JPS5975385A - 証書券およびその形成方法 - Google Patents

証書券およびその形成方法

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JPS5975385A
JPS5975385A JP57183601A JP18360182A JPS5975385A JP S5975385 A JPS5975385 A JP S5975385A JP 57183601 A JP57183601 A JP 57183601A JP 18360182 A JP18360182 A JP 18360182A JP S5975385 A JPS5975385 A JP S5975385A
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エドワ−ド・エツチ・ヴアイツエン
サルバト−レ・エフ・ダマト
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シ−・フレデリツク・エクマン
ジユ−ゲン・クル−ス
ハロルド・ジエイ・ウエ−バ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は偽物から保護する識別マークを有する有価証券
等の証書外に関するものである。
これ壕で偽物作成が困難な証書外を作成する努力が行わ
れてきた。また、本物の証書外を効果的に識別すること
ができる手段が模索されてきた。
採用することができるようにするためには特定状況での
みこの手段を検出可能にし2、他の状況では検出不能に
すべきである。この採用可能な手段はコード化できるも
のでなければならない。また検出したときこの手段は明
瞭でアリ見落しのないものにすべきであり、かつ摩耗、
経時劣化および基板の物理的損傷を受けにくいものに1
し751も製造が経線的なものにすべきである。
コー ドは明瞭に見取ることができるものであってはな
らす、普通の印刷技術を適用することができ、証書外全
形成するに使用する基板を種々の型式のものとすること
ができ、使用するにあたりコストが高く、特定な装置を
必要とせず、コード化被膜けない証書外よりも少々コス
トが高い程度の証書外とすべきである。更にコード化被
膜は非毒九安定性を示し、廉価な装置により検出可能な
材料により形成すべきである。
本発明は、有価証券等の証書外の印刷した基板の被膜の
存在を検出する方法において、プレート電極と被膜の一
部との間の静電容量測定として被膜を機械検出可能にし
た証書外の検出方法を得るにある。
更に本発明は、第]材料の基板と、第2材料の被膜とし
て基板の一方の表面の一部にのみ堆積させた機械検出可
能なマークとを設けた有価証券等の証書春用印刷媒体に
おいて、第2材料の粒子全被膜の下部領域を含む第1材
料の限定位置で埋没させ、第2材料を静電容量検出によ
り検出可能にした証書春用印刷媒体を得るにある。
更に本発明はマークを有し、このマークの特別な物理特
性に応答する装置によってマークを検出し、このマーク
のない偽物と区別することができるよう構成した有価証
券等の証書外において、a、前記物理特性のない第1材
料よりなる基板と、b、前記物理特性を有する第2材料
のマーク用被膜であって、基板表面の一部にのみスパッ
タ堆積させたほぼ不可視の極薄微粒子層およびこの極薄
の表面層に続いてその下側で第1材料内に埋没した第2
材料の粒子よりなる下部領域よりなり、この第2材料の
微粒子の物理特性を静電容量の特性が顕著なものとし、
この第2材料を目で見取ることはで@ないが、検出装置
によってのみ検出できるようにした被膜と、 C1証書券に印刷した可視印刷部分とを設けたことを特
徴とする証書券を得るにある。
要約すると、被膜は基板に形成する。被膜は、機械によ
ってのみ検出可能で他の方法では見ることので@ない物
理的特性を有するものとする。検出可能な物理特性を静
電容量とする。被膜は予めのパターンとして形成し、印
刷部分および重ね合せの被膜と組合せで、または単独で
証書券の一方向の寸法方向に沿う連続帯状部と、して形
成し、この帯状部によりコードを構成する。更に前記物
理特性を有する第1被膜を、この第1被膜に部分的にま
たは完全に整列させて重ね合せにした第2被j漠により
