JPS597059B2 - アンビル釘及びリベット組立体、並びにこの組立体を使用する方法 - Google Patents

アンビル釘及びリベット組立体、並びにこの組立体を使用する方法

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JPS597059B2
JPS597059B2 JP50070084A JP7008475A JPS597059B2 JP S597059 B2 JPS597059 B2 JP S597059B2 JP 50070084 A JP50070084 A JP 50070084A JP 7008475 A JP7008475 A JP 7008475A JP S597059 B2 JPS597059 B2 JP S597059B2
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anvil
belt
nail
stop
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チヤ−ルス プレイ ウインストン
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FUREKISHIBURU SUCHIIRU REESHINGU CO
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Publication date
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Publication of JPS597059B2 publication Critical patent/JPS597059B2/ja
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    • F16B15/00Nails; Staples
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リベット及びアンビル釘組立体に関・し、更
にこの組立体により1つの素子(例えばベルト止め具)
を他の素子(例えばベルト)に固着する方法に関し、詳
細にはリベット頭部を形成しようとしてもリベットの端
部へ容易に接近できないような場合でもリベットで上記
2つの素子を一緒に固着できる方法に関する。
本明細書に開示された組立体及び方法は、種々の異なっ
た素子を一緒に結合するために使用され、本発明は、1
つの素子がベルト止め具であり他の素子がベルトである
ような図示の実施例のものに限定されない。
本発明は、米国特許3141346号明細書に開示され
た如き板型ベルト止め具及び米国特許第3742557
号並に同第3176358号明細書に開示された如きヒ
ンジ型ベルト止め具のような型式のベルト止め具をコン
ベヤベルトに結合する例を参照して説明する。
この2種の止め具においては、リベットにより止め具の
上方部分及び下方部分をベルトの上表面及び底表面に固
着する。
板型ベルト止め具は、板がベルト端部間のギャップをま
たいで位置していて2つのベルト端部同志を直接結合す
る。
一方ヒンジ型ベルト止め具ニオいては、各止め具をベル
トの2つの端部にそれぞれ別個に固着し、該止め具のヒ
ンジ部分をヒンジピンにより互に枢着することにより2
つのベルト端部を連結するという点で、板型止め具と異
なる。
一般に、複数個のベルト止め具がベルトの各端部に取付
けられる。
各ベルト止め具は複数個のリベットによりコンベヤベル
ト上面及び底面にぴったり接して竪く固着され、リベッ
トはベルトを貫通して突出してそしてベルト止め具をベ
ルトに竪く係合させるようにベルト止め具に密着せしめ
られる。
リベットは止め具の1つである上板のみそ内に着座する
頭部をその一端に有し、リベットの他端は、止め具の1
っである下板のみぞ内に着座する下方のリベット頭部を
形成するようにアブセット即ち膨径せしめられる。
ベルトを通してのヒンジ型ベルト止め具の下板の開口内
へのリベットの進入を助けるために、リベットと組合わ
せてパイロット釘が使用されてきた(上述の米国特許第
3742557号明細書参馬)この米国特許明細書には
、パイロット釘をリベットに固着する接着テープが開示
され、パイロット釘がベルトを通って駆動されるときに
、接着テープが自動的にはがされ、それによってリベッ
トを釘から自動的に分離する。
ベルトの底面にリヘット頭部を形成するため、ベルトは
リベット打ち工具に対してリベットの内端を露呈させる
ように裏返される(該米国特許明細書の第2図)が、下
方ノリヘット頭部を形成するためにリベット打ち工具を
使えるようにベルトの下側から容易に接近できるように
している。
しかし、このような技術においては、内側リベットの端
部を露呈させるようにベルトを裏返すことが折々不可能
である場合があり、またリベットの内端に接近するのが
困難若しくは不可能な場合もある。
