JPS6010958B2 - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
- Publication number
- JPS6010958B2 JPS6010958B2 JP16877879A JP16877879A JPS6010958B2 JP S6010958 B2 JPS6010958 B2 JP S6010958B2 JP 16877879 A JP16877879 A JP 16877879A JP 16877879 A JP16877879 A JP 16877879A JP S6010958 B2 JPS6010958 B2 JP S6010958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main valve
- nozzle
- valve
- pump
- preset device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明の給油装置はノズルにチェックバルブを設け、
主弁は流路途中に設け、主弁をプリセット装置およびノ
ズル又はノズル付近に設けた操作子により制御するよう
にし、主弁を共用したから、ホースのむくらみによる計
量誤差が生ぜず、ホースのいたみが少くノズルの構造が
簡単となり、軽量で操作しやすく、かつ製造容易で安価
なもので、すなわちポンプ、流量計および主弁を配管を
もって順次連結し、この配管に連結したホースの先端に
チェックバルブを有するノズルを取付け、ノズル又はノ
ズル付近に前記主弁を制御する操作子を設け、主弁をプ
リセット装置に連結し、主弁をプリセット装置又は操作
子により制御し給油を行うようにしたものである。
主弁は流路途中に設け、主弁をプリセット装置およびノ
ズル又はノズル付近に設けた操作子により制御するよう
にし、主弁を共用したから、ホースのむくらみによる計
量誤差が生ぜず、ホースのいたみが少くノズルの構造が
簡単となり、軽量で操作しやすく、かつ製造容易で安価
なもので、すなわちポンプ、流量計および主弁を配管を
もって順次連結し、この配管に連結したホースの先端に
チェックバルブを有するノズルを取付け、ノズル又はノ
ズル付近に前記主弁を制御する操作子を設け、主弁をプ
リセット装置に連結し、主弁をプリセット装置又は操作
子により制御し給油を行うようにしたものである。
従来の給油装置はノズルに主弁を設けている為にノズル
が複雑となり、その結果重くなるので操作性が悪く、ま
た主弁を閉じて給油が終ると、ホース内に液圧が残留し
計量誤差の原因となり、ホースのいたみも早い、さらに
主弁は、液圧に抗して開く為に関弁操作に大きな力を要
す等の欠点がある。
が複雑となり、その結果重くなるので操作性が悪く、ま
た主弁を閉じて給油が終ると、ホース内に液圧が残留し
計量誤差の原因となり、ホースのいたみも早い、さらに
主弁は、液圧に抗して開く為に関弁操作に大きな力を要
す等の欠点がある。
また、プリセツト装置により制御される主弁、および操
作子により制御される主弁を個々に設けたから、高価と
なる欠点がある。
作子により制御される主弁を個々に設けたから、高価と
なる欠点がある。
この発明の給油装置はこれらの欠点を一掃したもので、
次に図面について説明すれば、タンク1ポンプ2流量計
3主弁4およびノズル5を配管6およびホース7をもっ
て順次連結し、流量計3の出力軸24を表示計25プリ
セット装置26に連結し、プリセット装置を主弁4に連
結する。
次に図面について説明すれば、タンク1ポンプ2流量計
3主弁4およびノズル5を配管6およびホース7をもっ
て順次連結し、流量計3の出力軸24を表示計25プリ
セット装置26に連結し、プリセット装置を主弁4に連
結する。
ノズルバルブ5又はその付近へ主弁4を制御する操作子
であるA接点スイッチ8およびB接点スイッチ9を設け
、また流路へ陰圧発生部10を設け、これを陰圧管11
をもって、焔管12の先端およびダイヤフラム室13に
関口し、ダイヤフラム14の磁石23により開閉するB
接点スイッチ15を設ける。ノズル5に設けたチェック
バルブ16へ押圧バネ17を弾装し、かつ、開放レバー
18を設ける。
であるA接点スイッチ8およびB接点スイッチ9を設け
、また流路へ陰圧発生部10を設け、これを陰圧管11
をもって、焔管12の先端およびダイヤフラム室13に
関口し、ダイヤフラム14の磁石23により開閉するB
接点スイッチ15を設ける。ノズル5に設けたチェック
バルブ16へ押圧バネ17を弾装し、かつ、開放レバー
18を設ける。
チェックバルブ16は弁棒19と摺動可能に連結し、弁
榛19へ押圧バネ20を弾装する。
榛19へ押圧バネ20を弾装する。
スイッチ15,9,8およびプリセット量に達した時に
瞬時開くスイッチ27を自己保持リレ−21に直列に接
続し、リレー21の接点21′へポンプ2と主弁4の並
列回路を直列に接続し、これらを電源に接続する。次に
給油を行う方法を説明すれば、ノズル5をノズル掛け2
2から外し、曙管12を自動車のタンクの注油口に挿入
しスイッチ8を閉じれば、リレー21の回路が形成され
、接点21″が閉じリレー21は自己保持され接点21
′が閉じ、ポンプ2および主弁4に通電されるのでポン
プ2が回り、かつ主弁4が開くのでタンク1内のガソリ
ンは給油可能状態となる。
瞬時開くスイッチ27を自己保持リレ−21に直列に接
続し、リレー21の接点21′へポンプ2と主弁4の並
列回路を直列に接続し、これらを電源に接続する。次に
給油を行う方法を説明すれば、ノズル5をノズル掛け2
2から外し、曙管12を自動車のタンクの注油口に挿入
しスイッチ8を閉じれば、リレー21の回路が形成され
、接点21″が閉じリレー21は自己保持され接点21
′が閉じ、ポンプ2および主弁4に通電されるのでポン
プ2が回り、かつ主弁4が開くのでタンク1内のガソリ
ンは給油可能状態となる。
次にレバー18を引けば、液圧によりチェックバルブ1
6はバネ17の弾力に抗して開き、流路は開かれてガソ
リンは給油かれ給油量は表示計25に表示される。
6はバネ17の弾力に抗して開き、流路は開かれてガソ
リンは給油かれ給油量は表示計25に表示される。
給油を途中で止めるには、スイッチ9を開けばリレー2
1の自己保持が解かれ、接点21′が開くのでポンプ2
は止まり、主弁4が閉じるので給油は止まる。
1の自己保持が解かれ、接点21′が開くのでポンプ2
は止まり、主弁4が閉じるので給油は止まる。
