JPS5965666A - スプロケツト装置 - Google Patents

スプロケツト装置

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JPS5965666A
JPS5965666A JP58095123A JP9512383A JPS5965666A JP S5965666 A JPS5965666 A JP S5965666A JP 58095123 A JP58095123 A JP 58095123A JP 9512383 A JP9512383 A JP 9512383A JP S5965666 A JPS5965666 A JP S5965666A
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drive
plunger
drive pin
bell
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ヴアステイミル・フランク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/02Belt- or chain-engaging elements
    • B65G23/04Drums, rollers, or wheels
    • B65G23/06Drums, rollers, or wheels with projections engaging abutments on belts or chains, e.g. sprocket wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の分野〕 本発明は、コンベヤ駆動機構、特に、゛1′−導体チツ
ブ・ホルダに使用ごれるコンベヤ駆動機構に関する。
〔本発明の背景〕
11′、導体チップ処理装置では、コンベヤ・ベル1〜
をスプロケツi・駆動輪で駆動して、チップをテスト地
点から一連の分類場所まで転送している。コンベヤ・ベ
ルi・とじては、縁部にそって直線的に設けられた一連
のスプロケット穴を有するステンレス鋼のウェブが、用
いられている。各スプロケット穴は、スプロケット駆動
軸に固定されたピン又は歯と係合する。駆動輪は、割出
し運動(index)するシャフトに設けられる。この
シャフトは、始動・停止モードで順次回転する。それで
、ベル1−で運ぶチップを一連の場所に位置づけること
ができる。この場所は、例えば、テス1−されたチツプ
に対して指定されるものである。111当り100万個
程度のチップを、スプロケッ1〜駆動軸によって駆動さ
れるコンベヤ・ベル1〜で順次運ばなければならない。
各分類ステーションの場所では、テス1−されたチップ
の位置を約0゜OI mm以内の精度で正確に定めるた
めに、変位を1F確に割出して与える動作が必要である
。ベルトの穴とピンとの係合地点が正確に、整合しない
と、累積誤差が起るので、ベルトの位置を正確に割出す
ことは、必要である。ピンがベル1−の穴と正確に係合
しなしときは、ベルトは、駆動軸の表面から離れてしま
い、ベル1〜を伸ばしたり、ベル1−の穴を大きくした
り、ベルトのXJ命を短くすることになる。さらに、こ
のようなピンの不整合による累積的影響が、結果として
、チップの供給及び分類の動作を誤らせ、運搬動作中に
チップに損傷をυ、えることになる。
また、ピンと穴との位置が合わないと、検査ステーショ
ン間で不正確な割出し動作が生じる。例えば、ステーシ
ョン間の間隔が2.54cmである場合に、位置ずれし
たピンが位置ずれした穴と整合しようとすることによっ
て、ベル1−が浮き−Lがるときには、ベル1〜におけ
る2、54cmの間隔は、わずかに大きくなるであろう
。ベルj−が浮き」−がることにより結果としてベル1
〜に弧の部分が生じ、これがシステムに、さらに誤差を
導入することになる。
これらの問題は、次のようなミニアチュア可変駆動ピン
の突出機構を提供することによって一部分は、解決した
。即ち、駆動軸が360°回転するうちのある小さな回
転区間の間だけ、駆動ビンが駆動軸の周囲表面から出る
