JPS5983926A - 金属含浸結晶性アルミノシリケ−ト - Google Patents
金属含浸結晶性アルミノシリケ−トInfo
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- JPS5983926A JPS5983926A JP17836383A JP17836383A JPS5983926A JP S5983926 A JPS5983926 A JP S5983926A JP 17836383 A JP17836383 A JP 17836383A JP 17836383 A JP17836383 A JP 17836383A JP S5983926 A JPS5983926 A JP S5983926A
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- Japan
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- metal
- crystalline aluminosilicate
- cation
- aqueous
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/40—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11, as exemplified by patent documents US3702886, GB1334243 and US3709979, respectively
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/08—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the faujasite type, e.g. type X or Y
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2229/00—Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
- B01J2229/10—After treatment, characterised by the effect to be obtained
- B01J2229/20—After treatment, characterised by the effect to be obtained to introduce other elements in the catalyst composition comprising the molecular sieve, but not specially in or on the molecular sieve itself
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- Materials Engineering (AREA)
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属含浸結晶性アルミノシリケート、特に^シ
リカゼオライトの製造法に関する。
リカゼオライトの製造法に関する。
従来から、ゼオライト性物質は、天然物も合成物も、種
々のタイプの炭化水素変換用の触媒活性を有するものと
いわれている。あるゼオライト物質は極めて小さい多く
のチャンネルで連結された多くの小さい小孔を有する規
制された多孔性結晶性アルミノシリケートである。これ
らの小孔とチャンネルは極めて均一なサイズを有する。
々のタイプの炭化水素変換用の触媒活性を有するものと
いわれている。あるゼオライト物質は極めて小さい多く
のチャンネルで連結された多くの小さい小孔を有する規
制された多孔性結晶性アルミノシリケートである。これ
