【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
本発明は、電子写真用の新しいジャンプ現像法を提案す
るものであり、その構成の単純さと動作の確実さに特徴
が在る。
非接触型の現像方式は、トナー濃度を細く制？１１ｊす
る必要のない事や、現像剤の劣化が極めて少ない事及び
、非接触型である為に同一感光体表面に混色無く多重回
の現像が行われ得る等の特長から大いに期待される所で
あり、特公昭グ／−タｌｌ７３号−米国特許第３．２０
３３９’１号、米国特許第３＋２ Ｊ ｊ ／ｑ ｏ９
ｊ、米国時Ｆｒ第、！ｇ３り４１００号を源とし、特開
昭Ｓグーグ２／／ｌ−／号、４ｐ−グＪ／４ｔＪ号、ｆ
５−／ｇ乙Ｓ乙号、米国特許第３ｇ乙６３７１１号等の
７群の技術ｔこ依り実用化された。此の段階では使用さ
れるトナーは、磁性トナーであった為に１・す−は黒色
トナー乃至は特定色に限定されている。次いで、特開昭
Ｓ乙−／／乙Ｏ乙０す、実開昭Ｓ乙−ｇ３り２３号に依
り、非磁性／成分系のトナーをジャンプさせる方式が提
案された、しかし此の種方式に於て問題となるのは、ト
ナーに・１１１電を与える要素がブレードと凹凸ローラ
ーの間でトナーを薄層ｔこならし、同時１こトナーの／
粒／粒を現像ローラーに対して転して均−ｔこ帯電させ
るという機能以外１こ無い事である。これを実施する為
には、グレードと凹凸ローラーの間には強い圧着関係が
発生し、しかも一般的ｔこい資ばこれを遂行する為には
、ブレードのエッヂと、凹凸ローラーが可成の圧力で接
している事が必要条件となる。か（る条件を機械的精度
のみにたよらず実施しようとすると、必然的ｐこ可撓性
のブレードを使用する事になる。か（る可撓性ブレード
として従来多く使用されて来たポリウレタンゴム、フッ
素ゴム、エチレンゴム。
二） ＩＪルゴムなどは、短期間は確かに前記目的を達
し得るが、ブレードのするどい縁端ｔこ当り、摺動する
ローラーが金属でしかも凹凸面を持つという状況の中で
は、ブレードのするどいエッヂが機械的にけずられ、ま
るみを帯びてしまい、当初のトナー／粒／粒が凹凸ロー
ラー表面で転がり摩擦を行い均一に帯電するという条件
を確保する事が困難１こなシ、その結果として現像濃度
の低下や現像のバックノイズの増大を来たすこととなる
。
前記せる如き問題ｔこ対して、本発明の方式は部分的を
こ従来公知の方式の利点を使い、一方でジャンプ方式を
完全に実現するものとして特異な方式を構成する。基本
的ｔこは所謂λ成分系マグネットローラー表面から直接
潜１象保持而（・こトナーをジャンプせしめる所に特徴
がある。従来提案されて来た概念の中にλ成分マグネッ
トローラーの表面からジャンプト−ニングを行おつｋす
るものは無い、此処ｔこ敢て、古典的な２成分系のマグ
ネットローラーを使用する理由は、キャリアーを使用す
る事に依りトナーの個々粒子の帯電が確実に行われる事
に在る。１）ＩＩ記せる特公昭３１１−４１２／ＩＩ／
、その他及び特開昭Ｓ乙−／／乙Ｏ乙Ｏ何れの場合ｔこ
於ても、トナーの帯電を確保する方策は蕗だ不明確であ
り、剥身ば特開昭Ｓ乙−／／乙０乙Ｏの例では、現像ロ
ーラーの凹凸でトナーがブレードとの間をすり抜ける（
偵かな機会に帯電を完成しなければならず、従ってブレ
ードのエッヂが摩耗する事が的にトナーの帯電状態１こ
大きな影響を与λてしまうという様な過敏性を持つ事は
まぬかれなかった。更ｔこ若し、此のブレードが、化学
物質ｔこ依る汚染を受けた場合ｔこは、当然帯電の状況
に対する多大な影響は免かれるべくも無く、大きな不安
定要素の７つを構成する。
上記の如き諸問題に対し、比表面積の大きい粉体たるキ
ャリアーを使用した２成分系現像器を使用する事は、任
意の攪拌が可能な事と相まって、トナー粒子の安定で且
つ均一な帯電を１」能ならしめる。
その結果として、長時間１こわたり安定的シこ良好な状
態の新しいトナーを被現象面近傍に供給する。
しかしながら従来公知の一般的な１４ ＩＩを使用した
のでは、上記した様な効果は完全をこけ発揮されない。
トナーを均一に帯電せしめるという事は、トナーのチャ
ージアクセプタンス限界近くまで帯電させて物理的な条
件を一定化ｌ−でやるという事と殆ど同義である。それ
故、帯電［１１の均一化をはかると全体的Ｃ・こ帯電用
の上ｙ１が惹起される。
その結果として、現象的にはトナーがジャンプしなくな
るという重大な欠陥が発生する。吐の原因はトナーの持
つ帯電電気量が大きい場合The present invention proposes a new jump development method for electrophotography, and is characterized by its simplicity of construction and reliable operation. Is the non-contact development method able to control toner density? 11j is not required, there is very little deterioration of the developer, and since it is a non-contact type, development can be performed multiple times on the same photoreceptor surface without color mixture. Yes, Special Publication No. 73 - U.S. Patent No. 3.20
No. 339'1, U.S. Patent No. 3+2 J j /q o9
J, U.S. Time Fr.! Based on g3ri No. 4100, JP-A-Sho S Google 2//l-/, 4p-G J/4tJ, f
It was put into practical use based on seven groups of technologies such as 5-/g Otsu No. 5 and U.S. Patent No. 3g Otsu No. 63711. Since the toner used at this stage was a magnetic toner, it was limited to black toner or a specific color. Next, a method of jumping non-magnetic/component-based toner was proposed in JP-A No. 2003-2016 Sho S-Otsu-//Otsu O-Otsu 23, but this type of method did not work. The problem with this process is that the element that gives 111 electricity to the toner forms a thin layer of toner between the blade and the uneven roller, and at the same time, one layer of toner is
