JPS5964608A - ジシクロペンタジェンのスルホン化物の重合体の製造法 - Google Patents

ジシクロペンタジェンのスルホン化物の重合体の製造法

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JPS5964608A
JPS5964608A JP57175666A JP17566682A JPS5964608A JP S5964608 A JPS5964608 A JP S5964608A JP 57175666 A JP57175666 A JP 57175666A JP 17566682 A JP17566682 A JP 17566682A JP S5964608 A JPS5964608 A JP S5964608A
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弘信 篠原
Noboru Yamahara
山原 登
Yoshinori Yoshida
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スルホン酸基を含有するジシクロペンタジェ
ンのスルホン化物の重合体または共重合体(以下(共)
N合体と記述)に関するものである。
一般に有機化合物のスルホン酸やその誘導体は硫酸に匹
敵するほどの強酸であり、その性質を生かして工業的に
広く利用されている。またその塩は水浴性であることか
ら、有機材料あるいは無機材料の界面活性剤として極め
て重要である。
しかしながら従来合成されたヌルホン化物の多くは芳香
族、脂肪族などのスルホン化物であり。
B’N3”J式化合物のスルホン化物の例はほとんど知
られていない。
また1本発明のシクロペンタジェン骨格にスルホン酸基
を有する(共)N合体はまったく知られ1いない。
本発明者らは、シクロペンクジエン骨格を有するスルホ
ン化物の重合体または共重合体を得るべく鋭意検討を進
めた結果シクロペンタジェンのスルホン化物は、21結
合を有するため9重合丁そことが可能であり、このスル
ホン化物の束合z1;極め′″C丁ぐれた界面活性を有
し、特にセメンi〒散作用が優れていることを見出し本
発明に到2 した。
jなわち本発明は、下記一般式で表わさ1zるシクロペ
ンタジェンのスルホン化物の酸父、二−二゛本合体筐た
は共重合体を提供するものでたぁ2(式中Mは水素原子
、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニ
ウム又はアミンを表わし、nは1又は2の整数である。
)以下本発明を具体的に説明する。
本発明の(共)N合体は、スルホン酸基を有するジシク
ロペンタジェンを2例えば酸性化合物触媒の存在下、N
合して得られる。
上記アルカリ金属としてはナトリウム、カリウムなどを
挙げることができ、アミンとしてはメチルアミン、エチ
ルア/ミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、トリメチルアミン。
トリエチルナミン、ブチルアミン、ジブチルアミン、ト
リブチルアミンなどのアルギルアミン;エチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンな
どのポリアミン;モルホリン。
ピペリジンなどを挙げることができ、アルカリ土類金属
とし壬はカルシウム、マグネシウム、亜鉛などを挙げる
ことができる。またこれらのMは種種のイオン交換技法
或いは中和反応により他種のMと相互に変換することが
可能である。
本発明に用いるジシクロペンタジェンは2反応に支障が
ない限り他の炭化水素、水など不純物を含有するもので
あってもよい。又メチル基ジシクロペンタジェン等のア
ルキル置換されたジシクロペンタジェンが混合していて
も特に支障はない。
本発明における。ジシクロペンタジェンをスルホン化す
る方法としてはギルバー) (E、 E、Gi 1be
rt )の著■[スルホン化および関連反応J (’5
ulfona−tion and Re1ated R
eaction ” ) 1nterscience 
publish−ers Inc、 (1965年)に
詳細に記載されている。
