JPS59958Y2 - ゴム風船の係留具 - Google Patents

ゴム風船の係留具

Info

Publication number
JPS59958Y2
JPS59958Y2 JP1978012313U JP1231378U JPS59958Y2 JP S59958 Y2 JPS59958 Y2 JP S59958Y2 JP 1978012313 U JP1978012313 U JP 1978012313U JP 1231378 U JP1231378 U JP 1231378U JP S59958 Y2 JPS59958 Y2 JP S59958Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber balloon
spout
notch
protrusion
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978012313U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54118297U (ja
Inventor
武夫 駒村
Original Assignee
不二ラテツクス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 不二ラテツクス株式会社 filed Critical 不二ラテツクス株式会社
Priority to JP1978012313U priority Critical patent/JPS59958Y2/ja
Publication of JPS54118297U publication Critical patent/JPS54118297U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS59958Y2 publication Critical patent/JPS59958Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ゴム風船をディスプレーとして使用すること
ができるように、ゴム風船に略漏斗状の口栓を取り付け
、ビンの栓蓋上にマグネット、接着剤、糊又は粘着テー
プを介して装着した逆T字型の係止器に該口栓を連結し
、以ってビンの上部に膨よしたゴム風船を起立せしむる
係留具に関する。
以下、本考案の代表的な実施例を示す図面にしたがって
説明する。
第1図は、本考案の係留具にてゴム風船10をビン16
の上部(栓蓋17上)に取り付ける状態を示す説明図で
、ゴム風船10は口栓1に取り付けられ、一方係止器1
2はビン16の栓蓋17上に装着されている。
口栓1は、たとえば第2図及び第3図に示す如く、略漏
斗状をなし、中心部2の近傍から外縁部3にかけて切り
欠き4が設けられ、その中心部2よりの端部5及び外縁
部3に重なる開口部6は切り欠き4よりも大きくなって
おり、中心部2の下面には、下方に開口する鞘7が設け
られ、鞘7と中心部2とは連通していない。
そして、鞘7は、口栓1と係止器12との連結に当って
、接合部材として機能するもので、鞘7内に係止器12
の突起14を嵌入せしむる場合と、逆に鞘7を係止器1
2の突起14内に嵌入せしむる場合とがあり、いずれの
方式によっても使用できる。
かかる構成の口栓1へのゴム風船10の取り付けを説明
すると、たとえば、まずゴム風船10をヘノラムガス等
により膨よした後、ゴム風船10の口部か口栓1の外縁
部3より内方に位置するようにゴム風船10の口部を開
口部6より切り欠き4内に挿入し、切り欠き4の端部5
にゴム風船10の口部を係止し、次いで口栓1の下方に
位置するゴム風船10を口栓1の外側に沿って1回転さ
せ、再びゴム風船10の口部近傍を開口部6より切り欠
き4内に挿入することにより行なわれる。
かくして、ゴム風船10は開栓され、しかもゴム風船1
0は口栓1に対して略垂直方向に恰もゴム風船10を口
栓1上に据えつけた如く固定される。
また、この口栓1は、たとえば第4図の如く、大径部の
周側に多数の穴11を設ける等の如き模様を施してもよ
い。
更に、口栓1は、たとえば゛第5図及び第6図の如く、
切り欠き4に対向する位置に、中心部2の近傍から外縁
部3の近傍にかけて略U字型をなす切り込み8を設け、
その内部に中途から外方へ折り曲げられた舌状の係止片
9を形成することにより、ゴム風船10の閉栓機構を2
重構造にすることもできる。
この口栓1へのゴム風栓10の取り付けを説明すると、
たとえば、まずゴム風船10をヘリウムガス等により膨
よした後、係止片9を外方へ折り曲げながら口栓1の外
方からゴム風船10の口部の先端を係止片9と切り込み
8とで挟持できるように配し、次いで係止片9のバネ性
を利用して係止片9と切り込み8とでゴム風船10の口
部の先端を挾持してゴム風船10を閉栓し、次いで、ゴ
ム風船10の残りの口部を口栓1の外側に沿って切り欠
き4まで回した後、ゴム風船10の口部近傍を切り欠き
4の開口部6により切り欠き4に挿入し、最後に切り欠
き4の端部5に嵌合することにより行なわれる。
かくして、ゴム風船10の閉栓を行なうとともにゴム風
船10を口栓1に対して垂直方向に固定することができ
る。
一方、口栓1と連結する係止器12は、たとえば第7図
の如く、円盤13の略中央部に突起14を設け、底面に
たとえばマグネット、接着剤、糊、粘着テープ等の取付
部材15が設けである。
そして、その取付部材15を介してたとえば第1図の如
く、ビン16の栓蓋17上に装着される。
また、円盤13の形状は、栓蓋17の形状に合わせても
あるいはそれとは別の形状をなしてもよく、その選択は
任意である。
更に、突起14は、第9図の如く口栓1の鞘7を開口部
14′内に嵌入するものでも第8図の如く逆に鞘7内に
嵌入されるものでもよい。
上述の如く、本考案は、膨ましたゴム風船を閉栓状態で
口栓に対して略垂直方向に固定した口栓を、マグネット
、接着剤、糊又は粘着テープによる簡便な取付手段によ
ってビンの栓蓋上に取り付けた係止器に着脱自在とした
ため、ゴム風船をテ゛イスプレーの媒体として有効に利
用でき、また文字。
図形等を施したゴム風船を従来では得られなかった用途
に拡大して使用できる等の利点を有する実用性に富んだ
考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施の態様を示す説明図、第2図は
第1図に用いた口栓の斜視図、第3図はその断面図、第
4図は他の実施例を示す平面図、第5図は他の口栓を示
す斜視図、第6図はその断面図、第7図は第1図に用い
た係止器の斜視図、第8図はその側面図、第9図は他の
係止器の断面図である。 1・・・・・・口栓、4・・・・・・切り欠き、7・・
・・・・鞘、9・・・・・・係止片、10・・・・・・
ゴム風船、12・・・・・・係止器、13・・・・・・
円盤、14・・・・・・突起、15・・・・・・取付部
材、16・・・・・・ビン、17・・・・・・栓蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.略漏斗状をなし、中心部の近傍から外縁部にかけて
    ゴム風船の口部を開栓状態で係止する切り欠きを設けた
    口栓と、円盤の中央部に突起を設けるとともに円盤の底
    面にマグネット、接着剤、糊又は粘着テープを取り付け
    、ビンの栓蓋上にマグネット、接着剤、糊又は粘着テー
    プにて装着され、前記口栓の下部を突起に嵌合する逆T
    字型の係止器とからなるゴム風船の係留具。 2、口栓の下部に係止器の突起を嵌入せしむるようにし
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴム風船の係留
    具。 3、口栓の下部を係止器の突起内に嵌入せしむるように
    した実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴム風船の係
    留具。 4、中心部に対して切り欠きに対向する位置に、中心部
    と近傍から外縁部にかけてゴム風船の口部を挟持する係
    止片を有する切り込みを設けた口栓を用いる実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のゴム風船の係留具。 5、口栓の切り込みが、略U字型をなす実用新案登録請
    求の範囲第4項記載のゴム風船の係留具。 6、口栓の係止片が、中途から折り曲げられ、略U字型
    をなす実用新案登録請求の範囲第4項又は第5項記載の
    ゴム風船の係留具。 7、口栓の係止片が、バネ性を有し、切り込みとの間で
    ゴム風船の口部を挟持できる実用新案登録請求の範囲第
    6項記載のゴム風船の係留具。
JP1978012313U 1978-02-03 1978-02-03 ゴム風船の係留具 Expired JPS59958Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978012313U JPS59958Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 ゴム風船の係留具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978012313U JPS59958Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 ゴム風船の係留具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54118297U JPS54118297U (ja) 1979-08-18
JPS59958Y2 true JPS59958Y2 (ja) 1984-01-11

