JPS59500082A - 個人用温度制御装置 - Google Patents

個人用温度制御装置

Info

Publication number
JPS59500082A
JPS59500082A JP82500884A JP50088482A JPS59500082A JP S59500082 A JPS59500082 A JP S59500082A JP 82500884 A JP82500884 A JP 82500884A JP 50088482 A JP50088482 A JP 50088482A JP S59500082 A JPS59500082 A JP S59500082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
heat exchange
flexible
fluid
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP82500884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0556989B2 (ja
Inventor
エルキンス・ウイリアム
コネル・ユ−ジ−ン・ダブリユ−
シヨ−ト・ロバ−ト・イ−
Original Assignee
ライフ・サポ−ト・システムズ・インコ−ポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ライフ・サポ−ト・システムズ・インコ−ポレイテツド filed Critical ライフ・サポ−ト・システムズ・インコ−ポレイテツド
Publication of JPS59500082A publication Critical patent/JPS59500082A/ja
Publication of JPH0556989B2 publication Critical patent/JPH0556989B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/28Ventilating arrangements
    • A42B3/285Ventilating arrangements with additional heating or cooling means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/002Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with controlled internal environment
    • A41D13/005Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with controlled internal environment with controlled temperature
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B17/00Protective clothing affording protection against heat or harmful chemical agents or for use at high altitudes
    • A62B17/005Active or passive body temperature control
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B9/00Component parts for respiratory or breathing apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment
    • B63C11/28Heating, e.g. of divers' suits, of breathing air

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 個人用温度制御装置 技術分野 本発明は、個人の体温を個人がさらされる環境に関係なく制御することを可能に するだめの個人用温度制御装置に関し、特に、改良された液体閉路個人用身体温 度制御装置に関するものである。
背景技術 一般に、非常に低温の環境から個人を防護することは、非常に高温の環境から個 人を防護することよりも容易である。個人の身体は、個人の循環系によって適切 に分布された熱源である。かくして個人の身体が環境への過度の熱損失に対して 如何なる時でも防護されるならば、正常の身体の機能は限界なく維持され得る。
有史以来、人間は、個人の身体をその環境から断熱することによって極度に寒い 環境への過度の熱損失を回避するために、効果的な防護用衣服を発達させてきた 。しかしながら、個人の身体はその環境から独立して如何なる冷却源をも含まず 、かくして人間は極度に高温の環境における個人の身体の過度の熱を回避するた めに防護用衣服を発達させることは同様の成功をしなかった。こういう理由で、 図面及び明細書において示される本発明の好適実施例は、個人の体温を身体がさ らされる環境において通常有する温度以下に低下することに特に向けられている 。
しかしながら、本発明の装置に冷却源よりむしろ熱源を簡単に設けることによっ て、個人の体温を身体がさらされるすべての環境において通常有する温度以上の 温度に上昇させ得ることが理解されるであろう。このことは、例えば極度に寒い 環境において標準体温に維持するためと同様に、通常の環境における治療目的の ために行うことができるであろう。
3つの基本的個人用冷却装置が、従来技術において提案されている。これらのう ち第1の、最も成功していない装置は、個人の身体を外被によってその環境から 断熱して次に氷の塊のような外被内の冷却源を設けることを試みるものでるる。
そのような装置は、標準体温と冷却源との間の大きな温度差のために使用者に対 して非常に不快感を与える。さらに、冷却源は、外被を開き環境に対して個人を さらすことを必要とする比較的短い間隔において補充されなければならない。最 も重要なこと(−1:、そのような装置は、汗の蒸発を通した身体の正常な冷却 機能を不活発にするだけでなく、蒸発しない汗がそのような装置の使用者の不快 を増すので身体にも悪い。
かくして、第2の装置が、身体の標準冷却機能を増す試みに基づいた従来技術に おいて発達した。そのような一方法は、汗の蒸発を高めてさらに汗とは別々に多 孔性外被を湿らすことによって結果としての冷却を増す試みにおいて、多孔性断 熱外被を肌と接触して配置することである。より精巧な装置は、外被を通して空 気の循環を伴って蒸発を高めている。幾つかの場合において、空気は、蒸発冷却 を高めるだけでなく空気調節をもたらす試みにおいて冷却されている。
一方で、そのような装置は、使用者の通常の身体的機能に無理を加える傾向があ るので、使用者に非常に不快感を与え、身体の汗及び塩分を失うだけでなく、使 用者によって過度に水分摂取を必要とする不自然な状態を生じ且つ皮膚及び手足 における不快を生じる。
より最近では、液体冷却閉路が、個人の身体の標準循環系にさらに直接的に接触 して行なう試みにおいて提案されている。そのような装置において、液体冷却剤 通路を形成した可撓性材料力)ら成る熱交換外被が使用者の身体と直接接触して 配置されて、液体冷却剤がそのような外被を通じて循環している。断熱外被が熱 交換外被の上に着用されても良く、液体冷却剤通路を通じて冷却液を循環させる ことによって使用者の身体全体を冷却する試みが行なわれる。一方で、使用者へ の不快はそのような装置の傾向から生じて、人体の標準冷却機能に無理を加える 。循環液体冷却剤は一般に標準体温よりかなり低い特定の温度であって、手足に おける過度の冷却効果及び使用者の標準循環系の結果的不調をもたらす。使用者 の循環系の標準機能の不調は、身体の部分的発汗及び身体他部における過度の冷 却をもたらすであろう。
出願人の発明の主要な目的は、外部温度源と使用者の身体の標準循環系との改良 された接触関係によって従来仮術の前述の不利を克服し、他方使用者の標準身体 的機能を保護し且つ使用者の身体と冷却剤との間の温度差を縮小することにある 。
発明の開示 出願人の発明による個人用温度制御装置が、外被の形態の第1の熱交換装置から 成る。外被はζ装置の使用者の皮膚と接触して着用するようにされている。第1 の装置は、熱伝導物質から成る本体を含み、中に伸長しだ液密通路を形成してい る。
本発明の好適実施例に従って、そのような外被け、使用者の頭部及び胴体上にの み着用される。装置は、第2の熱交換装置、貯蔵器及び流体ポンプ手段を含む。
第2の装置は熱伝導物質から成る本体の形態であって、中に伸長しだ液密通路を 形成している。貯蔵器は大気圧における流体を含み、流体ポンプ手段は吸入口及 び吐出口を有する。第1の流体導管が貯蔵器をポンプ手段の吸入口と連通し、第 2の流体導管が流体ポンプ手段の吐出口を熱交換装置の1つの本体において形成 された伸長した流体経路の一端に連通ずる。第3の流体導管手段が、一方の前記 熱交換装置の本体における伸長した流体通路の他端を他方の熱交換装置の本体に 形成された伸長した流体通路の一端と連通ずる。第4の流体導管手段が他方の熱 交換装置の本体において形成された伸長した流体通路の他端を貯蔵器と連通し、 調整可能な流量弁手段が第2の熱交換装置の本体において形成された伸長した流 体通路の端部の間を連通ずる。使用者の身体とは別個の温度源が、第2の熱交換 装置と熱交換関係で配置されている。
図面の簡単な説明 第1A〜IF図は、使用者の身体に用いられたときの本発明の改良された個人用 温度制御装置の多種の好適実施例を示す斜視図である。
第2A及び2B図は、本発明の個人用温度制御装置の変形好適実施例における冷 却剤の流れを示す概略図である。
第3図は、形成された冷却剤通路を示す、本発明の改良された個人用温度制御装 置における使用に適している頭部保合外被の平面図である。
第4図は、流体通路を示す、本発明の改良された個人用温度制御装置における使 用に適している胴体保合外被の部分平面図である。
第5図は、本発明の改良された個人用温度制御装置に従って入ロエルデ継手又は 出ロエル?継手を外被に取付ける第1段階を示す断面図である。
第6図は、本発明の改良された個人用温度制御装置に従って入ロエル?継手又は 出ロエルデ継手を外被に取付ける第2段階を示す断面図である。
第7図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従う頭部保合 外被の右側面図である。
第8図は、ヘルメットの内側に取付けられた第7図の頭部保合外被の左側面図で ある。
第9図は、第7図の頭部係合外被の背面図である。
第10図は、第9図の10−10線に沿った断面図である。
第11図は、本発明の改良された個人用温度制御装置に従う外被の胴部係合面を 示す斜視図である。
第12図は、本発明の改良された個人用温度制御装置に従う胴部係合外被の外面 の斜視図である。
@13図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例における使用 に適している支持ハーネスの片側の斜視図である。
第14図は、第13図の支持ハーネスの反対側の斜視図である。
第15図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従う制御表 示ユニットの斜視図である。
第16図は、バッテリ・ヤツク及び制御カバーを取り除いた第15図の16−1 6線に沿って見た図である。
第17図は、第15図の17−17線に沿った制御カバー及び貯蔵器の断面図で ある。
第18図は、第15図の18−18線に沿った断面図である。
第19図は、第15図の制御表示ユニットの内部流体冷却剤の流れ通路を示す第 17図の19−19線に沿った断面図である。
第20図は、第15図の制御表示ユニットの平面図である。
第21図は、第20図の21−21線に沿った断面図である。
第22図は、本発明の改良された個人用温度制御装置に従う調節可能な流量弁手 段を示す第19図の22−22線に沿った拡大部分分解組立断面図である。
第23図は、第22図の調節可能な流量弁手段の活動弁要素の拡大側面図である 。
第24図は、第23図の左端面図である。
第25図は、第23図の右端面図である。