板型止め具は互に接触したベルト端部間をまたいでいる
ので、この場合は、ベルトの裏面を露呈させるようにベ
ルトを裏返すのが不可能である。
ヒンジ型ベルト止め具の場合も同じことがいえる。
従って、板型のベルト止め具をリベット付けするための
改良されたシステムが特に必要である。
設置に必要な時間を短かくしベルト止め具の取付けを容
易にすることは重要である。
特に、採鉱等の操作においてコンベヤが短かすぎてすぐ
に使用できない場合、コンベヤベルト端部同志を結合す
るに必要な時間を最小化することが重要な課題である。
ベルトを容易に裏返せる場合でさえも、リヘットの内端
をアブセット即ち膨径するためにリベット打ち工具を使
用することは、ほねがおれ多犬な時間を浪費する作業で
ある。
本発明の方法及び組立体を用いれば、ベルトを裏返す必
要なしにそして従来使用していたリベット打ち工具を使
用する必要なしに、リベット内端を簡単に膨径できる。
本発明の総括的な目的は、特にリベットの端部を変形さ
せたくても普通の手動式リベット打ち工具では接近でき
ないような場合に、2つの素子を一緒にリベット止めす
るための新規にして改&された方法を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、ベルト端部ヘベルト止め具を固着
するための新規にして改良されたシステムを提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、2つの素子を一緒に固着するに使
用するために用いる新規にして改良されたアンビル釘及
びリベット組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、内側のリベット端部をアプセット
するためにアンビル釘手段と共働する改良されたアンビ
ル支持手段を提供することである。
図の実施例では、本発明は、ヒンジ型ベルト止め具12
(第1図)又は板型ベルト止め具212(第12図)の
如きベルト止め具を、コンベヤベルト15の端部14に
固着するための方法とじて具体化されている。
まず、ヒンジ型ベルト止め具12に関連して本発明を説
明する。
第2図に示すように、コンベヤベルト15は個々のベル
ト止め具12の幅より大きく、一連のベルト止め具12
がベルトの端部14に整列した状態で固着される。
図示していないが、ベルトの他端にも同様に同様な一連
のベルト止め具(これらは、共通のヒンジピンを受入れ
るために、図示のベルト止め具のU字状のヒンジピン受
入れ部分17と交互に位置するU字状のヒンジピン受入
れ部分を有する)が固着される。
ヒンジピンは、一般に、第1,2図に示すように、ベル
ト止め具を整合させるようにそれぞれのベルト止め具の
U字状のヒンジ受入れ部分17を通して挿入された安内
ピン19に似た外見をしている,ベルト止め具12は一
般に、ベルト15の上面23と係合するためのほぼ平坦
な上板21を備えた金属で作る。
各ベルト止め具の下板25はベルト15の下面26と接
合する。
複数個のリベット30が各ベルト止め具12をベルト1
5に固着しその際リベットの上方頭部33(第6.7.
8図)は上板のみぞ内に着座しかつ上板と接合して上板
21の開口34から突出する。
各リベットの細長いリベット本体即ちシャンク部35は
ベルトを貫通して延び、リベットの下端は下板の開口4
0をも貫通する。
各リベットの下端39には、下板の開口40のまわりで
下板25の下面と係合する拡大下方頭部41を形成させ
ねばならない。
ベルト15を通ってリベットのシャンク部35の挿入及
び開口40内へのリベット端部の進入の手助けをするた
め、釘29がリベット端部39に分離可能に取付けてあ
り、そのためリベット頭部33に適当な力を作用させる
と釘の鋭端42がベルト中へ押込まれ、続いてシャンク
部も押込まれこのシャンク部は上板21と下板25にそ
れぞれ設けた一対の開口34 .40間に亘って延在す
るに至る。
次いで、止め具12の下板25と接合すべき頭部41を
形成するためにリベットの下端39を変形即ち膨径する
必要がある。
多数のリベット35及び止め具12、例えば各止め具に
対して5個のリベットを用いる場合及び図示のような幅
広いベルトを用いる場合、ベルト端部14の裏返し作業
や手動式のリベット膨径工具(図示せず)の使用やリベ
ットの露出した下端部39を変形するためにハンマでリ
ベット膨径王具を打ちたたく操作は多犬な時間を浪費す
る厄介な作業である。
コンベヤベルトの下面への接近ができずそのためベルト
の下面においてリベットの下端39を膨径するために膨
径工具及びハンマを使用できない場合もある。
例えば、板型止め具212を用いる場合は、後述するよ
うに、隣接する2つのベルト端部をまず突合せ接合し、
ベルト端部をまたいで平板212を配置してこの平板に
より、ベルト端部同志を結合するが、この場合は平板部
分のベルト端部を裏返せないため、リベット膨径工具を
上方から操作できない。
従って、ベルトの端部14を裏返すことなくしかも迅速
かつ経済的な方法で、ベルト止め具12又は212を固