らの小孔とチャンネルは極めて均一なサイズを有する。
これらの孔の大きさはある大きさの分子を吸着しそれよ
り大きい分子を排除することから、これらはいわゆる分
子ふるいとして知られう種々の分野でその特性が利用さ
れている。
り大きい分子を排除することから、これらはいわゆる分
子ふるいとして知られう種々の分野でその特性が利用さ
れている。
これらの分子ふるいには広範囲の陽イオン含有結晶性ア
ルミノシリケートがあり、天然物も合成物も存在する。
ルミノシリケートがあり、天然物も合成物も存在する。
これらのアルミノシリケートは810mとAlO4のし
っかりした3次元網状構造を有し、四面体が酸素原子を
共有して架橋しており、アルミニウムとケイ素の総和対
酸素の比が1=2になっている。四面体間の空間には脱
水前は水分子が存在する。
っかりした3次元網状構造を有し、四面体が酸素原子を
共有して架橋しており、アルミニウムとケイ素の総和対
酸素の比が1=2になっている。四面体間の空間には脱
水前は水分子が存在する。
アルミニウムを含有する四面体の電子価は結晶中にアル
カリ金属、アルカリ土類金属カチオン等のカチオンを含
有することによりバランスしている。Ca/2.8 r
/2、Na、K又はLl等の種々のカチオンの数に対す
るアルミニウムの比は1に等しいと表現できる。ある種
のカチオンは別種のカチオンで通常のイオン交換法を利
用して完全に又は部分的に変換しうる。かかるカチオン
交換により、特定のカチオンを選択すれば、与えられた
アルミノシリケートの孔の大きさを変えることができる
。
カリ金属、アルカリ土類金属カチオン等のカチオンを含
有することによりバランスしている。Ca/2.8 r
/2、Na、K又はLl等の種々のカチオンの数に対す
るアルミニウムの比は1に等しいと表現できる。ある種
のカチオンは別種のカチオンで通常のイオン交換法を利
用して完全に又は部分的に変換しうる。かかるカチオン
交換により、特定のカチオンを選択すれば、与えられた
アルミノシリケートの孔の大きさを変えることができる
。
金属含浸アルミノシリケートの触媒特性は石油、化学及
び酵素反応に対し極めてIK要であるといわれている。
び酵素反応に対し極めてIK要であるといわれている。
これらの反応用に、含浸すべき金属の付加蒸気沈着法や
塩基交換等を利用してアルミノシリケートを活性化即ち
金属含浸することか行なわれも水溶液、特に多価金属塩
水溶液の使用は結晶性アルミノシリケート構造中に金属
をイオン交換するための標準的方法である。しかし、水
溶液の使用は結晶性アルミノシリケート構造中に触媒的
に重要な金属及び他のカチオン;特に遷移金属、貴金属
、テルル、セレン、ジルコニウム、バナジウム、水素等
の他のカチオン、アルカリ土類金属、希土類金属、を交
換するために利用しようとすると著しい制約がある。
塩基交換等を利用してアルミノシリケートを活性化即ち
金属含浸することか行なわれも水溶液、特に多価金属塩
水溶液の使用は結晶性アルミノシリケート構造中に金属
をイオン交換するための標準的方法である。しかし、水
溶液の使用は結晶性アルミノシリケート構造中に触媒的
に重要な金属及び他のカチオン;特に遷移金属、貴金属
、テルル、セレン、ジルコニウム、バナジウム、水素等
の他のカチオン、アルカリ土類金属、希土類金属、を交
換するために利用しようとすると著しい制約がある。
従来用いられている水性媒体中でのカチオン交換は、次
の1又は2以上の現象が起こるため、利用が制約される
:(1)カチオンが水溶液中でアニオンに変換する。
の1又は2以上の現象が起こるため、利用が制約される
:(1)カチオンが水溶液中でアニオンに変換する。
(2)カチオン含有化合物が水溶液に不溶で溶液中でカ
チオンを形成しない。
チオンを形成しない。
(3)水性媒体中のカチオン含有化合物り低いpH条件
をもたらしあるアルミノシリケートを完全に破壊し、他
