JPS5984748A - タテ・ヨコ自在にすることで中の墨汁液の出し入れを簡単にした容器 - Google Patents
タテ・ヨコ自在にすることで中の墨汁液の出し入れを簡単にした容器Info
- Publication number
- JPS5984748A JPS5984748A JP19310282A JP19310282A JPS5984748A JP S5984748 A JPS5984748 A JP S5984748A JP 19310282 A JP19310282 A JP 19310282A JP 19310282 A JP19310282 A JP 19310282A JP S5984748 A JPS5984748 A JP S5984748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- container
- vessel
- charged
- horizontally
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
これは容器のバルブコツクを開けた状態で単にその容器
を横にすることにより、中の墨汁液の出し入れを容易に
したものである。
を横にすることにより、中の墨汁液の出し入れを容易に
したものである。
従来、一般の毛筆愛好家や学童の毛筆学習などでは、市
販されている容器から一担別の容器におよその必要量を
小出しにするか、又は丸型容器などの場合、この容器に
直接筆先を入れるなどして毛筆字を書いている。しかし
前者の場合、当然別の容器を必要とするし、小出しにし
て執筆後。残つた墨汁液を元の容器に戻すことは不可能
で、やむなく捨てることとなり不経済である、又後者の
場合、容器の中に直接筆先を入れると中が見えないため
に筆先に必要以上の墨汁液をつけてしまう。そのため、
容器の口の部分で筆先をなぞり筆に浸みこんだ墨量を調
整するのである、当然、容器の口部は汚れてしまい不潔
感を感じ、また中の墨汁液が少なくなつてくると筆の柄
の部分まで容器口部の墨で汚れてしまい作業にも支障を
きたすのである。
販されている容器から一担別の容器におよその必要量を
小出しにするか、又は丸型容器などの場合、この容器に
直接筆先を入れるなどして毛筆字を書いている。しかし
前者の場合、当然別の容器を必要とするし、小出しにし
て執筆後。残つた墨汁液を元の容器に戻すことは不可能
で、やむなく捨てることとなり不経済である、又後者の
場合、容器の中に直接筆先を入れると中が見えないため
に筆先に必要以上の墨汁液をつけてしまう。そのため、
容器の口の部分で筆先をなぞり筆に浸みこんだ墨量を調
整するのである、当然、容器の口部は汚れてしまい不潔
感を感じ、また中の墨汁液が少なくなつてくると筆の柄
の部分まで容器口部の墨で汚れてしまい作業にも支障を
きたすのである。
そこで、従来のこのような欠点を解消するために考案さ
れたこの容器は、使用されている材料はすべてプラスチ
ツクとし軽量であるため携帯に便利であり落としてもこ
われない。また使用中の安定もよく容器が転倒すること
はない。その全体形状は図1のことくである。
れたこの容器は、使用されている材料はすべてプラスチ
ツクとし軽量であるため携帯に便利であり落としてもこ
われない。また使用中の安定もよく容器が転倒すること
はない。その全体形状は図1のことくである。
使用に際しては、まず、容器を図1のように立てた状態
にする。(この時新しい容器の場合図1のCの線まで墨
汁液が入つているものとする)そして開口部の蓋Aを開
ける。次にバルブコツクBを矢印にしたがつて開く、そ
して、そのままの状態でゆつくり倒して図2ようにする
、するとEのところから開口部の方へ墨汁液が流出して
来て図2のCのような状態になる。執筆中の筆先の墨量
調整は図1・図2それぞれのDの部分で行う。
にする。(この時新しい容器の場合図1のCの線まで墨
汁液が入つているものとする)そして開口部の蓋Aを開
ける。次にバルブコツクBを矢印にしたがつて開く、そ
して、そのままの状態でゆつくり倒して図2ようにする
、するとEのところから開口部の方へ墨汁液が流出して
来て図2のCのような状態になる。執筆中の筆先の墨量
調整は図1・図2それぞれのDの部分で行う。
使用後は、この容器を再びゆつくりと起して図1のよう
な状態にする。そして開口部の墨汁液がすべて元の容器
内に戻これたならばバルブコツクBを矢印にしたがつて
閉める。最後にAの蓋をして完了である。
な状態にする。そして開口部の墨汁液がすべて元の容器
内に戻これたならばバルブコツクBを矢印にしたがつて
閉める。最後にAの蓋をして完了である。
以上のごとくの容器は、一滴の墨汁液も無駄にすること
なく、また、別の容器等し必要とせず持運びの際の振動
や転倒などによつて、中の墨汁液がこぼれるなどの心配
はない。
なく、また、別の容器等し必要とせず持運びの際の振動
や転倒などによつて、中の墨汁液がこぼれるなどの心配
はない。
尚、使用後は開口部の内側に付着した墨を水洗いしてお
けば、常に清潔であり次回の使用の際にも気持よく利用
できる。
けば、常に清潔であり次回の使用の際にも気持よく利用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタテ斜視図である。
第2図は本発明のヨコ斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)墨汁液の入つた容器を立てた状態でバルブコツク
を開ける。 (ロ)そのままゆつくり横に倒すと開口部に墨が出てく
るので、その状態で使用する。 (ハ)使用後は、ゆつくり容器を立てると残つた墨汁液
はすべて戻入されるのでバルブコツクを閉める。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19310282A JPS5984748A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | タテ・ヨコ自在にすることで中の墨汁液の出し入れを簡単にした容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19310282A JPS5984748A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | タテ・ヨコ自在にすることで中の墨汁液の出し入れを簡単にした容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984748A true JPS5984748A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16302269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19310282A Pending JPS5984748A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | タテ・ヨコ自在にすることで中の墨汁液の出し入れを簡単にした容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984748A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617196B2 (ja) * | 1975-08-12 | 1981-04-21 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP19310282A patent/JPS5984748A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617196B2 (ja) * | 1975-08-12 | 1981-04-21 |
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