JPS5995083A - 水霧から雲の彫刻を作る装置 - Google Patents

水霧から雲の彫刻を作る装置

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JPS5995083A
JPS5995083A JP19208783A JP19208783A JPS5995083A JP S5995083 A JPS5995083 A JP S5995083A JP 19208783 A JP19208783 A JP 19208783A JP 19208783 A JP19208783 A JP 19208783A JP S5995083 A JPS5995083 A JP S5995083A
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中谷 芙二子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば屋内又は屋外の舞台装置などに用いて
好適の水→から雲の彫刻を作る装置に関するものである
本発明は、一般的にいえば、水を使って発生させた霧か
ら棟すの雲又は霧の彫刻を作るための装置に関するもの
であり、よシ具体的には、精の水滴を含んだ空気の塊の
大きさや形や蛎き、そしてその気塊の位置をコントロー
ルするための装置に関するものである。そのコントロー
ルは、美的成るいは芸術的目的に従って、成る程度安定
した形状と制御された動きをもつ雲(精)の彫刻を作る
に肖たって、意図された効果を生み出すために霧を含む
気塊に直接影袢を与えるか、成るいは間接的に霧を含む
空気をと9囲む周辺の空気に変化を与えるかのいずれか
の方法で行なわれる。
発明の背景 雲(霧)の彫刻の美的及び芸術的効果として、成るいは
屋内屋外の、例えばIFII場、舞台装置、映画のセッ
ト、ディスコなどの特殊効果として人工賄を使う場合、
霧を含む空気の行動をコントロールできるということが
重要な課四となる。しはしば美的ないし芸術的効果のた
めに成る一定の範囲に霧を限定することが必要となシ、
また人びとや物が昨に触れることによって濡れるのを防
ぐ必要も出てくる。雲成るいは霧の気塊の形状の視覚効
果は、特に破壊され易い。
例えば周囲の空気が多量の水分を含んでいる気象条件の
もとでは、錫は一定の堝所に限定されずに拡散し、親等
は拡散する精に埋まって視界を縛られるために、精を含
む気塊の形状は知覚不可能となる。写真撮影や映画制作
の場合に起こるこの種の問題は、もつと倣妙である。時
には、一部の構成るいは人物が霧にかくれ、他は鍔の外
にあることが快求される場合もある。また、電気系統が
捕れないように、宋の表面が藺れて滑らないようKなど
、鰐の外側にある物や表面が霧で濡れることを防ぐ必要
も生じてくることも多い。
そのような場合でも、米国特許第7,070,038号
で明らかにされているように、化学物質で作る霧状のも
のは危険であるという理由から、水を使った霧の方がず
っと望ましい。オイルで作る霧は、肺に付’Hして肺炎
を起こすとされている。ドライアイスで作るHに、炭酸
ガスを空気中に充満させ、呼吸に必をな酸gを減少させ
る一方、水の霧と違って、床にへばりつくという形状的
特性もあって不都合である。煙は劇場や映画のセットで
よく使われているが、中で演じる者にとっては非常に不
快であシ、むせたシ息苦しくなるだけでなく、霧の中で
歌ったシ踊ったりするのを著しく妨げるという欠点があ
る。水を使った霧は、全く安全で中に居る人に全く不快
感を与えない。水の霧は、他の人工霧(煙やドライアイ
ス)と違って、福の中へ入っても健康には全く無害であ
るから、遊園地その他の公共的施設でも使うことができ
る。
オイル、煙などの化学物′^の代わシに水を使って鐸を
作るもう1つの理由は、各欅の視覚効果を演出できる点
にある。例えば、ドライアイスの錫は地面を這って流れ
、上昇はしない。水を使ったヂには、ドライアイスや煙
の舖よりはるかに応用自在である。例えは、話が本来も
っている性質の成る1つの効果を抑制し、他の効果を%
噛するといったコントロールも可能である。水の精は、
霧発生?に散を止め、空気を暖めることによって一瞬の
間に消すことができる0オイルや煙の霧は、風やファン
がなければ消すことはできない。ドライアイスの錫は、
重く地面近くを流れるのに対して、燻の霧は、軽く上へ
と昇る傾向をもつ。水を使った霧は、1さも行動も周囲
の空気のそれに近いので、雲(霧)の彫刻成るいは望ま
れる美的ないし英術的効果を作るためのコントロールが
容易である。
したがって、水の霧を使うことには、上記の他のタイグ
の霧と比べてかなシ重要な利点のあることが分る。その
前床で水を使って夾(錫)の彫刻を作る場合に、望まし
い効果を生み出すためのコントロールの方法と装置#も
必要となってくる。
発明の目的 本発明の目的は、広くいえば、前記のオイルや煙や化学
物11の霧を使った場合化ずる前記のような欠点を克服
又は回避できる水の精で裏(箒)の彫刻を作るための装
置を提供することにある。更に、これらの装置は、例え
ば美的ないし芸術的目的に従って成る程度安定した雲(
霧)の彫刻を作る場合に、その位置と共に大きさ、形状
及び動き等をコントロールして、望まれる効果を生み出
す丸めに必要なものである。
本発明が更に目的とするとζろは、遊園地、劇場、一台
装置、映画のセット、ディスコなど屋内屋外の両方にお
いて、水の霧を使って特殊効果を作るための方法と装置
を提供することにある。
発明の概要 (5) 本発明は、水による人工霧発生の手段、及びそれを使っ
て雲(霧)の彫刻を作るために瘍の形状と位置をコント
ロールするための手段を有する。
更に、コントロールの手段は、圧縮した空気を噴出する
ために複数の穴を開けたノeイゾを使ったエアカーテン
、成るいは、上部を開閉できるように作られた箱に複数
のファンを据えつけ開かれた上部から空気を送シ出して
作るエアカーテン、成るいは、個別に置かれたファンな
どの手段から構成される。
また更に、コントロールの手段は、複数の霧発生ノズル
を一定間隔で並べて取り付けた・9イブ数本で組んだ精
モジュールから成シ、更にこれらのノズルにはそれぞれ
チューブ状の筒を取り付けることができる。
更に、水の霧を発生させる手段、雲(霧)の彫刻を作る
ために霧の形状と位置をコントロールする手段、そして
霧を含んだ空気の周辺の環境を整備するための手段を有
する。この環境を整える手段は、霧を含む空気の周辺の
環境の相対湿度を高(6) めたり低めたりする方法から成る。
更に、水の霧を発生させる手段と、雲(霧)の彫刻を作
るためにこの発生手段自体を使って霧を含む空気の形状
と位置をコントロールする方法を含んでいる。
発明の原理 水を使った人工霧は、自然の鍔に影響を与える物理的条
