JPS59500208A - 加熱気体送風機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 加熱気体送風機 〔技術分野〕 本発明は、加熱気体送風機に関し、一実施例ておいては塗料剥取りのような作業 に適した手持ち装置に関するものである。

〔背景技術〕

熱風銃は、電気的に動力化された送風機および電気加熱要素を有するように製造 されてきた。このような熱風銃は、塗・料剥取りに使用することに示唆され、実 際に有効である。しかし、遭遇する問題は、銃の正しく・機能を達成するために 必要な空気の高温のために、通常は必要な機械的強さを与えるために金属材料か らできているノズルは、使用中か使用直後疋使用者が不用意に触れたとき、深刻 なやけどを受けるほどに熱（なると見・うことである。

〔発明の開示〕

′　本発明の一目的は、使用者に傷害を及ぼす危険性が相当に解消されている改 良された装置を提供することにある。

したがって、本発明の加熱気体送風機は、ノズルと、該ノズルを通る気体の流れ をつ（る送風機構と、前記気体の流れを加熱する加熱器と、前記ノズルを少なく とも部分的に包囲する保護部材と、該保護部材を冷却する比較的低温気体の二次 流れを前記送風機から前記ノズルと該部材との間で本機の外部に向けて通す機構 とからなっている。

有効なものとして、前記二次流を通す機構１・ま、前記送風機構と前記加熱器と の間に配置される分流器からなっている。

好ましくは、前記保護部材が前記ノズルを完全に包囲する。

適したものとして、前記保護部材およびノズルはそれぞれ、はぼ整列された自由 端を有する同軸の円筒体がらなっている。

有効なものとして、前記保護部材は金属材料からつくられ、また、前記ノズルは 断熱材料からつくられる。

本発明の一形体においては、保護部材の自由端はノズルの自由端を支持するよう に働く。

〔図面の簡単な説明〕

第１図は本発明にもとづく送風機の一部概路線図化した形体の断面図。

第２図は第１図え示す送風機の端面図。

第３図は第１図の６−６線からみた横断面図。

〔発明を実施するための最良の形態〕

適当なプラスチック材料から２つの半休（第１図の面内で適当に分割されている ）に鋳造された本体１２からなる熱風銃１０が図面に示されている。本体１２は 中空ピストル・グリップ１４を有して（・る。ピストル・グリツブ１４の内知は 、外部主導線と電源入切スイッチ１８との接続を行う電気コネクター６が配置さ れる。ハウジングの主空胴１９内疋は概略的に２０で示されている送風機が支持 されている。送風機２０は、本体の半分と一体に形成された取付は脚（図示せず ）によって配置される。送風機２０は被駆動羽根２２を有する従来の形体のもの であり、また、電動機２４はスイッチ１８をかいして給電される。羽根に隣接し て本体１２ＩＣは空気導入孔２６が設けられて（・る。図示するように、右側に 向かつて本体１２は環状鼻部分２８までテーノが付けられている。環状鼻部分２ ８はその内面に一体の軸受リング３０゜３２を有している。そ、の外面において は、環状鼻部分２８に縮径の段部６６が設けられている。

比較的薄い断熱材料が鼻部分２８内に配置され、また、２つの軸受リング３０． ３２に対して強制嵌合するものとして保持される。ノズル３４と同じ長さで同軸 の円筒形金属製保護部材６８は、段部６６上に装着される。本実施例疋おいては 、ノズル６４は雲母を母体とした材料からつ（られ、また、保護部材３８はアル ミニウムからつくられている。

各軸受リングは一連の円周方向に間１癌をあけたノツチ４０（第６図、にも示す ）が設けられている。ノツチ４０はリングの間の環状ギャップをつ（ろ働きをす る。一連のチャネル４２は本体空胴１９からノズル６４と保煙部材３８との間の 環状ギャップ４４まで延びでいる。

その自由端岡向かつ−で、ノズル３４はそれにリベット止めされ、一連のフラン ジ４６が軽いゲージ金属ンートからつくられている。これらのフランジの各々は 保護部材３８の内側円筒面に係合し、これにより機械的に強い保護部材内に比較 的ＩＣ薄いノズルを支持する働きをする。

