JPS5961392U - ケ−シング支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のケーシング支持装置を示す断面図、第２
図は初期食い込みの段階の本考案によるケーシング支持
装置を示す断面図、第３図は完全支持段階の本考案によ
るケーシング支持装置を示す断面図、第４図は第２図の
ＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。− ３２・・・ケーシングヘッド、３３・・・滑り部材・シ
ール部材組立体、３４・・・滑り部材、３６・・・シー
ル部材、３８・・・上側保持部材、４０・・・下側保持
部材、４２・・・ボルト、４４・・・貫通穴、４６・・
・滑り支持面、４８・・・すきま、５０・・・滑り面、
５２・・・歯、５４・・・ケーシング、５６・・・隆起
部、５８，６０・・・みぞ。 第１図 、第４図

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下方に向って縮径される円すい面状の滑り支持面を内径
   部に備えたケーシングヘッドと、ケーシングヘッド内径
   部の滑り支持面とパイプ状のケーシングの外周部との間
   の環状のすきまに配置される滑り部材・シール部材組立
   体とからケーシング支持装置が構成され、 滑り部材・シール部材組立体は、円筒状となるように同
   一円周上に配置された断面円弧状の複数の滑り部材と、
   環状のシール部材と、シール部材を上、下から保持する
   環状の上側及び下側保持部材と、シール部材を上側及び
   下側保持部材間にはさみ付けた状態で滑り部材上端部に
   連結するボルトと、を有しており、 円筒状に配置された滑り部材は外周部に下方に向って縮
   径される円すい面状の滑り面を形成し、滑り面には変形
   可能な隆起部が一体に又は別体として設けられており、
   また滑り部材は内周部に円周方向に伸びる複数枚の歯を
   有しており、この滑り部材の歯は、ケーシングを支持し
   た状態においては滑り部材の隆起部が変形して滑り而と
   滑り支持面とが接触することによって得られるくさび効
   果によりケーシング外周部に食い込み可゛能であり、シ
   ール部材は、円周状の内径部と下方に向って縮径される
   円すい面状の外径部とを有しており、シール部材の外径
   部は、滑り部材の歯のケーシング外周部への食い込み開
   始時の位置におけるケーシングヘッドの滑り支持面の径
   とほぼ同じ又はこれよりわずかに小さい大きさを有して
   おり、シール部材の内径部はケーシングの外径とほぼ同
   じ又−はこれよりわずかに大きい径を有しているケーシ
   ング支持装置。