JPS5964328A - 複合管製造方法および製造装置 - Google Patents

複合管製造方法および製造装置

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JPS5964328A
JPS5964328A JP58124550A JP12455083A JPS5964328A JP S5964328 A JPS5964328 A JP S5964328A JP 58124550 A JP58124550 A JP 58124550A JP 12455083 A JP12455083 A JP 12455083A JP S5964328 A JPS5964328 A JP S5964328A
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composite
segmented
mandrel
filament
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Hercules LLC
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    • B29D23/001Pipes; Pipe joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/56Winding and joining, e.g. winding spirally
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    • B29C53/60Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels
    • B29C53/68Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels with rotatable winding feed member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
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    • B29C53/821Mandrels especially adapted for winding and joining
    • B29C53/825Mandrels especially adapted for winding and joining for continuous winding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野: 本発明は、たとえば自動車の駆動機構内において、トル
ク伝達手段として使用することができる中空のフィラメ
ント複合管の製造に関する。フィラメント複合管は自動
車の駆動機構のシャフトの重量を減少するために開発さ
れたものである。たとえば、米国特許第4,171,6
26号;第4,236,386号;第4,238,53
9号;第4,268,540号及び第4,289゜55
7号が関連する技術士ある。又、1970年7月ワシン
トンDCで開かれた第26回アニュアルナショナルフオ
ーラルオプザアメリカンヘリコプターソサイアテイーで
発表されたジンベルブ等のパディベロップメントオブア
ンアトゝバンスードウコン!?)ットテイルロータート
ゝライブシャフト”等も関連技術である。シリンダー状
のマン訃゛レルにファイバーを付着させることにより複
合チューブを製造する方法は周知である。たとえば、米
国特許第4,248,062号;第4,532,579
号及び第6.407.105号等がある。本発明は連結
されたマント8レルセグメントからなる連続的な筒状マ
ンドレルを使用して適当に補強された複合管を連続的に
製造することができる点において、これら従来技術とは
相違している。
米国特許第2,714,414号(カナール等);第6
.725,705号(コリンズ);第4,125,42
3号(ゴールドワーシイー);第4,309,865号
(ブランシュ等)はセグメント化されたマンドレル本体
をかかるセグメント化されたマンドレル本体と作動的に
係合する複合管形成装置に対して相対的に運動するよう
になされた管製造プロセスを開示している。
本発明の概要: 本発明は、セグメント化されたマンドレル本体が、該セ
グメント化されたマンドレル本体に作動的に係合する複
合管形成装置に対して相対的に運動するようになされた
、中空の複合管部材を製造するための管製造プロセスに
おいて、 縦方向に連結された細長いセグメントからなる管形状の
セグメント化されたマンドレルを、1連の管製造装置を
通って通過させる工程;上記セグメント化されたマンド
レルの周囲に配置された連続的なフィラメント状の補強
部材からなるレジン/ファイバー管を形成する工程;上
記レジン/ファイバー管を形成した後、該レジン/ファ
イバー管を上記セグメント化されたマンドレルの周囲で
硬化させる工程; 上記セグメント化されたマント8レルの隣接して連結せ
しめられたセグメントの間の連結部に隣接して、切断可
能な程度捷で硬化せしめられた上記レジン/ファイバー
管からなる管状部材を切断する工程; 上記一連の管製造装置を通る工程を続けつつ、上記管状
物品から切断せしめられた複合管を支持するセグメント
化されたマンドレルの最先端のセグメントを上記セグメ
ント化されたマントゝレルから分離し、同時にかかる分
離せしめられた最先端のセグメントの代わりとして、上
記セグメント化されたマント9レルの最後端に新しいマ
ントゝレルのセグメントを連結する工程;そして 上記中空の複合管部材を提供すべく、上記セグメント化
されたマントゝレルから分離せしめられた上記マント9
レルセグメントから上記複合管を分離する工程; を含んでなる管製造プロセスを提供する。
本発明は、さらに、セグメント化されたマンドレル本体
か、上記セグメント化されたマンドレルと作動的に係合
する複合管形成装置に対して相対的に移動するようにな
されてなる管製造装置において、 セグメント化されたマント9レルを縦方向に間隔をあけ
られた多数の管製造装置を通って縦方向に通過させるた
めの支持体; 上記セグメント化されたマント9レルの頂部に種々の角
度になされた連続的なフィラメント層を付着するための
縦方向に間隔をあけられたフィラメントアプリケーター
; 上記管製造装置の上流側から上記セグメント化されたマ
ン1−ゝレルの端部に周期的にセグメントを連結するた
めの往復運動するレンチ; 上記管製装置の下流側から上記セグメント化さレタマン
ドレルの端部から連結せしめられていたセグメントを周
期的に分離するための往復運動するレンチ; そして、上記他方の管製造装置と上記下流側レンチとの
間に設けられた複合管の周囲を切断するための切断装置
;を含んで構成されてなる管製造装置を提供する。
本発明は、また、セグメント化されたマントゝレル本体
が該セグメント化されたマントゝレル本体に作動的に係
合する複合管形成装置に対し相対的に運動するようにな
された複合管製造システムにおいて、 (1)その周囲に筒状の複合体を形成するマンドレルセ
グメントの列をマント9レル製造装置に対し相対的に運
動させつつ管状の複合体を連続的に製造する工程;そし
て、 (2)複合管が上記筒状の複合体から切断された後、上
記列から最先端のゼグメントを分離し、かつその最後端
から上記セグメント化されたマントゝレルに新しいセグ
メントを連結し、それにより複合管を連続的に製造する
ようにしてなるシステムを提供する。
本発明は、さらにセグメント化されたマントゝレル本体
を使用するフィラメント巻きつけ複合管部材を製造する
ための装置において、 上記装置は、共通中央縦軸にそって一体的に連結された
マント8レルセグメントからなるセグメント化すれたマ
ント9レルを含んでおり;上記マンドレルセグメントの
各々は、上記複合管部材の各々を製造するのに適した寸
法の中空管と、上記管内に固定され、かつネジ付きソケ
ット及びネジ付きプラグを支持する第1及び第2マウン
トを含んで構成されており、 上記ネジ付きソケット及びネジ付きプラグは、上記セグ
メント化されたマンドレルの他のマンドレルセグメント
によって支持された他のネジ付きプラグ及びソケットと
それぞれネジ係合するようになされており; 上記ネジ付きプラグ及びネジ付きソケットの各々は、上
記管の直径よりも小さな直径を有し、かつ上記ソケット
及びプラグの中央縦軸は上記セグメント化されたマンl
−゛レルの中央縦軸と一致するようになされており、 上記ネジ付きソケットは、その部分の直径よりもいく分
小さな直径を有するネジ付きでないソケット部分を有し
