JPS5974389A - 海底の鉱物資源を搬出するために使用されるモ−タ−駆動海水ポンプ - Google Patents
海底の鉱物資源を搬出するために使用されるモ−タ−駆動海水ポンプInfo
- Publication number
- JPS5974389A JPS5974389A JP16309583A JP16309583A JPS5974389A JP S5974389 A JPS5974389 A JP S5974389A JP 16309583 A JP16309583 A JP 16309583A JP 16309583 A JP16309583 A JP 16309583A JP S5974389 A JPS5974389 A JP S5974389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- motor
- driven
- seawater
- seawater pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/08—Sealings
- F04D29/16—Sealings between pressure and suction sides
- F04D29/165—Sealings between pressure and suction sides especially adapted for liquid pumps
- F04D29/167—Sealings between pressure and suction sides especially adapted for liquid pumps of a centrifugal flow wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に係るモー
ター駆動される海水ポンプに関する。
ター駆動される海水ポンプに関する。
海底にある鉱物資源を水力輸送するために使用される循
環ポンプは海底まで達した搬出柱体のいろいろな高さに
設置して使用されている。搬出柱体の下端に設置された
モーター駆動海水ポンプのエネルギー伝達距離は非常に
長いので、余分なエネルギーの損失が生じることを勘案
しなければならない。搬出柱体の上部にモーター駆動海
水ポンプを設置した場合、エネルギー伝達距離は短くな
るので、万一、故障が生じたときや、保守作業を行なう
さいの作業が比較的簡単ですむので有利である。
環ポンプは海底まで達した搬出柱体のいろいろな高さに
設置して使用されている。搬出柱体の下端に設置された
モーター駆動海水ポンプのエネルギー伝達距離は非常に
長いので、余分なエネルギーの損失が生じることを勘案
しなければならない。搬出柱体の上部にモーター駆動海
水ポンプを設置した場合、エネルギー伝達距離は短くな
るので、万一、故障が生じたときや、保守作業を行なう
さいの作業が比較的簡単ですむので有利である。
ポンプを用いて鉱物資源を水力輸送するさいの重要な問
題は特定のポンプ部品が摩耗することである。固体物資
の摩耗現象はそれぞれの段における搬出高さに過比例し
て増大する。このため、搬出に必髪な全搬出高さを比較
的短い杓数の段搬出高さに分割することが有利である。
題は特定のポンプ部品が摩耗することである。固体物資
の摩耗現象はそれぞれの段における搬出高さに過比例し
て増大する。このため、搬出に必髪な全搬出高さを比較
的短い杓数の段搬出高さに分割することが有利である。
。
しかも、寿命を伸ばすため、もつとも甲り卸・枕する部
分、すなわち、インペラーとケーシングの間でインペラ
ー・ギャップ・リングに3Lり形成される絞りギャップ
または段間ギャップを洗滌し、搬出される固体物質によ
り生じる摩耗を抑えるようにすることが効果的である。
分、すなわち、インペラーとケーシングの間でインペラ
ー・ギャップ・リングに3Lり形成される絞りギャップ
または段間ギャップを洗滌し、搬出される固体物質によ
り生じる摩耗を抑えるようにすることが効果的である。
これらのギャップを洗滌するため、必要な洗滌水を所要
圧力のもと所要量洗滌すべきギャップに供給することが
できる独立した洗滌水ポンプを用意することが必要であ
る。このような補足的々装置を設けることは余分な投資
とエネルギーを必要とすると同時に、据付費用がかさむ
ことになる。したがって、本発明の目的は、洗滌水ポン
プを使用し々くてもすむようにする可能性を見出そうと
するものである。上記の目的を達成するため、特許請求
の範囲の特徴類に記載されている構成を特徴とするモー
ター駆動される多段海水ポンプが本発明に従って提案さ
れたのである。本発明によれば、周囲の静水圧が洗滌す
べきインペラー・ギャップまたは段間ギャップにおける
圧力より?にいから、きれいな海水を用いてインペラー
・ギャップを非常に簡単かつ確実に洗滌することが可能
である。十分な大きさに寸法ぎめされた洗滌水を通す穴
をへて周囲の海水を洗滌すべき個所に導くことができる
ので、この搬出用ポンプは海水ポンプに課せられた目的
に十分に応えることができる、洗滌水はそれぞれの段で
