JPS60110864A - スラスタ製造方法 - Google Patents
スラスタ製造方法Info
- Publication number
- JPS60110864A JPS60110864A JP21878383A JP21878383A JPS60110864A JP S60110864 A JPS60110864 A JP S60110864A JP 21878383 A JP21878383 A JP 21878383A JP 21878383 A JP21878383 A JP 21878383A JP S60110864 A JPS60110864 A JP S60110864A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- thruster
- ceramics
- metal
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/18—After-treatment
- C23C4/185—Separation of the coating from the substrate
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なスラスタ(ジェットエンジン、aケラ
トエンジン等のように推進力を発生σせる装置h、すな
わち推進装置を9い、本発明では、燃焼室とそれに続く
ノズルスカートトラ併わせだもの、おる−は燃料、酸化
剤を吹込む噴射器等も併わせてスラスタと称する)製造
方法に関するものである。
トエンジン等のように推進力を発生σせる装置h、すな
わち推進装置を9い、本発明では、燃焼室とそれに続く
ノズルスカートトラ併わせだもの、おる−は燃料、酸化
剤を吹込む噴射器等も併わせてスラスタと称する)製造
方法に関するものである。
航空機用ジェットエンジン、宇宙ロケットエンジン等の
高温かつ腐食性雰囲気にさらされる燃焼室には、燃焼室
自体の温度上昇を抑制したり、あAいけ軟姑蜜版畑への
軌午這ふtb /ナスため、セラミックスによる熱障壁
(サーマルバリア)を燃焼室の内壁あるいは外壁へ形成
する場合がある。サーマルバリア形成の一技法として現
在、溶射プロセスが実用化されている。
高温かつ腐食性雰囲気にさらされる燃焼室には、燃焼室
自体の温度上昇を抑制したり、あAいけ軟姑蜜版畑への
軌午這ふtb /ナスため、セラミックスによる熱障壁
(サーマルバリア)を燃焼室の内壁あるいは外壁へ形成
する場合がある。サーマルバリア形成の一技法として現
在、溶射プロセスが実用化されている。
第1図&CCiケットエンジン燃焼室の内壁に溶射によ
りセラミックスおよび金属を被覆した例を、第2図にジ
ェットエンジン燃焼室の外壁に金属およびセラミックス
を被覆した例を断面図として示す。
りセラミックスおよび金属を被覆した例を、第2図にジ
ェットエンジン燃焼室の外壁に金属およびセラミックス
を被覆した例を断面図として示す。
第1.2図でもわかるように、従来の溶射技術の基本的
な考え万は、被溶射体への被覆により、耐熱性あるいは
耐食性、耐摩耗性といった特性を本体へ付与することに
るる。
な考え万は、被溶射体への被覆により、耐熱性あるいは
耐食性、耐摩耗性といった特性を本体へ付与することに
るる。
しかし%@111の例のような構造体の内壁へ溶射傘施
こ丁場合は、溶射ガンと被溶射体の距離と角度を一定に
保持する必要があるため、特殊な溶射ノズルを使用して
も内径が約50T!rrR以下のものへの適用は困難で
14)、ガスジェットスラスタのように内径に大@な変
化があり、かつ溶射被覆に金属およびセラミックスの複
合体を必要とするような構造体に対しては溶射作業はさ
らに困難なものとなる。
こ丁場合は、溶射ガンと被溶射体の距離と角度を一定に
保持する必要があるため、特殊な溶射ノズルを使用して
も内径が約50T!rrR以下のものへの適用は困難で
14)、ガスジェットスラスタのように内径に大@な変
化があり、かつ溶射被覆に金属およびセラミックスの複
合体を必要とするような構造体に対しては溶射作業はさ
らに困難なものとなる。
本発明は、人工衛星アボジキツクモータスラスタ等にお
いて、ブーマルバリア特性およヒ良好な熱伝導性を具備
した燃焼室およびノズルスカートを製作するためになさ
れたものである。
いて、ブーマルバリア特性およヒ良好な熱伝導性を具備
した燃焼室およびノズルスカートを製作するためになさ
れたものである。
すなわち本発明は、マンドレルの上に耐熱性の金属とセ
ラミックスを溶射して被膜を形成した後、該マンドレル
を化学的および/又は物理的に除去することを特徴とす
るスラスタ製造方法に関するものでるる。
ラミックスを溶射して被膜を形成した後、該マンドレル
を化学的および/又は物理的に除去することを特徴とす
るスラスタ製造方法に関するものでるる。
本発明は、従来の溶射技術のように燃焼室等への金属又
はセラミックスの単なる被覆による耐熱性等の11!1
性の付与ではなく、溶射による被膜そのものを使用する
点、および金属/セラミックスの複合成形体を前述スラ
