JPS5950830A - ダンプ荷降し時の車体安定装置 - Google Patents
ダンプ荷降し時の車体安定装置Info
- Publication number
- JPS5950830A JPS5950830A JP15954782A JP15954782A JPS5950830A JP S5950830 A JPS5950830 A JP S5950830A JP 15954782 A JP15954782 A JP 15954782A JP 15954782 A JP15954782 A JP 15954782A JP S5950830 A JPS5950830 A JP S5950830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle
- cylinder
- dump truck
- piping
- bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/045—Levelling or stabilising systems for tippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はダンプ荷降し時の重体安定装置に関するもので
ある。 ダンプ車両において、特に長尺の荷台を有するダンプ車
両が、車両の左右方向に多少の傾斜がある地上に位置し
て荷台をダンプアップさせると、ダンプ」１昇が進むに
したがって、車体が左右いずれかに傾き、荷台重心が車
両中心とずれた分だけ車軸に掛る負荷は平衝を失ないこ
の負荷による変位は、主に車軸の懸架装置中のスプリン
グの焼みとタイヤの撓みにより更に増加する傾向になり
車両の左右の安定性を失う、これが嵩しると車両が転覆
する事態になる慮があるため、特に車軸管車両の車枠に
半固定することにより当該変位量を減少することを目的
とするものである。 本発明の構成は、荷台ｌをダンプ上昇するための流体圧
式のホイストシリンダ２の加圧配管Ａと車軸３上方の車
枠４に左右固着して設けた支持体５との間に左右別々に
ｔ配管回路Ｂを前記加圧配管Ａに接続
ある。 ダンプ車両において、特に長尺の荷台を有するダンプ車
両が、車両の左右方向に多少の傾斜がある地上に位置し
て荷台をダンプアップさせると、ダンプ」１昇が進むに
したがって、車体が左右いずれかに傾き、荷台重心が車
両中心とずれた分だけ車軸に掛る負荷は平衝を失ないこ
の負荷による変位は、主に車軸の懸架装置中のスプリン
グの焼みとタイヤの撓みにより更に増加する傾向になり
車両の左右の安定性を失う、これが嵩しると車両が転覆
する事態になる慮があるため、特に車軸管車両の車枠に
半固定することにより当該変位量を減少することを目的
とするものである。 本発明の構成は、荷台ｌをダンプ上昇するための流体圧
式のホイストシリンダ２の加圧配管Ａと車軸３上方の車
枠４に左右固着して設けた支持体５との間に左右別々に
ｔ配管回路Ｂを前記加圧配管Ａに接続
【７て旧設し、該
配管回路Ｂの途中には荷台１がダンプ上列、下降するの
に連動して作動する切換弁６を接続したもので、ｉ’＋
ｉｌ ；ｔｌＹ支持体５ｔま、支持材７と、ラノ・体８
と□リターンスプリング９を組利けた上方に装着用の軸
部１０を有するシリンダ体１１との接合部ケ球面座１２
に形成し、シリンダ体１１上方に位（ｋ、する軸部１０
と支持材７に固着して設けた筒体１３との間に弾性体１
４を挿入嵌着［７、更に押板１５を被せて軸部１（）に
力１１土したネジ部にナラ） １６等を嵌着１．て締結
したことを特徴とするものである。 以下に本考案の一実施例を図面に基づいて更に詳細に蒲
、明する。 第１図において、車両の車枠４の後方にヒンジ２６を設
は荷台１ｆ：枢支し、車枠４と荷台ｌの前方の夫々に枢
支軸着して荷台１をダンプするホイストシリンダ２を設
け、車両の車軸３上の左右の車枠４には前記した構成に
よる支持体５を固ＮＪして設け、荷台１の前方下面部に
当接して作動する切換弁６を左右２組設ける。 第２図において、油圧回路はタンク１７、ポンプ１８、
ダンプ切換弁１９、主リリーフ弁２０及びホイストシリ
ンダ２からなるダンプ作動油圧回路のホイスト７リンダ
２への加圧配管Ａより左右の支持体５に向って２系Ｈｃ
の配管回路Ｂ１ Ｃｆ付設し、夫々の配管回路Ｂ、Ｃの
中途には前述の荷台１の前方下面部に当接して作動する
切換弁６と支持体５側の油＋１−１ｉ４＋路に、当該回
路を用１易するような異常高圧が発生し／こときその高
圧を逃がす目的のリリーフ弁２ｔを並列に設けて構成す
る。なお、このとき異常高圧が油圧回路の耐久圧力より