着するために使用されるリベット30の下端部39を変
形即ち膨径する新規で改良された方法が必要となる。
本発明に例えば、リベット30の下端部39はリベット
の下端へ接近することなく膨径し頭部41を形成しつる
この目的のため、リベット端部は釘29のアンビル表面
44により変形され、釘がベルトを通ってその下のアン
ビル支持千段43内へ進行してしまった後に、リベット
30の下端39の膨径が行なわれるようになっている。
従って、ハンマの如き手段によってリベット30の上方
頭部33へ連続的に力を加えると、釘が支持千段43内
に駆動され、この支持手段は釘を捕縛し、その結果、ハ
ンマによる引続きのリベットの下方への運動がリベット
の下端を釘のアンビル表面44に沿って変形させて頭部
41を形成する。
アンビル表面44は外側へ拡がった曲状表面を具備し、
この表面は、各リベットの下縁45がアンビル表面に接
合してリベットが連続的に下方へ駆動されるときに、リ
ベットの薄い壁を半径方向外方へ拡張させる。
その際、アンビル釘29は、その停止表面46がアンビ
ル支持千段43の停止表面47に係合することによって
、リベットの下端部の変形期間中引続きの(即ちそれ以
上の)下方への運動を阻止される。
アンビル支持手段43はベルトの下方に位置しそしてコ
ンベヤ用口板又は他の静止表面上に載っている。
アンビル支持手段はリベット頭部41の変形期間中アン
ビル釘を受入れアンビル釘の下方運動を制限するような
ものであれば本実施例以外の型式のものでもよい。
本発明のこの好適な実施例において、リベットの下方頭
部41は、まず釘のアンビル表面44によって拡張され
、次いで支持手段43のアンビル表面48(第7図)に
よって更に拡張され、形成される。
詳細には、支持千段43のアンビル表面48は、釘のア
ンビル表面44の外側に位置しこの表面44を取巻いて
おり、そしてリベット端部がアンビル釘表面44により
半径方向外方へ拡張されてしまった後にのみリベット端
部に係合する,次いで、アンビル表面48はリペット端
部ヲベルト止め具の下面のみぞ内の適所へほぼ上方へ偏
向し、その際リベットの材料は、外側へ丸められかつ、
止め具がベルトの上面及び下面に竪く接して位置するの
を保証するように上板と下板との間でベルトを圧縮する
即ち、リベットの上方頭部33をハンマで連続的にたた
けばベルトが圧縮されそしてリベットが下方へ動きしか
も上板21がベルトの上面に竪く押付けられ、それと同
時に下板25がベルトの下面に竪く係合するように押付
けられ、リベット頭部41−が形成されてベルトの下面
と竪く係合する。
また、この好適な方法に従えば、アンビル支持手段は複
数個の止め具12をベルト端部に沿って所定の間隔で間
隔あけする手段を含む。
更に、ヒンジ型止め具を用いた場合、U字状のヒンジ受
入れ部分17は、ヒンジピン(図示せず)がそれぞれの
ベルト端部における対応する対の止め具の各各に対して
U字状のヒンジ受入れ部分17間に容易に滑入できるよ
う4こ、案内ピン19により適正に位置決めされ配置さ
れる。
次にリベット30について詳説すると、リベット30は
商業的に普及しているもので、例えばステンレス鋼の如
き耐腐食性金鳳や純粋の鋼やモネルメタルの如き合金の
ような金属で作られた普通の型式のものである。
リベット本体は種々の寸法を有し、図示のものにおいて
はシャンク部の公称直径は約4.8 mm( 3 /
1 6インチ)である。
リベットは、ほぼ丸い外表面53を具備した上方頭部5
3と、リベットの下縁から軸方向に延びかつ薄い下方の
円筒状壁57を限定する円筒状孔55を具備する下端部
39とを有し、壁57は第8図に示すようにリベット頭
部41を形成すべく膨形されうる。
本発明の図示の好適な実施例において、リベツト30及
びアンビル釘29は接着手段59(第6図)により一緒
に結合され、接着手段59は好適には、リベット及びア
ンビル釘の初期の取扱いのため及びこれらをベルト内へ
駆動するためこれらを一緒に保持するような所定の強さ
をもつにかわ、接着剤又は結合剤である。
接着千段59は、従来用いていた外側接着テープとは違
って、釘及びリベットがベルトを突破るときには破損し
ない。
そのためアンビル釘表面44はリベット端部の拡張を達
成すべくリベット端部と整合したままである。
釘29からリベット壁57が拡張したときに接着手段5
9が自動的に破損し、釘とリベットとの結合を解く。
リベットと釘とが結合しているとき、アンビル釘の上方
円柱状端部61は孔55内に入れ子式に入っており、釘
の端部61には接着手段が施されており釘をリベットの
周囲壁57の内表面に接着している。
リベットとアンビル釘トヲ一緒に結合ししかも本発明の
範囲内に入る他の接着手段を用いることもできる。
リヘットの下端部を変形させるため、好適なアンビル表
面44は上方から下方に向って開いたラッパ状曲面を有
する。
本発明の図示の実施例において、アンビル表面44は釘
の頂部に隣接して形成された拡犬肩部63の上側部上に
