JPS5997094A - 核燃料体のアイテム管理システム - Google Patents

核燃料体のアイテム管理システム

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Publication number
JPS5997094A
JPS5997094A JP57206064A JP20606482A JPS5997094A JP S5997094 A JPS5997094 A JP S5997094A JP 57206064 A JP57206064 A JP 57206064A JP 20606482 A JP20606482 A JP 20606482A JP S5997094 A JPS5997094 A JP S5997094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nuclear fuel
storage container
fuel assembly
turntable
barcode
Prior art date
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Pending
Application number
JP57206064A
Other languages
English (en)
Inventor
純 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP57206064A priority Critical patent/JPS5997094A/ja
Publication of JPS5997094A publication Critical patent/JPS5997094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、核燃料体のアイテム管理システムに関するも
のである。
近年、核燃料物質については、国際規制物質として我国
の場合I AEAとの間にNPT保証措置協定を締結し
、原子力が平和利用から核兵器等へ転用されることを防
止するために国主体及び施設者主体で、その管理及び防
護のためのセーブガードシステムを確立している。
−この中で、核燃料アッセンブリあるいは核燃料棒、ま
たこれら複数を入れた収納容器や核燃料の粉体を密封し
た缶等、アイテム管理のできる核燃料体(以下本発明に
おいては便宜上これらを核燃料体と総称する)の在庫調
査時、あるいはバッチとして移動させる時いかに正確に
かつ迅速円滑にアイテム管理を行なうかという問題があ
る。
現在、多くの場合、核燃料体の1体、1体あるいは1本
、1本の刻印を査察官が目視あるいはITVとズームレ
ンズ付カメラの組合せにより確認しているのが実情であ
り、ことため核燃料体の増大につれて査察業務量が膨大
な量となり、その査察制度が完全実施できなくなってい
るのが現状である。
そこで、本発明は前記問題点を解消するためになされた
ものであり、核燃料体の円滑かつ効率的なアイテム管理
システムを提供することを目的としたものである。
即ち、本発明の核燃料体のアイテム管理システムは、所
定の位置にバーコードラベルを貼着した複数の核燃料体
をそれら各バーコードラベルがその外周位置より読み取
り可能なように収納し、かつ臨界管理設計がされた核燃
料体貯蔵容器をターンテーブル上に設けるか、あるいは
ターンテーブル上に移送してこれるようにすると共に、
その核燃料体貯蔵容器の外周位置に上記バーコードラベ
ルを読み取り可能なレーザースキャナに接続するアイテ
ム管理用のマイクロコンピュータを設けることにより構
成される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明するが、各実
施例で同じ部品は同じ部品番号で示している。
まず、第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例にお
ける核燃料体(特に、核燃料アッセンブリあるいは核燃
料収納容器)のアイテム管理システムを示すものである
第1図は平面図、第2図は第1図におけるA−A’断面
図、第3図はバーコード貼着図、第4図はバーコード検
出用携帯装置の説明図である。
ターンテブル1上には外周部分と内周部分とで底部の高
さが異なり、かつそれぞれに核燃料体2を1体づつ収納
可能で厚みの中間部分に中性子吸収材3aを設けた多数
の上段仕切3bと下段仕切3cをそれぞれ有する核燃料
体貯蔵容器3がビン固定具1aにて固定されている。
この実施例に−おいては、上段仕切り3bと下段仕切3
cに中性子吸収材3aを設けた場合を示したが、場合に
よっては仕切り3b、3C自体を中性子吸収材とするこ
ともできる。この中性子吸収材としては、ボラル板ある
いはCd板等を使用し、核燃料体中に含まれる核分裂性
物質の核種、濃度、核燃料体の稠密度等によって臨界管
理設計がなされている。
核燃料体2の所定の位置にはバーコードラベル4が貼着
されており、このラベル4はその核燃料体貯蔵容器3の
外周位置から、レーザスキャナ6により総て読み取り可
能となっている。
(第3図、第4図) このバーコードラベル4は、核燃料体2が何れの向きで
