JPS6010945A - インタフエイス・モジユ−ル - Google Patents

インタフエイス・モジユ−ル

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JPS6010945A
JPS6010945A JP59047319A JP4731984A JPS6010945A JP S6010945 A JPS6010945 A JP S6010945A JP 59047319 A JP59047319 A JP 59047319A JP 4731984 A JP4731984 A JP 4731984A JP S6010945 A JPS6010945 A JP S6010945A
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modem
line
circuit
amplifier
input
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JP59047319A
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ジヤン−クロ−ド・フロマン
ジヤン−ピエ−ル・パンタニ
ミシエル・ヴエレ−グ
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH0340992B2 publication Critical patent/JPH0340992B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/02Shaping pulses by amplifying
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/143Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex for modulated signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はデータ伝送に関するものであり、更に具体的に
はシリコンチップ上に形成υtモデム及び複数の電話線
間のインタフェイスとして働らくモノリシック・モジュ
ールに関するものである。
〔技術背景〕
周知の通り、PTT規格は下記第1表に示されたように
モデムの3つの状態に対応した伝送レベル及びインピー
ダンスを指定している。
第1表 PTT規格は更に振幅/周波数特性の限界を指定し且つ
信号が高度の直線性を呈することを要求している。モデ
ムが「オン」、F遊びA又は「オフ」の何れであろうと
も電話回線は常に600オームで終端されていなりれば
ならないことだ注意されたい。
若しも交換(Switched )回線が関与するなら
結合装置を介して、専用(leased)回線の場合な
ら線路変成器を介して、モデムとPTT回線との間のイ
ンタフェイスとして働らくように計画された多くの回路
が先行技術として存在する。既存のすべてのインタフェ
イス回路は送信モード及び受信モードの両モードに於て
以下の基本的構成素子、即ち演算増幅器を含む能動回路
と、通常600オームの抵抗器より成る受動回路と、主
として電子リレー又は電磁リレー(リード・リレーのよ
うなもの)であってモデムの1オン」、「オフ」又は「
遊び」状態に依存して動作する切換回路とを使用してい
る。
ここで専用回線を含む伝送の例について考察する。
既知形式の第1の例では増幅器の出力インピーダンスは
600オームよりも低い。線路変成器の1次側は600
オームの抵抗器を介してリレーの] 共通ノードに接続される。リレーの動作はモデムの状態
によって決まる。若しもモデムが1オン」であるならば
共通メートは増幅器の出力へ接続され、若しも「オフ」
又は「遊び」状態であるならば共通ノードは地気に接続
される。
第2の例では線路増@器が600オームのインピーダン
スを呈する。この場合には線路変成器の1次側はリレー
の共通ノードへ直接接地される。
若しもモデムが「オン」であるならば共通ノードは増幅
器の出力へ接続され、若しもモデムが1オフ」であるな
らば共通ノードは600オームの抵抗器を介して地気へ
接続される。リレーはモデムの主要部品である論理回路
を介して制御される。
どちらの例でも第1表に示した条件を満足する。
受信端の回路は送信端の回路と同じである。
かくて先行技術では、モデムと電話回線との間のインタ
フェイスとして働らく回路板は、モデムの送信部及び受
信部に接続された各回線毎に線路増幅器と、600オー
ムの少くとも1つの個別的な整合抵抗器と、切換リレー
とから成っている。
そのような回路では電磁リレー又は電子リレーを必要と