また、グーヤールズージエイ・ツートン(Charls
、 J。
Norton )らザ・ジャーナル・オブ・オーガニッ
クψ ケ ミ ス ト リ − (7he  Jour
nal  of  Organic  Chemist
ry)4158頁(1968年)の研究に示されている
ような、不飽和結合への亜硫酸塩類の付加反応によって
もスルホン化物を得ることかできる。この場合のスルホ
ン化剤としては1通常アルカリ金属の酸性亜硫酸塩、メ
ク亜硫酸塩、あるいは亜硫酸塩が竿独または混合物とし
て使用される。これらのクロペンタジェン1分子に対し
、0,1〜10分子の割合で用いら第1る。
このスルポン化反応においては、触媒の使用は必ずしも
要求され1.cいが2通常無機酸化剤などの触媒を用い
ると反応時間を短縮することができる。
無機酸化剤としては9例えば硝酸塩類、亜硝酸塩類、塩
素酸塩類などが挙げられるが、特に硝酸塩類が好ましい
さらに9反応を均一かつ円滑に進行させるために適当な
溶剤を用いることができる。有利に使用できる溶剤とし
ては例えば水、メチルアルコール。
エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピル
アルコ−へ ブチルアルコールt 第3級フチルアルコ
ールなどの低級アルコール類、低級ゲリコール類、ケト
ン類、エーテル類、エステル類1よどが2hげられろ。
これらの溶剤は適宜2種以上混合して使用することがで
きる。なかでも低級アルコール類と水との混合液剤、そ
のうちでも特にプロピルアルコールと水との混合溶剤が
すぐれた溶剤として°推奨される。
スルホン化反応における反応温度は通常50〜20(1
℃、好ずしくは70〜150℃、より好ましくは90〜
120℃であり、當圧或いは加圧下のいずれでも実施す
ることかできる。また副反応の進行をおさえ、不要な無
機塩の生成を低くするために1反応系のpHは通常2−
9.好ましくは5〜7に保つのが望ましい。
このようにして得られるスルホン化物は、たとえば水を
用いて抽出することで未反応の有機化合物と分#するこ
とができる。この操作により、水相に存在する未反応の
無機塩はたとえは晶析などの手法で分離づ−ろことがで
きる。
匍 このスルホン化物は1分子あたり1畳のスルホ個 ン酸基を有するものと2酔のスルホン酸基を竹子るもの
の混合物であり、これらの比率はスルホン化剤の種類量
およびスルホン化剤とジシクロペンタジェンとの比、無
機酸化剤、または溶剤の種類及びその訃並びに反応温度
などにより適宜変化せしめることができる。
当該スルホン化物は、上述の2種のスルホン化物℃・ず
れでもよいか1M合して重合体を得る際の重合の進行の
容易さからスルホン化物は2負結合か残存しているのが
よく、スルホン化物は1分子個 当りスルポン酸基を1#有するものを20%以上含むの
が好ましく、50%以上が更に好ましく。
80%以上がなお一層好ましい。
また前記スルホン化物のスルホン酸基の数はアルカリに
よる滴定ILと通常の手法で求めることができる。スル
ホン酸の塩基としてはナトリウム。
カリウム等のアルカリ金属塩、メチルアミン、エチルア
ミン等のアルキルアミン、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属基、アンモニウー例を示す。重合の
触媒として用いられる酸性化合物触媒は2例えは硫酸、
リン酸、フッ化水素。
三フッ化ホウ素及びその錯体、塩化アルミニウム。
臭化アルミニウム、四塩化スズ、塩化亜鉛、三塩化チタ
ンなどのルイス酸類或いは有機プロトン酸類を挙げるこ
とができる。
かかる触媒の存在下において、シンクロペンタジェンの
スルホン化物を、或いはこれと重合性単量体とを通常反
応温度−20〜300℃、好ましくは80〜180℃で
数時間から数十時間に亘り重合反応せしめて重合体を得
る。この重合反応においては1反応を円滑に行なうため
の重合反応用溶媒を用いることができ、かかる重合反応
用溶媒としては乗合反応に支障がない限り、水などの極
性溶媒または炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類など任
意のものを用いることができる。
また9重合体の界面活性を調節するために本発明のスル
