JPS5969087A - ウインドサ−フイン練習装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウィンドサーフィンの初歩的練習を地上で行う
練−ｆ！Ｊ装置に関する。

ウィントナーフィンでセイリングができろようになるた
めには、まず、ボード上に立ち上ること、セールを起こ
（〜ブームを握ること、およびボードを所望の方向に向
はセールに風を受けろことを練習しなければならない。

これらの初歩的練習は従来いきなり海、湖などで行って
いる。このため練習は適度の弱い風があるときに限られ
るので不自由である。またボード」二に立ち上りセール
を起こすことは難しいので多くの練習が必要であるが、
このとき陸から沖に向った風が吹いていると、気付かな
いうちに陸から遠く離れてしまい危険である。

本発明はこのような不都合を解消するため、地上で上記
の初歩的練習を行なえろようにしたものである。

すなわち本発明は水槽とセンターボードを取外し前記水
槽に浮置されたウィンドサーフィンと、一端が水槽に固
定され他端が前記ウィンドサーフィンのボードのセンタ
ーボード取付孔に結合された紐体と、前記水槽」−に風
を送る送風機を有することを特徴とするウィンドサーフ
ィン練習装置である。

次に本発明を図示する実施例により詳しく説明する。１
０は水槽であり、地上に組んだ鉄枠１２内に砂１４を敷
きビニールシート１６を張設して成る。この水槽１０の
大きさは、形が正方形の場合−辺がウィンドサーフィン
１８のボード２ｏ全長の２倍程度以上すなわち７ｍ程度
以上、深さは１ｍ程度以上が適当である。砂１４はボー
ドから転落した際の怪我を防止するためであり、他のク
ッション祠を用いてもよ（、また水深が十分ある場合は
省略してもよい。１８はウィンドサーフィンであり、横
流れ防止用のセンターボードを取外し、水槽１０内に存
置されている。２２は紐体であり、一端はアンカーボル
ト２４により水槽１０中央底部に固定され、他端はボー
ド２０のセンターボード嘔伺孔２６に結合されている。

この紐体２２はボード２０が任意の姿勢をとれるだけの
長さを有し、アンカーボルト２４との結合部には回転自
在の金具２８が介在され、ボード２０の旋回による紐体
のよじれが防止されている。なおこの金具２６は紐体２
２の取付孔２６との結合部に設けるようにしてもよ〜・
。３０は送風機であり、水槽ｌＯのｆＩｌｌｉ部に設け
られ、水槽上に風を送る。この送風機の出力は調節自在
としておくとよい。なお図ｔ１１３　”；２はセール、
３４はブーム、３６はセール引起こし糾である。

本発明は以上の構成であるからこの装置を用いると、自
然風の状態に関係なく、いつでもウィンドサーフィンの
初歩的練習を安全に行うことができる。（２かもこの装
置ではウィンドサーフィンの進行を防１卜する手段とし
て、ボードの各秤運ｉ１’Ｄ＋の中心位ｉＭにあるセン
ターボード取付孔にＸＩｔ体を結合ずろことと【７てい
るので、ボードのロール、ピッチング、旋回は水」二に
自由に浮いている場合と全く同一の挙動を示し、した／
］″−ってずぐれた練習効果が得られる。またボードに
は信性特別な加工を施さな℃・ので、練習者が自分の所
有するウィンドーリ゛−フイ／そのものを（［１いてｒ
中１岬を行うことができろ〜

【図面の簡単な説明】

図面は本発明θ）一実施例を示し、第１図は一平面図、
第２図は前回のＴＩ　−ＩＩ線断面図である。 １０−・−７Ｊ（４曹、　　１８−・・・ウインドーリ
ー一ノイ二／、２０・・・・ボード、　２２・・・・・
紐体、　２４・・・・・・アンカーボルト、　２６・・
・・・センターボード取付孔、３０−・・・・送風機。 特許出願人 根木島　誠　二 第１図 １１１ 牙２図 −４３′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　水槽とセンターボードを取外し前記水槽に浮置され
   たウィンドサーフィンと、一端が水槽に固定され、他端
   が前記ウィンドサーフィンのボードのセンターボー　ド
   取付孔に結合された糸１１体と、前記水槽」−に風を送
   る送風機を有することを特徴とするウィンドサーフィン
   練習装置。