JPS595099A - レタリングマシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字パターン倣板上に刻記された文字等をな
ぞらえることにより、機械、電気、″建築、測量等の図
面、グラフやカード、ポスター、製図用のフィルム、オ
ーバーヘッドプロジェクタ−用フィルムに直接インクや
ボールペンや鉛筆やサインペン等の筆記具で、等犬、拡
大。

縮小、斜めに文字書き等を行う際使用するレタリングマ
シンに関スル。

この種従来のレタリングマシンは製図ペンにて直接イン
ク書きするものであって、ボールペンやサインペン、特
に鉛筆書きすることは不可能で一度書いたものを簡単に
修正、消去することは出来なかった。

しかも拡大、縮小に当っても、縦・横の倍率が等しく、
縦と横の倍率を異ならしめ、縦に長い長体文字や横に長
く偏平な半体文字を、また左右いずれかに傾けた斜体文
字を書くことは出米寿かったし、拡大縮小機構の大型化
は否めなかった。

本発明は、特に筆記中芯先が摩耗する鉛筆書きを可能と
し、縦・横等寸の正体文字のみ々らず、必要に応じ特殊
長体文字、半体文字および斜体文字をも書き上げること
が可能なレタリングマシンを提供せんとするものである
。

本発明の実施例を第１図乃至第４図について説明する。

本発明のレタリングマシンＡは、−隅端に突設した蝕針
／が文字パターン倣板α上に刻記した文字等（図示せず
）に沿って自由に倣動自在に支持する蝕針倣動支持機構
Ｂと、当該蝕針倣動支持機構Ｂに斜度設定機構Ｃを介し
て連結し、蝕針／の倣跡横方内戚分動のみを等大拡大縮
小自在のみならず設定斜傾自在に伝動する横方向分解動
伝達パンタグラフ機構りと、蝕針倣動支持機構Ｂに連結
し蝕針／の倣跡縦刃内戚分動のみを等大拡大縮小自在に
伝動する縦方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｅと、相互
に直角配置の横方向分解動伝達パンタグラフ機構りと縦
方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｅとに亘り連結してそ
れぞれ横方内戚分動と縦刃内戚分動を合成して蝕針／の
倣動を等大拡大縮小自在のみならず斜傾自在に再現する
合成動再生機構Ｆと、当該合成動再生機構Ｆに結合して
蝕針／と対偶位置にある先端に墨入れ用の製図ペン、ボ
ールペン、サインペン、鉛筆、万年筆等の筆記具を取付
は自在な筆記具取付機構Ｇとからなる。

第２図乃至第３図に示すよう前記蝕針倣動支持機構Ｂは
、上端に操作摘みコを固着した蝕針／を角落し一隅端に
直角に下向突出する連結作用板３の前記−隅端の対隅辺
側張出片３ａに一対の並行リンク≠、ｊのそれぞれ一端
を枢結６゜７するとともに当該並行リンク≠、ｊの他端
を方形仲介板ｇの一対角にそれぞれ枢結り、１０する一
方、当該方形仲介板ｒの他対角に一対の並行リンク／／
、／２のそれぞれ一端を枢結／３、／≠し、他方当該並
行リンク／／、／、２の他端を基台盤ｌｊ上に固定枢支
／Ａ、／７してなる。

第１図乃至第３図に示すよう前記斜度設定機構Ｃは、半
円弧外周に角度目盛／、！ｔ’ａを付してなる半円分度
板／どの半円周に沿って貫設延在した円弧長孔／にｂに
案内規制自在に連結作用板３のＷ形右辺の中央山形突部
３ｂに螺貫した斜度設定螺子／りを通し、円弧長孔／ｌ
ｒｂの所望位置で斜度設定螺子／りを固締することによ
シ半円分度板／ｒを連結作用板３に所望角度を以って重
合固定自在に形成してなる。