のアルミノシリケートを部分的に破壊する。
をもたらしあるアルミノシリケートを完全に破壊し、他
のアルミノシリケートを部分的に破壊する。
(4)水性媒体に可溶で大孔径ゼオライト中に入りうる
コンプレックス形態でカチオyを含む化合物は大きすぎ
て多くの他のゼオライト中には入り込めず、これらのカ
チオンを有する形状選択性触媒の製造が不可能であるか
又社金属がゼオライトの外部表面又はマトリックス中に
析出し十分な金属含浸を行なえない。金属含有ゼオライ
ト中にはしばしば金属がゼオライトチャンネル内に正し
く保持されない場合がある。触媒として用いる際のきび
しい温度及び圧力条件で、含有金属がゼオライトチャン
ネルからゼオライト表面に移動する。
コンプレックス形態でカチオyを含む化合物は大きすぎ
て多くの他のゼオライト中には入り込めず、これらのカ
チオンを有する形状選択性触媒の製造が不可能であるか
又社金属がゼオライトの外部表面又はマトリックス中に
析出し十分な金属含浸を行なえない。金属含有ゼオライ
ト中にはしばしば金属がゼオライトチャンネル内に正し
く保持されない場合がある。触媒として用いる際のきび
しい温度及び圧力条件で、含有金属がゼオライトチャン
ネルからゼオライト表面に移動する。
(5)水溶液を用いるほとんどの金属含浸では疎水性が
制限要因となる。特にアルミニウムなしのボロテクトシ
リケートを含む8i0./At5os比が約20より大
きいというような高810x /AI! Os比を有す
る疎水性アルミノシリケートにおいてこの傾向は顕著で
ある。
制限要因となる。特にアルミニウムなしのボロテクトシ
リケートを含む8i0./At5os比が約20より大
きいというような高810x /AI! Os比を有す
る疎水性アルミノシリケートにおいてこの傾向は顕著で
ある。
米国特許第5.528,768号には、結晶性アルミノ
シリケートを付加すべき金属の各々の無水有機溶媒溶液
と接触させることよりなるカチオン交換結晶性アルミノ
シリケートの製法が開示されている。ここで無水有機溶
媒は、ジメチルスルホキシド、スルホラン、メチルスル
ホラン、ジメチルスルホラン、アセトニトリル、アクリ
ロニトリル及びプロピオニトリルから選ばれうる。
シリケートを付加すべき金属の各々の無水有機溶媒溶液
と接触させることよりなるカチオン交換結晶性アルミノ
シリケートの製法が開示されている。ここで無水有機溶
媒は、ジメチルスルホキシド、スルホラン、メチルスル
ホラン、ジメチルスルホラン、アセトニトリル、アクリ
ロニトリル及びプロピオニトリルから選ばれうる。
米国特許第5.959179号には、耐熱性塩基にVI
B族又は■族金属の可溶性化合物の非水性極性溶媒溶液
を含浸し含浸塩基を乾燥−乾燥し九含浸塩基をか焼する
ことによる脱硫触媒の製造法が開示されている。ジメチ
ルスルホキシドが最も好ましい溶媒である。他の溶媒と
してはテトラヒドロフラン、スルホラン、アルキルシア
ニドやアクリロニトリル等のシアニド及びニトリル、及
びジメチルホルムアミド等の低級アルキルアミドがある
。
B族又は■族金属の可溶性化合物の非水性極性溶媒溶液
を含浸し含浸塩基を乾燥−乾燥し九含浸塩基をか焼する
ことによる脱硫触媒の製造法が開示されている。ジメチ
ルスルホキシドが最も好ましい溶媒である。他の溶媒と
してはテトラヒドロフラン、スルホラン、アルキルシア
ニドやアクリロニトリル等のシアニド及びニトリル、及
びジメチルホルムアミド等の低級アルキルアミドがある
。
1974年にAohn W目@Y & 5ons社が発
行したDonald W、 Breckの「Zeoli
te Mo1eculBrSieves −5truc
ture、 Chemistry Bnd UseJに
は他の非水性溶媒を用いるカチオン交換が開示されてい
る。
行したDonald W、 Breckの「Zeoli
te Mo1eculBrSieves −5truc
