JPS5990425U - 繊維補強構造材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案構造材の一例を示す断面図、第２図は第
１図の筒壁部１における長繊維の配列の仕方を示す模型
図である。 １．１′・・・対向する一対の筒壁部、２．２′・・・
他の部分、３・・・構造材、４．４’、５・・・繊維。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　長繊維で補強された合成樹脂よりなり、長手方向に
   対する垂直断面の外周輪郭が四角形で内周輪郭が円形で
   ある中空の筒状長尺体にして、対向する一対の筒壁部を
   補強する繊維材料の３０〜１００％が長手方向に対し３
   ０〜６０°の角度になる様に、そして残りの繊維は長手
   方向に略平行となる様に配列され、上記一対の筒壁部よ
   り他の部分を補強する繊維材料は長手方向に略平行にな
   る様に配列されてなることを特徴とする繊維補強構造材
   。 ２　長手方向に対し３０〜６０°の角度に配列される繊
   維材料の半分が同じ方向に、残りの半分が上記方向に交
   叉するよう配列されたものである第１項記載の繊維補強
   構造材。 ３　斜め方向の繊維で補強される筒壁部は、その垂直断
   面において、その巾が内周面の直径に略等しく、その厚
   さが外面と内周円との最小間隔と略等しくされた四角形
   領域である第１項又は第２項記載の繊維補強構造材。 ４　合成樹脂が熱硬化性樹脂である第１項、第２項又は
   第３項記載の繊維補強構造材。 ５　長繊維が炭素長繊維である第１項、第２項、第３項
   又は第４項記載の繊維補強構造材。