スタ構造体として使用できるようにした点がアイデアと
して新しく、セラミックスをサーマルバリア4、金属を
愁伝導に役立てると共に構造上の強度メンバとし得るよ
うにした点に特長を■するものである。
はセラミックスの単なる被覆による耐熱性等の11!1
性の付与ではなく、溶射による被膜そのものを使用する
点、および金属/セラミックスの複合成形体を前述スラ
スタ構造体として使用できるようにした点がアイデアと
して新しく、セラミックスをサーマルバリア4、金属を
愁伝導に役立てると共に構造上の強度メンバとし得るよ
うにした点に特長を■するものである。
本発明は、人工衛星アボジキツクモータスラスタ、人工
衛星低推カスラスタばかりでなく、ロケットエンジン燃
焼室およびノズルスカート、その他金属/セライツクス
被膜自体を構造体として使用する機器、部品等に適用す
ることができる。
衛星低推カスラスタばかりでなく、ロケットエンジン燃
焼室およびノズルスカート、その他金属/セライツクス
被膜自体を構造体として使用する機器、部品等に適用す
ることができる。
第3図(1ン〜(4)は不発明方法の一実施態様例を工
程@に示す図で、人工衛星アボジキツクモータの燃焼室
およびノズルスカート部のプラズマ溶射による製作例を
示している。
程@に示す図で、人工衛星アボジキツクモータの燃焼室
およびノズルスカート部のプラズマ溶射による製作例を
示している。
まず第3図(1)のようにマンドレル1を作る。
マンドレル材料は不例では最終段階1cNaOHで溶出
するためアルミニタムを使用したが、後述するマンドレ
ル除去の際、後述する溶射セラミックス/金属に悪影響
を与えなけれは他の材料、例えばMg、鋼、pb金合金
Ou金合金でも艮いし、除去方法もNaOHに限らず
HNO3,HO4HF、 HNO3−1−HF混合液も
使用できるし、また物理的、機械的なものでも良い。こ
のマンドレルの外側形状および寸法は、最終的に必要と
するセラミックス/金属核合体の内側形状および寸法と
一致させである。第6図(1八B)は第6図(1)(A
)のA −A’線断面図である。
するためアルミニタムを使用したが、後述するマンドレ
ル除去の際、後述する溶射セラミックス/金属に悪影響
を与えなけれは他の材料、例えばMg、鋼、pb金合金
Ou金合金でも艮いし、除去方法もNaOHに限らず
HNO3,HO4HF、 HNO3−1−HF混合液も
使用できるし、また物理的、機械的なものでも良い。こ
のマンドレルの外側形状および寸法は、最終的に必要と
するセラミックス/金属核合体の内側形状および寸法と
一致させである。第6図(1八B)は第6図(1)(A
)のA −A’線断面図である。
次に第3図(2) (A)で示すようにマンドレル1を
矢印方向に回転させ、溶射ガン2でセラミックス(例え
ば、ジルコニア系、フルミナ系、ジルコニア/アルミナ
複合系等のセラミックス、本例ではジルコニア系セラミ
ックス)を溶射し、次いで金趙(例えば、MO,Nb、
Ta、 W、 Ou、 Ti。
矢印方向に回転させ、溶射ガン2でセラミックス(例え
ば、ジルコニア系、フルミナ系、ジルコニア/アルミナ
複合系等のセラミックス、本例ではジルコニア系セラミ
ックス)を溶射し、次いで金趙(例えば、MO,Nb、
Ta、 W、 Ou、 Ti。
N1等、不例ではMo )を溶射する。金属溶射の際、
セラミックスと金属の熱膨張係数の相違による層間剥離
、あるいは割れ等の欠陥防止のため被溶射体の温度制御
に゛注意することが必要である。第5図(2> (B)
はセラミックス/金属被覆層を必要寸法1で形成した状
態を示す図で、第3図(2) (A)のA−A’線断面
図である。
セラミックスと金属の熱膨張係数の相違による層間剥離
、あるいは割れ等の欠陥防止のため被溶射体の温度制御
に゛注意することが必要である。第5図(2> (B)
はセラミックス/金属被覆層を必要寸法1で形成した状
態を示す図で、第3図(2) (A)のA−A’線断面
図である。
このようにしてセラミックス/金属被覆層が必要寸法筐
で形成された後、第3図(3)に示すようにNaOH水
溶液(10〜20%)に浸漬し、マント0レルのみを溶
出す;b、、fR5図(4)は、セラミックス/金属複
合体のみの最終形態を示す図であり・第3図(4) (
B)は第5図(4) (A)のA −A’線断面図であ
る。
で形成された後、第3図(3)に示すようにNaOH水
溶液(10〜20%)に浸漬し、マント0レルのみを溶
出す;b、、fR5図(4)は、セラミックス/金属複
合体のみの最終形態を示す図であり・第3図(4) (
B)は第5図(4) (A)のA −A’線断面図であ
る。
第1図および第2図は従来のロケットエンジン燃焼室の
例を示す図、第5図(1)〜(4)は本発明方法の一実
施態様例を工程順に示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 莞3図
例を示す図、第5図(1)〜(4)は本発明方法の一実
施態様例を工程順に示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 莞3図
