JPS5984971A - 泡堀削工法用泡流体の製造法 - Google Patents

泡堀削工法用泡流体の製造法

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JPS5984971A
JPS5984971A JP19375782A JP19375782A JPS5984971A JP S5984971 A JPS5984971 A JP S5984971A JP 19375782 A JP19375782 A JP 19375782A JP 19375782 A JP19375782 A JP 19375782A JP S5984971 A JPS5984971 A JP S5984971A
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JP
Japan
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foam
sulfonate
foaming agent
olefin sulfonate
foaming
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JP19375782A
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Masaaki Hagiwara
萩原 雅明
Hiroshi Morita
浩 森田
Noriyuki Ukiumi
浮海 紀之
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高温下あるいは高無機塩濃度下においても、起
泡力及び泡の耐圧安定性の優れた発泡剤を用いた泡掘削
工法用泡流体の製造法に関する。
地下に蓄えられた石油、天然ガス、蒸気及び熱水などの
エネルギーは、地層を貫通して貯留層に達する孔外を通
して回収される。孔外を掘削する場合、通常掘削屑を地
上に運び出すために掘削流体が使用される。掘削流体と
してよく知られたものは掘削泥水であるが、近年発?b
J剤水溶液に空気や炭酸ガスなどのガスを送り込んで泡
を発生させ、その泡を掘削流体に用いる方法が注目され
るようになった。
泡掘削工法に用いられる泡は種々の地層の影響を受ける
ため、使用する発泡剤にも種々のイ/(、能が要求され
る。発泡剤は、はとんどすべての場合に、劇塩快及び耐
硬水性が要求される。蒸気井及び熱水外を掘削する場合
あるいは掘削深度が深くなればなる程、発泡剤は耐熱性
が必要となる○′また、孔外が深く々る程、地下に掘削
流体を圧入する1F−力が高くなるため、加圧Fにおい
ても安定な泡を形成することのできる発泡剤が必要とさ
れる。
泡掘削工法に使用されている発泡剤にはボIJ 、1キ
シエチレンアルキルエーテルザルフエート及ヒビニル型
α−オレフィンスルボネートが知Cっれているが、前者
は耐熱性が悪く、泡の耐圧安定性も悪く、さらに起泡力
が十分でないため発泡剤水溶液の濃度を高くする必要が
ある。一方、後者は耐熱性及び起泡力のいずれもすぐれ
ているが、泡の耐圧安定性、特に高塩濃度下における泡
の耐圧安定性が十分でないため、汎用性に欠ける。
本発明者等ハビニル型α−オレフィンスルホネートが泡
掘削工法に用いる発泡剤と17で、多くの好捷しい性能
を有することに着目し、オレフィンスルホネート類の泡
の耐圧安定性を改善することを目的として鋭意研究した
結果、低級アリールスルホネートを併用することにより
、耐塩性、耐硬水性、耐熱性及び起泡力を何ら損うこと
なく、泡の耐圧安定性が得られることを見出し、本発明
を完成した。
本発明は泡掘削工法に用いる孔外掘削泡流体を製造する
にあたシ、発泡剤として(5)炭素数10〜20のオレ
フィンスルホネートと0炭素数6〜9のアリールスルホ
ネートとを、A/B−99/1〜80/20の重量比で
含有する発泡剤水溶液にガスを導入して発泡させること
を特徴とする。
本発明において、発泡剤のN成分として使用されるオレ
フィンスルホネー)バ一般式 %式% (式中、R1は炭素数4〜18の直鎖状又は分岐鎖状の
アルキル基であり、R2及びR’は各々水素又は炭素数
1〜9の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基であシ、R1
,R2及びR3の金言1炭素数は8〜18である)。
で示されるオレフィンを、常法に従ってスルボン化し、
中和し、必要に応じて加水分解処理を行なって得られる
オレフィンスルホネートである。好ましいオレフィンス
ルホネートはI♂及び几3が水素であるビニル型α−オ
レフィンスルホネート(以下AO8と略記する。)、W
がアルキル基で1t3が水素であるビニリデン型α−オ
レフィンスルボネート(以下■O8と略記する。) 、
)(、”が水素でWがアルキル基であるビニレン型イン
ナーオレフィンスルホネート(以下IO8と略記する。
)であり、特にu2. R3及びR1の合計炭素数が1
0〜16のオレフィン(即ち炭素数12〜18のオレフ
ィン)が好ましい。
本発明に適したオレフィンスルボネー)ハナトリウム塩
、カリウム塩等のアルカリ金属塩、マグネシウム塩、カ
ルシウム塩等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、