ようにするのである。
こうして、駆動ピンがベルトの表面と最初に接触すると
きに不整合を生じるというようなことはなくなる。
しかしながら、ピンは、次のような目的のために、14
°のテーパを側面に有していなければならない。即ち、
ベルト六へのピンの挿入及びベル1−穴からのピンの後
退を調整するために、また、ピンの側面とベルトのスプ
ロケット穴の内側表面との間で連続的な接触を維持する
ためにである。
3− ピンにはテーバが付けられるので、ピンの1部と底部と
の1717では径に最適な差が設けられる。ピンは、完
全に出たときには、駆動軸の周囲表面から同し高さだけ
常に出ていなければろ゛らない。
さらに、他の問題が生じている。なぜなら、先行技術の
他の適用に対してなされてきたように、放射状の力11
表面によってピンが発動されるとき(こけ、駆動軸を高
速度で始動/停止する動作や、半導体テストの適用にお
けるように長時間使用することによって、ピンの底部に
は、かなりの摩損が生じることになるからである。この
ような摩損によって、完全に出たときの駆動ピンの高さ
が、時間経過の伴なって低くなってくる。また、テーパ
付けされたピンの径は、コンベヤ・ベルトのスプロケッ
ト穴の内壁と接触する地点で、小さくなっている。過度
の摩損によって、しばしば、駆動ピンを取り替えなけれ
ばならないし、デスl−装置の故障時間を長くすること
になる。
先行技術では、コンベヤ・ベルトを駆動する、可変突出
ビンを備えたスプロケツ1〜駆動軸が検討11− されている。米国特許第2102651号は、回転部材
の周辺部から駆動ピンを突出させる放射状のカムを示し
ている。同様に、米国特許第2842247号は、駆動
部材の周辺部から外へピンを突出させる放射状のカム機
構の使用を示している。
米国特許第2815672号も、同様に、放射状のカム
を開示している。米国特許第11022365号、第1
1033492号及び第4136809号もまた、スプ
ロケツi〜・ピンを駆動する放射状のカムを示している
しかしながら、可変突出ピンを備えたスプロケツ1〜y
i動輪についての先行技術の検討は、ピンが放射状のカ
ム表面によって発動されるときに、ピンが振動したり、
ピンの底部がはなはだしく摩損するような問題に対して
は、何ら解決策を与えていない。
さらに、先行技術の可変的に駆動ピンを突出させる機構
は、小さな且つ正確な寸法の半導体チップを運搬するの
に使用するミニアチュア割出し運動機構には、そのスペ
ース及びサイズの要求の点て適していない、 r本発明の概要〕 本発明の目的は、改良されたコンベヤ駆動機構を提供す
ることである。
本発明の実施により、スプロケッ1−・ベルI−と係合
する可変駆動ピンの突出(幾構における部品間の摩損は
、低減さすしる。
また、本発明を半導体チップの転送機イ1%に適用する
と、この機構が改良される。
さらに、本発明の実施によって、サイクル時間のうちの
わずかな時間の間だけ部品間にj〜〔擦が生じるような
駆動機構が提供される。。
本書では、本発明を、スプロケッ1−・ベル1−の駆動
軸におけるミニアチュア可変駆動ピンの突出機構につい
て説明する。本発明によって、駆動軸における駆動ピン
が放射状方向に出たり引っ込んだりするときの駆動ピン
の底部における摩損が低減される。これは、駆動ピンを
、駆動軸の約300°の回転については摩擦のない係合
で、そして約60°の回転については摩擦のある係合で
、各々駆動するような機構によって達成される。この機
構は、複数の横断プランジャ・ピンを含む。各プランジ
ャ・ピンは、駆動軸の基体中の横断穴と摺動的に係合す
る。この横断穴は、駆動ピンが摺動するピンの穴と交差
する。各横断プランジャ・ピンには、力11表面が設け
られている。この力l\裏表面、駆動ピンを次のように
動作させるために、駆動ピンの底部と連動的に接続され
ている。即ち、駆動軸が回転する間に、対応する駆動ピ
ンが駆動位置に達するときに、カム表面自体を横方向に
変位させることよって、駆動ピンを放射状方向外側に変
位させるのである。このようにして、駆動軸が360°
回転する間に、駆動ピンの底部には、非常にわずかな程