第26図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従って取付 けられている流体通路を示す部分断面図とともに、第23図のバルブ要素の26 −26線に沿ったさらに拡大した断面図である。
第27図は、第23図のパルプ要素の回転に関する本発明の個人用温度制御装置 の第2の熱交換装置を通る液体冷却剤の変化を示すグラフである。
第28図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従う調節可 能な流量弁手段の回転に関する身体保合外被内の液体冷却剤の温度変化を示すグ ラフである。
第29図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従う第2の 熱交換装置の斜視図である。
第30図は、第29図の30−30線に沿った断面図である。
第31図は、熱交換構造を示す第30図と同様の部分切欠断面図である。
第32図は、第29図と同様の第2の熱交換装置であるが冷却剤の冷凍カンを有 して開放位置で示される第2の熱交換装置のカバーを有する斜視図である。
第33図は、第32図の33−33線に沿った断面図第34図は、ケースから取 り除かnたときの第2の熱交換装置の熱交換構造の平面図である。
第35図は、本発明の改良された個人用温度制御装置の好適実施例に従う急速継 手の内部構造を示す部分切欠分解側面図である。
第36図は、動作的に係合した第35図の急速継手の内部構造及び離れた端部を 示す部分切欠側面図である。
第37図は、第35図の37−37線に沿った端面図である。
第38図は、第35図の38−38線に沿った端面図でちる。
発明を実施するだめの最良の形態 第1A図を参照すれば、本発明の基本目的は、個人の身体の標準循環系への密接 な接触関係をもたらすことである。この目的のだめに、使用者の頭部に密接に接 触したヘルメット12及び使用者の胴体に詫接に接触したベスト14の形態をし た熱交換外被10が提供されている。
身体の肋体は循環系の中心部を収容する身体の大部分の表面域から成り、身体の 手足に比較したときにはかなり固定的なものであり、かくして循琴系との密接で 且つ連続的な結合が高い。同様に、身体の頭部は、実質的にかなり固定的な表面 域及び標準の身体循環が、温度変化に関僧、なくかなり一定である部分を備えて いる。かくして、本発明の基本前提は、十分な接触が本装置の使用者の身体の頭 部及び胴体に対して行なわれて身体がさらされる周囲の温度に関係なく頭部及び 月同体の標準の温度範囲を維持するならば、身体の標準循環系は手足における標 準の体温を維持する傾向があるであろうということである。
第1A乃至IF図では示されていないが、温度制御装置上に適切な防護用衣服を 設けて身体の手足を含み過度の温度交換を回避することが所望される。
第1B〜IE図で示されるように、本発明の一好適実施例は完全に内蔵式で且つ 可動であるが、第1F図で示されるように、本装置は固定温度源とともに使用す ることもできる。かくして、第1B及びIC図で示されるように、支持ハーネス 16が、使用者の皮膚と密着している熱交換器10のベスト状部分上に使用者に よって着用されても良い。
第IC図で示されるように、本発明の教示に従つり温度源を含む熱交換装置18 が支持ハーネス16上に取りにすし可能に取り付けられてもよい。同様に、本発 明0教示に従って流体ポンプ及び貯蔵器手段を含む制御表示ユニット20が、支 持ベスト16上に取りはずし可能に取り付けられてもよい。熱交換装置18は、 制御表示装置20及び必要な流体導管を含むへその緒コード21を通じて熱交換 外板に接続されている。変形的に、第1D図で示されるように、熱交換装置18 及び制御表示ユニット20ば、使用者のウェストのまわシに着用されるベルト上 に取付けることができる。
g I E図で示さnるように、熱交換装置18及び制御表示ユニット20は、 取付ブラケット23上で受取られるようにされた適切なハンドチャリア22上に 取付は可七である。取付ブラケット23は、使用者の通常の作業位置において固 定されても良い。最終的に、第1F図で示さnるように、変形制御表示ユニット 20′が、より詳しく後述されるように本発明の教示に従って多数の装置のため に冷却流体を供給可能な固定熱交換装置に恒久的に取付けられても良い。熱交換 装置18及び制御表示ユニット20がm I E図で示されるように手で運搬さ れ、成るいは制御表示ユニット20′が第IE図で示される同定熱交換装置に剛 に取付けられる場合には、へその緒コード21は、より詳しく後述するように本 発明の教示に従う自動的迅速離脱継手24によって制御表示ユニット20及び2 0′に接続される。
第2A図を参照すれば、本発明に従う制御表示ユニット20i丁、ハウソング3 0内に含まれるポンプ26及び貯蔵器28から成る。ポンプ26の吸入口は、ハ ウジング30内のフィルター32を通って貯蔵器28と連通ずる。ポンプ26は 、ハウジング30内に取付けられた電気モータ34によって駆動される。モータ 34はバッテリ36によって動力を供給される。バッテリ36はハウジング30 の外部に取外し可能に取付けられて、ハウジング30に数句けられたスイッチ3 8を通してモータに電気的に接続されても良い。
ボン7″26の吐出口は、ハウジング30に取付けられた第1の急速継手40に 接続されている。へその緒コード21は第1の導管及び第2の導管を含み、第1 の導管は継手40に接続されてそこから熱交換外″$!1oに流体の流れを導く ようにされ、第2の導管は熱交換外被1゜からハウジング30、に取付けら汀た 第2の急速継手42に流体の流れを戻すようにされている。第2の急速継手42 は、ハウジング30内の流量絞り44と連通ずる。
流量絞り44はまた、視覚監視のためにハウジング3゜に数句けられた流量計4 6と連通ずる。流量計46の出力は、第3の急速継手48及び調整可能な流量弁 手段50の吸入口の双方と連通ずる。調整可能な流量弁手段50の吐出口は、貯 蔵器28と連通ずる。
膚速継千48は適切な導管を通じて熱交換装置18に連結され、ハウソング30 に取付けられた第4の急速継手52が貯蔵器28と連通ずる。適切な導管が、流 体の流れを熱交換装置18から第4の急速継手52に戻す。
54で指示されるように、貯蔵器28は、装置からの流体の漏出を許容する穴の 必要性をなくすために壁を可撓性に作ることによって好適に大気圧に通じている 。
調整可能な流量弁手段は第3の継手48と第4の継手52との間で効果的に連通 ずることが理解されるであろう。かくして、調整可能な流量弁手段50が完全に 開くとき、たとえあったにしてもわずかの流体が熱交換装置18へ連通するため に継手48へ流れるだけであろう。
調整可能な流量弁手段50が完全に閉じられるとき、装置内のすべての流体の流 れは継手48を通じて熱交換装置18内に通されて、継手52を通じて貯蔵器2 8へ戻る。かくして、調整可能な流量弁手段50の適切な調節は、熱交換外被1 0内の流体の流れの所望の温度を維持するのに必要とされる、熱交換装置18へ の流体の最小流量を保証するであろう。本発明の重要な目的は、熱交換装置18 内の最小の流体流れの循環を通じて、できるだけ標準身体表面温度に近く熱交換 外被10内の流体流れの温度を維持することである。このことは装置の使用者の 最大の快適さを保証するだけでなく、熱交換装置18内の温度源56を節約する であろう。
ポンf26及び流量絞、944は、流体の循環のために外被内に形成された伸長 した通路をさえぎる傾向がろる課された外力に抗するだめに、熱交換外被10内 で10〜15ポンド/平方インチグーノ(0,7〜1.05 kyW//c!A gauge )の流体圧力を維持すべく選択される。同時に、流量絞り441寸 、熱交換装置18が最大2〜4ポンド/平方インチr−ノ(0,14〜0.28  kyw/aA gauge )にさらされる流体圧力を減少して、熱交換ユニ ット内に漏出又は破裂を生じる熱交換ユニット内の不必要な圧力を回避する。
iZA図で示される本発明の実施例において、温度源56は、好適には例えば適 切な容器内の一塊の氷のような、熱交換装置18から分離した物体から成る。よ り詳しく後述するように、本発明に従う熱交換装置18は、都合良く取外し可能 で且つ熱交換装置18と密接な熱交換関係にある温度源56を取替え可能に設計 されている。
第2A図において破線で示すように、付設した温度源56とともに2又は2以上 の熱交換装置18が、装置の容量を増加させるために直列に使用されても良い。
直列の2又は2以上の熱交換装置18を使用することによって、熱交換装置18 を通る流れを減少させ、なおかつ熱交換外被10内の温度を特定の値に維持する ことができる。流れの減少は、調整可能な流量弁50の適切な調節によって設定 される。そのような温度源56の量の増加とともに減少した流れは、所望の温度 をさらに長い間熱交換外被10内で維持可能にするであろう。変形的には、熱交 換外伝10と環境との間により大きな温度差を設定して、直列接続熱交換装置1 8を通る流れを特定の流速にして外被10を用いても良い。
第2B図を参照すれば、本発明の教示に従う個人用温度制御装置は、連続的循環 温度源60に連結された実質的に固定式の大容量熱交換器58.とともに使用す るのに適しているもので示される。第2B図の実施例は第2A図の実施例と同一 の構成要素から構成されるが、そのような構成要素は異なる方法で配列されてい る。理解を明快且つ容易にするために、第2B図では第2A図と同一の部材には 同一の参照番号が付されている。かくして、第2B図の実施例においてバッテリ 36によってスイッチ38を通じて動力を供給されるモータ34が、ポンプ26 を駆動する。Iンゾ26の吸入口は、フィルター32を通じて貯蔵器28と連通 ずる。しかしながら、第2B図の実施例におけるポンプ26の吐出口は継手48 に接続され、継手48は熱交換器58の吸入口と連通ずる。
熱交換器58の吐出口は継手52と連通し、継手52はまた流量計46を通じて 紺2手40と連通ずる。継手40は熱交換外被10の吸入口と連通し、熱交換外 被10の吐出口は継手42と連通ずる。継手42は、流量絞り44を通じて貯蔵 器28と連通ずる。調節可能な流量弁50は継手48と継手52との間で効果的 に連通し、以て熱交換器58を通る流れを実質的に一定の圧力で制御可能にする 。貯蔵器28ば54で指示されるように大気圧において維持されるが、流量絞り 44は所望の圧力を熱交換外被10内で維持可能にする。
第2B図において指示されるように、異なる個体によって各々利用される複数の 個人用温度制御装置が、並列に熱交換器58に接続されても良い。熱交換器58 は液体閉路温度源60を有する始何なる従来の液体閉路熱交換器であっても良く 、適切な蓄圧器62を含む。蓄圧器62は、平行温度制御装置の取付及び取外を 受け入れるために液体閉路内に一定圧力において追加液体量をもたらす。平行個 人用温度制御装置は互いに独立して機能し各使用者が必倭なとき付設された熱交 換外被lo内で維持される温度を調整することを許容することが理解されるであ ろう。
本発明に従う個人用温度制御装置の基本的本質は、熱交換外被10を通る一定高 レベルの液体流れを標準体温にできるだけ近い温度で維持し、他方身体の循環系 と熱交換外被10の液体閉路との間に必要な熱交換をもだらすことである。循環 系における血液と熱交換外被10内の液体との闇の大きな温度差は、もちろんそ の間に高い熱交換をもたらす傾向があるであろう。しかしながら、循環系におけ る血液と熱交換外被10内の液体との間の大きな温度差(グ外被10を使用中不 快にする傾向があるばかりでなく、使用者の身体内の血管の収縮を生じさせるこ とによって熱接触もまた実際に減少させるであろう。
かくして、本発明に従って、熱交換装置18.58で冷却される液体量を最小に した場合、冷却された液体は熱交換外被10の吐出口から流れ出た液体と混合さ れて、熱交換外被10の吸入口では507〜70’F(10℃〜21.1℃)の 温度の液体になる。図面で示される本発明の好適冥施例において、液体は最初に 熱交換外被10のヘルメット部分12内に導入されて、次に熱交換外被10のベ スト部分14に導入される。頭部は、人と環境との間の熱交換のだめの重要な領 域として広く認められている。熱ストレスの条件下で頭部に2いて生じるかなり 小さい血管収縮は、比較的高い温度差が伴う場合でさえ良好な熱接触をもたらす 。頭部は単に身体の総面積の2チ〜3チから成るに過ぎないが、頭部は身体と環 境との間でより大きな比率の実際の熱交換をもたらし、個人の快適さ及び精神的 効果に関して全体の因子の20%〜40%のウエートを占めることが知られてい る。例えば、高い温度環境において個人の温度を制御するには、頭部は血管収縮 によって熱接触を減少させ或いは使用者の不快の一因となることなく、50下〜 60下(10℃〜15.6℃)の間の温度にさらされ得ることが知られている。