する欠点がある。電磁リレーはモノリシック回路に集積
できない個別的素子であることば明白であり、電力消費
量、占有空間、信頼性、コスト等での短所が知られてい
る。FF2’r技術で製造された電子リレーが今日主と
して使われている。
しかしそのような電子リレーの主な欠点は、順方向モー
ドで導電性になったとき100オーム台の大きな抵抗値
(Rオン)を呈すること、及びこの特性は製造時匠気ま
ぐれに生じることである。電子リレーはバイポーラ技法
によっても製造できるが、シリコン基板のエピタキシャ
ル層に集積化されたトランジスタや抵抗器などの構成素
子間の適正なアイソレーションを達成するためには、エ
ピタキシャル層と基板及びアイソレーション壁との間の
接合を逆バイアスするために電圧が連続的に供給されな
ければならないので不適当である。本発明の電子リレー
はモデムが「オフ」のときには供給電圧は不要なのでラ
ンダムに動作できしかも第1表に示されたような整合条
件は適用されない。
各増幅器は夫々1つの回線毎に専属になって(・ること
に注意する必要がある。モデムの動作中にある回線が動
作不能になった場合にはそれに組合わされた増幅器は遊
ぶことになる。この問題を解決するため、データが供給
された他の回線をその遊んでいる増幅器へ回送するため
追加のリレーが設けられてもよいが、そのとき専用回線
の使用を想定するとその増幅器は当然に過負荷となる。
何故ならば2つの変成器が並列に接続されることになる
からである。しかも若しも他の伝送回線の追加を望むな
らば追加の回路及び追加のリレーを設けることが必要に
なるばかりでなく基本回路を修正することも必要になる
以上のことから現存のインタフェイス回路の構成酸は融
通性に欠けることがわかる。
〔本発明〕
先行技術のインタフェイス回路の上述の欠点に鑑みて、
モデム及び伝送回線(電話回線)間のインタフェイスと
して働らくと共に下記の条件を満足するモジュールが必
要とされている。
(a)モジュールは7リコンチツプ上に形成されたモノ
リシック回路であって、供給電圧が完全に存在しない状
態でモデムが「オフ」のときでも動作しうるものでなげ
ればならない。
(b) 電力消費は最少限度であってしかも最適のコス
ト/性能比を呈するものでなければならない。
(c)その構成は種々のモデム形態に適合するように高
度な融通性を持たなければならない。
(d) その構成は基本回路を修正する必要なしに、相
互接続された同じモジュールを追加するだけ又は[スタ
ック(多重化)」するだけで所望の伝送回線の数を増加
できるものでなけ」tばならな℃・。
本発明の目的は所望の融通性及びモジュール性を与える
構成の採用を通じて上記の条件に合わせることである。
本発明の他の目的は従来電磁リレー又は電子リレーによ
って達成されてし・たすべての切換機能を除去すること
によりモノリシック回路の形の構成を提供すること、及
びモデムが「オン」、[オフゴ、又は「遊びゴの何れの
状態にあるかに関係な 1(PTT規格の条件を満足す
ることである。
これらの目的は一方では、モデムが「オン」のとき高度
の直線性を呈し、モデムが「遊び」、又は「オフ」のと
き良好なアイソレーションを呈し、且つ電話回路網を混
乱させないようにするため「オフ」状態を含むすべての
場合に高い出力インピーダンス(各電話回線は個別的な
600オームの抵抗に永久接続される)を呈する新規な
線路増幅器類の改良を通じて、他方では以下に述べる新
規な線路受信機類の改良を通じて達成される。
〔実施例〕
(1)基本的モジュールの構成 第1図は本発明の2つの同じモジュール10及び1[1
’の構成を示す概略図である。モジュール10は夫々専
用回線TXLL及び交換回線TXSL、RXSLと組合
わされた2つの線路増幅器DLL及びDSLを含む。こ
れらの増幅器の入力はモデムの伝送線上に送られるべき
データを受取る共通ノードTX DATAへ接続される
。2つの受信機RLL及びR8Lは夫々専用回線RXL
L及び交換回線TXSL、RXSL上に送られたデータ
を受信する。これらの受信機の出力は共通ノードRX 
DATA?、4介してモデムの受信部へ接続される。第
1図に示された交換回線TXSL、RXSLは4本線の
全2重回線を表わすことが意図されているけれども、夫
々信号送信及び信号受信に用いられる1組の2本線半2
重回線と置換さ」tてもよいことを理解されたい。モジ
ュール10は更に受信機RLL、R8Lと同じであって
共通ノードTX DATA及びノードWRP OUT間
に配置されたもう1つの受信機WRPを有する。受信機
WRPは特に「スタッキング」が希望されるとき同じモ
ジュールを相互接続するため使用される点で重要な構成
要素である。受信機WRPはRLL及びR8Lと同じで
・あるが、PTT回線には決して接続されない。モジュ
ール10はリレーのような切換回路を含まないとと、及
