JPS5964844A - デイスク・フイルム現像機 - Google Patents
デイスク・フイルム現像機Info
- Publication number
- JPS5964844A JPS5964844A JP17405682A JP17405682A JPS5964844A JP S5964844 A JPS5964844 A JP S5964844A JP 17405682 A JP17405682 A JP 17405682A JP 17405682 A JP17405682 A JP 17405682A JP S5964844 A JPS5964844 A JP S5964844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- piece
- machine
- insertion body
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/08—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
- G03D3/10—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for plates, films, or prints held individually
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
米国コダック社が1982年6月に発売したディスク・
カメラに使用するディスク・フィルムは、軸挿入孔を有
する円板の周囲に15個のフィルム駒を放射状に配設し
てなり、これを機械的に現像処理するには、該ディスク
フィルムを軸に積層して挿着したものを、各処理液の中
で20 Orpmで回転しながら3分15秒間隔で、現
像、漂白、水洗、定着、水洗、安定、乾燥を行うように
指定されている。
カメラに使用するディスク・フィルムは、軸挿入孔を有
する円板の周囲に15個のフィルム駒を放射状に配設し
てなり、これを機械的に現像処理するには、該ディスク
フィルムを軸に積層して挿着したものを、各処理液の中
で20 Orpmで回転しながら3分15秒間隔で、現
像、漂白、水洗、定着、水洗、安定、乾燥を行うように
指定されている。
そして、該ディスクフィルムの現像機として従来知られ
ているものけ、ラックハンガーを使用し、処理液の上方
から数個の歯車を経て処理液中のフィルム挿着体(後述
)に動力を伝達し1、しかもこのラックハンガーを各処
理槽に移動させるので、機体が大きくなり、かつ処理液
の混入汚損を生ずる等の欠点がある。
ているものけ、ラックハンガーを使用し、処理液の上方
から数個の歯車を経て処理液中のフィルム挿着体(後述
)に動力を伝達し1、しかもこのラックハンガーを各処
理槽に移動させるので、機体が大きくなり、かつ処理液
の混入汚損を生ずる等の欠点がある。
本発明のディスクフィルム現像機は従来のものと全く要
旨を異にし、ラックハンガーを使用しないで、上下する
送り片と協働するガイド板とKより、フィルム挿着体を
して、機前部のセット状態から各処理工程を順次転送さ
せるもので、次の処理に入るときの液の附着が僅小のた
め、液の混入汚損を生じないし、乾燥後フィルムを外し
て、挿着軸を再使用するに当り、該軸だけを洗浄すれば
よい。また本機の使用に際し、フィルム挿着体だけを機
内にセットすればよいので、ラックハンガーを使用する
ものに比し著しく小型にでき、従って明室現像機として
の取扱いが至便である。
旨を異にし、ラックハンガーを使用しないで、上下する
送り片と協働するガイド板とKより、フィルム挿着体を
して、機前部のセット状態から各処理工程を順次転送さ
せるもので、次の処理に入るときの液の附着が僅小のた
め、液の混入汚損を生じないし、乾燥後フィルムを外し
て、挿着軸を再使用するに当り、該軸だけを洗浄すれば
よい。また本機の使用に際し、フィルム挿着体だけを機
内にセットすればよいので、ラックハンガーを使用する
ものに比し著しく小型にでき、従って明室現像機として
の取扱いが至便である。
次に、図示の本発明実施例につき詳細を説明する。
第1図において、1は本発明現像機を示し、その前部1