カバーする。第1被膜の一部、即ち第]被膜の粒子を、
被膜堆積処理中に基板内に強制的に貫入させる。本明細
書中「機械のみにより検出可能」という用語は被膜が目
で見ることとはできず、何らかの検出装置によってのみ
検出可能である、即ち裸眼では見取ることはできないと
いうことを意味する。
次に図面につき、本発明の詳細な説明する。
第1および2図に、株券としての保証証書界1を示し、
この証書券は、基板2と、この基板の一部に堆積させた
帯状被膜3,4.5とを設ける。
基板は、紙即ち多孔繊維質セルロース材料により形成す
ることができ、不織ボーリオレフィン化合物、例えばイ
ー・エム・デュポン・テニマス社(E 。
M、 Dupont Denemous Compan
y )により商標名「TYVEKJとして市販されてい
る(米国特許第8169899号に記載されている)ポ
リエチレンまたはポリプロピレンを設けることができる
被膜は、基板にはない物理的特性例えば導電性、電気固
有抵抗等が顕著なものでなければならない。
基板上へのこの被膜の堆積は基板形成後のいかなる段階
においても形成することができる。この被膜は、図示の
被膜形成装置、または米国特許第382937.3号に
記載の装置を変更した装置により形成することができる
。このような装置により、基板2の特定位置に導電材料
例えばインジウムすず酸化物の帯状被膜3.4および5
を堆積する。帯状被膜および特にこの帯状被膜の位置が
仕上った証書券を本物の証書券であること全証明するコ
ードを構成し、また額面全表示するコードとして使用す
ることもできる。
図示の実施例では、100株分の株券全示し、位置コー
ドをバーコードとし、このバーコードはバーの幅および
数の双方が意味を持つ。株数を表示するコードを、図示
のように幅広の帯状被膜3および2個の狭小な帯状被膜
4,5により構成する。本発明は通貨を含めた価格を表
示するすべての証券にも適用することができる。
帯状被膜3,4.5’r有する基板2に完成証書券1を
仕上げるに必要な文字″i!、fcは他の符号全印刷す
る。このような証書券の印刷は凹版印刷法により行うの
が一般的であり、印刷板に形成したインク入りの窪みに
基板材料を大きな圧力で押し付け、これにより基板材料
は、第2図に示すようにインクの下側に隆起部2a全生
ずる。
帯状被膜3’、4.5は、200オングストローム以下
の厚さにするとよく、透明で不可視のものとする。印刷
処理中に、基板上に付着したインクの厚さは基板の隆起
部を含めて約0.0508mm  (0,002インチ
)となる。従って、インクの厚さは導電性帯状被膜8,
4.5の厚さの約20倍となり、第2図において200
00倍に拡大した状態を示す。第2図に示すようにイン
クの付いた文字の輪郭部6は各縦断面毎に変化する。第
2図においては代表的な輪郭部6を示す。
被膜材料の粒子の若干は被膜形成処理中に基板中に強制
的に押しやられ、基板中に相当な深さまで貫入して丁部
表面領域8を形成する(第2図参照)。領域8は被膜8
,4.5よりも相当厚い。
例えば、粒子の貫入深さはスパッタリングによる被膜の
厚さの約6000倍にも達する。貫入した粒子の分布密
度は基板2の表面の近傍が最大であり、この密度は貫入
深さに反比例して減少する。
帯状被膜3,4.5の厚さは約200オングストローム
を越えないようにし、被膜の一体性を維持しつつできる
だけ薄くするとよい。被膜の厚さは被膜を容易に見取る
ことができる厚さを限界とする。場合によっては可視被
膜も容認した!llまたは可視被膜が望ましい場合もあ
る。若干の被膜材料によっては、200オングストロ一
ム以上になっても見取ることができないものもある。出
現するかも知れない偽物作りがコードの存在に気が付か
ないようにすることが重要である。被膜材料全インジウ
ムすず酸化物とする場合、被膜は200オングストロー
ムの厚さでは見取ることかで@ない。更に被膜の厚さを
薄くすることは被膜形成を速くする上で経済的である。
第3図においては、証書外1とは異なる証書外]0を示
し、この証書外10は先ず印刷し、この後に特性全有す
る被膜7を塗布したものである。
後ってインクの付いた文字は帯状被膜10’、11゜1
2を有する文字1として表われる。帯状被膜は゛インク