他方、同様の状況において、70下(21,1℃)以下の温度は、身体の胴体に おいて重大な血管収縮を生じるであろう。
かくして、不発明に従って、そのような状況において用いられるとき50F〜6 0下(10℃〜15.6℃)の間の温度を有する液体は最初に熱交換外被10の ヘルメット12へ導入され、そこでの熱接触がヘルメットを70’F (21, 1℃)に近い温度にしておく液体を生じるであろう。そのような液体は次に、熱 交換外被10のベスト14に導入されて、使用者の胴体における血管収縮を回避 することによって良好な熱接触を維持する。
第2A図で示されるように、熱交換外被10からの暖かい液体と熱交換装置18 からの冷却液体との混合は、貯蔵器28内で生じる。熱交換外被10からの暖か い液体と熱交換装置18からの冷却液体との相対量は調節可能な流量弁50によ って調節されて、ポンf26を通じて熱交換外被10へ導入するために所望の温 度を有する貯蔵器28内の液体をもたらす。第2B図で示される本発明の実施例 において、熱交換外被10からの暖かい液体と熱交換装置58からの冷却液体と の混合は導管で生じて、導管を通じて混合は熱交換外被10へ導入される。
一方で、調節可能な流量弁50は暖かい液体と冷却液体との相対量を調整して、 熱交換外被10への吸入口において所望の液体温度をもたらす。
第3及び4図を参照すれば、熱交換外被lOのヘルメット部分12及びベスト部 分14は、出願人の先願米国特許第3,830,676号で開示された工程に従 って製造されても艮い。その米国特許の教示は、本願で関連して組み入れられて いる。しかしながら、本発明の教示に従って、熱交換外被10のヘルメット部分 12及びベスト部分14は2枚の重なるナイロン織物で各々好適に作られ、それ ら織物は互いに隣接する面にウレタン被覆を有する。本発明の好適実施例に従っ て、熱交換外被10のヘルメット部分12を構成する2枚のシートは、第3図に おいて1点鎖線63によって指示される輪郭に切断される。そのような輪郭は、 使用者の首と係合するだめのロープ64、使用者の頭蓋及びこめかみと係合する だめのロープ65並びに使用者の後頭部と係合するだめの中間ロープ66を含む 。重なり合う輪郭シートは平坦板とダイス部材との間で圧縮され、実線によって 指示されるようにその実線の間に流路を画成する。流路を画成するだめにダイス 部材には、それとの接触面上にランド(lands)が形成されている。ダイス 部材及び平坦板の一方又は両方が加熱されて、2枚のシート上の隣接するウレタ ン被覆が平坦突部の下でともに接合され、シートの間に所望の液体冷却剤流路を 画成しても良い。
不発明の好適実施例に従って、第3図で示てれるように、輪郭63の一端からロ ープ64.65及び66の間の他端へ延在する伸長した出口流路67が、設けら れている。流路67は首筋ロープ64におけるその端部で閉じら扛、頭蓋ロープ 65におけるその端部で開いている。
入口流路68が、ともに連通ずる首筋ロープ64の自由端において設けられてい る。かくして、鍵筋0−f64の端部に2いて入口流路68内に導入される液体 は、並列の首筋ロープ64内の各流路、並列の中間ロープ66内の各流路を通っ て頭蓋ロープ65へ連通され、そこで液体は首夕liのその流路を通って出口流 路67の自由端へ流れるであろう。
第4図を参照すnば、不発明の好適実施例に従う熱交換外被IOのベスト部分1 4は、片側に接合された鏡像の前面部及び後面部から成る。−ぐネルのうちの1 個のみ及び側部の接続が、第4図で示されている。ヘルメット部分12と関連し て前述したように、その片側にウレタン板温を有する2枚のナイロン織物は、第 4図における1点釦線70によって指示さnる輪郭に切断される。輪郭づけられ たシートは、面を接してウレタン被覆と重なる関係で配列される。次にシートは 平坦板とダイス部材との間で圧縮されて、前述したように液体冷却剤の流れのた めの流路を形成する。ダイス部材は、第4図において実線で指示するようにその 上にランドを有している。
本発明の好適実施例に従って、そのような各流路は前方パネル及び後方パネルを ほぼ水平に横切って、各流路の上方及び下方グループ内に配列される。
入口流路72が、前方・ぞネルと後方パネルとの間のベスト14の連結側におい て形成される。入口流路72は各流路の上方配列と接続し、各A?ネルの自由側 における連結流路74が各流路の上方配列を各流路の下方配列と接続する。各流 路の下方配列は、ベスト14の連結側において形成された出口流路76と連通す 邊。かくして、液体はベスト14内へその最上部を横切って流れてその下部を横 切って戻シ、以て外被の快適さに寄与する。液体は使用者の循環系における血液 の温度と最小の温度差を有するので、液体は使用者の敏感な腹部及び背部、概し て敏感さに劣る使用者の肩部及び胸部に与えられるであろう。
本発明に従って、液体は、第5及び6図において最良に示されるようにその一端 においてフランジ82を有するエルゴ継手80によって、ヘルメット12及びベ スト14の入口流路68及び72の内へ連結され且つヘルメット12及びベスト 14の出口流路67及び76の外から連結される。エルボ継手80の位置は第3 及び4図における破線で指示され、本発明の教示に従うそのような継手を取付け る方法は第5及び6図において示されている。
かくして、第5図において示されるように、2枚のヘルメット12のうちの1枚 及び2枚のベスト14のうちの1枚が適切な位置において穴を開けられて、それ ぞれ入口流路68.72及び出口流路67.76と連通する。
エルgM手80は、次に他のシートに重なる関係で配置されるのに先立ち、穴を 形成されたシートに固定される。
エルボ継手80は穴を通過してフランツに達し、フランジはナイロン織物のウレ タン被覆側と接触する。第5図で示されるように、次にフランジ82は加熱及び 加圧の下でウレタン被覆に対して圧縮されて、そのようなフランジ82と穴のま わりのシートとの間に液密シールを形成する。
第3.4及び6図に示すごとく、形成された各入口流路68.72及び各出口流 路67.76に整列するようにエルゴ80が方向うけられる。第6図に最良に示 すように、フランジ82の寸法は各流路67.68.72.76の横方向寸法よ りも大きく、平坦プレート内に適切なポケットが形成され、シートの圧縮中にエ ルボ継手80を収容してその間に液体流路を形成する。結果として各入口及び出 口流路68.72.67.76の各端は、それぞれのエルゴ80のフランク82 でシールされる。各流路67.68.72.76が直接にシールされるわけでは ない。この配列によって、入口及び出ロエルテ80におけるヘルメット12のシ ートとベスト14のシートとの間のバルーニング(ballooning )が 防止される。
第7〜10図を参照すれば、本発明に従う熱交換外被10のヘルメット部分12 は好適には断熱被覆86を含んで良い。側10図に最良に示すように、第3図に 示した輪郭63を有し互いにシールされて液体輸送をもたらす2枚のシートが、 断熱被覆86内部に取付けられる。
輪郭63の寸法は、人間の頭部の全範囲を収容できるように選択される。同様に 断熱舶覆86も、頭蓋から首筋までの人間の頭部の全範囲を収容するように形状 づけられる。輪郭づけられたシート63と断熱被覆86との頭蓋係合部分は互い に固着される。断熱被覆86の首筋にある弾性手段88が1万又は両方のエルボ 継手80に係合する。かくして、断熱被覆86が使用者′の頭部に適用されると きに、寸法の差が弾性手段88に吸収されて、液体輸送手段が使用者の頭部に保 持される。
断熱被覆86にはチンストラッ:7’ (chin 5trap ) 90が設 けられても良く、それによりヘルメット12が頭部にぴったり合う。さらに断熱 被覆86の外側にはタブ留め具92が設けられても良い。それによりヘルメット 12を剛性外方防護ヘルメット94の内部に取付けることができる。チンストラ ップ90と同様にタブ92に、例えばVELCROcr)商標の下に販売されて いる型の留め具手段96.97が設けられても良い。その場合に、頭部及び外方 防護ヘルメット94に対して、ヘルメット12を迅速かつ効率的に調節すること ができる。
it1図を参照すれば、熱交換外伎1oのベスト部分14は、ベスト形状の外部 断熱被覆102を含んでも良い。外部断熱被段102は、1方の仰ノで接合さn た前面及び後面・ぐネルから成シ、破線で示すように液体輸送手段を内方表面に 付着させている。液体輸送手段は、使用者の胴部の皮膚に接触する。第12図に 示すように、液体入口導管及び出口導管が通過するへその緒コード21が、・七 ネルの連結部においてベスト状断熱被覆102の外方表面に固定される。ベスト 14のパネル間の相互連結は使用者の左側又は右側の何れの側にも位置できると いうことが、本発明の重装な特色である。このため、へその緒コード21の自由 端に(−1、VELCROの商標の下で販売されている留め具手段104が設け られる。留め具手段104によってへその緒コードの自由端はベスト14の1方 のパネルから他方へと移動させることができ、それにより連結部が使用者の左側 又(1右側の何れにあろうともへその緒コード21をベストの後ろ側に位置する ことができる。
株々な体格の使用者に着用されるベストの簡単な調節をもたらすために、ベスト の開いた側を合わせ付けるだめの固定手段は、VELCROの商標の下に市販さ れている型のものが好適である。刀)くシ、て第11及び12図に示すように、 両ノぞネルの外方表面の開いた側に、ノッーぞ−手段107とともに等しい固定 ・ぞラド106が設けられる。パネルの連結部が使用者の左右何れに位置される かに依存して、固定ストラツf108がノブパ一手段により・やネルの何れかの 側に付着されるようになっている。
同様に、1対のショルダーストラップ110が設けられ、それは1端にスナップ 型留め具112を有し、他端には商標VELCROO下で市販されている型の留 め具の1万の表子を有する。協働する2つのスナップ型留め具113及びVEL CRO型留め具の協働する2つの素子115が、第12図に示すように各・ぞネ ルの上方端に設けられ、ショルダーストラップ110の反転可能性をもたらす。
かくして使用にあたって、留め具114.115は常に使用者の前側に位置づけ ることができ、使用者による迅速な調節を容易にしている。
第13及び14図を参照すれば、第1B及びIC図の支持ハーネス16が詳細に 示されている。支持ハーネス16は支持/そネル120を含み、支持ノRネル1 20の外方表面を第13図に、内方表面又は身体側表面を第14図にそれぞれ示 す。支持パネル120には、複数のスナツプ型留め具の4個ずつの配列が3つ配 置され、それぞれが本゛発明に従った個人用温度制御装置の要素を取付けること ができる。かくして、4個のスナップ型留め具の第1の配列121は、個人用温 度制御装置の制御表示ユニット20を支持ノQネル120に取付けるように適合 されている。4個のスナップ型留め具の第2の配列122は、熱交換装置18を 支持・ぞネル120に取付ける。4個のスナップ型留め具の第3の配列は、必要 に応じた第2の熱交換装置18を支持・ぞネルに取付ける。
支持ハーネス16には、長さが調節可能なショルダーストラノf124と迅速離 脱バックルを有する長さ調節可能なベルト126とが設けられる。支持ノ・−オ スは支持パネル120とともに、使用者の胸側又は背側の何れにも装着可能であ り、その反転性を容易にするために迅速離脱・ぐツクルを有するクロスストラツ f128が第14図に示すようにショルダーストラップ124を連結する。
望ぼれるならば、支持ハーネス16と熱交換外破10のベスト部分14との間に 通常の被服を介在させても良い。
第15図を参照するに、本発明の好適実施例に従った制御表示ユニット20の斜 視図がバッテリ・ソック36とともに示されている。簡単かつ理解容易にするた めに第2A及び2B図に用いられたのと同じ参照符号が、第15〜26図におい て対応する部材を示すために用いられている。制御表示ユニット20のハウジン グ30は断面はぼ長方形のコツゾ形中空ボデーから成り、?デーは制御プレート 130によって頂部を閉ざされている。制御表示ユニット20の種々の要素を相 互連結している導管がカバーグレート130内に形成され、急速継手40.42 .48及び52に連通されている。これらの継手は制御プレート130により支 持されている。