第１図乃至第３図に示すよう横方向分解動伝達パンタグ
ラフ機構りは、縦方向に画架した連動調節杆２０を中に
挾んで並列する一対の左右長辺積杆２／、、２２のそれ
ぞれ中間部を基台盤ｌｊ上に植立しかつ外套管、２３を
外周に外装した固定ビン、２４’、　２３にて固定枢支
した４節連鎖機構２乙の後知辺リンク２７の中央に一端
をビン２に枢結（また連動調節杆、２０の他端を半円分
度板／ｌｒの弦辺に沿って並行に貫設延在した案内長孔
／ｆＣに下部外周に溝環２りを外嵌するスライドピン３
０にて連結する一方、連動調節杆、２０の４節連鎖機構
２乙四辺枠内の中間部に長手方向に貫設延在したスライ
ド長孔２０ａと、四隅を打込ビス３／止めした被包保持
体３コ内に背側をバックアップスプリング３３にて押圧
され垂直縦方向に延在設置したラック３４Ａに噛合うピ
ニオン３ｊを下端に固設し被包保持体３２の中央にスラ
イド長孔２０ａと対応して垂直縦方向に延在する倍率設
定長孔３２ａとに亘り、横倍率調節軸３乙を貫立し、他
方４節連鎖機構２乙の前短辺リンク３７の左端に一体連
設したコ字形体３ｇの二股分岐端３１ａ、Ｅｌｒｂ間に
亘り案内ロッド３りを垂直縦方向に両端を貫通渡架して
なる。

なお図中＋０は、スライド長孔、２０ａの片側中央の表
裏面に突出したスプリング受ピン≠／。

≠２に切欠孔１ｌ−３ａを挿入するように連動調節杆、
２０の片側から街込挿入した断面コ字形街込押え≠３を
横倍率調節軸３６に対し押圧して横倍率調節軸３乙のガ
タを解消する押えスプリングである。

第１図乃至第３図に示すよう縦方向分解動伝達パンタグ
ラフ機構Ｅは、水平横方向に延びた連動調節杆≠≠を中
に挾んで並列する一対の前後長辺積杆≠ｊ、　１Ｉ−Ａ
のそれぞれ中間部を基台盤ｌＳ上に、予め貫設しである
植込み孔／ｊａにそれぞれ下端を植嵌して植立しかつ外
套管≠７を外周に外装した固定ビン≠ｒ、ｌＩ−タにて
固定枢支した４節連鎖機構ｊＯの左短辺リンクｊ／の中
央に一端をピンｊ２枢結した連動調節杆≠≠の他端を連
結作用板３の前辺に沿って水平横方向に貫設延在し７た
案内長孔３Ｃに下部外周に溝環ｊ３を外嵌するスライド
ピンｊ≠にて連結する一方、連動調節杆ＩＩＬ≠の４節
連鎖機構ｊＯ四辺枠内の中間部に長手方向に貫設延在し
たスライド長孔≠４ｔａと、四隅を打込ビスｊｊ止めし
た被包保持体ｊｔ内に背側をバックアップスプリング３
３にて押圧されスライド長孔≠ｐａと並行に延在設置し
たラックｊ７に噛合うビニオンｊｒを一ト端に固設し被
包保持体！乙の中央にスライド長孔ｌＩ−≠ａと対応合
致する倍率設定長孔ｊ乙ａとに亘す縦倍率調節軸ｊりを
貫立し、他方４節連鎖機構ｊＯの右短辺すンク乙０の後
端に一体連設したコ字形体６／の二股分岐端乙／ａ、Ａ
／ｂ間に亘り案内ロッド６２を水平横方向に両端を貫通
渡架してなる。

なお図中６３は、スライド長孔！ｌ−≠ａの片側中央の
表裏面に突出したスプリング受ピン≠／。

ｌｌ−λに切欠孔６弘ａを挿入するように連動調節杆≠
≠の片側から街込挿入した断面コ字形街込押え６μを縦
倍率調節軸、ｔ５ｉＰに対し押圧して縦倍率調節軸ｊり
のガタを解消する押えスプリングである。

第１図乃至第２図に示すよう前記合成動再生機構Ｆは、
横方向分解動伝達バ／タグラフ機構りと縦方向分解動伝
達パンタグラフ機構Ｅのそした合成動スライダー乙ｊか
らなる。

第１図に示すよう前記筆記具取付機構Ｇは、合成動スラ
イダー乙ｊの先側中央に凹欠した取付凹部６ｊＣの全長
に亘９両端を渡架した取付ロッド６乙に筆記具取付腕６
７基端の二股突出端６７ａ、乙７ｂを揺動自在に貫通支
承する一方、取付ロッド乙を中央に巻着し一端を合成動
スライダー６ｊにかつ他端を基端に係止した抑え捩りス
プリング６ざによシ筆記具取付腕ｔ７の先端を下方に倒
伏動習性を常時付勢し、他方先端には筆記具を挿入し横
から螺子６り止めするための筆記具挿入孔７０を貫設し
である。