の付いた文字の若干の部分を完全にカバーする。被膜形
成中に文字部分に貫入する粒子はこの文字全体には達し
ない。即ちインク層は粒子の最大貫入深さよりも厚いた
めである。
帯状被膜8,4.5および10’、11.12は導電的
、誘導透的、または静電容量的に検出することができる
が、静電容量検出が好適である。
第4図において、第2図の基板2を示すが、ただし印刷
文字6のない実施例の基板を示す。このような材料は印
刷可能シート材料として準備することができ、ある条件
の下に文字を有価証券に印刷することができるようにす
る。
第5図において、基板]3に被膜16を形成した実施例
を示し、この場合基板13の反対面も第2被膜17を形
成する。被膜16.17の双方を導電性のものとし、一
方の被膜に物理的に掛合する互いに離れた接点を有する
装置により個別に導電的に検出する。2個の被膜と検出
装置とが互いに共同して作用するよう設計する場合誘導
的または静電容量的な手段によって双方の被膜を同時に
検出することができ、これら手段も使用可能である。
第6図に示す実施例の証書外20では、被膜20′と被
膜20′に部分的に重なり合う第2被膜21とを設ける
。この場合、被膜20’、2]のうちのどぢらか一方全
導電性にし、他方全非導電性にする。代案として、双方
の被膜を導電性にすることもできる。異なる材料の、捷
たけ同じ導電性材料の2個の被膜を使用することにより
組合せ被膜の導電率を制御することができ、この導電率
を所定限界内に維持することができる。
第7図に示す実施例の証書外22では、被膜22′とこ
の被膜22′ヲ完全に重なり合う被膜23を設ける。こ
の場合も被膜の片方または双′y:’を導電性にする。
一方の被膜22′のみを導電性にする場合、接点による
検出は不可能であるが、静電容量測定によって検出する
ことができる。
第6図の実施例の被膜20’、 21を異なる材料とす
ると、一方の基板のみの下側の基板13の下部領域20
aの特性は、双方の被膜が重なり合う基板の下部領域2
1aの特性とは異なる。この相違は図面で異なるように
描かれている。これと同様に第7図の実施例も基板の特
性の相違を図面に示している。
第8図に示す実施例では、互いに離れた領域にコード化
した導電被膜を帯状被膜24として形成し、これら帯状
被膜24間の間隙を異なる非導電性の第2被膜25によ
りカバーする。この場合、基板30の全面が被覆される
ため、仕上った証書外の表面全体にわたり同一の外部光
沢およびきめが表われる。導電性帯状被膜24の位置は
目で観測することはで@ない。電気的に析出することが
できるほとんどすべての材料は、好ましい厚さの範囲で
は同一の外観を示す被膜を形成する。従って、コード化
被膜24に見た目に一致する被膜25のための材料を選
択するのは困難ではない。
第9図に示す実施例では、基板3oの一部に堆積させた
第]コード化被膜32を設け、基板の全面に他の被膜3
4を堆積させる。基板3oの全面は同一の外観を示しコ
ード化被膜32の位置は目で見分けることはできない。
第10図に示す実施例では、基板80’の全面に均一な
被膜35を堆積させ、この被膜35の一部にのみコード
化した被膜36を形成する。被膜35.36はほぼ同一
の外観を示すよう材料を選択し、コード化被膜の位置の
見分けが付かないようにする。
第11図において本発明の他の実施例全示し、この実施
例の場合、基板40の選択した部分を第1被膜4]によ
りカバーし、この第1被膜41に部分的に重なり合うよ
う他の選択した部分全第2被膜42によりカバーする。
2個の被膜41゜42は異なる特性のものとし、個別に
検出することができるようにする。被膜41.42のう
ちのどちらか一方金導電性にするとよい。
第12および13図において、印刷すべき連続シート材
料にコード化被膜を配置し、この後にこの連続シート上
に有価証券の印刷を行い、証券上の印刷データ例えば額
面全被膜により表わされろコード内容に一致させる。
連続シート材料のロール60を先ずマージンプリンタ6
1に通過させ、シートの少なくとも一方の縁の互いに離
れた位置に額面表示データ全印刷する。次にこのシート
材料を装置62に通過させ、この装置62により縁の表
示マークに対応する額面コード化被膜68を証券に形成
