JPS6011098A - 砲弾の初速自動修正システム - Google Patents
砲弾の初速自動修正システムInfo
- Publication number
- JPS6011098A JPS6011098A JP11785683A JP11785683A JPS6011098A JP S6011098 A JPS6011098 A JP S6011098A JP 11785683 A JP11785683 A JP 11785683A JP 11785683 A JP11785683 A JP 11785683A JP S6011098 A JPS6011098 A JP S6011098A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- initial velocity
- cannonball
- fired
- initial
- shell
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は砲よりの砲弾発射を検出するごとに。
弾道計算への入力パラメータの1つである次回発射予定
の砲弾の初速を自動的に推定した結果を用い弾道計算を
行なうことにより射撃精度を上げようとする砲弾の初速
自動修正システムに関するものである、以下砲弾の初速
自動修正システムを最も有効に活用できる艦搭載用射撃
指揮装置を適用例にあげて説明する。
の砲弾の初速を自動的に推定した結果を用い弾道計算を
行なうことにより射撃精度を上げようとする砲弾の初速
自動修正システムに関するものである、以下砲弾の初速
自動修正システムを最も有効に活用できる艦搭載用射撃
指揮装置を適用例にあげて説明する。
従来、艦搭載用射撃指揮装置では9発射によって砲中の
内面が摩耗することにより燃焼ガスが外部にもれる等の
原因により、砲弾の初速が第1図のよ5に砲弾が発射さ
れるたびに低下していくにもかかわらず9手動による砲
弾の初速修正は間歇的にしか行なわれていなかった。こ
こで、第1図に於て、Aは発射弾数Oにおける砲弾の初
速、Bは発射弾数をあられす横軸、Cは初速初期値より
の砲弾初速の低下量をあられす縦軸、Dは発射弾数によ
る砲弾の初速低下曲線である。つまり、縦軸はドプラー
効果等を利用した砲弾の初速測定結果を弾道計算機に入
力し、以後砲弾の初速一定として弾道計算を行なってき
た。しかし、初速を測定した砲弾は、すでに砲より発射
されており、この値を弾道計算機に入力しても、すでに
過去のデータでしかなく正確とは言えなかった。しかも
。
内面が摩耗することにより燃焼ガスが外部にもれる等の
原因により、砲弾の初速が第1図のよ5に砲弾が発射さ
れるたびに低下していくにもかかわらず9手動による砲
弾の初速修正は間歇的にしか行なわれていなかった。こ
こで、第1図に於て、Aは発射弾数Oにおける砲弾の初
速、Bは発射弾数をあられす横軸、Cは初速初期値より
の砲弾初速の低下量をあられす縦軸、Dは発射弾数によ
る砲弾の初速低下曲線である。つまり、縦軸はドプラー
効果等を利用した砲弾の初速測定結果を弾道計算機に入
力し、以後砲弾の初速一定として弾道計算を行なってき
た。しかし、初速を測定した砲弾は、すでに砲より発射
されており、この値を弾道計算機に入力しても、すでに
過去のデータでしかなく正確とは言えなかった。しかも
。
最近の砲は1分間に数十全以上連続発射可能であり、短
時間に砲弾の初速ははげしく低下もするため、射撃精度
は劣化さぜるを得なかった。また。
時間に砲弾の初速ははげしく低下もするため、射撃精度
は劣化さぜるを得なかった。また。
弾丸発射中に手動によりタイミング良く次回発射予定の
砲弾の初速を入力することは困難だった。
砲弾の初速を入力することは困難だった。
この発明ではこれらの欠点を除去するため、実験的にめ
られた第1図のような発射弾数による砲弾の初速低下曲
線をあらかじめ記憶させておき。
られた第1図のような発射弾数による砲弾の初速低下曲
線をあらかじめ記憶させておき。
砲弾の発射を検出するたびに次回発射予定の砲弾の初速
を自動修正するようにしたものである。
を自動修正するようにしたものである。
以下この発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第2図はこの発明による砲弾の初速自動修正システムの
主要部分を示す構成図であり2図において(1)は目標
追尾装置、(2)は伴動計算機、(3)は砲制御器、(
4)は砲、(5)は初速初期値入力装置、(6)は初速
推定装置、(7)は発砲タイミング検出装置、(8)は
初速低下曲線記憶装置、(9)は大気圧、温度、湿度。
主要部分を示す構成図であり2図において(1)は目標
追尾装置、(2)は伴動計算機、(3)は砲制御器、(
4)は砲、(5)は初速初期値入力装置、(6)は初速
推定装置、(7)は発砲タイミング検出装置、(8)は
初速低下曲線記憶装置、(9)は大気圧、温度、湿度。
風向、風速等各種パラメータの入力端子である。
第3図は初速初期値入力装置(5)による初速初期値設
定値の表示、初速推定装置(6)の推定結果の表示およ
び入力端子(9)に入力される各種パラメータの設定値
の表示に漢字ディスプレイ装置を使用した場合の例であ
る。ここで、第3図に於て、Eは漢字ディスプレイ装置
である。操作員は漢字ディスプレイ装置(E)付属のキ
ーボード上の数値キーを押すことにより、砲弾の初速初
期値の設定のほか各毬パラメータの設定を行ない設定結
果が漢字ディスプレイ装置(E)上に表示される。また
初速推定結果が自動的に表示される。
定値の表示、初速推定装置(6)の推定結果の表示およ
び入力端子(9)に入力される各種パラメータの設定値
の表示に漢字ディスプレイ装置を使用した場合の例であ
る。ここで、第3図に於て、Eは漢字ディスプレイ装置
である。操作員は漢字ディスプレイ装置(E)付属のキ
ーボード上の数値キーを押すことにより、砲弾の初速初
期値の設定のほか各毬パラメータの設定を行ない設定結
果が漢字ディスプレイ装置(E)上に表示される。また
初速推定結果が自動的に表示される。
次にこの発明による砲弾の初速自動修正システムの動作