aの前面及び側面にそれぞれ暗袋2及びフィルム挿着体
挿入口3を設け、該前部1aの上に操作盤4を備えて、
その前面にタイマー5を突設する。1bは本機中央部の
現像処理部、また6は後部1cの処理済みの前記フィル
ム挿着体の取出口である。
aの前面及び側面にそれぞれ暗袋2及びフィルム挿着体
挿入口3を設け、該前部1aの上に操作盤4を備えて、
その前面にタイマー5を突設する。1bは本機中央部の
現像処理部、また6は後部1cの処理済みの前記フィル
ム挿着体の取出口である。
第2図は本機の長さ方向に一部切断した立面図で、前部
la内に露出済みのディスクフィルムを軸に挿着したも
のAをセットし、中央部lb内に多数の処理槽7a及び
7bを列設し、そして処理済みのフィルム挿着体を後部
lc内に順次転送するのであるが、このフィルム挿着体
とは、第4図に示すように、軸挿入孔を有する円板8の
4周囲に15個のフィルム駒を放射状に配設したディス
クフィルム9を、軸1oに押え誇 円板11間で積層技人し固着したものAで、回転用の歯
車12を備える。
la内に露出済みのディスクフィルムを軸に挿着したも
のAをセットし、中央部lb内に多数の処理槽7a及び
7bを列設し、そして処理済みのフィルム挿着体を後部
lc内に順次転送するのであるが、このフィルム挿着体
とは、第4図に示すように、軸挿入孔を有する円板8の
4周囲に15個のフィルム駒を放射状に配設したディス
クフィルム9を、軸1oに押え誇 円板11間で積層技人し固着したものAで、回転用の歯
車12を備える。
第2図において、13は後部lc内に設けた駆動用のモ
ーターを示し、これにより鎖14を介して鎖車15を回
転し、さらにクランク16を介して、現像処理部lb内
で機1の背板に近−5= く昇降横材17′を、第4図のように、立柱18を案内
として垂直に上下させる。この昇降横材17の上端部正
面に第5図に示す門形の懸は枠19を各種に1個づつ固
定して正面に突出させ、その両足20の各下端に山形の
大形止め送り片21aを固定する。
ーターを示し、これにより鎖14を介して鎖車15を回
転し、さらにクランク16を介して、現像処理部lb内
で機1の背板に近−5= く昇降横材17′を、第4図のように、立柱18を案内
として垂直に上下させる。この昇降横材17の上端部正
面に第5図に示す門形の懸は枠19を各種に1個づつ固
定して正面に突出させ、その両足20の各下端に山形の
大形止め送り片21aを固定する。
第2図において、前部la内の中央背部に長U形の昇降
片22(第3図)を立柱23を案内として上下可動に設
け、該昇降片の上端部に突子24を固定すると共に、昇
降横材17の左端部に、該突子と係合すべき突杆25を
固定し、昇降横材と共にとの突杆が上昇すれば、突子2
4と係合して昇降片22を実線の最上位に上昇させるが
、該横材が降下して突杆25が鎖線の最下位に下っても
、その前に昇降片は根底に烏って、突子24は突杆より
上位の鎖線位置に止まるようにする。
片22(第3図)を立柱23を案内として上下可動に設
け、該昇降片の上端部に突子24を固定すると共に、昇
降横材17の左端部に、該突子と係合すべき突杆25を
固定し、昇降横材と共にとの突杆が上昇すれば、突子2
4と係合して昇降片22を実線の最上位に上昇させるが
、該横材が降下して突杆25が鎖線の最下位に下っても
、その前に昇降片は根底に烏って、突子24は突杆より
上位の鎖線位置に止まるようにする。
前記のように、機前部la内では、フィルム挿着体A(
図では多く軸10だけで示す)をせッするが、第2図及
び第3図に示すように、昇 6− 降片22の底部に固定し、フィルム挿着体の軸10の両
端を支架すべき、1山半の山形で小形の送り片21bを
2個平行に対向して立設し、その内側に、平坦部271
′i、、溝部28a及び山形部29aを各2個順次に連
接した小形ガイド板30aを、2個平行に対向して立設
するが、現像処理部lb内では、各槽7内に第5図及び
第6図で示すように、長い山形部29b1溝部28b及
び斜辺部31を連接した大形ガイド板30bを2個平行
に対向して立設し、その間にフィルム挿着体Aを支架す
るもので、これらの大形ガイド板は隣接する槽の山形部
と斜辺部とを密接し、かつ上辺で面一にする。そして小
形ガイド板30aと大形ガイド板30bとは、第2図の