度の摩擦動作しか生じない。駆動軸が約300°回転す
る間は、駆動ピン及び関係する機構部品は、実質的に摩
擦係合を生じないし、従って摩損することもない。これ
により、駆動ピンのJ≦r損旦は、顕著に低減する。こ
れは、重要な特徴である。なぜなら、駆動ピンの底部に
おける摩損は、駆動ピンの高さレベル、それ故に、7− ベル1−と係合する、駆動ピンのテーパ部分の実効径を
、変えることになり、これによって、ベル!〜の穴との
不整合やすベリが、導入されることになるからである。
横断プランジャ・ピンは、駆動軸近くに設けられた定置
カムによって、発動される。この定置カムは、駆動ピン
の駆動位置に対応して横断プランジャ・ピンが発動する
ように、その外形が定められている。横断プランジャ・
ピンには、駆動軸の回転の間に定置カムの発動動作のた
め外形に追従するようなカム従節が、設けられている。
このカム従節は、対応する駆動ピンが駆動位置に達する
ときに、横断プランジャ・ピンを横方向に変位させる。
これらの部品は、駆動軸が約300°回転する間は、摩
擦係合していない。
従って、本発明を半導体チップ・コンベヤに適用すると
、半導体チップに対する損傷率は、顕著に低減し、また
、保守時間及び修理時も、大幅に短縮される。
8− 〔本発明の実施例〕 第1図は、駆動輪を使用した、半導体チップのテス1〜
及び分類の装置全体を示す。半導体チップは、回転式タ
レツ1−2に設けられた吸引ペンシルによって、順次、
ピック・アップされる1、ぞtLから、半導体チップは
、電気テストが行なわれる回路テスタの電極に置かれる
。次に、半導体チップは、軸7の回りに回転するタレツ
1へ2の吸引ペンシルによってピック・アップされる。
各チップは、コンベヤ・ベルト35に順次設けられた複
数のチップ・レセプタクル3のうちの1つの上に降され
る。コンベヤ・ベル1〜は、幾つかの分類場所15のう
ちの1つへ、テス1−されたチップを移動させる。この
分類場所では、チップについて先に行われた電気テスト
の結果に応じて、チップは、ベルトのそのレセプタクル
から除去されることになる。
ベル1−は、駆動シャフト21に設けられた駆動輪によ
って駆動される。この駆動シャツ1へ21は、取付は基
部11に設けられたステップ・モータによって、順次割
出し運動する。ベルトは、駆動輸1の上を矢印34の方
向へ移動する。1また、ベル1〜は、引張り+lQ 6
によって適切な張力に維11fされている。ステンレス
鋼ベル1−35に設けられたチップ・レセプタクル3は
、互に、2.5’I +:m間隔て離されている。駆動
輪1が分M1場所15の近くにチップ・レセプタクル3
を止めるごとに、リセプタクル3は、分類場所の位置に
関して、士約0゜01mmの許容誤差内に設けられなけ
Aしばならない。
駆動輪1の目的は、高効率でチップを運びながら、これ
らの厳重な許容誤差を維持することである。
第2図は、駆動輪1を前面からさらにHir細に示して
いる。第3図は、第2図のライン3−3′  に沿た断
面及び側面を示し、第4図は、第2図のライン4−4′
  に治った断面及び底面を示す。円形の軸の基体13
が、軸22の回りの回転のために、駆動シャフト21に
設けられている。駆動シャフト21は、取((け基部1
1に設けられたインデックス・モータによって、順次、
割出運動をする。放射状に向けられた12個のピンの穴
24が、軸の基体13の回りに設けられている。各ピン
の穴は、放射状方向に、輪の基体13の周囲表面まで、
開いている。また、12個の横断穴3oが、軸の基体1
3の中実軸21の回りに、軸方向22に設けらJしてい
る。この横断穴30は、放射状方向28のピンの穴24
と交差している。
12個の駆動ピン8が輪の基体13の回りに配固さオシ
ろ。この駆動ピン8は、放射状方向28に直線的に変位
できるように、ピンの穴24と摺動的に係合している。
駆動ピン8の目的は、第6図乃至第8図に示されている
ように、ベルト35のスプロケット穴37に係合するこ
とである。駆動ピン8は、第2図に示されているように
、駆動位置32て放射状方向外側に変位することにより
、穴37に係合する。第2図に示されているように、ベ