ホン化物と共重合可能な単量体(以下単に「共重合単量
体」と記す)とを共1合してHLB(界面活性特性)を
かえることもできる。
共重合単量体としては、オレフィン性二重結合を有する
脂肪族、脂環式、芳香族の炭化水素、不削和アミド、不
飽和アルコール、不飽和エステル不飽和ニトリル、不飽
和カルボン酸およびそのエステル不fII!l和スルポ
ン酸およびそのエステルなどして用いる場合においては
空気連行性を低く保つために9本発明における共重合体
におけるスルポン化物の含有率は50%以上、好ましく
は70%件e ’F′fに酸性化合物触媒の種類及びそ
の縦、並びに溶媒の種類及びそり鼠または反応温度2反
応時間により適宜変化せしめることができる。
本発明のスルホン化物の重合体又は共重合体をセメント
用分散剤として用いる場合には、数千均分114か50
0以上であることが好ましく、さらに好ましくは200
0以上であり、3500〜5万換法或いは中和反応など
により酸型またはアルカリ金属、アルカリ土類金属、ア
ンモニウム、アミものであるから、後述する実施例から
も理解されるように優れた界面活性作用を有しているた
め有機材料或いは無機材料の界面活性剤として極めて有
用であり9例えば浮化剤9分散剤、湿潤剤、洗浄剤、平
滑剤として広く用いることができる。
更には本発明のスルホン化物の(共)M合体は。
セメント用分散剤として特に有用であり、この場合には
、後述する実施例の説明からも理解されるように、セメ
ントの水への分散性を著しく向上せしめることができ、
従ってセメント工法における減水効果を得ることができ
、しかも、泡立が少ないため空気連行性が極めて低(、
そのため高強度のコンクリートを得ることができる。
以下本発明の実施例を具体的に説明するが9本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
なお本発明において記述する数平均分子量はGPC(ゲ
ルパーミッション・クロマトグラフィー)により測定し
た結果を分子量の異なる数梅類のボリステレ/スルホン
酸を標準物質として用いて作成した検h1線を用い換算
したものである。
実施例 攪拌装置、温度計を備えである容量30込のステンレス
製オートクレーブ中に、ジシクロペンタジェン3(10
0f、亜硫酸水素ナトリウム1888F硝酸カリウム9
1.71. イソプロピルアルコール122、及び蒸留
水3000Fを入れ、室温でオートクレーブ中の内圧が
1. o 鶏(ゲージ圧)になるまで窒素を供給したの
ちパルプを密閉して1強(η押下で混合しながら110
℃で5時間に亘り反応させた。その後室温まで放冷し、
蒸留によりイソプロピルアルコールの大部分を除去した
後蒸留水及び石油エーテルを加えて充分混合し1分離し
た石油エーテルJm及び沈でん部を除去して得られた水
層を濃縮し、蒸留乾固した。これを氷酢酸に浴解し、無
機塩からなる酢酸不溶分を遠心分離機で分離した。得ら
れた酢酸可溶分を濃縮することこのスルホン化物Aの水
浴液をイオン交換樹脂により酸型に変換した後、水を濃
縮乾固し、スル次いで、還流冷却器及び攪拌装置を備え
である容量300−のミツロフラスコに、上述のスルホ
ン化物B15f、硫酸6.889を入れ、温度120℃
で26時間にわたって重合反応させた。反応終了後、ラ
イミング、ソープ−ジョンを行ったところ。
得られた固体分は15.5fであり、この1合体の数平
均分子量は10,000であった。これを「試料1」と
する。
この試料10重合体をイオン交換樹脂により酸型に!換
し、水酸化カリウムにより滴定したところ、ジシクロペ
ンタジェンlに対し0.96のスルホン酸基を有する1
合体であった。
また試料1に水を加えて4重量%水溶液をつくり、温度
25℃における表面張力を測定したところ63 dYn
/cm であった。
このもののIRチャートを図−1に示すが、スルホン酸
基をイ1jること(1190cJn−1および1050
m−1)。
父、二車結合の吸収が弱くなっていることかbかる。
実施例2゜ 実施例1において、スルホン化物Aを用いた他は、同様
に処理し1重合体の数平均分子量が1600のものを得
た。これを「試料2」とする。
この試料2の水溶液をイオン交換樹脂により酸型に変換
し、水酸化カリウムにより滴定したところ、ジシクロペ
