステルが導入されたサクシニル化カゼインであることが
わかる。
(4) 乳化力 粘度 ・・・・・・7,600 cps粒子径・・・・
・・1.0μ以下 pH・・・・・・5.8 f5t 毛’7への吸着量(テトラデジルアルコ−実施
例1−−0.14nmol/ hair 1g対照 ・
・・・・・0 以上の結果より、実施例1は乳化剤や毛髪保護剤として
有用な化合物であることがわかる。
実施例2 コラーゲン分解物log、バリンテトラコシルエステル
23gをアセトン4mlに溶かしたも2 の、パパイン1.2X10 BAPAユニット0.2g
をl io+炭酸緩衝液に熔解び、反応を15分間行っ
た。その後実施例1と同様に処理してパリンテトラコシ
ルエステル化コラーゲン分解物3.8gを得た。
得られたハリンテトラコシルエステル化コラーゲン分解
物を前記の試験方法によって試験した結果を次に示す。
なお、対照としてはコラーゲン分解物を用いた。
(1)全アミノ酸中のバリン量 実施例2・・・・・・5.3 (mo1%)対照 ・・
・・・・2.2 (mo1%)(2) 乳化力 粘度・・・・・・・・・5,800cps粒子径・・・
・・・2〜5以下 pH・・・・・・6.8 以上の結果より、実施例2ば乳化剤等として有用な化合
物であることがわかる。
実施例3 ゼラチン100g、ロイシンヘキサデシルエステル45
gをアセトン40m1に溶かしたもの、システィア20
g1パパイン1.2xlOBApAユニソ)Igを1M
炭酸緩衝液160 mlに熔解し、10分間反応を行っ
た後実施例1と同様に処理してロイシンヘキサデシル化
ゼラチン66gを得た。
iMられたロイシンヘキサデシルエステル化ゼラチンを
前記の試験方法によって試験した結果を次に示す。なお
、対照としてはゼラチンを用いた。
fil ヘキサデカノール量 初期温度120°C、プログラムレート10°C/mi
nのガスクロマトグラフィー条件にてリテンションタイ
ム4.22にヘキサデカノールのピークを確認した。
実施例3・・・・・・0.7 mg (試料100mg
 )対照 ・・・・・・0 (試料100mg )(2
)全アミノ酸中のロイシン量 実施例3・・・・・・4.5 (mo1%)対照 ・・
・・・・2.5 (mo1%)(3)乳化力 粘度 ・・・・・・5.800cps 粒子径・・・・・・1.0μ以下 pH・・・・・・3.6 (4)毛髪への吸着量(ヘキサデカノールの量)実施例
3−−0.8nmol / hair 1g対照 ・・
・・・・0 以上の結果より、実施例3は乳化剤や毛髪保護剤として
有用な化合物であることがわかる。
実施例4 大豆タンパク10g 、リジンバルミトイルエステル2
0gをアセトン4mlに溶かしたもの、ジチオスレイト
ール20mgを実施例1と同様に反応、処理してリジン
バルミトイル化大豆タンパク5.6gを得た。
得られたリジンバルミトイルエステル化大豆タンパクを
前記の試験方法によって試験した結果を次に示す。
なお、対照としては大豆タンパクを用いた。
(1) 全アミノ酸中のリジン量 実施例4・・・・・・6.8 (mo1%)対照 ・・
・・・・5.3 (mo1%)(2)乳化力 粘度 ・・・・・・7.000cps 粒子径・・・・・・1.0μ以下 pH・・・・・・5.2 以上の結果より、実施例4は乳化剤等として有用な化合
物であることがわかる。
実施例5 卵白リゾチーム10g 、イソロイシンリルイルエステ
ル19gをアセトン5mlに溶かしたもの、グルタチオ
ン19gを実施例1と同様に反応、処理してイソロイシ
ンリルイル化卵白リゾチーム6.9gを得た。
実施−例6 L−バリンL−バリンL−バリン4g、ロイシンシス−
5−エイフセニルエステル28g1ジメチルカブロール
180mgを実施例1と同様に反応、処理して、ロイシ
ンシス−5−−Lイコセニルエステル化LしバリンL−
バリンL−バリンを3.0g得た。
実施例5〜6は乳化力、毛髪への吸着に優れた化合物で
あった。
特許出願人 株式会社 資生堂 手UCネ市正書(自発) 昭和59年 1月23日 1、事件の表示 昭和58年特許願第219117号 2、 発明の名称 アミノ酸長鎖アルキルエステル化タンパク及びその製造
方法 3、?!正をする者 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第4頁第8行目「アミノとを」とあるを、
「アミノ酸とを」と補正します。
(2)明細書第5頁第11行目「長アルキル」とあるを
、「長鎖アルキル」と補正しまず。
(3)明細書第7頁下から6行目rlNJとあるを、「
IN」と補正しまず。
以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 炭素鎖長14〜24のアルキル基ををするアミ
    ノ酸アルキルエステル化タンパク。 (2) 炭素鎖長14〜24のアルキル基を有するアミ
    ノ酸アルキルエステルとタンパクとをパパインにより縮
    合させることを特徴とするアミノ酸アルキルエステル化
    タンパクの製造方法。
JP58219117A 1983-11-21 1983-11-21 アミノ酸長鎖直鎖飽和アルキルエステル化タンパクの製造方法 Expired - Lifetime JPH0634735B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901668B2 (en) 2001-11-29 2011-03-08 Eaudelman Co., Ltd. Silk fibroin emulsifier and process for the production thereof

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54163894A (en) * 1978-03-23 1979-12-26 Miles Lab Production and utilizaton of llamino acid substituted polypeptide

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