JPS595839B2 - ジユウクドウソウチ - Google Patents

ジユウクドウソウチ

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JPS595839B2
JPS595839B2 JP50056205A JP5620575A JPS595839B2 JP S595839 B2 JPS595839 B2 JP S595839B2 JP 50056205 A JP50056205 A JP 50056205A JP 5620575 A JP5620575 A JP 5620575A JP S595839 B2 JPS595839 B2 JP S595839B2
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JP
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cylinder
hydraulic
piston
flow
coupled
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JP50056205A
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ジヨセフ ハバーストロー オーガスト
クリフ ガーランド ニユートン
レオン チエンバーレイン ピーター
ポール クラウテイア モーリス
キングス ウエツゼル ルーイズ
レイ フオルソム ローレンス
レイモンド ガーデイ ヴイクター
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication of JPS595839B2 publication Critical patent/JPS595839B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A5/00Mechanisms or systems operated by propellant charge energy for automatically opening the lock
    • F41A5/32Energy accumulator systems, i.e. systems for opening the breech-block by energy accumulated during barrel or gas piston recoil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A7/00Auxiliary mechanisms for bringing the breech-block or bolt or the barrel to the starting position before automatic firing; Drives for externally-powered guns; Remote-controlled gun chargers
    • F41A7/08Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自己動力を有する自動銃に関する。
従来、外部から動力を受ける自動銃装置は自己動力を持
つ銃より大体1招程度信頼度が高かった。
大口径の機関銃では、自己動力は後座又はガス作動の直
接駆動装置であるが、外部動力は電動機、ラム空気ター
ビン駆動装置又は流体圧駆動装置であるのが普通である
これは連続運動装置であるカドリング式銃でもそうであ
り、往復動装置である単身銃よりも本来の性質として信
頼性が一層高いのが普通である。
米国特許第2849921号には、外部の電動機によっ
て駆動される近代的なガトリング式銃が記載されている
米国特許第3311022号及び同第3407701号
には、銃内部のガス・ピストンによって駆動される近代
的なガトリング銃が記載されている。
米国特許第3568563号には、銃内部のガス翼モー
タがばねを偏圧し、このばねが銃を駆動するようにした
近代的なガトリング式銃が記載されている。
この発明では銃の後座エネルギーを流体圧装置で捕捉し
、このエネルギーを貯蔵し、このエネルギーを外部モー
タに対して計量し送り銃の速度並びに機能とは無関係に
、必要に応じて銃を1駆動することにより、自己動力及
び外部動力形装置の両方の最良の点を合成する。
この合成の利点は、外部駆動の火器として銃の全ての機