ture、 Chemistry Bnd UseJに
は他の非水性溶媒を用いるカチオン交換が開示されてい
る。
低級アルコール(CI−Ca )と無機溶融塩がのべ
られている。上記文献に開示された低分子量有機溶融塩
は大孔径ゼオライトの孔を通る力へそこに開示された多
くの溶媒は、水性系同様、有機溶媒中の溶融塩とカチオ
ンコンプレックスが一般に大きすぎて多くのアルミノシ
リケートゼオライト触媒の孔中に入らず、効果的なカチ
オン交換法とけならない。
られている。上記文献に開示された低分子量有機溶融塩
は大孔径ゼオライトの孔を通る力へそこに開示された多
くの溶媒は、水性系同様、有機溶媒中の溶融塩とカチオ
ンコンプレックスが一般に大きすぎて多くのアルミノシ
リケートゼオライト触媒の孔中に入らず、効果的なカチ
オン交換法とけならない。
本発明によれば、結晶性アルミノシリケートを液状、主
に非水性、無機溶媒に金属化合物を溶がした溶液と接触
させ、得られたカチオン交換又は金属付加結晶性アルミ
ノシリケートを回収することからなる金属含浸結晶性ア
ルミノシリケートの製造法が提供される。
に非水性、無機溶媒に金属化合物を溶がした溶液と接触
させ、得られたカチオン交換又は金属付加結晶性アルミ
ノシリケートを回収することからなる金属含浸結晶性ア
ルミノシリケートの製造法が提供される。
得られたカチオン交換又は付加結晶性アルミノシリケー
ト又はアルミニウムなしのボロテクトシリケートは、炭
化水素変換法一般及び水素化、脱水素、リフオーミング
、クラッキング等の方法、より具体的には、ハイドロク
ラッキング、アルキル化、異性化、重合、脱アルキル、
脱ロウ及びオレフィン構造等に触媒として有効に用いら
れる。
ト又はアルミニウムなしのボロテクトシリケートは、炭
化水素変換法一般及び水素化、脱水素、リフオーミング
、クラッキング等の方法、より具体的には、ハイドロク
ラッキング、アルキル化、異性化、重合、脱アルキル、
脱ロウ及びオレフィン構造等に触媒として有効に用いら
れる。
ここで用いられる結晶性アルミノシリケートは規制され
た内部構造を有L4〜15オンゲストロングの孔径を有
するもので天然品でも合成品でもよい。好ましいゼオラ
イトとしては、フォージャサイト、エリオナイト、モル
デナイト、チャバザイト、フィリップサイト、グメリナ
イト、ゼオライトX1 ゼオライトY1 ゼオライトT
1ゼオライトZK−5及びZSM−5、ZSM−11、
ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35、ZSM−
58を含むZSM−5型触媒がある。
た内部構造を有L4〜15オンゲストロングの孔径を有
するもので天然品でも合成品でもよい。好ましいゼオラ
イトとしては、フォージャサイト、エリオナイト、モル
デナイト、チャバザイト、フィリップサイト、グメリナ
イト、ゼオライトX1 ゼオライトY1 ゼオライトT
1ゼオライトZK−5及びZSM−5、ZSM−11、
ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35、ZSM−
58を含むZSM−5型触媒がある。
無機溶媒溶液は好ましくは無水である妙ζ鉱水はカチオ
ン交換に悪影響を及はさず非水性溶媒中に存在しうる。
ン交換に悪影響を及はさず非水性溶媒中に存在しうる。
特に好ましいこれらのカチオンにはアルカリ土類金属、
希土類金属及び種々の遷移金属がある。また、分相の水
性媒体交換法では結晶性アルミノシリケート中に交換困
鑓であるという共通の性質を有する。テルル、セレン、
ジルコニウム、バナジウム等の貴金属、及び他の金属も
使用可能である。好ましい無機溶媒は液体アンモニアで
あり、特に無水液体アンモニアが好ましい。結晶性アル
ミノシリケート中に交換又は付加される金属の有用な塩
としては、液体アンモニア、特に硝隣塩、金属/NH,
溶液、たとえばNa及びNaNH2に対しある程度の溶