び増幅器、受信機はそれらの動作が制御人力C1、C2
、C3及びC4に供給される論理レベルに依存する点で
被制御回路である。これらの回路の実施態様は後で詳述
される。非活動状態の回路は高インピーグンス状態に置
かれる。2つの同じモジュール1゜及び10′が第1図
に示されている理由は、この2つで種々のモデム形態の
個々の要求に合うよう絹合せることができ、それによっ
てこの構成の利点を実際に示すことができるからである
(2)線路増幅器 切換回路(即ちリレー)を除去するために本発明は、モ
デムが「オン」、「遊び」、又は「オフ」状態の何れに
あるか眞関係なく600オームよりも高い出力インピー
ダンスを呈する線路増幅器を使うことを提案する。従来
の通常の実例との比較を可能にするため、専用回線変成
器の1次側が、並列の600オームの抵抗器へ及びモデ
ムが「オン」、「遊び」、又は「オフ」の何れであるか
に関係なく600オームよりも高い出力インピーダンス
を呈する線路増幅器の出力へ接続されているものと考え
る。この増幅器は被制御形式の装置であって、即ちモデ
ムの状態に依存して増幅器が特定の状態を取るようにす
る制御人力CTL(DSL及びDLLに対して夫々参照
番号1及び2が付されている)を持っている。
第2図はこれらの条件に合致する回路を示す。
この図は第1図の2つの線路増幅器DLL及びDSLの
一方を示す。
簡単化のためこれら2つの増幅器は同じものであると仮
定する。このような線路増幅器は新規な被制御型の演算
増幅器11を含む。この増幅器はありきたりでない2つ
の特性を有1−ろ。即ちそれは3状態増幅器であって、
モデムが1オフ」のとき即ち供給電圧がないときでさえ
も高いインピーダンス(1−11)出力を与えろことが
できる。この線路増幅器の実施例は第3図に示される。
線路増幅器の出力インピーダンスを準無限大にするため
ノーに、注入形成された2つの抵抗回路網が演算増幅器
11に形成される。抵抗回路網12.12′はモデムが
「オン」のとき電流発生器として働らく。
これらの抵抗器を対にするのは容易であり、対に−f6
jよよ9.アロ7、「オ、ゴ。よき第、7゜ 1回路の
出力インピーダンスを極めて高くすることができる。「
ミラー・イメージ」抵抗回路網13.16′を設けて、
「主回路網」として後述される回路網12.12′中の
抵抗器の抵抗の電圧係数(■CR)に起因する出力信号
の直線性の欠除を修正しようと試みている。
この抵抗回路網の動作原理はIBM(登録商標)の米国
特許第4164668号に述べられている。
抵抗器RIAと地気との間に接続されたアナログ・スイ
ッチ14は線路増幅器の入力線CLTに存在する信号に
よって制御される。このスイッチはモデムが「遊び」状
態のとき増幅器の入力をその出力から及びその反対に十
分妬アイソレートすることにより、信号が抵抗回路網1
2を介して電話回線へ伝播するのを防止する。
スイッチ14(増幅器か「オン」のとき閉成される)は
モジュールの実体的な地気と回路網12の仮想的な地気
との間に配置されており、それに印加される信号の電圧
振幅が小さいためモデムが「オン」のときに回路をかき
乱すことはない。
しかしモデムが1オフ」又は「遊び」のと、き、スイッ
チ14は開放され(このとき50オームより低いインピ
ーダンスを呈する)2つの抵抗回路網により減衰させろ
ように働らき、且つ入力から線路増幅器の出力へ送られ
る信号は第1表に従って一80dbの除去率(人力対出
力)を達成するように働らく。
ダイオードD1はモデムが「オフ」のとき漏洩電流を阻
止することにより両回路網の抵抗器の床をバイアストる
。ダイオードD1は電話回線から見たインピーダンスの
値が地気に対して高くなることを保証することにより、
演算増幅器11の保護を厚くするのにも役立つ。
ダイオードD2ICは、モデムが「オフ」のときアイソ
レーション壁から漏洩電流が到来するのを阻止するため
、特別なアイソレーンヨン・バイアス回路15が組合わ
されている。
特別な回路15はP″−アイソレーション壁と電圧源V
−どの間に配置さhている。この回路及びその機能は後
で説明される。
最後に、線路増幅器は2つの個別的な抵抗器即ち出力イ
ンピーダンスを600オームに維持する整合抵抗器R5
と、必要に応じて回路の相互コンダクタンス値I/Vを
調整するように働らく約80オームの検出抵抗器R6と
を含む。
第3図に被制御型演算増幅器11の実施例を示す。
演算増幅器11は入力段と、電圧増幅器段と、電流増幅
器として働らく出力段とより成る。
差動増幅器段である入力段はトランジスタT1、T7、
T8、T10及びTI2を含む。
トランジスタTi0−’TI2は電流ミラー回路として
も働ら(。電流源として接続されたトランジスタT1は
入力段をバイアスし、トランジスタT7のコレクタ及び