ンタジェン1に対し、0.79のスルホン酸基を有する
重合体であった。
試料204重匍チ水溶液の表面張力は69.2 dYn
/aであった。
実施例3゜ 実施例1において1重合反応をスルホン化物A301を
用い硫酸12 s t、 水11.4 tヲ入し。
温度170℃で28時間にわたり反応させた。他は同様
な処理を行ない重合体の数平均分子量が8000の重合
体を得、これを1試料3」とする。
スルホン化率を同様に測定したところ、ジシクロペンタ
ジェン1に対して0.59のスルホン酸基を有するもの
であった。また4X:ift%水溶液の表面張力は65
 dyn/倒であった。
実施例4゜ 実施例1〜3において得られた試料1〜3の各22を5
0fの蒸留水に加えて溶解して合計4種の水溶液を作製
した。これらの水溶液の各々に市販ポルトランドセメン
ト(秩父セメント社製)200fを加えて3分間手練り
した後、 内容積98.9ccのフローコーンを用い、
JISR5201に準じてフロー値を測定した結果は次
表に示す通りである。
以上の実施例1〜3より理解されるように2本発明のス
ルホン化物の乗合体は優れた界面活性作用を有するもの
であり、また実施例4より理解されるように2本発明の
スルホン化物の重合体をセメント用分散剤として用いた
場合にはセメントの水への分散作用が極めて大きく優れ
ているものである。
実施例5゜ 還流冷却器及び攪拌装置を備えである容!300m1の
ネツロフラスコにスルホン化物Aを13F。
ジシクロペンタジェンを2f、硫酸6.88 f入れ。
温度120℃で20時間にわたって共重合反応させた。
反応後、ライミング、ソープ−ジョンを行ったところ得
られた固体分は、15、(l Fであり。
得られた共1合体の4貞量チ゛水溶液の表面張−力は4
0 dyn/ cmであり、優れた界面活性作用を示し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1において得られた本発明のジシクロペ
ンタジェンのスルホン化物の重合体における赤外吸収ス
ペクトルを表わす図で、Thル。 制ikt屑力人  n木陰へ)ム檜人゛1合ヰL手続補
正iF(自発) 1. 事件の表示 昭和57年特許願第17566.6号 2、 発明の名称 ジシクロペンタジェンのスルホン化物の重合体の製造法
3、補正を1−る者 4、補正の対象  明細書全文。 5、補正の内容  別紙のとおり 明     細    書 1、発明の名称 ジシクロペンタジェンのスルホン化物の重合体の製造法
2、特許請求の範囲 1)下記一般式で表わされるジシクロペンタジ(式中M
は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子
、アンモニウム又はアミンを表わし、nはl又は2の整
数である。)3、発明の詳細な説明 本発明は、スルホン酸基を含有するジシクロペンタジェ
ンのスルホン化物の重合体マタは共重合体(以下(共)
重合体と記述)の製造法に関するものである。 一般に有機化合物のスルホン酸やその誘導体は硫酸に匹
敵するほどの強記であり、その性JRを生かして工業的
に広く利用されている。マタその塩は水溶性であること
から、有機拐料あるいは無機材料の界面活性剤として極
めて重要である。 しかしながら従来合成されたスルホン化物の多くは芳香
族、脂肪族などのスルホン化物であり。 脂環式化合物のスルホン化物の例はほとんど知られてい
ない。 マタ、シクロペンタジェン骨格にスルホン酸基を有する
(共〕重合体はまったく知られていない。 本発明者らは、シクロペンタジェン骨格を有するスルホ
ン化物の重合体ま1こは共重合体を得るべ(鋭意検討を
進めた結果シクロペンタジェンのスルホン化物は、2重
結合を有するため1重合することが可能であり1例えは
酸性化合物触媒の存在下、加熱することによって(共)
重合体とすることが可能であることを見出し1本発明に
至った。このスルホン化物の哄)重合体は極めて丁ぐれ
た界面活性含有し、竹にセメント分散作用が優れている
。 すなわち本発明は、下記一般式で表わされるジシクロペ
ンタジェンのスルホン化物の酸又は塩の重合体または共
重合・体の製造法を提供するものである。 (式中Mは水素原子、アルカリ金属、原子、アルカリ土
