JPS59501678A - 小火器の練習用アタツチメント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小火器の練習用アタッチメント この発明は、遊底金偏えた小火器の練習用アタッチメントに関する。

たとえば連発式ライフル銃等の型の猟銃で練習射撃を行なう場合、弾薬費はかな り高価なものとなる。このことは、熱心に練習することで小火器の取扱いに熟達 しようとする者にとっては相当な痛手である。

もちろんこの代りに、たとえば弾薬が安く手に入る空気式ライフル銃で練習する ことも可能である。しかしながらこれは、使いこなしたいと思うライフル銃で練 習ができないという不利益全意味する。

銃弾全超過圧力のガスで推進させるようにした特別な小火器全製造することは古 くから知られているが、これまで提案された小火器のいずれも、この発明による 練習用アタッチメント’に提供する思想を持っておらず、この発明による練習用 アタッチメントでは、通常銃弾を火薬によって推進するようにされた小火器を、 超過圧力のガスで銃弾が推進され゛るように簡単に変更できるようにされている 。これは練習用銃身が小火器の銃身に取付けられ、そして小火器の遊底全練習用 遊底に取換えることで可能とされる。練習用銃身は好ましくは、商業上利用し得 る空気式ライフル銃の銃弾を使用することのできる口径を有する。

従ってこの発明は、遊底を備えたライフル銃にょる練習射撃全安価にする可能性 を持つ装置全製造する目的を有している。この目的は請求の範囲に規定された特 徴によって達成される。

さらにこの発明によれば、通常屋内の練習射撃用には意図されていない小火器で もそのような使用全可能にするという大きな利益全行ることができる。

次にこの発明の実施例全添付図面について一層詳細に説明する。

第１図はライフル銃に取付けられたこの発明による練習用アタッチメントの部分 断面概略側面図であり、第２図は練習用アタッチメントの遊底の拡大断面側面図 であり、さらに第３図は練習用遊底の積杆の拡大断面側面図である。

第７図に示されたライフル銃／は練習用銃身！と練習用遊底３とｔ備えている。

練習用銃身２はライフル銃ｌの口径グに適合するように設計され、この場合銃身 ２はそれが軸方向に固定されるようにするλつの肩部ｔ２も備えている。これは 、ライフル銃／の銃身６が前記固定を可能にする凹部全有するために可能である 。さらに練習用銃身２は弾倉７を備えている。

練習用遊底３は後部♂、前部り、弁装置ｉｏおよび積杆／／ｆ有している。第１ ，２図は装填したすなわちコックした状態の練習用遊底３ｔ−示している。後部 ♂および前部りは、後部にが２つのばね／Ｊ、／ψにより囲まれるねじ／２にそ って摺動できるようにしてねじ１２によって互いに連結され、前記ばね／　３　 、／≠の機能は以下に説明する。弁装置１０は前部りにねじ込まれる。積杆／ｌ は管ｌｊを介して弁装置１０の空間２７に接続されている。練習用銃身２に対向 する前部りの先端部分は練習用銃身λの後部に嵌合するように形成されている。

練習用遊底３と練習用銃身−との接触部分における封鎖作用は好ましくは、たと えば封鎖リング／Ａ、／７によって改善される。

積杆ｉｉは、銃弾ｌりを推進させるのに適当なガスたとえばＣＯ２用の容器／♂ を有している。容器／♂はピン、？／ヲ備える封鎖プラグ２ｏを取外すことてよ って積杆ｉｉ内に挿入されることができるが、前記ピン！／の目的はブラダ−〇 がねじ込まれΣ際に容器／了を突き刺し、これによりガスが容器から流出できる ようにすることができる。プラグ２０はさらに封鎖リング２２全備えている。

練習用遊底３はライフル銃／に通常取付けられる遊底に合せて交換できるように されている。ライフル銃ｌの装填時に要求される練習用遊底の動作はライフル銃 ｌの通常の遊底の使用時における動作と同じであり、練習用遊底３はライフル銃 ｌの通−常の遊底がライフル銃ｌの引き金機構に、より作動されるのと同じ方法 で前記引き金機構によって作動される。