第16図を参照するに、第15図のハウシングの右端面図がカバーグレート13 0及びバッテリツクツク36を除いて示しである。電気的接続のために−ぐツテ リ・ぞツク36上のスナツプ型端子と協働するスナツプ型端子132が、ハウシ ング30を通して取付けられている。同様に、オスのスナツプ型取付ビン134 がハウソング30の後ろ側に取付けられていて、支持ハーネス上の対応するスナ ップ素子と協働し、以て制御表示ユニット20の支持が可能となる。パツテリノ +ツク取付プレート135がハウソング30の端部に固定され、バッテリ・七ツ ク取付クランプ136と協働してパツテリノぐツク36をハウジング30へ取付 ける。その際パッチIJ t4ツク36の端子はスナツプ型端子132と係合す る。
第15.17.18及び21図に最良に示すように可撓性ゴムカバー138が、 制御グレート130の上方表面から突出し、制御プレート130に支持されてい る制御スイッチ38の起動がタンを包囲する。かくして使用者が親指等でゴムカ バー138を下方に押圧して、制御表示ユニットをオン争オフさせることができ る。
第19図に最良に示すように制御プレート130には複数の孔及び通路が設けら れて、制御表示ユニット20の種々の成分を取付けるだめの凹部や導管を画成す る。
かくして、制御プレート130の平面内に延在する第1の通路140の終端が通 路141と連通ずる。通路141は、制御プレート130の平面を横切って延在 し、制御プレート130の底に開口をもたらす。通路140の開口端は、第1の 急速継手40を受けるように螺刻されている。横方向通路141の開口部は、ポ ンプ26の吐出口に連通されている。同様に、第2の通路142の開口部が、第 2の急速継手を受けるように螺刻されている。
通路142 ii、その中に取付けられた本発明の好適実施例である流慴絞り4 4の孔を通して、小径部分144の通路に連通している。
通路144(可制御プレート130の上方表面内の凹部146に連通j−1凹部 146内に本発明の好適実施例に従った流量計46が取付けられる。制御プレー )130の平面内に延在する第3の通路148の開口端は、第3の急速継手48 を受けるように螺刻されている。まだ通路148は、凹部146に連通する壕で 伸びて流量計46のだめの出口流路をもたらす。
以下に詳述するように、制御プレート130の上方表面内に形成された凹部14 9に調節可能流量弁が取付けられ、そしてグレート130の上方表面から突出す る弁要素150も設けられる。弁要素150の突出端には制御ノブ151が取付 けられる。
制御プレート130の平面内に延在する第4の通路152は、第4の急速継手5 2を受けるように螺刻されている。制御プレート130の平面内に延在する連結 通路153は、第3及び第4の通路148.152に対して憎力回であり、四部 149に交差する。調節可能な流fihf50の弁要素150は凹部149内に 取付けられ、第3及び第4の通路148.152間を連通ずる。通路154が制 御プレート130の平面を横切って延在し、グレート130の底百内の開口から 通路152.153間の接続部までを連通し、そねらの通路から貯蔵器28への 出口をもたらす。
制御プレート130の下側の開口から延在する第2の通路155が、グレート平 面に横方向に途中まで伸びて貯蔵器28に連通し、引出し管156の一端を受け るだめのソケットとして機能する。引出し管゛156は、貯蔵器28へと突出し てそこからの液体の引出しを可能にする、同様に、開口から延在する他の通路1 57が、制御プレート130に横方向に全部通過して貯蔵器28に連通し、貯蔵 器への液体導入を可能にして装置内に液体を供給する。通路140及び144に ほぼ平行に制御グレート130の平面内に延在する第2の連結通路160は、通 路155に連通し、その開口を通じて貯蔵器28にも連通ずる。通路160の端 部162(仮、通路155から離れて通路140に隣接し、フィルター要素を受 けるように前人され、制御プレート130の端部にある螺刻開口部164へと伸 びる。螺刻開口部164は螺刻プラグを受けるようにされ、それにより通路16 0の端部162に内蔵されているフィルター要素を動作中必要に応じて交換する ことができる。
制御プレート130の平面を横切ってその下側開口から伸びる通路166が、通 路160の端部162と連通して、貯蔵器28からフィルター要素32を通過す る液体を受ける。通路166はポンプ26への入路として機能し、通路140に 連通ずる横方向通路141はポンプ26からの出路として機能する。第18@に 最良に示すようにポンf26は、例えば取付はネジ168(第20図参照)の手 段によって制御グレート130の下側に対して取付けられ、その吸入路及び吐出 路はそれぞれ通路166及び140と気密連通される。
第17及び20図を参照すれば、通路157の上方端部は螺刻プラグ170を受 けるように螺刻されている。
螺刻プラグ170は、貯蔵器28を満たすため必要なときに外され、それから液 体の漏れがないように元に戻されて装置を密封する。最後に第19及び21図に 示すように、制御プレート130の下面内の凹部172が制御プレート130の 上方表面を通って伸びる開口173を有し、そこにスイッチ38が取付けられる 。
第20及び21図を参照すれば、流量計26は凹部146内部の垂直車軸177 に回転するよう取付けられた羽根付ロータ176から成る。凹部146は、制御 プレート130の上方表面を通って開口し、透明キャップ178によって閉ざさ れている。キャップ178を通してロータ176を見ることができる。通路14 4を通り凹部146への液体流れ及び凹部146から通路148への液体流れが 、流れる体積に依存した速度で羽根付ロータ176を車軸177のまわりに回転 させる。〃1くして流量計26(グ、装置の使用者に対して装置の動作状態の視 覚的表示をもたらす。
第17及び18図を再び参照すれば、本発明の好適実施例の貯蔵器28は、装置 内の液体に対して不浸透性である可撓性プラスチック材料でできた薄壁のほぼ直 方体のビデ−から成る。貯蔵器28は一端の壁にある3ケ所のニップル状開口部 を除いて完全に密封され、該開口部は通路154.155及び157内でそれぞ れ密封可能である。かくして貯蔵器28が動作のために制御プレート130に取 付けられて急速継手40.42及び52へ適切に接続され、密封プラグ170が 適所に栓をされると、貯蔵器28は完全に密封される。しかしながら、貯蔵器2 8の可撓性の壁が撓むことによって、貯蔵器内部の液体を大気圧に維持すること ができる。それにより、装置から液体を逃がすだめの通水孔の必要性がない。
第18図に示すように、貯蔵器28はハウジング30の容積の約半分を占めるよ うに寸法づけられる。断熱カッf180がハウジング30内部に取付けられて、 貯蔵器28を緩く収容するように寸法づけられている。)・ウジング30の容積 の残りには、ポン7’26及び駆動モータ34が内蔵されている。
第22〜28図を参照すると、本発明の好適実施例に従った調節可能な流量弁5 0の構造的及び動作的な詳細を示しである。本発明の教示によれば、誠箭可能な 流量弁手段50は、熱交換装置18の入路と出路とを連通ずる導管内に介装され ている。かくして、調節可能な流量弁50が完全に閉じているときには、装置内 の液体流れの全てが熱交換装置418を通過する。弁50が完全に開いていると きには、わずかな液体流れしか熱交換装置18を流通しないっしかしながら、熱 交換装置18を通る液体流れが最大の条件の下における、熱交換装置18に流入 する液体と流出する液体との温度差は、液体流れが最小の条件における温度差よ りも小さい。このことは、低流量条件の下での液体は、高流量条件下での液体よ りも長い時間熱交換器18内に留壕る傾向にあることによる。
この理由のために、熱交換装置18を流れる流速が中間的なものは、個人用温度 制御を達成するのに比較的効果的ではない。本発明の好適実施例によれば、調節 可能な流量弁手段50は、効果的な中間設定をもたらすだめに、調節に応じて流 速の非線形変化をもたらすように設計されている。
第22〜25図を参照すれば、本発明の好適実施例に従ったh−節可能な流量弁 50は、截頭円錐形の凹部149から成っている。その截頭円錐形は、制御プレ ート130の上方表面内の開口′F!Aにおいて最大の断面寸法を有し、底部に おいて最小の断面寸法を有するように、チー・ぞ付けられている。連結通路15 3は、凹部149の開口頂部と閉鎖底部との中間において接するように凹部14 9に交差する。通路153の断面寸法は、凹部149の断面平面のうち通路15 3の中心を通る平面における凹部149の半径にほぼ等しい。凹部149の深さ はもちろん、通路153の断面寸法よりも犬ぎい。
不発明の好適実施例に従った調節可能な流量弁50の弁要素150は、凹部14 9内にぴったりはまり合うように寸法づけられた截頭円錐形状を有するプラグ部 分182から成る。プラグ部分182と同軸の円筒軸がプラグ部分182の底部 から一体的に突出し、そこに制御ノブ151の取外し可能な取付けのための平坦 部185が設けられている。軸部分184の断面寸法はプラグ部分182の底部 断面寸法よりも小さく、それにより取付プレート187が保合できる肩部186 (第23図参照)をもたらす。例えば取付プレート187を通過する開口189 と制御グレート130内のネジ穴188とネジとの手段によって、取付プレート 187を制御グレート130の上方表面に固定することができ、弁要素150の プラグ部fF182を凹部149内に保持できる。
プラグ部分182の底部近くの周縁に溝190(第23図参照)が形成され、そ こに弾性シーリングワッシャ又は01Jング192が受容される。0リング19 2は、凹部149の内表面に密封的に係合するよう寸法づけられ、プラグ部分1 82が取付プレート187により凹部149内の適所に保持されているときに液 体の漏れを防止する。
弁要素150のプラグ部分182の外側表面のうち底部と截頭端との間の部分を 取除いて、非表面194がもたらされる。弁要素150のプラグ部分482が凹 部149内に完全に収容されたときに通路]53と整合するように、非表面19 4が寸法づけられ位置づけられる。
第26図を参照すると、凹部149内に完全に収容された弁要素150の断面が 示されている。非表面194が適所にあって、通路153内の矢印196で示さ れた液体流れを完全に阻止する。第26図に示す本発明の好適実施例によれば、 弁要素150の非表面194が所定の設計をされ、それにより矢印198で示す 方向に弁要素150を120°回転させると通路153が液体流れに対して完全 に開放される。第26図に示すように、非表面194は弁要素150の回転の軸 線200を通過する。
弁要素150の回転軸線が通路153の一方側に実質的に接し、かつ凹部149 の内方表面が通路153の他方側の正反対の場所に実質的に接するように、凹部 149及び弁要素150の寸法及び通路153に対する配置が選択される。
弁要素150が通路153を完全に閉じる位置にあるときに、通路153内に挾 まれていない非表面194の部分は、通路153を流れる液体の方向と60°の 角度をなして弁要素150の半径方向に伸びている。通路153内に挾まれてい る弁表百194の部分202は、通路1530半径に実質的に等しい半径の円形 表面を画成する。
第27図を参照するに、第26図の矢印198の方向への弁要素150の回転が 、熱交換器18を流れる液体の体積の変化をもたらす。その様子を曲線204に より示す。例えば第26図に示した弁要素150の位置は回転角O0であり、通 路153は完全に閉じられ、熱交換器18を通る液体の流れは最大となる。矢印 198の方向へ弁要素150が回転すると、通路153が開通されて、そこを通 る・ぐイ・ぐス流が生じ、熱交換器18を流通する液体の体積が減少される。曲 線204で示すように、弁要素150の初期の回転は、熱交換器を流通する液体 の比較的緩やかな変化をもたらす。しかしながら、弁要素150の30°と60 °との間の回転角においては、熱交換器18を流通する液体の体積は急速に変化 する。その後の弁要素150の回転は、熱交換器18を流通する液体の体積の変 化は次第に緩やかになる。