ており; 上記ネジ付きでないソケット部分は、かかるネジ付きソ
ケット部分から上記ネジ付きソケットとネジ付きプラグ
の間の上記マント8レルセグメントの中央部分に向かっ
て内側に上記ソケット軸にそってのびており; 上記ネジ付きプラグは、上記ネジ付き部分及び上記中央
部分から離れるように上記プラグ軸にそってのびるネジ
付きでないプラグ部分を有しており; そして上記ネジ付きでないプラグ部分は、ネジ付きソケ
ットとネジ付きプラグとのネジ込み及び取りはずし中す
べり係合するように他のマンドレルセグメントのネジ付
きでないソケット部分の各々の直径よりもいく分小さな
直径を有するようになされてなるフィラメント巻きつけ
複合管部材を提供する。
本発明は、さらに、自動車の駆動力伝達機構の一部分と
して使用される自動車のトルク伝達用中空複合管であっ
て、上記駆動力伝達機構に上記複合管を連結するための
取り付は器具が設けられていない上記複合管は、基本的
に熱硬化性樹脂マトリックス内に配設せしめられた連続
的なフィラメントから構成されており、上記連続的なフ
ィラメントは、」二記複合管の中央縦軸にほぼ平行な直
線にそって上記熱硬化性樹脂マトリックスによって構成
されてなる上記複合管の壁内に一体的に設けられたレジ
ン/ファイバー領域内に配置せしめられており; 上記レジン/ファイバー領域は、上記複合管の中央縦軸
から半径方向に最も近い部分から最も遠い部分に向かっ
て形成されており、かつ(a)上記縦軸に平行な直線に
対して約35°〜55°の間の角度及び−65°〜−5
5°の間の角度で相互に重なりあって配置せしめられ、
それにより上記熱硬化性樹脂マトリックス内に上記内側
領域グラスフィラメントからなるほぼ連続的なファイバ
ー管を形成する内側領域グラスフィラメントと、(b)
半径方向に上記内側領域グラスフィラメントと中間領域
グラファイト領威フィラメントとの間に設けられ、上記
中央縦軸に平行な直線に対し約65度よりも絶対値の大
きな角度で配設せしめられ、それにより上記熱硬化性樹
脂マトリックス内に上記半径方向内側中間領域グラスフ
ィラメントからなる管を形成する半径方向内側中間領域
グラスフィラメントと、(C)半径方向に上記内側領域
グラスフィラメント領域と、上記外側領域に隣接する上
記外側領域グラスフィラメント領域との間に配置され、
上記中央縦軸に平方な直線に対し約プラスマイナス6度
の角度で配設せしめられ、それにより、上記熱硬化性樹
脂マ) IJツクス内に上記中間領域グラファイトフィ
ラメントからなるほぼ連続的なファイバー管を形成する
上記中間領域グラファイトフィラメントと、そして、(
d)上記中央縦軸に平行な直線に対し、絶対値が82°
〜88°−iでの角度で配役され、それにより上記熱硬
化性樹脂マトリックス内に、上記外側領域グラスフィラ
メントからなるファイバー管を形成する外側領域グラス
フィラメントであって、上記外側領域グラスは、それに
最も近接した上記半径方向内側中間領域グラスフィラメ
ントの角度に対しネガティブなサインを有してなる中空
複合管を提供するものである。本発明の以下の記載にお
いて、°゛プロセスマント9レル゛、自分自身の中央縦
軸にそって相互に連結された分離可能なマント8レルセ
グメントからなる連続的な管状マント゛レルを意味し、
その周囲には筒状の複合体が形成される。゛マント8レ
ルセグメント″は、プロセスマンドレルに連結及びそれ
から分離することができる管状のセグメントを意味する
゛軽トラック用複合管状部材”′は、熱硬化性樹脂内に
連続的なフィラメントを有するファイバー/レジン管状
本体を意味する。筒状本体の構造的特性は、たとえば臨
界周波数98.26ヘルツ、剪断トルク56DOロイン
チ/ポンド、ザクットルク56000インチ/ホント8
等となっている。゛′プロセスマントゝレル部分゛′は
、連結せしめられたセグメントの複数の又は一部分のプ
ロセスマンドレルの縦方向の部分を意味する。パ層゛′
は、一対のフィラメントプライな意味する。第一〇プラ
イは、その軸に平行な直線に対し、プラスあるいはマイ
ナスの第一の角度で配設され、かつ第二のプライは第一
の角度と同じ大きさの角度で、しかし上記ラインに対し
て負の角度で配置せしめられる。“′プライ″は、マン
ドレル部分と同心的な幾何学平面内にほぼ同じ角度で配
置せしめられたフィラメントのグループを意味する。本
発明においては、この平面は通常シリンダー状又はほぼ
シリンダー状を成している。
実施例の説明: 全体的にいうと、プロセスマントシルの連結せしめられ
た細長いセグメントは、第一図の製造手順に示された管
製造ステーションを通って連続的に縦方向に進行する。
しかしながら最後の管製造工程において、プロセスマン
ト9レルの各マンドレルセグメントは分離せしめられ、
かつ完成せしめられた複合管は、各分離せしめられたセ
グメントから抜き出される。分離せしめられたセグメン
トは、それに先行するステップからラインの外に出され
る。又、このプロセス手順の最初の段階においては、新
しいマンドレルセグメントがプロセスマントゝレルの後
のマントゝレルセグメントに周期的ニ連結される。プロ
セスマントゝレルに連結された新しいマント9レルセグ
メントは、その一端又は両端にシリンダー状の金属スリ
ーブを有することができ、それによって金属スリーブは
第1図の手順によって製造される複合管の中に一体的に
結合せしめられろ。
第1図に図示された管製造プロセス手順の最初の段階に
おいては、前述した如くマント9レルセグメントは、連
結ステーションAにおいてその以前に組み立てられてい
るプロセスマントゝレルの後部ニ連結される。プロセス
マンドレルは、多数の連結されたセグメントから構成さ
れており、共通の中央縦軸を有している。第2図の断面
図には2つの連結されたマントゝレルセグメントが図示
されている。ステーションRに設けられたノ蔦ンドオー
バーハント″′壓クランプは、連結ステーションAから
離れるように、かつその下流側に位置する他の管製造ス
テーションヲ通ってプロセスマント9レルを連続的に引
っ張っている。
ステーションAに設けられた移動するグリップ顎部材ハ
、移動するプロセスマンドレルの回転を防止する。グリ
ップ顎部材は、連結前の新しいマント8レルセグメント
カフロセスマントゝレルにスeンして固定され、かつそ
の後端セグメントとなり、下流側の管製造操作を通るセ
グメント列として進行シテゆくまで該プロセスマンドレ
ルを・保持する。
上a (IIIのボールレール付きレンチは、回転して
この連結前のマントゝレルセグメントヲステーションA
の位置において固定関係に回転する。回転するレンチは
プロセスマント9レルの中央縦軸の上流側延長部にそっ
て縦方向下流側に移動し、それによす新シイマントゝレ
ルセグメントヲフロセスマント8レルに連結する。ロー
ラーのベラ白まプロセスマントゝレルの端部を支持して
おり、従ってマンドレルセグメントは連結操作中にそれ
に連結される。
ローラーは、プロセスマンドレルが前進する方向に回転
可能とされている。ステーションBにおいて、かわいた
ファイバーがステーションBを通って前進スるプロセス
マンドレルの部分の周囲に載置される。ステーションB
はら旋形のアプリケーターから構成されている。ら旋形
のアプリケーターは、連続的なフィラメントから成る一
層のプライあるいは複数のプライなプロセス、7ドし2
.の中央縦軸に平行な直線に対し、約65°〜55°の
間の角度又は一35°〜−55°′!、での角度で載置
する。第1図の製造手順においては、B、D、F及びH
の参照記号が付された4個のら旋形アプリケ−クーが設
けられている。各アプリケーターは上述した領域内の角
度で一層の又は一対のプライを載置する。
ステーション13.D、F及びHに設けられたら旋形の
アプリケーターは各々、その周縁部にそって間隔をあけ
られた多数のファイバー支持ストウールを有するホイー
ルから構成されている。隣接するステーションのホイー
ルは、同一速度で、しかし、相互に反対方向に回転する
。それによりこれらスツールからプロセスマント9レル
の周囲に連続的なフィラメントをスピンしていく。第3
図には、反対方向に回転する2つのホイールが図示され
ている。プロセスマントゝレルがこれらホイールの位置
でファイバーの載置を受けながら通過する結果、プロセ
スマンドレルのセグメントは、所望の連続的なフィラメ
ントからなる一層又は複数層のプライをカバーせしめら
れる。たとえば、2層の連続的なフィラメントがステー
ションB、D、F及びHによって載置することができる
。軽トラツク用駆動シャフト管を製造する場合、各Rア
ーは、一層のフィラメントを載置する。各層は、プロセ
スマンドレルの中央縦軸に平行な直線に対して各々+4
5°及び−45°のプライな有している。
これらトラック用駆動シャフト管を製造する場合、ステ
ーションBSD、F及びHの各々は、プロセスマントゝ