小さいと想定されるならばリリーフ弁２【を挿入設置す
ることは四さない。 支持体５は、第３図に示すように、支持材７の雌球面挫
に、下端に弾性体２２を１ｒｋ１着したラム体８とリタ
ーンスプリング９を内径部に装着し、上方部には締結支
持用の軸部】
配管回路Ｂの途中には荷台１がダンプ上列、下降するの
に連動して作動する切換弁６を接続したもので、ｉ’＋
ｉｌ ；ｔｌＹ支持体５ｔま、支持材７と、ラノ・体８
と□リターンスプリング９を組利けた上方に装着用の軸
部１０を有するシリンダ体１１との接合部ケ球面座１２
に形成し、シリンダ体１１上方に位（ｋ、する軸部１０
と支持材７に固着して設けた筒体１３との間に弾性体１
４を挿入嵌着［７、更に押板１５を被せて軸部１（）に
力１１土したネジ部にナラ） １６等を嵌着１．て締結
したことを特徴とするものである。 以下に本考案の一実施例を図面に基づいて更に詳細に蒲
、明する。 第１図において、車両の車枠４の後方にヒンジ２６を設
は荷台１ｆ：枢支し、車枠４と荷台ｌの前方の夫々に枢
支軸着して荷台１をダンプするホイストシリンダ２を設
け、車両の車軸３上の左右の車枠４には前記した構成に
よる支持体５を固ＮＪして設け、荷台１の前方下面部に
当接して作動する切換弁６を左右２組設ける。 第２図において、油圧回路はタンク１７、ポンプ１８、
ダンプ切換弁１９、主リリーフ弁２０及びホイストシリ
ンダ２からなるダンプ作動油圧回路のホイスト７リンダ
２への加圧配管Ａより左右の支持体５に向って２系Ｈｃ
の配管回路Ｂ１ Ｃｆ付設し、夫々の配管回路Ｂ、Ｃの
中途には前述の荷台１の前方下面部に当接して作動する
切換弁６と支持体５側の油＋１−１ｉ４＋路に、当該回
路を用１易するような異常高圧が発生し／こときその高
圧を逃がす目的のリリーフ弁２ｔを並列に設けて構成す
る。なお、このとき異常高圧が油圧回路の耐久圧力より
小さいと想定されるならばリリーフ弁２【を挿入設置す
ることは四さない。 支持体５は、第３図に示すように、支持材７の雌球面挫
に、下端に弾性体２２を１ｒｋ１着したラム体８とリタ
ーンスプリング９を内径部に装着し、上方部には締結支
持用の軸部】
【）を有するシリンダ体１１の肩部の雄球
面座を嵌着して、球面塵１２を形成する。球面座１２に
形成したのｔよ、支持体５が車軸３の平面的な変位に追
従させる為である。支持体５は、更に支持材７に１へ１
着して設けた筒体−１３とシリンダ体１１の軸部１０の
間にはゴム等の弾性体１４を嵌着して−Ｆ方より押板１
５をｔよして＠１１部１０のネジ部に螺合するナツト１
６により締結し組立てる。ラム体８の下端の弾性体２２
はラム体８＜！：車軸３が当接した時の緩衝材の役割を
果たすものであり、また軸部１０に嵌装される弾性体１
４はシリンダ体ＩＩの平常時の姿勢を車軸３に設けた案
内子囚に対向させる役割をもつものである。なお囚は係
合口部である。 次に以上の構成に基づいてその作動を説す４する。第１
図及び第２図において、ダンプ切換弁１９を上昇位置に
して、ホイストシリンダ２に圧油を送る。このとき支持
体５側の配管回路Ｂ１Ｃは切換弁６が荷台１の下面に当
接して回路が開いているので、第３図に示す支持体５中
のシリンダ体１１に圧油は供給される。このときシリン
ダ体Ｉｔに設けたリターンスプリング９０作用力はホイ
ストシリンダ２が荷台１を持上げるのに要する圧力より
低い圧力でシリンダ体１１の中のラム体８が伸長できる
ように設定する。ぞして供給された圧油によシ左右のシ
リンダ体１１ｉｔのラム体８は夫々伸長し車軸３土に設
は案内子囚と車軸３に当接して停止にする。このラム体
８の停止後、圧油はホイストシリンダ２側に供給され荷
台１をダンプ上昇させる。荷台１がダンプ上昇して切換
弁６と荷台１の下面の当接が解除されると支持体５への
油圧ＩＩｌ路は閉じられる。 荷台１がダンプ上昇を続けると車軸３に掛る負荷は一時
増大の一途をたどるが、支持体５側の配管回路Ｂ１Ｃは
閉じられており、支持体５と車軸３とが当接しているの
で、小枠４と車軸３間の変位は生じない。またこのとき
車両の左右方向に路面傾斜があると、荷台１の上列に伴
って荷台１の重心は車両中心より外側方へ離れ５９心か
ら偏心した分だけ左右の支持体５に掛る負荷は変動する
が、左右別々の配管回路Ｂ、Ｃが閉じているので車枠４
と車軸３の変位は生じない。従って、当該の荷重移動は
タイヤ邪の上下方向の焼みのみ妬なるので、車両全体と
しての左右の偏心は支持体５が車軸３に作用しない場合
よりも減少するので荷台１をダノプアップするときの車
両の安定性を向」ニすることができる。 なおこの効果は、荷台１がタンク切換弁】９を下降にし