類金属原子、アンモニウム又はアミンを表わし、nは1
又は2の贅数である。)以下本発明を具体的に説明する
。 上記一般式におけるアルカリ金属としてはナトリウム、
カリウムなどを挙げることができ、アミンとしてはメチ
ルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチルア
ミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、ブチルアミン、ジブチルアミン、トリブチルア
ミンなどのアルキルアミン;エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミンなどのホリア
ミン;モルホリン、ピペリジンなど金挙げることができ
、アルカリ土類金属としてはカルシウム。 マグネシウム、亜鉛などを挙げることかできる。 −!、たこれらのMは種々のイオン父換技法或いは中和
反応により他種のMと相互に交換することが可能である
。 本発明に用いるジシクロペンタジェンは9反応に支障か
ない限り他の炭化水素、水など不純物を含’N−fるも
のであってもよい。又メチル基ジシクロペンタジェン等
のアルキル置換され定ジシクロペンタジェンか混合して
いても特に支障はない。 本発明に使用されるシンクロペンタジェンのスルホン化
物において、ジシクロペンタジェンをスtion an
d Re1ated Reaction+すInter
science Publish −ers Inc、
 (1965年)に詳細に記載されている。 また、チャールズ曝ジエイ[相]ツートン(Char 
Is 、J 。 Norton )らザ・ジャーナル・オプ・オーガニツ
ク中ケミストリー(The J ournal of 
Organic (3emistry)4158頁(1
968年)の研究に示されているような、不側相結合へ
の亜硫酸塩類の付加反応によってもスルホン化!l’/
I ′f:、得ることができる。この場合のスルホン化
剤としては1通常アルカリ金属の酸性亜硫酸塩、メタ亜
硫酸塩、あるいは亜硫酸塩が単独または混合物として使
用される。これらのスルホン化剤の賞は、必要とされる
スルホン化の度合に応じ゛〔異なり一層に決めかねるが
通常ジシクロペンタジェン1分子に対し、0.1〜10
分子の割合で用いられる。 このスルホン化反応においては、触媒の使用は必ずしも
要求されないか9通常無°機酸化剤などの触媒を用いる
と反応時間を短縮することかできる。 無機酸化剤としては1例えは硝酸塩類、亜硝酸塩類、塩
素酸塩類などが挙げられるが、特に硝酸塩類が好ましい
。 さらに9反応金均−かつ円滑に進行させるために過当な
溶剤を用いることかできる。■利に使用できる溶剤とし
ては例えは水、メチルアルコール。 エチルアルコール、グロビルアルコール、イソグロビル
アルコール、ブチルアルコール、83+1ブチルアルコ
ールなどの低級アルコール類、低級ゲリコール類、ケト
ン類、エーテル類、エステル類などが挙げられる−これ
らの溶剤は適宜2種以上プロピルアルコールと水との混
合溶剤がすぐれた溶剤とし℃推奨される。 スルホン化反応における反応温度は通常50〜200t
l:’、好ましくは70〜150tl:、より好ましく
はり()〜120Cであり、常圧或いは加圧下のいずれ
でも実施することができる。また副反応の進行をおさえ
、不要な無機塩の生成を低くするために9反応系の p
Hは通常2〜9.好ましくは5〜7に保つのか望!しい
。 このようにして得られるスルホン化物は、たとえば水を
用いて抽出することで未反応の有機化合物と分離するこ
とかできる。この操作により、水相に存在する未反応の
無機塩はkとえは晶析などの手法で分離することができ
る。 このスルホン化物は1分子あたり1個のスルホン酸基を
有するものと2個のスルホン酸基を有するものの混合物
であり、これらの比率はスルホン化剤の種類、量および
スルホン化剤とジシクロペンタジェンとの比、無機酸化
剤、または溶剤の種類及びその験並びに反応温度などに
より適宜変化せしめることかできる。 当該スルホン化物は、上述の2棟のスルホン化物いずれ
でもよいが2重合して重合体金得る際の重合の進行の容
易さからスルホン化物は2重結会が残存しているのがよ