レルの1フイート当たり0.024〜0、ろろ4ポンド
のファイバーを載置する。これらステーションB、D、
F及びHの各々は、1ポンドg当たり110〜180ヤ
ード8の生産高を有する80本のロービングまで使用す
ることができる。ロービングは各々E−ガラスフィラメ
ントから構成されている。第1図の手順におけるステー
ションC1E、G、I、K、M及びOは、プロセスマン
ト8レル上に載置されたファイバーを浸漬するためのも
のである。他のステーション(ステーション○を除く)
同様ステーションCは、レジン浸漬チャンバーを含んで
いる。典型的なレジン浸漬チャンバーの断面図が第6図
に図示されている。
ステーション0は、レジン供給タンクに連通し、かつそ
れより懸架せしめられた筒状の導管を用いており、それ
によりレジンを直接付着させる。レジンは、導管を通り
ステーションNから進行してきたファイバー/レジン管
の上に載せられる。レジンはセグメント化されたマンド
レルを連続的に周囲するRインドローラーの如き下流側
ローラーによって、ステーションOの位置において通過
するファイバーの中に作用せしめられる。回転するこの
ローラーの下流側に位置する回転するエラストマーワイ
パー用板ファイ/ミーからのレジンを抜き取る。しかし
ながら、浸漬工程しま、ステーションC,E、G、■、
K、M及びOのいずれあるいはすべてのステーションに
おいて浸漬チャンノミ−あるいは直接付着によって行な
うことができる。
たとえば、ステーションMを除去することもできる。
プロセスマント8レルは、図示された手順においては、
毎分1.5〜6フイートの速度でステーションC,SE
、G、工、K、M及び○(及び他のステーション)の浸
漬チャン/ぐ一層を前進する。この速度においては、フ
ァイ)Z−は、等しい体積の熱硬化性樹脂を吸収するこ
とができる。ツブイノミーのウエツテイングが、全複合
体積の約50%に至11達することとなる。付加的な浸
漬ステーション(ま、ファイバーをこのレジンの含有率
にするのに充分な効果をあげることはできない。
第1図の手順におけるステーションJは、プロセスマン
ドレルがステーションエにおケロ浸漬な終えて浸漬され
たファイバーの上方に乾いたファイバーをプロセスマン
ドレルの周囲に載置する。
ステーションJは、回転する円環状アプ−リケータホイ
ールから構成されている。このホイールムマ、それが移
動するプロセスマント9レルの周囲をヌーンするため、
連続的なファイバく−からなる)くンドな巻き付けるべ
く回転する。第5図は、このホイールの斜視図である。
円環状アプリケータは、連続的なフィラメントのプライ
をプロセスーンンド1ノルの中央縦軸に平行な直線に対
し約±80°から90°ノ角度で運動するプロセスマン
ト8レルに付着させる。
直径4インチのプロセスマント8レルを使用し且つ前述
の速度で前進させて製造したトラック用トルク駆動シャ
フトの場合、円環状アプリケータはプロセスマントゝレ
ルの周囲を約18〜70 rpmノ速度でスピンし、そ
れにより、1ポンドg当り113〜1800ヤードのE
グラスフィラメントからなる1インチ幅のバント8を載
置する。
ステーションLは、ステーションJ及びKから前進して
くるフィバ−巻付/レジン浸漬プロセスマント9レルの
周囲に連続的なグラファイトフィラメントを載置する。
このステーションLでは、連続的なフィラメントをプロ
セスマンドレルの中央縦軸に平行な直線に対し約0°の
角度でプロセスマント9レルの周囲に載置する。ステー
ションLにおいては、縦方向に間隔をあけた2又はそれ
以上の分配リングを使用することが好ましい。ロービン
グは、これらリングを通って移動し、それがリングを貫
通して通った時に、前のファイバー被覆/レジン浸漬プ
ロセスマント9レルの上方に載置される。第4図は、ス
テーションLにおける縦方向に間隔をあけたアプリケー
タの斜視図である。
各リングは、プロセスマンドレルの周囲をめぐるオリフ
ィスを有している。そして、各リングは、その周囲に間
隔をあけて複数の孔を有している。
孔は、ローピンクがステーションにのリング又はステー
ションLの上流側リングから前進してきたファイバー被
覆/レジン浸漬プロセスマンドレルの上方に載置する時
にロービングを案内するものである。隣接する分配リン
グの孔は相互にオフセットされている。従って、ローピ
ンク又はヤーンは、ファイバー被覆/レジン浸漬プロセ
スマンドレルの周囲に捷んべんなく載置する。
ステーションLにおケルローピンク又ハヤーンは、トラ
ックの駆動シャフト複合管を製造する場合には、10−
ビング当り約12000〜ろ60(3[:)本のフィラ
メントを含んでいる。これら駆動シャフト管を製造する
場合のヤーン又はロービングは、A−グラファイトから
なるグラファイト9フイラメントから構成されている。
これらフィラメントは、全体としてステーションLから
出て来た時で測って、プロセスマンドレルの1フイート
あたり0.147〜D、328ポンドの重量を有してい
るロービングは、かかる複合管を製造する場合、最大毎
分6フイートの速度で分配リングから作り出される。
第1図の手順におけるステーションNは、ステーション
じながら前進してくるマンドレルに支持された縦力に配
置されたフィラメントに乾燥したフィラメントからなる
円環状のプライを被覆する。
円環状プライは、ステーションJで述べたものの如き回
転する円環状ホイールアプリケータによって配置すれる
。ステーションJ及びNは、それぞれ、トラック駆動シ
ャフト用複合管を製造する場ム プロセスマンドレルの
中央縦軸に平行な直線に対して約±80〜90°の角度
で乾いたファイバーからなる円環状プライを載置する。
ステーション0は、前述シた如く、ステーションNから
前進してくる′ファイバー/レジン被覆プロセスマント
9レルに液体状の熱硬化性樹脂を付着する。
ステーション○で浸漬されたノアイノζ−/レジン被覆
プロセスマンドレル ステーションPに前進する。第1図の手順中に示された
ステーションPにお−では、熱硬化性樹脂なレジンは硬
化を開始する。
多数の誘導コイルが、ステーションPでこの硬化を行な
わせている。これら誘導コイルを支持する装置が、絵画
的に第7図に図示されている。誘導コイルは、充分な温
度をレジン内部に供給し、それによってその硬化温度ま
で上昇させる。一般的にトラック駆動シャフト用複合管
を製造する場合、ステーションPを離しる時のマント8
レルセグメントの温度は、レジンとしてダウケミカフ1
社製デラカーン(商品名)等のビニールエステル化性樹
脂を使用する場合、250′F〜625″Fとすること
が好捷しい。
第1図の手順におけるステーションQは、赤外線加熱器
を含んでいる。加熱器は、外表面の温度を200′Fに
上昇させる。5つの赤外線加熱器の土台が、6フイート
の長さを有するシリンダの周囲に取り付けられている。
ステーションQは、スチレンモノマーを含む熱硬化性樹
脂を空気中で硬化させる時生じ易い表面の皺を除去する
ステーションQとRとの間には、いくつかの間隔が存在
する。第1図の手順に示されたステーションRは、ステ
ーションQから前進してくる硬化したレジンを把持する
。ステーションRは、先行するステーションを通って複
合管を引っ張ることができるように複合管を把持する。
ステーションRは、2つのハント8オーバーハンド型の
把持クランプを有している。バンドオーバ−バント9型
把持クランプは、カリフォルニア州トレンスのゴールド
゛ワーシーエンジニアリングから販売されている。
第1図の手順に示されたステーションSは、ステーショ
ンRから前進してくる硬化した複合管を切断スる。ステ
ーションSは、一対の回転する鋸プレート9からなって
いる。鋸プレート9は、プロセスマンドレルの2個の連
結されたマンドレルセグメントの連結部分のいずれかの
側の硬化している又は硬化した複合管を切断する。鋸プ
レードは、プロセスマントゝレルの周囲を回転し、それ
により、その上流側から複合管を完全に切断することが
できる。第8図は、かかる切断装置の斜視図である。
切断作業によって鋸プレードの間に形成された複合管の
短かいシリンダ状セクションは、各複合管からマンドレ
ルセグメントを引っ張っている間にステーションVから
取り除かれる。鋸プレードは、プロセスマンドレルの中
央縦軸に平行な直線に沿って移動し、それがステーショ
ンSを通過する時に硬化した複合管を切断する。複合管
を切断した後、鋸プレート9は一緒にその最初の位置に
リターンする。
第1図の手順に示されたステーションTは、切断した複
合管を支持するマンドレルセグメントをプロセスマント
8レルの残りから分離する。ステーショア T (7)
ll顎状部材は、フロセスマント9レルが支持している
硬化した複合管の周囲を、その上流側から把持すること
によってプロセスマント8レルの回転を防止している。