上述した理由によって、弁要素150の回転に対して熱交換器流通変化が非線形 であるということ(寸、熱交換外被10日を流れる液体の温度変化が弁要素15 0の回転に対して線形であることをもたらす。その様子を第28図の曲線206 により示す。言い換えれば、熱交換器18を流速する流速が中位の場合に、温度 源との接触時間が長いために流入液体と流出液体との温変差が犬ぎいときに、よ り大きな流速変化が生じる。流速が非常に低いときには、温度差は大きくても良 く、しかし液体の総体積は小さく、流速変化は刀口速される必要がみい。かくし て不発明の好適実施例によれば、本装置の使用者は、1拭ノブ151の設定を変 化させることでそれに対して線形的な熱交換外被10の温度変化を得ることがで きる。
第29〜34図を参照すれ(げ、本発明の好適実施例に従った熱交換器18の構 造的詳細が示されている。第29及び32図に最良に示すように、熱交換器18 の外部はラダツジ型ケース210及びフタ212により画成されている。ケース 210及びフタ212は、剛性の耐摩耗材料でつくられた直方体で一面が開放し た中空の箱であり、開放側端部213に沿って互いに蝶着されている。
ケース210及びフタ212の開放側の逆の端部にラッチ手段214.215が 設けられ、ケースを第32図のように開は第29図のように閉じることができ、 迅速な開閉が可能である。第30.31及び33図に最良に示すように、ケース 210及びフタ212は内部にそれぞれ、断熱材料のづ?デー216.217を 含んでいる。第32及び33図に最良に示すように、?デー216及び217の 各々は、中央に1・1ぼ直方体のくぼみを有している。くぼみは空胴218を画 成し、空胴218は液体を凍らせたほぼ直方体の密封カンの形態の温度源56を 緩く収納するように寸法づけられている。
第31及び第33図に最良に示すように、温度源56と空胴218の内表面との 間にシールドライナー222が介装されている。ライナー222は、温度源56 のまわりの熱交換関係にある液体の流動をもたらす。
第34図を参照すれば、本発明の好適実施例に従うライナー222は、2枚の重 なり合う10ミル(約0.254圓)厚のウレタンフィルムの直方体−七ネルか ら成る。このパネルは、ぎデー216及び217内で空胴218を形成するくぼ みの側部と底部とを覆って広がるように寸法づけられている。これらのパネルは 、その側部及び端部に沿って互いに熱シールされ、端部は取付はタゾを設けられ るほど十分に長い。さらにパネルは狭い中央部分226に沿って互いに熱シール される。中央部分226は、第1のシール端部から第2のシール端部の近くに向 って伸び、2枚の・やネルの間にほぼU字形の液体通路をもたらす。
入路エルが継手228が、第1のシール端部に隣接する・ぐネルの一方の開口を 通してシールされ、U字液体通路の1方の脚と連通する。同様に出路エルボ継手 229が、第1のシール端部に隣接するノソネルの他方の開口を通してシールさ れ、U字液体通路の他方の脚と連通ずる。
第30及び31図に最良に示すように、急速継手232がケース210に取付け られて、適切な導管234を通して入路エルボ228に連通ずる。同様に、第2 の急速継手233がケース210に取付けられて、適切な導管235を通して出 路エルボ229に連通する。かくして制御表示ユニット20の第3の急速継手か らの液体が、急速継手232へ導通され、袋222を循環し、急速継手233か ら流出し、そして制御表示ユニット20の第4の急速継手52へと戻る。その液 体はポンプ26による圧力下にあるので、袋222は凍結したカン220に密着 して熱交換関係がもたらされる。袋222内の液体流のために2つ以上の通路を 設けることは不要であることが解だので、上述のような単一の袋を使用すれば足 りる。
第30及び31図に最良に示すように、オスのスナツプ型接続要素236がケー ス210の底部又は背部から突出して、熱交換器18を支持ハーネス16の支持 ・ぐネル120上に取外し可能に取付けることができる。かくしてオスの接続要 素236が第2の配列の留め具122と協働して、第1C図のように熱交換器1 8を支持ハーネス16上に支持することが可能となる。第1D図のように熱交換 器18をベルトに支持するだめの類似の配列を用いても良い。
第1Elllaのように熱交換器18が固定支持ブラケット23に取付けられて 手提は式の場合に、或い1は第1F図のように固定制御表示ユニット20′が固 定式熱交換器58に取付けられている場合には、第1E及び12図に示すように 自動的急速継手24の設定が望まれる。本発明の好適実施例に従った目動的急速 継手を、第35及び36図に示す。
第35図に示す本発明の教示に従った自動的急速継手24は、本装置に用いる急 速継手と嵌着するように製作された単純で廉価の付属部品を使用して容易に組立 てらnる。本発明の好適実施例に従えば、全ての急速継手は、例えば、継手のメ ス部分240には名称52−Mの下にHoffman Engineering  Company から製造・販売されている型のもので良く、オス部分241 には名称SP2−MVの下に販売されている型のもので良い。従来技術で周知の ように、そういう継手のオスとメスの画部分は、互いに係合していないときに液 体の流れに対抗して継手をシールするだめのバネ装填弁部材を含んでいる。従来 技術で周知のように、メス継手240は、オス継手241の挿脱を可能にするた めに後退させられるバネ装填カラー242を含む。
本発明の教示によれば、自動的急速継手は、一対の取付プレート244と245 、作動部材246及び作動ケーブル247を含む。
第37図に示すように、一対の取付プレートのうちの一方のグレート245は一 対の貫通する穴を有し、一対のオスの継手部材241のそれぞれのシャンクを受 ける。
従来技術で周知なように、各オス継手部材241のシャンク(は、一対の導管2 49のそれぞれへ密封的に挿入される。各オス継手部材241のシャンクは導管 249の内面にしっかりと把持されるようにさ1、取付プレート245は導管2 49と継手部材241との間にしっかりと保持される。
他の取付プレート244は、一対の穴を有する取付グレート245の鎖体であっ て良い。その穴は一対のメス継手部材240のそれぞれのシャンクを受けるよう にされ、前述のように関連する一対の導管248ヘシヤンクが挿入される。しか しながら、取付プレー) 244にはさらに、作動ケーブル247を挿通させる だめの穴が2つのメス継手部材240の間の中央に配置されている。
作動部材246は一対の開孔を有するプレート状部材であり、各開孔はそれぞれ のメス継手部材240のカラー242を圧入により受容し、以て両メス継手部材 240のカラー242と作動部材246とが剛に相互連結されて単一ユニットを なす。作動部材246はさらに、カラ= 242の間の中央に配置された穴が設 けられて、作動ケーブル247を挿通させる。作動ケーブル247には適切な停 止部材250が固着されて、作動部材246から取1寸プレート244の方向へ の作動ケーブル247の抜けを防止している。
第37及び38図を参照すれば、取付プレート245にはその中央に貫通孔25 2が設けられ、そこにガイドビン256が収容されるように寸法づけられている 。孔252及びガイドビン256は互いに整列し、継手部材240.241の各 対からずれた位置にある。ガイドビン256は十分な長さをMし、オスとメスの 継手部材241.240が係合するときには必らず取付はプレート245内の孔 252を通って突出する。このようにガイドビン256によって、継手部材24 0と241との保合の組合わせを逆にすることは禁止されている。
第36図を参照すれば、本発明の教示に従う作動ケーブル247の長さは、それ ほど長くなく、好適には導管248の長さよりも幾分短い。作動部材246から 離れた作動ケーブル247の末端は、取付プレート244から離れた導管248 の末端の付近に適切な手段により剛着されている。かくして、第36図に示す係 合位置に継手24がある場合には、流入及び流出する流体の流れが信頼性をもっ て設定される。しかし万一、導管249に張力がかかった場合には、作動ケーブ ル247に力が働き、作動部材246及びメス継手部材240のカラー242が 取付グレート244の方向に移動させられ、それによりオス継手部材241が継 手係合状態から離脱される。作動ケーブル247は張力による相当の伸びに対し て抵抗するのに十分に強くする必要があることを理解されたい。導管248及び 249は張力に対して伸びる材料で作られて良く、ただし継手24を開放するだ めの作動グレート246及びカラー242の移動をもたらすだけの張力に耐え得 る強さが必要である。
導管249は通常は、熱交換外被10へ通ずる入路導管及び出路導管から成る。
かくして使用者が継手24から遠くに移動すると、導管249内に十分な張力が 発生し、急速離脱の自動作用が生ずる。従って、本発明の個人用温度制御装置の 使用者に緊急の事態が生じたときに、本装置から離脱でき、生死に係る状態から 逃がれることができる。
添付する請求の範囲から外れることなしに本発明の好適笑施例に修正を加え得る ことは、当業者にとって明白であろう。本発明の装置において種々の要素の結合 が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11個人用温度制御装置であって、 a)装置の使用に調整して被着される外被の形態をした、伸長した気密通路が中 に形成されている熱伝導性材料で作られたがデーを含む第1の熱交換装置と、 b)伸張した気密通路が中に形成されている熱伝導性材料で作られたボデーを含 む第2の熱交換装置と、 C)流体を包含する貯蔵器と、 d)入口及び出口を有する流体ポンプ手段と、e)前記貯蔵器を前記ポンプ手段 に連通ずる手段と、f)前記流体ポンプ手段の前記出口を、前記第1及び第2の 熱交換装置のうち一方のボデー内に形成された、伸長した流体通路の一端に連通 する第2の流体導管手段と、 g)前記第1及び第2の熱交換装置のうちの前記一方のボデーにある伸長した流 体通路の他端を、前記第1及び第2の熱交換装置のうちの他方のボデー内に形成 された、伸長した流体通路の一端に連通ずる第3の流体導管手段と、 h)前記第1及び第2の熱交換装置のうちの前記他方のボデー内に形成された、 伸長した流体通路の他端を前記貯蔵器に連通ずる第4の流体導管と、i)前記第 2の熱交換装置の前記ボデー内に形成された、伸長した流体導管の前記一端と前 記他端との間を連通ずる調整可能なフロー弁と、から成る制御装置。 2、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、前記制御装置が腐閉され 、 前記貯蔵器が、約2ポンド/平方インチダーツ(0,28124にりwAgua ge )の内外差の圧力を受けたときに、撓むことがでさるように選択された壁 厚を有する流体不浸透性の可撓性材料で作られた中空容器から成るところの制御 装置。 3、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、前記第2の流体導管手段 が、前記ポンプの前記出口を前記第1の熱交換装置のボデー内に形成された、伸 長した流体通路の一方に連通し、 流量絞り手段が前記第3の流体導管手段内に介装され、 前記流量絞り手段が、前記第2の熱交換装置内の流体圧力より前記第1の熱交換 装置内の流体圧力を高く保つため調整されるところの制御装置。 4、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、前記第2の流体導管が、 前記ポンプの前記出口を前記第2の熱交換装置のボデー内の伸張した流体通路の 一端に連通し、 流量絞り装置が前記第4の流体導管手段内に介装され、 前記流量絞シ゛装置が、前記貯蔵器内の流体圧よシも前記第1の熱交換装置内の 流体圧力を高く保つように調整されているところの制御装置。 5、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、流体指示計装置が前記第 3の流体導管手段内に介装されているところの制御装置。 6、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、フィルタ装置が前記第1 の流体導管手段内に介装されているところの制御装置。 