12mm(0.047インチ)の半径の曲面を有する。
アンビル表面44は釘の円柱状シャンク部65から肩部
63のための外側の最大直径部分へ延びている。
肩部の最大直径は4.7mm( 0. 1 8 4イン
チ)であり、この部分はアンビル釘の頭部において上面
67の下方2.0ii( 0.0 8 0インチ)のと
ころに位置している。
釘の上端部61は上述の米国特許第3742557号明
細書に開示されたパイロット釘に比べて比較的短かく、
そのため釘の上端部61の上面67はリベット33の孔
55の上端室68と接触していない。
また、リベット材料の拡張は上面67が上端壁68に接
する僅か手前で終了する。
さもなければ応力線や材料の割れ目がリベットの端壁5
7に沿って折々生じてしまう。
アンビル釘のシャンク部の公称直径は約3.17mm(
0.120インチ)である。
釘の下方への動程を制限するため、アンビル釘29の停
止表面46は好適には、アンビル支持千段43の同類の
傾斜円すい表面47と接合するように、垂直軸に対して
約28度の角度にて位置した円する表面である。
釘はリベットの金属より硬い硬質金属でできておりそし
てリベット壁57よりも厚い横断面形状を有し、そのた
め、釘の材料ではなくてリベット材料が変形してリベッ
トの頭部を形成する。
明かに、本発明の範囲内に入るものであれば、上述のも
のとは異なる形状及び寸法のアンビル表面及び釘及びリ
ベットを使用できる。
上述に示した寸法は単なる一例にすぎず、本発明を限定
するものではない。
ベルト止め具12の下板25に竪く接するように拡張し
たリベット下端部41を上方へ駆動するのを補助するた
め及び下板25がベルトの下面26に竪く接するように
上方へ駆動されるのを保証するため、アンビル手段は突
起の形をした上方へ突出する手段70を備え、これらの
突起は第11図に示すようにアンビル支持手段と一体に
形成される(後述)。
別の態様として手段70は第1図に示すようにボクン7
1の形をしている。
ボタン71はアンビル支持千段43のほぼ平坦な表面7
3(第4図)から上方へ突出し、該表面73は好適には
、ポタン71を挿入させる開口77を有する上方の平坦
な水平ウエブ75をもつように形成されたチャンネルで
ある。
ポタン71は、ボタン内の各孔79が釘29の下端を収
容するためにベルト止め具12の一対の開口34.40
のすぐ下方に位置するように、ウエブ75上に正確に位
置している。
釘の動程を制限するための停止表面47は、ボタン内の
釘受入れ孔79の頂部においてボタン上の拡大頭部部分
80内に円すい表面として形成されている。
ボタンのこれらの頭部部分80は、ウエブ75の上表面
73に接合しかつ該ウエブがアンビル支持手段43を介
して押されないように保持するための半径方向に延長し
た肩部91を有する。
第2,3図に明示するように、ボタン71は各ベルト止
め具の位置において5個一群となって配置されており、
各ボタンは互に離れておりしかもアンビル支持千段43
の位置決め表面85からも離れており、その態様はボタ
ン内の孔79がベルト止め具の板2L25の開口34,
40と整合するようなものである。
位置決め表面85は、アンビル支持手段43のウエブ7
5によって固着支持された一連の直立柱87の各々の一
側部に設けられた垂直に延びる表面である。
各ベルト止め具12の上板21及び下板25の側縁89
は位置決め表面85に接合し、案内ピン19が直立柱8
7の開口91を通って及びベルト止め具のU字状のヒン
ジ受入れ部分17を通って挿入される。
また第1,5図に明示するように、各ベルト止め具はヒ
ンジ受入れ部分17に隣接した位置において下板25か
ら上方へ屈曲した直立ラグ93を有し、このラグはベル
ト15の端壁95と接合する。
ラグ93は、上板21と下板ヅ5との間の空間内へのベ
ルト端部の挿入量を制限する機能を果す。
それ故、ベルトの端部95が各ベルト止め具12のラグ
93に接合しかつベルト止め具の側縁89が対応する位
置決め表面85に接合しかつ案内ピン19が対応するU
字状のヒンジ受入れ部分17を通って挿入されると、ベ
ルト止め具12はアンビル支持千段43の一群のボタン
に適正に整合し、その際ベルト止め具の上下板の開口3
4 ,40ポタン71の孔79と整合する。
各上板21及び下板25は傾斜した横方向に延びる自由
端部97を具備し、これらの端部97はリベットが適所
へ駆動されて板の内側部がベルトの表面と竪く親密に接
触したときにベルトの隣接する表面内へ僅かに侵入する
このとき、傾斜した自由端部97は共通の垂直平面内で
整合する。
本発明の好適な実施例はボタン71のアンビル表面48
と釘のアンビル表面44とを併用するけれども、第9,
10に関連して以後に述べるように、リベットの内端上
にリベット頭部を形成するためにアンビル釘のみを使用
してもよい。
第9,10図において、第1〜8図に示した機素と同じ
機素については、同じ参照番号を用いそのあとに「a」
なる記号を附加する。
第9,10の実施例においてリベット30aは脆弱な接
