JPS60110388A - 海水淡水化装置 - Google Patents

海水淡水化装置

Info

Publication number
JPS60110388A
JPS60110388A JP58216036A JP21603683A JPS60110388A JP S60110388 A JPS60110388 A JP S60110388A JP 58216036 A JP58216036 A JP 58216036A JP 21603683 A JP21603683 A JP 21603683A JP S60110388 A JPS60110388 A JP S60110388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
seawater
distiller
heat exchanger
steam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58216036A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomimaru Iida
飯田 富丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58216036A priority Critical patent/JPS60110388A/ja
Publication of JPS60110388A publication Critical patent/JPS60110388A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/124Water desalination
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/124Water desalination
    • Y02A20/138Water desalination using renewable energy
    • Y02A20/142Solar thermal; Photovoltaics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/208Off-grid powered water treatment
    • Y02A20/212Solar-powered wastewater sewage treatment, e.g. spray evaporation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/44Heat exchange systems

Landscapes

  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽熱を利用した海水淡水化装置の改良に関す
る。
本発明者はこれまでに太陽熱を利用した海水淡水化装置
をいくつか 提案してきたが、特に特公昭56−379
3号においては、集熱回路【こ油などの熱伝達媒体を使
用することにより、キュプロニッケル、エバープラス、
チタニウムなどの高価な材料を使用せずに且つ高温海水
による腐蝕を考慮した配管、継手などの技術上の困難性
を排除した海水淡水化装置を提案した。
本発明は油などの熱媒体を用いて海水と熱交換する型式
の海水淡水化装置の熱効率を向上することを目的とし、
そのために太陽熱を利用して熱媒体を加熱し、加熱され
た熱媒体と海水とを熱交換し、加熱された海水を1気圧
以上または減圧された蒸留器内で蒸発させ、次段の蒸留
器内で前段の蒸留器で得られた海水と水蒸気とを熱交換
させながら海水を蒸発させ、連続する複数の蒸留器で同
様の熱交換と蒸発を繰り返しながら、各蒸留段で得られ
る水蒸気は抽気エゼクタ一に導き、淡水は貯槽に導くこ
とにより海水から淡水を得るように構成したものである
以下添付図面を参照して本発明を説明する。
第1図には本発明による海水淡水装置の系統図を示して
あり、蒸発段は所望段数設けることができるが、便宜上
、6段だけ示しである。図において、1は油などの熱媒
体を加熱する集熱管1′ を含む集熱器、2は集熱器l
により加熱した熱媒体と海水との熱交換を行なう海水加
熱用の熱交換器、3〜8はこの熱交換器2の下流に接続
され、熱媒体との熱交換により加熱された海水を蒸発さ
せて、水蒸気を得る蒸留器で。
この実施例では6段の蒸留器を構成している。
9.11、I3、j5.17.19は蒸留器3〜8から
の水蒸気をさら昏こ凝結して水にする熱交換器% 1O
112,14,16,18はそれぞれ熱交換器9.11
,13.15.17の下流をこ接続した気水分離器であ
る。20は蒸留器内を減圧する抽気エゼクタ−121は
淡水プールである。Pエ は集熱回路に熱媒体を循環さ
せるためのポンプ、P、は海水を汲み上げて装置内に圧
送する海水ポンプ、P3 は淡水プール21の淡水を抽
