JPS596674B2 - 安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体 - Google Patents
安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体Info
- Publication number
- JPS596674B2 JPS596674B2 JP2472280A JP2472280A JPS596674B2 JP S596674 B2 JPS596674 B2 JP S596674B2 JP 2472280 A JP2472280 A JP 2472280A JP 2472280 A JP2472280 A JP 2472280A JP S596674 B2 JPS596674 B2 JP S596674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- blade assembly
- razor blade
- razor
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
現在、安全かみそりの柄とかみそり刃組立体が別体に形
成され両者を結合して使用するものにおいて、柄に取り
付けられたかみそり刃組立体がその長手力向の軸線を中
心に揺動ずるものが市場において好評を博している。
成され両者を結合して使用するものにおいて、柄に取り
付けられたかみそり刃組立体がその長手力向の軸線を中
心に揺動ずるものが市場において好評を博している。
また一方において、柄とかみそり刃組立体を固定的に結
合するために、柄の頭部にそれと直角方向に一対の平行
する突条が設けられ、かみそり刃組立体の刃台の裏面に
前記突条が嵌挿するための一対の平行する条溝が設けら
れている安全かみそりが存在している。
合するために、柄の頭部にそれと直角方向に一対の平行
する突条が設けられ、かみそり刃組立体の刃台の裏面に
前記突条が嵌挿するための一対の平行する条溝が設けら
れている安全かみそりが存在している。
この安全かみそりも、柄とかみそり刃組立体の結合を円
滑に行うことができるので市場において好評を博してい
る。
滑に行うことができるので市場において好評を博してい
る。
しかしながら、前者のかみそり刃組立体が揺動する安全
かみそりは、柄と組立体との結合がジャーナル結合であ
るために特殊な構造を必要としていた。
かみそりは、柄と組立体との結合がジャーナル結合であ
るために特殊な構造を必要としていた。
したがって、後者の一対の条溝を有するかみそり刃組立
体を前者の揺動かみそりにそのまま適用させることがで
きず、両者のかみそり刃組立体は互換性を欠き需要者に
とって不便であった。
体を前者の揺動かみそりにそのまま適用させることがで
きず、両者のかみそり刃組立体は互換性を欠き需要者に
とって不便であった。
本発明は、後者の一対の平行する条溝が設けられた固定
式かみそり刃組立体をそのまま揺動かみそりに適用させ
るための接続体にかかわるものである。
式かみそり刃組立体をそのまま揺動かみそりに適用させ
るための接続体にかかわるものである。
次に本発明の構成を説明すると、本発明は、かみそり刃
組立体１の長手方向に沿ってその刃台２の裏面に一対の
平行な凹部３，３を有するかみそり刃組立体１と、柄４
の頭部上端にカム従節装置５及び頭部両側にジャーナル
軸受部６，６を有する柄４とを接続するための接続体７
であって、この接続体７は、その上面に前記かみそり刃
組立体１の凹部３，３に嵌挿されるべき突条８，８が設
けられ、下面にはカム装置９及び前記柄のジャーナル軸
受部６，６とジャーナル結合するためのジャーナル１０
．１０を有する可動脚部ＩＬ１１が設けられていること
を特徴とする。
組立体１の長手方向に沿ってその刃台２の裏面に一対の
平行な凹部３，３を有するかみそり刃組立体１と、柄４
の頭部上端にカム従節装置５及び頭部両側にジャーナル
軸受部６，６を有する柄４とを接続するための接続体７
であって、この接続体７は、その上面に前記かみそり刃
組立体１の凹部３，３に嵌挿されるべき突条８，８が設
けられ、下面にはカム装置９及び前記柄のジャーナル軸
受部６，６とジャーナル結合するためのジャーナル１０
．１０を有する可動脚部ＩＬ１１が設けられていること
を特徴とする。
尚、図面は本発明の実施例を示すものであって、カム従
節装置５は、突片の基部が柄４の頭部に埋没し、頭部内
において、コイルバネにより弾性的に支持されている。
節装置５は、突片の基部が柄４の頭部に埋没し、頭部内
において、コイルバネにより弾性的に支持されている。
ジャーナル軸受部６は、頭部両側に穿設された丸孔であ
る。
る。
また、カム装置９は接続体７ど一体に設けられており、
接続体７が柄４に装着されたときにカム従節装置５によ
って当該接続体７が強制偏向力を受けるような形状を有
している。
接続体７が柄４に装着されたときにカム従節装置５によ
って当該接続体７が強制偏向力を受けるような形状を有
している。
本発明は以上の如き構成を有するので、かみそり刃組立
体１を柄４に接続する場合には、まず、接続体７の脚部
ＩＬ１１を両側に押し広げジャーナル１０．１０を柄の
ジャーナル軸受部６，６に結合させる。
体１を柄４に接続する場合には、まず、接続体７の脚部
ＩＬ１１を両側に押し広げジャーナル１０．１０を柄の
ジャーナル軸受部６，６に結合させる。
この際、同時にカム従節装置５は弾性的にカム装置９を
押圧することになる。
押圧することになる。
次に、かみそり刃組立体１をその側面から凹部３，３内
に接続体の突条８，８が嵌挿するように押圧する。
に接続体の突条８，８が嵌挿するように押圧する。
本発明の接続体７は、以上の作用によって、従来からあ
る一対の条溝を有する固定式かみそり刃組立体を柄４と
接続することができる。