モノエタノールアミン塩。
ジェタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等のア
ルカノールアミン塩及びトリメチルアミン塩等の有機ア
ミ八であシ、特にナトリウム塩。
△ カリウム塩、マグネシウ、ム塩、アンモニウム塩及びア
ルカノールアミン塩が好ましい。
本発明に好適なオレフィンスルボネートの4体例は、炭
素数14のAO8,炭素数16のAos、炭素数18の
AO8,炭素数12〜14のAos1炭素数14〜18
のAO8及び炭素数15〜1817)AO8、炭素数6
〜10のチーグラーオレフィンを二量化して得られるビ
ニリデン型オレフィンから製造される炭素数12〜14
のVos、炭素数12〜16の■os1炭素数14〜1
8の■O8及び炭素数14〜2oノVos12−位にエ
チル基を有する炭素数14〜16のVos及び炭素数1
4〜18ノVO8、炭素数14+17)IO8、炭素数
12〜14CDIO8,炭5Hi 14〜18c7)I
 O8及び炭素数16〜18のIO8などであり、各々
単独で、あるいは二種以」二を組合せて使用される。
本発明において発泡剤のB成分として使用されるアリー
ルスルホネートは、炭素数6〜9の低級71J−ルスル
ホネートであり、具体例としてベンゼンスルホネート、
トルエンスルボネート、キシレンスルホネート、エチル
ベンゼンスルホ4−)及びクメンスルホネートが挙げら
れる。炭素数10以上のアリールスルホネートは泡の耐
圧安定性を改善できず、逆に高無機塩濃度下における起
泡力を低下させるので、本発明に使用することはできな
い。本発明に適したアリールスルボネートt」、ナトリ
ウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩。
マグネシウム塩、アンモニウム塩及びアルカノールアミ
ン塩であシ、特にアルカリ金属塩及びアンモニウム塩が
好ましい。
本発明において孔外掘削用油流体を製造するための発泡
剤水溶液は発泡剤として、(5)オレフィンスルボネー
ト及び(ト)アリールスルホネートを特定の割合で含有
する。A成分とB成分が重量比で、A/B−99/l 
〜80/20 (7)範囲内にある場合に、耐塩性、耐
硬水性、耐熱性、起泡力及び泡の耐圧安定性のすべてを
満足する汎用性の高い発泡剤水溶液が得られる。アリー
ルスルホネートがこの割合よりも少ない場合は泡の耐圧
安定性が十分に改善できず、一方アリールスルホネート
がこの割合よりも多い場合は、泡の耐圧安定性が急激に
低下し、アリールスルホネートを用いない場合よりも悪
くなる。人数分とB成分を高濃度に含有する水溶液は、
A/B−97/3〜80 / 20の範囲内の場合に、
凍結しても加温により容易に元の溶液状態に回復する利
点を有する。
本発明に用いる発泡剤水溶液は任意の方法で調製できる
。例えば、人数分とB成分を含む粉粒状組成物又は発泡
剤濃度約lO〜70重世襲、好ましくは約20ル50 の濃度の発泡剤水溶液を得る方法、粉粒状又は液状のA
成分とB成分をそれぞれ所定の濃度となるように水に加
えて発泡剤水溶液を得る方法外とがある。A成分とB成
分を含む濃厚水溶液は単に水で希釈するだけで、掘削用
泡流体の製造に使用できるので好都合である。このとき
、濃厚水溶液の粘度が高い場合は、粘度低下剤など任意
に公知の添加剤を添加することができる。
本発明の掘削用泡流体の製造に用いる発泡剤水溶液は、
人数分及び13成分からなる発泡剤の濃度が約0.05
〜5重はチ、好ましくは約0.1〜3重Fよ係である。
この発泡剤水溶液は発泡剤の他に、任意に公知の成分を
含有することができる。このような添加剤の例として、
第1級中級アルコールなどの流動抵抗減少剤,ボ゛リア
クリル酸塩,カルボキシメチルセルロース塩,水溶性ボ
リザツカライドなどの水溶性高分子に代表される増粘剤
.腐食防11=。
剤 i) )( 調整剤,界面活性剤,殺菌剤,アンモ
ニア、1価又は多価の低級アルコールなどが左げられる
。また、この発泡剤水溶液を製造するために使用する水
は脱イオン水,山水,河川水,地下水。
海水など鎚々の水が使用でき、含有する無機塩濃度も低
濃度から高濃度まで広範囲に使用することが可能である
孔外掘削用油流体は発泡剤水溶液に空気,炭酸ガス、窒
素などの発泡剤水溶液と反応しない不活性ガスを導入す
ることにより容易に製造される。
泡流体は膜を形成する発泡剤水溶液と泡内部のガスとか
らなり、ガスの割合は通常約90〜99.9容量チの範
囲内である。不活性ガスを発泡剤水溶液に導入する方法
は公知の手段がすべて利用可能であシ、例えば、発泡剤
水溶液下部からガスを吹込む方法、発泡剤水溶液とガス
を混合機に送って発泡させる方法などがある0 本発明によシ製造された泡流体は、従来の方法により製
造された泡流体と全く同様に泡掘削工法に適用すること
ができる。
本発明の泡掘削工法用油流体は高塩濃度において起泡性
の優れた発泡剤を用いるので、耐塩性及び耐硬水性に優
れる。また熱安定性のよい発泡剤を用いるので、本発明
の泡流体は耐熱性に優れる。
本発明に用いる発泡剤を水性組成物として用いた場合、
凍結しても容易に元の状態に復するので、寒冷地におい
ても使用できる。