気エゼクタ−20に圧送するポンプである。
次に」二記海水淡水化装置を4’:4成する各構成要素
&こついて説明する。
130℃程度またはそれ以」−まで高める。そのために
は、太陽熱の程度に応じ、集熱管1′ の受光面積を大
きくするとか、集熱管1′ の内壁に長手の方向にらせ
ん状に走るフィンを設ケて、内部を流れる油を乱流状と
して熱伝達率を高めるとか、集熱管l′ の外管瘉こ選
択透過膜を被覆し且つ内管と外管との間を真空にして一
旦油に吸収された熱が赤外線の放射として失なわれるの
を防止するなどの手数を必要に応じてとる。
本発明をこおいては集熱器lを含む集熱回路100に油
を循環させるが、これは集熱回路100の伝熱管系に及
ぼす腐蝕、変質などの悪影響が高温の海水に比べてはる
かに小さいからである。
集熱回路100に使用し得る油は、比熱(特に使用時の
)ができるだけ大きく、長時間変質せず、比較的高温(
100℃以上)での使用に耐え、粘性ができるだけ小さ
く、引火点、発火点が高い性質を有することが必要であ
り、この条件をほぼ満足する油には化学工業用の熱媒体
として開発された軽油があり、その−例とし日本石油化
学製のハイザープPS−5(商品名)(比熱100℃で
0.46 cal 7g−c、120℃で0、5 ca
l / g”C、粘性0.05ポアズ(37,8℃)引
火点146°C)が挙げられる。このように本発明では
集熱回路100を循還する熱媒体として油を使用するの
で、伝熱管には安価な鉄管を使用することができ、集熱
a−tの集熱管1′ にも外側表面を吸熱処理した鉄管
などを使用することができる。太陽熱を利用した海水淡
水化装置をこおいては、前述したように、集熱回路10
0自体の規模が大きいばかりでなく装置の全管束に対す
る集熱回路の伝熱管系の占める割合が相当大きいために
、集熱回路100の伝熱管系に安価な鉄管などを使用で
きることは経済性に大きく貢献する。
次に海水加熱用熱交換器2はその詳細を第2図および第
3図をこ示すように、たとえばコン2リート製外管22
の内部下方昏こ集熱回路100の一部を構成する多数の
熱交換管23が配置されている。外管22の両端近くに
は海水導入口24と導出口25とが設けられている。熱
交換管23は内部に130℃以上の軽油が流れ、外面は
90℃位の海水と接触するから耐海水性の金属管とする
のが好ましく、たとえばエバーブラス(商品名)やキュ
プロニッケルとかの銅合金やチタンが使用される。軽油
と海水との間の熱交換効率を高めるために、熱交換管2
3の内面長手の方向にらせん状フィンを形成したり。
ねじれた金属を管内に挿入して軽油の流れを敢えて乱流
とするなどの手段を採用することもできる。なお、外管
22がコンクリート管である場合その内面に生ずる亀裂
またはリークを防止蒸留器3の#I造を第4図3よび第
5図に示した。この蒸留器の構造は本発明の重要な要旨
ではなくこの構造については本発明者がすセに出願した
特公昭54−36150号に詳細に説明しであるので、
ここでは詳細な説明は省略するが、要するにコンクリー
ト製外管31の内部上方に水気止め管32と水滴防止板
33とを配設したものである。外管3Hこは海水出口3
4および海水人口35が設けられ、水気止め管32から
の水蒸気流出口36も設けられていることはもちろんで
ある。水気止め管32は次段の蒸留器4を介して抽気エ
ゼクタ−20により減圧されている。
蒸留器4.5.6.7.8は同じ構造のもので、蒸留器
3の水気止め管32から取り出される水蒸気を海水によ
り冷却し淡水化すると同時に持っている熱量を海水に与
えて温める。この蒸留器は第6図をこ示すように外管4
1に、前蒸留段からの加熱海水流入口42および水蒸気
流入口43と、次の蒸留段への海水流出口44および水
蒸気流出口45と、外管41の内部に熱交換兼蒸留管4
6が設けられている。この熱交換兼蒸留管46では加熱
海水流入口42から流入する加熱海水と水蒸気流入口4
3かも流入する水蒸気とが熱交換することにより海水が
蒸発し、水蒸気は上部の開口46aから流通口46bを
通り、さらに水滴防止スクリーン47を通過して水蒸気
流出口45から次段に流出する。熱交換兼蒸留管46で
海水と熱交換して冷却された水蒸気は下部の熱交換器4
8を経て流出口49から熱交換器9および気水分離器1
0に向う。
な3、熱交換兼蒸留管46の内部には前蒸留段から加熱
海水流入口42を通って高温の海水が流入し蒸発するの
で、熱交換管50には耐海水性のエバープラス(商品名
)やキュプロニッケルのような銅合金やチタンが使用さ
れる。熱交換兼蒸留管46の海水は樋46cを通って外
管41の底部に流下しここでさらに減圧蒸留される。
第7図は第6図の蒸留器の代りに用いる蒸留器の一例で
、熱交換兼蒸留器46を流れてきた海水の温度がある程
度下がり、かつ集熱回路を流れる油の温度がまだかなり
高くて70℃〜80℃位である場合は、蒸留器内の海水
流路の一部にこの油を循環させて熱交換させ海水の温度