ように、溝部28aと山形部29bとで連接し、かつ最
初の止め送り片21aを他の止め送り片21aより止め
作用をする垂直部32bを長くする。
図では多く軸10だけで示す)をせッするが、第2図及
び第3図に示すように、昇 6− 降片22の底部に固定し、フィルム挿着体の軸10の両
端を支架すべき、1山半の山形で小形の送り片21bを
2個平行に対向して立設し、その内側に、平坦部271
′i、、溝部28a及び山形部29aを各2個順次に連
接した小形ガイド板30aを、2個平行に対向して立設
するが、現像処理部lb内では、各槽7内に第5図及び
第6図で示すように、長い山形部29b1溝部28b及
び斜辺部31を連接した大形ガイド板30bを2個平行
に対向して立設し、その間にフィルム挿着体Aを支架す
るもので、これらの大形ガイド板は隣接する槽の山形部
と斜辺部とを密接し、かつ上辺で面一にする。そして小
形ガイド板30aと大形ガイド板30bとは、第2図の
ように、溝部28aと山形部29bとで連接し、かつ最
初の止め送り片21aを他の止め送り片21aより止め
作用をする垂直部32bを長くする。
次に、第4図において、処理液を容れる各種7aの側板
33に外方へ突出する同筒部34を作り、この円筒部の
外部に磁石クラッチの回転円筒磁石体35aを被着し、
また円筒部34の内部には回転される円筒磁石体35b
を設け、その軸に固定した歯車36をアイドル歯車を介
してフィルム挿着体Aの歯車12に係合させる。
33に外方へ突出する同筒部34を作り、この円筒部の
外部に磁石クラッチの回転円筒磁石体35aを被着し、
また円筒部34の内部には回転される円筒磁石体35b
を設け、その軸に固定した歯車36をアイドル歯車を介
してフィルム挿着体Aの歯車12に係合させる。
そして各種73に設けた磁石クラッチの回転用の円筒磁
石体35aの軸は図示しない駆動用モーターで鎖及び鎖
車により回転して、フィルム挿着体を回転するもので、
これによれば、処理槽の内外が円筒部34で遮断され、
処理液が槽外に漏出せず、しかも外部の動力が内部に伝
達されるので、甚だ好適である。
石体35aの軸は図示しない駆動用モーターで鎖及び鎖
車により回転して、フィルム挿着体を回転するもので、
これによれば、処理槽の内外が円筒部34で遮断され、
処理液が槽外に漏出せず、しかも外部の動力が内部に伝
達されるので、甚だ好適である。
各種の内最後の槽7bは乾燥用で液が々く、楢の底下に
電気ヒーター37を備え、下方の電動送風機38からこ
の槽内に8風を送って、回転されるフィルム挿篇体人を
充分乾燥する。
電気ヒーター37を備え、下方の電動送風機38からこ
の槽内に8風を送って、回転されるフィルム挿篇体人を
充分乾燥する。
乾燥槽7bにおいて、昇降横材17の右端部背面(第2
図)に上端部を固定してラック39を垂設し、その下端
部に小歯車40を介して大歯車41を係合させる。この
大歯車と同軸に、先端部をフィルム挿着体Aの軸10を
受けるべき開口42に形成した回動片43を2個平行に
対向して設ける。そして該回動片に、現像処理部1bと
後部ICとの間の仕切板44に設けたフィルム挿看体通
過用の開孔45を遮光すべき遮光板46を固足し、また
後部ICのフィルム挿着体取出口6の下方に該挿着体の
受取シュート47を設ける。
図)に上端部を固定してラック39を垂設し、その下端
部に小歯車40を介して大歯車41を係合させる。この
大歯車と同軸に、先端部をフィルム挿着体Aの軸10を
受けるべき開口42に形成した回動片43を2個平行に
対向して設ける。そして該回動片に、現像処理部1bと
後部ICとの間の仕切板44に設けたフィルム挿看体通
過用の開孔45を遮光すべき遮光板46を固足し、また
後部ICのフィルム挿着体取出口6の下方に該挿着体の
受取シュート47を設ける。
本発明実施例の構成は叙上の如くで、次にその作用を述
べる。
べる。
第1図において、フィルム挿着体挿入口3から、露出済
みのディスクフィルム9(第4図)を軸10に挿着して
なり、歯車12を備えたフィルム挿着体Aを円筒暗箱に
入れて機内に挿入チ し、暗殺2から差入れた片どでフィルム挿着体を引出し
て、機前部1・内の小形ガイド板?讐1の平坦部27か
ら最初の溝部28aに軸10を入れてセットし、(次の