しかる後、下流側の連結さi たマンドレルセグメント
は、ステーションTの6角レンチによってプロセスマン
トゝレルの残りから分離される。回転する6角レンチは
、ステーションSで切断された複合管を支持する先行側
マンドレルセグメントと係合し、連結したマンドレルセ
グメントの下流側の運動から自由となるようにそれをス
ピンさせる。第9図は、マントゝレルセグメントの分離
装置と抽出装置との組合せの斜視図である。
硬化した複合管を支持する分離したマンドレルセグメン
トは、第1図の手順に示されたステーション■に前進す
る。ステーション■は、主装置軸のサイドに位置する。
複合管は、抽出グイで分離したマントゝレルセグメント
から抜き出される。分離したマンl−゛レルセグメント
は、抽出グイを通って引っ張られ、それにより、硬化し
た複合管をストリップする。硬化した複合管から自由と
なった抽出グイから前進された分離したマンドレルセグ
メントは、しかる後、モールド解放溶槽を含むステーシ
ョンVへ前進する。自由となったマンドレルセグメント
は、それがこのモールド解放溶槽に入った時には未だ高
い温度となっている。高い温度は、抽出されたマンドレ
ルセグメントのモールド解放を行なう手助けをする。
分離したマントゝレルセグメントから自由になった硬化
した複合管部材は、貯蔵又は搬送のためにロール状に巻
かれる。硬化した複合管部材から自由になったマンドレ
ルセグメントは、次の使用のため:CステーンヨンAに
戻される。
トラックの駆動シャフトに使用する場合、複合管は、そ
の端部に設けられた金属スリーブと協働させることがで
きる。金属スリーブは、複合管の内側又はその外側に接
着剤により接合することができる。あるいは、各マンド
レルセグメント狂、それが第1図の製造手順に従って通
過する時その端部に金属スリーブを支持するようにする
こともできる。これらスリーブは、その周囲に複合管が
形成されるマンドレルセグメントの一部分としての役割
を果たす。後者の例の場合、製造が終った段階(例えば
ステーションVの後)で、リベット操作((よりスリー
ブを複合管にりはット止めすることができる。
本発明は、トラック駆動シャフト用複合管を製造するの
に適した製造手順について記載されている。しかしなが
ら、かかる手順は単に例示のためであり、本発明の技術
思想を用いて、これら又は他の複合管を製造するための
手順は種々存在する。
他の手順の1例を示すと、A、B、C,D、E、J、 
K、 L、 M、 N、 P、 Q、 R,S、 T、
 U及びVの手順である。ファイバーの太さ及びロービ
ングの数についても、種々の値をとることができる。
第2図〜第9図は、第1図のプロセスに使用スる前述し
た各装置を図示している。
第2図は、2つのシリンダ状のマント8レルセグメント
10.12がその端部で連結している状態を示す断面図
である。これは、第1図の手順により、軽トラツク用の
複合管を製造する場合に使用する。連結したマントゝレ
ルセグメント1o、12はそれらの、各端部に渣り込む
ようになされたシリンダ状の金属スリーブ14.16を
有している。
プラスチックスリーブ18が、金属スリーブ14.16
の接合端部の間及びセグメント1o、12の間にシリン
ダ状にフィツトされている。
各マント8レルセグメント10,12の反対側端部(図
示されていない)は、他のマンドレルセグメントにそれ
ぞれ連結することができるような形状になされている。
マント9レルセグメント雄部材20が、マント9レルセ
グメント12にボルト止めされており、マントゝレルセ
グメント10にマンドレルセグメント12を連結するた
めの一体的に形成されたネジ22を有している。マンド
レルセグメント10は、ネジ22を受は入れて固定関係
を作るためのネジ26を有するソケット26を含んでい
る。マンドレルセグメント10は、マントゝレルセグメ
ント12に対し1〜2回転することによって連結される
。雄部材20の非ネジ部材は、マンドレルセグメント1
2をマンドレルセグメント12に連結又は外す場合の案
内となる。
第2図に図示されたマントゝレルセグメント10.12
は、第1図の手順に示された切断ステーションSを通っ
て前進する。円周方向のス投−ス28.30は、ステー
ションSがマント8レルセグメント10.12に支持さ
れた複合管を切断する場所を示すものである。マントゝ
レルセグメント12は、マンドレルセグメント10を第
2図の矢印の方向にリードする。従って、マントゝレル
セグメント10.12は、下流側の硬化した複合管32
、上流側の複合管64及び中間の複合管66を支持する
スリーブ16及びマント8レルセグメント12の他端に
スリーブ(図示されていない)を有する下流側の複合管
32は、マンドレルセグメント12からそれが分離され
た後、本発明の駆動シャフトを構成する。上流側の複合
管64は、それが切断され且つマントゝレルセグメント
10かも分離された後、スリーブ14及び他のスリーブ
(図示されていない)を有する第2の駆動シャフト部材
を構成する。中間の複合管36は、マントゝレルセグメ
ント10が分離された後も、複合管34がステーション
■でマントゝレルセグメント10からストリップされる
まで、マントゝレルセグメント10の上に載せられてい
る。
中間の複合管66は、管切断ステーションSで切断され
る。プラスチックスリーブ18は、この切断作業におけ
る許容誤差を大きくする役割を果たしている。
第6図は、プロセスマンドレルが固定された取付部材4
4.46に支持されたホイール40.42を通過した時
に、プロセスマント9レルの周囲にファイバーを載置す
る装置を図示している。各ホイール44.46は、それ
らの各表面56.58及び60.62の周囲に固定され
た連続フィラメント用の多数のスプールを有している。
第6図には、そのうちのいくつかが参照番号48.50
及び52.54として図示されている。各ホイールは、
第6図に図示されている如く相互に反対方向に回転し、
それにより、第1図のステーションB、D。
F及びHで述べた如くプロセスマント9レルろ8の周囲
に連続的なフィラメントを載置する。レジン浸漬チャン
バー64が、ホイール40.42の間に設けられている
スプール48.50及び52.54からの連続的なフィ
ラメントは、各ホイール40.42と一緒に回転してい
る環状の載置リング装置66.68を通過する。このフ
ァイバー(ま、プロセスマント9レル部分乙8への頑斜
を与えるため、環状リング装置66.68内の孔を通過
する。ホイール40.42及びそれに取り付けられたリ
ング装置66.68のプロセスマンドレル部ろ8がこれ
ら孔を通り抜けろ時の軸方向の移動に対する相対的な回
転;f 度カ、ファイハーカフロセスマント9レル部分
38に載置される時の角度を決定する。
第3A図は、第6図のリング装置66の詳細書である3
、連続的なフィラメント70は、プラスチックチューブ
70及び傾斜プレート78.80にそれぞれ設けられた
孔74.76を通って送り出される。チューブ72は、
フィラメント70を保護するとともに、該フィラメント
用のスプール(例えば48.50)力ζら糸出しを容易
に行ねうことかできろようにする役割を果たしている。
第4図及び第4A図は、連続的なフィラメントをプロセ
スマンドレルに沿って(その中央縦軸に対して)縦婁向
に載置する縦ファイバーアプリケータ82を図示してい
る。間隔をあけたファイバー配置リング865,8B、
9o、92により、連続的なファイバーは、遠隔スプー
ル、又はクリーン(図示されていない)から各オフセッ
トされた孔9A、96.98及び100を通って通過す
ることができろようにされている。孔94.96.98
.100は、これらリング86.8B、90.92内に
、七グメあけて設けられている。間隔をあけた配置リン
グ86.88.90.92の各々には約51個の孔が設
けられている。孔9A、96.98.100内の合孔は
、約66000又はそれ以上のフィラメントtで受は入
れることができろ。導管102.104.106.10
8は、クリーンから合孔94.96.98.100まで
案内しており、それにより、ロービング又はヤーンを合
孔に整合させている。ヤーン又はロービングは、これら
孔からいかなる保護導管を使うことなくプロセスマンド
レル部分84へ送り出される。
軽トラツク用複合管を製造する場合、4個のリングが相
互に12〜18インチの間隔で縦方向に設けられている
。これらリングは、連続的なフィラメントをプロセスマ
ンドレルの中央縦軸に平行な直線に対してOoの角度で
載置する。
第5図は、ファイバーをプロセスマンl−ゞレル部分1
12の周囲に円周方向に載置する装置・110を図示し
ている。装置110は、第1図の手順において環状巻付
は作業を提供する機能を果たしており、固定取付部材1
28に回転可能に支持されている。
装置110は、クンデム型に回転するホイール114.