を説明する。目標追尾装置illでは追尾中の目標の位
置情報を入力し、目標位置情報を微分するごとにより目
標の速度等の運動諸元を算出する。発砲タイミング検出
装置(7)では砲(4)より砲弾が発射されるタイミン
グを、砲より砲弾が発射される反動を使用したスイッチ
により検出し9発射タイミングと同期したパルス信号を
初速推定装置(6)に出力する。初速推定装置(6)で
は初速初期値入力装置(5)より入力された砲弾の初速
値を初期値として記憶する。すなわち発射弾数0におけ
る初速値として記憶する。以後9発射タイミングと同期
したパルス信号の入力回数を算出した結果である発射弾
数により、あらかじめ記憶させておいた第1図のような
発射弾数による砲弾の初速低下曲線を検索利用すするこ
とKより2次回発射予定の砲弾の初速を推定する。弾道
計算機(2)では、目標追尾装置(1)より入力される
目標の位置、速度等と初速推定装置(6)より入力され
る次回発射予定の砲弾の初速および入力端子(9)より
入力される砲弾の初速以外の弾道計算パラメータを使用
して砲(4)の、指向すべき高角および方位角を算出し
、砲制御器(3)を通じ砲(4)を所定の方向に指向さ
せる。
を説明する。目標追尾装置illでは追尾中の目標の位
置情報を入力し、目標位置情報を微分するごとにより目
標の速度等の運動諸元を算出する。発砲タイミング検出
装置(7)では砲(4)より砲弾が発射されるタイミン
グを、砲より砲弾が発射される反動を使用したスイッチ
により検出し9発射タイミングと同期したパルス信号を
初速推定装置(6)に出力する。初速推定装置(6)で
は初速初期値入力装置(5)より入力された砲弾の初速
値を初期値として記憶する。すなわち発射弾数0におけ
る初速値として記憶する。以後9発射タイミングと同期
したパルス信号の入力回数を算出した結果である発射弾
数により、あらかじめ記憶させておいた第1図のような
発射弾数による砲弾の初速低下曲線を検索利用すするこ
とKより2次回発射予定の砲弾の初速を推定する。弾道
計算機(2)では、目標追尾装置(1)より入力される
目標の位置、速度等と初速推定装置(6)より入力され
る次回発射予定の砲弾の初速および入力端子(9)より
入力される砲弾の初速以外の弾道計算パラメータを使用
して砲(4)の、指向すべき高角および方位角を算出し
、砲制御器(3)を通じ砲(4)を所定の方向に指向さ
せる。
以上のようにこの発明によれば通常の射撃指揮装置に特
別の付加装置をつけることなく、射撃指揮装置の操作員
の練炭に影響されず砲弾の初速を自動修正することがで
き、射撃精度の向上が実現できる。
別の付加装置をつけることなく、射撃指揮装置の操作員
の練炭に影響されず砲弾の初速を自動修正することがで
き、射撃精度の向上が実現できる。
なお以上は艦搭載用射撃指揮装置を例に説明してきたが
、目標追尾装置9弾道計算機を有する撃指揮装置にも適
用できる。
、目標追尾装置9弾道計算機を有する撃指揮装置にも適
用できる。
第1図は発射弾数による砲弾の初速低下曲線を説明する
図、“第2図はこの発明による砲弾の初速自動修正シス
テムの構成図、第3図は弾道計算パラメータの漢字ディ
ススプレィ装置上の表示例を示す図である。図において
(1)は目標追尾装置、(2)は弾道計算機、(3)は
砲制御器、(4)は砲、(5)は初速初期値入力装置、
(6)は初速推定装置、(7)は発砲タイミング検出装
置、(8)は初速低下曲線記憶装置。 (9)は入力端子である。 代理人大岩増雄
図、“第2図はこの発明による砲弾の初速自動修正シス
テムの構成図、第3図は弾道計算パラメータの漢字ディ
ススプレィ装置上の表示例を示す図である。図において
(1)は目標追尾装置、(2)は弾道計算機、(3)は
砲制御器、(4)は砲、(5)は初速初期値入力装置、
(6)は初速推定装置、(7)は発砲タイミング検出装
置、(8)は初速低下曲線記憶装置。 (9)は入力端子である。 代理人大岩増雄
Claims (1)
- 目標追尾装置と9弾道計算機と、砲と、上記砲につなが
る発砲タイミング検出装置と、初速初期値入力装置およ
び初速低下曲線記憶装置につながる初速指定装置とを有
する砲弾の初速自動修正システムにおいて、上記発砲タ
イミング検出装置により上記砲よりの砲弾発射を検出す
るごとに9次回発射予定の砲弾の初速を指定するように
構成したことを特徴とする砲弾の初速自動修正システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11785683A JPS6011098A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 砲弾の初速自動修正システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11785683A JPS6011098A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 砲弾の初速自動修正システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011098A true JPS6011098A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14721982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11785683A Pending JPS6011098A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 砲弾の初速自動修正システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011098A (ja) |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11785683A patent/JPS6011098A/ja active Pending
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