件と同じ条件によって影響を受けると考えてよい。本発
明においても、そのコントロールの方法と装置のメカニ
ズムは、成る程度自然の気象条件のシミュレーションと
して考えられる。本発明の方法と装置を用いて、どのよ
うに水を使った霧をコントロールできるかを理解するに
は、まず霧そのものが存在するのに必要な条件と、精の
存在に作用してその形状やバランス状態や動きをコント
ロールしている自然の要素について考察することが有効
である。蝮は、与えられた一定の大気(空気)が相対湿
度100チの飽和状態で余剰の水分を浮遊する水滴とし
て含んでいる状態をいう。
この場合、空気中に常に成る程度含まれる水蒸気と霧粒
として存在する水分とを区別して考える必要がある。こ
の両者が霧を発生させるために必要である。
水蒸気は、蒸発を通して空気中に入る。大気(空気)に
含まれる水蒸気の量は、その大気が飽和に達した時に水
蒸気として含まれる最大量の水分と現在水蒸気として含
まれる水分の量との白゛分比、すなわち相対湿度で表わ
される。大気が水蒸気として含むことができる水の絶対
tIkは、大気のfK4 qによって異なる。つまり、
温度変化に従って保有できる水蒸気の量も変化する。温
度が上昇するにつれて、空気は、彫彊しより多くの水分
を水蒸気として保有することができる。例えば、温度9
5下の大気は飽和状態で39#/m”の水分を含むこと
ができるのに対し、温度32下の大気は飽和状態で41
//m”(、か含むことができない。大気中に含まれる
水蒸気の量が100%に達すると、その中に運ばれた余
剰の水分は蒸発しない。粒径数10ミクロンの水滴の形
で、余剰の水分がその大気中に放出された場合、水滴は
目に見える霧となって大気中に浮遊する。
!Vを含む大気の相対湿度は100チであり、その大気
は余剰の水分を水滴すなわち霧として含んでいる。一方
、周囲の空気は、飽和しておらず相対湿度は100%未
滴である。もし空気が静穏ならば、精肉の水分が気流や
対流により周囲の空気に運ばれることはない。考えなけ
ればならないのは、乱流による輸送だけである。この乱
流による輸送量は、輸送される物質の濃度差が太きいと
ころで最も大きい。水蒸気について考えると、霧が見え
なくなる付近、周囲の乾いた空気との境界付近で最も輸
送が盛んである。
この水蒸気の輸送は、霧から水分を奪い、周囲へ供給す
る働きをもつ。精の外縁付近にある霧粒は、周囲の空気
が飽和していないため、次第に蒸発しやがて消えてしま
う。このとき、水は、蒸発するために周囲の空気から気
化熱を奪い気温を下げる働きをする。周囲の空気は、蒸
発により絶対浸度が増し且つ温度が下がるので、相対湿
度は100%を越えるようになる。そうすると、逆に水
(9) 蒸気の凝結が始まり、貴び霧粒が形成される。このとき
、水蒸気は、凝結の潜熱を放出し空気を暖める働きをす
る◎ こうして、もし髄の周辺でこの#発と凝結が同時にほげ
同じ量だけ生じて/?ランス状態を保っていれは、霧は
持続的に存在するのである。これら2つの現象を補強し
たり、一方向に強く進めるような各種の操作を加えるこ
とにより、成る程度まで霧の形状や濃淡をコントロール
することができる。しかし、腿の形状及び一定の場所に
限定することに関しては、空気の流れの影響の方が蒸発
と締結のプロセスに比べて圧倒的に大きい要素となる。
人工的に発生させて作る霧粒は、凝結によって形成され
るのではないので、潜熱は放出されない。
人工11@生装置を使って霧粒を大気中に放出した場合
初め空気が飽和に達するまで霧粒は蒸発する。
蒸発に伴って、空気中から気化熱が奪われ卿和した空気
の温度は下がる。冷たい空気は温い空気より密度が^〈
重いので、重力により霧を含んだ空(lO) 気は下降し、地面や床面を這う傾向がある。何らかの障
害物金部“くことによってその流れを遮るか、他の力に
よって霧が流れるのを防ぐ方法が取られなければ、霧り
水平方向に拡散していくであろう。
望まれる効果が、地面を糧う平たい霧を作ることでない
場合は、予定された範囲を越えて水平方向に拡がってい
く鯖は、予定された範囲に何らかの力によって戻される
か、蒸発成るいは他の方法によって除去されねばならな
い。成る一定の高さの霧を予定された範囲に作りたい場
合は、例えば雲のような視覚的効果を作り出したい場合
には、霧を収斂させ上昇させる手段を取る必要が生じる
か、成るいは霧をそれ自体が自然に取るであろう位置よ
りも尚い位置に設置する必要が生じる。
楕の水滴は周囲の空気と共に流れているので、周囲の空
気を動かす方法を導入することによって、霧の形状やそ
の動きの方向を変えることができる。
本発明に従って、そのような空気の流れを作るために使
われる装置には、霧の発生過程において同時に風を起こ
す霧発生装置のユニット自体、エアカーテン、ファンな
どがある。熱を使うことによって対流、を作9、膓を含
んだ空気を上昇させることも可能であるが、霧全体を動
かすために必要な熱量は相当大きくなるので、多少問題
はある。しかし、熱を使って籾の一部を限定的に動かす
場合には、この方法は有効である。
霧を動かすために風を供給する場合、乾いた空気が精の
中へ混入されるために、霧を含んだ空気は不安定な状態
となる。飽和した空気と不飽和の空気の接触が増せば増
すほど、霧粒の蒸発1tも増し樽の量は減少する。同時
に、周囲の空気の水蒸気量は増す。故に、蒸発によって
失なわれた橋の量を補充するために、′精粒の放出を増
加させる必要が生じてくる。
屋内で′g発生装置を使って持続的に錫を作り続けた場
合、また屋外においては相対湿度が高く無風に近い気象
条件のもとでは、最終的には部屋の内部全体、屋外にお
いては成る範囲全体の空気が飽和に達し、霧が全域に充
満する。そうなった場合、霧の際立った形状の9ましい
効果を得ることは離しい。そのうえ物の表面にはすべて
結露が起るので、霧から守るべき部分に霧や過分な水蒸
気が入らないように防ぐ中立てが必要となる。
雲(霧)を作る範囲(区域)の中では、高湿度の条件を
保ち充分な水蒸気と水滴を確保することによって、霧を
持続させることができる。この範囲の中では、雲は、霧
粒を含む気象として雲の部分と周囲の空気との間の水蒸
気及び水滴の運搬を最少限に保ちながら、成る程度安定
し丸形で存在する。このように雲の気象を安定して持続
させるために、次のような方法ないし手段が用いられる
何)霧発生装置の設置場所、霧発生装置のノズルの位置
、設置角度、ノズル方向などを変えることによって霧の
動きの方向をコントロールする方法。
(ロ)乾いた空気の混入を最少限に保ちながら、気流の
速さ、方向、温度を使って力学的に霧の流出を抑え、最
も効果的に霧を成る範囲にとどめておく方法。(ハ)既
存の障害物や障壁と発生させる霧との位置関係、そして
障害物を設置する場合の位置関係によるコントロール方
法などである。これらの(13) 可能性を最も幅広く考えると、一方の極では四方を閉略