する。この被膜68は図示のように帯状にする。被膜を
形成した連続シート63全印刷プレス装置64(第13
図参照)に転送し、この印刷プレス装置64により証券
65を連続シートに印刷する。この印刷した連続シート
にシート片に切断し、これらシート片全検査ステーショ
ンに通過させ、証券65の印刷同各がコード被膜および
縁に印刷した情報に対応するかを測定する。この連続シ
ートまたはシート片ヲトリマ66に通過させ、縁67を
切除する。
帯状被膜8,4.5は、帯状被膜に掛合する接点を有す
る装置により導電的に、または被膜に接触しない装置に
より誘導的若しくは静電芥量的に検出する。
第2図のインク文字6は帯状被膜8,4.5との導電接
触を妨げるが、帯状被膜は印刷文字6よりも長い範囲に
わたって連続的に存在していることに注意すべきである
。従って帯状被膜8,4゜5における文字とは離れた位
置で導電接触を利用することによって接点間の帯状被膜
の導電率を測定することができる。帯状被膜8,4.5
に掛合する接点探子(プローブ)の表面仕上げは印刷し
た文字6の厚さと同程度の粗さの範囲にすべきであり、
これにより印刷した文字がグローブと被膜との間に介在
しても接点グローブの若干の位置が帯状被膜に掛合する
ことができる。帯状被膜3゜4.5との接触における上
述の問題点は第3図の実施例の被膜] 0 、 ] 1
. 、 ] 2の場合には生じない。即ち被膜が印刷し
た文字7上に形成されるためである。
相当な摩耗を受ける証書券に偽物防止被膜を堆積させる
場合には、被膜およびその下側の基板が摩耗するにつれ
、被膜材料の導電率は減少し、従ってインピーダンスが
増加する。従ってインピーダンス測定を摩耗測定に使用
することができる。
例えば、成る証書券の場合、インピーダンスが5に〜I
OKオームの範囲であることにより証書券が本物である
ことを示すが、9に〜IOKオームのインピーダンスの
ものは摩滅してしまっており証書券を流通経路から回収
すべきことを示す。
第14図において、第11図の実施例の被膜付き基板4
0を具え、この基板上にインク文字を印刷した証書券3
9を、検出装置43に通過させて第1被膜41を検査し
、所要被膜であることを検出した場合には[PASSJ
のマークの付いた位置に送り出し、所要被膜を検出で@
なかった場合は[F’A I LJのマークの付いた位
置に転送する工程図を示す。第15図において、第14
図゛と同一の証書券39を検出装置47に通過させて第
2被膜のみを検出して「PASSJ位置48に送ジ出し
たり、1−FAILJ位置に転送したりする工程図を示
す。
第16図において、証書券39を、第1被膜を積上する
装置43および第2被膜を検出する装置47に順次に通
過させる工程図を示す。証書券が[PAssJ位置に達
するには双方の検出装置4+ 3 、4.7を通過しな
ければならない。どちらかの被膜全検出できなかった場
合には、[FAILJ位置5] 、52のいずれか一方
に証書券は転送される。
上述のコード化被膜は200オングストロームの厚さの
ものとするのが好適であるが、50〜300オングスト
ロームの範囲の厚さでもよい。
また種々の検出方法のうちで静電容量測定が好ましい検
出方法であり、額面情報の測定においても有効な量測定
を行うことができる。この静電容量測定は、址書券が蒸
気、熱水、開型なる摩耗または酷使を受けても有効であ
る。
またインジウムすず酸化物全使用する他に、酸化すず一
酸化アンチモンの極薄フィルムを堆積させるとよい。
第17図において、第6.7.8図に示す被膜を形成す
る工程図を示す。この場合基板を第2コード化被膜形成
装置15に通過させ、次いで第2コード化被膜形成装置
15に通過させる。第18図において、コード化被膜の
間を均一に被覆する工程図を示す。この場合基板をコー
ド化被膜形成装置31に通過させ、次に均一被膜形成装
置83に送る。第19図において第10図の被膜形成を
行う工程図を示し、この場合、基板30′ヲ均−被膜形
成装置33に通過させ、次にコード化被膜形成装置81
に通過させる。
第20図において、本発明により例えば保証証書券を形
成するため、紙に被膜を形成する工程図を示す。紙以外
の基板では第20図に示す装置よりも複雑でない装#を
使用することができる。例えば不織オレフィン板を使用