There is nothing else other than the function of rolling the grains against the developing roller to uniformly charge them. In order to carry out this, a strong pressure relationship is generated between the grade and the uneven roller, and in order to accomplish this, the edge of the blade and the uneven roller must be under considerable pressure. The necessary condition is that it is in contact with the If we try to meet these conditions without relying solely on mechanical precision, we will inevitably need to use flexible blades. , fluororubber, ethylene rubber. 2) IJ rubber can certainly achieve the above purpose for a short period of time, but it is difficult to use in situations where the sharp edge of the blade hits the edge or the sliding roller is metal and has an uneven surface. Inside, the sharp edges of the blades are mechanically scratched and rounded, making it difficult to maintain conditions in which the original toner/particles/particles roll on the surface of the uneven roller and are uniformly charged. Otherwise, this will result in a decrease in development density and an increase in background noise during development.In order to solve the above-mentioned problems, the method of the present invention partially utilizes the advantages of conventionally known methods. On the other hand, it constitutes a unique method that completely realizes the jump method.The basic feature is that the toner is held directly from the surface of the so-called λ component type magnet roller and the toner is caused to jump. None of the previously proposed concepts performs jump toning from the surface of a λ-component magnet roller, so here is the reason for using a classic two-component magnet roller. The reason is that by using a carrier, the individual particles of the toner are reliably charged.1) Japanese Patent Publication No. 311-412/II/
, Others, and JP-A-Sho S-//O-O-O In either case, the method for ensuring the toner's charge is unclear; In the example of 0 and 0, the unevenness of the developing roller causes the toner to slip between it and the blade (
Charging must be completed at every opportunity, and therefore it is inevitable that the toner will be so sensitive that wear of the edge of the blade will greatly affect the charging state of the toner. Ta. Furthermore, if this blade were to be heavily contaminated with chemical substances, this would naturally have a significant effect on the charging situation, and would constitute one of the major unstable factors. . In order to solve the above problems, the use of a two-component developing device that uses a powder carrier with a large specific surface area, combined with the ability to perform arbitrary agitation, ensures stable and uniform charging of toner particles. 1. Become capable. As a result, new toner in a stable and good condition is supplied to the vicinity of the affected surface for a long period of time. However, if conventionally known general 14 II is used, the above-mentioned effects cannot be fully exhibited. Uniformly charging the toner is almost the same as charging the toner close to its charge acceptance limit and keeping the physical conditions constant l-. Therefore, when the charging [11 is made uniform, the upper y1 for the overall C·k charging is induced. As a result, a serious defect occurs in that the toner no longer jumps. The cause of vomiting is when the toner has a large amount of electrical charge.