れた箱の中ヲ霧で埋めることから、もう一方の極では対
流によって循環しながら湿気と水滴を内側に保っている
自律的気流のバランス状態を作って霧を持続させること
まで、その範囲は多岐に亘る。火際には、各棟の手段や
装置の多様な組合せによって、これを行なうものでめる
0以上を要約すると、裏(霧)の気象のバランス状態を
作ることに加えて、水蒸気や霧粒を特定の位置にとどめ
ることが必要となる。こうして、周囲の空気の湿度が過
度に増大しないように、そして霧を含む旬、囲の中では
、湿度及び霧の持続を助ける条件が増大するように、い
ろいろな手段が設けられる。
実施例 本発明の実施例を示すに先立ち、本発明に用いる各部の
具体例について説明する。
霧発生装置 望ましい状態で霧を発生させる装置は、一般にはまず高
圧ポンプを使った霧発生装置に水を送シ(14) 込むための低圧給水ポンプと、直径loミクロン以上の
粒子を用水から取り除く低圧フィルターとを必要とする
。低圧フィルターと高圧ポンプの間には、圧カグージと
、胃圧ボングが水の供給不足で空彬りして焼き切れるの
を堕ぐため高圧ポンプの電源を自動的圧切るソレノイド
・パルプとが取り付けられる。水は、高圧ポンプを通し
て150〜500pslの圧力に圧縮され、直径10ミ
クロン以上の粒子を除去する高圧フィルターを通って、
/クルゾつき分配ユニット(マニフオールド)K連14
)、それに続く高圧ホースを通ってノズル・ユニットに
入り、ノズル・ユニットに取シ付けられた暢発生ノズル
から噴射する。分配マニフオールドには、それぞれのノ
ズル・ユニットのオン・オフを個別にコントロールでき
るように、プール・タイプの弁が設けられている。これ
らの弁を開いたり閉じたりすることによって、ノズル・
ユニットを各mの組合せで個別に作動させることができ
る。本発明の使用に適した霧発生装置としては、カリフ
ォルニアのサンガブリエルにあるミー・インダストリー
社(MEE INDU8TRIES、INC,)製のも
のがある。
+@、を起すためにノズル・ユニットellノズルの操
作によって生じる風を使って、霧の動きに運動11を与
え、方向づけることができる。
また、配置によっては霧の母体に渦巻状の動きを与え、
鍔を営んだ気塊として成る程度固定することもできる。
高圧で霧発生ノズルから噴出した霧粒は、かなり大きい
運動忙をもっておシ、その運fdJ輩の一部が空気に伝
わって空気を動かす作用をする。霧粒が飛ぶ方向へ気流
が発生し、霧を含んだ空気はその方向へ流される。
第1図は霧発生モジュールの第1の例を示す斜視図であ
る。ノズル(2)にはネジが切ってあり、同じくネジを
切った塩化ビニール製のサドル・ティー(4)にネジで
締めて取シ付ける。サドル・ティーハ、スケジュール8
0の塩化ビニール製/母イア’(6)に開けた穴の真上
に?/ドで貼っである。このように加工したノヤイf(
8)が用意される。サドル・ティー(4)は、ミー・イ
ンダストリー社のデザインによる%製の部品である。サ
ドル・ティー(4)を取シ付けるパイプ(6)は500
 psiの圧力に十分に耐え、サドル・ティーとr(ア
ール)が合うものならば、市販のものでよい。ノズルを
付けたパイプハ、片方にネジを切り、真鋳のような錆び
ないフィッティング(図になし)を使って霧発生装置の
ポンプの分配マニフオールドの出口にホースで!続され
る。サビの片頓などがノズル(2)に入るとノズルの穴
を詰まらせるので、フィッティングには錆びない材料を
使うことは連装である。第2図は、霧発生モジュールの
第2の例を示す斜視図である。QOは、両端が開かれた
チューブ状の筒を示す。このチューブ状の筒01は、各
ノズル(2)の囲シに取り付けられ、ノズルから出た霧
をこの筒を辿って片側から放出する過程で、林の方向と
速度をより適確にコントロールするのに役立つ、直径の
異なる筒(例えば10〜15c*)が本発明では使われ
る。これに加えて絞りで■き具合を調整できるカバー(
イ)を筒の後側に取り付け、霧の放出の量と速度をコン
トロールすることも可能である。
第1及び第2図に示される通り、ノズル(2)が14(
17) イゾ(8)に正しい間隔で取り付けられ、パイプ間の距
屯が早過に保たれれば、ノズル配置は霧の位置をコント
ロールするのに効果的な力となる。この力を使って鮪を
成る程度固定させるには、ノズル間隔をかなυ狭めて霧
が逃げられるギャップを気流の中に作らないようにする
。成る程度の時間帯ならば、温度の榮件には左右される
ものの、この配#を使って4を限定することができる。
霧発生ノズルの操作そのものによって生じる風を効果的
に使って峠を限定することは可能であるが、十分な祷を
発生させるのに必要なノズルの数よりも、十分な風を送
シ出すのに必要なノズルの数の方が多い場合もしばしば
ある。しかし、風を作るために余剰のノズルを用意する
ことは、軽済性の点から不利である(ノズルのみならず
、ポンプをはじめ、霧発生装置の部品のすべてが加算さ
れる。)。故に、ノズルの数は必要な霧の量で決定され
るべきであり、その動きをコントロールするためには、
他の手段を併せて用いるべきである。
その上、これら追加のコノトロール手段は、一般(18
) 的に、高湿度の条件下成るいは次に説明するような霧発
生装置Kの一時停止を含む特殊効゛果を演出する場合に
も、不可欠である。
雲として限定された晴を、例えば雲と観客との間にある
舞台の上に演者がいるような舞台環境の場合、効果とし
てステージの上を成る一定の時間帯だけ前方(観客席の
方向)へ涌わせることもできる。この効果は、霧が流れ
ないよう霧を押し上げながら後方に保っている智発生装
置や他の装置を一時的に止めることにより、可能となる
。再び霧を後方の霧発生装置付近まで戻すには、ノズル
を再スタートしくノズルの方向は観客席や舞台とは反対
方向に置かれている。)、ノズルの噴射によって起こる
気流を使って霧を元の位置まで瞬時のうちに戻すことが
できる。
ノズルの配置によって空気の流れを循環させて霧を保つ
例が第3図に示されている。ノ4イグ(8)に取り付け
たノズル(2)は、晴が上方へ向けて噴射されるような
角度で設置されている。ノズルから成る程度離れたとこ
ろに置かれた障害物02は、霧がそれを來ジ越えて流れ
るのを防ぎ、ノズルの方向へ再び茄れを逆流させる働き
をする。鱗は、結果的に障害物に当たって下降し成るい
は上昇する。
罎は11力によって下降し始めてから障害物に出会う場
合もあり、また、障害物に出会う角度によっては、障害
物がり゛流装置の役割を果たして情の流れを上向きに変
える場合もある。いずれの場合も、籾は、ノズル・ユニ
ットの方向に曲線を描いて戻シ、そこで再び作動中のノ
ズルによって生じる空気の流れに乗って上前方へ押し上
けられる。
ノズルの選択 各種のノズルがあシ、粒径、噴霧角度、流量、輯に与え