116を有している。ホイール114,116は、外表
面の周縁部122.124にスプ、T−ル118.12
0を支持している。連続的なフィラメントは、これらス
プールからホイール114.1160間に設けられた回
転アイレット(図示されていない)に送られ、それによ
り、フィラメントをマント9レル部分112に載置する
アイレットは、ホイール114.116力フロセスマン
ト8レル部分112の軸方向の移動に対して所定の相対
速度となるようにプロセスマンドレル部分112の周囲
を回転する。これにより、所定のファイバーの載置を得
ることができる。
第6図は、第1図の手順に関連して述べたファイバーを
浸漬させる役割を果たすレジンアプリケータ装置1ろO
を図示している。アプリケータ装置1ろOは、レジンチ
ャンバー162を含んで構成されている。プロセスマン
ドレル部分1ろ6に支持された孔付き、すなわちファイ
バーチューブ1ろ4は、レジンチャンバー132内を通
って延びている。このレジンチャンバー162は、その
マンドレル用入口及び出口オリフィスをラバーリングか
らなるシー ル部材13B、140によってそれぞれ円
周方向にシールしている。レジンチャンバー162は、
入口144部分における液体圧力がレジン水頭で4フイ
ート〜8フイートとなるように連続的にレジンによって
充満されている。出口146においては、もし必要であ
ればオーバーフローして使用することができる。レジン
としては、硬化可能な液体状レジンであれば種々のレジ
ンを使用することができる。例えば、パーオキサイド触
媒を使用し且つチャンバー132丙に60〜90°Fで
保持することが−Ic−fiルビニールエステル熱硬化
性樹脂(ミシガン州ミツドラント8のダウケミカル社製
″デラカーン゛(商品名)′”)を使用することができ
る。パーオキサイド触媒を使うビニールエステルレジン
を使用すると、熱硬化性樹脂は、適当なポット寿命(約
8〜12時間)を有することとなり、種々の操作に汎用
性が出る。
第7図は、第1図の製造手順に関連して述べた熱硬化可
能なレジンを硬化させる機能を果たす誘導加熱装置14
8を図示している。加熱装置148は固定取付部材15
4に取付けられており、その中を通過するレジン/ファ
イバー被覆プロセスマンドレル部分152の周囲に間隔
をあけて設けられた多数の誘導コイル15[1を有して
いる。誘導コイル150による加熱は、マンドレルの速
度を変化させることによって調整すZことができ、それ
により、複合管の製造を自動化することが可能となる。
第8図は、第1図の製造手順において述べた如(、−1
0セスマントゝレルの連結すFI−タマント8レルセグ
メントの連接部分において硬化された複合管158を切
断する役割を果たす管切断装置156を図示している。
切断装置156は、回転するディスク168に取付けら
れた回転する鋸プレード164.166を有している。
回転ディスク168は、軸170を中心として鋸プレー
ト″′164.166を回転する。回転ディスク168
は、同時に連結されたマンドレルセグメントれた方向)
に移動する。鋸プレー)”164.166ハ、それら自
身の軸及びこの軸170を中心として回転し、それによ
って、シリンダ状のセクション(例えば、第2図の管6
6)を隣接する連結されたマンドレルセグメントの連結
部分のいずれかのサイ1’で複合管158から切断する
。複合管158の下側のプラスチックスリーブ(第2図
参照)は、鋸プレー)”164.166の切断に許容誤
差を与えるものである。
流体圧作動のクランプ160は複合管158を把持し、
運動するプロセスマンドレルと一緒に移tN。
ている間その回転を防止する。クランプ160は、複合
管158を切断し、しがる後最初の位置((リターンさ
せつつ軸170に沿って鋸プレート5164.166と
一緒に、タンデム状に(縦方向に2列に並んで)移動す
る。
第9図は、第1図の製造手順に関連して述べた機能を有
するマント8レル解放/押出装置172を図示している
マンドレルセグメントを分離する場合、ネジ付六角レン
チは、第2図のマント8レルセグメント10のソケット
端25に図示されている如く前方のマント8レルセグメ
ントの六角ヘット8部分を受は入れる。レンチ174は
回転し、一方ハウジング176内のクランプは、第2図
のセクション66等の如き中間複合管セクションを把持
し、プロセスマント8レル部178の隣接スる上流側マ
ント8レルセグメントの回転を防止してい′る。ハウジ
ング180内の六角レンチ174を支持するピストンは
、マント8レルセグメント端部に係合した六角レンチ1
74が分離せしめられている間、プロセスマンドレルの
運動方向と同じ方向に軸方向に移動する。捷だ、クラン
プは、この分離中、プロセスマント8レル部分178と
一緒に軸方向に移動することができるように、ハウジン
グ176内においてピストンに支持されている。六角レ
ンチ174及びハウジング176内のクランプは、分離
行程を終えそれらの最初の位置に戻った後インデックス
運動を行なう。
回転六角レンチ174カ、フロセスマンドレルの端部セ
グメントを分離した後、分離されたセグメントは、ピス
トンによって機械的に製造ラインから取り除かれ押出機
184を有する複合管押出ダイ182へ移動せしめられ
る。押出機184はマンl−″′Vルセグメント184
を複合管188から外に引っ張り出ス。分離したマント
9レルセグメントは、複合管から引き抜かれた時に同時
にモールド解放溶槽190を通って引き抜かれる。自由
になった複合管188は、しかる後貯蔵あるいはリベッ
ト止め操作のために送り出される。リベット操作によっ
て、金属スリーブは複合管部材にリベット止めされ、そ
れにより、1駆動シャフト部材の製造が完了する。
第10図は、軽トラツクとして分類される自動車の駆動
伝達機構として利用される駆動シャフト用複合管200
を図示している。1駆動シャフト用複合管200は、第
1図の製造手順に関連して述べた技術を用いて製造され
たものである。複合管202は、その拡大端20Bの内
側に中空の金属ス))−ブ204.206を支持してい
る。中空金属スリーブ゛204.206は、全体的にシ
リンダ状の形状を有している。しかしながら、各金属ス
リーブ204.206は、内径自体は一定で複合管20
2の中央に向って薄くなっている壁を有している。この
ように金属スリーブ204.206の壁が薄くなってい
ることにより、各スリーブは約1°のテーパーが付けら
れていることになる。リベット212,214は、それ
ぞれ複合管202の拡大端212.214及びスl)−
ブ204.206を通って延びており、それにより、こ
れらスリーブ204.206を複合管202に固定して
いる。リベット212.214は、第1図の製造手順に
従って複合管を製造した後に、別行程として加えること
ができる。あるいは、スリーブ208.2.1C]の如
きスリーブを、複合管の製造後、複合管202等の複合
管に接着剤により接合することができる。
りはット212.214は、複合管の周囲に円周方向(
C間隔をあけて一対の円を描くように配置される。各回
に沿って7個のIJ ハツトが配置されており、合計2
8個が各駆動シャフトに設けられている。
第10A図は、スリーブ206の一部分を含む第10図
の管部材200の壁部分を図示している。第10A図に
図示された壁は、本発明に従って作られた典型的な複合
管の壁である。本発明のフィラメントは、軽トラツクに
分類される自動車の駆動伝達機構に使用されるトルク伝
達手段として配置される。
第10A図に図示された壁は、連続的なフィラメント及
びレジンからなる別個な、しかし一体重になされた領域
を有している。領域Aは、4層の副領域A1、A2、A
ろ及びA4からなっている。副領域A1、A2、A3及
びA4の各々は、熱硬化樹脂マトリックス内にE−ガラ
スフィラメントからなるプライを構成している。これら
副領域に配設された連続的なグラスフィラメントの角度
は、第10図の複合管202の中央縦軸216に平行な
直線に対して±45°(±30)となっている。領域A
のフィラメントは、第1図の手順においてはステーショ
ンB、P、F及びHにおいて載置される。
領域Bは、第10A図の領域Cのいずれかのサイドに間
隔をあけて配設された副領域B1と82とから構成され
ている。副領域B1、B2の各は、はぼ円周方向に配置
された連続的なフィラメントからなるプライを含んでい
る。領域B内のこれらフィラメントはE−ガラスからな
り、管202の中央縦軸216に平行な直線に対して絶
対値で82°〜88°、通常は84°〜86°の角度で
配置することが好ましい。B領域内のフィラメントは、
第1図の手順においては、ステーションJ及びNで配置
される。
第10A図の領域Cは、管202の中央縦@216に平
行な直線に対しOo(士ろ)の角度で配設されたカーボ
ンファイバー又はダラファイトファイバーから構成され
ている。これらカーボンファイバー又はガラスアイトフ
ァイバーは、36,000本のフィラメントからなって
いる。領域C内のフィラメントは、第1図の手順におい
てはステーションLで配置される。複合管202内のフ
ィラメントは、管202の体積の50〜60%を占めて
おり、残りは架橋されたビニールエステルレジンからな
っている。
他の実施例として、領域Cはフィラメントからなる単一
