JPS5985354U - 低揮発性燃料を使用するエンジン始動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例、第２図は第１図の■−
■断面矢視図、第３図は電熱ヒータに電流を通電遮断す
る電気回路の実施例、第４図は第１図の電熱ヒータ取付
部拡大図、第５図は第２の実施例を示す。 １・・・シリンダヘッド、２・・・シリンタフロック、
３・・・燃焼室、４・・・吸気弁、５，６・・・主吸気
通路、７・・・浮子室、９・・・絞り弁、１０・・・ス
ロットルレバー、１′１・・・始動用吸気通路、１２・
・・スタータバルブ、１３・・・スタータレバー、１４
−・・リンク、１５・・・長孔、１６・・・始動用燃料
通路、１７・・・電熱ヒータ、１８・・・断熱材、１９
・・・制御回路、２６・・・電極、２７・・・正特性抵
抗素子発熱体、２８．　２９・・・追加　　　２の電熱
ヒータ。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）　　低揮発性燃料を主燃料とし、始動時において
   も上記主燃料を使用するエンジンにおいて、気化器およ
   びエンジンの主吸気通路６及び５とは別に、一端が上記
   気化器の主吸気通路６のベンチュリー８の上流側に開口
   し、他端がエンジンの主吸気通路５の吸気弁４の直前部
   分に開口する始動用吸気通路１１と、該始動用吸気通路
   １１の上記吸気弁４側端部直前に該始動用吸気通路１１
   を外周より加熱する電熱ヒータ１７と、上記ベンチュリ
   ー８の上流側開口端から上記電熱ヒータ１７に至る間の
   始動用吸気通路１１に設けたスタータバルブ１２と、上
   記始動用吸気通路１１と上記気化器の浮子室７とを連通
   ずる始動用燃料通路１６とを以て構成する低揮発性燃料
   を使用するエンジン始動装置。
2. （２）上記始動用吸気通路１１のスタータバルブ１２を
   開としたたとき上記気化器主吸気通路６の絞り弁９が閉
   となり、スタータバルブ１２を一定開度迄閉じると上記
   絞り弁９の開閉操作を上記スタータバルブ１２と無関係
   に自由に行なうことができる様に、スタータバルブ１２
   と一体に回動するスタータレバー１３と絞り弁９と一体
   に回動するスロットルレバー１０が長孔１５を有するリ
   ンク１４によって互に係合している上記実用新案登録請
   求の範囲第（１）項記載の低揮発性燃料を使用するエン
   ジン始動装置。
3. （３）上記始動用吸気通路１１に、上記ベンチュリー８
   の上流側開口端と上記スタータバルブ１２との間に追加
   の電熱ヒータ２８を設けてなる上記実用新案登録請求の
   範囲第（１）項及び第（２）項記載の低揮発性燃料を使
   用するエンジン始動装置。
4. （４）上記始動用燃料通路１６に追加の電熱ヒータ２９
   を設けてなる上記実用新案登録請求の範囲第（１）項乃
   至第（３）項記載の低揮発性燃料を使用するエンジン始
   動装置。
5. （５）上記電熱ヒータが結晶性樹脂と導電性粒子からな
   る正特性抵抗素子発熱体を以て構成されて　　　　−い
   る上記実用新案登録請求の範囲第（１）項乃至第（４）
   項艷載の低揮発性燃料を使用するエンジン始動装置。　
   　　　　・