JPS5971743A - 電気手術器併用レ−ザ手術装置 - Google Patents

電気手術器併用レ−ザ手術装置

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JPS5971743A
JPS5971743A JP57181558A JP18155882A JPS5971743A JP S5971743 A JPS5971743 A JP S5971743A JP 57181558 A JP57181558 A JP 57181558A JP 18155882 A JP18155882 A JP 18155882A JP S5971743 A JPS5971743 A JP S5971743A
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JP
Japan
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pulse
laser
switching
circuit
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP57181558A
Other languages
English (en)
Inventor
均 井上
末永 徳博
末永 信紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON SEKIGAISEN KOGYO KK
NIPPON SEKIGAISEN KOGYO KK
Original Assignee
NIHON SEKIGAISEN KOGYO KK
NIPPON SEKIGAISEN KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPS5971743A publication Critical patent/JPS5971743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はd気手術器併用レーザ手術装置に関する。
近年に至って、レーザ手術装置が広く普及し始めている
。周知のように、これらレーザ手術装置は生体患部の切
開と同時に、出面部位の止血の機能をも兼ね備えだ装置
であろう しかしながら、レーザ手術装置を用いて対処できる出血
の程度は、血管径が1乃至2mm位のもの1でと報告さ
れており、それ以上のものに対しては他の方法に依らざ
るを得なかった。
そこで、一般のレーザ手術においては、レーザ手術装置
に電気手術器を併用して手術が行なわれていた。すなわ
ち、レーザ手術装置の使用時には常に電気手術器を動作
状態にしておき、過度の出血が生じた場合、電気手術器
で止血をしながら手術を進めるものである。
このだめ、手術室内には電気手術器とレーザ手術装置の
双方を配置しなければならなかった。レーザ手術装置も
電気手術器も共に比較的大きな電源が必要とされるので
、このようなこ表は、手術室内での空間占有率が大きな
ものとなり、好ましいものではなかった。特に、手術時
には各種の医療機器を同時に使用する現状を考慮すれば
、装置の空間占有率が大きいと術者ないしは看謹婦等の
作業に制約をおよぼすことになり、非常に不都合なこと
であった。
捷た、高額なレーザ手術装置と電気手術器の双方を各々
購入することは、装置を導入する病院側にとっても大き
な経済的負担となるものであった。
をらに、双方の機器を手術室内に配置し、術中必要に応
じて適宜使い分は使用することは操作を煩雑にきせる原
因ともなり、好ましいものではなかった。
本発明は前記した不具合に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは以下に示すとおりである。
すなわち、電気手術器とレーザ手術装置の双方の機能を
単一の装置内に備えておし、しかも装置の占有空間を大
幅に減少することのできる電気手術器併用レーザ手術装
置の提供を目的とするものである。
本発明の他の目的は、単一の装置内に電気手術器とレー
ザ手術装置の双方の機能を備えており、構造が簡単であ
り、かつ、低コストで生産することのできる電気手術器
併用レーザ手術装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、単一の装置内に電気手術2g
とレーザ手術装置の双方の機能を備えており、しかも両
機能の条件設定の操作が容易に行なえる電気手術器併用
レーザ手術装置を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明では、電気手術器が
高周波電源で駆動されることに着目し、レーザ手術装置
の電源としてパルス電源方式を採用し、電気手術器の電
源と各構成部の共有化を画ろうとするものである。
すなわち本発明の目的は、直流電流をスイッチングしで
得たパルス状電流を出力する第1の回路と、itJ記ス
イノチノグ動作を生起するだめのスイッチングパルスを
出力する第2の回路と、前記スイッチングパルスの発振
条件を設定する条件設定部と、前記第1の回路より出力
されるパルス状電圧を昇圧するトランス手段と、前記ト
ランス手段の2次側に設けられ動作モードを選択するス
イッチ手段と、レーザ手術モードにおいて前記トランス
手段の2次側電圧をさらに昇圧する倍圧整流回路とで装
置を構成することで達成される。
以下では本発明について、添付の図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。図
示されるように、高周波トラノス4の1次側には2個の
スイッチングトランジスタ2,2Aのコレクタが各々接
続される。該トランジスタ2のエミッターコレクタ間に
は、コンデンサC1が接続される。壕だ、トランジスタ
2人のエミッターコレクタ間には、コンデンサC2が接