を上昇させるもので、これは蒸留器内を流れる海水の温
度を考慮して適当な蒸留段で行なえばよい。第7図に3
いて、37で他は第6図と同様である。第6図と同じ参
照数字は同じ構成部分を示しており、100は熱媒体で
ある油が流れる集熱回路の一部で、51がこの油と海水
との熱交換を行なう熱交換部である。
上記淡水化装置は次のように運転される。
第1図を参照すると、海水ポンプP、を作動させて海水
を汲み上げ銅イオン除去装置や脱酸素装置(図示せず)
を通して、熱交換器19.17.15.13.11.9
を通過させ、海水加熱用熱交換器2に供給する。一方集
熱回路100にはポンプP□ により軽油が剰環され集
熱器lにより約130℃以上に加熱されて熱交換器2に
供給され、ここで海水導入口24から流入する海水と熱
交換する。熱交換器2に導入された海水の温度は約40
℃以上であるが、ここで軽油と熱交換して約90”Cま
で加熱される。
この熱交換には熱交換管23の内壁に形成したらせん状
フィンが貢献していることに注意しなければなりない。
熱交換器2で約90℃まで加熱された海水は海水導出口
25から流出して蒸留器3に供給される。蒸留器3の内
部は次段の蒸留器4を介して抽気エゼクタ−20により
減圧されているために、蒸留器3に導入された約90℃
の海水は激しく沸騰して水蒸気を放出し自らは気化熱を
多量をこ奪われて温度が下っていく。蒸留器3内の水気
止め管32に取出された水蒸気は蒸留器4に導かれる。
第6図に示したように、この水蒸気は水蒸器流人口43
かも流入し、熱交換管50を通過する。一方前段の蒸留
器3かも送られてくる海水が海水流入口42から管内に
流入し、この熱交換管50の上部からふりそそいで水蒸
気と熱交換し温度が上る。熱交換兼蒸留管46の内部は
水滴防止スクリーン47を通して抽気エゼクタ−20に
より減圧されているので蒸留管46では海水が激しく沸
騰し、開口46aから水蒸気を放出する。水蒸気は流通
口4fibを通り水滴防止スクリーン47へ流れ込んで
いく。熱交換兼蒸留管46から海水は樋46cを通って
蒸留器の外管41の底部に落下し、ここで熱交換器48
から熱をもらいながらさらに水蒸気を放出し、海水流出
口44から次段へ向う。
水滴防止スクリーン47を通過した水蒸気も水蒸気流出
口45から次段の蒸留器5の熱交換管へ流入する。
以下蒸留器5.6.7.8でも同様に海水の蒸留が行な
われ、海水の温度は次第に低下していく。この間蒸留器
4〜8で発生する水蒸気と水はそれぞれ9,11,13
.15%I7で低温海水と熱交換し、水蒸気はさらに水
をこなり、気水分離器10.12.14.16.18で
淡水は淡水プールへ、水蒸気は抽気エゼクタ−20に導
かれる。
本実施例では、蒸留器7において前段の蒸留器6から送
られてくる比較的温度の低い(たとえば60℃)海水を
集熱回路100を流れる温度の高い熱媒体により加熱す
る場合を示している。蒸留器7でも前段同様に水蒸気を
蒸発、させ。
その結果得られる水蒸気は熱交換器15および気水分離
器16を通って淡水ブー)L’21または抽気エゼクタ
−20に送られる。そして、蒸留器7で再び暖められた
海水は蒸留器8へ送られ、ここでもそれ以前の蒸留器で
行なわれたと同じ採水をくり返す。各蒸留器で蒸留が繰
り返される間に海水の塩分濃度は最初の平均3.5%か
ら順次高くなり、最終蒸留段で約6%になるまで濃縮さ
れる。濃縮された海水すなわちブラインは最終的には装
置外に排出されるが、製塩工程に回される。
本発明をこおいては好ましい熱媒体として軽油を例示し
たがその他前述した物理的、化学的な条件を具備した物
質であれば熱媒体として使用できる。さらに将来集熱回
路に耐水性、耐熱性の材料(たとえばステンレス鋼・プ
ラスチックの改良等)が出現し〜それが安価なものであ
れば。
淡水を熱媒体として使用することも可能である。
もし、海水を採水前Gこ化学的(薬品使用)または物理
的(たとえば6000ガウス位の強い磁界を通過させる
)に処理することにより110℃前後に加熱してもスケ
ールの発生が小さい場合、あるいは、汚染水でスケール
発生のおそれがあまりない場合は100℃以上に加熱す
れば蒸気圧はl気圧以上になるので蒸留器内部を抽気エ
ゼクタ−で減圧する必要はなく、気化熱も100℃以下
より小さい値ですむので採水の効率は良くなる。その後
海水または汚染水の温度が100℃以下になったときは
上記実施例におけるように減圧して採水を続けることが
できる。
上記実施例では5段の蒸留器を有する淡水化装置を例示
したが、蒸留器の段数はさらに多くすることができる。
このように蒸留段の数を多くすることにより淡水の収率
はそれだけ多くなり、淡水化率が向上する。
本発明による海水淡水化装置は淡水化率の向上という効
果に加えて次のような有利な点がある。すなわち装置の
配管系は高温の海水を処理する熱交換器2の内部を除き
鉄管5合成樹脂管またはコンクリート管でよい。特に装
置の全配管系中に占める割合の大きい集熱回路の伝熱管