【こ、キャリアーに対しての
静電束縛が増大し、ジャンプする事を阻げるものである
。
１）１１記したようなジャンプ現像を阻害する過度の静
電束縛にもか−わらず効率の良い現像を行う為【こ提案
されるのが本発明の重要部分の１つであり、此の効果を
基礎として全体系が設定され、新規技術効果を発揮する
。第１図は実施例の１つを概念的１こ示す図である。図
中、ｌは潜像保持面を、２は現像マグネットローラーを
、３はマグネットローラー２に供給されるフェライトキ
ャリアーとトナーの群を、４はマグネッｊ−ローラー２
ｔこ直流電圧を供給する直流電源を、５はマクネットロ
ーラー２１こ交流電圧を供給する交流電源を、各々示し
ている。此等の電源は従来公知の通りトナーを効率良く
、且つ地汚れなくジャンプせしめる為の必須条件として
設けられる。
第一一／図はマグネットローラーＪ−にトナー、キャリ
アーの群が磁気的【こ吸着されている場合の電気的な力
の働き方を概念的ｔこ示す図である。模型的をこ示す為
ｔこキャリアーやトナーの大きさは無視して画かれてい
る。図中２はマグネットローラーを、６はキャリアーを
、７はトナーを示している。キャリアー６は、図中点線
矢印を以って示した方向に磁気約束ｐＩＩを受けてｈ’
ｒる。キャリアー６１こけトナーの持つ帯電電荷（こ見
合うだけの反対極性電荷が蓄えられ、全体としては電気
的中性が保たれている。第、２−２図はマグネットロー
ラー２にプラスＩＶｔ像保持体側にマイナスがか（る様
な外部電界に依って、バイアスをかけた場合の電荷分布
を示している。
図は導電性のキャリアーが使用されている場合を示す。
例えば鉄粉の様なキャリアーが使用される場合ｔこは、
（１）電したトナー７に対向する電荷は、中にトナーの
帯電々荷ｔこ依りキャリアー表面に束縛されているに過
ぎないので、外部電界を加えれば、第２−２図の如くキ
ャリアー内の電荷は容易をこ移動し、例示した様シこ分
布を変身る。その結果、トナー７には大きな静電力が働
（ことになるが、此の力が働くのは最も電界強度の高い
局所ｔこ限定され、他の部位に於てはジャンプ現象を起
すに足りる条件が整わない。
此の結果、極めて部分的なジャンプ現１象が発生するに
１１−リ、満足すべき現像濃度を得る事は不能となる。
第２−３図は、例えばフェライトをキャリアーとして使
用した場合の電荷の分布状態を示す。
吐の図の例では、キャリアーとして使用されているフェ
ライトの電気抵抗が充分に高いので、キャリアー内部ｔ
こ於ても、キャリアー表面に於ても外部電界に依る電荷
移動が発生しない。
その為第２−．２図で説明した様なトナー１こ対する局
所的な静電力の集中は発生せず、ｊ：１Ｓ２−２図の場
合ｔこ比して、より高い外部電界強度をケ・走る事が可
能となると同時ｔこ、図中７を以って示した様なトナー
でも充分にジャンプし得る条件が完成し、現像濃度が満
足されるべきものとなる。
実験的実施例に依れば、平均粒径／７μのフェライト粉
末７０グラムをキャリアーとし、゛１′均粒径／Ｓμの
プラス帯電トナー３０グラムを混合した後、これを表面
磁界強度／。２００ガウスのマグネットローラー表面シ
こ第１図［こ示す如く耐着せしめ、此のトナー、キャリ
ア一群の厚さが淋１ψ保持面に最も接近する部分ｔこ於
て、Ｘ３ ｍｍ程度になる様に制御した。潜像保持面を
毎秒ｇ ｇ ｍｍの速度で動かし、マグネットローラー
表面が潜像保持面に対し、相対速度が殆どＯである様に
設定した。潜像保持体の電極は接地し、マグネットロー
ラーｔこ対しては、実効（１７’（，２Ｋ ホマイナス
７１ｚ ）で／ Ｋヘルツの交流電圧及びへ１００ボル
トの直流電圧を印加した。マグネットローラー表面と潜
像保持面の距離はｌｏａｍとした。か（る状態で、明部
がマイナスＳＯポル１−１暗部がマイナス６００ボルト
の潜像を現像した結果、暗部は充分な濃度に可視化され
明部に於ては、トナーの耐着が認められなかった。此の
粉体可視像は必要に応じて、紙、フィルム、その他の可
Ｆｆ１．１１＆保持媒体をこ転写し得た。
別の実験実施例として、暗部ｔこ於て、プラス乙００ポ
ルｌ−１明部に於てプラスタ０ボルトを示ス静電潜像を
作り、マグネットローラーに／■くヘルツ、実効値、２
１クボル１・の交流軍部と、プラス５００ボルトの直流
電圧を印加した結果、潜像明部にのみトナーが飛翔１７
１着し、潜像暗部にはトナーの耐着は認められず、かく
して出来た粉体可視像も又、紙その他の媒体【こ転写さ
れ得た。
実施例で与えられた数値は、勿論例示であって、これに
限定されるものではない。
本発明の開示する所は、従来通常２成分系現１象方式番
こ使用されていた鉄粉、その他の低抵抗キャリアーを使