トランジスタTI2のコレクタ間の共通ノードから取出
された出力が電圧増幅器段を駆動する。
電圧増幅器段はダーリントン・ペアとして接続され且つ
トランジスタT3と組合わされて能動負荷を形成するト
ランジスタT13及びT14を含むむ。これらの6つの
トランジスタは補償キャパシタCと組合わされて低い周
波数に於て極めて高(・電圧利得を与えるが、高い周波
数に於てはオクターブ当り6dbの割合で低下1〜ろ。
その結果、この段の利得は入力と出力の間の位相シフト
が180°(安定判定基準)に迫るとき1よりも小さく
なる。
この段からの出力はエミッタホロワ形状のトランジスタ
T4及びT9のベースを駆動1−る。
PNP )ランジスタT9はN P N l−ランジス
タT4の機能の相補形の機能を有1−ろ「超PNP J
を形成するためN P N I−ランジスタT15と組
合わされる。
出力段はトランジスタT5及びT6によってバイアスさ
れて、トランジスタT4及び超PNPの両者に最小の定
常状態電流を与えろ。
かくてT4とT9のエミッタ間の共通ノードから取出さ
れる出力は負荷として働らいているT3にまたがる電圧
を2倍にする。
前述の特別なアイソレーション・バイアス回路15と組
合わされたダイオードD1及びD2は、モデムが「オフ
」又は「遊び」のとき演算増幅器からの出力が電圧源か
らアイソレートされることを保証する。
モデムを「オン」のとき演算増幅器の出力インピーダン
スは低い。モデムが「オフ」又は「遊び」のとき出力イ
ンピーダンスは高く、出力と電圧源V十又はV−間のす
べての接合は非導電性になる。
第2図の回路の動作はモデムの状態に依存して下記のよ
うになる。
a)モデムが「オン」のとき: 増幅器11、抵抗回路網12.12′、1ろ、13′、
及び抵抗器R6より成る構成は電話回線向けの高インピ
ーダンス電流発生器として働らく。その電流は回路の入
力(TX DATA)に於ける電圧レベルに比例する。
モデムが「オン」のとき、アナログ・スイッチ14は高
インピーダンスを呈する。回路の出力インピーダンスは
600オームの抵抗器R5によって決定される。線路増
幅器DSL/DLLの直線性は極めて高い(歪率〈02
%)。
第2図の回路は電話回線上のデータ伝送に適用しうるP
TT仕様、即ち 最大伝送レベル:Qdbm 回線のインピーダンス:600オ一ム±20%に合致す
る。
b)モデムが1遊び」のとき: この場合には電流は回路で発生されない。そしてモデム
が「オン」のときと同じ出力インピーダンスを呈する。
回線側から見たとき回路の出力インピーダンスは個別的
な600オームの抵抗器によって決定される。
回路はデータの伝送を禁1ヒし、モデムと電話回線との
間に適当なアイソレーションを与えろ。
最大伝送レベル:’80dbm 回線のインピーダンス:600オ一ム±20%C)モデ
ムが「オフ」のとき: この場合、回線側から見た回路の出力インピーダンスは
すべての供給電圧が除去されて(・たとしてもモデムが
1オン」又は「遊び」の状態にあるときと同じでなけれ
ばならない。これは演算樗幅器の出力段を特別に設計し
且つ関連したトランジスタの床(ベッド)を特別にバイ
アスすることによって可能になる。前述のように回路は
PTTの条件に合致する。
回線のインピーダンス:600オ一ム±20%かくてす
べての場合において回線側から見たインピーダンスは6
00オームである。
(3)線路受信機 説明を簡単にするため第1図の線路増幅器R8L、RL
L及びWRPは同じものであると仮定する。適切な被制
御型受信機が第4図に示されている。トランジスタT 
16−T22及び抵抗器R17、−R19より成る普通
のエミッタホロワ回路が、端子CTL(この例では第1
図の論理人力C2、C3又はC4に相当する)に供給さ
れた電圧に従ってエミッタホロワ回路を活動化するか又
は禁止するためのトランジスタT23−T’25及び抵
抗器R18を含む普通の制御装置と組合わされている。
これに3個のダイオードD3−D5及び特別のアイソレ
ーション・バイアス回路15を付加することによって新
規な機能が付与される。6個のダイオードの役割はモデ
ムが「オフ」のときエミッタホロワの出力を電圧V十及
びV−がらアイソレートすることである。
更に具体的に説明すると、受信機は入力段、出力段及び
制御回路より成る。入力段はトランジスタT18、T1
9、及びトランジスタT16、T17より成る2つの負
荷を含む。トランジスタT22及び抵抗器R17より成
る電流源によってバイアスされる受信機は差動増幅段を
形成する。T16及びTi9の両コレクタ間の接続がら
取出されるその出力は入力と同位相である。出力段はエ
ミッタホロワ構成の720とT21とから成る。
電流源として働らくこのトランジスタは、T20をバイ
アスするように働らき且っ出力を入力段へフィードバッ