着千段59aによりアンビル釘29aの上端部に固着さ
れる。
アンビル釘29aはアンビル支持手段43aのウエブ7
5aの孔79a内に直接受入れられかつ、その円すい状
の停止表面46aがウエブの相補的な円すい状停止表面
47a゜に接合した時に、その下方への運動を阻止せし
められる。
本発明のこの実施例に従えば、釘29aのアンビル表面
44aはリベットの下端39aの全ての拡張を行なって
、第8図に示すリベット頭部41とほぼ同じリベット頭
部(図示せず)を形成する。
もちろん、前述の好適な実施例に関連して上述したポタ
ン71上のアンビル表面48と同様な附加的及び補助的
なアンビル表面はアンビル支持表面43a上に存在しな
い。
その代り、リング状のグループ105が各釘受入れ孔7
9a及び停止表面47aを取巻いて設けられており、も
ってリベットの下端39aがアンビル表面4 4 aに
沿って動いたときに、周辺のリベット壁57aの外方へ
の拡張を許容する。
本発明の更に別の実施例に従えば、リベット及びアンビ
ル組立体は、第14図に示すように、その結合部の構成
が前述の実施例のものとは異なっており、その相違点と
は、下方のリベット壁57bがその下縁から上縁に向っ
て一様に漸進的に厚くなっていることである。
この壁厚は、壁57の曲げ並に変形を容易にするため及
び壁57を丸めてリベット頭部にするのを容易にするた
め、前述の実施例における壁57の厚さより薄くなって
いる。
この更に別の実施例(第14図)において、壁57bの
内壁は垂直に対して約5度の角度で傾斜している。
同様に、アンビル釘の上端6lbは相補的に5度の角度
で傾斜しておりしかも壁57bの開口よりも僅かに小さ
い直径を有する。
従って釘の上端6lbと壁57bの内壁との間にスペー
スができ、このスペースの幅は一様であり、アンビル釘
29bにリベツl−30bを結合するための接着剤59
bを受入れるためのスペースである。
釘29bの最大直径肩部63bより上方の釘の上方端部
6lbの高さ及びリベットの孔55bの深さは、リベッ
ト頭部となるようなリベット壁57bの丸め変形が、釘
の上面67bがリベット孔の上壁68bに接する前にそ
して又丸め変形がリベット孔55bの上端に隣接した区
域101内で生じる前に、完了するのを保証するような
関係に選択されている。
この関係はまた前述のリベット及び釘組立体についても
いえる。
リベット孔の上壁68bに近接した地点でのリベット壁
の丸め変形は、区域101において又は隣接した位置に
不当な応力を生じさせその結果ベルトを使用していると
きに疲れでリベットの下方頭部を折々破損させてしまう
ことが実験の結果判明した。
肩部63bにおける最大直径と釘29bの頂端における
直径との間の寸法差は、リベット壁の変形期間中区域1
01に超過応力を生じさせないように、2.0mm(
0.0 8 0インチ)とした。
これらの寸法も単に一例であって、本発明はこの寸法に
限定されない。
本発明の更に他の実施例に従えば、アンビル支持手段4
3の価格は、分離ポタン71を排除することにより及び
上方へ突出する手段を設けることにより、著しく減少す
る。
この上方へ突出する手段は、第11図に示すように、平
担な金属シート又は板107上にパンチン久操作により
一体にスタンピング形成加工されたアンビル突起105
の形をしている。
詳細には、例えば厚さ3.18mm(1/8インチ)の
スチールシ一トの如き平坦な金属シートは、このシート
の上面111の平面から上方へほぼ円筒状に直立する壁
109を形成するようにパンチングされる。
直立のアンビル突起手段105は中央の孔79bを備え
、アンビル釘29のシャンク部がこの孔内へ進入するっ
テーパ状の停止表面47bが突起105上に設けられて
おり、この停止表面は、上述したように、アンビル釘の
引続きの下方への運動を制限するようにアンヒル釘のテ
ーパ状表面46,46a1又は46bと接合するように
なっている。
テーパ状表面4646a,46bはまた、ベルト表面が
でこぼこにならないようにベルトの繊維を破損すること
なくベルト内へ釘が侵入する際の補助をする。
また、アンビル表面48bは、ベルト止め具の下板内の
くぼみ内でのリベット壁の丸め変形を完成させるように
アンビル釘表面44,44a又は44bと共働するため
に、停止表面47bの上方に設けられている。
アンビル突起105を形成するようにアンビル板107
から上方へ押上げられた金属材料は、板107の底部に
おいてほぼ円形のくぼみ113を残し、このくぼみは、
下方へさい頭円すい状に延びる壁117に通じている上
方の環状壁115から成る。
板107は、このアンビル板107がヒンジ型ベルト止
め具をベルトに連結するように作られた場合、ボタン7
1のための第2図に示す位置において該ボタンに対応す
る孔を備えている。
板107はまた全体としてチャンネル状の部材を形成す
るためにたれ下がったフランジを一体的に具備すること
ができ、またこの板107は、既設の孔77を有するが
ポタン71を有さないチャンネル状部材と一緒に使用す
ることもできる。