すると、以下に説明する種々の真空ボンビング工程を相
当簡略化でき、この材料はガスを吸収することがなく丑
た紙のシートよりも湿気を含壕すいため真空ボンビング
工程を排除することさえできる。
被膜を形成すべき連続シート100i、交互に使用する
2個の供給リールおよびシート接合装置即ちスプライサ
を設けたユニット101に供給し、次に張力制御装置1
02、整列装置103、連続シートクリーナ]04、静
電除去装置】05、および連続シート品質検査およびマ
ーク付はユニット106に順次に通過させる。連続シー
ト品質検査およびマーク付はユニットは光電装置とし、
連続シートを走査して孔、汚点、および他の欠陥を検出
し〜、またこれらすべての欠陥部分に隣接してシートの
一方の縁にマークを付ける。この連続シートを破断検出
装置107に通過させ、この検出装置により駆動モータ
】10およびこのモータに関連するブレーキを制御し、
連続シートに破断があったとき即座−にモータを停止さ
せブレーキを加えるようにする。
次に連続シー1−k、互いに対向する一連のロール対全
員えるアキュムレータ1]]に通過させ、このアキュム
レータにおいて相当長い連続シートを確保する。
被膜形成装置]]2を連続シートの経路に沿ってアキュ
ムレータの直後に配置し、この被膜形成装置は極めて低
い圧力に抽気する。連続シートの破断により被膜形成装
置の外側で連続シートが停止する場合には破断の修復は
容易である。アキュムレータ】11は充分な長さの連続
シート全蓄積し、従って破断によっては連続シートはア
キュムレータ内で停止するか、または被膜形成装置]1
2の外側で停止することになる。このように連続シート
が停止した場合でも破れ全修復するため被膜形成装置1
12’に開ける必要はない。
被膜形成装置112を出た連続シートラ、被膜品質検査
およびマーク付はユニット]】3に通過させ、このユニ
ットにより被膜が不合格である場合に連続シートの縁に
マークを付ける。この段階の検査およびマーク付はユニ
ットは連続シート品質検査およびマーク付はユニット]
06がマークを付ける縁とは反対側の縁にマークを付け
るようにすると好適である。次にユニツ) 102,1
08と同様の張力制御および整列ユニット114に連続
シートラ通過させる。この後に連続シート−i湿潤調整
装置115に通過させ、紙のシートを平素の湿潤状態に
回復させて印刷に適する状態にする。
(乾燥した紙は弾力性がなく印刷中に破断する恐れがあ
る。)連続シートが紙取外の材料である場合にはこの湿
潤調整装置115は不要である。湿潤調整装置を出た連
続シートをプリンタ]]6に通過させ、第12図につき
説明したように縁に額面コードを印刷する。次にトリマ
およびカッタ装置]17に通過させ、余分な縁部分を切
除し、連続シートに横切って切断しシート片を形成する
これらシート片全−組の品質マーク検出装f]2]に通
過させる。これら検出装置はユニット]o6および]]
3により付けられたマークを検出する。
付けられたマークに応答して不合格シート片を第1スタ
ツカ]22に転出する。他方の検出装置はユニット11
3により付けられたマークに応答して不合格シート片全
第2スタツカ123に転送する。双方の品質マーク検出
装置を通過したシート片は正しいコード被膜が形成され
ているシート片を蓄積するスタッカ124に送出する。
所要に応じ、不合格シート片全すべて同一のス゛タッカ
に排出するようにすることができる。合格シート片のた
めの単独の連続受取スタッカ124を図面に示したが、
交互に受取!1行う1対のスタッカをスタッカ124の
位置に配置して使用することもできる。
コード化被膜は、例えばカソードスパッタリング方法を
使用して基板に形成することができ、この方法において
はスパッタする材料により陰極を形成する。また陽極即
ちバイアス電極を基板の陰極を配置する側とは反対側に
配置する。2個の電極に高周波電流を高圧(6000ボ
ルト以上)で供給する。被膜形成室は極めて低圧にして
アルゴンまたは他の不活性ガスを充填し、高電界により
イオン化する。これらイオンが陰極に衝突し、スパッタ
材料の粒子が飛散する。これら粒子は、電極が適正極性
であるときの半サイクル毎にバイアス電極の方向に引き
寄せられる。イオンの衝突によジ電極から飛び散る粒子