能を独立に設計することが出来、然も外部エネルギ源に
頼らず、或いは銃自身の直接的な機能に作用せずに、銃
を自己1駆動にすることが出来ることである。
この発明の特徴は、銃の後座運動を利用して、圧力液体
をポンプ室(シリンダ)から蓄圧器へ圧送し、需要があ
った時、この蓄圧器が液圧モータ並びにそれに結合され
た銃を駆動し、その後低圧貯蔵槽に吐出され、これから
復座運動の時にポンプ室へ再び供給することである。
第1図に見られるように、ポンプのピストン10が銃の
後座質量12に結合され、それと一緒に移動する。
ピストンは、このピストンに対して不動のポンプ室(シ
リンダ)14内で作用スる。
ポンプ室(シリンダ)は銃座に固定するのが便利である
が、ピストンは銃のハウジングに固定される。
ポンプ室は高圧蓄圧器16、液圧モータ18及び低圧貯
蔵槽20を含む液圧閉ループの一部分である。
ポンプが、後座の際の銃の後座質量のエネルギを運動エ
ネルギとして液体の流れに変換する。
この流れに対する蓄圧器の抵抗力により、蓄圧器に液体
圧力又はポテンシャル・エネルギが発生する。
蓄圧器は加圧液体を液圧モータに対して放出し、このモ
ータが針駆動装置19に対して仕事出力を供給する。
エネルギを消失したモータからの液体が貯蔵槽に低圧で
貯蔵され、後で復座の時、ポンプへ復流する。
一定容積形の往復動ポンプを示しであるが、機械エネル
ギから流体圧エネルギへのその他の変換器を用い°ても
よい。
第2図は、3銃身の2QmmのM197型ガトリング式
銃に組込んだこの発明の実施例を示す。
左側及び右側の2つの円筒形の液圧ポンプ3oが、普通
の左側及び右側後座アダプタの代りに、銃ハウジングと
銃座との間に機械的に夫々結合されている。
ピストン32がハウジングに結合され、ポンプ室(シリ
ンダ)34が銃座に結合される。
ポンプの夫々の出口ポート36が接続点38で一方向性
逆止弁420入ロポート40に並列に流体結合されてい
る。
この逆止弁の出口ボート44が接続点46,48、を介
して高圧蓄圧器52の入口/出口ポート50に結合され
る。
ポート50は接続点48、液体濾過器53、電磁弁54
及び調節自在のオリフィス形流量制御装置56を介して
液圧モータ60の入口ポート58にも結合されている。
モータ60の機械出力駆動部62が、図に示してない普
通の歯車装置を介して銃に機械的に結合される。
モータの出口ポート64が接続点66を介して低圧貯蔵
槽69の入口/出口ポート68に結合される。
ポート68が接続点66、接続点To、手押ポングア2
を介して一方向性逆止弁76の入口ポート74に結合さ
れや9手押ポンプ72の分路に弁73が入っている。
逆止弁76の出口ポート78が接続点80を介して1対
のポンプ300Å口ポート37に結合される。
接続点46と10の間の分路に過圧側路安全弁82が入
っている。
入口弁84、ゲージ86及び変換器88が接続点90及
び48を介して高圧蓄圧器52に結合されている。
大口弁92、ゲージ94及び変換器96が接続点98.
66を介して低圧貯蔵槽69に結合されている。
弁84,92及び手押ポンプ72は、装置に最初に圧力
液体を充填し且つ加圧する為に用いられる。
発射前、蓄圧器52を例えばI 500 psiに加圧
し、貯蔵槽69を例えばl 00 psiに加圧する。
この最低圧力を貯蔵槽に設定して、真空利用の補給装置
から得られるものより反作用時間を早(すると共に、銃
を発射準備位置へ復帰させる。
安全弁82は、蓄圧器52から貯蔵槽69に放出させる
ことにより、作用圧力を例えば1500psjに制限す
るように設定される。
最小の長さの連射の間に銃始動動力が得られる位の十分
なエネルギが蓄圧器に貯蔵される。
銃の後座エネルギを蓄圧器に貯蔵すると同時に、蓄圧器
がらモータ60に対し、エネルギ、即ち加圧液体が放出
される。
1駆動部に対する圧力液体の放出が、銃の引金に電気的
に結合された電磁弁54によって制御される。
圧力液体がモータから貯蔵槽に放出され、こうして最低
圧力にある貯蔵槽を補給し、この貯蔵槽からポンプ室に
補給して、ピストン及び銃を発射準備位置へ復帰させる
このザイクルが無限に続けられ、ポンプによって発生さ
れた過剰のエネルギは、装置の平衡動作の時、安全弁8
2を介して貯蔵槽に放出される。
第3図はM197型銃に用いた時のこの装置)作用を示
す。
銃発射速度が6oospm(即ち時間で云うと0.10
0秒)である時の蓄圧器の圧力(psi )、ポンプ室
の圧力(psi )、後座運動(インチ)、右側の銃座
に於ける後座力(ポンド)及び左側の銃座に於ける後座