グ 習者に向って練習用遊底３を積杆／Ｉにより通常通り引張る。これにより弾倉内 の銃弾１９は練習用銃身２の口径２３内に落下する。その後で練習用遊底３を練 習用銃身λと接触させるように前方に移動させる。後部ざに取付けられたバー２ ！の面、２グがライフル銃／の引き金機構の一部と衝合するため後部ざは前方に 移動しないようにされる。これは後部とが位置Ａ＝ｉ取ることを意味し、これに よりばね１３は圧縮される。練習用遊底３の前記前方運動時、口径２３内に落下 した銃弾／りは前部りの先端部分によって、練習用銃身２内にすなわち第１図に 示された位置へ向ってさらにわずかな距離を動かされる。

容器１ｇ内のガスは積杆／／、管１３および弁装置の空間２７内で超過圧力を発 生させる。この超過圧力およびはね２ｇによって、弁装置１０の制御部材ツタは 弁装置を閉鎖しｆｃままとする。弁装置ｉｏの封鎖作用をさらに改良するため、 制御部材λりは封鎖リング３０ｆ備えている。ライフル銃の引き金３１が作動す ると、次のことが起こる。

面２グに衝合する引き全機構部分は下方に飛出し、それで練習用遊底３の後部ｇ はばね１３の作用によって前部２の方向に移動することができる。これにより後 部♂に設けられた肩部３ノは制御部材２りのコンド３３全作動し、制御部材ツタ は瞬間的に開放される。

この結果空間２７における十分に多量の加圧ガスが弁装置ｉ’ｏの空間３弘を通 って前部りの通路３ｊに供給され、練習用銃身２の口径２３内に込められた銃弾 ｌりに力を作用し、そして銃弾１９ｔ″ライフル銃ｌかう発射される。ばねｌ≠ は後部♂を復帰・させ、肩部３ノの前縁は位置Ｃ’２取る。これにより弁装置ｉ ｏの制御部材、２りは空間２７内のガス圧力およびばね！ｒによって閉鎖位置に 復帰される。ここでライフル銃／が再び装填され、これにより肩部３２の前縁は 装填位置Ａを取り、新しい銃弾／りが口径、２３内に供給され、その後で新たな 発射撃が行なわれる。

さらに説明されるべきことは、空間２７内のガスの超過圧力が減少すると、弁装 置ｉｏはさらに多量のガであり、この理由は空間、２７内のガスが肩部３．２か ららである。これは、各容器／ｇによって行なわれるべき満足な射撃の数を増大 するのに役立つ。

もちろん弾倉７は図示されたもの以外のいくつかの様々な形式に設計されること ができる。たとえばそれは透明な壁を持つ管であり得る。

練習用遊底３および練習用銃身λの設計が少なくともある程度様々の小火器の製 造に特に適しているのにちがいないから、それらの設計はこの発明の範囲内でい くつかの異なる形式に変更することができることも理解されるべきである。

従って、この発明は記載されかつ図示されたものに限定されず、その変形および 修正は添付した請求の範囲内で想到することができる。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．練習用遊底（３）と練習用銃身Ｑ）とを設け、練習用遊底（３）が小火器の 通常の遊底に合せて変換できるように設計され、練習用銃身０〕が口径（−２３ 渣有し、またその少な′くとも一部を小火器の銃身（Ｊ）に挿入することができ るように設計され、さらに超過圧力のガスを排出する装置（／♂）と、小火器の 発射時ガス全パッチ方向に解放する弁装置（１０）と、練習用銃身の口径（，２ ３）に込められた銃弾（／９）にガスを向け、その銃弾（／り）に銃弾全推進す る力を作用させる通路（３Ｓ）とを設けたことを特徴とする遊底金偏えた小火器 の練習用アタッチメント。 ２、弁装置（ｌＯ）が練習用遊底（３）の前部（７）に接続され、また練習用遊 底（３〕の後部（ざ）が発射時弁装置（＃：’）ｋ瞬間的に作動することができ ることを特徴とする請求の範囲／に記載の練習用アタッチメント。 ３、　ガス排出装置（／、１’）が練習用遊底（３）に接続された横杆（／／） に設けられることを特徴とする請求の範囲ｌまたは２に記載の練習用アタッチメ ント。 ≠、銃弾（ｌり）の弾倉（７）が練習用銃身（２）に接続されることに％徴とす る請求の範囲／〜３のいずれか７つに記載の練習用アタッチメント。