は直線的にバイアス電極に向って移動し、この移動は基
板に阻止される。
このようにして粒子は基板上に被膜として堆積μ場合に
よっては基板内に相当深く貫入することもあり、被膜と
基板即ち連続シートとの境界領域は極めて強い結合を生
ずる。
高圧印加電圧により駆動される粒子は測子ボルトで付勢
され、従って基板即ち連続シートの表面の下側にも貫入
することができる。貫入深さは1000電子ボルト当り
50〜150オングストロームの範囲となる。このよう
に基板即ち連続シートと被膜材料とが相互に溶解しなく
とも徐々に推移していく境界領域が形成される。被膜と
基板との間の境界領域は拡散しており被膜の端部と基板
の始まりとの区別がつかない。このようにして被膜と基
板との間の境界領域に特に強力な結合が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による第1の実施例の証書外の平面図
、 第2図は、第1図の2−2線上の部分縦断面図、第3図
は、本発明の第2の実施例の第2図と同様の部分縦断面
図、 第4図は、印刷をする前の段階における本発明による被
膜を形成した基板の拡大部分縦断面図、第5図は、本発
明により基板の両側に被膜を形成した基板の拡大部分縦
断面図、 第6図は、本発明により基板の一方の側面に部分的に重
なり合う2個の被膜全形成した基板の拡大部分縦断面図
、 第7図は本発明により完全にMなり合う2個の被膜を形
成した第6図と同様の拡大部分縦断面図、第8図は、本
発明により異なる被膜が互いに埋め合って基板全面をカ
バーした基板の拡大部分縦断面図、 第9図は、本発明によりコード化被膜を設け、この被膜
および基板上全体にわたり均等に他の被膜を形成した基
板の拡大部分縦断面図、第10図は、本発明により均一
の被膜を基板全面にわたり形成し、この均−被膜上にコ
ード化被膜を形成した基板の拡大部分縦断面図、第11
図は、本発明により基板の一方の側面に個別に検出可能
な2個の被膜を形成した基板の拡大部分縦断面図、 第12図は、印刷すべき連続シートに印刷する額面に対
応する縁コードを付ける過程を示す工程図、 第18図は、第2図の方法により処理した連続シートラ
印刷し、検査し、次いでトリミングする過程を示す工程
図、 第14図は、第]】図の基板の2個の被膜のうちの一方
を検出する過程を示す工程図、第15図は、第11図の
基板の他方の被膜を検出する過程を示す工程図、 第16図は、第11図の基板の双方の被膜を検出する過
程を示す工程図、 第17図は、第6〜8図の基板の2個の被膜の形成過程
を示す工程図、 第18図は、第9図の基板の被膜形成過程を示す工程図
、 第19図は、第10図の基板の被膜形成過程を示す工程
図、 第20図は、本発明により、保証証書券を形成する過程
を示す工程図である。 1.10,20,22.29・・・保証証書券、2.1
3,80.30’、40・・・基板、3.4.、5゜]
 0’ 、 l 1 、12 、16 、20’ 、 
22’ 、 24 。 82.85.41・・・帯状第1被膜、6.7・・文字
輪郭、14・・第2コード化被膜形成装置、】5・・第
2コード化被膜形成装置、17,2]、2g。 25.84,36.42・・・第2被膜、20a。 2]a・・下部領域、31・・・コード化被膜形成装置
33・・・均一被膜形成装置、48 ・第1被膜検出装
置、47・・・第2被膜検出装置、60・・連続シート
材料ロール、61・・・マージンプリンタ、63゜10
0・・連続シート、64・・・印刷プレス装置、65・
・・証書、66・・・トリマ、67・・・縁、68・・
・額面コード化被膜、101・・・供給リールおよびシ
ート接合装置(スプライサ)ユニット、102・・・張
力制御装置、104・・・連続シートクリーナ、105
・・・静電除去装置、106・・・連続シート品質検査
およびマーク付はユニット、107・・破断検出装置、
】10・・・駆動モータ、]11−・・アキュムレータ
、112・・・被膜形成装置、113・・被膜品質検査
およびマーク付はユニット、114・・・張力制御およ
び整列ユニット、]15・・・湿潤調整装置、]16・
・プリンタ、117・・・トリマおよびカッター・装置
、]21・・・品質マーク検出装置、122゜123.