て下降完了位置になり、荷台１下面と切換弁６が当接し
て、支持体５への油圧回路を解放するまで維持される。 以上に説明したように荷台をダンプ上昇するだめの加圧
配管にさらに車枠と車軸を半固定することにより荷台の
ダンプ上昇に伴う負荷による変位を減少することができ
当初に記載した目的をｊ）成することができる。
面座を嵌着して、球面塵１２を形成する。球面座１２に
形成したのｔよ、支持体５が車軸３の平面的な変位に追
従させる為である。支持体５は、更に支持材７に１へ１
着して設けた筒体−１３とシリンダ体１１の軸部１０の
間にはゴム等の弾性体１４を嵌着して−Ｆ方より押板１
５をｔよして＠１１部１０のネジ部に螺合するナツト１
６により締結し組立てる。ラム体８の下端の弾性体２２
はラム体８＜！：車軸３が当接した時の緩衝材の役割を
果たすものであり、また軸部１０に嵌装される弾性体１
４はシリンダ体ＩＩの平常時の姿勢を車軸３に設けた案
内子囚に対向させる役割をもつものである。なお囚は係
合口部である。 次に以上の構成に基づいてその作動を説す４する。第１
図及び第２図において、ダンプ切換弁１９を上昇位置に
して、ホイストシリンダ２に圧油を送る。このとき支持
体５側の配管回路Ｂ１Ｃは切換弁６が荷台１の下面に当
接して回路が開いているので、第３図に示す支持体５中
のシリンダ体１１に圧油は供給される。このときシリン
ダ体Ｉｔに設けたリターンスプリング９０作用力はホイ
ストシリンダ２が荷台１を持上げるのに要する圧力より
低い圧力でシリンダ体１１の中のラム体８が伸長できる
ように設定する。ぞして供給された圧油によシ左右のシ
リンダ体１１ｉｔのラム体８は夫々伸長し車軸３土に設
は案内子囚と車軸３に当接して停止にする。このラム体
８の停止後、圧油はホイストシリンダ２側に供給され荷
台１をダンプ上昇させる。荷台１がダンプ上昇して切換
弁６と荷台１の下面の当接が解除されると支持体５への
油圧ＩＩｌ路は閉じられる。 荷台１がダンプ上昇を続けると車軸３に掛る負荷は一時
増大の一途をたどるが、支持体５側の配管回路Ｂ１Ｃは
閉じられており、支持体５と車軸３とが当接しているの
で、小枠４と車軸３間の変位は生じない。またこのとき
車両の左右方向に路面傾斜があると、荷台１の上列に伴
って荷台１の重心は車両中心より外側方へ離れ５９心か
ら偏心した分だけ左右の支持体５に掛る負荷は変動する
が、左右別々の配管回路Ｂ、Ｃが閉じているので車枠４
と車軸３の変位は生じない。従って、当該の荷重移動は
タイヤ邪の上下方向の焼みのみ妬なるので、車両全体と
しての左右の偏心は支持体５が車軸３に作用しない場合
よりも減少するので荷台１をダノプアップするときの車
両の安定性を向」ニすることができる。 なおこの効果は、荷台１がタンク切換弁】９を下降にし
て下降完了位置になり、荷台１下面と切換弁６が当接し
て、支持体５への油圧回路を解放するまで維持される。 以上に説明したように荷台をダンプ上昇するだめの加圧
配管にさらに車枠と車軸を半固定することにより荷台の
ダンプ上昇に伴う負荷による変位を減少することができ
当初に記載した目的をｊ）成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図Ｖよ全体
限時正面図、第２図は油圧回路を示しまた説明図、第３
図は第１図のＤ部拡大断面図である。 ３は車軸、４は車枠、５ ｔ−１支持体、６は切換弁、
７は支持拐、８はラム体、９はリターンスプリング、ｌ
Ｏは軸部、１１はシリンダ体、】２は球面座、１３は筒
体、１４．２２ｒシ蝉件休、１５は押板、１６はナラ）
、１９ Ｉ−Ｊ：タンク切換弁、２３け案内子、加は
ヒンジ、Ａは加圧配管、Ｂ、Ｃは配管量ｈ′δ。 特許 出願 人東急車輛製〕、す株式会社ヤ／目 太２力 λ Ｉ’３ ｃ、 ６ Ｂ Ｇ し」 −−一 碧 ６ ｏ２１ 一＝、−（７’ｆ７’” ” ′ ７７２３重し、切Ａ二 −ｋ ・ 、２３ ．２３ 尤３扁 ０
限時正面図、第２図は油圧回路を示しまた説明図、第３
図は第１図のＤ部拡大断面図である。 ３は車軸、４は車枠、５ ｔ−１支持体、６は切換弁、
７は支持拐、８はラム体、９はリターンスプリング、ｌ
Ｏは軸部、１１はシリンダ体、】２は球面座、１３は筒
体、１４．２２ｒシ蝉件休、１５は押板、１６はナラ）
、１９ Ｉ−Ｊ：タンク切換弁、２３け案内子、加は
ヒンジ、Ａは加圧配管、Ｂ、Ｃは配管量ｈ′δ。 特許 出願 人東急車輛製〕、す株式会社ヤ／目 太２力 λ Ｉ’３ ｃ、 ６ Ｂ Ｇ し」 −−一 碧 ６ ｏ２１ 一＝、−（７’ｆ７’” ” ′ ７７２３重し、切Ａ二 −ｋ ・ 、２３ ．２３ 尤３扁 ０