解度を示す塩がある。溶媒に対するカチオンの濃度範囲
は特に制限はなく、カチオン濃度が低ければより長い接
触が必要であり、高ければより短い接触でよい。通常α
1重景%から飽和濃度までが用いられる。アルミノシリ
ケートの結晶構造中に含有される触媒活性金属成分の量
は広範囲に変更可能であり、変換をうける原料ねじ金属
成分の性質によって異なる。一般には各金属成分の量は
0.05〜20重量%である。金属成分の量は活性触媒
表面と接触する供給混合物の部分が選択的変換をうける
墓であるべきである。
希土類金属及び種々の遷移金属がある。また、分相の水
性媒体交換法では結晶性アルミノシリケート中に交換困
鑓であるという共通の性質を有する。テルル、セレン、
ジルコニウム、バナジウム等の貴金属、及び他の金属も
使用可能である。好ましい無機溶媒は液体アンモニアで
あり、特に無水液体アンモニアが好ましい。結晶性アル
ミノシリケート中に交換又は付加される金属の有用な塩
としては、液体アンモニア、特に硝隣塩、金属/NH,
溶液、たとえばNa及びNaNH2に対しある程度の溶
解度を示す塩がある。溶媒に対するカチオンの濃度範囲
は特に制限はなく、カチオン濃度が低ければより長い接
触が必要であり、高ければより短い接触でよい。通常α
1重景%から飽和濃度までが用いられる。アルミノシリ
ケートの結晶構造中に含有される触媒活性金属成分の量
は広範囲に変更可能であり、変換をうける原料ねじ金属
成分の性質によって異なる。一般には各金属成分の量は
0.05〜20重量%である。金属成分の量は活性触媒
表面と接触する供給混合物の部分が選択的変換をうける
墓であるべきである。
反応温度は溶媒が液状を保持する限り特に制限はない。
この目的にドライアイス/アルコール冷媒を用いうる。
窒素又は不活性雰囲気が塩基交換処理中保持されるのが
好ましい。
好ましい。
硝酸金属等の金属塩を非水性無機溶媒に溶かしゼオライ
トと接触させることにより、金属塩がゼオライト中に導
入される。溶媒は液体アンモニア又は50重凱%より少
ない水を混合したアンモニアが好ましい。また液体8C
h等の他の無機溶媒も用いうる。溶液がゼオライト構造
に浸透し金属塩がゼオライト内に補足される。次いでゼ
オライトは通常室温〜400下(204℃)、好ましく
は230へ300下(110〜149℃)の温和な温度
で加熱されアンモニア溶媒を放出される。次いで得られ
た乾燥組成物を475〜1200ア(246〜649℃
)の温度で0.5〜24時間、好ましくは1〜4時間か
焼する。このか焼により内部に金属が固定されたゼオラ
イト組成物が得られる。
トと接触させることにより、金属塩がゼオライト中に導
入される。溶媒は液体アンモニア又は50重凱%より少
ない水を混合したアンモニアが好ましい。また液体8C
h等の他の無機溶媒も用いうる。溶液がゼオライト構造
に浸透し金属塩がゼオライト内に補足される。次いでゼ
オライトは通常室温〜400下(204℃)、好ましく
は230へ300下(110〜149℃)の温和な温度
で加熱されアンモニア溶媒を放出される。次いで得られ
た乾燥組成物を475〜1200ア(246〜649℃
)の温度で0.5〜24時間、好ましくは1〜4時間か
焼する。このか焼により内部に金属が固定されたゼオラ
イト組成物が得られる。
部分的に金属を付加したゼオライトは上記したように容
易に乾燥され、か焼される。十分にカチオン交換したゼ
オライトを得るには、部分付加したゼオライトを水和し
アルミノシリケート中に付加すべき金属元素の塩の希釈
溶液又は金属元素の塩基で洗う。十分に交換又は付加さ
れたゼオライトは次いで上記のようKか焼される。
易に乾燥され、か焼される。十分にカチオン交換したゼ
オライトを得るには、部分付加したゼオライトを水和し
アルミノシリケート中に付加すべき金属元素の塩の希釈
溶液又は金属元素の塩基で洗う。十分に交換又は付加さ