図中７１は、方形基台盤ｌｊの角落し辺寄りに対立した
軸受ブロック７２．７３間に亘り両端を回転自在に貫通
支承する筆記具取付腕６７の起伏作用バーで、操作レバ
ー７／ａを直立することで筆記具取付機構７の下皮えを
解消し抑え捩りスプリング６ｇの弾性作用によυ先端を
伏動し、筆記具挿入孔７０に挿入取付けた筆記具（図示
せず）先端を紙面等に当圧して筆記態勢リスプリング６
どの弾性力に抗して筆記具取付腕６７の先端を起し筆記
具挿入孔７０に挿入取付けた筆記具（図示せず）先端を
紙面等から離して待機態勢を取る。

本発明は前記のように構成するから、筆記使用に先立っ
て起伏作用バー７／の操作レバー７／ａを後倒し筆記具
取付機構７先端を起して置き、文字の太さと筆記態様に
よりペン先や芯の太さおよび筆記具の種類を選択して筆
記具を筆記具挿入孔７０に上から垂直に挿入するととも
に螺子ｔりで筆記具先端を紙面等に当接しないように浮
かせて固締する。

そして横方向分解動伝達パンタグラフ機構りの横倍率調
節軸３乙の頭端摘み７≠を摘持して回転し横倍率設定長
孔３２ａの所望倍率位置まで移動する。

の関係式に則り調整設定される。

これと並行して縦方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｅの
縦倍率調節軸ｊりの頭端摘み７ｊを摘持して回転し縦倍
率設定長孔ｊ６ａの所望倍率位置まで移動する。

の関係式に則り調整設定される。

また斜体文字等を書こうとする時は、斜度設定螺子／９
の頭端摘み／りａを一旦緩めて角度目盛／♂ａに合せ円
弧長孔／ｆｂに沿って半円分度板／Ｉを回転し弦辺を左
右所望角度斜傾し斜度設定螺子／９を緊締して連結作用
板３に重合固締して左側又は右側に所定傾けた文字を書
くことが出来るようにする。

このように準備をした上、筆記具（図示せず）の下に紙
等を配置１．書き込み位置を決めるとともに、蝕針ｌの
下に、文字等を表面に刻記した文字パターン倣板αを図
示しないホルダーに保持した上設定した後、操作レバー
７／ａを鉛直に起立して起伏作用パー７７の筆記具取付
腕６７の下皮えを解除すれば抑え捩りスプリング６ｒの
弾圧力と自重とで筆記具取付腕ｔ７は伏動し筆記具先端
は紙面等上に当圧する。

引続いて蝕針ｌを押下げて文字パターン倣板α表面に刻
記した文字溝等に沿ってなぞって行けば、その倣動の倣
跡の内構方向動の成分のみを横方向分解動伝達パンタグ
ラフ機構りが途中横設定倍率と左右設定斜度を加味して
分担連動するのと同時に、縦方向動の成分のみを縦方向
分解動伝達パンタグラフ機構Ｅが途中縦設定倍率を加味
して分担連動し、横方向分解動伝達パンタグラフ機構り
と縦方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｅの出力部である
案内ロッド３りと案内ロッド６２に跨って取付けられて
いる合成動再生機構Ｆの合成動スライダー６ｊに横設定
倍率と左右設定斜度が加味された倣跡の横方内戚ｊと一
体に取付けた筆記具取付腕６７が合成動スライダー６ｊ
の動きを追従再現して先端に取付けた筆記具にて紙面等
上に描記する。その際文字等を構成する一つの線を書き
終ったら操作レバー７／ａを後倒し、次の線に移る時に
は操作レバー７／ｅ−を直立に起立操作し蝕針／を次の
線のところへ持って行き、また同じ動作を繰り返す。

このようにして紙面等上に所望の正体文字。

長体文字、千体文字、斜体文字等のいずれかを表記する
。

ここで斜体文字を除き、正体文字、長体文字。

半体文字だけを記載する本発明の他の実施例を第５図に
ついて説明すると、前記実施例における連結作用板３の
形体を、半円分度板ｉｔを取シ除き右辺を前辺に対し直
角となし右辺に沿って並行に連結作用板３′に直接案内
長孔Ｊ’ｂを案内長孔３′Ｃに対し直角に延在貫設して
連動調節杆２０の他端をスライドピン３０にて連結する
以外は前記実施例と同一に構成され同一部材は同一符号
を付し、その操作も斜度設定操作を省き前記実施例と同
一である。