が鉄管でよいことは装置の経済性に大きく貢献し且つ高
温の海水を処理せずに済むために配管継手などに海水の
腐蝕を全く考慮する必要がなく技術上有利となる。これ
は専ら集熱回路を流れる熱媒体に油を使用したことによ
るものである。全配管系のうちで耐海水性を考慮しなけ
ればならない部分は高温の海水に直接接触して熱交換す
る熱交換器の内部に配設された熱交換管であり、これに
はたとえばエバープラスト、キュプロニッケル等の銅合
金またはチタン等の耐海水性金属パイプが使用されるが
、装置の全配管系に占める割合は小さい。本発明におい
ては集熱回路に軽油等の油を循環して使用するので海水
との熱交換を必要としそれ故に従来の海水を直接使用す
る装置と比べて熱効率は低下するが、それを抽気エゼク
タ−の使用と蒸留段数の増加により補償している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る海水淡水化装置の系統図、第2図
は本発明の装置に使用する海水加熱用熱交換器の縦断面
図、第3図は第2図のA−A線に沿って見た横断面図、
第4図は本発明の装置に使用する蒸留器の一実施例を一
部切欠いて示す斜視図、第5図は第4図のB−B線に沿
って見た横断面図、第6図は本発明の装置に使用する蒸
留器の他の実施例の横断面図、第7図は本発明の装置に
使用する蒸留器のさらに他の実施例の横断面図である。 1・・・集熱器 1′・・・集熱管 2.9.11,1人15.17.19、鎚・・・熱交換
器3〜8・・・蒸留器 1O112,14,16,18・・・気水分離器20・
・・抽気エゼクタ−21・・・淡水フールPl、P2.
P3・・・ポンプ 22.31・・・コンクリート製外管 23・・・熱交換管 24・・・海水導入口25・・・
海水導出口 32・・・水気止め管33・・・水滴防止
板 34・・・海水出口35・・・海水人口 41・・
・蒸留器の外管42・・・加熱海水流入口 43・・・
水蒸気流入口44・・・海水流出口 45・・・水蒸気
流出口46・・・熱交換兼蒸留管 46a・・・開口4
6b・・・流通口 46c・・・樋 47・・・水滴防止スクリーン 49・・・流出口 50・・・熱交換管5I・・・熱交
換部 100・・・集熱回路特許出願人 飯 1)富 
丸 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 太陽熱を利用した集熱器と、この集熱器によ叱り加熱さ
    れた熱媒体と熱交換させて海水を加熱する第1の熱交換
    器と、複数個の直列に接続された蒸留器と、前記第1の
    熱交換器に海水を供給する液圧手段と、前記蒸留器内を
    減圧する抽気エゼクタ−と、前記蒸留器から得られる水
    蒸気を海水と熱交換させて淡水を得る複数の第2の熱交
    換器と、こうして得られた淡水を貯蔵する貯槽とから成
    り、前記第1の熱交換器は、外管と、この外管内に配設
    され前記集熱器をこより加熱された熱媒体が流れる熱交
    換管とから構成され、前記蒸留器は外管とこの外管内に
    配設された蒸留管および水滴防止手段とから構成され。 前記第1の熱交換器の上流口は前記第2の熱交換器を介
    して前記液圧手段に接続され、下流口は第1の蒸留器内
    の蒸留管の海水流入口に接続され、蒸留器の流出口は次
    段の蒸留器内の蒸留管の流入口に接続されており、各蒸
    留器の蒸留管で蒸発して生成される水蒸気は前記水滴防
    止手段を介して次段の蒸留器の蒸留管の水蒸気流) 人
    口に導入され、前記各蒸留器の水蒸気流出口は前記貯槽
    または前記油気エゼクタに接続されたことを特徴とする
    海水淡水化装置。
JP58216036A 1983-11-18 1983-11-18 海水淡水化装置 Pending JPS60110388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216036A JPS60110388A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 海水淡水化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216036A JPS60110388A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 海水淡水化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60110388A true JPS60110388A (ja) 1985-06-15

Family