れたゼオライトは次いで上記のようKか焼される。
次の実施例で担体として液体アンモニアを用いZ8M−
5にカルシウムを付加する場合と通常用いられる水溶液
を用いる場合とをあげ、本発明を説明する。触媒のアル
ファ活性を測定する。この点に関し、ゼオライト触媒の
ゼオライト酸活性度を「アルファ値」(α)によって測
定し比較するのが好ましい。アルファ値は高活性シリカ
−アルミナクラッキング触媒に関する触媒の相対活性を
反映している。ここに云うアルファ値を決定するために
290〜540℃(550〜1000’F)の間の適当
な温度、好ましくは540℃(1ooo’p)でn−ヘ
キサン転換率を測定する。変換率は空間速度の変更によ
って異なりn−ヘキサンの60%までの変換レベルが得
られ、ゼオライトの単位容積当りある速度定数に変換さ
れ、540℃(1000下)の対照活性に標準化された
シリカ−アルミナ触媒のそれと比較される。触媒の触媒
活性はこの標準、即ち540℃でのn−ヘキサンの変換
において0.016秒 の速度定数を有するシリカ−ア
ルミナ標準、の倍数として表わされる。シリカ−アルミ
ナ対照触媒は10重量%のAltosと残部のStO,
を含有する。上記のように変形した、アルファを決定す
る方法は「JournBIof CatalysisJ
、Vol、 Vl、278〜287頁(1966年)に
より詳しく述べられている。
5にカルシウムを付加する場合と通常用いられる水溶液
を用いる場合とをあげ、本発明を説明する。触媒のアル
ファ活性を測定する。この点に関し、ゼオライト触媒の
ゼオライト酸活性度を「アルファ値」(α)によって測
定し比較するのが好ましい。アルファ値は高活性シリカ
−アルミナクラッキング触媒に関する触媒の相対活性を
反映している。ここに云うアルファ値を決定するために
290〜540℃(550〜1000’F)の間の適当
な温度、好ましくは540℃(1ooo’p)でn−ヘ
キサン転換率を測定する。変換率は空間速度の変更によ
って異なりn−ヘキサンの60%までの変換レベルが得
られ、ゼオライトの単位容積当りある速度定数に変換さ
れ、540℃(1000下)の対照活性に標準化された
シリカ−アルミナ触媒のそれと比較される。触媒の触媒
活性はこの標準、即ち540℃でのn−ヘキサンの変換
において0.016秒 の速度定数を有するシリカ−ア
ルミナ標準、の倍数として表わされる。シリカ−アルミ
ナ対照触媒は10重量%のAltosと残部のStO,
を含有する。上記のように変形した、アルファを決定す
る方法は「JournBIof CatalysisJ
、Vol、 Vl、278〜287頁(1966年)に
より詳しく述べられている。
実施例1(比較)
HzSM−5(8i0*/A1tOn=70、α=20
0)の試料を1)H=8(酢酸カルシウムの添加による
)で還流温度で1N硝酸カルシウム水溶液で環基交換し
た。この試料を洗い、130℃で乾燥し、1000下(
540℃)で−夜か焼した。
0)の試料を1)H=8(酢酸カルシウムの添加による
)で還流温度で1N硝酸カルシウム水溶液で環基交換し
た。この試料を洗い、130℃で乾燥し、1000下(
540℃)で−夜か焼した。
実施例2
HzSM−5(810m/AlzOs=70、α=20
0)O試料(,111/>を、冷媒としてドライアイス
/アルコールを用い、液体アンモニアに溶かした硝酸カ
ルシウム5.8gで処理した。このゼオライトをNHI
が蒸発するよう混合し130℃に加熱し残存アンモニア
を除いた。硝酸カルシウム付加試料の半分を1000?
(540℃)でか焼しヘキサンクラッキング活性(α)
をテストした。
0)O試料(,111/>を、冷媒としてドライアイス
/アルコールを用い、液体アンモニアに溶かした硝酸カ
ルシウム5.8gで処理した。このゼオライトをNHI
が蒸発するよう混合し130℃に加熱し残存アンモニア
を除いた。硝酸カルシウム付加試料の半分を1000?