124・・・スタッカ。 コーポレーション FIG、  1 FIG、4 FIG、 17 FIG、 6 FIG、 8 FIG、 18 FIG、 9 FIG、 19 FIG、1l FIG、 14 FIG、 15 FIG、 16 ル アメリカ合衆国ニューハンプシ ャー州03257ニユー・ロンドン ・ルート103ニー・ワルドスル ー(番地なし) 0発 明 者 シー・フレデリック・エフマンアメリカ
合衆国マサチューセラ ツ州04151バーバード・マジガ ン・レイン(番地なし) 0発 明 者 ジューゲン・クルース アメリカ合衆国マサチューセッ ツ州01720アクトン・グレート ・ロード420 0発 明 者 ハロルド・ジエイ・ウェーバ−アメリカ
合衆国マサチューセラ ツ州0177−0214シエアボーン・ホイットニー・
ドライブ20ピー オーボックス214

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マークを有し、このマークの特別な物理特性に応答
    する装置によってマークを検出し、このマークのない偽
    物と区別することができるよう構成した有価証券等の証
    書券において、a、前記物理特性のない第1材料よりな
    る基板と、 b、前記物理特性を有する第2材料のマーク用被膜であ
    って、基板表面の一部にのみスパッタ堆積させ友はぼ不
    可視の極薄微粒子層およびこの極薄の表面層に続いてそ
    の下側で第1材料内に埋没した第2材料の粒子よりなる
    下部領域よVなり、この第2材料の微粒子の物理特性を
    静電容量の特性が顕著なものとし、この第2材料を目で
    見取ることはでキナいが、検出装置によってのみ検出で
    きるようにした被膜と、 C1証書券に印刷した可視印刷部分とを設けたことを特
    徴とする証書券。 区 前記下部領域の深さ全前記薄層の厚さより相当大き
    くしたことを特徴とする特許請求の範囲1記載の証書券
    。 & 前記可視印刷部分の少なくとも一部が被膜にかかる
    よう印刷したことを特徴とする特許請求の範囲1記載の
    証書券。 表 前記可視印刷部分を基板上に印刷し、前記被膜を、
    可視印刷部分の少なくとも一部と、可視印刷部分のない
    基板部分にわたり形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲1,2゜捷たは8のいずれが一項に記載の証書券。 氏 前記証書券を細長シート片とし、前記被膜全前記シ
    ート片の小辺方向に渡って延びる少なくとも]本の帯状
    のパターンで形成したこと全特徴とする特許請求の範囲
    1ないし4のいずれか一項に記載の証書券。 6 物理特性を、有する前記被膜を基板表向の限定した
    領域にのみ形成したことを特徴とする特許請求の範囲工
    ないし4のいずれか一項に記載の証書界。 7 前記被膜を証書界の少なくとも1個の領域に形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲1.2.または8の
    いずれか一項に記載の証書界。 8 前記被膜層、証書界の小辺方向に渡って゛延びる互
    いに離れた少なくとも1対の帯状パターンで形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1,2.または8のいず
    れか一項に記載の証書界。 9、被膜全証書券の異なる限定領域に配置し、この限定
    領域の位置が証書界の種類に依存するものとし、異なる
    種類の証書券毎にこの位置を異ならせたことを特徴とす
    る特許請求の範囲1,2.’!′fC,は8のいずれか
    一項に記載の証書界。 10  被膜を重ね合せて形成したこと全特徴とする特
    許請求の範囲1,2.またに8のいずれか一項に記載の
    証書界。 IL  重ね合せの被膜を完全に整列させたことを特徴
    とする特許請求の範囲1,2.iたは8のいずれか一項
    に記載の証書界。 1区 第2被膜を基板上に形成し、この第2被膜は前記
    物理特性を持たない材料により構成したこと全特徴とす
    る特許請求の範囲1,2゜または8のいずれか一項に記
    載の証書界。 1& 前記物理特性のない第2被膜と、前記基板および
    第1被膜にわたり形成した非導電性被膜とを形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1,2.または8のいず
    れか一項に記載の証書界。 14  基板と物理特性を有する被膜との間に印刷層全
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲1,2または
    8のいずれか一項に記載の証書界。 15、  印刷部分によりカバーされない表面の全体も
    均一の仕上面となるよう被膜全基板の全面にわたり形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲1,2.または8
    のいずれか一項に記載の証書界。 1a  前記被膜層、複数個の透明薄層により構成し、