用せず、高抵抗の磁性キャリアーを使用し、此のキャリ
アーとトナーを混合した群をマグネットローラー表面に
於て薄層化し、此の薄層表面からトナーのみが潜１象ｔ
こ苅してジャンプして潜像をｎＪ視化する新規な現像方
式である。いつ迄も無く此の方式は、従来公知のジャン
プ現像方式に対し、磁性キャリアーと電磁１’ｌ ｌ）
−の混ｒ１体を使用する中、特に電磁絶縁性の磁性キャ
リアーを使用する事に在る。此の事に依り、公知の特開
昭Ｓ乙−／／乙Ｏ乙０号や実開昭Ｓ乙−ｇ３７コ３号に
於て問題となっていた１ナーを帯電させる機構が確実に
働く為に帯電に関する不確実性が無くなり、同時に特開
昭５ＩＩ−／１．２／グ／号の方式で、トナー１こ働い
ていた磁力と静電ノＪの内、磁力の項は完全１こ消身去
るので１−ナーの選択が容易ｔこなるばかりでなく、自
由なｒＬ調を選び得て、しかも安価なトナーを得る事が
出来、働作は確実になり、惟２成分系を使用するという
点を除いては総ての点で有利になる。
特開昭Ｓ乙−／／乙０乙０号１こ於ても、実開昭Ｓ乙−
１３９３３号をこ於てもトナーが帯電する為に摩擦され
る相手は、ローラー表面、或はその近傍ｔこ配ｌｉ’／
されるブレードその（ＩＨ，の固５１１部品であり、そ
の表面積は極めて有限である。１１６って、その表面が
所謂化学物質に依るｌＴ５染を受けた場合や、湿度影響
を受けた場合ｔこは、トナーの帯電に大きな変化をもた
らす。しかし本発明の方式では、微粉体であるキャリア
ー表面とトナーとの間の接触帯電が使用されるので、１
−記した様な問題が起りｔこくい上、現ｋ ”ｄ％が直
接感光体ｔこ触れる事も無いので、コロナ放？［（１こ
随伴して発生する種々の汚染物質の影響を受ける事も全
く無い。此の事は実験的に明らかで、特にマイナスコロ
ナを感光体近傍に配置しである系については、所謂キャ
リアーの方向は−桁以トのびる事が知られてｌ／）る。
又、本発明の系に於ては、１ナーの持つ帯電隈が定まれ
ば、ジャンプ現隠を行わせるシこ必要な電界強度が、磁
力と無関係１こ決定され得るので、電界強度の選択１１
】が非常ｔこ大きくなり、その結果として高速働作もｒ
ｊＪ能となる。
前記せる実験的実施例で使用されたフェライトキャリア
ーは唯一の実、用可能なキャリアーではない。例えば図
面第３図に示す様にキ■ｆ均粒径３０ Ｉｔの鉄粉の表
面に約１０μの厚さ＃ζ例えばアクリ）Ｖ樹脂の層を取
り附けたキャリアーを使用した場合にも、本発明の方式
は充分に１作動する。此の場合にはアクリル樹脂の層が
、キャリアー間での電荷移動を阻止すると同時１こ、鉄
粉内に於ける外部電界に依る電荷移動が、トナーシこ及
ぼす悪影響を防止している。か（る形式で結果的には、
キャリア一群全体としての制電イシを低下せしめている
。此の場合の動作は勿論フェライトをキャリアーとして
使用した場合すこ比して秀れているとはいえない。又、
キャリアーの製造過程も複雑ｔこなり問題があるが、Ｉ
′ｉＪ能性としては充分なものがある。
又、フェライトと此処ｔこ記述したのは、電気絶縁性の
磁性酸化物混合体を総称しているものであり、用語は厳
密でない。[This increases electrostatic binding to carriers, preventing them from jumping. 1) In order to perform efficient development despite the excessive electrostatic restraint that inhibits jump development as described in 11. [This proposal is one of the important parts of the present invention; The overall system is set up based on the effects, and new technological effects are demonstrated. FIG. 1 is a diagram conceptually showing one of the embodiments. In the figure, l indicates the latent image holding surface, 2 indicates the developing magnetic roller, 3 indicates the group of ferrite carrier and toner supplied to the magnetic roller 2, and 4 indicates the magnetic J-roller 2.