かくして本発明は、描記される文字の形は正体ばかりで
なく長体、半体、斜度設定機構Ｃを備えれば斜体も摘み
の操作で自由に変化させられ、書体も明朝体１等線体の
ほか、アルファベットの書体も刻記した文字パターン倣
板αを揃えれば表記可能であシ、文字パターン倣板αを
横向き態勢を取れば横書き、縦向き態勢を取れば縦書き
が出来る。

本発明は機械、電気、建築、測量等、どんな図面にも美
しい文字が書け、グラフやカード、またはポスター等の
文字書き、製図用のフィルムにも、オーバーヘッドプロ
ジェクタ−用フィルムにも直接インクで書け、カラーイ
ンクも使え、図面やフィルムの太きさも選ばず、その上
従来のものでは不可能であった鉛筆書きも可能とする等
優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の概略構成を示す平面図、第２
図は第１図■−■線視拡大断面図、第３図は第１図にお
いて一部を取り払った平面図、第４図は第１図ＩＶ−Ｉ
Ｖ線拡大断面図、第５図は本発明の他の実施例を示す要
部平面図である。 Ａ・・・レタリングマシン　Ｂ・・・倣針倣動支持機構
Ｃ・・・斜度設定機構 Ｄ・・・横方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｅ・・・縦
方向分解動伝達パンタグラフ機構Ｆ・・・合成動再生機
構　　Ｇ・・・筆記具取付機構α・・・文字パターン低
板　　／・・・蝕針３・・・連結作用板　　３ｃ・・・
案内長孔≠、、ｔ、／／、／、２・・・並行リンク乙、
７．り、１０．／３．／≠・・・枢結ｒ・・・仲介板　
　／ｌ、、　／７・・・固定枢支／ｆ・・・半円分度板
　　／Ｉａ・・・角度目盛／Ｊ’ｂ・・・円弧長孔　　
／Ｊ’ｃ・・・案内長孔／り・・・斜度設定螺子　２０
．≠≠・・・連動調節杆２０ａ、１Ｉ−１／Ｌａ・・・
スライド長孔２／、２．２．’ｌ−３，１１１．・Ｈ辺
槓杆２≠、　、２Ｊ−、≠ｒ、≠り・・・固定ピン２乙
、ＳＯ・・・４節連鎖機構 、２７，３７．！；／、１．０・・・短辺リンク３０、
ｊ≠・・・スライドピン　３４Ｌ、　３７・・・ラック
３り、６２・・・案内ロッド　ｊり・・・縦倍率調節軸
６ｊ・・・合成動スライダー　乙ｊｃ・・・取付凹部６
ｔ・・・取付ロッド　　乙７・・・筆記具取付腕Ａ７ａ
、Ａ７ｂ・・・二股突出端 ６ｇ・・・抑え捩りスプリング ７０・・・怜記具挿入孔