く、スルホン化物は1分子当りスルホン酸基を1個有す
るものを20%以上含むのが好ましく、50%以上か更
に好ましく。 80%以上がなお一層好ましい。 また前記スルホン化物のスルホン酸基の数はアルカリに
よる滴定など通常の手法で求めることができる。スルホ
ン酸の塩基としてはナトリウム。 カリウム等のアルカリ金属塩、メチルアミン、エチルア
ミン等のアルキルアミン、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩がある。 本発明の(共)N合体の製造法は、前記一般式で表わさ
れるスルホン酸基を有゛1″るジシクロペンタジェン又
は、該ジシクロペンタジェンおよびこれいられる酸性化
合物触媒は1例えはtSt酸、リン酸。 フッ化水素、三フッ化ホウ累及びその錯体、塩化アルミ
ニウム、臭化アルミニウム、四塩化スズ。 塩化亜鉛、三塩化チタンなどのルイス酸類或いは有機プ
ロトン酸類を茅げることかできる。 かかる触媒の存在下において、ジシクロペンタジェンの
スルホン化物を、或いはこれと共ポ合可能な単量体と全
通常反応温度−20〜300C。 好ましくは8()〜180Cで紹時間から数十時間に亘
り東金反応せしめて重合体を得る。この重合反応におい
ては1反応全円滑に行なうための重合反応用浴媒を用い
ることができ、かかる乗合反応用電媒としては重合反応
に支障がない限り、水などの極性電媒マタは炭化水素類
、ハロゲン化炭化水素類など任意のものを用いることか
でざる。 flこ、1合体の界面活性を調節するために前記一般式
で表わされるスルホン化物と共重合可能な即貞体(以下
単に「共重合単量体」と記す)とを共重合してIILB
 (界面活性特性)をかえることもできる。 共重合単量体としては、オレフィン性二車結合金有する
脂肪族、脂環式、芳香族の炭化水垢、不飽和アミド、不
飽和アルコール、不飽和エステル。 不飽和ニトリル、不飽和カルボン酸およびそのエステル
、不飽和スルホン酸およびそのエステルなど一棹類以上
を任意の割合で用いることかできる。 しかしなから2本発明の製造法によって得られる共小合
体全セメント分散剤として用いる場合においては空気連
行性を低(保つために、該共重合体におけるスルホン化
物の官有率は50%以上。 好ましくは70%以上史に好ましくは90%以上である
。 不発明の製造法によって得られる(共)重合体の分子量
は1反応条件、%に酸性化合物触媒の種類及びその量、
並びに電媒の種類及びその量または反応温度1反応時間
により適宜変化せしめることができる。 本発明の製造法によつ1得られる(共)重合体をセメン
ト11分散剤として用いる場合には、数平均分星が50
()以上であることが好ましく、さらに好ましくは20
0 (1以上であり、35’0(1〜5万が最も好まし
い。 ′f、た本発明の製造法によって伯られる(共)止金体
は、イオン交換法或いは中和反応などにより酸型または
アルカリ金属、アルカリ土類金桓、アンモニウム、アミ
ンなどの塩に相互父換することかできる。 不発明の製造法によって得られる(4り重合体は以上の
ようなものであるから、後述する実施例からも理解され
るように優れに界倒1活性作用金有しているため■機拐
料或いは無機材料の界面活性剤として極めて有用であり
1例えは乳化剤1分散剤。 湿欄剤、洗浄剤、平滑剤として広(用いることができる
。 史には不うら明の製造法によって得られる(共ン重合体
は、セメント用分散剤として特に有用であり。 この場合には、後述する実施例の説明からも理解される
ように、セメントの水への分散性を著しく向上せしめる
ことができ、従ってセメント工法における減水効果を得
ることができ、しかも、泡立か少ないため空気連行性が
極めて低(、そのため島強度のコンクリートを得ること
ができる。 以下不発明の実施例を具体的に説明するか、不発明はこ
れらの実施例に駆足されるものではない。 なお不発明において記述する数平均分子量はu)’CO
y’ルバーミッション・クロマトグラフィー)により測
定した結果を分子量の異なる数棟類のポリスチレンスル
ホン酸を標準物質とじ1用いて作成し1こ検角線を用い
換算したものである。 実施例1 (W拌装随、温度計を備えである容量301のステンレ
ス製オートクレーブ中に、ジシクロペンタジェン3(1