る運−1′%i′などを変化させることにょシ、異なっ
た賽的効果を選択できる。先山製作P9r製のマルヤマ
・ノズルは、30 kg/lyn”で作動させると、入
手11能な他のどのノズルよシも細かい粒径の霧粒を生
産する。30 kg/cm”で操作したときの流量は、
ノズル1個につき0.073J/ mln 、である。
粒径ががな)小さいので、空気中に浮遊し続ける量も多
い。
また、粒径が小さいということは、粒子がもつモメンタ
ムも小さく、シたがって、霧を含む空気の流れも比較的
穏やかである。このノズルは、少ない?リュームで濃い
霧を発生させたい場合に効果的である。第4図に示すよ
うに、マルヤマ・ノズルa4を2行にして精を発生させ
る範囲aQの前方近くに配置して使うことによシ、他の
装置、囮、Hを視界から早く効果的にかくす濃い稈を発
生させることができる。
株式会社いけうちのいけうちノズルは、10に97cm
”から35 klF/cm”まで圧力の変化に伴って異
なるタイグの霧を発生させることができる。35 kg
/cm” iで作動させると、各種ノズルの中でも最も
流れの早い霧を作シ出す。いけうちノズルは、粒径10
〜100ミクロンの霧粒を多量に発生させるが、大きい
粒子は地面に路ちてしまり。したがって、このノズルは
、他のノズルよりも多量の霧を発生させ得るが、地面に
落ちる水滴の量も多い。このノズルの噴霧角度は80’
で、噴霧口付近の霧は錐形又は円筒形をしている。この
形と霧の流れの早さのために、この霧の見えがか9は不
自然である。しかし、(21) このノズルがもつ大きな運InIJl: (速度)は、
他のどのノズルよりも高く成るいは遠くへ鵜を運ぶこと
ができる。第4図の笑施例にある辿シ、2?′Tのいけ
うちノズル0υを1杓のミー・インダストリー社製のミ
ー・ノズル■ゆの々ご・側に並列して用い、成る程度の
量の雲をすでに他の方法で発生させた後にこれらのノズ
ルを作動させると、既存のXを上昇させることができる
。ノズルそのものは雲の中に藺、されているので、この
ノズルの短R「である出口の形状的特徴が、県全体の形
状に大きな影卿を与える心配はない。いけうちノズルを
便って霧全体に萬さを与える方法の利点は、霧を上昇さ
せる仙の手段と違って霧から水分を奪わないという点で
、逆に水分を霧に与え′@gを補充する効果がある。
湿度が低い条件下で胸囲の環境に水分を加えることが望
ましい状況下では、これがよシ好ましい方法である。ミ
ー・ノズルは、粒径5〜50ミクロンの霧粒を生産し、
噴霧角度90°、Vtt、量は35kg/備2で0.0
84J/min、である。ミー・ノズルは適度の動きを
精に与え、霧は自然な形状を保ちながら、か(22) なりの高さまで達する。第4図に示す例によって発生さ
せた人工腿の雲の仮想の断面図は、第5図のようになる
人工霧を発生させ存続させるためには、霧粒を含む空気
の湿度を100%の飽和状態に保つ必要がある。初め空
気が比較的乾いている場合、放出した霧も盛んに蒸発し
、なかなか安定しない。しかし、霧の放出を続けること
によシ、内部の湿度は次第に高まり、徐々に霧が安定に
存在するための条件が整ってくる。適度に霧を放出する
と、もはや霧は消えず持続的に存在するようになる。霧
発生ノズルの配列は、ノズル間のスペースが直ちに湿度
100チに達するようにする。そうすることによって、
周囲の乾いた空気に水蒸気として水分が逃げるのを最少
限にとどめ、いちはやく可視の霧を発生させることがで
きる。ノズルの間隔は、気流の正統な流れを作ることも
考えに入れて検討されるべきである。
各ノズルについて、ノズル間の最適間隔とパイプ間の最
適距離を次の表に示す。
ノズル間隔  パイ!間隔 ミー      12 cm    12〜151Mい
けうち   13cm     15c1nマルヤマ 
  186n18cIR 上記3棟のノズルの仕様は、次の通りである。
マルヤマ・ノズル 本体=セラミック、ナイロン、ステンレス噴褥角度= 
100’ 粒イヤ;30ミクロン前後 (ri hi: = 30 kg/、aで0.073 
Z/min 。
いけうちノズル 本体=ステンレス、セラミック ノズル径=0.15m5 粒径=50ξクロン平均(10〜100ミクロン)噴霧
角度=80゜ 流量=10ゆ7cm”で0.082j3/m i籠。
20 kg/lyn”で0.11677m I n。
35 kg7cm”で0.15377m l n。
ミー・ノズル 本体=真鋳又はステンレス ノズル径+0.006インチ 粒径+5〜50ミクロン タイグ=インノ母りト・ビン・タイプ 噴射角度誼90’ 流量= 35 kg7cm” テ0.084 J/mt
 n。
許モジュール間の最適間隔 最少限30個のノズル(10個のノズルを3行のi4イ
ブに、又は7〜8個のノズルを4本のパイプに、又は6
個のノズルを5本の)9イデに取り付ける。)を1個の
モジュールとして集合させることにより、視覚的に、ま
た効率の上でもペストの結果を得ることができる。ノズ
ルはパイプ(6)に最適間隔で取り付け、ノズルつきツ
ヤイブのユニットはモジュールに糸目んで、1モジユー
ルの長さをモジュール間の間隔として、いずれかの方向
に数台集合させ、犬きな範囲をカバーしたり、乾燥した
空気に水分を補うためにn数のモジュールIFIFIて
使うこと本できる。
ノズルの噴射角度と位置 ノズルの噴射角度と設置位置け、霧を含む気塊の位置と
高さを決定する要因となる。また、ノズルの種類と噴射
角度、設置位置の組合せによって各種の特徴ある形状を
作ることができる。例えば、いけうちノズルを壁面のよ
うな構造物の上部に水平に1列〜数列並べ、ノズルを前
方及び真上から(26) 135°下方へ向けて10〜15に9/−で噴射するこ
とによって、霧の濠を作ることができる。また、異なる
アングルや高さに他のノズルを泊加設置することにより
、よりtイナミツクで変化のある霧の人工滝(段?II
)の効果を作り出すこともできる。湾状の餠はノズルの
選析や配置によって、下降する空でできた比較的平な面
を用意する。ユニフォームな表面を作る他の装置との組
合せと共に1種々の面白い効果が得られる。スライドや
映写機などからの映像を投影することも回部で、平たい
雲の横側に歪みの少ない像を結ばせることができる。
ノズルの裏側の壁との間には十分カスペースを取ること
が必要で、そうしたいと、霧粒がモメンタムを周囲の空
気に伝えることによって起こる気流が減少する。気流を
小さく抑えたい場合には、日よけブラインド型のルーツ
青−を裏側に増り付けることによって、風、速や霧が運
動する距離を調整することもできる。例えば、前に謂明
したように、絞9つきカバーα会を使うこともできる。
また、ノズルの前方の少し離れたところに障害物をおい
たり、滝壺のような窪みを設けたり、逆方向の側流を流
して、ノズルの角度と障害物の角変を調整することによ