次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらにより限定されるものではない。尚、本
発明で用いた性能評価法は次の通りである。
起泡力及び泡の耐圧安定性 塩化ナトリウム5重量%,塩化カルシウム0、25重g
c係及び水酸化カルシウム0.05重)11チを含有す
る高塩濃度水(以下硬水というO)に発泡剤濃厚水溶液
を加え、発泡剤濃度O11重黛係の試料を調製した。
次にこの試料200−をシリンダーに入れ、シリンター
−下部より空気をQ,5,j/minの流址で1分間送
気し、発生した泡の容積を測定してこれを起泡力とした
次いで、シリンダー内に1神/cJ(ゲージ圧)の空気
圧を30秒間加えたのち、シリンダーのガス導入口を閉
じて内圧を約1 kg /cJに保ち、5分後に泡容積
を測定し、加圧前の泡容積に対する割合を求め、泡の耐
圧安定性とした0 評価は次の基準に基づいて行なった。
起泡力   ○:泡容積55〇−以上。
△: 5001n1以上550 tn1未満。
x : 500−未満。
耐圧安定性 ○:泡容積比が0.5以上。
△:0.4以上0.5未満。
X : 0.4未満。
実施例1 オレフィンスルホネート(以下O8と略す0)トシて炭
素数14〜18のα−オレフィンスルホン酸ナトリウム
(以下014〜Ots A OSと略す。)又は炭素数
14〜18のインナーオレフィンスルホン酸ナトリウム
(以下014〜O+s I OSと略す。)、及びアリ
ールスルホネート(以下A RSと略す。)と加えて、
濃度30重量%の発泡剤濃厚水溶液を81.L製した。
次に発泡剤濃厚水溶液を硬水に添加して発泡剤濃度0.
1 i量饅の試料を調製し、起泡力及び泡の耐圧安定性
を測定した。
結果をO8とAl1の比率とともに第1表に示す0 第1表 実施例2 014〜0+s A OSと第2表に記載の各種A几S
を9/1の割合で含有する発泡剤濃度30重量%の濃厚
水溶液を調製し、起泡力と泡の耐圧安定性を測定した〇 結果をAl1の種類とともに第2表に示す。
第2表 実施例3 O8として炭素数12〜14のα−メレフインスルホン
酸ナトリウム(第3表においてAと記載。
以下同様O)又は炭素数6〜18のα−オレフィンスル
ホン酸ナトリウム(I3)を用い、Al1としてトルエ
ンスルホン酸ナトリウム(0)又はキシレンスルホン酸
ナトリウム(D)を用いて、発泡剤の濃した。
結果を発泡剤濃厚水溶液の組成とともに第3表に示す。
第3表 以上の各実施例から明らかな如く、本発明の実施態様で
あるN12〜5,8,9.11〜16 及び21〜28
 は本発明の効果を発揮するが、Nα1゜6.10及び
17〜20は本発明の効果を示さない。
特許出願人 ライオン株式会社 529

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 発泡剤として(5)炭素数10〜20のオレフィ
    ンスル* ネ−) 、!: 、(ロ)炭5X数6〜9の
    アリールスルホネートとを、A/B−99/1〜80/
    20の重量比で含有する発泡剤水溶液にガスを導入して
    発泡させることを特徴とする泡掘削工法用泡流体の製造
    法。 2、 オレフィンスルホネートカビニル型α−オレフィ
    ンスルホネート、ビニリデン型α−オレフィンスルホネ
    ート及ヒビニレン型インナーオレフィンスルホネートか
    らなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の方法
JP19375782A 1982-11-04 1982-11-04 泡堀削工法用泡流体の製造法 Pending JPS5984971A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4860828A (en) * 1988-06-01 1989-08-29 The Dow Chemical Company Gas flooding processing for the recovery of oil from subterranean formations
JPH05149078A (ja) * 1991-11-28 1993-06-15 Nippon Kiso Gijutsu:Kk 空気掘さく方法
JP2007002168A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Daiichi Kasei Sangyo Kk 気泡シールド工法用起泡剤
JP2011231590A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Maeda Corp 曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置
WO2012091881A3 (en) * 2010-12-29 2012-08-23 Shell Oil Company Method and composition for enhanced hydrocarbons recovery from a formation containing a crude oil

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