力(ポンド)が示されている。
20龍の弾丸を発射し、M197型銃の後座質量が重量
で172ポンドであるとして、力積を32ポンド−秒と
して計算すると、銃の後座反作用から利用出来る理論的
なエネルギは、1発あたり1150インチ・ポンドであ
る。
液圧ポンプはすぐれた後座アダプタとして作用する。
第4図は、普通の後座アダプタに装着したM197型銃
に於ける銃の運動並びに右側及び左側後座力を示してい
る。
第5図は、この発明を実施しだ液圧ポンプに装着したM
197型銃に於ける銃の運動並びに右側及び左側後座力
を示している。
この液圧装置の方が、復座力及び変位が減少しながら、
制動が太きい。
この制動が、導管並びに逆止弁を通る流れの制御された
液体圧力損失によって得られる。
第2図に示す装置は、モータ60、制御装置56及び弁
54を含む駆動回路を省略することにより、それ自体と
しても流体圧式後座アダプタとして利用することが出来
る。
従来の後座アダプタに代る便利なものとして、単動ピス
トン・ポンプを説明したが、効率の高い他のポンプを利
用し、銃の後座質量と不動の銃座との間に機械的に結合
することが出来る。
例えば、翼形ポンプをラックとピニオンによって機械的
に結合することが出来る。
同様に、銃駆動部として用いた特定の液圧モータは外部
動力を受ける流体圧式銃駆動部にとって普通のものであ
る為、軸線が曲った弁板を持つ軸方向ピストン・ポンプ
であるが、効率の高い他のモータを利用してもよい。
容積形ポンプ及び蓄圧器について他の例は、オハイオ州
ヘントン・パフリツシンク゛・カンパニ(Penton
Publishing Co、 )から出版された[
マシン・デザインJ (Machine Desig
n )1972年9月14日号を参照されたい。
この代りに、ポンプにテーバつきピストンを用い、最初
の流量が太き(、その後流量が制限されるような可変の
流れ面積にすることにより、後座力の尖頭値を小さくす
ることが出来る。
こうすると、実効的に、力の尖頭値がなされる。
この発明は第6図に示すような複動ポンプを用いること
も出来る。
この場合、銃の後座質量100がピストン棒102に固
定され、その末端がピストン104に固定される。
この両方がポンプ室(シリンダ)106の中に適当に軸
支され且つ密封される。
室は4つのポートを持ち、後端にポー1−108,11
0があり、前端にポート112.114がある。
逆止弁116がポート108に結合された出口118と
、入口120とを有する。
被制御逆止弁122が、ポート110に結合される普通
の入口124と、普通の出口126と、カム従動面13
0を持つ制御棒128とを有する。
被制御逆止弁132がポート112に結合された普通の
出口134と、普通の入口136と、カム従動面140
を持つ制御棒138とを有する。
逆止弁142がポート114に結合された入口144と
、出口146とを有する。
ポーN46及び126が高圧蓄圧器152の入口/出口
ポート150、過圧側路安全弁156の入口ポート15
4、並びに液圧モータ160の入口ボ−N58(これは
電磁弁157を介して)に並列に結合される。
ポート136及び120が、低圧貯蔵槽164の入口/
出口ポート162、弁156の出口ポート166及びモ
ータ160の出口ポート168に並列に結合される。
制御棒170がピストン棒102に固定されていて、カ
ム従動面140に係合して弁132を開くようになって
いるカム面172を有する。
制御棒174が、カム従動面130に係合して弁122
を開くようになっているカム面176を有する。
第6図では、ピストン104が完全な発射準備位置B(
鎖線で示す)並びにこの発射準備位置に対して完全に逆
の位置C(鎖線で示す)との間の中央位置Aにある状態
が示されている。
液圧装置は閉ループであり、第2図に示すような適当な
オリフィス形ポンプ及び弁により、流量を調整され、最
初に液体を供給され、分流され且つ加圧される。
銃が発射準備状態にある時、ピストンは位置Bにあり、
制御棒170,174は被制御棒138゜128から離
れており、全ての逆止弁が閉じていて、低圧の液体がピ
ストンより後側のポンプ室の中にある。
銃が後座すると、電磁弁157が引金によって開かれ、
ピストンが後方に移動し、室内の液体が漸進的に加圧さ
れ、この為弁122が開いて、蓄圧器152及びモータ
160に対して成る流量の加圧された圧力液体を供給す
る。
モータがこの流れを貯蔵槽164及び弁132に放出す
る。
この弁が流れによって開き、低圧の液体を室106の前