(540℃)でか焼しヘキサンクラッキング活性(α)
をテストした。
実施例3
実施例2の硝酸カルシウム付加ZSM−5の残部を湿臥
10分間真空(〜25111Hg )にした。次いでこ
れを2回希釈(〜0.5N)Ca(Nos )!で洗っ
た。次いでこの試料を1000’F(540℃)でか焼
し、活性(α)をテストした。
10分間真空(〜25111Hg )にした。次いでこ
れを2回希釈(〜0.5N)Ca(Nos )!で洗っ
た。次いでこの試料を1000’F(540℃)でか焼
し、活性(α)をテストした。
触媒評価
1 水性交換 70 ・・・ ・・・
2 液体NHM付加7.0 ・・・ 9
8C,1,はconstr4int 1ndex即ち
拘束係数を示す。
2 液体NHM付加7.0 ・・・ 9
8C,1,はconstr4int 1ndex即ち
拘束係数を示す。
上記によりCa導入が実施例2及び3でより大きいこと
が判る。実施例1(比較)の高いα(70)は水性媒体
で得られた典型的な低い交換率に基づいている。
が判る。実施例1(比較)の高いα(70)は水性媒体
で得られた典型的な低い交換率に基づいている。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
昭和58年特許願第178363号
2、発明の名称
金属含浸結晶性アルミノシリケート
3、補正ケする者
事件との関係 特許出如人
名称 モービル オイル コーポレーションa曹に添
付の手書き明細書 6、補正の内容 別紙のとおり手書き明細vtタイプ浄書して提出する。
付の手書き明細書 6、補正の内容 別紙のとおり手書き明細vtタイプ浄書して提出する。
ただし、内容の補正はない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)結晶性アルミノシリケートを液状、非水性、無機
溶媒に金属化合物を溶かした溶液と接触させ、得られた
カチオン交換又は金属付加結晶性アルミノシリナートを
回収することを特徴とする金属含浸結晶性アルミノシリ
ケートの製造法。 (2)カチオンがアルカリ土類金属、希土類金属及び遷
移金属から選ばれたものである特許請求の範囲第1項記
載の方法。 (3ン 液状無機溶媒が液体アンモニアである特if
f藺求の範囲第1項記載の方法。 (4)金属が液体アンモニア中に金属塩の形で存在する
特許請求の範囲第5項記載の方法。 (5) 金属塩が?il!酸金属からなる特#′f請
求の範囲第4項記載の方法。 (6)金属が塩基として液体アンモニア中に存在する特
1ffif#求の範囲第3項記載の方法。 (7)塩基が金属のアンモニウム塩基である特許請求の
範囲第6項記載の方法。 (8)結晶性アルミノシリケートが20より大なるシリ
カ/アルミナモル比を有する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 (9)回収されたカチオン交換又は金属付加結晶性アル
ミノシリケートをか焼する特許請求の範囲第1項記載の
方法。 (10) か焼したアルミノシリケートを水和し、次
いでカチオンの液状、非水性、無機溶媒溶液と接触させ
、次いでさらにか焼する特許請求の範囲第1項記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US42536282A | 1982-09-28 | 1982-09-28 | |
US425362 | 1982-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5983926A true JPS5983926A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=23686224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17836383A Pending JPS5983926A (ja) | 1982-09-28 | 1983-09-28 | 金属含浸結晶性アルミノシリケ−ト |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0107384A1 (ja) |
JP (1) | JPS5983926A (ja) |
NZ (1) | NZ205789A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0311066B1 (en) * | 1987-10-07 | 1992-07-01 | Tosoh Corporation | Process for the production of copper-containing zeolite and the method of application thereof |
EP1740521B1 (en) | 2004-04-29 | 2015-05-20 | Honeywell International Inc. | Processes for synthesis of 1,3,3,3-tetrafluoropropene |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3528768A (en) * | 1968-04-26 | 1970-09-15 | Elliot J Cherry | Cation exchanging crystalline aluminosilicates |
US3959179A (en) * | 1974-09-23 | 1976-05-25 | Mobil Oil Corporation | Desulfurization catalysts |
US4279737A (en) * | 1978-02-23 | 1981-07-21 | Exxon Research & Engineering Co. | Hydrodesulfurization over catalysts comprising chalcogenides of group VIII prepared by low temperature precipitation from nonaqueous solution |
-
1983
- 1983-09-28 NZ NZ20578983A patent/NZ205789A/en unknown
- 1983-09-28 EP EP83305823A patent/EP0107384A1/en not_active Withdrawn
- 1983-09-28 JP JP17836383A patent/JPS5983926A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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