ル1−35は、駆動輪1によって駆動されて、矢印34
の方向に移動する。この駆動輪Jは、矢印33の方向に
回転する。第2図の輪の基体13の頂−に地点は、回転
角0が0となるように設WIされている。この地点で、
ベルト35と軸の基体13の周囲表面26との接触が始
まる。ここが、最初11− のべ月N〜接触位置25である。第2図は、輪の基体1
3における12個の駆動ピン8を示している。
この駆動能ピン8は、最初のペル1〜接触位置25から
回転角30°の間隔で設けられている。従って、第2図
に示されているように、駆動位置32は、輪の基体]3
の右側90°の位置となる。最初のベルト接触位置25
では、駆動ピン8は、その表面が軸の基体13の周囲表
面26と同じ高さとなるように、全く引っ込められてい
る。所定の駆動ピン8が駆動位置32の方へ軸22の回
りに回転すると、それは、ピンの穴24から外側に突き
出てくる。そして、駆動位置32に達すると、それは完
全に突き出る。この地点で、それは、ベルト35の対応
するスプロケット穴37と完全に係合する。このように
係合したときに、駆動ピン8は、駆動シャツ1へ21か
らのトルクを、軸の基体13を介して、コンベヤ・ベル
1〜35に伝える。
軸の基体13が90°回転して、駆動ピン8が駆動位置
32から回転角180°の位置39まで移動すると、駆
動ピン8は、引っ込められ、位置3−】2− 9ては完全に労1)込められてしすう3、この地点て、
ベル1へ35は、輪の基体13の周囲表面26を離れる
駆動ピン8についてのこのような突出及び引つ込の動作
は、横断プランジャ・ピン5によって与えられる。12
個の横断プランジャ・ピン5が軸の基体13の回りに設
けられている。各横断プランジャ・ピン5は、横断穴3
0と摺動的に係合している。各横断プランジャ・ピン5
は、第2図及び第3図に示されているように、カム表面
40を有している。横断プランジャ・ピン5は、軸の基
体13を横切って設けられており、カム表面4゜は、ボ
ール・ベアリング20を駆動ピン8の底部36の方へ、
放射状方向外側に駆動する。こうして、駆動ピン8は、
横断プランジャ・ピンの横断方向の変位によって、外側
に変位する。
各横断プランジャ・ピン5には、プランジャ・ピンの軸
56(第4図)にカム従節(camfoi、1.owa
r ) 3.2が設けられている。カム従節12は、取
((け基部11に設けられた定置カム14のJノぞ31
と係合する5横断プランジヤ・ピン5及び、駆動ピン8
が回転角90°の駆動位置32に達すると1,77ぞ3
1に係合しているカム従節12が、みそ31の発動外側
によって、横断JJ向22に駆動される。横断プランジ
ャ・ピン5が駆動位置32に近づくにつJして起るプラ
ンジャ・ピン5のこの1ノ+7方向移動動作により、ボ
ール・ベアリング20は横断プランジャ・ピン5の力1
1表面/IO上を乗り越える。これにより、駆動ピン8
は、軸の基体13の周囲表面2Gを越えて外側に突き出
る。
このことが、第4図の断面に丞されている。
φ1の基体1:3が軸22の回りにさらに回転し続けて
、横断プランジャ・ピン5及び駆動ピン8を、回転角9
0°の位置から回転角180°の位置へ砂勤させると(
第2図)、定置力1114のみぞ31に係合しているカ
ム従節12によって、横断プランジャ・ピン5は、第3
図に示さItでいるように、最初の位置に引き戻される
。この動作中に、横断プランジャ・ピン5のカム表面4
0にのり移りつつあるボール・ベアリング20は、バネ
9により駆動ピン81,7−与えられた弾性力で、下方
へ抑さJしる。第2図に、バされているにうに、駆動ピ
ン8は、この動作に追従して、駆動ピンが位置39に達
したどきには、その」二部表面が輪の基体13の周囲表
面2Gと同じ高さになるように、引っ込めら才しる。
駆動ピン8とベルj〜35との係合についてさらに詳細
を、第6図乃至第8図に示す。駆動ピン8がベル1〜3
5のスプロケシ1−穴37中へ挿入開始できるように、
駆動ピン8には、第5図に示されCいるように、ピンの
円筒軸に、21シて例えば14゜のテーパ角度をなすへ
ベル10が設けらオシている。
駆動ピン8の位置が、回転角0°である最初のベル1−