固体物質全台んだ搬出流と混ざりあうか、遅くともポン
プ出口管路の中で固体物質を含んだ搬出流と混ざりあう
。
圧力のもと所要量洗滌すべきギャップに供給することが
できる独立した洗滌水ポンプを用意することが必要であ
る。このような補足的々装置を設けることは余分な投資
とエネルギーを必要とすると同時に、据付費用がかさむ
ことになる。したがって、本発明の目的は、洗滌水ポン
プを使用し々くてもすむようにする可能性を見出そうと
するものである。上記の目的を達成するため、特許請求
の範囲の特徴類に記載されている構成を特徴とするモー
ター駆動される多段海水ポンプが本発明に従って提案さ
れたのである。本発明によれば、周囲の静水圧が洗滌す
べきインペラー・ギャップまたは段間ギャップにおける
圧力より?にいから、きれいな海水を用いてインペラー
・ギャップを非常に簡単かつ確実に洗滌することが可能
である。十分な大きさに寸法ぎめされた洗滌水を通す穴
をへて周囲の海水を洗滌すべき個所に導くことができる
ので、この搬出用ポンプは海水ポンプに課せられた目的
に十分に応えることができる、洗滌水はそれぞれの段で
固体物質全台んだ搬出流と混ざりあうか、遅くともポン
プ出口管路の中で固体物質を含んだ搬出流と混ざりあう
。
本発明の好適した実施態様によれば、洗滌水を通す穴に
絞9手段が設けられている。こうすることにより洗滌水
の流れをそのつと必要な状態に正確に適合させることが
できる。
絞9手段が設けられている。こうすることにより洗滌水
の流れをそのつと必要な状態に正確に適合させることが
できる。
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
3−
第1図は、この種のポンプ輸送が適用された場合の圧力
の変化を図解したものである。この図面では深さを表わ
す縦軸により表示されている搬出柱体2は、圧力を表わ
す横軸として表示されている海底3まで船1から延在し
ている。
の変化を図解したものである。この図面では深さを表わ
す縦軸により表示されている搬出柱体2は、圧力を表わ
す横軸として表示されている海底3まで船1から延在し
ている。
線4は海の深さTが深くなるにしたがって大きくなる静
水圧Pを表わしている。ポンプ(図示せず)は、キャビ
テーションの発生を防ぐうえから設定された搬出柱体内
最小浸漬深さ5の位置に設置しなければならない。キャ
ビテーションが発生しないようにするため、安全上の理
由から図示の実施例では深さ6だけ深い点7にポンプが
設置されている。
水圧Pを表わしている。ポンプ(図示せず)は、キャビ
テーションの発生を防ぐうえから設定された搬出柱体内
最小浸漬深さ5の位置に設置しなければならない。キャ
ビテーションが発生しないようにするため、安全上の理
由から図示の実施例では深さ6だけ深い点7にポンプが
設置されている。
最小浸漬深さ5はポンプの搬出冒さとほぼ同じ大きさで
あって、搬出柱体2内における搬出流の抵抗と密度と速
度に応じて設定される。ポンプの設置個所7における搬
出高さ8は、端圧がこの浸漬深さにおける静水圧4と等
しいかあるいはこれより低い昇正分9と前記静水圧より
大きい昇正分10とに分割することができる0荷 4− 正分9の範囲で作動するすべてのポンプ段のギャップは
周囲の高圧の海水で洗滌することができる。昇正分10
についてはこの領域に形成されたギャップを超硬金属ま
たはセラミックのごとき特殊な耐摩耗材から構成するこ
とで十分である。
あって、搬出柱体2内における搬出流の抵抗と密度と速
度に応じて設定される。ポンプの設置個所7における搬
出高さ8は、端圧がこの浸漬深さにおける静水圧4と等
しいかあるいはこれより低い昇正分9と前記静水圧より
大きい昇正分10とに分割することができる0荷 4− 正分9の範囲で作動するすべてのポンプ段のギャップは
周囲の高圧の海水で洗滌することができる。昇正分10
についてはこの領域に形成されたギャップを超硬金属ま
たはセラミックのごとき特殊な耐摩耗材から構成するこ
とで十分である。
第2図は複数のユニット・ポンプ奮配置した状態を図解
したものである。ユニット・ポンプそれぞれの搬出高さ
8は設置個所12を除いて設置個所7と11にゆぎわた
っている静水圧を上回ることはない。しかし、前記設置
個所12では圧力領域10で生じる列正分は、最後のポ
ンプ段のスリットがこの設置深さにおける静水圧4のも
とでも漏洩が生じ寿いよう非常に低いオーダーに設定さ
れている。第1図の線13 、14と第2図における線
13 、14 、15 、16は搬送柱体2における圧
力に対応させたものである。
したものである。ユニット・ポンプそれぞれの搬出高さ
8は設置個所12を除いて設置個所7と11にゆぎわた
っている静水圧を上回ることはない。しかし、前記設置
個所12では圧力領域10で生じる列正分は、最後のポ
ンプ段のスリットがこの設置深さにおける静水圧4のも
とでも漏洩が生じ寿いよう非常に低いオーダーに設定さ
れている。第1図の線13 、14と第2図における線
13 、14 、15 、16は搬送柱体2における圧
力に対応させたものである。
第3図は、洗滌水を通す穴17の一構成例を図解したも