クするように働らくことにより、高 ]入力インピーダ
ンス及び低出力インピーダンスを特徴とする利得1の増
幅器を形成するのに役立つ。
電流源T21、T22及びR17はそれに供給される入
力信号が高レベルであるとき制御回路によってバイアス
される。その場合、電流は構成素子R18、D3、T2
4及びD5によってセットされ、受信機は利得1のエミ
ッタホロワ回路として働らく。
制御回路へ供給される入力信号が低レベルであるとき、
トランジスタT25従って電流源として使用されるトラ
ンジスタT21及びT22は非導通となる。入力段及び
出力段はもはやバイアスされない。受信機の入力はその
出力から十分にアイソレートされる(最小除去率: 8
0 db)。
%別のアイソレーション・バイアス回路15は2つの目
的を持つ。即ちモデムに電力供給されているとき(即ち
モデムが「オン」又は「遊び」状態のとき)チップのP
+アイソレーション壁が正しくバイアスされるようにす
ること、及びモデムが1オフ」のときP土壁が電圧源V
−からアイソレーションされるようにすることで、それ
によってエピタキシャル領域(NPN)ランジスタのコ
レクタを含む)と電圧源V(このときは大地電位に等し
い)との間の短絡を阻IFすることである。
トランジスタT28はスイッチとして働らく。
モデムが「オン」又は「遊び」のとき、T28はR20
及びT26によってバイアスされているの′で飽和する
。モデムが1オフ」のときは、T2Bは■−が大地電位
と等しくなったとき電圧源V−からP」−アイソレーシ
ョン壁をアイソレートする。
モデムが「オン」のとき受信機は高入力インピーダンス
及び低出力インピーダンスを呈する。受信機の機能は伝
送回線からの信号なQdbの減衰及び極めて高い直線性
で再現することである。入力CTLに於げる電圧が06
ボルトを超えると抵抗器R18が第4図の全回路に対し
ノくイアスミ流を与える。するとその回路は通常のエミ
ッタホロワ回路と等価になって、回路の入力及び出力間
に短絡回路が存在するかのように、入力信号が出力に於
て得られる。
モデムが1遊び」状態にあるとき、受信機は伝送回線上
に起り勝ちな妨害波の影響を受けなし・。
入力CTLに於ける電位はそのとき06ボルトよりも低
く、抵抗器R18はもはやバイアス電流を供給しない。
回路中のすべてのトランジスタは、回路の入力及び出力
間に開放回路が存在するかのように非導電状態になる。
モデムか「オフ」のときは適切なインピーダンス(60
0オーム)が受信機の出力眞存在しなければならない。
線路増幅器(DLL、l5L)の例では線路変成器の1
次側は並列の600オーム抵抗器に接続され且つ、60
0オームよりも高いインピーダンスを呈する受信機の入
力に接続される。供給電圧が存在しないときはすべての
トランジスタはオフとなるが、ダイオードD3−D5及
び特別なアイソレーション・バイアス回路15によって
十分なアイソレーションが与えられる。そのとき全回路
はリレーの常用接点と等価である。
3つの全事例のアイソレーション特性を第2表に示す。
第2表 (4)種々のモデム形態の用途 モジュール10のようなモジュールは単独ても使用可能
であるが、それを2つ組合わせると種々のモデム形態の
要求に応じることが可能となり、基本モジュールの構成
の融通性を発揮する。このため個々のモデム形態とは無
関係に下記の仮接続がなされなければならな(・。
−モジュール10の端子RX DATAをモジュール1
0′の端子TX’ DATAに接続し、モジュール10
′の端子WRP’ OUT及びRX’DATAをモジュ
ール10の端子WRP OUTへ接続する。
−端子RXLL及びT X L L’を地気に接続する
第5A図に示されたモジュール16は上述の態様で相互
接続されたモジュール10及び10′を組合わせること
によって得られる。
下記のモデム構成に対する真理衣を第6表にf1示する
−送信・受信モード、4線専用回線(LL/DATA 
4W)。
−送信・受信モード、4線交換回線の3つの異った構成
(SWL(1)4W1SWL(2)4W、5WL(3)
4W)。
−受信モード、専用回線、「遊び」状態〔LLよりL〕
−送信モード、専用回線、電源故障CLLPF〕。
−テスト・モード(WRP)。
第6表 記号:Xは「無関係」論理状態 0は< D、 8 V rオン」状態 」−は> 2.4 V r遊び」状態 Gは地気へ永久的接続 第5B図乃至5L図は種々の制御入力のデータ径路及び
論理状態を示す。
本発明のこの新規な構成は2つの交換回線に対して信号
を送出したり受取ったりすることを可能にし、2方向性
多重機能を与えるように使うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うスタック可能な2つの同じモジュ
ールの構造を示す略回路図、第2図は本発明に従う被制
