JPS5949720U - デイ−ゼルエンジンの予燃焼室構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る予燃焼室構造の垂直断
面図、第２図は弾性リングの斜視図、第３図は弾性リン
グの変形態様の斜視図、第４図は弾性リングを嵌合した
ロワーチャンバインサートの斜視図、第５図は他の実施
例の垂直断面図である。 １０・・・シリンダヘッド、１８・・・予燃焼室、２０
・・・予燃焼室の上半分、２２・・田ワーチャンバイン
サート、２４，２６．２Ｂ、３０．３２・・・凹所、２
４・・・天井、２６・・・第１肩部、２８・・・第１内
壁面、３０・・・第２肩部、３２・・・第２内壁面、３
４・・・胴部、３６・・・フランジ部、３８・・・予燃
焼室の下半分、４０・・・凹部、４２・・・連絡孔、４
４・・・主燃焼室、４６・・・胴部の外周、４８・・・
弾性リング、５０・・・長手方向切欠、５４．５６・・
・弾性リング、５８・・・断熱空気層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　予燃焼室の上半分を画成する略半球形状の天井とこ
   れに隣接する段付円柱状ボアとを含みシリンダヘッド下
   面に開口した凹所をシリンダヘッドに形成し、予燃焼室
   の下半分を画成する略半球形状の凹部と該予燃焼室を主
   燃焼室に連通ずる連絡孔を有し円柱状の胴部と下側フラ
   ンジ部とを含むセラミック製のロワーチャンバインサー
   トを前記凹所に嵌合して成る、ディーゼルエンジンの予
   燃焼室構造において、 前記ロワーチャンバインサートの胴部の外周と前記凹所
   の段付円柱状ボアとの間には金属線材の編組体から成る
   少なくとも１つの弾性リングを予め圧縮して装着してロ
   ワーチャンバインサートを該凹所内に半径方向に弾性支
   持すると共に、前記フランジ部の外周は該凹所のボアに
   対してルーズ嵌合したことを特徴とする、ディーゼルエ
   ンジンの予燃焼室構造。 ２　前記弾性リングは円周方向に連続体である実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の予燃焼室構造。 ３　前記弾性リングは長手方向に延長する切欠を有し、
   もって、円周方向に不連続となっている実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の予燃焼室構造。 ４　前記弾性リングは上下方向に離隔された２つめ弾性
   リングから成り、もって、ロワーチャンバインサートの
   胴部の外周と前記凹所のボアとの間に断熱空気層が形成
   されている実用新案登録請求の範囲第１項記載の予熱燃
   焼室構造。