のプライのみを有しており、且つこの単一プライは領域
Cの外側の周囲に設けられている。
さらに本発明の他の実施例においては、フィラメントを
製造中に配置し、それら実施例に適応するようにしてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複合管を製造するための本発明方法の手順を
示す概略図である。 第2図は、本発明を実施してなる2つの連結したマント
ゝレルセグメントからなる端部部分の断面図である。 第3図は、ら旋状に配置されたファイバーをアプリケー
タを通るプロセスマント9レル部分に付着させるアプリ
ケータの斜視図である。 第ろA図は、第6図に図示されたホイールの環状配置リ
ング装置の詳細書である。 第4図は、第6図の部分より下流側に位置するアプリケ
ークを通過するプロセスマンドレル部分に縦方向に配置
されたファイノよ−を付着させるアプリケ−タの斜視図
である。 第4A図は、第4図のアプリケータのファイバー伺着リ
ングの詳細図である。 第5図は、第4図又は第6図の部分より下流側に位置す
るアプリケータを通るプロセスマント8レル部分に円周
方向に配置されたファイバーを付着させるアプリケータ
の斜視図である。 第6図は、第5図の部分の下流側に位置するチャンバー
を通るプロセスマンドレル部分によって支持されたファ
イバーを浸漬するためのレジンアプリケータチャンバー
の断面図である。 第7図は、第6図の部分よりも下流側に位置する誘導コ
イルを通過するプロセスマンドレル部分によって支持さ
れたレジン/ファイバー管を硬化するのに使用する誘導
コイルの土台の斜視図である。 第8図は、第7図の下流側に位置するプロセスマンドレ
ル部分に支持された硬化したレジン/ファイバーからな
る移動する管を切断するための2つのプレード回転切断
ホイールの斜視図である。 第9図は、マンrレルセグメントを分離し、しかる後、
分離したマントゝレルセグメントの各から複合管を引き
抜く装置の斜視図である。 第10図は、端部取付具を含む本発明の駆動シャフト部
材の部分断面図である。そして、第1CIA図は、第1
0図の複合体の壁部分の断面図である。 特許出願人  ハーキュルス・インコーポレーテット9
図面のン’fl占(内容に変更なし) L1図 #2図 #、、5図 ツー #3A図 t4図 慕4A図 21−6図 #70 凹 200 人10AU2J 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和、h牛角を作願第 /211−rl”−D号事件と
の関係   出 願 人 住所 4代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  セグメント化されたマンドレル本体が、該セ
    グメント化されたマンドレル本体に作動的に係合する複
    合管形成装置に対して相対的に運動するようになされた
    、中空の複合管部材を製造するための管製造プロセスに
    おいて、 縦方向に連結された細長いセグメントからなる管形状の
    セグメント化されたマンドレルを、1連の管製造装置を
    通って通過させる工程;上記セグメント化されたマント
    9レルの周囲に配置された連続的なフィラメント状の補
    強部材からkるレジン/ファイバー管を形成する工程;
    上記レジン/ファイバー管を形成した後、該レジン/フ
    ァイバー管を上記セグメント化されたマント8レルの周
    囲で硬化させる工程; 上記セグメント化されたマント9レルの隣接して連結せ
    しめられたセグメントの間の連結部に隣接して、切断可
    能な程度まで硬化せしめられた上記レジン/ファイバー
    管からなる管状部材を切断する工程; 上記一連の管製造装置を通る工程を続けつつ、上記管状
    物品から切断せしめられた複合管を支持するセグメント
    化されたマンドレルの最先端のセグメントを上記セグメ
    ント化されたマンドレルから分離し、同時にかかる分離
    せしめられた最先端のセグメントの代わりとして、上記
    セグメント化されたマント8レルの最後端に新しいマン
    ト9レルのセグメントを連結する工程;そして 上記中空の複合管部材を提供すべく、上記セグメント化
    されたマント8レルから分離せしめられた上記マンドレ
    ルセグメントから上記複合管を分離する工程; を含んでなる管製造プロセス。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のプロセスにおいて
    、 上記レジン/ファイバー管形成工程が、上記セグメント
    化されたマンドレルの周囲にフィラメントを付着させる
    工程からなるプロセス。 (3)特許請求の範囲第1項に記載のプロセスにおいて
    、 上記ファイバー/レジン管形成工程が、上記セグメント
    化されたマント8レルの周囲にフィラメントを巻きつけ
    、続いて上記フィラメントにレジンを浸漬させる工程か
    ら構成されてなるプロセス。 (4)特許請求の範囲糖1項から第6項までのいずれか
    1項に記載のプロセスにおいて、 上記レジン/ファイバー管形成工程が、上記セグメント
    化されたマント9レルの周囲にフィラメントをのせる工
    程;そして、そのようにのせられたフィラメントの周囲
    に更にフィラメントを巻きつける工程を含んで構成され
    てなるプロセス。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のプロセスにおいて
    、 上記レジンが熱硬化可能な熱硬化性樹脂から構成されて
    なるプロセス。 (6)  セグメント化されたマンドレル本体が、該セ
    グメント化されたマンドレル本体に作動的に係合する複
    合管形成装置に対して相対的に運動するようになされた
    、中空の複合管部材を製造するための管製造プロセスに
    おいて、 縦方向に連結された細長いセグメントからなる管形状の
    セグメント化されたマント8レルを、1連の管製造装置
    を通って通過させる工程;上記セグメント化されたマン
    ト9レルの周囲に連続的なフィラメント材料を付着させ
    、かつ上記フィラメントに硬化可能なレジンを浸漬する
    ことにより、上記セグメント化されたマント9レルの周
    囲にレジン/ファイバー管を形成する工程;上記レジン
    /ファイバー管を形成した後、該レジン/ファイバー管
    を上記セグメント化されたマント9レルの周囲で硬化さ
    せる工程; 上記セグメント化されたマントゝレルの隣接して連結せ
    しめられたセグメントの間の連結部に隣接して、切断可
    能な程度まで硬化せしめられた上記レジン/ファイバー
    管からなる管状部材を切断する工程; 上記一連の管製造装置を通る工程を続けつつ、上記管状
    物品から切断せしめられた複合管を支持するセグメント
    化されたマントゝレルの最先端のセグメントを上記セグ
    メント化されたマント9レルから分離し、同時にかかる
    分離せしめられた最先端のセグメントの代わりとして、
    上記セグメント化されたマントゝレルの最後端に新しい
    マント8レルのセグメントを連結する工程; 上記中空の複合管部材を提供すべく、上記セグメント化
    されたマンドレルから分離せしめられた上記マンドレル
    セグメントから上記複合管を分離する工程; を含んでなる管製造プロセス。 (7)特許請求の範囲第6項に記載のプロセスにおいて
    、 上記硬化可能なレジンが熱硬化性樹脂から構成されてな
    るプロセス。 (8)特許請求の範囲第6項又は第7項に記載のプロセ
    スにおいて、 上記セグメント化されたマンドレルの周囲に、フィラメ
    ントを付着させる工程が、セグメント化されたマンドレ
    ルの中央縦軸に平行な直線に対して約65°〜−35°
    の角度で上記フィラメントを載せ、かつ上記セグメント
    化されたマント9レルの周囲にそのようにのせられた上
    記フィラメントの周囲に、上記直線に対して約±80°
    〜90°の角度で上記他のフィラメントを巻きつける工
    程を含んで構成されてなるプロセス。 (9)特許請求の範囲第8項に記載のプロセスにおいて
    、 上記熱硬化性樹脂が、上昇せしめられた温度で硬化され
    るようになされてなるプロセス。 (10)’特許請求の範囲第9項に記載のプロセスにお
    いて、 一誘導加熱及び放射加熱を含む装置によって、上記レジ
    ンを硬化させる工程を含んで構成されてなるプロセス。 旧) セグメント化されたマンドレル本体が、上記セグ
    メント化されたマンドレルと作動的に係合する複合管形
    成装置に対して相対的に移動するようになされてなる管
    製造装置において、 セグメント化されたマント8レルを縦方向に間隔をあけ
    られた多数の管製造装置を通って縦方向に通過させるた
    めの支持体; 上記セグメント化されたマンドレルの頂部に種々の角度
    になされた連続的なフィラメント層を付着するための縦
    方向に間隔をあけられたフィラメントアプリケーター; 上記管製造装置の上流側から上記セグメント化されたマ