本発明は、第12.13図に示すような板型止め具21
2によりベルトの隣接端部同志を接続するために使用す
ることもできる。
第12.13図において、第1組のリベットが各板型ベ
ルト止め具を一方のベルトの端部に結合するために開口
34aを通って延びており、第2組のリベットが板型止
め具を他方のベルトの端部に結合するために、同じベル
ト止め具212の他端に設けた開口34bに挿入される
ヒンジ型ベルト止め具の場合と違って、各板型ベルト止
め具に設けた孔なし中央部分217がベルト端部の結合
部をまたいでいる。
ヒンジ型ベルト止め具は、第1図に示す如く、ベルトの
一端のみに連結されており、それ故ヒンジ型止め具はベ
ルトを裏返してその下面を露呈させることができる。
しかし、ベルトの両端に結合された板型ベルト止め具の
場合は、ベルトはその下面及びリベットの下端を露呈さ
せるように裏返せない。
この板型ベルト止め具は、上板と下板とを有する止め具
212から成り、これらの板は互に離れており、これら
の板の構造の違いはその端部97aの形のみである。
止め具212の下板の端部97aは、第12図に示すよ
うに、ベルト内へ喰込むように上方へ屈曲しており、一
方止め具の上板の端部(図示せず)はベルト内へ喰込む
ように下方へ屈曲している。
止め具の上板及び下板をベルト端部15bに取付けるた
めに、上述し図示したような任意のリベット及びアンビ
ル釘組立体を使用でき、その際各釘は、上方から、4つ
の開口34aの1つを通して第1のベルト端部内へ駆動
され、第2組の4つのリベット及びアンビル釘組立体の
名釘が開口34bを通してベルトの他端部内へ駆動され
る。
釘はベルトを突き通り、そしてアンビル支持手段により
停止された後に、上述の方法でリベットの下端を変形さ
せる。
一方、アンビル支持手段は種種の形のものでよく、一例
として別のアンビル支持手段43bを図示する。
この千段43bには板型止め具用の案内(第15.16
.17図)が具備されており、これについては後述する
第15図に示すように、アンビル支持手段43bは、第
1〜5図の実施例について既述したチャンネルと同じ構
造の下方のチャンネルを含む。
しかし、チャンネルのウエブ75の開口77内にポタン
71がある前述の実施例とは違って、チャンネルの開口
77b(第15図)はポクンを有さない。
開口77bはもちろん各板型止め具212と一緒に使用
される組をなす4つの開口のパターンに適合するように
配置されている。
第15図に明示するように、一体の直立のアンビル突起
105を有するアンビル板107はチャンネルウエブ7
5bの停止表面73b上に置かれる。
アンビル板107内の開口79bのパターンは板型止め
具212内の開口34a ,34bに対応する。
アンビル板107のすぐ上方に重ねられた底部位置決め
案内221は、第16図に明示するように、直立柱22
5を受入れるための中央開口223を有する。
底部案内221はまた2組の開口224を有し、これら
の開口224は板型止め具212の開口34a ,34
bと同様にしかもアンビル板107の突起105と同様
に配置されている。
底部案内221は、アンビル突起105又はポクン71
がこの案内221の開口224から突出するように、該
突起又はボタンの上に重ねられている。
このとき、底部案内221はチャンネルウエーブ75b
及びアンビル板107内の開口に関して位置決めされる
一連の止め具212の下板の一端の1つを受入れて位置
決めするため、底部案内221はその中央開口223と
は反対の縁部にスロット229を有し、止め具212の
一連の下板の一端の1つが該スロット内へ嵌入される。
スロット229内に嵌入された下板の丸い端部231は
案内221の縁部233に接合し、嵌入された下板の長
手方向の側部235は案内221の側縁237と接合す
1 る。
このようにして、一連の下板の一端の1つはアンビル板
107の開口79bに関して及びチャンネルのウエブ7
5bの開口7lbに関して適正に位置決めされる。
チャンネルウエブ75bの他端には、別の直立柱225
(図示せず)と別の同様の底部案内221(図示せず)
があり、この底部案内はそのスロット229内へ、止め
具212の一連の下板の他端の1つを収容する。
個々の板型止め具212は好適には短かい薄い一体のタ
ブ部分236により互;に連結され、タブ部分236を
ちぎれ、個々の板型止め具に分離でき、また一定の幅の
ベルトに使用するため個数の一連の止め具に分離できる
従って、両端の底部案内221のスロット229内に位
置した一連の止め具下板のうちの両端の下板を整合させ
ることにより、残りの止め具下板もまたアンビル釘及び
リベット組立体を受入れるように及び下にあるアンビル
手段と共働するように、適正に位置決めされる。
下方の一連の止め具の下板が適所にあるとき、対向する
ベルト両端15bを止め具下板上で整合配置する。
ベルト端部の端面は止め具212の下板の中央区域21
7に位置する。
第15図には、図を明りようにするため1つのベルト端
部15bのみを示す。