    各層の材料を第1材料とは異なるまた互いにも異なる微
    粒子材料により構成し、各材料の一部が相当多量に基板
    の下部領域に埋没し、1個の層のみ前記物理特性を有す
    る被膜とし、この1個の層により基板表面の一部にのみ
    カバーし、他の層の存在には不感の装置によってのみ被
    膜の検出を行うよう構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲1,2.または8のいずれか一項に記載の証書界
    。 17  可視印刷部分の少なくとも一部が少なくとも]
    個の被膜層にかかるよう構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲16記載の証書界。 18、  少なくとも1個の被膜層を可視印刷部分の少
    なくとも一部の上に形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲16記載の証書界。 19  最外側の被膜層を耐摩耗性材料により構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲16記載の証書界。 20  基板の全面を最外側被膜層によりカバーしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲16記載の証書界。 21  基板表面の最外側層によってカバーされない部
    分が外側から二番目の層によってカバーされるよう構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲16記載の証書界
    。 n 二番目の被膜層を最外側層の存在に不感の装置によ
    り検出可能な材料により構成し、この二番目の4’k、
    最外側層によりカバーされる基板表面部分とは少なくと
    も部分的に異なる基板表面部分に形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲16ないし21のいずれが一項に記
    載の証書界。 28、  検出可能材料の透明第2被膜全、第1被膜を
    形成した基板表面とは反対側の表面に設け、この第2被
    膜の一部がこの反対表面の下部領域に埋没したことを特
    徴とする特許請求の範囲21または22記載の証書界。 24− 基板の各側面の被膜をそれぞれ独立的に検出可
    能に構成したこと?:fi−徴とする特許請求の範囲2
    8記載の証書外。 25.  a、 基板の少なくとも一方の側面の一部に
    単一の機械検出可能な材料のコード化被膜を堆積させ、 b、このコード化被膜を形成した基板に証書面を印刷し
    、 c、wl膜の粒子が被膜の下側の基板表面内に貫入して
    下部領域をなすよう前記被膜をスパッタリングにより堆
    積させる ことよりなること全特徴とする有価証券等の証書外の形
    成方法。 26  第]材料の基板と、第2材料の被膜として基板
    の一方の表面の一部にのみ堆積させた機械検出可能なマ
    ークとを設けた有価証券等の証書春用印刷媒体において
    、第2材料の粒子を被膜の下部領域を含む第]材料の限
    定位置で埋没させ、第2材料全静電容量検出により検出
    可能にしたことを特徴とする証書春用印刷媒体。 27、  前記基板を細長の連続シートとし、前記マ一
    りを、この連続シートの長手方向に延びる少なくとも1
    個の帯状部として形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲26記載の証書春用印刷媒体。 2& 前記マークを模様形状としたことを特徴とする特
    許請求の範囲26記載の証書春用印刷媒体。 29、  前記連続シートを複数個の被膜により被覆し
    、これら各被膜を第1材料とは異なるまた互いに異なる
    材料により構成し、1個の被膜層のみを静電容量検出可
    能としたことを特徴とする特許請求の範囲26記載の証
    書春用印刷媒体。 80  有価証券等の証書外の印刷した基板の被膜の存
    在を検出する方法において、プレート電極と被膜の一部
    との間の静電容量測定として被膜を機械検出可能にした
    ことを特徴とする証書外の被膜検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254335A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Toppan Forms Co Ltd 印刷物の認識方法、印刷物の真贋判定方法

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JP2008254335A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Toppan Forms Co Ltd 印刷物の認識方法、印刷物の真贋判定方法

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