続される。
これらのコンデンサCI+C2は、トランス4の1次側
コイルとともに、共振回路を構成する。これは、後述す
るように電気手術器では駆動電源として高い発振周波数
が必贋とされており、その場合、前記トランジスタ2,
2人のみではスイッチングが追従できないからである。
従って、前記トランジスタ2,2Aが高速で応答し得る
ものに代替できれば、コンデンサC1+C2は不要にな
る。
低圧直流電源1(ライン電源を整流して得たもの)のマ
イナス側端子は、前記両トランジスタ2゜2Aの各エミ
ッタの接続点に接続される。寸だ、該電源1のプラス側
端子は、前記トランス4の1次側巻線の中性点に接続さ
れる。
一方、パルス発振器lOからは、任意のパルス幅および
周期の繰り返しパルス(以後ドライブパルスと称する)
が発せられ、ベース電流駆動回路9へ入力される。該ド
ライブパルスのパルス幅は、条件設定部11により所望
の長さに調節され得る。
また、同様に、その周期も自在に調節される。
ベース電流駆動回路9からは、前記ドライブパルスがオ
ン状態のときのみ、任意のパルス幅および周期のスイッ
チングパルス(但し、ドライブバルx ノ/:ルス幅≧
スイッチングパルスの周期)力出力される。すなわち、
該スイッチングパルスは、第2図(ロ)、0つ等に示す
ように、ドライブパルスに同期して間欠的に出力される
パルス列となる。ここで、該スイッチングパルスは、電
気手術器を駆動するに適した発振周波数が選ばれており
、例えばf = 500 KHzで出力される。
前記スイッチングパルスは、さらに、互いに180° 
位相の異なる2相のパルスに調整され、前記トランジス
タ2,2Aの各ベースへ入力される。
尚、前記スイッチングパルスのパルス幅は、条件設定部
11により所望の長さに調節される。−!/こ、スイッ
チングパルスの周期も、適宜の手法により調節される。
他方、高周波トランス402次側巻線には、高制圧のス
イッチ3,3Aが接続される。該スイッチ3.3Aは、
各々E接点ないしはL接点の何れかに切換えられる。後
述するように、両スイッチ3゜3AがL接点側に切換え
られている時、本実施例装置はレージ’ 4’=術装置
として動作する(この状態を以後Lモードと称する)。
まだ、E接点側に切換えられている時、電気手術器とし
て動作する(この状態を以後Eモードと称する)。
尚、図示はしてないが、前記スイッチ3,3Aは適宜の
手段により同時に動作される。
前記スイッチ3,3Aの各E接点には、Eモード動作の
際に使用される出カブロープ8が接続される。まだ、各
り接点には、複数個のコンデンサ及びダイオードから構
成される公告の倍圧整流回路5が接続される。
前記倍館回路5では、トランス4の2次側電圧をレーザ
発振の可能な電圧値以上に昇圧し整流する。そして、倍
圧回路5の出力端に、レーザ共振器7が接続される。該
共振器は、例えばCO2レーザ共振器である。
図中の6は、レーザ共振器7の放電電流の平均値を検出
する電流検出器であり、検出信号を前記ベース電流駆動
回路9へ人力する。そこで、該検出信号の変動に応じて
スイッチングパルスのパルス幅が調整され、放心電流を
制御し、安定化ざぜる。また、条件設定部11によりス
イッチングパルスのパルス幅を変化させる際、該検出信
号を基準にする。
尚、図示(dしてないが、前記レーザ共振器7より出力
されるレーザ光13は、例えば関節型マニピュレータ等
の導光路によって所望の部位へ導びかれ、照射される。
次に、本実施例装置の動作を、第2図に示すタイミング
チャートに基づき詳細に説明する。まず、前記スイッチ
3,3AがL接点に切換えられている場合、すなわちL
モード動作の場合について説明する。
この場合、同図(イ)に示されるように、条件設定部1
1を操作することによりパルス発振器10からは、例え
ばパルス幅TI+周期T2のドライブパルスが出力され
る。そこで、ベース電流駆動回路9では、該ドライブパ
ルスがオン状態のときのみ、同図(ロ)に示されるよう
な、パルス幅j++周期t2のn個のスイッチングパル
スS!〜Snが出力される。前記したように、該スイッ
チングパルスS!〜Snは、発振周波af = 500
 KHzで出力されている。
明らかなように、該スイッチングパルス81〜Snから
なるパルス列は、周期T2で間欠的に出力され、さらに
、ここで、該スイッチングパルスは同図(ハ)。
に)に示すように、互いに位相の異なる2相のパルスに
調整される。そして、トランジスタ2,2Aの各ベース
には同図(ハ)及びに)に示すスイッチングパルスが人
力きれる。
前記スイッチングパルスが入力されることによって、ト
ランジスタ2,2人は交互にスイッチングを開始する。
スイッチングが開始されると、コンデンサCI + C
2+および高周波トランス4の1次側巻線によって構成
される閉路に共振が生じ、該巻線には交互に極性を反転
する高周波電流が発生される。
該高周波は、トランス2次側へ巻数比倍に昇圧。
伝達される。そして、同図に)に示すような、n個の高
周波電圧となる。1言うまでもなく、該高周波電圧は前
記ドライブパルスに同期して出力される。
前記高周波電圧は、倍圧整流回路5によってさらに昇圧
され、整流される。そして、レーザ共振器7へ、パルス
幅TI+周期T2のパルス電圧が印加される。
そこで、レーザ共振器7は、同図(へ)に示すような、
パルス幅TIのパルスレーザ光13が周期T2で出力さ
れる。従って、該レーザ光13を導光路(図示せず)に
よって生体患部に導くことにより、レーザ手術を遂行で
きる。
尚、容易に理解されるように、条件設定部11を操作し
パルス発振器10より直流電流(すなわち、パルス幅・
が非常に長いドライブパルス)を出力すると、連続発振
レーデ出力を得ることができる。
寸だ、高周波トランス4の2次側回路と、レーザ放電管
とのマツチングを適当にとることで、非常にピーク値の
高いパルスレーザ光を得ることができる。