Claims (1)
- マンドレルの上に耐熱性の金属とセラミックスを溶射し
て被膜を形成した後、該マンドレルを化学的および/又
は物理的に除去することを特徴とするスラスタ製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21878383A JPS60110864A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スラスタ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21878383A JPS60110864A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スラスタ製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110864A true JPS60110864A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16725304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21878383A Pending JPS60110864A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スラスタ製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110864A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1046725A1 (en) * | 1999-04-23 | 2000-10-25 | Rover Group Limited | Spray deposition of metals |
JP2018145528A (ja) * | 2013-10-09 | 2018-09-20 | 信越化学工業株式会社 | 溶射成形体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141847A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dengensochi |
JPS522364A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 | Ibm | Power amplifier means improper operation detector |
JPS531310A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Hitachi Ltd | Motor-driven compressor of totally sealed type |
JPS5347416A (en) * | 1976-10-13 | 1978-04-27 | Sumitomo Chemical Co | Manufacture of betaaalumina thin films |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21878383A patent/JPS60110864A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141847A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dengensochi |
JPS522364A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 | Ibm | Power amplifier means improper operation detector |
JPS531310A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Hitachi Ltd | Motor-driven compressor of totally sealed type |
JPS5347416A (en) * | 1976-10-13 | 1978-04-27 | Sumitomo Chemical Co | Manufacture of betaaalumina thin films |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1046725A1 (en) * | 1999-04-23 | 2000-10-25 | Rover Group Limited | Spray deposition of metals |
JP2018145528A (ja) * | 2013-10-09 | 2018-09-20 | 信越化学工業株式会社 | 溶射成形体 |
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