側の端へ通す。
後向きに移動するピストンが行程の中点Aに達すると、
制御棒170゜174が弁132,122に係合して、
これらを開いた状態に保つ。
後座質量が徐々に運動量を失い、ポート110からの流
れに蓄圧器152内の圧力が対抗すると、この質量及び
ピストンが液圧緩衝によって停止し1、ピストンは後側
の位置Cに来る。
この時蓄圧器が加圧された液体をモータに供給して銃の
駆動を続けると共に、開いた状態に保たれている弁12
2を介して室の後端に供給して、ピストンを前向きに移
動させる。
低圧の液体が室の右側から、開いた状態に保たれて示る
弁132を介して貯蔵槽164に放出される。
前向きに移動するピストンが中点Aに達すると、制御棒
170,174が弁132,122を解放して、それら
が閉じるのに任せる。
後座質量100の前向きの運動量により、引続いてピス
トンが前向きに駆動され、弁142が開いて、室の右側
から所要の通り、過剰圧力を解放すると共に、弁116
が開いて、室の左側に必要な低圧液体を送込む。
これハヒストンの前後の差圧が無視し得るようになって
、ピストンが前側位置Bに来て、このピストンと質量と
が液圧の緩衝により停止するまで続けられる。
この装置も、その設計パラメータを適当に選ぶことによ
り、銃の発射速度を調整する手段となる。
ピストン104が位置Bに達する前に弾丸が発射される
と、後座質量は発射の瞬間に復座速度を持ち、この弾丸
による後座速度が普通より小さくなる。
この為、普通より小さいエネルギが蓄圧器152に貯蔵
され、最終的に駆動モータ160に対するエネルギも小
さくなる。
夫、々一組の設計パラメータに対し、ピストン104が
位置A、 C。
Aの間を移動しても、蓄圧器に正味の液圧エネルギが貯
蔵されないような発射速度がある。
この発明は第7図に示すような内部緩衝ばねを用いた復
動ポンプを用いてもよい。
この場合、銃の後座質量200がピストン棒202に固
定され、その末端がピストン204に固定される。
これらの両方がポンプ室(シリンダ)206の中に適当
に軸支され且つ密封される。
ポンプ室は、主室206がら横板210によって分割さ
れた前側延長部208を有する。
螺旋形緩衝ばね212が、板210並びに鎖銃リング2
13によって室の延長部の中に保持された2つのワッシ
ャ214゜216の間に捕捉されている。
これらのワッシャが棒202に支持されており、棒の後
側の肩215と棒の前側のカラー217との間に捕捉さ
れている。
ピストンがその中を通抜ける1つ又は更に多くの縦孔2
18を持ち、その各々は夫々の後端に逆止弁219を持
ち、これによって孔の中を後向きに流れることが出来る
ようにすると共に、前向きの流れを阻止する。
縦方向後向きに伸びる1つ又は更に多くのピン220を
板210に固定する。
この各々は、ピストンがその行程の中点又はそれより前
側にある時、夫々の孔218を塞ぐと共に、ピストンが
一番後側の位置にある時、孔218を開放するようにな
っている。
主室206は4つのポートを有する。
後端にポート221.222があり、前端にポート22
4゜226がある。
逆止弁228が、ポート221に結合された入口230
と、出口232とを有する。
逆止弁234が、ポート222に結合された出口236
と、入口238とを有する。
逆止弁240が、ポート224に結合された入口242
と、出口243とを有する。
逆止弁244が、ポート226に結合された出口246
と、入口248とを有する。
低圧貯蔵槽250が入口/出口ポート252を持ち、こ
れが逆止弁244の入口ポート248、逆止弁234の
入口ボー1−238、過圧安全弁256の出口ポート2
54、及び液圧モータ262の出口ボート260に結合
される。
安全弁256は入口ボート258を持ち、液圧モータ2
62は入口ポー1−264を有する。
高圧蓄圧器266が入口/出口ポート268を持ち、こ
れが逆+)=弁240の出口ボート243、逆1F弁2
28の出口ポート232、過圧安全弁256の入口ポー
ト258に結合されると共に電磁弁269を介してモー
タ262の入口ポート264に結合される。
この実施例は、発射準備位置から、サイクル中に復座速
度が最大である時点で発射することにより、後座力の尖
頭値を下げることが出来る。
このような結果は、ばね後座系統を所望の発射速度に同
調させることによって達成し得る。
後座エネルギは、複動ばねと並列に複動液圧シリンダを
使うことによって発生される。
ピストンの内部の弁により、サイクルの所望の部分の間
、液圧制動が行なわれ、液圧シリンダの出力が蓄圧器に