り、咋の一部又は全部の汁れに変化を与え、整形するこ
とができる。
ノズルのオン・オフ操作 ノズルから生じる風の力によって、保は現の方向に押し
やられるという効果を利用して、後向きにノズルを華射
し、欅を後部に確保することができる。この場合、ノズ
ルの扮作を止めることによって、後方に溜着った霧を前
方へ漂出させることができる。例えば、この方法でステ
ージの上に修を漂わせた後、再びノズルを噴射して霧を
後方へ引き戻すというような操作本可郁になる。また、
ノズルのオン命オフ枦作を拍子をつけて繰り返すことに
より、複数の独立した雲の塊を作シ、標わせること本で
きる。
第6図に示されているエアカーテン暢け、5つのセクシ
ョン(ハ)から成り、それぞれのセクションは9フイー
トの長さで、5台を接続させると全長45フイートの連
続した上昇気流(矢印で表示)ができる。これを膠を発
生させる範囲の前面−面に沿って端から端まで配備する
ことにより、見えない防壁を作ることができる。エアカ
ーテン(至)の各セクション(ハ)は、第7図に示すよ
うに、9フイートの畏さのベニア板の箱とその中に2μ
フイ一ト間隔で据えつけたファン(至)から成る。ファ
ン(ハ)は、その節に横向きに取り付けてあり、吸気口
傾け、乾いた空気を吸い込むようにへF、lffされて
いる。各ファンの排勿口(イ)は上方を向き、箱の上部
は開いている。箱の上部の片側、餅で濡れるのから守シ
たい部分の側に郊番をつけ、18インチのふた(支)を
ベニア箱に取り付ける。このふた働け、別のアングル蝶
番υによって角度調節ができ、気流の方向を調整できる
ようにかつている。ファン翰は毎分150〜200文方
フィートの空気を排出するので、合計毎分3500立方
フイートの空気が霧のある部分と鰐のない部分の間の4
5フイートの境界に沿って排出される。
空気の流れを方向づけることKよ)、エアカー(29) テン簡け、ノズルによって発生する気流と同様の方法で
使うことができる。しかし、エアカーテンの場合は、水
蒸勿と水滴を多情に含んだ空気の場合と違って、乾いた
空気を吹き込むことになるので霧に与える形勢は前者と
異なる。エアカーテンは第2の気流として導入されるが
、杼作の時間は溝廂の条件によって変わってくる。乾い
た空気を吹き込むということは、霧粒を蒸発させ、昨の
量を減少させる結果となる。故に、放出される咋の量と
乾いた空気の供給との間にバランスを保つ必要が生じる
エアカーテンは、管発生P装置を止めている杖態、つま
りノズルによる無流が生じていないときに、【の動きに
方向を占える手段としても有効である。
エアカーテンは、霧の濃度と動きに影炉)を与えるばか
りで々く、群のある部分と力い部分の間の効果的な#壁
として最も有効に使うことができる。
エアカーテンは、何ら目KJFえる障害物なしに空気の
淀れを部り、そこを逼しての反対側の9気との熱や水蒸
気の交換を鍍る働きをもつ、よって、(30) 例えばステージの一部分など一定の範囲に霧をとどめで
おくときに有効である。エアカーテンを霧のある範囲と
その外部との境界に沿って床面か地面の上に置き、風を
上方へ向かって吹き出させる。
こうすることによって気流の最も強い部分、ファンや吹
出口に接する部分が地面に近く設置されるので、―が奇
も濃い部分とファンの帝も強い部分とが一致する。
気流によって乾いた空気が導入され連貌した9気の壁が
できると、この気流に入り込む霧は、乾い友空気に触れ
て蒸発し水蒸気となる。ふた0りの角度を空の方向へ向
けて気流の潴れを作っておけば、蒸発した水蒸気は怜の
ある範囲へ戻され霧の中の溝側を高める結果となり、一
方で外部の空気の水蒸気の量は増加しない。第8図に示
されたもう1つのエアカーテンの例は、排気口(至)を
切り落したツクイブ(支)から成る。前記のベニヤ箱に
据えつけたファンが作るエアカーテンで使われたふた(
イ)と同じ要領で、/臂イアpo6の設置角度が気流の
方向を決定する。
エアカーテンは熱を加えることにより、更に件の消滅の
効果を増すことができる。温い乾いた空気が輪に触れる
ことにより、蒸発の速度は加速される。
熱と蒸発 相対湿度は温度と水蒸気の含有量で決まるので、これら
の条件のいずれかを変えれば、相対湿度も賛化する。水
蒸気惜が減少するか温度が上昇するかすれば、相対〜塵
は下がる。そこで、ヒーターを使って空気の温度を上昇
させることができる。
畔から守る師団を側らかの方法で儒めれば、霧ができる
前に水蒸気として空気中に含まれる水の量が増す。故に
、加熱することによって、怜のある部分挨るいは軒を望
ま秀い部分においても畔の量をM少させることかできる
。空気全体の温度を上げれば水蒸気として含壕れる量が
増すので、この加熱されたゾーンに外を発生させると、
その空気が宿1和に達するまで霧粒は蒸発し、鉋和に達
した時点で本う一度霧が存続する条件が揃う。加熱を続
ければ、霧粒の蒸発41継続する。
本発明の目的は、霧をコントロールすることにあり、箸
を消すことだけに限られてはいない。木発甲の主眼け、
望まれる範囲に霧を発生させ、望ましい形状及び?リュ
ーム成るいけ動きで霧を持続させ、また他の区域に輪が
淀れないよう防ぐことにある。霧を作る範囲の外側の周
辺の空気に水蒸気や霧が入ることを完全に速断する必要
はない。
周辺への水分の憚搬が許される畔は、美的効果、大気の
湿度、そして霧の外部にある物の表面に結1が起こらな
いよう他にどのような防止手段を施したかによって決ま
る。
結「を防ぐために表面を加熱する 結露は、周囲の空気のjulよ)温度の舒い表面のすべ
てに起こる現象である。同じく周囲の空気の温度が濡れ
た表面の温度よシも高いときには、蒸発が起こる。一定
の気圧下で温度が下がると、低温では水蒸気を含む容量
が減少するため、成る温度で空気中の水蒸気は飴和状s
Kなる。その温度が露点である。濡れるのを避けたい表
■を加熱し、その表面の温度をU囲の空気の露点よ〕高
く(33) 保つことによって、蒸着を防ぐことが可能である。
空気中の霧粒は重力のために落下する傾向にあるが、特
宇の表面が落下する霧粒や空気中の水蒸気によって濡れ
るのを防ぐことができる。上述のようにして表面の結露
を防ぐことの他に、加熱することによって積極的に霧粒
や水蒸気を多計に含んだ重たい空気の落下を防ぐことが
できる。加熱された表面は輻射熱を放射し、霧粒に力学
的に働く。加熱された表面はその上部の空気を淵め、軽
くなった空気は上昇気流となって上へ昇る。また、熱に
よってヰ粒は蒸発し小さくなったり完全に消許したりす
る。この表面、例えば床を加熱する場合の必要熱翫・け
、加熱する対象物の材質と熱保存率に依って決する。
ビニールで表面を覆った腔さ%インチの合板で作られた
舞台は、気温との温度差の75チを9分間で失うことが
観察された。舞台の床は、緋発生装置を作動させる前に
劇場開−用ライトなどで温めておくことができる。照!