る一対の条溝を有する固定式かみそり刃組立体を柄４と
接続することができる。
そして、接続体７は、カム装置によりジャーナル結合部
を中心軸線として揺動ずることができるので、従来の固
定式かみそり刃組立体に対し揺動運動を与えることが可
能となり、円滑な髭剃り作業を得ることができる。
を中心軸線として揺動ずることができるので、従来の固
定式かみそり刃組立体に対し揺動運動を与えることが可
能となり、円滑な髭剃り作業を得ることができる。
本発明の最犬の特徴は、ジャーナル１０，１０を有する
可動脚部１１，１１が、接続体の下面に設けられている
ことにある。
可動脚部１１，１１が、接続体の下面に設けられている
ことにある。
したがって、突条８，８は柄の上端よりも上方に柄と離
れて位置することになるので、かみそり刃組立体の接続
体に対する着脱を容易に行うことができる。
れて位置することになるので、かみそり刃組立体の接続
体に対する着脱を容易に行うことができる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図はそ
の正面図、第２図はその側面図、第３図はＡ−Ａ断面図
、第４図は本発明を使用した安全かみそりの正面図、第
５図はかみそり刃組立体の側面図、第６図は柄の側面図
である。 １・・・・・・かみそり刃組立体、４・・・・・・柄、
５・・・・・・カム従節装置、６・・・・・・ジャーナ
ル軸受部、７・・・・・・接続体、１０・・・・・・ジ
ャーナル。
の正面図、第２図はその側面図、第３図はＡ−Ａ断面図
、第４図は本発明を使用した安全かみそりの正面図、第
５図はかみそり刃組立体の側面図、第６図は柄の側面図
である。 １・・・・・・かみそり刃組立体、４・・・・・・柄、
５・・・・・・カム従節装置、６・・・・・・ジャーナ
ル軸受部、７・・・・・・接続体、１０・・・・・・ジ
ャーナル。
Claims (1)
- １ かみそり刃組立体１の長手力向に沿ってその刃台２
の裏面に一対の平行な凹部３，３を有するかみそり刃組
立体１と、柄４の頭部上端にカム従節装置５及び頭部両
面にジャーナル軸受部６，６を有する柄４とを接続する
ための接続体７であって、この接続体７は、その上面に
前記かみそり刃組立体１に凹部３，３に嵌挿されるべき
突条８，８が設けられ、下面にはカム装置９及び前記柄
のジャーナル軸受部６，６とジャーナル結合するための
ジャーナル１０．１０を有する可動脚部１１，１１が設
けられていることを特徴とする、安全かみそりの柄とか
みそり刃組立体を接続するための接続体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2472280A JPS596674B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2472280A JPS596674B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56121581A JPS56121581A (en) | 1981-09-24 |
| JPS596674B2 true JPS596674B2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=12146043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2472280A Expired JPS596674B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596674B2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2472280A patent/JPS596674B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56121581A (en) | 1981-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS596674B2 (ja) | 安全かみそりの柄とかみそり刃組立体を接続するための接続体 | |
| JPS5847189B2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS591664Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS5839188Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS6237050U (ja) | ||
| JPS6030492Y2 (ja) | 自在継手 | |
| JPS6237091U (ja) | ||
| JPS5833975Y2 (ja) | デンキカミソリ | |
| JPH0223240Y2 (ja) | ||
| JPH031630U (ja) | ||
| JPH0610225Y2 (ja) | クラッチのクラッチヨーク脱落防止装置 | |
| JPS6364963U (ja) | ||
| JPS6213461U (ja) | ||
| JPS586929U (ja) | エンジンの遠心揺動錘式ガバナ | |
| JPS61191732U (ja) | ||
| JPS62149142U (ja) | ||
| JPS6156960U (ja) | ||
| JPH0427704U (ja) | ||
| JPH0313651U (ja) | ||
| JPH0373482U (ja) | ||
| JPS62158260U (ja) | ||
| JPS62131623U (ja) | ||
| JPH0443113U (ja) | ||
| JPH0365439U (ja) | ||
| JPH0432617U (ja) |