ID=16682276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58216036A Pending JPS60110388A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 海水淡水化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60110388A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162142U (ja) * 1988-04-29 1989-11-10
CN103408085A (zh) * 2013-09-04 2013-11-27 上海海事大学 真空式太阳能海水淡化装置
CN104030384A (zh) * 2014-06-17 2014-09-10 桑夏太阳能股份有限公司 小型太阳能多级降膜蒸发回热式海水淡化装置
CN114249373A (zh) * 2021-12-28 2022-03-29 内蒙古工业大学 一种基于管式疏水陶瓷膜的太阳能淡化水装置及方法
CN115164629A (zh) * 2022-07-22 2022-10-11 中国科学技术大学 一种太阳能驱动水电热的综合产出系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162142U (ja) * 1988-04-29 1989-11-10
CN103408085A (zh) * 2013-09-04 2013-11-27 上海海事大学 真空式太阳能海水淡化装置
CN104030384A (zh) * 2014-06-17 2014-09-10 桑夏太阳能股份有限公司 小型太阳能多级降膜蒸发回热式海水淡化装置
CN114249373A (zh) * 2021-12-28 2022-03-29 内蒙古工业大学 一种基于管式疏水陶瓷膜的太阳能淡化水装置及方法
CN114249373B (zh) * 2021-12-28 2023-06-02 内蒙古工业大学 一种基于管式疏水陶瓷膜的太阳能淡化水装置及方法
CN115164629A (zh) * 2022-07-22 2022-10-11 中国科学技术大学 一种太阳能驱动水电热的综合产出系统
CN115164629B (zh) * 2022-07-22 2023-10-20 中国科学技术大学 一种太阳能驱动水电热的综合产出系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4595459A (en) Desalinization apparatus
US20090077969A1 (en) Heat Transfer Methods for Ocean Thermal Energy Conversion and Desalination
US4318781A (en) Desalinazation apparatus
CN102259941B (zh) 一种竖管喷涌沸腾海水蒸发器
EA004968B1 (ru) Способ и устройство для опреснения воды путем многоступенчатого мгновенного испарения
JPS5820286A (ja) 太陽熱を利用した海水淡水化装置
EP2076320A2 (en) Heat transfer methods for ocean thermal energy conversion and desalination
CN104819569A (zh) 空气源热泵供暖的开水装置
US20130146250A1 (en) System and method for desalination of water using a graphite foam material
JP2008229424A (ja) 減圧蒸留装置
CN105600855B (zh) 一种利用化学反应形成真空室的海水淡化系统
CN205035108U (zh) 一种用于海水淡化装置的淡水冷凝器
CN101880068A (zh) 一种水处理装置和方法
CN105645492A (zh) 一种带有海水蒸发装置的小型热泵式海水淡化系统
CN102748963B (zh) 双蒸发冷却压力的闭式水冷却系统
JPS60110388A (ja) 海水淡水化装置
CN203112541U (zh) 一种船用轮机烟气废热回收海水淡化器
CN201093905Y (zh) 一种无机热管喷淋式蒸发器
KR101323160B1 (ko) 선박용 수직형 다단 조수기
US11465068B2 (en) Multi-stage flash (MSF) reversal system and method
CN208561751U (zh) 一种利用船舶发动机余热的蒸发式海水淡化系统
CN103145207B (zh) 一种船用轮机烟气废热双级回收海水淡化装置
KR200154391Y1 (ko) 발전소 폐열을 이용한 담수 생성장치
CN109534425B (zh) 一种海水脱硫火电厂末端废水处理系统及方法
CN201793400U (zh) 一种水处理装置