Claims (2)
- （１） 荷台をダンプ上昇するための流体圧式のホイ
ストシリンダの加圧配管と走行車軸上方の車枠の左右に
固着して設けた支持体との間に左右別々の配管回路前記
加圧配管に接続して付設し、該配管回路の中途には荷台
がダンプ上昇、下降するのに連動して作動する切換弁を
接続したことを特徴とする、ダンプ荷降し時の車体安定
装置ゴ。 - （２） 支持体の支持利と、ラム体とリターンスプリ
ングを組付けた上方に装着用の軸部を有するシリンダ体
との接合部を球面座に形成し、シリンダ体上方に位置す
る軸部と支持材に固着して設けた筒体との間に弾性体を
挿入嵌着し、更に押板を被せて軸部に加工したネジ部に
ナツト等を嵌着して締結したことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のダンプ荷降し時の車体安定装置１り
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15954782A JPS5950830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | ダンプ荷降し時の車体安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15954782A JPS5950830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | ダンプ荷降し時の車体安定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950830A true JPS5950830A (ja) | 1984-03-24 |
| JPS6310016B2 JPS6310016B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=15696129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15954782A Granted JPS5950830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | ダンプ荷降し時の車体安定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230944U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-24 | ||
| FR2694730A1 (fr) * | 1992-08-17 | 1994-02-18 | Michel Delcroix | Dispositif de commande de sécurité pour véhicule industriel ayant une partie mobile, notamment pour véhicule à benne basculante. |
| KR100446470B1 (ko) * | 2002-08-27 | 2004-08-30 | 아이씨피 주식회사 | 트럭전도방지 장치 |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP15954782A patent/JPS5950830A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230944U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-24 | ||
| FR2694730A1 (fr) * | 1992-08-17 | 1994-02-18 | Michel Delcroix | Dispositif de commande de sécurité pour véhicule industriel ayant une partie mobile, notamment pour véhicule à benne basculante. |
| KR100446470B1 (ko) * | 2002-08-27 | 2004-08-30 | 아이씨피 주식회사 | 트럭전도방지 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310016B2 (ja) | 1988-03-03 |
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