と床との中間に糀があるときライトをつけると、発熱を
もたらす赤外線(34) の殆どが智によって殴収されてしまう、しかし、この方
法によって対流を作り、霧を上昇させることができるの
で、前もって床を加熱しておくヒとと共に有効な手段で
ある。
赤外線ヒーターを天井からぶら下げて使えば、より能率
的に前もって床を混めておくことができる。霧が中間に
ある場合は、やけシ床を温めることけできないが、温め
られた霧は上昇して蒸発拡散するので、前もって床を温
める方法と組合せて使うことができる。赤外碧ヒーター
は、物質の表面だけを湛め空気は加熱しかいが、人間が
床とヒーターの間に居れば、彼らも加熱される。使う熱
針を決定するとき、この膚を考慮に入れる必要がある。
床下にスペースがある場合は、大型灯油ヒーターを使っ
て床の下から加熱することもできる。
露を作る範囲とその外部との境界に設ける熱の障! 霧を留める範囲から霧が流れ出て宋を清らしたシしない
よう防ぐもう1つの中立てとして、熱の#壁を境界に作
る方法がある。tIX9図に示す通ル、スチロール製の
高さ18インチの#壁■をステージの端においてステー
ジと輪区竣との間に守て、後側の冷たく湿った霧の区域
と常温の乾いたステージとの間に板と熱の垣根を作る。
この垣根−の裏側には6.3キロワツトの細長い電気ヒ
ーター顛(各ユニットの長さけ7フイート)が、防御す
べき境界に沿って置かれている。ヒーター(AOは、1
8インチの高さの防11(l(イ)から2インチ離して
置かれ、霧とステージの間に熱風の障壁を作っている。
障壁−と電気ヒーターθOf)組合せによって、#風の
障壁に入り込む霧粒の一部は蒸発して消液し、大きい水
滴は小さく々る。霧の一部は暗壁嬶を靜えて行くが、そ
の途中で大きい水滴はスチロール壁にぶつかって落ちる
。淡くなり軽くなった霧は、かなり小さくなり九−粒を
含んでいるが、この鰐が障壁艷を餉えるKは18インチ
上昇しなければならない。この悸は乾いたステージの上
にかなりの高さで渡って来るので、床を濡らすまでには
かなシの距離を落下しなければならない。ヒーター(ロ
)で加熱した法面@ηと組合せれば、これらの防御手段
の効果は相当増すであろう。スチロール壁の保温性も、
この障壁が結露や床が濡れるのを防ぐ効果を補強する。
熱量が増せば、蒸発と霧の気塊の上昇に対する効果も増
す。
ヒーターと照明用ライト ヒーターは、空気が保有する水蒸気の量を増すという全
般的な効果の他に1部分的Kliを留める範囲の内側で
も外側でも使うことが出来る0部分的に瀉められ、密度
が舒〈なった空気は、上方へ上昇気流となって昇)、密
度がその周囲の環境と同じになる壕で上昇しながら冷え
ていく、霧を含んだ空気の中にヒーターを置いた場合、
周辺の一粒は蒸発してバブル(気泡)ができ、上の霧を
押し上げる効果をもつ。また、この方法を使って霧の形
状に変化を与えることができる。外側から錫を含んだ気
塊を部分的に熱した場合にも同様の効果が得られるが、
霧の一部は蒸発する。劇場用の500ワツトから1キロ
ワツトの照明用ライトを熱源として使って、同様の効果
をより明快に演出することも可能である。ライトは多量
の熱を、発す(37) るので上昇気流を作って局部的に逆転層を押し上げるこ
と本できる。
悸で埋める範囲に例えば楽器のように濡れては困る対象
物がある場合、その対象物tmが漂ってくる数分前から
ライトを当てて暖めておき、霧のノやフオーマンス(演
出)が始まってから屯強匹ライトを当てfC,ままにし
ておけば、乾いたまま保つことができる。また、その対
浄物が霧に#まる時間をBy節して、ライトが10秒か
ら60秒の間隔で当たるようにしでおけばよい、暖めら
れた対角物は輻射熱を放射するので、隣接の空気は露点
層上に保たれるからである。ライトは、他に袂覚効果の
みで使用される場合もある。資は、水滴に当たって乱反
射し精を白く光らせ、カリューム感を与える。仲の中側
からバックライトで照らすと、深みとコントラストを増
す効果がある。ライトを熱源として利用する効果と合せ
て、視覚的効果を考える必要がある。視覚的効果のみを
期待する場合は、できるだけ熱量の少ない単色のライト
(赤外線を出さないもの)t−用いる。
(38) ファン ファンを使って、稈全体を望みの方向へ移動させること
ができる。オた、部分的に一部の空気に運動量を与える
ことにより、霧の一部を移動させたり、形状に変化を加
えたりできる。速度調整可能な小さな家庭用ファンやウ
ィンドウ・ファンが、微妙な効果や鉾の小部分をコント
ロールするために使われる。#iを含んだ気塊に対する
過大な風速は、水滴の衝突を起こし、より大きな水滴を
形成させて水滴を落下させる効果があると共に、蒸発を
早める効果、水滴を運び去り拡散させる効果をもつため
に霧を消す作用をもつ。ファンは、嗜の区切の中に置い
て使うこと亀できる。この場合、飽和した空気を吹き込
むので蒸発を起こさないという利膚がある。ファンの利
用は、力学効果を用いる比較的簡単外方法である。霧を
含む全体の空気成るいは一部の空気に運動量を与えるこ
とにより、霧の全体又は一部を移動させることができる
ファンの大きさ、数、回転数、位置や方向を変えること
によシ、与える運動量とその方向をコントロールするこ
とができる。また、多数のファンの運動により複雑な運
動をさせることも可能である。
ファンは、霧発生モジュールと組合せて、ノズルの操作
によって発生する気流の互いの間のイヤツブを埋めるた
めに使うこともできる。舞台装置と組合せる場合も、フ
ァンは目立たないところに面くことができて、しかも非
常に有効である。また、修を留めてかぐ区切から意図的
に霧を漂出させた場合に、再び霧の区切に―を戻すとき
などにもエアカーテンと同じく効果的に使うことができ
る。ファンを霧の方向へ向けて廻すと、ファンが作り出
す用の方向へ霧が押されて流れる。この流れ方を決める
要因は、ファンの大きさと回転数である。大きなファン
は、霧全体を汁すのに都合がよい@また、大きなファン
は、小さ々ファンに比べてより少ない回転数で空気全体
に大きな運動量を与えることができる。小さいファンは
、同じ運動量を与えるのに、より多くの回転数が必要で
ある。ファンをいくつか配置しく例えば3方向から互い
にその隣シのファンに向ける。)、WLを吹かせると、
空気自身に回転する運動量が与えられ、鰭が渦を巻いて
上昇するような効果も得られる。
ファンを直接霧に当てずに、反射板やガイド板を用いバ
ウンスさせて間接的に風を当てることで、よりソフトに
運動をコントロールすることができる6フアンを暢と逆
方向に向け、換気扇と同じ作用をするようにして、霧を
押すのとは逆に引っばる。この方法は、特に閉ざされた
空間で効果を発揮する。通常は、押すより引く方が霧を
流す効果は大きい。ファンを霧の内部で上向きに吹き上
げることにより、畔の水滴の衝突を引き@むし、よシ大
きな水滴を形成させれば、大きな水滴は落下し、結果と
して霧の水滴が減少し、霧は淡くなる。
障害物 障害物を適当な位置に据えることによシ、鋺の動キをコ
ントロールすることができる。ファンとの共用により、
より複雑な空気の流れを作シ出し、鉢に複雑な動きを与
えることができる。例えば障害物に向かって風を吹かせ
ると、風は障害物の手前で上昇し、上昇流を形成する。
障害物の後方K(41) は渦が生じ、空気に回転運動が生じる。ζうして、罪を
上昇させたり回転させたりするコントロールが可能にな
る。障害物は、障壁の内側に霧を留め・るために使うこ
ともできるし、霧の動きを鍵るために、成るいけその動
きの方向を変えるために使うこともできる。また、気流
から錫を守るためにも役立つし、空気のフロー・ノリー