溝部にもセットできる)総動力源をオンにしてスタート
させる。
みのディスクフィルム9(第4図)を軸10に挿着して
なり、歯車12を備えたフィルム挿着体Aを円筒暗箱に
入れて機内に挿入チ し、暗殺2から差入れた片どでフィルム挿着体を引出し
て、機前部1・内の小形ガイド板?讐1の平坦部27か
ら最初の溝部28aに軸10を入れてセットし、(次の
溝部にもセットできる)総動力源をオンにしてスタート
させる。
先ず、第2図において、昇降横材17が鎖線 9−
の最下位から上昇すると、突杆25も上昇し、これが昇
降片22の突子24に当れば、該昇降片を実線の最上位
に上昇させる。これに連れて鎖線の小形送9片21bは
実線の位置に上昇するが、その過程において、最初の溝
部28aにセットしたフィルム挿着住人を押上けて、該
山形部り片の谷部に変位させる。次いで横材17が降下
すれば、突杆25も降下し、これと共に突子24を介し
て昇降片22も降下するが、これは機成に当って該突子
が鎖線の位置に達するまで降下し、それからは横材だけ
が最下位に降下し、その過程において、送り片21bの
降下でフィルム挿着体Aはガイド板30aの最初の山形
部29aの右斜辺を転降して次の溝部28aに転落し、
右方即ち後方へ送られる。
降片22の突子24に当れば、該昇降片を実線の最上位
に上昇させる。これに連れて鎖線の小形送9片21bは
実線の位置に上昇するが、その過程において、最初の溝
部28aにセットしたフィルム挿着住人を押上けて、該
山形部り片の谷部に変位させる。次いで横材17が降下
すれば、突杆25も降下し、これと共に突子24を介し
て昇降片22も降下するが、これは機成に当って該突子
が鎖線の位置に達するまで降下し、それからは横材だけ
が最下位に降下し、その過程において、送り片21bの
降下でフィルム挿着体Aはガイド板30aの最初の山形
部29aの右斜辺を転降して次の溝部28aに転落し、
右方即ち後方へ送られる。
同様にして、次の横材17の上昇によシ、フィルム挿着
住人はガイド板30aの第2山形部29aの右辺を転降
して止め送り片21aの長い垂直部32bに止められ、
横材の降下により該止め送シ片が実線から鎖線に降下す
る過程で、 10− 山形ガイド板30aと大形ガイド板30bとの中間の溝
部28bに転落し、次の横材の上昇により、鎖線の止め
送り片21aが実線位置に上昇すると、フィルム挿着体
は処理液槽7aに転送される。
住人はガイド板30aの第2山形部29aの右辺を転降
して止め送り片21aの長い垂直部32bに止められ、
横材の降下により該止め送シ片が実線から鎖線に降下す
る過程で、 10− 山形ガイド板30aと大形ガイド板30bとの中間の溝
部28bに転落し、次の横材の上昇により、鎖線の止め
送り片21aが実線位置に上昇すると、フィルム挿着体
は処理液槽7aに転送される。
こうしてフィルム挿着体Aは止め送り片21aと大形ガ
イド板30bとによ如横材17の昇降で乾燥槽7bを含
めた各処理槽7aを順次経て後部1cに転送され、そし
て各処理槽7aでは磁石クラッチによシ3分間回転し、
昇降横材17の昇降時間は15秒で良好な現像処理を行
うことができる。そして止め送り片21aが最上位に上
昇したとき、転送されるフィルム挿着体Aの軸が次の処
理槽の止め送り片で、これが降下するまで止められるが
、この間に該軸の両端が自動的に揃えられるという特殊
な効果を奏する。
イド板30bとによ如横材17の昇降で乾燥槽7bを含
めた各処理槽7aを順次経て後部1cに転送され、そし
て各処理槽7aでは磁石クラッチによシ3分間回転し、
昇降横材17の昇降時間は15秒で良好な現像処理を行
うことができる。そして止め送り片21aが最上位に上
昇したとき、転送されるフィルム挿着体Aの軸が次の処
理槽の止め送り片で、これが降下するまで止められるが
、この間に該軸の両端が自動的に揃えられるという特殊
な効果を奏する。
そして現像処理したフィルム挿着体Aは乾燥槽7bの大
形ガイド板30bの溝部28bに転落し、ここで電気ヒ
ーター37及び電動送風機38によシ充分乾燥されてか
ら、昇降横材17の上昇で、鉛線の止め送り片21aが
実線位置に上昇する過程で回動片43の開口42内に転
入し、該横材の降下で共に降下するラック39と小歯車
40を介して回転する大歯車41及び回動片43の右回