接触位置25から、第6図に示された回転角3(1’に
等しい位置を経て、第7回に示さ九た回・1・l;角6
0°に等しい位置まで、進むと、駆動ピンが、ベル1〜
35のスプロケット穴37中へ挿入量りti シ”Cい
ることがわかる。第8図に示されているように駆動ピン
8が回転角90°に等しい位置に達するu:yまでに、
駆動ピン8は、ベル1へ35の 15− 厚さを全く購切ってしまい、それで、駆動ピン8の上部
表面っけ、ヘル1へ35の」二面1つと同じにRさにな
る。第6図乃至第8図かられかるように、ベベル10は
、ベベル10からスプロケツi・穴37の側壁1Gへ圧
力を!jえることにより、駆動ピン8の上方への運動が
側壁16に列する駆動ピンの相対的な横断位置を調整で
きるようにする。これによって、輪の基体13の周囲表
面26におけるベルトの位置が再調整される。このよう
に、ベル1−35は、絶えず、駆動ピン8に対して適切
にj立置合せされる。
第9図及び第10図は、プランジャ・ピン5のカム表面
40を詳細に示している。第10図は、第9図の領域A
を詳細にしたもので、力11表面40が3つの外形部、
即ち、プランジャ・ピン5の外側の円筒表面42と中央
の引っ込んだ表面52との間にある、第1テーパ表面5
0及び第2テーパ表面54と、中央の引っ込んだ表面5
2とから成ることを示している。引っ込んだ表面52は
、第10図の側面かられかるように、円筒表面をな 1
6− す。第3図に示さhているように、ボール・ベアリング
20が引っ込んだ表面52と接触するときは、第6図に
示されているように駆動ピン8は、引っ込んだ状態にあ
り、軸の基体13の周囲表面26と実質的に同じ高さに
なる。第4図に示されているように、ボール・ベアリン
グ20がプランジャ・ピン5の外側円筒表面42と接触
するときに、駆動ピン8は完全に出てきて、そオしで、
第8図に示されているように、その上部表面9は、ベル
ト35の上面19と実質的に同じ高さになる。
カム従節12は、プランジャ・ピン5の横断軸56に設
けられ、外形が第11図に示されているみぞ31内を摺
動する。カム従節12が、第11図に示されたみぞ31
についての回転角135゜から回転角O°を経て回転角
45°まての間の角度位1δにあるときには、それは、
第3図に示されているような位置になり、それで、駆動
ピン8は、引っ込められている。この位置では、カム従
節12とみぞ31との間には十分なすきまが存在するの
で、それらの間には摩擦接触は実質的に存在しない。ま
た、もちろん、プランジャ・ピン5、ボール・ベアリン
グ20又は駆動ビン8は運動しない。この結果、何ら摩
損は生しない。カム従節12が、第11図に示されたみ
ぞ31についての、回転角45°から回’I’Ji角9
0°を経て回転角135°までの間の角度位置にあると
きには、みぞ3】は、駆動ピン8を次のように動作させ
ることになる。即ち、駆動ピン8の上部表面9が、第6
図乃至第8図に示されているように、輪の基体13の周
囲表面2Gを越えて出て、ついには、−第4図にも力;
されているように、回転角90°における完全に出きっ
た状態になるような動作である。
本発明による装置の機構は、次のように構成される。即
ち、駆動ピン8が引っ込み始め、ベルI・どの確実ケ駆
動接触を失い始めるときに、他の駆動ピンがベルトと確
実な駆動接触をするようにである。また、2つの駆動ピ
ン8が同時にベル1〜と確実な駆動接触をするように、
短い間隔が設けられている。
駆動ピン8の底部36における摩損量は、先行技術の駆
動ピンの摩損■に比t・て、実質的に低減される。なぜ
なら、カム表面4oとボール・ベアリング2つどの運動
時間を制限することになるからである。第3図に矢印2
8で示したぁ向への駆動ピン8の運動は、プランジャ・
ピン5の横断運動によって引き起される。この横断運動
は、軸の基体13の各全回転におけるわずが60’の間
で生じる。第3図の引っ込んだ状態から第4図の突き出
た状態まで進む際に、プランジャ・ピン5が横断する距
随は、例えば、約2111111である。バネ保持ワツ
ンヤ13に対する圧縮バネ9のカによるボール・ベアリ