核燃料体貯蔵容器3に収納しても区別できるように、こ
の容器30円周全体に互って貼着されており、核燃料体
2の各々がレーザースキャナ6の0N−OF+’信号と
して識別可能なように仕切り3bや3Cの外周位置にも
、これら信号用のバーコードラベル4を貼着することも
ある。
なお、第3図は核燃料体2の上部と上段仕切3bの外周
位置にバーコードラベル4を貼着した場合を示している
。ただし、必ず一定方向に核燃料体を収容する場合で、
核燃料体の半径が大きい場合や四角断面形状の核燃料体
の場合には0N−OFF信号用ラベルと識別ラベルを兼
用した場合には1枚のラベルを1つの核燃料体に貼るだ
けで核燃料体貯蔵容器の仕切りに上述の別ラベルを貼る
必要はない。
次に、第4図を参照して付帯システムについて詳述する
上述の核燃料体貯蔵容器3の外周位置には上記の各バー
コードラベル4を読み取るために、矢印Aの如く上・下
に伸縮する自動伸縮スタンド5の上に設けられたレーザ
ースキャナ6が設けられている。このレーザースキャナ
6より投射されるレーザー光線6aは単波長であるので
、可視光線、紫外線、X線等のエネルギ波があってもそ
の影響は少なく、極めて精度の高い読み取りが高速でも
可能となる。
更に、このレーザースキャナ6Gこはアイテム管理用の
マイクロコンピュータ7が接続されている。
上述の伸縮スタンドのメカニズムは油圧、空気圧等が考
えられ、例えば油圧の場合には、油圧ポンプ5aや切換
電磁弁5bが必要となると共に、これらの機器を適時コ
ントロールする制御ユニット9が必要となる。
ここで核燃料体貯蔵容器3の側面には移送時に使用する
トラニオン8が取付けられており、視察時やバッチ移動
時を含む在庫管理に際して貯蔵室よりターンテーブル1
上に移送される。
なお、核燃料体2の刻印を目視で識別する場 合に対し
てのバーコードラベル4を介してレーザースキャナ6で
識別した場合の誤認率についてはあらかじめサンプル統
計処理により決定しておき、それにもとづいてターンテ
ーブル1の回転率および回転確認回数を適宜変えること
により、最小化を図るのが適当と考えられる。
上記の構成からなるアイテム管理システムでは核燃料体
2に貼着したポリエチレン製等のバーコードラベル4と
、それを高速でかつ高信頼度で読みとるレーザースキャ
ナ6とを核燃料体2を円滑に、かつ効率的にアイテム管
理できるように工夫され、またターンテーブル1上に設
けられた核燃料体貯蔵容器3に組み合わせることにより
、バーコードラベル4を読み取り、そしてマイクロコン
ピュータ7によりアイテム管理が可能となる。
第5図は前記実施例−1を核燃料棒の収納容器とした場
合の実施例−2を示す平面図、第6図は同側断面図であ
る。
この実施例−2では収納容器2f (核燃料体貯蔵容器
)を実施例−1で示したようなものとは別のターンテー
ブル(あるいは、収納容器と核燃料体貯蔵容器の固縛を
兼用するターンテーブルとしてもよい)に吊手2aによ
り移送し上端キャンプ2bをクランプ2cで外し、在庫
管理する場合を想定したものである。
第5図においては、別のターンテーブル1の例を示して
おり、固縛具1aの内面はゴムライニング1a+ され
ており、ターンテーブル1上を3〜6方からスライドし
て収納容器2fを固縛するように構成されている。
但し、ここでは実施例−1では核燃料体2であった収納
容器2fで核燃料体貯蔵容器3と着像されるので、番号
を2.より2fとしている。
実施例−1と同様、収納容器3は、臨界管理設計の対象
であり、必要に応じて、中性子吸収材3aや中性子減速
材のポリエチレン等3dが入れられる。
また、収納容器自体をFRPや高強度のプラスチック材
とし、適度に中性子吸収材3aを入れることも考えられ
る。
ターンテーブル1は、電気モータ1e、歯車1b、ヘア
リング1dの組合せで回転させてもよい。
前記実施例−1および実施例−2の組合せを考えた時、
第1図および第5図のサイジングが臨界管理設計を満足
する核燃料棒については、16 X 60 = 960
  (本)の核燃料棒の在庫管理が容易に、かつ円滑に
行うことができることになる。
次に数十個ないし数万個と数が多く、円筒形状の茶筒の
ような核燃料封入缶に対する本発明による実施例−3を
第7図について説明する。
前述の実施例−1や実施例−2と同様のシステム構成で
あるが、核燃料体貯蔵容器3自体がターンテーブルを兼
ねているところに違いがあり核燃料体貯蔵容器3の移送
は行なわない。
第5図に示すように、その所定位置の全周にバーコード
ラベル4を貼着した核燃料体2を、それぞれ高さの異な
る円環状に収納可能な多段トレイ形の核燃料体貯蔵容器
3に収納し、実施例−1と同様に設けられたレーザース
キャナ6により読み取り、マイクロコンピュータ7によ
りアイテム管理するものである。
この際、核燃料体貯蔵容器3自体は、回転する貯蔵ラン
クと言った意味合いであり、第8図の核燃料体貯蔵庫の
平面図に示す如く、貯蔵庫内に多数の核燃料体貯蔵容器
3を設置し、伸縮スタンド5上に付けられたレーザース
キャナ6を移動する台座5Cがスキャニングレール12
に沿って移動しながら大量の円筒封入缶2hの在庫管理
を円滑に、また多くの被爆を受けることなく自動的に行
うことができるものである。