    ンドレルの端部に周期的にセグメントを連結するための
    往復運動するレンチ; 上記管製装置の下流側から上記セグメント化されたマン
    ト8レルの端部から連結せしめられていたセグメントを
    周期的に分離するための往復運動するレンチ; そして、上記他方の管製造装置と上記下流側レンチとの
    間に設けられた複合管の周囲を切断するための切断装置
    ;を含んで構成されてなる管製造装置。 (1(2、特許請求の範囲第11項に記載の装置におい
    て、 上記管製造装置が、上記セグメント化されたマント9レ
    ルに支持されたフィラメントにレジンを付着させるため
    のレジン浸漬チャンバーを含んで構成されてなる装置。 03)特許請求の範囲第11又は第12項に記載の装置
    において、 上記管製造装置を通って通過する上記セグメント化され
    たマント9レルを引っばるための往復運動するクランプ
    装置を含んで構成されてなる装置。 (14)特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、 上記マンドレルが上記管製造装置を通って通過している
    間に付着せしめられたレジンを硬化するための誘導可熱
    器を含んで構成されてなる装置。 05)特許請求の範囲第14項に記載の装置において、 上記可熱器が、誘導可熱器及び放射可熱器を含んで構成
    されてなる装置。 0θ) 自動車の駆動力伝達機構の一部分として使用さ
    れる自動車のトルク伝達用中空複合管であって、上記駆
    動力伝達機構に上記複合管を連結するための取り付は器
    具が設けられていない上記複合管は、基本的に熱硬化性
    樹脂マトリックス内に配設せしめられた連続的なフィラ
    メントから構成されており、上記連続的なフィラメント
    は、上記複合管の中央縦軸にほぼ平行な直線にそって上
    記熱硬化性樹脂マトリックスによって構成されてなる上
    記複合管の壁内に一体的に設けられたレジン/ファイバ
    ー領域内に配置せしめられており; 上記レジン/ファイバー領域は、上記複合管の中央縦軸
    から半径方向に最も近い部分から最も遠い部分に向かっ
    て形成されており、かつ(a)上記縦軸に平行な直線に
    対して約65°〜55°の間の角度及び−65°〜−5
    5°の間の角度で相互に重なりあって配置せしめられ、
    それにより上記熱硬化性樹脂マトリックース内に上記内
    側領域グラスフィラメントからなるほぼ連続的なファイ
    バー管を形成する内側領域グラスフィラメント、(b)
    半径方向に上記内側領域グラスフィラメントと中間領域
    グラファイト領域フィラメントとの間に設けられ、上記
    中央縦軸に平行な直線に対し約65度よりも絶対値の大
    きな角度で配設せしめられ、それにより上記熱硬化性樹
    脂マトリックス内に上記半径方向内側中間領域グラスフ
    ィラメントからなる管を形成する半径方向内側中間領域
    グラスフィラメントと、(C)半径方向に上記内側領域
    グラスフィラメント領域と、上記外側領域に隣接する上
    記外側領域グラスフィラメント領域との間に配置され、
    上記中央縦軸に平方な直線に対し約プラスマイナス6度
    の角度で配設せしめられ、それにより上記熱硬化性樹脂
    マトリックス内に上記中間領域グラファイトフィラメン
    トからなるほぼ連続的なファイバー管を形成する上記中
    間領域グラファイトフィラメントと、そして、(a)上
    記中央縦軸に平行な直線に対し、絶対値が82°〜88
    °寸での角度で配設され、それにより上記熱硬化性樹脂
    マトリックス内に、上記外側領域グラスフィラメントか
    らなるファイバー管を形成する外側領域グラスンイラメ
    オであって、上記外側領域グラスは、それに最も近接し
    た上記半径方向内側中間領域グラスフィラメントの角度
    に対しネガティブなサインを有してなる中空複合管。 (17)特許請求の範囲第16項に記載の複合管におい
    て、 上記半径方向内側中間領域グラスフィラメントが、上記
    中央縦軸に平行な直線に対し、(1)約35゜〜55°
    及び−65°〜−55°の角度で相互に重なりあうよう
    に配設され、それにより上記熱硬化性樹脂内に上記半径
    方向内側中間領域グラスフィラメントからなるファイノ
    ミ−シリンダーを形成し、あるいは(11)絶対値で約
    82°〜85°に配設され、それにより上記熱硬化性樹
    脂内に上記半径方向内側中間グラスファイバーからなる
    ファイバーシリンダーを形成してなり、上記(11)の
    角度のサインは、上記(d)の角度のネガティブとなっ
    ている複合管。 (18)特許請求の範囲第16項又は17項に記載の複
    合管において、 上記熱硬化性樹脂がポリビニールエステル熱硬化性樹脂
    から構成されてなる複合管。 (19)特許請求の範囲第18項に記載の複合管におい
    て、 上記ポリビニールエステル熱硬化性樹脂力瓢パーオキサ
    イドを使って硬化可能である複合管。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の複合管において
    、 上記領域内のグラスフィラメントがEグラスがら構成さ
    れてなる複合管。 (2、特許請求の範囲第16項に記載の複合管において
    、上記熱硬化樹脂がポリビニール熱硬化樹脂から構成さ
    れてなる複合管。 (22)  自動車の駆動力伝達機構の一部分を構成す
    る上記自動車内に設けられるトルク伝達用中空複合管で
    あって、上記複合管を上記駆動伝達機構に連結するため
    の取り付は器具が設けられていない上記複合管は、基本
    的に熱硬化性樹脂マトリックス内に設けられた連続的な
    フィラメントから構成されてなり、上記連続的なフィラ
    メントは、上記複合管の中央縦軸に平行な直線にそって
    上記熱硬化性マ) IJラックスら構成された上記複合
    管の壁内に一体的に形成されたレジン/ファイバー領域
    内に配設せしめられており、かつ上記中央縦軸から半径
    方向に最も近い部分から、半径方向に最も遠い方向に向
    かって作業が行なわれており;上記複合管は、(a)上
    記中央縦軸に平行な直線に対し、約+35°〜+55°
    までの角度及び−65°〜−55°までの角度で相互に
    積み重ねられ配設され、それにより上記熱硬化性樹脂マ
    トリックス内に第1領域グラスフイラメントからなる連
    続的な管を形成する内側領域グラスフィラメントと;(
    b)  上記中央縦軸に平行な直線に対し、約+35゜
    〜−55°−1での角度及び一35°〜−55°までの
    角度で相互に積み重ねられて配設され、それにより上記
    熱硬化性マトリックス内に半径方向内側中間グラス領域
    フィラメントから構成されたファイバー管を形成する半
    径方向内側中間領域グラスフィラメント;(っ)上記中
    央縦軸に平行な直線に対して、杓子50の角度で配設さ
    れ、それにより上記熱硬化性樹脂マトリックス内に第6
    領域グラフアイトフイラメントからなる連続的な管を形
    成する中間領域ダラファイトフィラメントと;そして、 (cl)  」二記中央縦軸に平行な直線に対し、約+
    82゜〜88°の角度あるいは一82°〜−88°の角
    度で配設され、それにより上記熱硬化性樹脂マ) IJ
    ックス内に外側領域フィラメントからなるファイバー管
    を形成する外側領域グラスフィラメントを含んで構成さ
    れてなる複合管。 (2、特許請求の範囲第22項に記載の複合管において
    、 上記グラスフィラメントがE−ガラスから構成されてな
    る複合管。 (2、特許請求の範囲第26項に記載の複合管において
    、 上記樹脂がホIJビニールエステル樹脂から構成さねて
    なる複合管。 (2、特許請求の範囲第24項に記載の複合管において
    、 上記架橋可能な樹脂が・ξ−オキサイド゛によって架橋
    可能とされてなる複合管。 (2G)  特許請求の範囲第22項から第25項捷で
    のいずれか1項に記載の複合管において、上記35°〜
    45°址での間の角度が、約45゜である複合管。 (2、特許請求の範囲第26項に記載の複合管において
    、 上記−65°〜−55°−!での角度が、約−45°で
    ある複合管。 (2、特許請求の範囲第22項に記載の複合管において
    、 上記±82°〜88°までの角度が、約−85°である
    複合管。 (29)  自動車の駆動伝達機構の一部分を構成する
    自動車内に取りつけられるトルク伝達用の中空複合管で
    あって、上記複合管を上記駆動伝達機構に連結する端部
    取りつけ器具が設けられていない上記複合管は、基本的
    に熱硬化性樹脂マトリックス内の連続的なフィラメント
    から構成されており、上記連続的なフィラメントは、上
    記複合管の中央縦軸に平行な直線にそって上記熱硬化性