(10F、亜硫酸水素ナトリウム 1888f硝酸カリ
ウム91.7F、イソフロビルアルコール12!、及び
蒸留水3000f’z入れ、室温でオートクレーブ甲の
内圧が1.05u (ケージ圧)になるまで9索を供給
し1このちバルブを密閉して9強(′#社下で混合しな
からll0Cで5時間に亘り反応させTこ。その後室温
まで放冷し、蒸留によりイソプロピルアルコールの大部
分を除去1−1こ後蒸留水及び石油エーテ# ’k )
Jllえて充分混合し1分離しムニ石油エーテ/l/層
及び沈でん部を除去して得られた水層を?纒縮し、蒸留
乾固し1こ。これを氷酢酸に溶解し、無機塩からなる酢
酸不浴分全遠心分^11機で分離した。得られた酊酸可
溶分奮ン展縮することによって白色の固体2800f1
に得た。(これ全スルホン化II7/lA [CJJf
X)−80,Na :]とする。ノこのスルホン化物へ
の水浴液をイオン交換樹脂により酸型に変換した後、水
kt)A縮乾固し、スルホン化物の酸型のものを得た。 (これをスルホン次いで、還流冷却器及び攪拌装置全像
え℃ある容量300−の三ツロフラスコに、上述のスル
ホン化物B15t、fp酸6.88ft入れ、温度12
Ut:’で26時間にわ1こって重合反応させた。反応
終了後、ライミング、ソープ−ジョンを行ったところ。 街5れた固体分は15.5rであり、この重合体の数平
均分子絹は10.000であつTこ。これt「紙料1」
とする。 この試半11の重合体をイオン交換樹脂により酸型に変
換し、水酸化カリウムにより滴定したところ、ジシクロ
ペンタジェン1に対し0.96のスルオン酸基全有′1
−る重合体であつTこ。 ま1こ試F) lに水を加え14重量%水溶液をつくり
、r晶F!j125 Uにおける表面張力を測冗したと
ころ63dyn/cmであった。 このものの1扛ブヤートを図−1に示すか、スルホン酸
基全方1−ること(,119(1m ’および105(
Jan)。 又、二車結合の吸収が弱くなっていることがわかる。 実施例2 実施、例1において、スルホン化物Ai用いR他は、同
様に処理し1重合体の数平均分子)tが16+1(1の
ものを得た。これを「試料2」とする。 この試料2の水溶液をイオン×換樹脂により酸型に変換
し、水酸化カリウムにより滴定したところ、シンクロペ
ンタジェン1に対し、079のスルホン酸基を■する重
合体であった。 試料204車匍チ水浴液の表面張力は69.2 dyn
/crnであつfこ〇 実施例3 実施例1におい℃、車会合反応スルホン化物A30f’
f:用い硫[125’、水IL4fk入れ。 温度170Cで28時間にわTこつ反応させた。他は同
様な処理全行ない重合体の数平均分子釦が8000の重
合体を得、これを「試料3」とする。 スルホン化率全同様に測定したところ、ジシクロペンタ
ジェン1に対して0.59のスルホン酸基を何するもの
であつ1こ。f:1こ4重量%水浴液の表面張力は65
 d’fn/cmであった。 実施例4 実施例1〜3において得られた試料1〜3の各22全5
02の蒸留水に加えて溶解して金言14種の水浴gを作
製した。これらの水溶液の各々に市販ポルトランドセメ
ント(秩父セメント社R)200f’C加えて3分間手
練りした後、内容積98、9 CCのフローコーンを用
い、  JIE3R5201に準じ壬フロー匝’k 1
1+11定し1こ結果は次表に示す通りr:ある。 一万実施例4において試料l〜3の何れも加えない他は
実施例4と同様に処理してフロー値を測定したところわ
ずか87關であつ1こ。 以上の実施例1〜3より理解されるように、不うも明の
製造法により得られた東−合体は優れた界面活性作用金
有Tるものであり、ま1こ実施例4より理解されるよう
に2本弁明の製造法により得られた取合体音セメント用
分散剤として用いた場合にはセメントの水への分散作用
か極め℃犬ぎ(優れているものである。 実施例5 還流冷却器及び攪拌装置を俯えである容′fi%300
meの三ツロフラスコにスルホン化物Affi 13 
y 。 ジシクロペンタジェン’e2f、1m酸6.88$’入
れ。 温# l 2 o Cで20時間にわたって共重合反応
させた。反応後、ライミング、ソーデーションヲ行った
ところ得られ1こ固体分は、15.Orであり。 得られた共重合体の4重量鵞水浴液の表1n1張力は4