7、 請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、勤記第1の熱交換装置 を形成する前記外被が、制御装置使用者の頭に調整して被着されるヘルメットの 形態となった第1の部分と、導管によって連結される伸長した気密通路を有する 、制御装置使用者の胴部に調整して被着されるベストの形態となった第2の部分 を含み、 前記貯蔵器、前記ポンプ及び前記第1の導管が共通ハウジング内に包含され、 該ハウジングが、導管部分及び前記ポンプ手段の前出口と前記第2の導管手段と を連結し、前記第4の導管手段と前記貯蔵器とを連結する連結手段、並びに前記 第3の導管手段への介装のために両端に連結手段を有する導管部分を構成してい るところの制御手段。 8、請求の!!2囲第1項に記載された制御装置であって、前記調@of能な流 量弁手段が、その調節に足、答して、流速を非線形に変化し、それにより、流速 の最も大きな変化が、前記調節可能な流量弁手段におけ6中間付近の調節の間に 生じるところの制御装置。 9、請求の範囲第1項に記載された制御装置であって、前記第2の熱交換装置が 、それぞれに凹所が中央に形成されて位置している、熱絶縁材で作られた一対の ボデーからなり、 前記一対のボデー及びその中の前記凹所が、選択された温度源を緩やかに収納す るだめの大きさの空胴を形成するために調整して協働し、 前記空胴の内側表面とその中に収納される前記選択された温度源との間に挿入さ れるライナーが2枚のプラスチックフィルムの重なり合う・ぞネルから成り、前 記・母ネルは、前記空胴の前記表面全体にわたって広がる大きさで、それらの側 部及び端部にそってシールされ、前記第2の熱交換装置の前記伸長した気密通路 を形成するために前記シールされた端部の一方からそのシールされた端部の他方 からは離れた点に伸びた狭い中央部分にそってシールされているところの制御装 置。 10、個人用温度制御装置において、 a)はぼ平らな上部、底部、側部及び端部表面を有する、断面がほぼ矩形の内部 空胴を形成するために、そこに枢動的に取付けられ閉鎖可能なフタを有する断熱 ケースと、 b)一対の熱伝導性材料の薄い可撓性シートから成シ、前記内部空胴にあるライ ナーであって、前記シートが、前記空胴の上部、底部及び側部表面の全面積に実 質的に等しい面積をもつ大きな表面を有し、 前記一対の薄い可撓性シートが、伸長した狭いシール領域を有するそれらの端部 にそって気密にシールされ、 前記狭いシール領域が、前記シール端部の一方から、前記シートの前記シール端 部の向い合った端部に近接しているが離れている所に伸びているところのライナ ーと、 C)流体を前記断熱ケースを通して前記伸長した狭いシール領域の一方の側での シールされた端部の前記一方の近くの点で前記ライナーの中に導通ずる手段と、 d)液体を前記断熱ケースを通して前記伸長した狭いシール領域の向い側でのシ ールされた端部の前記一方の近くの点で前記ライナーから導通する手段と、 e)M記うイナーと圧接した、前記断熱ケースの前記内部空胴の温度源と、 からなる熱交換装置。 11、個人用温度節」御装置に3いて、一方の側で接縦され、他方の側で開放さ れる前面及び板面パネルを有するベストの形態をしだ熱交換装置であって、前記 ベストが、相互にシールされた前記前面及び後面・ぐネルをその端部で内側にm j隔があけられた狭い領域全体にわたって気密にして形成する、一対の同一形状 をしだ熱伝導性材料の可撓性シートと、該ソートを相互に気密な関係に接合し、 前記前面・ぐ干ル匡第1の伸長した通路及び前記後面・eネルに第2の伸長した 通路を形成する多数の伸長した狭いシール領域と、 前記前面パネルの前記第1の伸長した通路の一端と連通し、前記後面パネルの前 記第2の伸長した通路の一端と連通ずる、前記ベストの前記接合側にある入口接 続手段と、 前記前面パネルの前記第1の伸長した通路の他端と連通し、前記後面の前記第2 の伸長した通路の他端と連通ずる、前記ベストの前記接合側にある出口接続手段 と、 から成るところの装置。 12、請求の範囲第11項に記載された熱交換装置であって、 一方の側部で接合される前面及び後面・ぐネルを形成する断熱材の、同一形状で (句みだすほどの可撓性シートが、熱伝導性材料の前記一対の可焼性シートの一 方の自由表面と接触するように、熱伝導性材料の前記一対の可撓性シートとそろ えて固着され、熱伝導性材料のA’i]記可撓性シートの自由表面が、その開放 側に反転可能な固定手段及びショルダーストラツffそこに取付ける反転可能な 手段を備えているところの熱交換装置。 13請求の範囲第12項に記載された熱交換装置であって、 伸長したへその緒コードの一端が、熱伝導性材料の前記可撓性シートの自由表面 に、そのために形成された前面及び後面・ぞネルの接合側の下部で固定され、前 記伸長したへその緒コードの他端が、前記断熱材の可撓性シートによって形成さ れた前記前面及び後面パネルの各々の前記自由表面上に設けられた取外し可能な 取付手段と調節して協働する取外し可能な固定手段を備えていることで、前記へ その緒コードの前記他端が前記前面及び後面ノ4ネルの一方と選択的に取付けら れるところの熱交換装置。 14、個人用温度制御装置において、使用者の頭に調節して被着される、ヘルメ ットの形態をしだ熱交換装置であって、 前記ヘルメットが、端にそって内側に間隔があけられた狭い領域全体にわたって 互いに気密にシールされ、首と係合し、頭蓋と係合する口!及び中間ロブを形成 する一対の同じ形状をした熱伝導性材料の可撓性シート と、 前記前と係合するロブ内の閉鎖端から前記中間ロブを通過して前記頭蓋に係合す るロブ内の開放端へと伸びる伸長した連続通路、及び前記ロブの各々内で相互に 平行で、隣接したロブの通路と直列に連結される多数の間隔をおいた通路と、 前記前と係合するロブと連通ずる入口継手手段と、前記伸長した連続通路の前記 閉鎖端と連通ずる出口継手手段と、 から成るところの熱交換装置。 15、請求の範囲第14項に記載された熱交換装置であって、 前記一対の同じ形状をして、シールされた熱伝導性材料の可撓性シートが断熱材 の可撓性ヘルメット内に取付けられ、 前記頭蓋と係合するロブが前記可撓性ヘルメットの頭蓋を覆う部分に堅固に固着 され、 前記前と係合するログが前記可撓性ヘルメットの首を覆う郵−分に弾力的に固着 され、 前記中間ロブが前記可撓性ヘルメットと自白に相互連結するところの熱交換装置 。 16、請求の範囲第15項に記載された熱交換装置であって、 前記断熱材の可撓性ヘルメットの外表面が、剛直な防護ヘルメット内で前記可撓 性ヘルメットを取付ける取付タブを備えているところの熱交換装置。 17、個人用温度制御装置において、 ハウシング内に含まれる貯蔵器及びポンプと、該ポンプの出口と前記ハウジング によって支えられる第1の急速継手との間を連通ずる第1の導管手段と、前記貯 蔵器と前記ハウジングによって支えられる第2の急速継手2の間を連通ずる第2 の導管手段と、前記ハウジングによって支えられる第3の急速継手と第4の急速 継手との間を連通ずる第3の導管手段と、前記貯蔵器と前記ポンプの入口との間 の連通ずる第4の導管手段と、 前記第3の導管手段と前記第1及び第2導管手段との間を連通ずる調節可能な流 量弁手段と、から成る制御表示ユニット。 18、請求の範囲第17項に記載された制御表示ユニットであって、 流量計が、前記第3の導管手段内に介装され、視覚的な観察のだめに前記ハウジ ングによって支えられているところの制御表示ユニット。 19、請求の範囲第17項に記載された制御表示ユニットであって、 流体貯蔵器が前記第2及び第3の導管手段のうちの1つの中に介装されていると ころの制御表示ユニット。 2〇−請求の範囲第17項に記載された制御表示ユニットであって、 前記ノ・ウノングが、前記貯蔵器及びポンプを含む、制御ル1トで閉じられる中 空のカップ状部分からなり、 前記制御プレートが、前記第1、第2、第3及び第4の急am手を支え、その中 で形成され、前記第1、第2、第3、及び第4の導管手段を形成する多数の通路 を有するところの制御表示ユニット。 21、請求の範囲第20項に記載された制御装置であって、前記調節可能な流量 弁手段が、前記制御グレートによって支えられ、前記制御グレートから突出して いる手動用制御ノブを含んでいるところの制御装置。 22、請求の範囲第21項に記載された制御装置であって、視覚的な観察のだめ の、前記制御グレートによって支えられ流量計が、前記第3の導管手段を形成す る、前記制御グレート内の前記通路の1つの中に介装されているところの制御装 置。 23 請求の範囲第22項に記載され°た制御装置であって、選択的に閉鎖可能 な開口が、前記制御ゾレートを通って前記貯蔵器と連通ずるように設けられてい るところの制御装置。 24、請求の範囲第23項に記載された制御装置であって、前記ポンプが電気駆 動モータを含み、 前記カップ状のハウジングが、電源をその外部に取付ける手段、及び前記電源と 前記モータとを接続する電気接続部を含み、 前記制御プレートに支持されている手動用電気制御スイッチが、前記電気接続部 内において、前記電源と前記モータとの間に電気的に介装されているところの制 御装置。 25、個人用温度制御装置において、空胴内に取付けられ、該空胴と交差する通 路と一体的に形成される弁要素から成る調節可能な流量弁であって、 前記空胴が、開口部において最大の断面寸法を有し、閉録部におりて最小の新顔 寸法を有するようにチー・ぐ付けられた截頭円錐形をしており、 前記通路が、前記空胴の両端の中間で前記空胴と交差し、前記通路の軸線を通過 する前記空胴の断面平面において前記空胴の半径を直径とする断面を有し、前記 空胴の深さが前記通路の前記直径よりも大きく、前記弁要素が、前記空胴内に滑 合的に収納されるように寸法付けられたほぼ截頭円錐形のプラグ部分から成り、 前記プラグ部分の外側表面が、その両端の中間部を切除することによって前記通 路と整合するように寸法付けられ、位置付けられた非表面を形成し、前記非表面 が、断面において、前記通路の断面の半径とほぼ等しい半径の第1の円形部分と 、該第1円形部分から接線方向に伸びる第2の直線部分から成るところの流量弁 。 26、請求の範囲第25項に記載された流量弁であって、円筒作動軸が前記弁要 素の前記プラグ部分の基部から共軸に突出し、 前記プラグ部分の前記基部が、その囲りに形成された溝に収納される弾性0リン グを備えているところの流量弁。 27、請求の範囲第26項に記載された流量弁であって、前記作動軸を約120 度回転すると、回転角120度までの中間の回転において生じる流量の変化のう ち、最も大きな流度をもって前記弁を通過する流量に最大の変化を与えるところ の流量弁。 28、 a) 使用者に被着される外被の形態をした第1の熱交換装置と、 b)蓋が枢着され、温度源を包含する内部空胴を形成するために閉鎖可能な断熱 ケースの形態をした第2の熱交換装置と、 C)液体貯蔵器及び・・ウゾング内に包含される電気駆動液体1ンプを含み、前 記・・ウノングが、取付けられる前記ポンプのだめの電源を有している制御表示 ユニットと、 d)前記制御表示ユニットを介して前記第1及び第2の熱交換装置を連結する導 管手段と、e)支持パネルと、 f)前記制御表示ユニット及び前記第2の熱交換装置を前記支持・母ネルに取付 ける手段と、から成る個人用温度制御装置。 29、請求の範囲第28項に記載された制御装置であって、前記支持パネルが、 装置使用者に被着されるベルトを備えているところの制御装置。 30、請求の範囲第29項に記載された制御装置であって、前記支持パネルが、 装置使用者に被着されるショルダーハーネスを備えているところの制御装置。 31、個人用温度制御装置において、 a)オス部分及びメス部分を含み、 前記メス部分が、前記オス部分を挿脱可能にするために後退し、前記画部分の保 合を保持するために解放されるバネ装填カラーを含み、 前記オス部分及び前記メス部分の各々が、対応する柔軟な導管の自由端内に収納 され、保持されるシャンクを有する一対の急速継手と、 b)前記一対の急速継手の前記オス部分のそれぞれのシャンクを、それに対応す る柔軟な導管の自由端の中に挿入する前に収納する一対の貫通穴を有し、これに より、前記一対の急速継手の前記オス部分とその対応する導管の両自由端との間 で圧着的な保持がおこなえる第1の取付プレートと、C)前記一対の急速継手の 前記メス部分のそれぞれのシャンクを、それに対応する柔軟な導管の自由端の中 に挿入する前に収納する一対の貫通穴を有し、これにより、前記一対の急速継手 の前記メス部分とその対応する導管の両自由端との間で圧着的な保持がおこなえ 、 更に、@記載7・」の穴の間で対称的に位置する第三の貫通穴を有する第2の取 付プレートと、d)前記一対の急速継手の前記メス部分のそれぞれの・ぐ非装填 カラーを固着的に収納する一対の貫通穴を有する作動プレートと、 e)一端が前記第2の取付プレートの前記第3の穴を貫通し、前記作動プレート を貫通する前記一対の穴の間で対称的に位置する点で前記作動プレートに固着さ れる作動ケーブルと、 f)前記一対の急速継手に関して前記作動ケーブルの他端を固着する手段であっ て、 前記作動ケーブルが、前記一対の急速継手の前記メス部分に対応する前記柔軟な 導管の長さより実質的に長くはない長さを有しているところの固着手段と、 から成る自動的急速継手手段。 