    樹脂マトリックスによって形成された上記複合管の壁内
    に一体的に形成されたレジン/ファイバー領域内に配設
    されており、上記中央縦軸に半径方向に最も近いものか
    ら最も遠いものに向かってプロセスが加えられた上記レ
    ジン/ファイバー領域は、基本的に、 (a)  上記中央縦軸に平行な直線に対し約65°〜
    55°の角度及び−35°〜55°の角度で相互に積み
    重ねられて配設され、それにより上記熱硬化性樹脂マト
    リックス内に内側領域フィラメントから構成された連続
    的な層を形成する内側領域グラスフィラメントと; (b)上記中央縦軸に平行な直線に対し、絶対値で約8
    2°〜約88°の角度で配設され、それにより上記熱硬
    化性樹脂マトリックス内に半径方向内側中間領域フィラ
    メントからなる層を形成する半径方向内側中間領域グラ
    スフィラメントと;(c)  上記中央縦軸に平行な直
    線に対し、約±6゜の角度で配設され、それにより上記
    熱硬化性樹脂マトリックス内に内側領域グラファイトフ
    ィラメントからなる連続的な管を形成する中間領域グラ
    ファイトフィラメントと、 (d)上記中央縦軸に平行な直線に対し、給体値で約8
    2°〜88°の角度をなして配設され、それにより上記
    熱硬化性樹脂マトリ゛ツクス内に外側領域フィラメント
    からなる連続的な管を形成する外側領域グラスフィラメ
    ントであって、上記(d)のフィラメントの角度が上記
    (b)のフィラメントの角度のネガティブとなされてな
    る上記外側領域グラスフィラメントと; を含んで構成されてなる複合管。 (30)特許請求の範囲第29項に記載の腹合管におい
    て、 上記グラスフィラメントがEグラスから構成されてなる
    複合管。 (31)特許請求の範囲第29項に記載の複合管におい
    て、 上記+65°〜55°までの角度が45°である複合管
    ・ (32、特許請求の範囲第29項に記載の複合管におい
    て、 上記−35°〜−55°の角度が一45° である複合
    管。 (33)特許請求の範囲第29項から第62項までのい
    ずれか一項に記載の複合管において、上記樹脂がポリビ
    ニールエステル樹脂から構成されてなる複合管。 (34)特許請求の範囲第35項に記載の複合管におい
    て、 上記樹脂がパーオキサイドにより加強可能とされてなる
    複合管。 (35)  特許請求の範囲第64項に記載の複合管に
    おいて、 上記(c)内にグラファイトからなる複数のフィラメン
    トが設けられてなる複合管。 (36)特許請求の範囲第16項、第22項又は第29
    項に記載の複合管を含んでなる駆動シャフト部材であっ
    て、それぞれその端部を上記複合管内に連結してなる一
    対の開放した端部を有する中空スリーブを含んでなる駆
    動シャフト部材。 (37)  特許請求の範囲第66項に記載の駆動シャ
    フト部材において、 上記スリーブの各々が、上記スリーブと上記複合管の壁
    を貫通して、上記複合管にリベット止めされてなる駆動
    シャフト部材。 (38)特許請求の範囲第37項に記載の駆動シャフト
    部材において、 上記リベットが上記スリーブ及び複合管の周囲に円周方
    向に分散して配置されてなる駆動シャフト部材。 (39)特許請求の範囲第1項、第2項、第6項、第5
    項又は第7項に記載を用いて製造した中空複合管。 顛 特許請求の範囲第11項に記載の装置を用いて製造
    した中空複合管。 (41)セグメント化されたマント9レル本体が該セグ
    メント化されたマンドレル本体に作動的に係合する複合
    管形成装置に対し相対的に運動するようになされた複合
    管製造システムにおいて、(1)その周囲に筒状の複合
    体を形成するマント8レルセグメントの列をマントゝレ
    ル製造装置に対し相対的に運動させつつ管状の複合体を
    連続的に製造する工程; そして、 (2)複合管が上記筒状の複合体から切断された後、上
    記列から最先端のゼグメントを分散し、かつその最後端
    から上記セグメント化されたマント8レルに新しいセグ
    メントを連結し、それにより複合管を連続的に製造する
    ようにしてなるシステム。 (42)セグメント化されたマンドレル本体を使用する
    フィラメント巻きつけ複合管部材を製造するための装置
    において、 上記装置は、共通中央縦軸にそって一体的に連結すれた
    マント8レルセグメントからなるセグメント化されたマ
    ント9レルを含んでおり;上記マンドレルセグメントの
    各々は、上記複合管部材の各々を製造するのに適した寸
    法の中空管と、上記管内に固定され、かつネジ付きソケ
    ット及びネジ付きプラグを支持する第1及び第2マウン
    トを含んで構成されており、 上記ネジ付きソケット及びネジ付きプラグは、上記セグ
    メント化されたマントゝレルの他のマンドレルセグメン
    トによって支持された他のネジ付きプラグ及びソケット
    とそれぞれネジ係合するようになされており; 上記ネジ付きプラグ及びネジ付きソケットの各々は、上
    記管の直径よりも小さな直径を有し、かつ上記ソケット
    及びプラグの中央縦軸は上記セグメント化されたマント
    8レルの中央縦軸と一致スるようになされており、 上記ネジ付きソケットは、その部分の直径よりもいく分
    小さな直径を有するネジ付きでないソケット部分を有し
    ており; 上記ネジ付きでないソケット部分は、かがるネジ付きソ
    ケット部分から上記ネジ付きソケットとネジ付きプラグ
    の間の上記マンドレルセグメントの中央部分に向かって
    内側に上記ソケット軸にそってのびており; 上記ネジ付きプラグは、上記ネジ付き部分及び上記中央
    部分から離れるように上記プラグ軸にそってのびるネジ
    付きでないプラグ部分を有しており; そして上記ネジ付きでないプラグ部分は、ネジ付きソケ
    ットとネジ付きプラグとのネジ込み及び取りはずし中す
    べり係合するように他のマンドレルセグメントのネジ付
    きでないソケット部分の各々の直径よりもいく分小さな
    直径を有するようになされてなるフィラメント巻きつけ
    複合管部材。 (43)特許請求の範囲第42項に記載のセグメント化
    すれたマンドレルにおいて、 上記゛ネジ付きソケットは上記中空間の端部をこえて支
    持されてなるマント8レル。 (44)特許請求の範囲第42項に記載のセグメント化
    すれたマントゝレルにおいて、 上記ネジ付きプラグは、上記ネジ付きでないプラグ部分
    の周囲において、上記セグメント化されたマント9レル
    を把持するための手段から構成されてなるマントゝレル
    。 (45)特許請求の範囲第42項から第44項までのい
    ずれか1項に記載のセグメント化されたマント9レルに
    おいて、 更に上記マント8レルセグメントの各々の端部の周囲に
    支持された一対の金属スリーブを含んで構成されてなる
    マンドレル。 (46)特許請求の範囲第42項から第45項までのい
    ずれか1項に記載のセグメント化されたマントゝレルに
    おいて、さらに 上記各マンドレルセグメントの端部の周囲に一対の金属
    スリーブを含んで構成されてなるマント8レル。 (47)特許請求の範囲第46項に記載のセグメント化
    されたマンドレルにおいて、 上記マント8レルは多数のプラスチックスリーブを含ん
    で構成されてなり、上記プラスチックスリーブの各々が
    、上記セグメント化されたマント9レルの隣接して連結
    されたマント8レルセグメントの端部の周囲において支
    持されており、かつ、(a)上記隣接して連結されたマ
    ント9レルセグメントノ中空管の内部にフィツトするよ
    うになされた内側シリンダー状スリーブ部分と、(b)
    上記隣接して連結されたマント8レルセグメントの中空
    管の直径の周囲にフィツトするようになされた外側シリ
    ンダー状スリーブと、そして上記内側及び外側シリンダ
    ー状スリーブ部分に結合するコネクターとを含んでおり
    、上記コネクターは、上記マン)バレルセグメントの上
    記連結された端部の間に半径方向にのびるようになされ
    てなるマントゝレル。 (囮 特許請求の範囲第47項に記載のセグメント化さ
    れたマント9レルにおいて、 上記金属スリーブの壁はチー・ξ−がつけられてなるマ
    ント9レル。 (49)特許請求の範囲第44項又は45項に記載のセ
    グメント化されたマントゝレルにおいて、上記把持手段
    が、上記プラグ又はソケットの周囲にそれぞれのびる円
    周方向の溝から構成されてなるマント9レル。 (50)特許請求の範囲第49項に記載のセグメント化
    されたマントゝレルにおいて、 上記プラグ及びソケットはそれぞれ上記中空管内にボル
    ト止めされてなるマンドレル。
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