により、該回動片が鎖線の位置となり、その間口42か
らフィルム挿着体Aが転出してシーート47上に転移し
、取出口6の下方に至る。そして回動片43が実線の位
置にあるときは、フィルム挿着体が処理液から出でいる
が、この時取出口6を開いても、ここか了し ら機内に入る光は仕切板44の開胤45を回動片43に
固定した遮光板46で遮光するから感光の恐れがないし
、該回動片が鎖線の位置にあって遮光板が働かないとき
は、フィルム挿着体は処理液中にあるので感光の恐れが
ない。
形ガイド板30bの溝部28bに転落し、ここで電気ヒ
ーター37及び電動送風機38によシ充分乾燥されてか
ら、昇降横材17の上昇で、鉛線の止め送り片21aが
実線位置に上昇する過程で回動片43の開口42内に転
入し、該横材の降下で共に降下するラック39と小歯車
40を介して回転する大歯車41及び回動片43の右回
により、該回動片が鎖線の位置となり、その間口42か
らフィルム挿着体Aが転出してシーート47上に転移し
、取出口6の下方に至る。そして回動片43が実線の位
置にあるときは、フィルム挿着体が処理液から出でいる
が、この時取出口6を開いても、ここか了し ら機内に入る光は仕切板44の開胤45を回動片43に
固定した遮光板46で遮光するから感光の恐れがないし
、該回動片が鎖線の位置にあって遮光板が働かないとき
は、フィルム挿着体は処理液中にあるので感光の恐れが
ない。
第1図は本発明実施例の斜視図、第2図は該実施例の一
部切断した立面図、第3図は第2図A−A線で切った該
例の側面図、第4図は第2図B−B線で切った該例の拡
大側面図、第5図は処理槽の内部を示す拡大斜視図、ま
た第6図は処理槽一部の動作を示す拡大立面図である0
1・・・・・・本発明実施例、A・・・・・・フィルム
挿着体、13・・・・・・駆動用モーター、17・・・
・・・昇降横材、19・・・・・・懸は枠、21a・・
・・・・大形止め送り片、22・・・・・・昇降片、2
1b・・・・・・小形送り片、30a・・・・・・小形
ガイド板、30b・・・・・・大形ガイド板、7a・・
・・・・処理槽、7b・・・・・・乾燥槽、35a・・
・・・・回転円筒磁石体、35b・・・・・・被回転円
筒磁石体、42・・・・・・開口、43・・・・・・回
動片、46・・・・・・遮光板、6・・・・・・取出口
。 −13−
部切断した立面図、第3図は第2図A−A線で切った該
例の側面図、第4図は第2図B−B線で切った該例の拡
大側面図、第5図は処理槽の内部を示す拡大斜視図、ま
た第6図は処理槽一部の動作を示す拡大立面図である0
1・・・・・・本発明実施例、A・・・・・・フィルム
挿着体、13・・・・・・駆動用モーター、17・・・
・・・昇降横材、19・・・・・・懸は枠、21a・・
・・・・大形止め送り片、22・・・・・・昇降片、2
1b・・・・・・小形送り片、30a・・・・・・小形
ガイド板、30b・・・・・・大形ガイド板、7a・・
・・・・処理槽、7b・・・・・・乾燥槽、35a・・
・・・・回転円筒磁石体、35b・・・・・・被回転円
筒磁石体、42・・・・・・開口、43・・・・・・回
動片、46・・・・・・遮光板、6・・・・・・取出口
。 −13−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機の前部内に、フィルム挿着体の軸の両端を支架す
べき小形ガイド板と小形送シ片との各2個を平行に対設
し、該ガイド板の溝部に前記軸の両端を支架させてフィ
ルム挿着体をセットし、前記送り片の上下によりガイド
板との協働でフィルム挿着体を後方へ転送するようにし
、また機の中央部内に多数の処理槽を列設し、6槽に、
前記フィルム挿着体の軸の両端を支架すべき大形ガイド
板と大形止め送シ片との各2個を平行に対設し、該止め
送り片の上下によシ該ガイド板との協働でフィルム挿着
体を後方)転送するようにし、かつ各槽内で処理中のフ
ィルム挿着体を回転するようにしたディスクフィルム現
IJffl。 2、前記止め送9片が最上位に上昇したとき、転送され
る前記フィルム挿着体の軸の両端をそれぞれ次の処理槽
の止め送り片で止めるようにした特許請求の範囲第1項
記載のディスクフィルム現像機。 3、前記処理槽の側板外に円筒突出部を設け、該突出部