ング2o、プランジャ・ピン5又は駆動ピン8の底部3
Gの各表面における摩損は、この限定された運動によっ
て、60°の回転に相当する時間の間でのみ、生じるこ
とになる。従って、輪の基体13の周囲表面2Gに対す
る駆動ピン8の上部表面9の相対的位置について維持し
なけ」tばならない臨界的な許容誤差は、前記のように
1本発明により駆動輪の各部品についての摩損が低減さ
れるので、維持されることになる。さら19− に、カム従節12は、同じ60°の回転間隔の間でのみ
、みぞ3Iと実質的に係合することになるので、それら
の摩損は、最小に保たれる。これは、プランジャ・ピン
5がボール・ベアリング20を動かす臨界的な時間を維
持するのに、重要である。
以上、本発明についての1つの実施例を説明したが、次
のように、変更することも可能である。
例えば、駆動@1を、ベル1−35で駆動できるように
して、ベルト35でシャツ1〜21を回転駆動させるの
である。本発明は、半導体チップの処理だけでなく、ス
プロケット・ベルトの順次正確な変位が要求されるよう
な他の適用においても、使用できる。また、駆動軸が約
60″だけ回転する間に部品間↓こ摩擦運動が生じ、一
方駆動軸が約300°回転する間では部品間に実施的に
摩擦のない係合が維持されるような、他のミニアチュア
機溝を、防用することもできる。
20−
【図面の簡単な説明】
第1図は、214導体チップをテスト地点から一連の分
類場所へ転送する、本発明による半導体チップのテス1
〜分類装置全体を示す。第2図は、本発明による駆動軸
の正面図である。第3図は、第2図のライン3−3′に
沿った一部断面となっている側面図である。第4図は、
第2図のライン4−4′に沿った一部断面となっている
底面図である。 第5図は、駆動ピン8の正面図である。第6図乃至第8
図は、駆動輪の回転角が各々30’、60’及び90°
のときの、ベルト35に対する駆動ピン8の位置を示す
図である。第9図は、プランジャ・ピン5の正面図であ
る。第10図は、第9図の領域Aの拡大図である。第1
1図は、定置カム14のみぞ31の形状を示す展開図で
ある。 1・・・・駆動軸、5・・・・プランジャ・ピン、8・
・・・駆動ピン、12・・・・カム従節、31・・・・
みぞ、40・・・・カム表面。 FIG、  2 FIG、 3 FIG、 6      FIG、 7FIG、 8 FIG、 II

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  係合孔を有するベクI−ルをかけるための円
    形基体と、 前記円形基体中に、前記基体の半径方向に延びるように
    、互に間隔をあけて複数個配置されたピンであって、前
    記ベルトの係合孔と係合するときに、1)「記基体の周
    囲表面から突出するようにi涌記半径方向に変位可能な
    ものと、 前記基体中に、前記ピンと交差する方向に延びるように
    、互に間隔をあけて輪状に複数個配置されたプランジャ
    であって、前記ピンが前記ベルl−の係合孔と係合する
    ときに、前記交差方向に変位して前記ピンを前記半径方
    向に外方へ変位させるものと、 を備えるスプロケツl−7
  2. (2)  前記プランジャが、カム表面を有し、当該カ
    ム表面によって、前記係合するときに前記ピンに1油記
    半径方向の変位を与えるようになっている、特許請求の
    範囲第(1)項記載のスプロケツ1へ。
JP58095123A 1982-09-30 1983-05-31 スプロケツト装置 Granted JPS5965666A (ja)

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US429911 1982-09-30

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DE3360523D1 (en) 1985-09-12
EP0107052B1 (de) 1985-08-07
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