32、請求の範囲第31項に記載された自動的急速継手手段であって、 前記第1の取付グレート及び前記作動プレートが、前記一対の急速継手を互いに 1つの向きだけで接合するように協働する指示手段を備えているところの自動的 急速継手手段。 33、請求の範囲第32項に記載された自動的急速継手手段であって、 前記指示手段が、前記第1の取付プレート及び前記作動プレートのうちの一方に 設けられるがイド孔と、前記第1の取付グレート及び作動グレートのうちの他方 に設けられるガイドビンとから成シ、前記ガイド孔及び前記ガイドピンが、前記 一対の急速継手に関して対称的に位置付けられているところの自動的急速継手手 段。 34、請求の範囲第33項に記載された自動的急速継手手段であって、 第3の取付グレートが、前記一対の急速継手の前記メス部分に対応する前記柔軟 な導管の端に固定され、前記作動ケーブルが前記作動グレートと前記第3の取付 プレートとに固定される両端を有し、それらの間に伸張されるところの自動的急 速継手手段。 35.2枚の可撓性材料の平らなシートを重ね合わせる工程と、 前記シートをそれらの端部に沿って且っ該端部の中間にあるラインに沿って互い にシールし、2つの向い合った端に沿ってプレナムチェンバ形成し、前記プレナ ムチェンバ間に伸びる複数の流路を形成する工程と、前記各プレナムチェンバの 各々と連通ずる流体入口継手及び流体出口継手を形成する工程と、から成る、個 人用温度制御装置における使用のための外被の形態をした熱交換装置を製造する 方法であって、前記流体入口及び出口継手を7ランノ付の管の形に製造し、 前記2枚の可撓性材料の平らなシートの一方から突き出ている前記フランジ付管 の各々の管部分を有している前記ノリナムチェン4の各々において前記フランジ 付管の各々のフランジ部分を前記可撓性材料のシートの間で挾み、 前記各7ランノ付管の管部分のまゎシのフランジ部分の表面を、−前記2枚の可 撓性材料の平らなシートの前記一方の内表面にシールし、 前記各フランジ付管のフランジ部分の他の表面部分を、関連のある前記ノリナム チェンーぐの1つの一部を形成するラインにそってのみ前記2枚の可撓性材料の 平らなシートの他方の内表面にシールすることを特徴とする製産方法。 36、請求の範囲第35項に記載された製造方法であって、前記プレナムチェン バの延長部を互いに隣接して位置するように、形成するラインにそって前記2枚 の可撓性材料の平らなシートを相互にシールし、前記入口及び出口継手の各々を フランジの付いた管状エルボの形に製造し、 該入口及び出口継手を前記プレナムチェンバの前記隣接した延長部の各々に設け る工程を含むところの製造方法。 37、請求の範囲第36項に記載された製造方法であって、前記可撓性材料のシ ートが、それら隣接した表面にウレタンコーティングを有するナイロンファブリ ックから作られ、 前記入口及び出口継手が成型ウレタンから作られているところの製造方法。 382枚の可撓性材料の平らなシートを重ね合わし、それらの端部に沿って且つ 該端部の中間のラインに沿ってシールし、向い合った端にそってプレナムチェン バ及び該プレナムチェンバの各々と連通ずる流体入口及び流体出口手段を有する 、前記プレナムチェンパノ間で伸びる多数の流路を形成して成る熱交換外被を有 する個人用温度制御装置であって、 前記入口及び出口手段の各々が、前記2枚の可撓性材料の平らなシートの一方か ら突き出る管部分を有する前記プレナムチェンバの各々で、前記2枚の可撓性材 料の平らなシートの間で挾まれるフランツ部分を有するフランツ付管から成り、 前記各7ランノ付管の管部分付近のフランツ部分の表面が、前記2枚の可撓性材 料の平らなシートの前記一方の内表面に連続的にシールされ、 前記各フランツ付管のフランツ部分の他の表面が、前記2枚の可撓性材料の平ら なシートの他の内表面に、関連したプレナムチェンバの1つの一部を形成するラ インに沿ってのみシールされることを特徴とする制御装置。 39、請求の範囲第38項に記載された制御装置であって、前記プレナムチェン バが、互いに隣接して位置する部分を含むように延長され、 前記フランジ付管の入口及び出口継手手段が、互いに隣接して位置する前記プレ ナムチェンバの前記部分の所に互いに隣接して位置しているところの制御装置。 40、請求の範囲第39項に記載された制御装置であって、前記2枚の可撓性材 料の平らなシートの各々が、それら隣接した表面上にウレタンコーティングを有 するナイロンファブリックから作られ、 前記入口及び出口継手手段がウレタンで成型されたフランツ竹管状エルデである ところの制御装置。
JP82500884A 1982-02-01 1982-02-01 個人用温度制御装置 Granted JPS59500082A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1982/000134 WO1983002562A1 (en) 1982-02-01 1982-02-01 Personal temperature control system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59500082A true JPS59500082A (ja) 1984-01-19
JPH0556989B2 JPH0556989B2 (ja) 1993-08-20

Family

ID=22167796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP82500884A Granted JPS59500082A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 個人用温度制御装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0099885B1 (ja)
JP (1) JPS59500082A (ja)
AU (1) AU571433B2 (ja)
CA (2) CA1197952A (ja)
DE (1) DE3280368D1 (ja)
IL (1) IL66751A0 (ja)
WO (1) WO1983002562A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3531407A1 (de) * 1985-09-03 1987-03-12 Mansour Almassi Vorrichtung zum wenigstens teilweisen bedecken des menschlichen koerpers
IL100806A (en) * 1991-02-01 1997-02-18 Commw Scient Ind Res Org Heat transfer device
US5228309A (en) * 1992-09-02 1993-07-20 Arthur D. Little, Inc. Portable self-contained power and cooling system
GB2274238B (en) * 1993-01-16 1996-08-21 Btr Plc Head garment
GB2283306A (en) * 1993-10-26 1995-05-03 Stanley Kee Man Kwok Cooling apparatus
GB2299655A (en) * 1995-04-04 1996-10-09 Stephen Allan Richards Personal temperature control device
DE19547795C2 (de) * 1995-12-20 1998-08-20 Sd & E System Design & Enginee Spezialanzug
GB2316163A (en) * 1996-07-30 1998-02-18 Darren James Gudgin Portable heating or cooling apparatus
GB9704957D0 (en) * 1997-03-11 1997-04-30 Paxman Neil E Apparatus for cooling human scalps
US6109338A (en) * 1997-05-01 2000-08-29 Oceaneering International, Inc. Article comprising a garment or other textile structure for use in controlling body temperature
DE19819415A1 (de) * 1998-04-30 1999-11-04 Lambert Kueppers Sicherheitshelm mit Kühlanlage
US6302147B1 (en) 1999-04-08 2001-10-16 Joseph Lorney Rose Automatic dry release valve coupling
AU5647700A (en) * 1999-09-06 2001-03-08 Fisher & Paykel Healthcare Limited Personal cooling system
GB2367478B (en) * 2000-10-03 2002-11-20 Northern Diver Internat Ltd Improvements in diving suits
GB2404840A (en) * 2003-08-12 2005-02-16 Survitec Group Ltd Garment for controlling body temperature
GB2409150B (en) 2003-12-17 2008-01-02 Rfd Beaufort Ltd Conditioning garments
EP2060193A1 (en) * 2007-11-19 2009-05-20 Johannes Ijsbrand Tiesnitsch Cooling garment
DE102008043426A1 (de) 2008-11-03 2010-05-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Elektrisch heizbares Kleidungsstück
BR102016006622A2 (pt) * 2016-03-24 2017-09-26 Lembo Conde De Paiva Bernardo Device and system of control of the temperature of a cutaneous and / or muscular surface and method of control of the temperature
CN115177047A (zh) * 2022-07-22 2022-10-14 广东富信科技股份有限公司 一种降温服

Family Cites Families (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US465873A (en) * 1891-12-29 Steam-coupling for steam-heating railway-cars
US3125359A (en) * 1964-03-17 Push-pull breakaway coupling
US690130A (en) * 1901-04-11 1901-12-31 Joseph Blattner Steam and air coupling.