のであって、前記穴17はインペラーのギャップ18に
直接導かれているとともに、該ギヤツプ18により分岐
路19’(r−へて各インペラー21の軸支部かに接続
されている。
のであって、前記穴17はインペラーのギャップ18に
直接導かれているとともに、該ギヤツプ18により分岐
路19’(r−へて各インペラー21の軸支部かに接続
されている。
たとえば、穿孔板のごとき簡単な形式の絞り手段nが洗
滌水を通す穴17それぞれの始めの部分に取り付けられ
ている。洗滌水分通す穴17に現われる圧力差と必要な
洗滌水流量が判っていれば、公知の計算方法にもとづい
て穿孔板の自由通過面積を決定することができる。
滌水を通す穴17それぞれの始めの部分に取り付けられ
ている。洗滌水分通す穴17に現われる圧力差と必要な
洗滌水流量が判っていれば、公知の計算方法にもとづい
て穿孔板の自由通過面積を決定することができる。
第1図は、ポンプを1台だけ使用した場合での圧力の変
化を図解しtこグラフ。第2図は、複数のポンプを使用
した場合での圧力の変化を図解したグラフ。第3図はポ
ンプ段に洗滌用の水を通す穴を設けた状態を図解した部
分断面図。 1・・・・・・船、 2・・・・・・搬出柱体
、3・・・・・・海底、 4・・・・・・静水
圧線、5・・・・・最小浸漬深さ、7・・・・・・ポン
プ設置個所、8・・・・・・搬出高さ、 9,10
・・・・・・昇圧針、17・・・・・・洗滌水を通す穴
、 〕8・・・・・・ギャップ、 19・・・・・・分岐
路、加・・・・・・軸支部、 21・・・・・・イ
ンペラー、22・・・・・・絞り手段。
化を図解しtこグラフ。第2図は、複数のポンプを使用
した場合での圧力の変化を図解したグラフ。第3図はポ
ンプ段に洗滌用の水を通す穴を設けた状態を図解した部
分断面図。 1・・・・・・船、 2・・・・・・搬出柱体
、3・・・・・・海底、 4・・・・・・静水
圧線、5・・・・・最小浸漬深さ、7・・・・・・ポン
プ設置個所、8・・・・・・搬出高さ、 9,10
・・・・・・昇圧針、17・・・・・・洗滌水を通す穴
、 〕8・・・・・・ギャップ、 19・・・・・・分岐
路、加・・・・・・軸支部、 21・・・・・・イ
ンペラー、22・・・・・・絞り手段。
Claims (2)
- (1)1台のモーター駆動海水ポンプまたは直列に連結
された複数のモーター駆動海水ポンプを海底に達した搬
出柱体の上部に配設するよう構成された海底の鉱物資源
を搬出するために使用されるモーター駆動される多段海
水ポンプであって、各ポンプ段の端圧を周囲の静水圧よ
りわずかに低めたポンプ段それぞれがインペラーのギャ
ップ18かつ/または段間ギヤツブ加の領域で洗滌水を
通す穴1.7 、19を備えており、紋穴17 、19
が周囲の海水と連通していることを特徴とするモーター
駆動される多段海水ポンプ。 - (2) 洗滌水を通す穴17 、19に絞り手段22
が設G−)られていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のモーター駆動される多段海水ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823237889 DE3237889C1 (de) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | Unterwassermotorpumpe zur Foerderung unterseeischer Mineralien |
DE32378890 | 1982-10-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974389A true JPS5974389A (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=6175580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16309583A Pending JPS5974389A (ja) | 1982-10-13 | 1983-09-05 | 海底の鉱物資源を搬出するために使用されるモ−タ−駆動海水ポンプ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0108869A3 (ja) |
JP (1) | JPS5974389A (ja) |
DE (1) | DE3237889C1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3412567A1 (de) * | 1984-04-04 | 1985-10-24 | Klein, Schanzlin & Becker Ag, 6710 Frankenthal | Unterwassermotorkreiselpumpe |
IT225643Y1 (it) * | 1991-04-23 | 1997-01-13 | Zanussi Elettrodomestici | Pompa centrifuga in particolare per lavastoviglie |