の外部に回転磁石体を被着し、また該突出部の内部に被
回転磁石体を収蔵し、その軸に固定した歯車を前記フィ
ルム挿着体の歯車と連動させた特許請求の範囲第1項記
載のディスクフィルム現像機。 4、機の前部内に、フィルム挿着体を支架すべき小形ガ
イド板及び小形送り片の各2個を対設し、該送り片の上
下によりガイド板との協働でフィルム挿着体を後方へ転
送するようにし、また機の中央部内に多数の処理槽を列
設し、6槽に前記フィルム挿着体を支架すべき大形ガイ
ド板及び大形止め送り片の各2個を対設し、該止め送り
片の上下により該ガイド板の協働でフィルム挿着体を後
方へ転送するようにし、さらに乾燥槽内で上下するラッ
クで回動される歯車と同軸に2個の回動片を設け、該回
動片の先端に、転送されるフィルム挿着体の勢の両端を
受ける開口を設けると共に、該回動片に仕切板の開孔を
遮光する遮光板金固定し、そして該回動片の回動でフィ
ルム挿着体を機後部の取出口下に転送するようにしたデ
ィスクフィルム現像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17405682A JPS5964844A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | デイスク・フイルム現像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17405682A JPS5964844A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | デイスク・フイルム現像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964844A true JPS5964844A (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=15971843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17405682A Pending JPS5964844A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | デイスク・フイルム現像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5964844A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144165A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光材料処理装置 |
JPS62161152A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-07-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光材料処理装置 |
US5203228A (en) * | 1988-06-17 | 1993-04-20 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Joint structure between crankshaft and connecting rod |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP17405682A patent/JPS5964844A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62161152A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-07-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光材料処理装置 |
JPH0533787B2 (ja) * | 1985-10-04 | 1993-05-20 | Konishiroku Photo Ind | |
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