また、スイッチ9を開く前に自動車タンク内にガソリン
が充満すると、健管12の先端に閉口している陰圧管1
1の関口端が油面によって閉塞されるので、陰圧発生部
1川こより発生している陰圧はダイヤフラム室13のダ
イヤフラム14に加わり、これを屈捺させるので、磁石
23によりB接点スイッチ15は開き、リレー21回路
は開き、接点21′は開いてポンプ2は止まり、主弁4
は閉じ、給油は自動的に止まり油が溢れることは無い。
が充満すると、健管12の先端に閉口している陰圧管1
1の関口端が油面によって閉塞されるので、陰圧発生部
1川こより発生している陰圧はダイヤフラム室13のダ
イヤフラム14に加わり、これを屈捺させるので、磁石
23によりB接点スイッチ15は開き、リレー21回路
は開き、接点21′は開いてポンプ2は止まり、主弁4
は閉じ、給油は自動的に止まり油が溢れることは無い。
また10〆、20〆等の定量給油をする場合には、プリ
セット装置26を設定操作して給油をすれば、流量計3
の出力は表示計25に伝わると同時にプリセット装置2
6に伝わり、設定量になるとプリセット装置内のスイッ
チ27は瞬時開き自己保持リレー21が解かれポンプ2
は止まり、主弁4が閉じ給油が終る。油面検出器として
は、この実施例の他の超音波、感光誘電素子あるし、は
浮子とりードスィッチ等を使用できる。
セット装置26を設定操作して給油をすれば、流量計3
の出力は表示計25に伝わると同時にプリセット装置2
6に伝わり、設定量になるとプリセット装置内のスイッ
チ27は瞬時開き自己保持リレー21が解かれポンプ2
は止まり、主弁4が閉じ給油が終る。油面検出器として
は、この実施例の他の超音波、感光誘電素子あるし、は
浮子とりードスィッチ等を使用できる。
この発明の給油装置は、ノズルにチェックバルブを設け
流路途中へ主弁を設け、給油終了は操作子により手動ま
たはプリセット装置により自動的に主弁を閉じて給油を
止めるものであるから、給油終了後にホース内に液圧が
残留することがなく、計量誤差の原因となったり、ホー
スのいたみは少なく、さらに、ノズルのチェックバルブ
は液圧に従って開くから開弁操作が楽であり、ノズルの
構造が簡単であるから、ガソリンペーパーを戻して公害
を防止する装置等をノズルに付加することが容易となり
、また主弁をプリセット装置と操作子とに連結して共用
したから安価となる等の効果がある。
流路途中へ主弁を設け、給油終了は操作子により手動ま
たはプリセット装置により自動的に主弁を閉じて給油を
止めるものであるから、給油終了後にホース内に液圧が
残留することがなく、計量誤差の原因となったり、ホー
スのいたみは少なく、さらに、ノズルのチェックバルブ
は液圧に従って開くから開弁操作が楽であり、ノズルの
構造が簡単であるから、ガソリンペーパーを戻して公害
を防止する装置等をノズルに付加することが容易となり
、また主弁をプリセット装置と操作子とに連結して共用
したから安価となる等の効果がある。
第1図はこの発明の給油装置の全体説明図、第2図はノ
ズルバルブの縦断側面図、第3図は配線図である。 2:ポンプ、3:流量計、4:主弁、5:ノズル、6:
配管、7:ホース、11:陰圧管、12:曙管、13:
ダイヤフラム室、14:ダイヤフラム、8,9;スイッ
チ、16:チエツクバルブ、21:自己保持リレー、2
6:プリセット装置。 ガー図 オ2図 沙3図
ズルバルブの縦断側面図、第3図は配線図である。 2:ポンプ、3:流量計、4:主弁、5:ノズル、6:
配管、7:ホース、11:陰圧管、12:曙管、13:
ダイヤフラム室、14:ダイヤフラム、8,9;スイッ
チ、16:チエツクバルブ、21:自己保持リレー、2
6:プリセット装置。 ガー図 オ2図 沙3図
Claims (1)
- 1 ポンプ、流量計および主弁を配管をもつて順次連結
し、この配管に連結したホースの先端にチエツクバルブ
を有するノズルを取付け、ノズル又はノズル付近に前記
主弁を制御する操作子を設け、主弁をプリセツト装置に
連結し、主弁をプリセツト装置又は操作子により制御し
給油を行うようにした給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16877879A JPS6010958B2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16877879A JPS6010958B2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55107695A JPS55107695A (en) | 1980-08-18 |
JPS6010958B2 true JPS6010958B2 (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15874283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16877879A Expired JPS6010958B2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010958B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6446577U (ja) * | 1987-04-01 | 1989-03-22 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755899A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 | Tominaga Oil Pump | Liquid feeder |
JPS6213997Y2 (ja) * | 1980-09-22 | 1987-04-10 |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP16877879A patent/JPS6010958B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6446577U (ja) * | 1987-04-01 | 1989-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55107695A (en) | 1980-08-18 |
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