US6106224A (en) * | 1998-04-02 | 2000-08-22 | Camco International Inc. | Downthrust pads for submersible centrifugal pumps |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4239422A (en) * | 1979-10-04 | 1980-12-16 | Conoco, Inc. | Flushing fluid for centrifugal pumps used in the pipelining of slurries |
-
1982
- 1982-10-13 DE DE19823237889 patent/DE3237889C1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-08-17 EP EP83108096A patent/EP0108869A3/de not_active Withdrawn
- 1983-09-05 JP JP16309583A patent/JPS5974389A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0108869A2 (de) | 1984-05-23 |
DE3237889C1 (de) | 1984-03-22 |
EP0108869A3 (de) | 1985-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5456837A (en) | Multiple cyclone apparatus for downhole cyclone oil/water separation | |
US7338606B2 (en) | Arrangement and method for maintaining a minimum flow velocity in the coolant return of a machine tool coolant filtration system | |
US4872975A (en) | System for separating abrasive material from a fluid used in fluid jet cutting | |
US4226717A (en) | Waste water treatment | |
US10844874B2 (en) | Inlet device for a vertical pump and an arrangement comprising such an inlet device | |
US4244821A (en) | Backflushing system | |
US4135852A (en) | Centrifugal slurry pump and method | |
JPS5974389A (ja) | 海底の鉱物資源を搬出するために使用されるモ−タ−駆動海水ポンプ | |
US2718717A (en) | Hydraulic dredge pipe | |
SE423117B (sv) | System for avgasning av meld | |
US5252025A (en) | Drainage pump | |
US3432992A (en) | Method and apparatus for removing dispersed liquids from the ground | |
RU2587204C1 (ru) | Погружной сепаратор механических примесей | |
GB2122262A (en) | Improvements in and relating to fluidic pumps | |
US5267830A (en) | Pump for abrasive materials | |
SU1694783A1 (ru) | Шахтна водоотливна установка | |
EP0555621B1 (en) | Pump arrangement | |
KR920001686Y1 (ko) | 준설기의 스크류 준설 장치 | |
EP0830494A1 (en) | Method for downhole cyclone separation | |
JP7548811B2 (ja) | 浚渫ポンプ | |
SU969973A1 (ru) | Насосна установка дл перекачивани загр зненных жидкостей | |
JPS6323994Y2 (ja) | ||
SU1059260A1 (ru) | Центробежный насос | |
JPH0871533A (ja) | 分割した水槽の水位差で除砂するポンプ設備 | |
JPH0625680Y2 (ja) | ポンプにおける流路の閉塞防止装置 |