接続される。
弁装置は、後座行程の間、強い制動が得られるような圧
送を行なうように構成されるが、銃を発射準備位置へ復
帰させるのに要する力とする為、後座エネルギの若干を
ばねに貯蔵することが出来るようにする。
復座行程の初期部分の間、全く制動がなく、復帰が早く
なるようにする。
内部の弁装置は、この後制動が加わり、再び蓄圧器に圧
送すると共に、次の弾丸を発射する前に、銃の前向きの
運動を停止するように配置されている。
第7図に示すように、発射前、銃は発射準備位置にあり
、ピストン204は複動ばね212によって室206の
中心位置におかれる。
高圧蓄圧器が、前の連射により、又は補助ポンプによっ
て最初に蓄勢しており、始動動力を供給する。
最初の弾丸が発射されると、銃が後座し、ピストン20
204が後向きに移動し、シリンダの後部から弁228
を介して高圧蓄圧器266に液体を圧送し、他方貯蔵槽
250から弁244を介してシリンダの前部に液体を吸
込む。
同時に、カラー217及びワッシャ216がばね212
・を板210に押付げ、ばねの力と弁228を通る際の
液体の制動との組合せにより、後座行程が制動され、後
座質量を停止させる。
復座行程が開始されると、弁228が閉じ、ピストンの
前向きの移動により、固定ピン220によって通路21
8が塞がれるまで、室の前部にある液体が縦方向通路2
18及び弁219を介して室の後部に圧送される。
この時、弁240が開き、室の右側部分に於ける圧力上
昇を制限してピストンを制動し、こうして後座質量の復
座行程を停止する。
これによって蓄圧器に高圧液体が加えられると共に、有
効な動力出力が増加する。
両者の行程の間、液が貯蔵槽から適当な弁244.23
4を介してシリンダの所要の吸込み側に流れる。
銃を発射している時、電磁弁269は液体が蓄圧器から
液圧モータを介して貯蔵槽へ流れることが出来るように
する。
この発明は特許請求の範囲の記載に関連して次の実施態
様をとり得る。
(イ)銃の引金と、蓄圧器及びモータの間に結合される
と共に引金に結合された第1の弁とを設け、通常は液体
が蓄圧器からモータへ流れるのを阻止するが、引金が作
動された時、このような流れが起り得るようにしてモー
タを駆動すること。
(ロ)蓄圧器を比較的高い圧力まで予め加圧すると共に
貯蔵槽を比較的低い圧力まで予め加圧する手段を設ける
こと。
(/−)ポンプ手段が銃をその支持体に結合する1対の
対称形ポンプを含むこと。
に)前記ツ項に於て、各々のポンプが、銃に固定された
ピストンと、銃の支持体に固定された室ハウジングを持
つこと。
(力 前記(イ)項に於て、ポンプ手段が、ポンプ室と
後座質量の後座の際後向きに前記室内へ移動する単動ポ
ンプ・ピストンとを持ち、前記室が前記ピストンの後側
は隣接tた所にのみ液体入口手段及び液体出口手段を持
つこと。
(へ)前記(イ)項に於て、ポンプ手段が、ポンプ室と
、後座質量の後座の際、後向きに前記室内へ移動する複
動ポンプ・ピストンとを持ち、前記室がピストンの後側
の近くに第1の液体入口手段及び第1の液体出口手段を
持つと共に、ピストンの前側の近くに第2の液体入口手
段及び第2の液体出口手段を持つこと。
(ト)前記(へ)項に於て、流れ制御手段を設けて、ピ
ストンがその変位行程の後側位置にある時、液体がピス
トンの前面からピストンの後面へ流れられるようにする
こと。
(勇 前記(ハ)項に於て、ピストンがその変位行程の
後側位置にある時、液体が蓄圧器からピストンの後面へ
流れると共にピストンの前面から貯蔵槽へ流れられるよ
うにする流れ制御手段を設けること。
(1力 前記に)項に於て、前記質量及びピストンが発
射準備位置及び後座位置の間で可動であり、質量がピス
トンと共に後座位置へ後座し、貯蔵槽からポンプへの液
体がピストンを質量と共に発射準備位置へ復帰させるよ
うに作用すること。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の要部を示す略図、第2図はこの発明
の1実施例の線図、第3図は第2図の実施例の種々の作
用を示すグラフ、第4図は従来の後座アダプタに装着さ
れた銃の後座力並びに変位を示すグラフ、第5図は第2
図の液圧装置に装着された銃の後座力並び変位を表わす
グラフ、第6図はこの発明の第2の実施例の線図、第7
図はこの発明の第3の実施例の線図である。 主な符号の説明、10,32,104,204:ポンプ
・ピストン、12,100,200:後座質量、14,
34,106,206:ポンプ室(シリンダ)、16.