t indicates a DC power supply that supplies a DC voltage, and 5 indicates an AC power supply that supplies an AC voltage to the Macnet roller 21. As is conventionally known, such a power source is provided as an essential condition for making the toner jump efficiently and without causing background smudges. Figure 11 is a diagram conceptually showing how electric force works when a group of toner and carrier are magnetically attracted to the magnetic roller J. In order to show the model, the size of the carrier and toner is ignored. In the figure, 2 represents a magnetic roller, 6 represents a carrier, and 7 represents a toner. The carrier 6 receives the magnetic promise pII in the direction indicated by the dotted line arrow in the figure and moves h'
ru. The carrier 61 moss toner has a charged charge (a corresponding amount of opposite polarity charge is stored, and the overall electrical neutrality is maintained. In Figure 2-2, the magnetic roller 2 is charged with a plus IVt on the side of the image carrier. The figure shows the charge distribution when a bias is applied by an external electric field that produces a negative charge. The figure shows the case where a conductive carrier is used. For example, a carrier such as iron powder is used. If it is done,
(1) The charges facing the charged toner 7 are only bound to the surface of the carrier due to the electrical charge t of the toner inside, so if an external electric field is applied, the charges inside the carrier will move as shown in Figure 2-2. The charge easily moves and transforms the distribution as shown in the example. As a result, a large electrostatic force acts on the toner 7 (although this force acts only in the area where the electric field strength is highest, and in other areas there are conditions sufficient to cause the jump phenomenon). As a result, an extremely localized jump phenomenon occurs, making it impossible to obtain a satisfactory developing density. In the example shown in the figure, the electrical resistance of the ferrite used as a carrier is sufficiently high, so the internal t of the carrier is
In this case, no charge movement occurs on the carrier surface due to an external electric field. Therefore, 2nd -. The local concentration of electrostatic force on one toner as explained in Figure 2 does not occur, and it is possible to run with a higher external electric field strength than in the case of Figure 1S2-2. At the same time, conditions are completed in which even toner as shown by 7 in the figure can sufficiently jump, and the developed density should be satisfied. According to an experimental example, 70 grams of ferrite powder with an average particle diameter of 7μ is used as a carrier, and 30 grams of positively charged toner with a 1' average particle diameter of Sμ is mixed, and then the surface magnetic field strength is set to 1. Figure 1 shows the surface of a 200 Gauss magnetic roller. controlled. The latent image holding surface was moved at a speed of gg mm per second, and the relative speed of the magnetic roller surface to the latent image holding surface was set to be approximately 0. The electrode of the latent image holder was grounded, and an AC voltage of 100 volts was applied to the magnetic roller surface and an effective voltage of 17' (,2K hominus 71z) was applied. The distance of the latent image holding surface was set as loam.As a result of developing a latent image in which the bright area was minus SO pol 1-1 and the dark area was minus 600 volts, the dark area was visualized with sufficient density and the bright area became visible. In this case, toner adhesion resistance was not observed. This powder visible image could be transferred to paper, film, and other compatible Ff1.11 and holding media as required. Another experiment conducted As an example, an electrostatic latent image is created that shows plus 0 volts in the dark area t, and 0 volts in the bright area, and the hertz, effective value, and 2
As a result of applying an AC voltage of 1 kV and a DC voltage of +500 volts, toner flies only in the bright areas of the latent image17
No toner adhesion was observed in the dark areas of the latent image, and the visible powder image thus formed could also be transferred to paper or other media. The numerical values given in the examples are, of course, illustrative, and are not limited thereto. The present invention discloses that a high-resistance magnetic carrier is used instead of iron powder or other low-resistance carriers that have been conventionally used in a two-component system, and that this carrier and toner are used together. The mixed group is made into a thin layer on the surface of a magnetic roller, and only the toner is left in one image from the surface of this thin layer.