ンを変えて気流の効果に影響を及ぼすこともできる。
障害物の存在は、霧を留めておく他の方法Kかなりの変
化を及ばず。四方を[壁外どで囲まれた区切などけ、比
較的安定し九珊境を呈するので絹は特使する。霧を留め
るのに風を使う場合などとは違って、障害物は―の量を
減少させ々い。囲まれた区切に入って来る霧は、先ずそ
の全体を埋めつくシ、やがて障害物の裏側へ廻り込むか
、流れて来た方向へ戻って行く、障害物と併せて憚流を
使うと、lFr害物は、気流を偏向させ霧に形状を与え
ている空気の流れを方向づけるのに役立つ。狭い通路を
逼り抜ける風に押された霧は、収斂されて上昇する。前
述のように風をそらすように位置(42) された障害物は、霧の動きや形状を変えると共に風速を
落し、流れを表面に衝突させて全体に拡げるので、ソフ
トな効果を与える・ファンと併せて障害物を使うと、鍔
の範囲とその外部との境界で霧を留めるのに有効である
ことは前はも述べた。
効果は、常に使われる障害物の大きさと形によって決ま
る。
屋外では、窪地か地面に掘ったクレータ−状の濠を使っ
て「雲の湖」を作ることができる。クレータ−の中の霧
は、風から守られ安宇している。
クレータ−が表面まで霧で埋まると、余分の霧は盛シ上
って山をつくる。突風が吹いて一瞬霧を拡散させるが、
底から再び霧が湧−て来て穴を埋めていく。
滑車でステージの床まで下げたり上げたシできる劇場用
の紗幕のよう々大きな1枚の布を使って、霧の演出に先
立ち霧をその後側に溜めで積み上げておく。紗幕が一気
に吊り上げられると、霧けゆつ〈シとカスケードの滝の
ように下りて来てステージの前方へと漂出する。紗幕は
、flを溜める区域とステージの残りの部分との間に、
鉄棒のようなものから垂直に光れ下げる。この鉄棒は、
滑車で上下できるようになっている。上へ引き上げたト
キニは、紗幕はステージの天井の中まで上って前からけ
p、えなくなり、下げるときけ、どの高さでも自由に止
められ、また下端がステージの床に触れる位置まで下げ
ることができる。
霧の大きな気塊を一挙に取り除く 霧を留めておく範囲の容積に対して霧の量が極度に多く
溜まってしまった場合(相対湿度が高い気象条件で起こ
る。)、大量の霧を一挙に被告して環境全体からりと飽
和した空気を散り除くことも有効である。
林を含んだ空気は、周辺の空気より温度が借く、また水
滴としてかなりの青の水を含んでいるので、乾いた空気
より重い。第10図に示すように、ステージや演台の床
a・の下に地下室又は空間−がある場合、セリのような
床の穴の上に遠隔操作で開閉できるトラップ・ドア(落
し戸)に)をはめ込むことができる。このような床下の
スペースは劇場にはよく見られるし、屋外でステージを
組む場合力どけ予め作っておけばよい、このトラップ・
ドアを開けることにより、ドアを逼って罪は床下へ降り
ていく。つオシ、トラップ・ドアを使って、霧を床下へ
引くことができる。
ドア 部屋の内部の9気の性質は、外気とかなシ異なっている
。部屋のドアを開くと、室内の空気が外へ出て、外気が
部屋の中へ入ってくる。結果として霧は流出し市内の空
気は乾燥してくる。密閉した部屋の内と外では圧力差が
生じ、殆ど一一のうちに強い風が生じて霧を屋外へ、そ
して外気を室内へ吹き込む。霧は開かれたドアの上半分
から、冷たい外気は下半分から一挙に入って来るので、
この2つが混じることは殆どなく非常に短時間で結果が
得られる。空気が混ざシ始めるのがRえたらドアを閉め
るべきで、そうし力いと効果は薄らぐ。霧を入れるスペ
ースを大きく確保したい場合は、暫く開けておけばよい
、ドアを開ける時間をコントロールすることによって任
意の量の霧を排(45) 出することができる。
屋外でのコントロール 屋外の場合も、屋内と同じく、霧の確保と持続は大体に
おいて相対湿度に依存している。屋外と屋内の環境の大
きな違いは風の有無である。気象データと細密な計画そ
して害験を設置のデザインによって、屋外の有風条件下
でも、風をうまく利用し力がら零(轢)の彫刻を作るこ
とができる。
屋外では、規の74’ターンや地形の特徴を考慮に入れ
て畔発生装置とコントロール装置の配置をデザインする
。屋内のケースとして、同じ方向に向けた2つのノズル
・ユニットが互いに離れている場合に、ノズルが作る気
流の隙間をファンを使って補強し霧がその限定の範囲か
ら流出しないよう防ぐ方法についてけ前に述べた。この
屋内の例ではこのギャップをファンを使って補ったが、
屋外の場合は、例えば、自然に存在する大きな岩の間の
ス(−スを吹き抜けてくるKtどを、屋内でのファンと
同じ仕様で撃を確保するために使うこともできる。現場
をよく観察して、装置の配置を、と(46) の例と同じようなやり方で既存の自然の条件そのものを
コントロール装置におき替えてデザインするととが回部
である。広い地竣では、コンピューターのプログラムを
使って自動的に電磁バルブでノズルのオン・オフやコン
トロール手段の操作全制御すること本できる。現場の乾
湿球温度、風向き風速などの気象データをオンラインで
インプットして自動的にコントロールすれば、恒久的な
施設として雲(荘)の彫刻を設置することもできる。
現場付近の気象データは、デザインと設置に当喪って信
頼できる情報を用意してくれる。予想される風向き風速
が分かれば、局地的な地形の影響による変化も計算でき
、それKよって範囲をカバーするのに必要なノズルの数
や位置を決めることができる。朝夕の風向きの変化々ど
も、主力の風向きに従って対応しなければカらない。風
から守られた屋外の区切で大量の悸を高く積み上げ、風
から守られていない上部に達したところで、風によって
突然霧が吹き流されるという面白い効果も演出できる。
屋外で風の影flIAを最少限にとどめ、また方向づけ
るための手段も、本発明において使用することができる
。これらは、次の通りである。
ネット ネットは、障壁とは違い空気の流れを完全に辿ることな
く、妨げるだけである。よって、屋外などで必要以上に
風が伸い場合、ネットを用いることによね、風速を低下
させ霧が拡散され消滅するのを防止できる。網目のサイ
ズが微妙であり、あまり大きくても、あまり小さくても
効果が薄れる場合がある。また、ネットの浮り方をコン
トロールすることにより、空気から水分を奪ったり逆に
与えたりして、窃の濃淡のコントロールもできる。
自然の障壁 屋外でnをコントロールする場合、自然の地形やさまざ
まなものが障害物として作用する。岩とか木立ち、草な
どが多様に風に作用する。これらをうまく利用すれば、
天然の障害物として、人工的な障害物に近い働きをさせ
ることができる。岩は空気の流れを掠るので障壁のよう
な働きを、木立ちや草は空気の流れを妨げるのでネット
のよう表働きをする。
障壁にスリットを開けて気流をコントロールする方法 流れる気塊が第11a図にあるような障害物輪に衝突す
ると、空気の流れは偏向される。空気の一部はそのまま
続いて本来の方向へ流れるが、障害を乗シ毬えると、成
るいけ下をくぐり抜けると、一部の空気は、流れる空気
が障害物によって便向され回り道させられる時にできる
低気圧のエアーケラトを埋めようとして渦巻状に逆流す
る。この渦巻状の流れを乱流と呼ぶ。第11a図と第1
1b図を見ると、第11a図の障害物■よりも背の高い
第11b図の障害物f5Sの方が大きい乱流を起こす。
第1ie図に見られるように、一部の流れをスリット(
へ)を通して汗すことによって、よりスムース々滞れを
作ることができる。スリットにつけた翼(図示せず)で
淀れをザイドすることもできる。低気圧の部分は乱流が
生じる前に埋まってしまい、小さ々乱流が生じるとして
も、もつと高く且つ障害物から遠く離れたところで起き