次に、各スイッチ3,3AがE接点に切換えられている
場合、すなわち、Eモードの動作について説明する。
一般に、電気手術器においては、切開作用を得る際には
連続した高周波が用いられ、凝固、止血作用を得る際に
はこれを適当な周期と幅とでチヨツピングした間欠的な
パルス波が用いられる。
そこで、本実施例装置で凝固作用を得るために、条件設
定部11を操作し、パルス発振器1oより同図(ト)に
示すように例えばパルス幅T′19周期T′2のドライ
ブパルスを出力する。従って、ベース電流駆動回路9で
は、ドライブパルスがオン状態のときのみ、同図(イ)
に示されるような4個のスイッチングパルス81〜SL
が出力はれる。
前記Lモード動作の場合と同様に、前記スイッチングパ
ルスは互いに位相の異なる2相のパルス(図示せず)に
調整され、トランジスタ2,2Aへ入力される。そして
、高周波トランス4の1次側巻線に、交互に極性を反転
する高周波電流が発生される。
該高周波はトランス4の2次側へ巻数比倍に昇圧、伝達
され、同図(す)に示すような、を個の高周波電圧とな
る。従って、出力グローブ8を生体患部に当接すること
により、凝固、止血作用を持つ電気手術器として使用す
ることができる。
切開作用を得るには条件設定部11を操作し、パルス発
振器10より同図C)に示すような直流電圧を出力する
。従って、ベース電流駆動回路9では前記した手順と同
様にして、該パルスがオン状態のとき互いに位相の異な
る2相のスイッチングパルスが出力される。
そして、前記パルスによってトランジスタ2゜2Aが駆
動され、高周波トランス4の1次側コイルに交互に極性
を反転する連続した高周波電流が発生される。そして、
該トランス4の2次側へ、同ル 図へうに示すような連続した高周波電圧が発生される。
従って、出カブロープ8を生体患部へ当接することによ
り、切開作用を持つ電気手術器として使用するtとがで
きる。
尚、該実施例装置において、レーザ出力ならびに電気手
術器の出力調整は、条件設定部を操作し、スイッチング
パルスのパルス幅を変化させることで行わt]る。
以上詳述したように、本発明は単一の装置内に心気手術
器とレーザ手術装置の双方の機能を備え、しかもそれら
の電源のうち、トランス及びその1次側回路を全て共有
して使用することを特徴とするものである。従って、装
置の占有空間を大幅に減少することができ、手術室内に
設置しても術者や看諌婦等の作業の邪魔にはならないっ
また、口11記電源のうち、大部分を共有して使用する
ので、生産コストを大幅に下げることができる利点があ
る。
また、本発明によれば掬1気手術器使用の状態において
も、るるいはレーザ手術装置使用の場合においても、そ
の動作条件は共通の条件設定部によって調技できるので
、操作が容易になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路伸i成図、第2図
は本発明の動作状態のタイミングチャートである。図中
に付した符号は、 l・・・1m FIL 1iL 1m 、2 r 2A
・・・スイッチングトランジスタ、:3.3A  スイ
ッチ、4・・・高周波トラ7ス、5 ・倍圧整流回路、
7・レーザ共振器、8・出カブローブ、9 ペース電流
駆動回路、10・・パルス発掘器、11・・条件設定部
、13・・レーザ光、を示す。 特許出願人 1」本赤外線工業株式会社 代表者 末 永 徳 博

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一の装置内にレーザ手術装置と電気手術器との
    双方の機能を備えた装置であって、直流電流をスイッチ
    ングして得たパルス状電流を出力する第1の回路と、前
    記スイッチング動作を生起するだめのスイッチングパル
    スを出力する第2の回路と、前記スイッチングパルスの
    発振条件を設定する条件設定部と、前記第1の回路より
    出力されるパルス状′醒流を昇圧するトランス手段と、
    Ail記トランス手段の2次側に設けられ動作モードを
    逗択するスイッチ手段と、レーザ手術モードにおいて前
    記トランス手段の2次側出力をさらに引圧する倍圧整流
    回路とから構成されることを特徴とする電気手術器併用
    レーザ手術装置。
JP57181558A 1982-10-16 1982-10-16 電気手術器併用レ−ザ手術装置 Pending JPS5971743A (ja)

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JPS5971743A true JPS5971743A (ja) 1984-04-23

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ID=16102882

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JP (1) JPS5971743A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11534228B2 (en) 2014-08-12 2022-12-27 Invuity, Inc. Illuminated electrosurgical system and method of use

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US11534228B2 (en) 2014-08-12 2022-12-27 Invuity, Inc. Illuminated electrosurgical system and method of use

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