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、−隅端に下向突設した倣針が文字パターン倣板上に
   刻記した文字等に沿って自由に倣動自在に支持する蝕針
   倣動支持機構と、当該蝕針倣動支持機構に直接連結し前
   記蝕針の倣跡横方内戚分動のみを等大拡大縮小自在に伝
   動する横方向分解動伝達パンタグラフ機構と、前記蝕針
   倣動支持機構に連結し前記蝕針の倣跡縦方内戚分動のみ
   を等大拡大縮小自在に伝動する縦方向分解動伝達パンタ
   グラフ機構と、当該縦方向分解動伝達パンタグラフ機構
   と前記横方向分解動伝達パンタグラフ機構とに亘自在に
   再現する合成動再生機構と、当該合成動再生機構に結合
   して先端に筆記具を取付は自在な筆記具取付機構とから
   なるレタリングマシン ２、−隅端に突設した蝕針が文字パターン倣板上に刻記
   した文字等に沿って自由に倣動自在に支持する蝕針倣動
   支持機構と、当該蝕針倣動支持機構に斜度設定機構を介
   して間接的に連結し前記蝕針の倣跡横方内戚分動のみを
   等大拡大縮小自在のみならず斜傾自在に伝動する横方向
   分解動伝達パンタグラフ機構と、前記蝕針倣動支持機構
   に直接連結し前記蝕針の倣跡縦方内戚分動のみを等大拡
   大縮小自在に伝動する縦方向分解動伝達パンタグラフ機
   構と、当該縦方向分解動伝達パンタグラフ機構と前記横
   方向分解動伝達パンタグラフ機構とに亘シ連結してそれ
   ぞれの縦刃内戚分動と横方内戚分動を合成して前記蝕針
   の倣動を等大拡大縮小自在のみならず斜傾自在に再現す
   る合成動再生機構と、尚該合成動再生機構に結合して先
   端に筆記具を取付は自在な筆記具取付機構とからなるレ
   タリングマシン ３、　蝕針倣動支持機構は、上端に操作摘みを固層した
   蝕針を一隅端に直角に下向突出する連結作用板の対偶辺
   側に一対の並行リンクのそれぞれ一端を枢結するととも
   に当該並行リンクの他端を方形仲介板の一対角にそれぞ
   れ枢結する一方、当該方形仲介板の他対角に一対の並行
   リンクのそれぞれ一端を枢結し、他方当該並行リンクの
   他端を固定枢支してなる特許請求の範囲第２項記載のレ
   タリングマシン４、斜度設定機構は、半円分度板の円周
   に沿って貫設延在した円弧長孔に案内規制自在に蝕針倣
   動支持機構の連結作用板の右辺寄りに螺貫植立した斜度
   設定螺子を通し前記円弧長孔の所望位置で斜度設定螺子
   を固締することにより前記半円分度板を前記連結作用板
   に所望角度を以って固定自在に形成してなる特許請求の
   範囲第２項又は第３項記載のレタリングマシン ５、横方向分解動伝達パンタグラフ機構は、縦方向に延
   架した連動調節杆を中に挾んで並列する一対の左右長辺
   積杆のそれぞれ中央を固定枢支した４節連鎖機構の後短
   辺リンクの中央に一端を枢結した前記連動調節杆の他端
   を斜度設定機構の半円分度板の弦辺に沿って貫設延在１
   ７た案内長孔にスライドビンにて連結する一方、前記連
   動調節杆の中間部に貫設延在したスライド長孔に、垂直
   縦方向に延在設置したラックに噛合うピニオンを下端に
   固設した横倍率調節軸を貫立し、他方前記４節連鎖機構
   の前短辺リンクの左端に一体連設した二股分岐端間に亘
   り案内ロッドを垂直縦方向に渡架してなる特許請求の範
   囲第２項、第３項又は第４項記載のレタリングマシン ６、縦方向分解動伝達パンタグラフ機構は、水平横方向
   に延架した連動調節杆を中に挾んで並列する一対の前後
   長辺積杆のそれぞれ中央を固定枢支した４節連鎖機構の
   左短辺リンクの中央に一端を枢結した前記連動調節杆の
   他端を蝕針倣動支持機構の連結作用板の前辺寄りに水平
   横方向に貫設延在した案内長孔にスライドピンにて連結
   する一方、前記連動調節杆の中間部に貫設延在したスラ
   イド長孔に、水平横方向に延在設置したラックに噛合う
   ピニオンを下端に固設置、た縦倍率調節軸を貫立し、他
   方前記４節連鎖機構の右短辺リンクの後端に一体連設し
   た二股分岐端間に亘り案内ロンドを水平横方向に渡架し
   てなる特許請求の範囲第２項、第３項、第４項又は第５
   項記載のレタリングマシン ７、横方向分解動伝達パンタグラフ機構と縦方向分解動
   伝達パンタグラフ機構は、相互に直角配置である特許請
   求の範囲第２項記載のレタリングマシン ８、合成動再生機構は、横方向分解動伝達パンタグラフ
   機構と縦方向分解動伝達パンタグラフ機構のそれぞれの
   案内ロッドに直角に跨って両側を摺動自在に貫通した合
   成動スライダーからなる特許請求の範囲第２項、第３項
   。 第４項、第５項、第６項又は第７項記載のレタリングマ
   シン ９、筆記具取付機構は、合成動再生機構の合成動スライ
   ダーの先側に凹欠した取付凹部の全長に亘り渡架した取
   付ロッドに筆記具取付腕基端の二股突出端を揺動自在に
   貫通支承する一方、前記取付ロッド中央に巻着し一端を
   合成動スライダーにかつ他端を前記基端に係止した抑え
   捩シスプリングにより前記筆記具取付腕の先端を下方に
   倒伏動習性を常時付勢してなる特許請求の範囲第２項、
   第３項、第４項、第５項、第６項、第７項又は第８項記
   載のレタリングマシン １０、筆記具取付機構の先端に取付ける筆記具は、製図
   ペン、ボールペン、サインペン、鉛ｉ。 万年筆である特許請求の範囲第２項記載のレタリングマ
   シン