52,152,266:蓄圧器、18,60,160,
262:液圧モータ、19:針駆動部、20,69,1
64,250:貯蔵槽。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針駆動部と引金と銃の後座質量と固定の支持体と液
    圧ポンプ装置とを有し、液圧ポンプ装置がシリンダとピ
    ストンの群を含み、シリンダとピストンの一方が銃後座
    質量に結合され且つ他方が前記固定の支持体に結合され
    、固定の支持体に対する銃後座質量の動きに応答して圧
    力液体を圧送するために、ピストンには発射準備位置と
    後座位置の間の後座工程および後座位置と発射準備位置
    の間の復座工程がある針駆動装置において、(a)液圧
    蓄圧器が、シリンダに結合されて、そこから加圧された
    圧力液体を受は取り、(b)液圧モータが、液圧蓄圧器
    に結合されて、そこから加圧された圧力液体を受は取り
    、(c)液圧貯蔵槽が、液圧モータに結合されていて、
    そこから圧力液体を受は取ると共に、シリンダに結合さ
    れていて、そこへ圧力液体を供給し、(d)該針駆動装
    置では、ピストンが、その後座工程のほぼ全長にわたっ
    て、液圧蓄圧器と液圧モータに加圧下の圧力液体を圧送
    し、(e)液圧蓄圧器から液圧モータへの圧力液体の流
    れを通常は閉鎖し、引金を作動するとき、この流れを通
    して液圧モータを駆動するように、液圧蓄圧器と液圧モ
    ータの間および引金−に第1の弁157が結合されてい
    て、(f)後座質量の後座の間にピストンが後方へシリ
    ンダ内に移動し、(g)第1の逆止弁122がシリンダ
    の後端を液圧蓄圧器と液圧モータに結合し、通常はシリ
    ンダからの流れを通すと共にピストンへの流れを阻止し
    、(h)第2の逆止弁142が、シリンダの前端を液圧
    蓄圧器と液圧モーフに結合し、通常はシリンダからの流
    れを通すと共にシリンダへの流れを阻止し、(i)第3
    の逆止弁116がシリンダの後端を液圧貯蔵槽と液圧モ
    ータに結合し、通常はシリンダへの流れを通すと共にシ
    リンダからの流れを阻止し、(j)第4の逆止弁132
    がシリンダの前端を液圧貯蔵槽と液圧モータに結合し、
    通常はシリンダへの流れを通すと共にシリンダからの流
    れを阻止し、(k)ピストンがシリンダの後半分に実質
    的に配置されているとき、第1の制御装置128,17
    4,176が作動可能で、第1の逆止弁122がシリン
    ダの後端への流れを通すようにし、(1)ピストンがシ
    リンダの後半分に実質的に配置されているとき、第2の
    制御装置138,170,172が作動可能で、第4の
    逆止弁132がシリンダの前端への流れを通すようにし
    たことを特徴とする針駆動装置。 2 銃駆動部と引金と銃の後座質量と固定の支持体と液
    圧ポツプ装置とを有し、液圧ポンプ装置がシリンダとピ
    ストンの群を含み、シリンダとピストンの一方が後座質
    量に結合され且つ他方が前記固定の支持体に結合され、
    固定の支持体に対する後座質量の動きに応答して圧力液
    体を圧送するために、ピストンには発射準備位置と後座
    位置の間の後座工程および後座位置と発射準備位置の間
    の復座工程がある針駆動装置において、(a)液圧蓄圧
    器が、シリンダに結合されて、そこから加圧された圧力
    液体を受は取り、(b)液圧モータが、液圧蓄圧器に結
    合されて、そこから加圧された圧力液体を受は取り、(
    C)液圧貯蔵槽が、液圧モータに結合されていて、そこ
    から圧力液体を受は取ると共に、シリンダに結合されて
    いて、そこへ圧力液体を供給し、(d)該針駆動装置で
    は、ピストンが、その後座工程のほぼ全長にわたって、
    液圧蓄圧器と液圧モータに加圧下の圧力液体を圧送し、
    (e)液圧蓄圧器から液圧モータへの圧力液体の流れを
    通常は閉鎖し、引金を作動するとき、この流れを通して