Family

ID=28828347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978012313U Expired JPS59958Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 ゴム風船の係留具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59958Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54118298U (ja) * 1978-02-03 1979-08-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54118297U (ja) 1979-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59958Y2 (ja) ゴム風船の係留具
JPS58196375U (ja) フツクのロ−プ係止装置
JPH039480U (ja)
JPS5986119U (ja) ゴルフ用傘
JPS5938816U (ja)
JPS619445U (ja) 天井収納装置
JPS5813122U (ja)
JPS5990310U (ja) 苗移植装置
JPS60176930U (ja) 車両における飲料容器保持装置
JPS58127927U (ja)
JPS6359515U (ja)
JPS5943003U (ja) 照明器具
JPS6056603U (ja) ゴミ収容具
JPS60171755U (ja) 自動車用容器載置具
JPS5927007U (ja) コンパクト容器
JPS59195405U (ja) 焼物器等の扉閉位置保持装置
JPS6122749U (ja) ビ−ル注出具
JPS59132879U (ja) 開閉用バネ
JPS5835980U (ja) 粉末離型材散布器
JPS6094792U (ja) 電気加熱器
JPS5938240U (ja) 軟質合成樹脂製手提袋
JPS5817493U (ja) 扉装置
JPS60107254U (ja) リツドロツク装置
JPS60168196U (ja) 管楽器用小物収納装置
JPS60100449U (ja) マンホ−ル蓋装置