自由端において、ノズルはリベットによって再び適当にバッフル・リング４８を 支持する。

ノズルろ４内には、１対の横断バッフル板５０が配置される。横断バッフル板５ ０はノズルの直径面上にある。

板５０はノズルの自由端よりも短かく、その端部の近くで概略的に５２で示す電 気加熱要素を支持する。これらの要素は導線（図示せず）によってスイッチ１８ に接続される。板５０を越えて、ノズル３４の端部は保護針金格子５４によって 被覆される。

上述した送風機の動作知ついて以下に説明する。

送風機２０は、例えば約５　Ｑ　ｌ／ｍｉｎの流量をイズル６４に向けてつくる ように使用のさいに働く。この流量の大部分は、代表的には６００°Ｃの温度ま で要素５２によって加熱されるようにノズル３４を通って軸方向に流れる。しか しながら、ノツチ４０のためて、流れの一部は主流から分流され、チャネル４２ にそってノズルろ４と保護部材３８との間にある環状ギャップ４４を通るように 向けられる。この空気の流路（１ま加熱要素を側路し、保護部材３８を冷却する 働きをする。ノズル６４および保護部材３８の自由端ＩｆＣおいて、比収白引令 だ（・空気が犬気まで流れ、バッフル・リング４８によって加熱されるように意 図されている領域から遠去かるように向けられる。

環状ギャップ４４を通る冷却空気流知よって、保護部材３８は低温に維持され、 一方、残存する熱は傷害を生じるほどには高温になっていない。ノズル３４が包 囲保護部材３８によって保護され、かつ、フランジ４６’ｆがいして自由端に支 持されているので、機械的に強（する必要はなく、また、比較的に薄い材料から 経済的につくられる。空気流の小部分だけが冷却の目的のために分流されるので 、所定の送風機によって達成されうる加熱空気の流量は顕著に減少はされない。

本発明は実施例について記載されてきたが、多数の変更が本発明の範囲から逸脱 することなく可能であることを理解されたい。保護部材およびノズルは同軸の内 閣体の前述した構造以外の形体をとることもでき、また、特に述べた材料以外の 材料からつくられることもできる。

さらに、空気流を分流するために本体の鼻部分に分割されたノツチの図示した構 造は、他の別の包囲バッフル等によって置き換えられることができる。一方、説 明の匣宜上、加熱空気送風機が記載されできたが、本発明にもとづく送風機によ って加熱窒素またはそのイｔの気体のジェット流をつ（ることは、適当な供給ラ インによって可能である。

浄書（内容に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、・　ノズルと、該ノズルを通る気体の流れをつくる送風機構と、前記気体の 流れを加熱する加熱器と、前記ノズルを少なくとも部分的に包囲する保護部材と 、該保護部材を冷却する比較的低温気体の二次流れを前記送風機から前記ノズル と該部材との間で本機の外部に向けて通す機構とからなる加熱気体送風機。 ２、前記二次流を通す機構は、前記送風機構と前記加熱器との間に配置される分 流器からなっていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の加熱気体送風機 。 ６、前記保護部材が前記ノズルを完全に包囲することを特徴とする請求の範囲第 １項に記載の加熱気体送風機。 ４、前記保護部材およびノズルはそれぞれ同軸の円筒体からなっていることを特 徴とする請求の範囲第６項に記載の加熱気体送風機。 ５　環状装着部分を有する本体部をさらに有し、前記ノズルの内側端部が前記環 状装着部分に受けられ、また、該環状装着部分が前記保護部材の内側端部に受け られることを特徴とする請求の範囲第４項に記載の加熱気体送風機。 ６、前記分流器は前記環状装着部分に形成された穴からなっていることを特徴と する請求の範囲第５項に記載の加熱気体送風機。 Ｚ　前記穴は前記環状装着部分を通って軸方向にそれぞ−れ延びている一連の円 周方向に間隔をあけたチャネルになっていることを特徴とする請求の範囲第６項 （ｒ（記載の加熱気体送風機。 ８、前記ノズルの自由端部が前記保護部材の自由端部から支持されていることを 特徴とする請求の範囲第４項に記載の加熱気体送風機。 ９　前記保護部材が金属材料からつくられ、かつ、前記ノズルが断熱材料からつ （られていることを特徴とする請求の範囲第８項に記載の加熱気体送風機。 の加熱気体送風機。 １