US708103A (en) * 1901-11-07 1902-09-02 Henry H Warner Coupling mechanism for railway steam or air pipes.
US1001588A (en) * 1910-03-19 1911-08-22 Greenlaw Mfg Co System of train-pipe connections.
US1149727A (en) * 1911-10-07 1915-08-10 Thomas Carence Hose-coupling.
US1622903A (en) * 1925-10-20 1927-03-29 John L Cox Medical appliance
US1741983A (en) * 1929-01-18 1929-12-31 Ellberg John Valve, cock, and the like
US2071706A (en) * 1935-08-20 1937-02-23 Stopperless Water Bottle Co Water bag or the like
FR810684A (fr) * 1935-10-03 1937-03-26 Poche à glace, en caoutchouc, en forme de calotte
US2429234A (en) * 1945-08-10 1947-10-21 Heymen R Miller Warming device
FR943452A (fr) * 1947-03-19 1949-03-09 Appareil à masque facial
US2613947A (en) * 1949-12-06 1952-10-14 Int Harvester Co Overload release coupling
US3079765A (en) * 1961-09-26 1963-03-05 Litton Systems Inc Cooling garment
FR1346990A (fr) * 1962-06-15 1963-12-27 Appareil facial pour les soins du visage
US3195539A (en) * 1963-08-07 1965-07-20 Cyril D Hyman Moist heat treatment device
US3307554A (en) * 1963-10-14 1967-03-07 Jack D Thornton Heated garment
US3314643A (en) * 1963-11-27 1967-04-18 Texsteam Corp Throttling valve
US3279827A (en) * 1964-03-25 1966-10-18 Ford Motor Co Hose coupling connect and disconnect mechanism
US3345641A (en) * 1964-04-02 1967-10-10 United Aircraft Corp Ventilated space suit
US3434691A (en) * 1964-10-12 1969-03-25 Clark H Hamilton Valve
US3347516A (en) * 1965-02-04 1967-10-17 Waldorf Paper Prod Co Tapered plug valve
US3409045A (en) * 1965-11-22 1968-11-05 Mackey Wallace Reed Coupling assembly
US3500832A (en) * 1967-10-27 1970-03-17 Carroll J Nunnery Breast developing jacket
US3570264A (en) * 1969-03-13 1971-03-16 Litton Systems Inc Evaporant cooling system
US3612166A (en) * 1969-09-08 1971-10-12 Diebold Inc Burning bar attack resistant device for vault doors
US3848660A (en) * 1970-08-17 1974-11-19 Du Pont Plastic heat exchange apparatus and a method for making
US3674034A (en) * 1971-02-08 1972-07-04 Angelica Corp Pouch system for hospital patients
US3738367A (en) * 1971-02-11 1973-06-12 Angelica Corp Patient garment with temperature control
GB1393530A (en) * 1971-06-18 1975-05-07 Cowie Scient Ltd Taps
US3743012A (en) * 1971-07-28 1973-07-03 Us Navy Controlled temperature garment
US3871381A (en) * 1971-12-30 1975-03-18 Donald J Roslonski Cold compress device
US3806087A (en) * 1972-07-05 1974-04-23 Dresser Ind Plug valve construction
US3799499A (en) * 1972-08-31 1974-03-26 Flair Mfg Corp Fluid flow isolation/regulation valve
FR2226983A1 (en) * 1973-04-25 1974-11-22 Cizeron Clement Medical treatment bathing breeches - have reservoir between legs allowing use in any position
SU474173A1 (ru) * 1973-05-03 1975-11-15 Всесоюзный научно-исследовательский институт горноспасательного дела Газотеплозащитный костюм
US3908655A (en) * 1973-09-07 1975-09-30 Helen B Lund Post-operative cooling device
US3905367A (en) * 1974-05-10 1975-09-16 John Bernard Dapcich Limb cooling apparatus
US4003403A (en) * 1974-06-10 1977-01-18 International Paper Company Stopcock
US3884216A (en) * 1974-09-19 1975-05-20 Us Navy Electrochemical energy source for diver suit heating
US3950789A (en) * 1975-07-22 1976-04-20 Kansas State University Research Foundation Dry ice cooling jacket
US3988568A (en) * 1975-08-22 1976-10-26 Jo Marie Mantell Heated head enclosure
US4184537A (en) * 1975-09-26 1980-01-22 Chattanooga Pharmacal Company Selective heating and cooling apparatus
US4033354A (en) * 1975-12-05 1977-07-05 Rosa Maria I De Cooling garment
US3995621A (en) * 1976-01-27 1976-12-07 Nasa Liquid cooled brassiere and method of diagnosing malignant tumors therewith
US4061898A (en) * 1976-08-16 1977-12-06 Redken Laboratories, Inc. Heat cap
US4173328A (en) * 1976-08-30 1979-11-06 The Leisure Group In-line shut-off valve
DE2644305C3 (de) * 1976-10-01 1981-12-17 Drägerwerk AG, 2400 Lübeck Wärme- und Gasschutzanzug
US4118946A (en) * 1976-11-23 1978-10-10 Eddie Sam Tubin Personnel cooler
DE2658720C3 (de) * 1976-12-24 1982-01-28 Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5300 Bonn Latentwärmespeicher zur Aufnahme eines wärmespeichernden Mediums
US4105046A (en) * 1977-03-31 1978-08-08 Sturgis Clifford M Detachable fluid coupling
US4154245A (en) * 1977-07-11 1979-05-15 Daily Pat O Apparatus for local hypothermia
US4172495A (en) * 1977-08-03 1979-10-30 Energy Systems Corporation Slurry cooling of helmets
US4149541A (en) * 1977-10-06 1979-04-17 Moore-Perk Corporation Fluid circulating pad
US4262738A (en) * 1978-03-18 1981-04-21 Diesel Kiki Co., Ltd. Air conditioning apparatus for vehicle
US4214588A (en) * 1978-04-18 1980-07-29 William H. Byler, Revocable Trust Foot warming device
US4213498A (en) * 1978-11-15 1980-07-22 American Hcp Low-cost flexible plastic heat exchanger
US4223661A (en) * 1979-08-13 1980-09-23 Sergev Sergius S Portable diver heat generating system
US4273989A (en) * 1980-06-30 1981-06-16 Hinton David O Battery powered thermal garment with fast and efficent recharging circuit

Also Published As

Publication number Publication date
AU1096783A (en) 1983-08-11
JPH0556989B2 (ja) 1993-08-20
AU571433B2 (en) 1988-04-21
CA1216701A (en) 1987-01-20
WO1983002562A1 (en) 1983-08-04
CA1197952A (en) 1985-12-17
EP0099885A4 (en) 1984-07-04
EP0099885B1 (en) 1991-10-23
DE3280368D1 (de) 1991-11-28
IL66751A0 (en) 1982-12-31
EP0099885A1 (en) 1984-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4691762A (en) Personal temperature control system
JPS59500082A (ja) 個人用温度制御装置
US5913885A (en) Brain cooling device and method for cooling
US6277143B1 (en) Brain cooling apparatus and method for cooling the brain
US5330519A (en) Therapeutic nonambient temperature fluid circulation system
US7373969B2 (en) Personal cooling or warming system using closed loop fluid flow
US7052509B2 (en) Method and device for rapidly inducing and then maintaining hypothermia
US6295648B2 (en) Personal cooling apparatus and method
US8454671B2 (en) Method and apparatus for reducing body temperature of a subject
US7565705B2 (en) Garment for a cooling and hydration system
US20100106229A1 (en) Thermal skull pads for coolant system
US20030236561A1 (en) Method and device for rapidly inducing hypothermia
EP0535830A1 (en) Apparatus for thermally treating the body or parts thereof
US20090264969A1 (en) Multi-mode cooling garment
US5542413A (en) Personal cooling apparatus
WO2001054635A1 (en) Compliant heat exchange splint and control unit
US20040079517A1 (en) Body cooling apparatus
US3730178A (en) Deep-sea dive suit and life support system
WO2009105065A1 (en) Portable pulmonary body core cooling and heating system
EP1003451B1 (en) Brain cooling apparatus for cooling the brain
US20200345087A1 (en) Autonomous cooling vest
JP2696744B2 (ja) 耐寒耐水服
CA1222926A (en) Air warming device to facilitate breathing