アンビル支持手段に取付けられうる適当なゲージ(図示
せず)がベルトの端部15b同志を整合し保持する際の
補助をしうる。
板型止め具212の下板上にベルトの端部が配置された
とき、一連の止め具の上板がベルト端部15bの上面上
に置かれ整列される。
止め具212の上板を整列させるため、第17図に明示
するような、一対の上部案内241がチャンネルウエブ
75bから直立する柱225に固着されている。
詳細には、上部案内241は柱225を受入れるための
第1開口243を有する。
好適には、第2の開口245が、第2の直立柱247上
に嵌入するために、上部案内241の液状本体に設けら
れており、直立柱247の下端はウエブ75bに固着さ
れている。
上部案内241はまた2つの案内ピン249を有する。
一連の止め具の上板のうち一端の上板にある組をなす開
口34a,34bのうち中央の開口は上部案内241の
案内ピン249と整合する。
一連の止め具212の上板のうちの該一端の上板の中央
開口34a ,34b内へ案内ピン249を下方へ挿入
することにより、一連の止め具上板が適正に整合される
即ち、一連の止め具上板はアンビル板の107の開口7
9bに関して及び一連の止め具下板の開口34a ,3
4bに関して整合される。
直立柱225 ,247は好適には、アンビル支持手段
43bのウエブ75bに着脱可能に取付けられ、アンビ
ル支持手段は、異なる幅のベルトを収容可能にすべく直
立柱の位置を変えつるように、長手方向に一列の孔を有
する。
詳細には、柱247の下端のネジ部に下方のナット25
1が螺入され、このナットはウエブ75bの下面と接合
する。
また柱247には上方のナット253も螺入されており
、このナットはウエブ75bの上面と接合する。
柱247上のナット255は水平面内に上部案内241
の外端を保持する。
同様に、柱225はその下端部にナット259を螺合し
ており、このナットはウエブ75bの下面と接合する。
柱225に螺入された中間のナット260は、アンビル
板107及びチャンネルウエブに対して底部案内221
を堅くクランプすべく該底部案内の上面と接合するよう
に締付けられる。
好適には、柱225の上端は上方ナット261を受入れ
るためのネシ部を有し、このナットは、ベルトへの板型
止め具212の初期の取付け期間中組立体を係止位置に
保持するように上部案内241に対して締付けられる。
板型止め具212のうちの中央の止め具をリベット及び
釘組立体で取付けたのち、上部案内241は、一連の止
め具212のうちの一端の止め具内のリベット受け開口
34a,34bを露呈させるたうに取外される。
第15図に示す装置の作動において、底部案内開口22
3から柱225を突出させることにより及び案内開口2
24をアンビル板107のアンビル突起105又はボタ
ン71上に重ねることにより、221を適正な位置に固
定する。
次いで、一連の止め具212の下板のうちの両端のそれ
ぞれの下板を、止め具の丸い端部231が案内221の
表面233に接合しかつ止め具の長手方向の壁235が
案内221の側縁237に接合するような態様で、スロ
ット229内に嵌入する。
次いでベルトの端部を一連の止め具下板の中央区域21
7に接してその上方に配置し適当な方法で保持する。
次いで、一連の止め具上板をベルト端部上に置き、その
際その中央区域217はベルト端部15b間の端面上に
位置する。
上部案内241が柱225,247上で位置決めされ、
案内ピン249が一連の止め具上板のうちの両端の上板
の中央開口34a,34b内に挿入される。
案内ピン249が一連の止め具上板のうちの両端の上板
の中央開口34a,34b内に挿入されてしまった後、
上部案内241を適所にクランプするようにナット21
6を締付ける。
次いで、対応する開口34a ,34bを通してアンビ
ル釘組立体を打込み、その際釘のシャンク部はベルトを
突通りそして釘の停止表面46bがアンビル板107の
停止表面47bに接合するまで対応するベルト端部中を
通って動く。
そこで、リヘットの上方頭部を更に打ちたたいてリベッ
トの下端57bを下方へ動かし、もってリベットとアン
ビル釘との間の接着千段59dを破壊させる。
アンビル表面44bはリベツリの下端を外方へ拡張させ
て直立の突起105のアンビル表面48bに係合させ、
これらのアンビル表面48bはリベットの下端の変形を
完了させてリベットの下方頭部を形成させる。
以上の説明から、本発明はリベットの内端を変形させよ
うとしてもリベット打ち工具を接近させるのが困難な場
合にも複数個の素子を一緒にリベット付けすることがで
きる新規にして改良されたシステムを提供することが明
らかであろう。
また、本発明はリベット下端部を拡張するためにリベッ
ト下端部と共働するアンビル手段を備えた新規なリベッ
ト及びアンビル組立体を提供することを認識すべきであ
る。
好適な実施例において、釘は最初にベルトに侵入するた
めの及び止め具の開口を通してリベットを案内するため
のパイロットとして働き、捕縛された時にはリベットの