This is a new development method that makes nJ visualization of the latent image by rolling and jumping. This method has always been different from the conventionally known jump development method in that it uses a magnetic carrier and an electromagnetic film.
While using a mixture of -, it is particularly important to use an electromagnetic insulating magnetic carrier. Due to this, the mechanism for charging the 1st charger, which was a problem in the publicly known Japanese Patent Application Publication No. Sho S-//Otsu No. 0 and U.S. Pat. Therefore, the uncertainty regarding charging is eliminated, and at the same time, in the method of JP-A-5II-/1.2/G/, the magnetic force term is completely reduced to one out of the magnetic force and electrostatic force acting on the toner. Since it disappears, it is not only easy to select the 1-toner, but also the toner can be freely selected, and the toner is inexpensive. It is advantageous in all respects except for the fact that Tokukai Sho S Otsu-//Otsu 0 Otsu 0 No. 1 Even here, Jikai Sho S Otsu-
Even in No. 13933, the object to which the toner is rubbed in order to be charged is the roller surface or its vicinity.
The blade is a hard part of IH, and its surface area is extremely limited.116 This means that if the surface is dyed with so-called chemical substances or affected by humidity, this will occur. However, in the method of the present invention, contact charging between the carrier surface, which is a fine powder, and the toner is used.
- In addition to the problems described above, the current photoreceptor does not come into direct contact with the photoreceptor, so it is affected by various contaminants that are generated along with the corona. This is experimentally clear, and it is known that, especially in systems where a negative corona is placed near the photoreceptor, the so-called carrier direction extends by more than - orders of magnitude. In addition, in the system of the present invention, once the charged area of the first energizer is determined, the electric field strength necessary to cause the jump to be hidden can be determined independently of the magnetic force. Choice 11
] becomes very large, and as a result, high-speed operation also becomes r
Becomes jJ Noh. The ferrite carrier used in the experimental examples given above is not the only carrier that can actually be used. For example, as shown in Figure 3 of the drawings, even if a carrier is used in which a layer of #ζ (for example, acrylic) V resin with a thickness of about 10 μ is attached to the surface of iron powder with an average particle diameter of 30 The method of the invention works well. In this case, the acrylic resin layer prevents charge transfer between the carriers and at the same time prevents charge transfer within the iron powder due to an external electric field from having an adverse effect on the toner. As a result,
This reduces the anti-static performance of the carrier group as a whole. Of course, the operation in this case cannot be said to be any better than when ferrite is used as a carrier. or,
The manufacturing process of the carrier is also complicated and has some problems, but I
There is sufficient ``iJ ability. Furthermore, the term ferrite used herein is a general term for electrically insulating magnetic oxide mixtures, and the terminology is not precise.
【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]
第１図は本発明に関する方法の一実施例を示す概念的断
面図、第２−７図〜第２−３図は同上のマグネットロー
ラー上ｔこトナーキャリアーの群が磁気的に吸着されて
いる状酵の説明図。
第３図はトナーキャリアーの断面図である。
図中１は潜像保持面、２はマグネットローラー、６はキ
ャリアー、７はトナーである。
特ｎ出願代理人 加藤 静
第
図
２−１
図
早FIG. 1 is a conceptual cross-sectional view showing one embodiment of the method according to the present invention, and FIGS. 2-7 to 2-3 show a group of toner carriers being magnetically attracted to the same magnetic roller. An explanatory diagram of fermentation. FIG. 3 is a sectional view of the toner carrier. In the figure, 1 is a latent image holding surface, 2 is a magnetic roller, 6 is a carrier, and 7 is a toner. Patent application agent Shizuka Kato Figure 2-1 Figure Haya