なお、第8図の9で示すのは、マイクロコンピュータで
のコントロール可能な制御ユニット、11は電動モータ
用の電線ケーブルトレンチを示している。
更に、第9図は核燃料体が立方体粉体缶のような場合に
対する核燃料体貯蔵容器3のトレイの応用例を示したも
のであり、第10図のようにバーコードを貼着すれば、
立方体の収納は自由であり、六角形2段食い違いトレイ
構造となっている。
従って、本発明を適用することにより多数の核燃料体を
円滑、かつ効率的にアイテム管理することが可能となり
、核燃料体の査察制度の完全実施を行う上で、極めて有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例−1を示す核燃料体のアイテ
ム管理システムの貯蔵容器の平面図、第2図は同正面図
、第3図は仕切にバーコードラベルを貼着した状態を示
す要部の斜視図、第4図はバーコードラベルの読み取る
ための付帯システムの側面図である。 第5図は本発明の実施例−2を示す核燃料体のアイテム
管理システムの正断面図、第6図は前記第5図の核燃料
体の収納部分を示す平面図である。 第7図は本発明の実施例−3の核燃料体のアイテム管理
システムの要部を断面して示す正面図、第8図は同平面
図である。 第9図は六角形2段食い違いトレイの平断面図、第1O
図は立方体状の核燃料体のバーコードラベルの貼着状態
を示す斜視図である。 1・・ターンテーブル、2・・核燃料体、3a・・中性
子吸収材、3b・・上段仕切、3c・・下段仕切、3・
・核燃料体貯蔵容器、4、・バーコードラベル、 6・・レーザースキャナ、 7・・マイクロコンピュータ、 8・・トラニオン、9・・制御ユニット。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 核燃料体のアイテム管理システム 3、補正をする者 ・Iil’lとの関會 特許出願人 4、代 理 人 li   所  〒]05束j;束部;lメ西7斤(1
へ31’l13番3YCペリカンビル(自答に変更なし
。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の位置にバーコードラベルを貼着した複数の核燃料
    体をそれら各バーコードラベルが、その外周位置より読
    り取り可能に収納する核燃料体貯蔵容器を、ターンテー
    ブル上に設けるか、あるいはターンテーブル上に移送で
    きるようにすると共に、該核燃料体貯蔵容器の外周位置
    に上記バーコードラベルを読み取り可能なサーザースキ
    ャナに接続するアイテム管理用のマイクロコンピュータ
    を設けたことを特徴とする核燃料体のアイテム管理シス
    テム。
JP57206064A 1982-11-26 1982-11-26 核燃料体のアイテム管理システム Pending JPS5997094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57206064A JPS5997094A (ja) 1982-11-26 1982-11-26 核燃料体のアイテム管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57206064A JPS5997094A (ja) 1982-11-26 1982-11-26 核燃料体のアイテム管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5997094A true JPS5997094A (ja) 1984-06-04

Family

ID=16517245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57206064A Pending JPS5997094A (ja) 1982-11-26 1982-11-26 核燃料体のアイテム管理システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4822987A (en) * 1988-01-25 1989-04-18 Westinghouse Electric Corp. Method and apparatus for providing fuel rod identification to permit traceability during manufacture and use

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JPS5218133A (en) * 1975-08-01 1977-02-10 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp Numeric reading unit of fuel-bar
JPS52133719A (en) * 1976-04-30 1977-11-09 Nippon Denso Co Ltd Information reader for mov ing object

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