JPS59501577A - 自体浮上型水上スキ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称：自体浮上型水上スキー 本発明は、組み込まれた１つの足挿入部材と、強度メンバーとしてその底部の外 側に長手方向に結合されたロンド、スティック、チューブまたは木片とを備えた 膨張自在のフロートからなる自体浮上型水上スキーに関する。

そのような水上スキーはオランダ特許出願第８１．０３２７１号によって知られ ている。

その出願においては、足は足挿入部材内に取りつけられたつま先バンドによって 足挿入部材内に保持される。

なおその知られた水上スキーにおける強度メンバーは、フロートの底部の外側に その全長にわたって固定結合されたスリーブ内にその全体が包まれている。

本発明の目的は、足挿入部材についての構成、およびフロートの底部の外側への 強度メンバーの取りつけについての構成の両方を改良した自体浮上型水上スキー を提供することにある。

かかる趣旨で、本発明によるときは、前記足挿入部材がフロートの頂部から接近 しうる可撓性の壁（複数）をもつ小室として形成され、前記壁がフロートの操作 状態においてそれらの高さの実質的な部分にわたってたがいに長手方向で隣接受 け（ａｂｕｔｌｅｎｔ）状態にあり、かつフロートの底部に向ってたがいに関連 し合って後退しており、該壁がそれらの頂端部に沿って、およびそれらの拡張さ れた底部においてフロートの壁およびフロートの底部の全周にわたって固着され ており、前記ロンド、スティック、チューブまたは木片状の強度メンバーがフロ ートの底部の外側に固定された眼形部材によってフロートの底部に取りつけられ てなることを特徴とする前述のり（２） イブの自体浮上型水上スキーが提供される。

本発明にかかわる足挿入部材は、くるぶしと、足板に乗せられる足裏を除く足と が、クッションによって全体に包まれるように構成されている。

その足挿入部材により、その全周に均等にかかる圧力で足がしっかりと保持され ると共に、他方において足をフロートからはずすときには、本発明にしたがって 構成される足挿入部材から容易に引き抜くことができる。

他の利点として、本発明にかかわる足挿入部材は、使用時、不使用時にかかわら ず、足挿入部材内に水が浸水するのを適切に防止しうる。

強度メンバーの取りつけに関しては、２またはそれ以上の強度メンバーを適用す ることができ、まさに水上スキーの支持部であるような、好ましくは合成樹脂材 料からつくられている眼形部材の位置が、スキーヤ−の体重が足挿入部材内の足 板を介して強度メンバーに直接伝達しうるように選定されるということができる 。

本発明にかかわる取りつけの構成の実質的な利点は、それにより単にフロートの 長手方向に適切な強度が与えられることだけでなく、フロートの底部への損傷が 避けられることにもある。したがって漏れの危険性が減少さいるときに地面に接 触したばあいに損傷をうけるが、それらの部位は膨張自在なフロートに比しては るかに傷つきにくい。

図面の簡単な説明 つぎに一例として下記の添付図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する： 第１図は本発明にかかわる足挿入部材を有する自体浮上型水上スキーの平面図： 第２図は自体浮上型水上スキーの底面図、および第３図は第２図の自体浮上型水 上スキーの■−■轢断面図である。

足挿入部材６は足板１を有しており、その壁部２は、その上部および底部で膨張 自在のフロート３にその全周にわたって溶接されている。

４で示されているチューブ状の強度メンバーは、合成樹脂製の眼形部材５内に挿 入されている。スキーヤ−の体重は足板１およびフロート３の底部を介してチュ ーブ４に伝えられる。

足挿入部材６は、第３図においてその幅方向で示されているように、まったく閉 じられた底部を有している。

しかしながら両側への所定の距離から計算された前記底部の中央部を省略しても よい。そのばあい両側への距離は、足挿入部材をフロートの底部に、たとえばに かわなどによって適切に取りつけることを充分に保証する程度とすることに注意 すべきである。

以上のごと（説明され、および図面に示された自体浮上型水上スキーは、本発明 の範囲を逸脱しない限り、もちろん種々変更しうるちのである。

ＩＧＩ 国際調査報告 − ＋ＨＴＥＲＮＡＴｔｏＮＡＬＡｐｐ＋ＬＩｃＡＴ工ｏＮＮｏ、、、　ｐｃＴ／Ｎ Ｌａ３７ｏｏｏ３ｏ（ｓＡｓｓｓｓ）Ｐａｔｅｎｔ　ｄｏｃｕｍｅｎｔ　Ｐｕｂ ｌｉｃａｔｉｏｎ　Ｅ’ａｔｅｎｔ　ｆａｍｉｌｙ　Ｐｕｂｌｉｃａｔｉｏｎｃ ｉｔｅｄ　ｉｎ　５ｅａｒｃｈ　ｄａｔｅ　ｍｅｍｂｅｒ（ｓ）　ｄａｔｅｅｐ ｏｒｔ 特表昭５９−５０１５７７（３）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　組み込まれた足挿入部材と、強度メンバーとしてその底部の外側の長手方 向に結合されたロンド、スティック、チューブまたは木片とを備えた膨張自在の フロートからなり、前記足挿入部材がフロートの頂部から接近しうる可撓性のＩ ！（複数）をもつ小室として形成され、前記壁がフロートの操作状態においてそ れらの高さの実質的な部分にわたってたがいに長手方向で隣接受は状態にあり、 かつフロートの底部に向ってたがいに関連し合って後退しており、該壁がそれら の頂端部に沿って、およびそれらの拡張された底部においてフロー゛トの壁およ びフロートの底部の全周にわたって固着されており、前記０ツド、スティック、 チューブまたは木片状の強度メンバーがフロートの底部の外側に固定された眼形 部材によってフロートの底部に取りつけられてなることを特徴とする自体浮上型 水上スキー。 ２　強度メンバーが、その両端がインサートキャップでシールされた薄肉のアル ミニウムチューブから形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記 載の自体浮上型水上スキー。