御型演算増幅器を含む新規な線路増幅器の回路図、第6
図は被制御型演算増幅器の実施例、第4図は本発明1(
従う新規な線路受信機の略図、第5A図乃至5H図は本
発明に従う2つのモジュールを組合わせて得られる種々
の構成を示す図である。 10.10′・・・・モジュール、11・・・・演算増
幅器、12.12′、16.13′・・・・抵抗回路網
、14・・・・アナログ・スイッチ、15・・・・アイ
ソレーション・バイアス回路。 出 願人 インクサンヨナノービジネス++7フー7−
ズ拳コー仕レーション復代理人 弁理士 篠 1) 文
 雄 手続補正書(自発) 昭和59年7月10日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第47319号 2、発明の名称 インタフェイス・モジュール 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、復代理人 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 別紙の通り ] 第5D図 第5h図 第5H図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記構成要素(イ)、(ロ)、(ハ)がすべて集積回路
    チップ上眞形成されて成り、モデム及び伝送回線間に配
    置されるインタフェイス・モジュール。 (イ)電源がオンであるかオフであるかに無関係に所定
    の出力インピーダンスを呈し、論理的制御入力によって
    制御される型の2つの線路増幅器(DLL及びDSL)
    。両線路増幅器の入力はモデムの送信部LC接続された
    第1の端子(TX DATA)に接続され、両線路増幅
    器の出力は1対の伝送回線(TXLL、、及びTXS 
    L )に夫々接続される。 (ロ)電源がオンであるかオフであるかに無関係に相対
    的に高い入力インピーダンスを呈して入力からアイソレ
    ートするように働らき、論理的制御入力によって制御さ
    れる型の2つの線路受信機(RLL、R8L)。両線路
    受信機の出力はモデムの受信部に接続された第2の端子
    (RX DATA)に接続され、両線路受信機の入力は
    第2の1対の伝送量、1(RXLL、RXSL)に夫々
    接続される。 ←→ 伝邊回線からの除去に関しモデムを試験し且つモ
    ジュールを次段に接続するため、上記第1の端子(TX
     DATA)及び第6の端子(WRp oUT)間に接
    続された、論理的制御入力によって制御される型の折返
    し受信機(WRP)。
JP59047319A 1983-06-30 1984-03-14 インタフエイス・モジユ−ル Granted JPS6010945A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP83430020.4 1983-06-30
EP83430020A EP0130260B1 (fr) 1983-06-30 1983-06-30 Module d'interface pour lignes téléphoniques

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Publication Number Publication Date
JPS6010945A true JPS6010945A (ja) 1985-01-21
JPH0340992B2 JPH0340992B2 (ja) 1991-06-20

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ID=8191500

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JP59047319A Granted JPS6010945A (ja) 1983-06-30 1984-03-14 インタフエイス・モジユ−ル

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US (1) US4607139A (ja)
EP (1) EP0130260B1 (ja)
JP (1) JPS6010945A (ja)
DE (1) DE3371023D1 (ja)

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JPH0340992B2 (ja) 1991-06-20
EP0130260A1 (fr) 1985-01-09
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