    液圧モータを駆動するように、液圧蓄圧器と液圧モータ
    の間および引金に第1の弁269が結合されていて、(
    f)後座質量の後座の間にピストンが後方へシリンダ内
    に移動し、(g)第1の逆止弁228がシリンダの後端
    な液圧蓄圧器と液圧モータに結合して、通常はシリンダ
    からの流れを通すと共にシリンダへの流れを阻止し、(
    h)第2の逆止弁24.0がシリンダの前端を液圧蓄圧
    器と液圧モータに結合し、通常はシリンダからの流れを
    通すと共にシリンダへの流れを阻止し、(i)第3の逆
    止弁234がシリンダの後端を液圧貯蔵槽と液圧モータ
    に結合し、通常はシリンダへの流れを通すと共にシリン
    ダからの流れを阻止し、(j)第4の逆止弁244がシ
    リンダの前端を液圧貯蔵槽と液圧モータに結合し、通常
    はシリンダへの流れを通すと共にシリンダからの流れを
    阻止し、(k)第5の逆止弁219がシリンダの後端と
    シリンダの前端を結合し、通常はシリンダの前端からシ
    リンダの後端への流れを通すと共にシリンダの後端から
    シリンダの前端への流れを阻止し、(1)ピストンがシ
    リンダの前半分に実質的に配置されているとき、第1の
    制御装置220が作動可能で、第5の逆止弁がシリンダ
    の前端からシリンダの後端への流れを通すのを阻止し、
    翰ばねが後座質量とシリンダの間に結合されて、後座工
    程の間に後座質量からエネルギーを受は取り、復座工程
    の間に後座質量へエネルギーを与えるようにしたことを
    特徴とする針駆動装置。
JP50056205A 1974-05-15 1975-05-14 ジユウクドウソウチ Expired JPS595839B2 (ja)

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US05/470,088 US3991650A (en) 1974-05-15 1974-05-15 Gun self powered drive system

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Publication Number Publication Date
JPS50156300A JPS50156300A (ja) 1975-12-17
JPS595839B2 true JPS595839B2 (ja) 1984-02-07

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ID=23866223

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JP50056205A Expired JPS595839B2 (ja) 1974-05-15 1975-05-14 ジユウクドウソウチ

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JP (1) JPS595839B2 (ja)
CH (1) CH604120A5 (ja)
DE (1) DE2519850A1 (ja)
IL (2) IL47279A (ja)
IT (1) IT1038145B (ja)
SE (1) SE425694B (ja)

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SE7505619L (sv) 1975-11-17
IL47279A (en) 1977-06-30
IT1038145B (it) 1979-11-20
JPS50156300A (ja) 1975-12-17
CH604120A5 (ja) 1978-08-31
US3991650A (en) 1976-11-16
DE2519850A1 (de) 1975-11-27
SE425694B (sv) 1982-10-25
IL47279A0 (en) 1975-07-28

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