る。比較的穏やか(49) 々空気の流れができる領域は、気流の速度、障害物の大
きさと形状、スリットの大きさ・位置・形、そして障害
物と気浦が出会う時の角度によって決まる。
ウォーター・カーテン 成る程度大きな水滴(例えば粒径500ミクロン位で、
空気中で蒸発して消滅しない大きさ)を数メートルの高
さから落下させる。とれは、屋外で行なわれるコントロ
ールで、空気中に水蒸気を供給する作用と、冷たい空気
には熱量を供給する作用とをもつ。ウォーター・カーテ
ンはまた、先に述べたエアカーテンと同じ方式で霧を限
定範囲の中に留める役割を果たす。また、水を撒いて周
辺の物体を湿らせ相対湿度を上昇させることによって、
霧が安定的に存在するのを助けるとともできる。更ニ、
ウォーター・カーテンをガラス又は壁面に沿って汗すこ
とにより、その表面に沿って下降気流を作ることができ
る。この壁面の上部から鉢を一面に流せば、昨は成る程
度平ら力シート状になって一緒に下降するので、映画の
投影力どK(50) 適した霧の表面を作ることができる。
環境を前もって濡らしておく 霧の区切に撒水するだけでなく、空気が過度に乾いてい
て相対湿度が低いときには、周辺の物体を予め濡らして
おき、相対得度を上昇させることによって霧の持続を補
助する。
温水と冷水を併用 霧を発生させる水自体に温度差をつけることにより、霧
を消すこと力〈対流運動を起こして霧を上昇させた夛下
降させたりするコントロールが可卯である。
実施例1 次に述べる実施例け、本発明の主要構成部品と応用の一
例を示すものである。本発明がこれによって限定される
ものではないことは、いうまでも壜い。
第12図に示す装置は、上水で作る霧を含む気塊の大き
さ、形枦、動きをその位置と共にコントロールするため
の装置の1つを図示したものである。
具体的には、落し戸に)を備えたステージ輔が設けられ
る。落し戸θ→に接近しステージの右側に沿って、第6
図に示され念部品(財)を2台使って設けた二了カーテ
ン翰が配貨されている。エアカーテン装置品(ハ)は、
ステージ(至)の中央に向かって風が流れるようにセッ
トされている。ステージの後(Il+ ト左旬11に沿
って、複数の穴0→を開けた/ぐイブ00から成る、第
8図に示されたタイプのエアカーテン(イ)が2本設け
である。ステージの前側に接して、第9図に示された細
長いヒーター帥と障壁(至)を設けである。ステージ(
至)の中央付近には、@2図に示すレタタイプのノズル
つきパイプ1本から成る霧発生モジュールlを、殆ど垂
直の方向へノズルを向けて配置し、もう1つ、約45°
の角度で落し戸θ→のある方向へ向けて並べ±2本のノ
矛イデから成る2番目の畔発生モジュール鋤を配置した
。霧モジュール植と幹け、ノ童ルプーを通って1本の同
じ給水ノ譬イデーに接続している。給水/ぐイブ輪は霧
発生装置−に接耕している。
簡単にいえば、霧発生装#(至)は、パルプ−の作動に
より霧発生モジュール−と124C例えば500pal
の圧力で圧縮された水を供給する。霧発生装[N、エア
カーテン(社)、ヒーター帥、落し戸θeなどの作動ハ
、フンぜニーターフ”fi/ラムでコントロール可能で
ある。エアカーテン(イ)、落し戸θ→、ヒーター帥、
障壁(至)や―発生モジュールー9り及び霧発生装置−
の実際の作用と効果は、すでに述べた通シで、多種多様
で無限の美的ないし芸術的効果を生むものである。
こむでは、木琴−を特定の実施例につhて記述したが、
この実施例は単に本発明の主要構成要素と応用を図示す
る亀のであることを理解されたい。
また、図示された実施例において本、数限りない変形や
修正がなされ得ること、及び、特許請求の範囲によって
定義された本発明の精神と範囲から逸脱することなく、
他の工央や構成がなされ得ることを理解されたい・ 例えば、実施に当たって、とζに説明した雲(至))の
彫刻は多種多様な形にすることができる。込〈つかをか
げれば、自立する1の彫刻やすでに述べた特殊効果の他
に1持ち傳び可能力霧のキット、(53) 霧に埋まった物体又は構造物、霧の滝、霧の噴水、貨の
池、雲湖、作の川、霧樹などがあり、こ゛れらけ、いず
れも美術展や展示会そしてデラザのような日常空間、ま
た庭園、遊園地、公園などの自然空間で使われ得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は霧発生用モジュールの第1の例を示す斜視図、
第2図は霧発生用モジュールの第2の例を示す斜視図、
@3図は霧発生用モジュールからの霧が循環状になる状
況を示す側面図、第4図は数種の霧発生用ノズルを皐付
けたノ々イブの品なる配列を示す斜視図、第5図は第4
図の/ぐイブの配列によって作られた雰(些)の側面図
、笥6図はエアカーテン装置の第1の例を示す略図、第
7図は第6図装置の要部を示す斜視図、第8図はエアカ
ーテン装置の第2の例を示す側面図、f!lL9図は熱
による障壁効果を示す側面図、第10図は落し戸を用い
た場合の側面図、第11図は鉢を含んだ空気に対する#
壁の作用を示す側面図、第12図は本発明による@(1
m)の彫刻をつくる装置の一例を示(54) す上面図である。 (60,62,68)・・・水霧を発生する手段、■・
・・発生する水霧の量を増減する手段、(22,39,
40,48) −・・水霧の形状及び位置を制御する手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水霧を発生する手段と、発生する水霧の量を増減(ゼロ
    を含む。)する手段と、上記水霧から雲の彫刻を作るた
    め上記木鐸の形状及び位置を制御する手段とを有する水
    霧から雲の彫刻を作る装置。
JP19208783A 1982-10-14 1983-10-14 水霧から雲の彫刻を作る装置 Granted JPS5995083A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US43427782A 1982-10-14 1982-10-14
US434277 1982-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5995083A true JPS5995083A (ja) 1984-05-31
JPS6349514B2 JPS6349514B2 (ja) 1988-10-04

Family

ID=23723572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19208783A Granted JPS5995083A (ja) 1982-10-14 1983-10-14 水霧から雲の彫刻を作る装置

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JP (1) JPS5995083A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023005318A (ja) * 2021-06-28 2023-01-18 株式会社ポケモン システム、方法、プログラム

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645502U (ja) * 1979-09-18 1981-04-23
US7070038B2 (en) * 2002-03-04 2006-07-04 Precision Chains Limited Escalator chain drive mechanism

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