0 CJYn/cmであり、優れた界面活性作用を示し
た。 4、回向のIVI〕年な嘘、明 第1図は実施例1において得られたジシクロペンタジェ
ンのスルホン化物の重合体における赤外吸収スペクトル
全表わ丁図である。 行W「出願人 日不合成ゴム株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)下記一般式で表わされるジシクロペンタジェンのス
    ルホン化物の重合体または共重合体(式中Mは水素原子
    、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニ
    ウム又はアミンを表わし、nは1又は2の整数である。 )
JP57175666A 1982-03-08 1982-10-06 ジシクロペンタジェンのスルホン化物の重合体の製造法 Granted JPS5964608A (ja)

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US06/471,671 US4511683A (en) 1982-03-08 1983-03-03 Sulfonic acid compound having cyclopentadiene skeleton and composition comprising same and cement
CA000422859A CA1210023A (en) 1982-03-08 1983-03-04 Sulfonic acid compound having cyclopentadiene skeleton and composition comprising same and cement
DE19833307998 DE3307998A1 (de) 1982-03-08 1983-03-07 Sulfonsaeureverbindungen mit cyclopentadiengeruest, ihre herstellung und ihre verwendung als dispergiermittel
GB08306301A GB2119369B (en) 1982-03-08 1983-03-08 Cyclopentadiene-derived sulphonic acids dispersants for cement
AU18718/83A AU546655B2 (en) 1982-10-04 1983-09-05 Sulfonic acid with cyclopentadiene skeleton
EP83401749A EP0108654B1 (en) 1982-10-04 1983-09-05 Sulfonic acid compound having cyclopentadiene skeleton and composition comprising same and cement
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146209A (en) * 1974-10-18 1976-04-20 Mitsui Petrochemical Ind Insatsuinkyojushino seizoho
JPS5734109A (en) * 1980-08-08 1982-02-24 Nippon Zeon Co Ltd New aqueous polymer salt and aqueous dispersant containing same as effective component

Patent Citations (2)

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JPS5734109A (en) * 1980-08-08 1982-02-24 Nippon Zeon Co Ltd New aqueous polymer salt and aqueous dispersant containing same as effective component

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