頭部を形成すべくリベットの内端を変形させるためのア
ンビルとして働く。
この変形期間中、リベットと釘との間の接着手段はアン
ビル支持手段及び釘が容易に取外されうるように破壊さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る新規な釘及びリベット組立体と
アンビル支持手段とによってベルト端部に取付けられて
いるベルト止め具の端面立面図。 第2図は、第1図の一部分の概略平面図。 第3図は、第1図に示すアンビル支持手段の平面図で、
ベルト及びベルト止め具を取除いた状態で示した図。 第4図は、第3図のアンビル支持手段の側面図。 第5図は、ベルトを通ってアンビル支持手段内へ釘及び
リベットを駆動する状態を示す図。 第6図は、本発明の好適な実施例に従って構成された釘
及びリベットの拡大断面図。 第7図は、本発明の好適な実施例のリベットの内端が拡
張された状態で示してある拡大破断断面図。 第8図は、ベルトにベルト止め具の一部を固着している
リベットの断面図。 第9図は、釘及びリベット組立体の別の実施例の破断断
面図。 第10図は、第9図の実施例に用いるアンビル釘の頭部
の図。 第11図は本発明の別の実施例に従って作られたアンビ
ル支持手段の拡大破断断面図。 第12図は、板型止め具の側立面図。 第13図は、板型止め具の平面図。 第14図は、アンビル釘のテーパ状端部に取付けられた
テーパ状リベット壁の拡大破断断面図。 第15図は、ベルトに板型止め具を結合するために使用
されるような別のアンビル手段の端面図。 第16図は、第15図のアンビル手段と一緒に用いるた
めの板型止め具用の底部案内の図。 第17図は、第15図のアンビル手段と一緒に用いるた
めの板型止め具用の上部案内の図。 第18図は、第11図のアンビル支持手段の平面図であ
る。 12:ベルト止め具、15:ベルト、21:上板、25
:下板、29:アンビル釘、30:リベット、34,4
0:開口、42:鋭利な下端、43:アンビル支持手段
、44:アンビル表面、45:リベット下端、46.4
7:停止表面、48:アンビル表面、55:孔、57:
壁、65:シャンク部、59:接着手段、71:ボタン
、105:突起、107:アンビル板、212:ベルト
止め具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベルトの端部にベルト止め具を結合するために使用
    するアルビル釘及びリベット組立体において、リベット
    30が長手刀向に延びた本体と該本体の一端に設けた頭
    部とを有し、該本体の他端に長手方向に延びる開口55
    を設け、該開口55が該リベット本体の該他端で開口し
    ておりかつリベットを使用したときに外方へ拡張するよ
    うになった円周方向の壁57を画定しており、アンビル
    釘29が該リベットの該他端45に解放可能に固定され
    た上端と、ベルトへ侵入するための鋭利な下端42と、
    該鋭利な下端から上方へ延びる細長いシャツク部65と
    、該リベットの該他端の下方t(位置しかつ該シャツク
    部の上端に位置する、該アンビル釘の上方部分に設けた
    アンビル表面44と、該アンビル釘の動程を制限しかつ
    該リベットの他端が該アンビル表面により変形されるよ
    うな態様で該リベットが運動し続けるのを許容するため
    の、該釘29上に設けた停止表面46とを有し、前記ア
    ンビル表面が、該リベットの他端を拡張して丸めるため
    に外方へ延長しておりかつ該シャツク部の上方部分に位
    置している拡犬肩部表面を含んでいることを特徴とする
    、アンビル釘及びリベット組立体。 2 特許請求の範囲第1項に記載のアンビル釘及びり)
    ット組立体を使用してベルト端部にベルト止め具を結合
    する方法において、ベルト端部の上表面及び底表面上に
    、ベルト止め具の上方部分及び下方部分を、これら上方
    部分及び下方部分に設けたリベット開口が互に整合する
    ようにして配置し;前記アンビル釘の停止表面46に相
    補する形状の第2停止表面47と、これらの停止表面4
    6,47同志が係合したときに前記アンビル釘のアンビ
    ル表面44の延長部を形成する第2アンビル表面48と
    を有するアンビル支持千段43を、前記ベルト止め具の
    下方部分の下方に配置し;前記アンビル釘及びリベット
    組立体を前記リベット開口を通して打込み:前記アンビ
    ル釘の停止表面46と該アンビル支持手段の第2停止表
    面47との保合により該アンビル釘の運動を停止させて
    、前記アンビル表面44及び第2アンビル表面48によ
    りリベットの前記壁57を膨径させてベルト止め具をベ
    ルトに固着すること;より成ることを特徴とする前記方
    法。
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